JPH08114769A - 空間周波数特性可変装置及び該装置を用いた撮像装置 - Google Patents

空間周波数特性可変装置及び該装置を用いた撮像装置

Info

Publication number
JPH08114769A
JPH08114769A JP6250649A JP25064994A JPH08114769A JP H08114769 A JPH08114769 A JP H08114769A JP 6250649 A JP6250649 A JP 6250649A JP 25064994 A JP25064994 A JP 25064994A JP H08114769 A JPH08114769 A JP H08114769A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
spatial frequency
frequency characteristic
light receiving
image pickup
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP6250649A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Ikeda
政人 池田
Yoshiro Udagawa
善郎 宇田川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP6250649A priority Critical patent/JPH08114769A/ja
Publication of JPH08114769A publication Critical patent/JPH08114769A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 光学的に空間周波数特性が変化可能な空間周
波数特性可変装置及び該装置を用いた撮像装置を提供す
る。 【構成】 受光面に決像する像の該受光面に対する相対
位置を時間的に変化せしめる手段を有し、前記受光面の
少なくとも2つの位置に同一の像を結像させることによ
って、それぞれの位置における結像時間の総和によって
得られる像の空間周波数特性を可変とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空間周波数特性可変装
置、特に撮像素子を用いた静止画または動画の撮像にお
いて、撮像素子による標本化の前に被写体の周波数帯域
制限を行う空間周波数特性可変装置を有する撮像装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】固体撮像素子を用いた撮像装置では、固
体撮像素子上に結像された被写体像の標本化が行われ
る。このため、その画素数で決まるナイキスト周波数以
上の空間周波数成分を含む被写体を撮影すると、折り返
し歪を生じ、固体撮像素子から得られる画像にモアレが
生じてしまい、画質の低下をもたらす。
【0003】そのため、このような撮像装置では一般
に、レンズと固体撮像素子の間に水晶板からなる光学ロ
ーパスフィルター(以下、光学LPFと略す)を置き、
水晶の複屈折作用を利用して画像をぼかしてナイキスト
周波数以上の周波数成分をカットすることによりモアレ
の発生を抑えている。
【0004】
【発明が解決しようとしている課題】ところが、水晶の
複屈折作用を利用した光学LPFではナイキスト周波数
以下で100%透過、ナイキスト周波数以上で100%
カットという特性を出せないため、ナイキスト周波数以
下の周波数の解像度も低下させてしまうという欠点があ
り、モアレと解像度はトレードオフの関係にある。
【0005】また、固体撮像素子の表面に色フィルタア
レイを作り込んだ単板カラー撮像装置では、一つの色に
対するナイキスト周波数と、全画素に対するナイキスト
周波数が異なり、このような撮像装置で、解像度の良い
カラー画像と白黒画像を得ようとすると、光学LPFの
周波数特性を変化させる必要がある。
【0006】しかし、光学的に周波数特性を変更するに
は、特性の異なる複数の光学素子を抜き差しして交換す
るしかなく、瞬時に周波数特性を変更することはでき
ず、また、周波数特性を様々に可変させることはできな
い等の欠点があった。
【0007】本発明の目的は、光学的に空間周波数特性
が変化可能な空間周波数特性可変装置及び該装置を用い
た撮像装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の空間周波数特性可変装置は、受光面に結像
する像の前記受光面に対する相対位置を時間的に変化せ
しめる手段を有し、前記受光面の少なくとも2つの位置
に同一の像を結像させることによって、夫々の位置にお
ける結像時間の総和によって得られる像の空間周波数特
性を可変としたことを特徴とする。
【0009】また本発明の撮像装置は、受光素子と、被
写体の像を前記受光素子上に結像する結像手段とを有す
