JPH0811083A - トリマ部品の自動調整装置 - Google Patents

トリマ部品の自動調整装置

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JPH0811083A
JPH0811083A JP16905194A JP16905194A JPH0811083A JP H0811083 A JPH0811083 A JP H0811083A JP 16905194 A JP16905194 A JP 16905194A JP 16905194 A JP16905194 A JP 16905194A JP H0811083 A JPH0811083 A JP H0811083A
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JP
Japan
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axis
rotation
trimmer
around
assembly robot
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JP16905194A
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Shinji Koizumi
伸二 小泉
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 プリント基板200に実装されたトリマ部品
201〜203の定数調整を行なう調整装置であって、
Z軸周りに回転するドライバヘッド102bを有する組
立ロボット100と、プリント基板200の周辺に配置
され、ドライバヘッド102bからのZ軸周りの回転を
X(又はY)軸周りの回転に変換し、調整ねじ203a
がX(又はY)軸方向を向いた状態で実装されたトリマ
部品203の定数調整を行なう回転方向変換機1とを備
えた構成としてある。 【効果】 Z軸周りに回転する組立ロボットのドライバ
ヘッドによって、調整ねじがZ軸方向を向いた状態で実
装されたトリマ部品と、調整ねじがX/Y軸方向を向い
た状態で実装されたトリマ部品の両方の定数調整を行な
うことができるので、組立ロボットの簡単化及び小型軽
量化を図ることがとともに、一台の組立ロボットで全て
のトリマ部品の定数調整を行なうことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、可変コンデンサ等のト
リマ部品の定数調整を行なうための調整装置に関し、特
に、Z軸周りに回転する組立ロボットのドライバヘッド
によって、調整ねじがZ軸方向を向いた状態で実装され
たトリマ部品と、調整ねじがX/Y軸方向を向いた状態
で実装されたトリマ部品の両方の定数調整を行なうこと
ができるトリマ部品の自動調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の量産化にともなって、電子機器の
組み立ては専ら生産ラインシステムによって行なわれて
いる。ここで、プリント基板へ実装される電子部品のう
ち、可変コンデンサ及びトリマコンデンサ等のトリマ部
品は、所定の定数調整を必要とし、前記生産ラインシス
テムおけるトリマ部品の定数調整は、専用のツールを取
り付けた組立ロボット等で構成される自動調整装置によ
って行なわれている。
【0003】図3(a)は従来の自動調整装置を示す斜
視図である。同図において、100は組立ロボットであ
り、アーム部101の先端には、モータ102aと、こ
のモータ102aによってZ軸周りに回転させられるド
ライバヘッド102bとからなるツール102が取り付
けてある。また、200はプリント基板であり、調整ね
じ201a,202aがZ軸方向(縦方向)を向いた状
態のトリマ部品201,202と、調整ねじ203aが
X軸方向(横方向)を向いた状態のトリマ部品203が
実装されている。
【0004】このような構成からなる自動調整装置で
は、組立ロボット100が、アーム部101及び/又は
ツール102を回動させることにより、ドライバヘッド
102bをZ軸方向に位置決めした後、モータ102a
を駆動させてトリマ部品201,202の定数調整を行
なっていた。
【0005】一方、調整ねじ203aがX軸方向を向い
た状態のトリマ部品203の定数調整する場合は、図3
(b)に示すようなツール301を取り付けた組立ロボ
ット100用いていた。このツール301は、モータ3
01aと、このモータ301aによってX/Y軸周りに
回転させられるドライバヘッド301bとからなり、組
立ロボット100は、アーム部101及び/又はツール
301を回動させることにより、ドライバヘッド301
bをX軸方向に位置決めした後、モータ301aを駆動
させてトリマ部品203の定数調整を行なっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、プリン
ト基板200に調整ねじ201a,202aがZ軸方向
