JPH08113907A - 透水性マット - Google Patents

透水性マット

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JPH08113907A
JPH08113907A JP24924694A JP24924694A JPH08113907A JP H08113907 A JPH08113907 A JP H08113907A JP 24924694 A JP24924694 A JP 24924694A JP 24924694 A JP24924694 A JP 24924694A JP H08113907 A JPH08113907 A JP H08113907A
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JP
Japan
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elastic
water
materials
permeable mat
lumps
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JP24924694A
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Yuji Hasegawa
雄二 長谷川
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 弾性塊を結合してなり透水性を有する弾性層
状体12の片面に、繊維状物14を植え込んでなる透水
性マット。 【効果】 本発明の透水性マットは、下方向への排水が
良好であり、マット上に水が溜ることがない。また、植
え込まれた繊維状物によって流動性のある粒状物等があ
る程度固定されるため、マット上の粒状物の定着性がよ
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、弾性のある透水性マッ
トに関する。本発明の透水性マットは、馬場、厩舎、運
動場等に敷設することができる。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】従来、一
般的な馬場としては、図5に示すように、地面50の上
に砕石で構成された基盤層52を設け、その上に炭ガラ
からなる排水層54、山砂とダストからなる路盤層5
6、およびクッション砂からなるクッション層58を順
次設けたものが知られている。
【0003】これらの従来の馬場は、路盤層56の材料
または構造上の問題から下方向への排水が良好でなく、
降雨時における表面排水を目的として表面の断面が蒲鉾
状となっており(図示せず)、雨は馬場の表面付近を通
って周囲に流出する。この際にクッション砂も一緒に左
右へ流出してしまい、クッション層58の厚さにバラツ
キが出る。このような馬場では、馬がクッション砂の深
い所を走る時は、筋肉へ過度の負荷がかかり、筋肉疲労
を起す。また、クッション砂の浅い所を走る時は、蹄の
衝撃を吸収する層がないため、腱や筋に直接衝撃を受
け、肢や肩に疾病を誘発する。
【0004】また、路盤層56は、あまり硬すぎない構
造になっているため、クッション砂が浅くなった所で
は、馬が走ることにより路盤層56を傷つけて凹凸を形
成することになる。ここに水が溜ると、路盤層56はさ
らに軟弱になり、馬は蹄を馬場面に平らに着けることが
できず、骨折が誘発される。
【0005】なお、馬場のコーナーにおける勾配は理想
的には4〜6%であると言われているが、クッション材
の材質または馬場の構造上の問題から、クッション材の
流出を防ぐためには1〜2%の勾配が限界である。この
ため、馬が高速でコーナーを回る際には、馬の球節以下
は極度に傾き、大きな骨折の可能性を秘めている。
【0006】また、馬の筋肉トレーニングに有効な坂路
調教においては、クッション材の材質または構造上の問
題からクッション砂を使用することができず、ウッドチ
ップを使用している。しかしながら、これにも次のよう
な問題がある。 ウッドチップから出る樹液が河川を汚し、公害の原因
となる。 木片が馬の球節後部に刺さり、外傷を起すことがあ
る。 新しいウッドチップは滑りすぎるため、使用できな
い。一方、使用中のウッドチップは水分を含んで、すぐ
に腐食、粉砕が起るため、良好な状態が短期間であり、
常に補充を要する。
【0007】本発明の課題は、下方向への排水が良好で
あり、クッション材が雨水とともに流出して移動しない
ようにクッション層の断面を平らにでき、また坂路やコ
ーナーにおいて勾配をつける際にもある程度クッション
材を固定できる、弾性のある透水性マットを提供する処
にある。さらに、馬に損傷を与えることなく、馬の走り
易い馬場を提供する処にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の透水性マット1
0は、弾性塊を結合してなり透水性を有する弾性層状体