る撮像装置において、前記受光素子上に結像する像の前
記受光素子に対する相対位置を時間的に変化せしめる手
段を有し、前記変化せしめる手段により前記受光素子上
の少なくとも2つの位置の同一の像を結像させることに
よって、前記各々の位置における結像時間の総和によっ
て得られる空間周波数特性を可変としたことを特徴とす
る。
【0010】
【実施例】図1は、本発明の撮像装置の実施例を示す図
であり、1は被写体、2は撮影レンズ、3は可変頂角プ
リズム、4は固体撮像素子の画素の一部である。可変頂
角プリズム3は、光軸方向に離れて対面する一対のガラ
ス板31、32、ガラス板31、32の外周部を結合し
密封空間を形成する蛇腹部材33、ガラス板31、32
および蛇腹部材33で囲まれた空間内に充填する所定の
屈折率の液体(例えばシリコンオイルなど)34で構成
され、ガラス板32を駆動系6によって動かすことによ
り傾けて光軸5を変位させることができる光学素子であ
る。
【0011】本実施例において、可変頂角プリズム3
と、駆動系6は本発明の空間周波数特性可変装置に相当
する。
【0012】図2は、1次元方向のみ像を移動する場合
を示す図で、図1と同一の部材には同じ番号を付してあ
る。
【0013】図2において、被写体1は撮影レンズ2に
よって、可変頂角プリズム3を介して、固体撮像素子4
上に結像される。可変頂角プリズム3のガラス板32
は、図1で示した駆動系6によって動かされ、固体撮像
素子4上に結像される像はx方向にシフトする。結果、
固体撮像素子4上に結像される像は、固体撮像素子4の
複数の画素上を移動するので、一回の露光期間O〜Tの
間に固体撮像素子4に蓄積される電荷よりなる画像は、
以下に示すように、(3)式で与えられる空間周波数特
性を持つフィルターを通したことになる。
【0014】撮像素子上に結像される像を1次元方向に
のみ移動する場合について説明する。像が固定している
時の像を表す関数をg(x)とし、像の移動方向にx軸
をとり、時刻tにおける像の移動量をd(t)、時刻t
における像をf(t)で表すと、露光期間O〜Tの間に
結像される像の総和f(x)の時間平均は次式で与えら
れる。
【0015】
【外1】 これをフーリエ交換すると、
【0016】
【外2】 となり、撮像素子上の像を時間的に移動することによ
り、空間周波数特性は
【0017】
【外3】 で与えられる。
【0018】ここで、ωは角周波数、x′=x−d
(t)である。
【0019】このように、撮像素子上の像を時間的に移
動させることにより、空間周波数特性を可変とすること
ができる。
【0020】図8は、固体撮像素子に結像される像の移
動の様子を示す図で、4a、4bは図2で示した固体撮
像素子4の画素で、図に示すようにx軸をとり、画素4
aの中心を原点O、画素4aと画素4bの中心間隔をd
0 とする。今、一回の露光期間O〜Tの間に固体撮像素
子に結像される像の一点が、図8のグラフに示すよう
に、画素4aの中心Oから画素1bの中心までステップ
関数で移動すると、空間周波数特性は式(3)より、
【0021】
【外4】 となる。exp(−jωd0 /2)は位相シフト成分で
ある。空間周波数特性は図9(a)のようになり、カッ
トオフ周波数は、d0 の値を変えることで変化可能であ
る。
【0022】図9(b)に示すように、固体素子上に結
像される像が画素ピッチpに相当する振幅でTに対して
十分速い周期で運動するようガラス板32を振動させて
もよい。そのようにすれば固体撮像素子のどの位置にお
いても空間周波数特性が等しくなる。
【0023】次に図1において、2次元で像を移動する
場合について説明する。図3(a)に示すように、固体
撮像素子の水平方向および垂直方向の画素ピッチが等し
い正方画素の場合、結像される像が画素ピッチpに相当
する直径で等速円運動を、図3(b)に示すように、固
体撮像素子の水平方向の画素ピッチpH と垂直方向の画
素ピッチpV とが等しくない非正方画素の場合は、長軸
がpH 、短軸がpV の等速楕円運動をするようガラス板
32を動かせば、水平方向と垂直方向の空間周波数特性
が等しくなる。逆に、正方画素のとき楕円運動を、非正
方がそのとき円運動をさせれば、水平方向と垂直方向の
空間周波数特性を異ならしめることができる。
【0024】ここまでの説明では、固体撮像素子上の像
の運動を、等速円運動の直径、等速楕円運動の長軸、短
軸が画素ピッチと等しくなるように述べたが、これらの
値を画素ピッチと異なる値にしてもよく、また、運動を
等速運動に限定するものではない。例えば、正方画素の
固体撮像素子を用いている場合、像が移動する間に通過
する複数の画素に対して、各画素で露光時間が異なるよ
うにすれば、得られる画像上の任意の方向の空間周波数
特性を変えることができる。
【0025】図1の実施例では、固体撮像素子上の同一
の像を移動させるために、可変頂角プリズムを用いた
が、像を移動させる光学素子はこれに限定されるもので
はない。以下、他の光学素子を用いた例を挙げる。図1
と同一の部材には、同じ符号を付し、詳細な説明は省略
