JPH08110743A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH08110743A
JPH08110743A JP6245379A JP24537994A JPH08110743A JP H08110743 A JPH08110743 A JP H08110743A JP 6245379 A JP6245379 A JP 6245379A JP 24537994 A JP24537994 A JP 24537994A JP H08110743 A JPH08110743 A JP H08110743A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 像担持体の帯電ムラをなくし、接触帯電部材
の寿命を延長させる。 【構成】 帯電ローラ2により帯電した像担持体1に露
光光線5を照射して静電潜像を形成し、現像装置6のト
ナーにより可視像化して転写紙7上に転写した後、像担
持体1上の残留トナーをクリーニング装置9により除去
する画像形成装置において、クリーニングブレード10
のブレード稜線10aの粗さR1と像担持体1の表面粗
さR2の和を5μm以下、R1を3μm以下とすると共
に、入口シール11の接触角θを15°以下、先端変形
量tを0.5〜1.5mm,像担持体1との接触長さLを
0.1〜1mm とする。これにより、現像剤中の微細ト
ナーがクリーニングブレード10を通過することが防止
され、キャリアが像担持体1を傷つけることもなくな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、接触帯電装置を有す
る電子写真方式の複写機,プリンタ,ファクシミリ等の
画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の画像形成装置は、従来から主流
となっていた放電ワイヤとシールド電極とからなる非接
触のコロナ放電方式の帯電装置を有するものに比し、像
担持体の表面を変質させて画像ボケの原因となるオゾン
や窒素化合物(COx)等の発生が低減される反面、ク
リーニング装置により除去しきれなかった微粒の残留ト
ナーが接触帯電部材に付着し、その付着部位に対応する
部分の像担持体の帯電が阻害されて帯電ムラを生じ、部
分的に又は全体的に画像濃度を低下させるという不具合
があった。
【0003】従来の非接触式の帯電装置を用いる画像形
成装置で種々の現像剤を用いても特に問題が発生しなか
った理由は、像担持体に接するクリーニングブレードの
稜線の粗さが通常4〜10μmであって、不具合を発生
するような4μm以上のトナーはクリーニングブレード
でせき止められていたためである。
【0004】ところが、近時高画質化のために現像剤の
トナー粒子が微細粒子化される傾向にある上に、トナー
製造過程において微粉が混入することは不可避であっ
て、実際にクリーニング後の像担持体表面には2〜3μ
mの微細なトナー粒子が発見されている。これらは非接
触の帯電装置では問題が発生しないが、帯電ローラを用
いた接触帯電装置では、上記の微細なトナーが帯電ロー
ラ上に蓄積されて汚損が進行し帯電ムラの原因となるも
のと考えられる。
【0005】もちろん、トナー中に存在する微細粒子の
量を調整することは可能であり、実際に3μm以下の微
粉含有量を3%以下とすると、従来のクリーニングブレ
ードを用いた場合にも帯電ムラが発生しないことが後述
する実測データからも確認されている。ところが、この
ように微細粒子の量を調整した場合には現像剤のコスト
が高くなるという問題があり、現実的ではない。なお、
ここで微粉含有率とは個数で算出したものである。
【0006】上記の不具合を解決するため、従来、例え
ば特開昭64−7070号公報に示されるようなものが
知られている。これは、帯電ローラと像担持体とのニッ
プ幅を0.5mm以上とし、両者間の単位接触面積当た
りの荷重を0.5〜30g/mm2 の範囲に設定すると
共に、クリーニング手段の長手方向幅を帯電領域幅より
大きくしたものである。そして、これにより、クリーニ
ング手段でクリーニングされずに像担持体表面に残留し
たトナー等の付着物に起因する絶縁破壊の発生を未然に
防止し得ることが記載されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の画像形成装置にあっては、帯電ローラと像担
持体とのニップ幅,単位接触面積当たりの荷重及びクリ
ーニング手段の長手方向幅等は記載されているが、トナ
ーとクリーニング手段との関係は記載がないため、使用
するトナーの種類やクリーニング手段の粗さが適当でな
い場合には接触帯電方式で要求されるレベルのトナーク
リーニング性能を得ることができないという問題点があ
った。この発明は上記の点に鑑みてなされたものであ
り、接触帯電部材へのトナーの付着とそれによる像担持
体の帯電ムラを防止して接触帯電部材の寿命を延長させ
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、像担持体と、この像担持体に接触してそ
の接触面を帯電させる接触帯電部材と、帯電した上記像
担持体上に静電潜像を形成する露光装置と、露光により