12の片面に、繊維状物14を植え込んでなる。弾性層
状体12の空隙率は5〜33%であるのが好ましい。ま
た、弾性塊の大きさは5〜40mmであるのが好まし
い。
【0009】本発明の馬場は、砕石で構成された基盤層
28の上に前記透水性マット10を敷設し、この透水性
マット10の上にクッション材30を敷き詰めてなる。
【0010】
【作 用】本発明の透水性マットにおいては、マット上
の水が弾性塊同士の隙間を通って下方へ流れるので、下
方向への排水が可能である。また、植え込まれた繊維状
物によって流動性のある粒状物等がある程度固定され
る。
【0011】強度と透水性の点より、弾性層状体の空隙
率は5〜33%であるのが好ましい。また、弾性塊同士
の結合のし易さと弾性層状体の空隙率を好ましい範囲に
する上から、弾性塊の大きさは5〜40mmであるのが
好ましい。
【0012】本発明の馬場においては、透水性マットが
従来の路盤層と排水層の役目をする。馬場の上に降った
雨は、クッション材と透水性マットを通って下方向に流
れ、基盤層の下側から排出される。透水性マットの上に
敷き詰められたクッション材(例えばクッション砂)
は、繊維状物によってある程度固定されるため、クッシ
ョン層の厚さがバラツクことが防がれる。また、坂路や
コーナーにおいて勾配があっても、クッション材の定着
性がよい。
【0013】弾性塊を結合してなる弾性層状体は、適度
のクッション性と強度を有するため、クッション層が馬
蹄により深く掘られたとしても、馬蹄の衝撃を吸収す
る。
【0014】
【実施例】図1は、本発明の透水性マットの一実施例を
示す縦断面図である。この透水性マット10は、大きさ
が5〜40mmの弾性塊を接着剤等で結合して得られる
空隙率が5〜33%の弾性層状体12の上面に、合成繊
維等からなる繊維状物14を植え込んで形成されてい
る。
【0015】弾性塊は、ゴムやプラスチックからなる
が、コストの点から、有害物でない限り廃材を利用する
のが好ましい。例えば、電線、通信ケーブルから金属部
を抜取って皮膜を粉砕したもの、スチールの入っていな
いゴムタイヤを粉砕したもの、タイヤ製造工程で発生す
るタイヤゴムのスピューナ屑等を使用することができ
る。素材としては、ゴム系、ビニール系、ウレタン系等
の弾力性のある素材が好ましい。なお、弾性層状体12
の透水性の点からは、弾性塊の大きさが揃っているのが
好ましい。
【0016】この弾性塊を結合する接着剤は特に限定さ
れず、弾性塊の材質に応じて選択すればよい。ゴム系の
接着剤を用いると、弾性塊の弾力性が結合によって損な
われることがない。
【0017】弾性層状体12の厚さは、透水性マットの
用途により異なり、一概にはいえないが、ほぼ2〜8c
mである。また、弾性層状体12は弾性塊を結合してな
るため、弾性塊と弾性塊との間には空隙が存在し、この
空隙は弾性層状体12の上面から下面まで連通してい
る。従って、透水性マット10の上に水が流れてきて
も、この空隙を通って下方へ流れる。
【0018】繊維状物14は、ビニール系やナイロン系
等の合成繊維からなるのが好ましい。この繊維状物は、
モノフィラメントでもマルチフィラメントでもよく、ま
た、糸状でも紐状でもよい。繊維状物の太さ、長さ(弾
性層状体の外に出ている部分)、および弾性層状体への
植え込み密度は、透水性マットの用途により異なり、一
概にはいえないが、それぞれ、ほぼ0.3〜3mm、5
〜20cm、2〜12本/cmである。
【0019】透水性マット10を製造するには、例え
ば、弾力性のある素材を粉砕して弾性塊を得て、この弾
性塊をミキサーに投入し、さらに接着剤を弾性塊1m
に対して5〜20kg入れ、ミキシングする。ミキシン
グした後、型枠(例えば2m×2m)に流し込み、加圧
しながら固める。そして、接着剤が固まってしまうまで
に、弾性塊と弾性塊の間に繊維状物を植え込む。
【0020】この透水性マット10を、砂またはそれに
類似した粒状物を表層材(クッション材)として使用し
ている運動場、通路等の下層部分に使用すると、次のよ
うな利点がある。
【0021】表層材が繊維状物14によってある程度
固定されるため、表層材の流動化が防がれ、表層材の減
耗量が低下するとともに、傾斜地での表層材使用が容易
になる。また、表層材が掘れにくくなり、平面を保ち易
い。
【0022】下方向への排水が良好であり、水溜りが
できない。また、表面排水が必要でないので、排水のた
めの傾斜が不要で平面施工できる。
【0023】適度なクッション性があるため、歩いた
り運動する者の足への負担を軽減するだけでなく、どの
ような基盤にも使用できて施工が容易である。
【0024】次に、透水性マット10を用いて構成した
馬場の一例を図2に基づいて説明する。
【0025】図において、20は整正工を施した地面
(路床)である。この地面20の一部には、側溝(図示
せず)へ水を導くための排水溝22が掘られている。こ
の排水溝22を含む地面20の全面には、約1.0mm
厚の土木工事用不織布(ジオフリーズ)24が敷設され