する。
【0026】図4は、2枚の平行平板を用いる例であ
る。61、62はそれぞれ個体撮像素子4上の像をx方
向、y方向にシフトするための平行平板であり、ガラス
あるいはプラスチックの透明体で構成されている。6
3、64はそれぞれ平行平板61、62を駆動するため
のモーターである。モーター63の回転軸を回転中心と
して平行平板61を回転させれば、個体撮像素子4上の
像はx方向にシフトし、モーター64の回転軸を回転中
心として平行平板62を回転させれば、個体撮像素子4
上の像はy方向にシフトする。尚、モーターの駆動量の
わりに像のシフト量を大きくしたいときは、平行平板の
厚さを厚くすればよい。
【0027】図5は、2枚のミラーを用いる例である。
71は撮影レンズ2を透過した光束を偏向する第1のミ
ラー、72は第1のミラー71で反射した光束を直角方
向に偏向するための第2のミラーである。73、74は
それぞれミラー71、72を駆動するためのモータであ
る。モーター73の回転軸を回転中心として第1のミラ
ー71を回転させれば、固体撮像素子4上の像はx方向
にシフトし、モーター74の回転軸を回転中心として第
2のミラー72を回転させれば、固体撮像素子4上の像
はy方向にシフトする。
【0028】ここまでの説明では、固体撮像素子上に結
像される像を移動させるため、撮影レンズ2と固体撮像
素子4の間に位置する光学素子を動かす例を述べたが、
撮影レンズ2の前に光学素子を配置し、この光学素子を
可動としてもよい。
【0029】図6は、撮影レンズの一部を移動させる例
である。撮影レンズ2は、固体撮像素子に対し固定され
た第1のレンズ又はレンズ群21と、固体撮像素子に対
し移動可能な第2のレンズ又はレンズ群22で構成さ
れ、23、24は第2のレンズ又はレンズ群22を回転
させるため互いに直交する回転軸を持つモーターであ
る。モーター23は保持枠25に固定されており、モー
ター23、24の回転軸は互いに直角が保たれるように
なっている。モーター23の回転軸を回転中心として第
2のレンズ又はレンズ群22を回転させれば、固体撮像
素子4上の像はx方向にシフトし、モーター24の回転
軸を回転中心として保持枠25を回転させれば、固体撮
像素子4上の像はy方向にシフトする。
【0030】尚、第2のレンズ群22を回転させるので
はなく、x方向およびy方向に平行移動させるようにし
てもよい。
【0031】図7は、本発明の撮像装置の他の実施例を
示す図であり、図1と同一の部材には、同じ符号を付
し、説明は省略する。
【0032】41、42はそれぞれ固体撮像素子4をx
方向、y方向に平行移動させるための第1、第2の駆動
装置である。被写体1は撮影レンズ2によって固体撮像
素子4上に結像されるが、露光中に、第1、第2の駆動
装置41、42を用いて固体撮像素子4を光軸に垂直な
平面内で移動することにより、結像された像上の1点が
固体撮像素子内の複数の画素に露光することになる。
【0033】本実施例では、第1、第2の駆動装置4
1、42が本発明の空間周波数特性可変装置に相当す
る。
【0034】本実施例においても、固体撮像素子上に結
像される像と固体撮像素子の相対位置は変化し、先の実
施例で述べた、固体撮像素子の前にある光学素子を動か
すことと同様の効果を得る。
【0035】本発明は、前述の実施例に限らず種々の応
用が可能である。
【0036】一回の露光中に固体撮像素子に届く光量を
調整する絞りの開閉を、固体撮像素子上に結像される像
と固体撮像素子間の相対移動に連動させることにより、
像上の一点が各画像に露光される光量を異なるようにす
ることが可能となり、得られる画像上の任意の方向の空
間周波数特性を変えることができる。
【0037】また、空間周波数特性を可変させ、オート
フォーカス中と露光中で異なった空間周波数特性にする
ことも可能である。例えば、オートフォーカス中は高周
波成分を透過させることによりフォーカス精度を向上さ
せ、露光中は高周波成分を抑えることで、モアレの発生
を抑えることも出来る。
【0038】動画撮影時に、空間周波数特性を可変させ
ることにより、任意の枚数の画像ごとに異なった空間周
波数特性を得ることも出来る。
【0039】なお、図1の実施例において、ガラス板3
2の代わりにガラス板31を動かしてもよいし、双方を
動かすようにしてもよいのはいうまでもない。この場
合、ガラス板31を水平方向、ガラス板32を垂直方向
に動かすようにしてもよい。
【0040】図4、図5の実施例では平行板又は反射ミ
ラーを2枚用いたが、1枚でも本発明は達成できるし、
更に多数枚用いてもよい。1枚だけ用いる場合は、図6
の実施例の第2のレンズ又はレンズ群22の代わりに平
行平板又は反射ミラーを配置してもよい。
【0041】尚、本発明は以上の実施例に限定されるも
のではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の構
成が可能であるのはいうまでもない。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の空間周波
