JPH08114772A - 眼 鏡 - Google Patents
眼 鏡Info
- Publication number
- JPH08114772A JPH08114772A JP30085194A JP30085194A JPH08114772A JP H08114772 A JPH08114772 A JP H08114772A JP 30085194 A JP30085194 A JP 30085194A JP 30085194 A JP30085194 A JP 30085194A JP H08114772 A JPH08114772 A JP H08114772A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cord
- members
- string
- spectacles
- reels
- Prior art date
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- Pending
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- Eyeglasses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 左右一対のレンズ１、１を備えたフロント３
の両端部に、ジョイント機構７を介してフロント保持部
材Ａを着脱自在に接続する。 【効果】 使用状況に応じて適切なフロント保持部材Ａ
を選択してフロント３に装着することができる。
の両端部に、ジョイント機構７を介してフロント保持部
材Ａを着脱自在に接続する。 【効果】 使用状況に応じて適切なフロント保持部材Ａ
を選択してフロント３に装着することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、眼鏡に関するもので
ある。
ある。
【０００２】
【従来の技術】従来より、図８に示すように、左右一対
のレンズ１、１がブリッジ２を介して連結されたフロン
ト３の両端部に、可撓性を有する紐状部材４の一端を接
続し、紐状部材４の他端に重り５を取り付けた眼鏡が知
られている。
のレンズ１、１がブリッジ２を介して連結されたフロン
ト３の両端部に、可撓性を有する紐状部材４の一端を接
続し、紐状部材４の他端に重り５を取り付けた眼鏡が知
られている。
【０００３】この眼鏡では、図９に示すように、フロン
ト３を鼻に載せた状態で紐状部材４を耳に掛けると、紐
状部材４が耳の付け根に沿って下方へ折れ曲がり、重り
５に重力が作用してフロント３が顔面の方向に引き寄せ
られる。耳の下方において紐状部材４が常に鉛直方向に
延びているため、図１０に示すように、顔を下に向けて
もフロント３がずり下がることはない。
ト３を鼻に載せた状態で紐状部材４を耳に掛けると、紐
状部材４が耳の付け根に沿って下方へ折れ曲がり、重り
５に重力が作用してフロント３が顔面の方向に引き寄せ
られる。耳の下方において紐状部材４が常に鉛直方向に
延びているため、図１０に示すように、顔を下に向けて
もフロント３がずり下がることはない。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような眼鏡では、顔から外した際、紐状部材がフロント
に絡みつき、レンズが傷つくことがあるため、取り扱い
に注意を要した。
ような眼鏡では、顔から外した際、紐状部材がフロント
に絡みつき、レンズが傷つくことがあるため、取り扱い
に注意を要した。
【０００５】また、紐状部材をテンプルやベルト等、他
のフロント保持部材に交換することもできなかった。
のフロント保持部材に交換することもできなかった。
【０００６】そこで、この発明は、取り扱いが容易で、
使用状況に応じて適切なフロント保持部材を選択して装
着することができる眼鏡を提供することを課題とする。
使用状況に応じて適切なフロント保持部材を選択して装
着することができる眼鏡を提供することを課題とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明は、左右一対のレンズを備えたフロントの
両端部に、可撓性を有する紐状部材の一端を接続し、そ
の紐状部材の他端に重りを取り付けた眼鏡において、前
記重りに紐状部材を巻き取るリールを設けたのである。
なお、フロントと紐状部材の接続部に紐状部材を巻き取
るリールを設けてもよい。
め、この発明は、左右一対のレンズを備えたフロントの
両端部に、可撓性を有する紐状部材の一端を接続し、そ
の紐状部材の他端に重りを取り付けた眼鏡において、前
記重りに紐状部材を巻き取るリールを設けたのである。
なお、フロントと紐状部材の接続部に紐状部材を巻き取