形成された静電潜像にトナーを付着させて可視像化する
現像装置と、可視像化したトナー像を転写紙上に転写す
る転写装置と、転写後上記像担持体上の残留トナーを除
去するためのクリーニングブレードと除去されたトナー
の飛散を防止するための入口シールとを有するクリーニ
ング装置とを備えた画像形成装置において、上記現像装
置に用いるトナー粒子は3μm以下の微粉含有率が3〜
15%であって、上記クリーニングブレードが上記像担
持体に接する稜線の粗さをR1、上記像担持体の表面粗
さをR2としたとき、R1+R2≦5μmとしたもので
ある。
【0009】そして、上記の装置において、R1≦3μ
mとするのがよい。また、入口シールの上記像担持体と
の接触角をθ,入口シール先端の変形量をt,像担持体
との接触部の長さをLとしたとき、θ≦15°,t=
0.5〜1.5mm,L=0.1〜1mm とするのが好ま
しい。
【0010】
【作用】この発明による画像形成装置は上記のように構
成することにより、像担持体とクリーニングブレードと
の接触面が密になって残留トナーの除去率が大幅に向上
し、コストが低い3%以上の微粉を有する現像剤を用
い、接触帯電部材の汚損とそれによる像担持体の帯電不
良を防止して接触帯電部材の寿命を向上させることが可
能になる。
【0011】また、像担持体の表面粗さは初期時には
0.5μm 程度であるが、経時的に表面が粗れて2μm
程度になるのが普通であるので、クリーニングブレード
の稜線粗さを3μm以下としておくことにより、長期間
に亘って所期のクリーニング性能を保持することができ
る。
【0012】さらに、クリーニング装置の入口シールの
像担持体との接触角θを15°以下、入口シール先端の
変形量tを0.5〜1.5mm,像担持体との接触長さL
を0.1〜1mm とすることにより、トナーよりはるか
に大径の現像剤中のキャリアが像担持体表面に付着した
場合でもキャリアが入口シールを容易に通過し得るよう
になり、そのキャリアが入口シールにより押し付けられ
て像担持体に3μm以上の傷が付き、この傷から小粒径
のトナーがクリーニングブレードを集中して通過するお
それはなくなる。
【0013】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。図1は、この発明の一実施例の像担持
体回りの構成を示す構成図である。
【0014】時計方向に回転する像担持体1には接触帯
電部材である帯電ローラ2が所定の圧力で押圧されて反
時計方向に連れ回り、帯電ローラ2の表面に付着したト
ナー等の付着物はクリーニング装置3によりクリーニン
グされる。帯電ローラ2はバイアス電圧印加装置4によ
り所定の電圧を印加されて像担持体1の表面を帯電させ
る。
【0015】帯電した像担持体1は露光装置からの露光
光線5により静電潜像が形成され、この静電潜像は乾式
2成分の現像装置6でトナーを付着させることにより可
視像化されてトナー像となる。このトナー像はタイミン
グを合わせて搬送されてくる転写紙7に転写ベルト8と
像担持体1とからなる転写装置で転写され、転写後に像
担持体1に残留するトナーはクリーニング装置9のクリ
ーニングブレード10により除去され、除去された残留
トナーは入口シール11により飛散を防止されてクリー
ニング装置9内に収納される。クリーニングを終った像
担持体1は除電装置12により除電される。
【0016】像担持体1は、アルミニウムの基体とこの
基体の外周面に形成された有機感光体の感光層からな
り、その表面粗さは、感光層のディッピング工法,スプ
レー塗工工法等により所要の粗さのものを得ることがで
き、通常初期状態では0.5μm程度である。また、帯
電ローラ2は、例えば直径8mmのステンレス鋼からな
る芯金を厚さ3mm,硬度40°のエピクロルヒドリン
ゴムで被覆し、最上層に厚さ10μmの弗素樹脂とその
他の混合物を形成したものである。
【0017】さらに、像担持体1のクリーニング装置9
のクリーニングブレード10は、例えば厚さ2mm,硬
度70°のポリウレタンゴムからなり、自由端長L1は
9mm,像担持体1との当接圧P1は20gf/cm,
接触角θ1は15°としてある。なお、ポリウレタンゴ
ムの硬度は75°より高いと切断時の抵抗が大きくて良
好に仕上げることができず、60°より低いとクリーニ
ングブレード10自身の物性が不安定となって使用に耐
えなくなる。
【0018】このような構成で、現像剤のトナーの3μ
m以下の微粉の含有率X,クリーニングブレード10の
像担持体1に接するブレード稜線10aの粗さR1,像
担持体1の表面粗さR2をそれぞれ独立して変化させた
場合のトナーのクリーニングブレード10の1平方mm
当たりのすれ抜け量N(個数)を実測により求めて次に
示す表1のデータを得た。なお、この表1では帯電ムラ
が認められないものを「○」、認められるものを
「×」、僅かに認められる程度で許容範囲のものを
「△」でそれぞれ示してある。また、トナーのすり抜け
量Nはクリーニング後の像担持体1の表面をCCD顕微
鏡で拡大撮影して付着しているトナー粒子を数え、単位
面積(1mm2 )当りとして算出したものである。
【0019】
【表1】
【0020】この表1の(イ),(ロ)から、クリーニ
ングブレード10のブレード稜線10aの粗さR1が、