数特性可変装置によれば、空間周波数特性を自由に変化
せしめることができる。また、本発明の空間周波数特性
可変装置を撮像装置に用いれば空間周波数特性を、従来
のように光学部材を抜き差しすることなく変化させるこ
とができ、撮影中でも空間周波数特性を様々に変化させ
ることが可能となる。
【0043】尚、各実施例においては以下のような副次
的効果も有する。
【0044】図1の実施例によれば、空間周波数特性可
変装置を可変頂角プリズムを用いて構成したので、撮像
装置を構成する部品点数が少なくてすみ、位置合わせも
楽になる。
【0045】また、図4の実施例によれば、像をシフト
するために平行平板を用いているので、安価に装置を構
成できる。
【0046】また、図5の実施例によれば、安価に装置
を構成できるだけでなく、光軸を折り曲げているので、
コンパクトな撮像装置または任意な外枠形状の撮像装置
が実現できる。
【0047】図6、図7の実施例によれば、光軸上に新
たな光学素子を追加することなしに空間周波数特性可変
装置を構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の撮像装置の実施例を示す図である。
【図2】図1において、1次元方向にのみ像を移動する
場合を示す図である。
【図3】撮像素子が正方画素及び非正方画素の場合の像
の移動を示す図である。
【図4】移動させる光学素子として平行平板を用いた実
施例を示す図である。
【図5】移動させる光学素子としてミラーを用いた実施
例を示す図である。
【図6】移動させる光学素子として撮影レンズの一部を
移動させる実施例を示す図である。
【図7】本発明の撮像装置の他の実施例を示す図であ
る。
【図8】撮像素子に結像する像の移動の様子を示す図で
ある。
【図9】空間周波数特性を示す図及び、固体素子上に結
像する像の振動の様子を示す図である。
【符号の説明】
1 被写体 2 撮影レンズ 3 可変頂角プリズム 4 固体撮像素子 5 光軸 6 駆動系 31、32 ガラス板 33 蛇腹部材 34 所定の屈折率の液体 61、62 平行平板 71、72 ミラー 21 第1のレンズ群 22 第2のレンズ群 23、24、63、64、73、74 モーター 25 支持枠 41、42 駆動装置

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受光素子と、被写体の像を前記受光素子
    上に結像する結像手段とを有する撮像装置において、 前記受光素子上に結像する像の前記受光素子に対する相
    対位置を時間的に変化せしめる手段を有し、前記変化せ
    しめる手段により前記受光素子上の少なくとも2つの位
    置に同一の像を結像させることによって、前記各々の位
    置における結像時間の総和によって得られる空間周波数
    特性を可変としたことを特徴とする撮像装置。
  2. 【請求項2】 前記変化せしめる手段は、前記結像手段
    の一部を動かす手段を有することを特徴とする請求項1
    記載の撮像装置。
  3. 【請求項3】 前記受光素子は固体撮像素子を有してお
    り、前記変化せしめる手段は、前記固体撮像素子を動か
    す手段を有していることを特徴とする請求項1記載の撮
    像装置。
  4. 【請求項4】 前記変化せしめる手段は、前記結像手段
    の光路に設けられた光学素子と、該光学素子を動かす手
    段とを有していることを特徴とする請求項1記載の撮像
    装置。
  5. 【請求項5】 前記光学素子は、可変頂角プリズムであ
    ることを特徴とする請求項4記載の撮像装置。
  6. 【請求項6】 前記光学素子は、少なくとも1つの透明
    平行平板を有することを特徴とする請求項4記載の撮像
    装置。
  7. 【請求項7】 前記光学素子は、少なくとも1つの反射
    手段を有することを特徴とする請求項4記載の撮像装
    置。
  8. 【請求項8】 受光面に結像する像の前記受光面に対す
    る相対位置を時間的に変化せしめる手段を有し、前記受
    光面の少なくとも2つの位置に同一の像を結像させるこ
    とによって、夫々の位置における結像時間の総和によっ
    て得られる像の空間周波数特性を可変としたことを特徴
    とする空間周波数特性可変装置。
  9. 【請求項9】 前記変化せしめる手段は、前記受光面を
    動かす手段を有していることを特徴とする請求項8記載
    の空間周波数特性可変装置。
  10. 【請求項10】 前記変化せしめる手段は、前記受光面
    に結像する像の光路に設けられた光学素子と、該光学素
    子を動かす手段とを有していることを特徴とする請求項
    8記載の空間周波数特性可変装置。
  11. 【請求項11】 前記光学素子は、可変頂角プリズムで
    あることを特徴とする請求項10記載の空間周波数特性
    可変装置。
  12. 【請求項12】 前記光学素子は、少なくとも1つの透