るリールを設けてもよい。
【０００８】また、左右一対のレンズを備えたフロント
の両端部に、ジョイント機構を介してフロント保持部材
を着脱自在に接続したのである。
の両端部に、ジョイント機構を介してフロント保持部材
を着脱自在に接続したのである。
【０００９】
【作用】重りまたはフロントと紐状部材の接続部に紐状
部材を巻き取るリールを設けた眼鏡では、顔から外した
際、紐状部材をリールに収納することができる。
部材を巻き取るリールを設けた眼鏡では、顔から外した
際、紐状部材をリールに収納することができる。
【００１０】また、フロントの両端部にジョイント機構
を介してフロント保持部材を着脱自在に接続したもので
は、使用状況に応じて適切なフロント保持部材を選択し
てフロントに装着することができる。
を介してフロント保持部材を着脱自在に接続したもので
は、使用状況に応じて適切なフロント保持部材を選択し
てフロントに装着することができる。
【００１１】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。なお、図８に示す従来例と同一の部品には
同一の符号を付して、説明を省略する。
て説明する。なお、図８に示す従来例と同一の部品には
同一の符号を付して、説明を省略する。
【００１２】図１及び図２に第１の発明の実施例を示
す。図１に示す眼鏡では、重り５にリール６が設けら
れ、図２に示す眼鏡では、フロント３と紐状部材４の接
続部にリール６が設けられている。このリール６には紐
状部材４を巻き取る回転力が付与されたばねが組み込ま
れている。
す。図１に示す眼鏡では、重り５にリール６が設けら
れ、図２に示す眼鏡では、フロント３と紐状部材４の接
続部にリール６が設けられている。このリール６には紐
状部材４を巻き取る回転力が付与されたばねが組み込ま
れている。
【００１３】上記眼鏡を着用する際には、ばねの回転力
に抗してリール６から紐状部材４を適度な長さまで引出
し、図示省略したロックボタンによりその長さで固定し
て耳に掛ける。
に抗してリール６から紐状部材４を適度な長さまで引出
し、図示省略したロックボタンによりその長さで固定し
て耳に掛ける。
【００１４】一方、眼鏡を外す際、紐状部材４を耳から
外し、ロックボタンを押してロック状態を解除すると、
紐状部材４はリール６に巻き取られる。
外し、ロックボタンを押してロック状態を解除すると、
紐状部材４はリール６に巻き取られる。
【００１５】図３乃至図７に第２の発明の実施例を示
す。この発明に係る眼鏡では、フロント３の両端部に、
ジョイント機構７を介してフロント保持部材Ａが着脱自
在に接続されている。
す。この発明に係る眼鏡では、フロント３の両端部に、
ジョイント機構７を介してフロント保持部材Ａが着脱自
在に接続されている。
【００１６】前記ジョイント機構７はフロント３の両端
部に設けられる凹部８と、フロント保持部材Ａに設けら
れる差込片９とから構成されており、凹部８の内面には
係合孔１０が形成され、屈曲した弾性板から成る差込片
９には係合突起１１が設けられている。フロント３と紐
状部材４とを連結するには、差込片９の弾性に抗して凹
部８に差込片９を差し込み、係合孔１０に係合突起１１
を係合させる。なお、凹部８と差込片９とが磁力により
吸着されるようにしておくと、フロント保持部材Ａの着
脱が容易になる。
部に設けられる凹部８と、フロント保持部材Ａに設けら
れる差込片９とから構成されており、凹部８の内面には
係合孔１０が形成され、屈曲した弾性板から成る差込片
９には係合突起１１が設けられている。フロント３と紐
状部材４とを連結するには、差込片９の弾性に抗して凹
部８に差込片９を差し込み、係合孔１０に係合突起１１
を係合させる。なお、凹部８と差込片９とが磁力により
吸着されるようにしておくと、フロント保持部材Ａの着
脱が容易になる。
【００１７】フロント保持部材Ａとしては、紐状部材
４、テンプル１２、ベルト１３等のうち、使用状況に応
じて適切なものを選択して使用することができる。
４、テンプル１２、ベルト１３等のうち、使用状況に応
じて適切なものを選択して使用することができる。
【００１８】図３に示す紐状部材４には、様々なデザイ
ンのものを使用することができるので、ファッション性
に優れたものとなる。また、紐状部材４に対して重り５
を取り替え可能としてもよい。さらに、紐状部材４の一
端に設けられた重り５には、上記のように紐状部材４を
巻き取るリール６を組み込んでもよく、差込片９にリー
ル６を設けてもよい。
ンのものを使用することができるので、ファッション性
に優れたものとなる。また、紐状部材４に対して重り５
を取り替え可能としてもよい。さらに、紐状部材４の一
端に設けられた重り５には、上記のように紐状部材４を
巻き取るリール６を組み込んでもよく、差込片９にリー