ている。また、排水溝22には網状の排水パイプ(ネト
ロンパイプ(PDS−100))26が埋設されてい
る。降雨時に上層から流出した多量の水は、この排水パ
イプ26に誘導されて排水溝22の傾斜により側溝へ排
出される。この排水は濾過された状態であり、汚濁され
ていない。
【0026】排水溝22および地面20の上には、粒度
を調整した砕石(大きさ約5〜30mm)が敷き詰めら
れ、厚さ約15cmの基盤層28が形成されている。基
盤層28の表層部分は、大きさ約5〜13mmの砕石を
用いて凹凸のないように平らに仕上げられている。前述
したように、基盤層28と地面20との間には土留め用
に土木工事用不織布24が敷設されているので、基盤層
28と地面20の間に流入した水が地面20の土を軟弱
にして土を基盤層28へ持ち上げて目詰まりを誘発する
ポンピング現象を、防止する。
【0027】基盤層28の上には、繊維状物14が上に
なるように透水性マット10が敷設されている。この透
水性マット10においては、弾性層状体12の厚さは3
〜5cm程度であり、太さが0.5〜1mmで長さが5
〜15cmの繊維状物14が、植え込み密度4〜12本
/cmで植え込まれている。透水性マット10は、基
盤層28の上に馬場全面にわたって隙間なく敷き詰めら
れており、透水性マット同士は接着剤により継ぎ合わさ
れている。この透水性マット10は下方向への排水が良
好である。また、透水性マット10を使用することによ
り、基盤層28を大きさが0〜30mmの砕石で固める
必要がなくなり、5〜30mm程度の砕石で固めればよ
く、この結果、基盤層28の透水性も向上する。
【0028】透水性マット10は、従来の馬場における
路盤層と排水層の役目をする。弾性塊を結合してなる弾
性層状体12は、適度のクッション性と強度を有するた
め、クッション層が馬蹄により深く掘られたとしても、
馬蹄の衝撃を吸収する。従って、馬の脚に損傷を与え
ず、馬が走り易いだけでなく、基盤層28を傷めること
もない。さらに、水分によって凹凸が誘発されることも
なく、常に平面を保持する。
【0029】透水性マット10の上には、クッション材
30が敷き詰められている。クッション材30は、砂と
油分をミキシングしたオイルサンドである。砂は、粒径
が0.074〜2.0mmで、できるだけ粒度が一定の
丸いものが好ましい。砂の中にグリーンサンド等を混ぜ
て着色してもよい。油分としてはワセリン系やグリース
系のものが好ましく、加熱して液化したものをミキサー
等を用いて砂と混合する。このように、砂と油分を混合
することによりクッション材がある程度の結合力を有
し、弾性層状体12の空隙等への目詰まりが防止され
る。
【0030】クッション材30は、繊維状物14の間に
入って固定されるとともに、繊維状物14の上にも敷き
詰められ、クッション材全体の厚さは弾性層状体12の
表面から約6cmである。繊維状物14がクッション材
30を抱え込むような状態で固定するため、馬蹄による
掘れを最小限に抑えることができ、坂路やコーナーにお
いて勾配があっても、クッション材が流れず定着性がよ
い。一方、繊維状物14の上方のクッション材30は、
固定されておらず、流動性があるため、馬の走行に必要
な適度のスリップを可能にする。
【0031】なお、クッション材30としては、上記の
もの以外に、通常のクッション砂、ウッドチップ、ファ
イバーサンド等を利用することができる。
【0032】本実施例の馬場は、砂馬場、ダートコー
ス、馬道等に適している。
【0033】図3は、透水性マット10を用いた芝馬場
または芝運動場を示す。図において、32は路盤層であ
り、この路盤層32の上に透水性マット10が敷設され
ている。透水性マット10の上には、芝生34が根土3
6をつけたまま植えられている。
【0034】この透水性マット10の弾性層状体12に
おいては、土が入り込みにくいように空隙率が5〜15
%と小さくされており、厚さは約2〜5cmである。ま
た、繊維状物14としては、太さが1mm以下で長さが
5〜10cm程度の柔軟性の高い繊維を4〜12本/c
の密度で植え込んである。
【0035】繊維状物14は、根土36を抱え込んでお
り、芝生の根と土と繊維状物とが絡みあって一体となっ
ているため、芝生34が剥れにくい。また、芝生の根
(図示せず)は弾性層状体12の空隙に入り込んで路盤
層32まで達し、ここから水分を吸収する。降雨時に
は、水が弾性層状体12を通って下方に流れるため、水
はけがよく、水溜りができない。さらに、透水性マット
10は適度のクッション性を有しているので、芝生自体
のクッション性と相俟って運動による衝撃を吸収する。
【0036】このような構造は、競馬場等の芝コース、
サッカー場、芝テニスコート、ゴルフ場、芝生広場等と
して利用できる。
【0037】図4は、透水性マットの他の実施例を示
す。本実施例の透水性マット10においては、弾性層状
体12を2層構造にしている。上層38はクッション性
の高い材質を使用して空隙率を5〜15%と小さくし、