    明平行平板を有することを特徴とする請求項10記載の
    空間周波数特性可変装置。
  13. 【請求項13】 前記光学素子は、少なくとも1つの反
    射手段を有することを特徴とする請求項10記載の空間
    周波数特性可変装置。
JP6250649A 1994-10-17 1994-10-17 空間周波数特性可変装置及び該装置を用いた撮像装置 Withdrawn JPH08114769A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6250649A JPH08114769A (ja) 1994-10-17 1994-10-17 空間周波数特性可変装置及び該装置を用いた撮像装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6250649A JPH08114769A (ja) 1994-10-17 1994-10-17 空間周波数特性可変装置及び該装置を用いた撮像装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08114769A true JPH08114769A (ja) 1996-05-07

Family

ID=17211003

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6250649A Withdrawn JPH08114769A (ja) 1994-10-17 1994-10-17 空間周波数特性可変装置及び該装置を用いた撮像装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08114769A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007315770A (ja) * 2006-05-23 2007-12-06 Toppan Printing Co Ltd 観察方法、観察装置および欠陥検査装置
US7627236B2 (en) 2006-02-22 2009-12-01 Nokia Corporation Hydraulic optical focusing-stabilizer
JP2010087850A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Fujitsu Frontech Ltd 情報読取用撮像装置
US8740074B2 (en) 2008-09-30 2014-06-03 Fujitsu Frontech Limited Imaging apparatus for reading information
WO2014126074A1 (ja) * 2013-02-13 2014-08-21 リコーイメージング株式会社 撮影装置
CN104360476A (zh) * 2014-12-11 2015-02-18 哈尔滨幻石科技发展有限公司 基于双柱透镜的频率振幅连续可调的图像简谐振动装置
WO2015064243A1 (ja) * 2013-10-29 2015-05-07 リコーイメージング株式会社 撮影装置及びその制御方法
WO2015064242A1 (ja) * 2013-10-29 2015-05-07 リコーイメージング株式会社 撮影装置及びその制御方法
WO2015064244A1 (ja) * 2013-10-29 2015-05-07 リコーイメージング株式会社 撮影装置及びその制御方法

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7627236B2 (en) 2006-02-22 2009-12-01 Nokia Corporation Hydraulic optical focusing-stabilizer
JP2007315770A (ja) * 2006-05-23 2007-12-06 Toppan Printing Co Ltd 観察方法、観察装置および欠陥検査装置
JP2010087850A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Fujitsu Frontech Ltd 情報読取用撮像装置
US8387880B2 (en) 2008-09-30 2013-03-05 Fujitsu Frontech Limited Imaging apparatus for reading information
US8740074B2 (en) 2008-09-30 2014-06-03 Fujitsu Frontech Limited Imaging apparatus for reading information
WO2014126074A1 (ja) * 2013-02-13 2014-08-21 リコーイメージング株式会社 撮影装置