ル６を設けてもよい。
【００１９】図４に示すテンプル１２は、使用者の顔幅
に合った反り具合のものを選択できる。なお、図５に示
すように、フロント３の両端部に蝶番Ｂを設けておく
と、図４に示すテンプル１２の蝶番Ｂは不要となる。
に合った反り具合のものを選択できる。なお、図５に示
すように、フロント３の両端部に蝶番Ｂを設けておく
と、図４に示すテンプル１２の蝶番Ｂは不要となる。
【００２０】図６に示すベルト１３はゴム等の弾性体か
ら成り、頭部を締めつけることによりフロント３を顔面
に保持するものである。
ら成り、頭部を締めつけることによりフロント３を顔面
に保持するものである。
【００２１】また、図７に示すように、ベルト１３を巻
き取るリール１４を各差込片９に設けておくと、ベルト
１３を非弾性体で形成してもフロント３を顔面に保持す
ることができ、眼鏡を外した際には、ベルト１３がリー
ル１４に巻き取られ、ベルト１３の弛みがなくなる。リ
ール１４は一方の差込片９だけに設けてもよい。
き取るリール１４を各差込片９に設けておくと、ベルト
１３を非弾性体で形成してもフロント３を顔面に保持す
ることができ、眼鏡を外した際には、ベルト１３がリー
ル１４に巻き取られ、ベルト１３の弛みがなくなる。リ
ール１４は一方の差込片９だけに設けてもよい。
【００２２】
【効果】この発明によれば、以上のように、フロントの
両端部に一端が接続された紐状部材の他端に重りを取り
付け、重りまたはフロントと紐状部材の接続部のいずれ
か一方に紐状部材を巻き取るリールを設けたので、顔か
ら外した際、紐状部材をリールに収納することができ、
フロントに紐状部材が絡みつくことがなく、取り扱いが
容易になる。
両端部に一端が接続された紐状部材の他端に重りを取り
付け、重りまたはフロントと紐状部材の接続部のいずれ
か一方に紐状部材を巻き取るリールを設けたので、顔か
ら外した際、紐状部材をリールに収納することができ、
フロントに紐状部材が絡みつくことがなく、取り扱いが
容易になる。
【００２３】また、フロントの両端部にジョイント機構
を介してフロント保持部材を着脱自在に接続したもので
は、使用状況に応じて適切なフロント保持部材を選択し
てフロントに装着することができる。
を介してフロント保持部材を着脱自在に接続したもので
は、使用状況に応じて適切なフロント保持部材を選択し
てフロントに装着することができる。
【図１】重りにリールを設けた実施例の斜視図
【図２】フロントと紐状部材の接続部にリールを設けた
実施例の斜視図
実施例の斜視図
【図３】ジョイント機構を介して紐状部材を取り付ける
実施例の要部平面図
実施例の要部平面図
【図４】同上のテンプルを取り付ける実施例の要部平面
図
図
【図５】同上のテンプルを取り付ける他の実施例の要部
平面図
平面図
【図６】同上のベルトを取り付ける実施例の要部平面図
【図７】同上の差込片にリールを設けた実施例の要部平
面図
面図
【図８】紐状部材を使用した従来例の斜視図
【図９】同上の着用状態を示す図
【図１０】同上の下向着用状態を示す図
１ レンズ ３ フロント ４ 紐状部材 ５ 重り ６、１４ リール ７ ジョイント機構 Ａ フロント保持部材
Claims (6)
- 【請求項１】 左右一対のレンズを備えたフロントの両
端部に、可撓性を有する紐状部材の一端を接続し、その
紐状部材の他端に重りを取り付けた眼鏡において、前記
重りに紐状部材を巻き取るリールを設けたことを特徴と
する眼鏡。 - 【請求項２】 左右一対のレンズを備えたフロントの両
端部に、可撓性を有する紐状部材の一端を接続し、その
紐状部材の他端に重りを取り付けた眼鏡において、前記
フロントと紐状部材の接続部に紐状部材を巻き取るリー
ルを設けたことを特徴とする眼鏡。 - 【請求項３】 左右一対のレンズを備えたフロントの両
端部に、ジョイント機構を介してフロント保持部材を着
脱自在に接続した眼鏡。 - 【請求項４】 前記フロント保持部材が紐状部材から成
る請求項３に記載の眼鏡。 - 【請求項５】 前記フロント保持部材がテンプルから成
る請求項３に記載の眼鏡。 - 【請求項６】 前記フロント保持部材が頭部を締めつけ
るベルトから成る請求項３に記載の眼鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30085194A JPH08114772A (ja) | 1994-08-23 | 1994-12-05 | 眼 鏡 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19854094 | 1994-08-23 | ||
| JP6-198540 | 1994-08-23 | ||