下層40は硬めの材質を使用して空隙率を上層38より
高くしている。この弾性層状体12の厚さは約4〜8c
mで、上層38と下層40の厚さの比率は2:3〜3:
2である。また、繊維状物14としては、太さが1mm
以下で長さが5〜10cm程度の柔軟性の高い繊維を4
〜12本/cmの密度で植え込んである。
【0038】本実施例の透水性マット10は、ブラン
コ、滑り台、ジャングルジム、鉄棒等の子供の遊具施設
の敷材、また、アスレチック等の床材として利用するこ
とができる。その際には、透水性マット10の上に砂を
敷き詰めればよいが、繊維状物14の先が砂から出るく
らいの量でよい。このように本実施例の透水性マット1
0を使用すると、雨上がり直後でも水溜りがなく、すぐ
に遊具施設を利用できる。また、クッション性があるた
め、怪我や打撲が少なくなる。さらに、繊維状物14が
砂を流さずに抱え込むため、掘れにくくなる。
【0039】以上の用途のほかに、本発明の透水性マッ
トは、馬、牛、豚等の家畜の寝床用敷材として使用する
こともできる。その際には、弾性層状体としては、硬め
の材質を使用して空隙率を5〜20%程度とし、厚さは
3〜5cm程度にする。繊維状物としては、太さが1〜
3mmで長さが5〜20cm程度の強度の高い繊維を2
〜6本/cmの密度で植え込むのがよい。
【0040】このような透水性マットを家畜の寝床用敷
材として使用すると、家畜の尿が下方に流れて外部に排
出されるため、尿が溜って発酵することがなく、悪臭と
熱が発生しない。また、水で流すだけで簡単に清掃で
き、清潔な環境を保てる。さらに、耐久性があるため、
ランニングコストの低減が図れる。
【0041】
【発明の効果】本発明の透水性マットは、下方向への排
水が良好であり、マット上に水が溜ることがない。ま
た、植え込まれた繊維状物によって流動性のある粒状物
等がある程度固定されるため、マット上の粒状物の定着
性がよい。
【0042】弾性層状体の空隙率が5〜33%である
と、強度と透水性が良好である。また、弾性塊の大きさ
が5〜40mmであると、弾性塊同士が結合し易いとと
もに、弾性層状体の空隙率が好ましい値となる。
【0043】本発明の馬場の上に降った雨は、クッショ
ン材と透水性マットを通って下方向に流れ、基盤層の下
側から排出されるため、水はけがよく、馬場に水溜りが
できない。また、表面排水を考慮しなくともよいため、
馬場の表面を平らにできる。透水性マットの上に敷き詰
められたクッション材は、繊維状物によってある程度固
定されるため、クッション層の厚さがバラツクことが防
がれ、坂路やコーナーにおいて勾配があっても、クッシ
ョン材の定着性がよい。
【0044】また、弾性層状体は、適度のクッション性
と強度を有しており、クッション層が馬蹄により深く掘
られたとしても、馬蹄の衝撃を吸収するため、馬に損傷
を与えることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】透水性マットの一実施例を示す縦断面図であ
る。
【図2】馬場の一実施例を示す縦断面図である。
【図3】透水性マットを用いた応用例を示す縦断面図で
ある。
【図4】透水性マットの他の実施例を示す縦断面図であ
る。
【図5】従来の馬場の縦断面図である。
【符号の説明】
10 透水性マット 12 弾性層状体 14 繊維状物 28 基盤層 30 クッション材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾性塊を結合してなり透水性を有する弾
    性層状体の片面に、繊維状物を植え込んでなる透水性マ
    ット。
  2. 【請求項2】 前記弾性層状体の空隙率が5〜33%で
    ある請求項1記載の透水性マット。
  3. 【請求項3】 前記弾性塊の大きさが5〜40mmであ
    る請求項1または2に記載の透水性マット。
  4. 【請求項4】 砕石で構成された基盤層の上に請求項1
    〜3のいずれか1項に記載の透水性マットを敷設し、こ
    の透水性マットの上にクッション材を敷き詰めてなる馬
    場。
JP24924694A 1994-10-14 1994-10-14 透水性マット Pending JPH08113907A (ja)

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JP24924694A JPH08113907A (ja) 1994-10-14 1994-10-14 透水性マット

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009221772A (ja) * 2008-03-18 2009-10-01 Taisei Rotec Corp 舗装体
KR101037857B1 (ko) * 2010-10-20 2011-05-31 (주)이지탑 식생 복합 매트 및 그 시공방법

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