を向いた状態のトリマ部品201,202と、調整ねじ
203aがX軸(又はY軸方向)を向いた状態のトリマ
部品203の両方が実装されている場合に、従来の自動
調整装置でこれらトリマ部品201,202,203の
定数調整を行なう方法としては、 一台の組立ロボット100に、Z軸方向を向いた調整
ねじを調整するツール102と、X/Y軸方向を向いた
調整ねじを調整するツール301とを交換して取り付け
て行なう方法、 Z軸方向を向いた調整ねじを調整するツール102を
備えた組立ロボット100と、X/Y軸方向を向いた調
整ねじを調整するツール301を備えた組立ロボット1
00の二台の組立ロボットを並べて配置し、二工程にわ
たって行なう方法 とがある。
【0007】ところが、上記の調整方法では、ツール
102とツール301の交換作業が必要になり、また、
ツール102とツール301の交換にともなって、組立
ロボット100のアーム部101等の動作設定をやり直
さなければならず、多大な手間がかかるという問題があ
り、このの調整方法は現実にはあまり実施されていな
かった。
【0008】一方、上記の調整方法では、二台の組立
ロボット100を用いる構成となっていたため、自動調
整装置が大型化してしまい、これにより生産ラインシス
テム全体の設置スペースが広くなってしまうという問題
があった。
【0009】また、上記の調整方法では、ツール10
2を備えた組立ロボット100によってトリマ部品20
1,202の定数調整を行なった後、ツール301を備
えた組立ロボット100によってトリマ部品203の定
数調整を行なう二工程を必要とするという問題もあっ
た。
【0010】さらに、上記構成からなる従来の自動調整
装置では、ドライバヘッド301bを、トリマ部品20
3の調整ねじ203aと正確に係合させることが困難で
あり、これらドライバヘッド301bと調整ねじ203
aを正確に係合させるためには、特開平1−25480
4号の自動調整装置のように、複数種のセンサ組み合わ
せてドライバヘッド301bの挿入状態を検知しなけれ
ばならず、これによって装置が複雑かつ大型化してしま
うという問題があった。
【0011】本発明は、上記問題点にかんがみてなされ
たものであり、装置の簡単化及び小型軽量化を図ること
ができるとともに、一台の組立ロボットで全てのトリマ
部品の定数調整を行なうことができるトリマ部品の自動
調整装置の提供を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載のトリマ部品調整装置は、プリント基
板に実装されたトリマ部品の定数調整を行なう調整装置
であって、Z軸周りに回転するドライバヘッドを有する
組立ロボットと、前記プリント基板の周辺に配置され、
前記ドライバヘッドからのZ軸周りの回転をX/Y軸周
りの回転に変換し、調整ねじがX/Y軸方向を向いた状
態で実装された前記トリマ部品の定数調整を行なう回転
方向変換機とを備えた構成としてある。
【0013】請求項2記載のトリマ部品調整装置は、前
記回転方向変換機が、前記組立ロボットのドライバヘッ
ドによってZ軸周りに回転させられる第一回転軸と、こ
の第一回転軸のZ軸周りの回転をX/Y軸周りの回転に
変換する変換部と、この変換部からX/Y軸周りの回転
を受けて、X/Y軸周りに回転する第二回転軸と、この
第二回転軸の回転を受けて、X/Y軸周りに回転するコ
イルばねと、このコイルばねによって押圧されるととも
に、前記コイルばねからの回転を受けて、X/Y軸周り
に回転するドライバ部とからなる構成としてある。
【0014】請求項3記載のトリマ部品調整装置は、前
記変換部が、第一回転軸のZ軸周りの回転をX/Y軸周
りの回転に変換するかさ歯車である構成としてあり、ま
た、請求項4記載のトリマ部品調整装置は、前記組立ロ
ボットが学習機能を備え、この学習機能により、Z軸周
りの回転をX/Y軸周りの回転に変換するときに生じる
回転量の誤差を補正する構成としてある。
【0015】
【作用】上記構成からなる本発明のトリマ部品の自動調
整装置によれば、組立ロボットがドライバヘッドによっ
て、回転方向変換機の第一回転軸をZ軸周りに回転させ
ると、このZ軸周りの回転が、変換部によってX/Y軸
周りの回転に変換され、第二回転軸に伝達される。そし
て、この第二回転軸の回転がコイルばねを介してドライ
バ部に伝達され、ドライバ部がX/Y軸周りに回転し
て、トリマ部品の調整ねじを回転させる。
【0016】
【実施例】以下、本発明のトリマ部品調整装置の実施例
について、図面を参照しつつ説明する。図1は本実施例
に係るトリマ部品の自動調整装置を示す斜視図である。
また、図2は本自動調整装置の回転方向変換機を示すも
のであり、同図(a)の部分断面平面図、同図(b)は
側面断面図である。また、本実施例において、従来と同
様の部分については、同一番号を付して詳細な説明を省
略する。
【0017】図1において、1は回転方向変換機であ
り、プリント基板200に実装されたトリマ部品の調整
ねじ203aと対向するように、パレット2上にねじで
固定してある。この回転方向変換機1の構成について図
2(a),(b)を参照しつつ説明する。