| JP30085194A JPH08114772A (ja) | 1994-08-23 | 1994-12-05 | 眼 鏡 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08114772A true JPH08114772A (ja) | 1996-05-07 |
Family
ID=26511039
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30085194A Pending JPH08114772A (ja) | 1994-08-23 | 1994-12-05 | 眼 鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08114772A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6890073B2 (en) | 2003-03-20 | 2005-05-10 | Liberty Sport, Inc. | Impact resistant eyewear frame assembly having a split frame |
| US7137700B2 (en) | 2003-03-20 | 2006-11-21 | Liberty Sport, Inc. | Impact resistant eyewear frame assembly having a split frame and fastener reinforcement |
| JP2008541143A (ja) * | 2005-05-04 | 2008-11-20 | グンター ビード | 縁なし眼鏡の耳掛け部、側面部及びブリッジと、金属製及びプラスチック製眼鏡フレームの耳掛け部及び側面部を交換可能にする眼鏡用部材およびそれを用いた交換方法 |
| KR101248599B1 (ko) * | 2008-05-28 | 2013-03-28 | 빙클러＋뒤네비어 게엠베하 | 양측에서 흡기 가능한 진공 롤러용 베어링 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63261322A (ja) * | 1987-04-07 | 1988-10-28 | マールヴイツツ・ウント・ハウザー・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | メガネフレーム |
-
1994
- 1994-12-05 JP JP30085194A patent/JPH08114772A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63261322A (ja) * | 1987-04-07 | 1988-10-28 | マールヴイツツ・ウント・ハウザー・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | メガネフレーム |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6890073B2 (en) | 2003-03-20 | 2005-05-10 | Liberty Sport, Inc. | Impact resistant eyewear frame assembly having a split frame |
| US7137700B2 (en) | 2003-03-20 | 2006-11-21 | Liberty Sport, Inc. | Impact resistant eyewear frame assembly having a split frame and fastener reinforcement |
| JP2008541143A (ja) * | 2005-05-04 | 2008-11-20 | グンター ビード | 縁なし眼鏡の耳掛け部、側面部及びブリッジと、金属製及びプラスチック製眼鏡フレームの耳掛け部及び側面部を交換可能にする眼鏡用部材およびそれを用いた交換方法 |
| JP4885210B2 (ja) * | 2005-05-04 | 2012-02-29 | グンター ビード | 縁なし眼鏡の耳掛け部、側面部及びブリッジと、金属製及びプラスチック製眼鏡フレームの耳掛け部及び側面部を交換可能にする眼鏡用部材およびそれを用いた交換方法 |
| KR101248599B1 (ko) * | 2008-05-28 | 2013-03-28 | 빙클러＋뒤네비어 게엠베하 | 양측에서 흡기 가능한 진공 롤러용 베어링 |
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