US10027894B2 (en) 2013-02-13 2018-07-17 Ricoh Imaging Company, Ltd. Photographing apparatus
JPWO2014126074A1 (ja) * 2013-02-13 2017-02-02 リコーイメージング株式会社 撮影装置
WO2015064242A1 (ja) * 2013-10-29 2015-05-07 リコーイメージング株式会社 撮影装置及びその制御方法
WO2015064244A1 (ja) * 2013-10-29 2015-05-07 リコーイメージング株式会社 撮影装置及びその制御方法
WO2015064243A1 (ja) * 2013-10-29 2015-05-07 リコーイメージング株式会社 撮影装置及びその制御方法
JPWO2015064243A1 (ja) * 2013-10-29 2017-03-09 リコーイメージング株式会社 撮影装置及びその制御方法
JPWO2015064244A1 (ja) * 2013-10-29 2017-03-09 リコーイメージング株式会社 撮影装置及びその制御方法
JPWO2015064242A1 (ja) * 2013-10-29 2017-03-09 リコーイメージング株式会社 撮影装置及びその制御方法
US9621815B2 (en) 2013-10-29 2017-04-11 Ricoh Imaging Company, Ltd. Photographing apparatus and photographing control method
US10057492B2 (en) 2013-10-29 2018-08-21 Ricoh Imaging Company, Ltd. Photographing apparatus and photographing control method to generate a low-pass filter effect
CN104360476A (zh) * 2014-12-11 2015-02-18 哈尔滨幻石科技发展有限公司 基于双柱透镜的频率振幅连续可调的图像简谐振动装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3158723B1 (en) Autofocus for folded optic array cameras
US6211910B1 (en) Image pickup apparatus with image shake correction and resolving power change
JP4222569B2 (ja) 光検出装置
JP5791349B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法
US6587148B1 (en) Reduced aliasing distortion optical filter, and an image sensing device using same
RU2447608C2 (ru) Устройство съемки изображения и система видеозаписи и воспроизведения видеоданных
JP2012103741A (ja) 撮像装置、画像処理装置、および画像処理方法、並びにプログラム
JP2018532144A (ja) マルチ開口撮像装置、可搬型装置およびマルチ開口撮像装置の製造方法
US20220150413A1 (en) Optical image stabilization apparatus and control method
WO2009051683A1 (en) Anti-aliasing spatial filter system
JP2013201466A (ja) 立体画像撮像装置
JPH08114769A (ja) 空間周波数特性可変装置及び該装置を用いた撮像装置
US5798875A (en) Apparatus for dithering
JP3523667B2 (ja) 複眼式光学系
JPH10133247A (ja) ビデオカメラのぶれ防止装置
JP3344532B2 (ja) 立体画像撮像装置
JP2015099216A (ja) 光学機器
JP2000308091A (ja) 立体画像撮像装置
JP2005181720A (ja) 立体画像撮像装置および立体画像表示装置
JPH0983858A (ja) 撮像装置および撮像方法
JP3135379B2 (ja) 像ブレ補正装置
JPH0815598A (ja) リアーフォーカス式ズームレンズのピント調節方法
JP2003161879A (ja) 結像光学系、およびそれを用いた画像撮影装置
JPH0969985A (ja) 空間周波数制限装置およびそれを用いた撮像装置
JP2013246215A (ja) 撮像装置及びその制御方法、プログラム、並びに記憶媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020115