【0018】20は第一回転軸であり、上端部には、組
立ロボット100のドライバヘッド102aと係合する
調整部20aが形成してあり、また、下端部には、かさ
歯車(変換部)31が形成してある。この第一回転軸2
0は、筐体10の一端部に形成したねじ溝と螺合するケ
ーシング21内に、Z軸方向を向いた状態で収納され、
かつ、ベアリング22によって支承されている。また、
ケーシング21は、ロックナット23によって筐体10
に固定されている。
【0019】40は第二回転軸であり、一端部には、第
一回転軸20のかさ歯車31とかみ合うかさ歯車(変換
部)32が形成してあり、また、他端部には、受け部4
1が形成してある。この第二回転軸40は、筐体10の
内部にX軸方向を向いた状態で取り付けてあり、かつ、
ベアリング42によって支承されている。また、受け部
41はベアリング43に保持されている。
【0020】50はコイルばねであり、X軸方向を向い
た状態で、筐体10内部の第二回転軸40とドライバ部
60の間に配置されている。このコイルばね50は、一
端が第二回転軸40の受け部41に固定してあり、ま
た、他端がドライバ部60の受け部61に固定してあ
る。なお、コイルばね50を各受け部41,61に固定
せず、各受け部41,61間に圧縮した状態で介装させ
て、コイルばね50を各受け部41,61に圧接する構
成としてもよい。
【0021】前記ドライバ部60の一端部には、前記受
け部61が形成してあり、また、他端部には、トリマ部
品203の調整ねじ203aと係合するドライバが形成
してある。このドライバ部60は、筐体10の他端部に
形成した係合凹部と係合するケーシング62内に、X軸
方向を向いた状態で収納され、かつ、ベアリング63に
よって支承されている。また、受け部61はベアリング
64によって保持されている。
【0022】ここで、本実施例における回転方向変換機
1では、第一回転軸20のZ軸周りの回転を第二回転軸
40のX軸周りの回転に変換するための変換部に、かさ
歯車31,32を用いた構成としてあるので、これらか
さ歯車31,32のバックラッシによって、組立ロボッ
ト100に回転させられる第一回転軸20と、この第一
歯車20によって回転させられる第二回転軸40の回転
量に誤差が生じてしまう。
【0023】すなわち、第一回転軸20の回転量をA、
第二回転軸40の回転量をB、かさ歯車31,32のバ
ックラッシによる回転量の誤差係数をαとすると、トリ
マ部品203の調整に最適な第一回転軸20の回転量A
は、 A=α・B の式で表すことができる。そこで、本実施例では、組立
ロボット100の学習機能を用いて、誤差係数αを決定
し、組立ロボット100のドライバヘッド102bの回
転量を、この誤差係数αを勘案した値としている。
【0024】次に、上記構成からなる本実施例のトリマ
部品の自動調整装置の作用について説明する。まず、ト
リマ部品201〜203を実装したプリント基板200
を、位置決め部2a〜2dによってパレット2上に位置
決めする。ここで、このようにプリント基板200をこ
れら位置決め部2a〜2dによってパレット2上に位置
決めすると、回転方向変換機1のドライバ部60とトリ
マ部品203の調整ねじ203aが係合する。
【0025】このような状態のパレット2を、生産ライ
ンシステムの図示しないコンベアに載置し、組立ロボッ
ト100へと搬送させる。そして、パレット2が組立ロ
ボット100の正面に搬送されると、組立ロボット10
0によってトリマ部品201〜203の定数調整が行な
われる。
【0026】トリマ部品203の調整時において、組立
ロボット100のドライバヘッド102bが回転方向変
換機1の調整部20aに位置決めされ、第一回転軸20
がZ軸周りに回転させられると、このZ軸周りの回転
が、かさ歯車31,32によってX軸周りの回転に変換
され、第二回転軸40に伝達される。そして、第二回転
軸40がコイルばね50をX軸周りに回転させる。さら
に、このコイルばね50のX軸周りの回転が、コイルば
ね50によって押圧されるドライバ部60に伝達され、
ドライバ部60がX軸周りに回転してトリマ部品203
の調整ねじ203aを回転させる。これによってトリマ
部品203の定数調整が行なわれる。
【0027】ここで、調整ねじ203aは、ドライバ部
60に回転させられるにしたがって、トリマ部品203
のねじ溝をX軸方向の前後に移動するが、このときの調
整ねじ203aのX軸方向の可変量は、コイルばね50
によって吸収されるので、定数調整時にドライバ部60
と調整ねじ203aの係合がはずれてしまうようなこと
はない。
【0028】このような構成からなる本実施例のトリマ
部品の自動調整装置によれば、Z軸周りに回転する組立
ロボット100のドライバヘッド102bによって、調
整ねじ201a,202aがZ軸方向を向いた状態で実
装されたトリマ部品201,202と、調整ねじ203
aがX軸方向を向いた状態で実装されたトリマ部品20
3の両方の定数調整を行なうことができる。これによっ
て、一台の組立ロボットで全てのトリマ部品201〜2
03の調整を行なうことができるとともに、組立ロボッ
ト100のツールの単一化により、組立ロボット100
の簡単化、小型軽量化が図れる。
【0029】また、本トリマ部品の自動調整装置は、簡
単かつ小型な構成であるとともに、2本のねじで簡単に
パレットに取り付けることができ、トリマ部品を実装し
た種々のプリント基板に用いることができる。
【0030】さらに、本トリマ部品の自動調整装置は、
プリント基板20をパレット2に位置決めすると、回転
方向変換機1のドライバ部60とトリマ部品203の調
整ねじ203aが係合する構成としてあるので、従来の
自動調整装置ように、複数のセンサを組み合わせてドラ
イバ部(ドライバヘッド)の係合状態を検知しなくと
も、正確にドライバ部60と調整ねじ203aを係合さ
せることができる。
【0031】なお、本発明のトリマ部品の自動調整装置
は、上記実施例に限定されるものではない。上記実施例
では、変換部にかさ歯車31、32を用いた構成とした
が、これに限定されるものではなく、ハイポイド歯車等
の他の歯車によって変換部を構成してもよい。また、変
換部にバックラッシ防止歯車を用いた場合は、第一回転
軸20と第二回転軸40の回転量に誤差が生じなくなる
ので、組立ロボット100の学習機能により誤差を補正
する構成としなくてもよい。
【0032】また、上記実施例では、調整ねじ203が
X軸方向を向いた状態で実装されたトリマ部品203の
定数調整を行なう場合について説明したが、これに限ら
ず、本トリマ部品の自動調整装置は、パレットへの取り
付け位置を変更することにより、調整ねじがY軸あるい
はX,Y軸の中間方向を向いた状態で実装されたトリマ
部品の定数調整も行なうことができる。
【0033】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明のトリマ
部品調整装置によれば、Z軸周りに回転する組立ロボッ
トのドライバヘッドによって、調整ねじがZ軸方向を向
いた状態で実装されたトリマ部品と、調整ねじがX/Y
軸方向を向いた状態で実装されたトリマ部品の両方の定
数調整を行なうことができるので、組立ロボットの簡単
化及び小型軽量化を図ることがとともに、一台の組立ロ
ボットで全てのトリマ部品の定数調整を行なうことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るトリマ部品の自動調整装
置を示す斜視図である。
【図2】本自動調整装置の回転方向変換機を示すもので
あり、同図(a)の部分断面平面図、同図(b)は側面
断面図である。
【図3】同図(a),(b)は、従来例に係るトリマ部
品の自動調整装置を示すものである。
【符号の説明】
1 回転方向変換機 10 筐体 20 第一回転軸 20a 調整部 21 ケーシング 22,42,43,63,64 ベアリング 23 ロックナット 31,32 かさ歯車(変換部) 40 第二回転軸 41,61 受け部 50 コイルばね 60 ドライバ部 62 ケーシング 100 組立ロボット 101 アーム部 102,301 ツール 102a,301a モータ 102b,301b ドライバヘッド 200 プリント基板 201〜203 トリマ部品 201a〜203a 調整ねじ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント基板に実装されたトリマ部品の
    定数調整を行なう調整装置であって、 Z軸周りに回転するドライバヘッドを有する組立ロボッ
    トと、 前記プリント基板の周辺に配置され、前記ドライバヘッ
    ドからのZ軸周りの回転をX/Y軸周りの回転に変換
    し、調整ねじがX/Y軸方向を向いた状態で実装された
    前記トリマ部品の定数調整を行なう回転方向変換機とを
    備えたことを特徴とするトリマ部品の自動調整装置。
  2. 【請求項2】 前記回転方向変換機が、 前記組立ロボットのドライバヘッドによってZ軸周りに
    回転させられる第一回転軸と、 この第一回転軸のZ軸周りの回転をX/Y軸周りの回転
    に変換する変換部と、 この変換部からX/Y軸周りの回転を受けて、X/Y軸
    周りに回転する第二回転軸と、 この第二回転軸の回転を受けて、X/Y軸周りに回転す
    るコイルばねと、 このコイルばねによって押圧されるとともに、前記コイ
    ルばねからの回転を受けて、X/Y軸周りに回転するド
    ライバ部とからなる構成とした請求項1記載のトリマ部
    品の自動調整装置。
  3. 【請求項3】 前記変換部が、第一回転軸のZ軸周りの
    回転をX/Y軸周りの回転に変換するかさ歯車である構
    成の請求項2記載のトリマ部品の自動調整装置。
  4. 【請求項4】 前記組立ロボットが学習機能を備え、こ
    の学習機能により、Z軸周りの回転をX/Y軸周りの回
    転に変換するときに生じる回転量の誤差を補正する構成
    とした請求項1,2又は3記載のトリマ部品の自動調整
    装置。
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