従来の非接触の帯電装置と同様の4〜10μmのものを
用いても帯電ローラ2を使用した場合には帯電ムラが発
生することが証明された。
【0021】また、表1の(ハ),(ニ)から、クリー
ニングブレード10のブレード稜線10aの粗さR1を
3μmとしたところ、帯電ムラがなくなったことが分か
る。ちなみに、この時の像担持体1の表面粗さR2は初
期時の0.5μm 及び経時後の2μmである。ところ
が、(ホ)に示すように像担持体1の表面粗さR2が傷
等の発生により3μmとなると、稜線10aの粗さR1
が3μmであっても帯電ムラが発生している。
【0022】さらに、トナーの微粉含有率Xが15%よ
り大きく、例えば20%の場合には、表1の(ヘ)から
クリーニングブレード10のブレード稜線10aの粗さ
R1を3μm以下としても帯電ムラをなくすることはで
きない。なお、この微粉含有率Xが3%以下の場合は、
表1の(ト)に示すように、ブレード稜線10aの粗さ
R1が5μm,像担持体1の表面粗さが0.5μm であ
っても帯電ムラは発生しないが、すでに述べたように現
像剤がコスト高になるという不都合がある。
【0023】したがって、この実施例では上記の表1の
データを基にして、コストの低い微粉含有率Xが3〜1
5%の現像剤を用いた場合に表1の(ハ),(ニ)に適
合するように、図2に示すクリーニングブレード10の
ブレード稜線10aの粗さR1を1〜3μmとした。な
お、像担持体1の表面粗さR2は自然経時状態の2μm
まで許容し得るが、できれば初期状態の0.5μm が好
ましい。クリーニングブレード10のブレード稜線10
aはナイフエッジで切断するが、その際切込みを2段階
として最終使用エッジを仕上げるようにするとよく、ナ
イフの振動等が発生しないように切断装置は高剛性にす
る。
【0024】このように、クリーニングブレード10の
ブレード稜線10aの粗さR1を小さくすることによ
り、像担持体1へ押圧された時、密着部全幅方向での圧
力ムラを低減させて微細粒径のトナーに対するクリーニ
ング性能を向上させることができる。そして、図3に示
すように、クリーニングブレード10のブレード稜線1
0aの粗さR1と像担持体1の表面粗さR2との和を5
μm以下とすることによって、上記稜線10aの変形に
より圧力ムラを防止し、クリーニング性能を一層向上さ
せることが可能になる。
【0025】次に、図4は、クリーニング装置9の入口
シール11と像担持体1の表面1aとの関係を示す説明
図てある。2成分の現像剤では、往々にして像担持体1
の表面1aにキャリアCが付着するという異常現象が発
生する。このキャリアCの粒子はトナー粒子に比しては
るかに大径であり、通常30〜100μmに達する。
【0026】したがって、像担持体1に付着したキャリ
アCがクリーニング装置9の入口シール11により捕捉
されて像担持体1に押し付けられた場合には、その表面
1aに3μm以上の傷が形成され、クリーニングブレー
ド10との密着部におけるクリーニングブレード10の
変形による圧力が低下し、その傷の部分から微小粒径の
トナーが集中してすり抜けるという不都合が発生する。
【0027】そこで、この実施例では、入口シール11
を厚さ0.2mm のポリウレタンシートとし、入口シー
ル11と像担持体1との接触部での接線Tに対する接触
角θを15°以下とすると共に、入口シール11の先端
の変形量tを0.5〜1.5mm、変形して像担持体表面
1aに接触する部分の長さLを0.1〜1mm とするこ
とにより、像担持体1に付着したキャリアCが入口シー
ル11を容易に通過し得るようにした。
【0028】すなわち、入口シール11の接触角を小さ
くすることにより、キャリアCをせき止める力を小さく
すると共に、変形量t及び接触長さLを小さくすること
により、キャリアCの通過を容易にして像担持体1に形
成される傷を防止し、経時的に表面が粗れた状態でも表
面粗さR2が2μmを超えないようにした。
【0029】このようにすると、前述のクリーニングブ
レード10のブレード稜線10aを3μm以下としたこ
とと相俟って、R1+R2が5μm以下となり、コスト
の低い3%以上の微粉を有する現像剤を用いても帯電ロ
ーラ2のトナーによる汚損を防止することができ、それ
に基づく像担持体1の帯電ムラをなくすることができ
る。
【0030】
【発明の効果】以上述べたように、この発明による画像
形成装置は、クリーニングブレードのブレード稜線の粗
さR1と像担持体の表面粗さR2の和を5μm以下とし
たので、微粉含有率が3〜15%の安価な現像剤を用い
た場合にも、長期に亘って微粉による接触帯電部材の汚
損が防止されて像担持体の帯電ムラを防止すると共に、
接触帯電部材の寿命を向上させることができる。
【0031】そして、上記の装置において、ブレード稜
線の粗さR1を3μm以下とすることにより、像担持体
表面が経時的に粗れてきてその表面粗さR2が2μmに
落ち付いた場合にも、常時ブレード稜線の粗さR1との
和を5μm以下に保持して帯電ムラをなくすることがで
きる。
【0032】また、上記の装置において、クリーニング
装置の入口シールの像担持体との接触角θを15°以
下、入口シール先端の変形量tを0.5〜1.5mm,像
担持体との接触部の長さLを0.1〜1mm とすること
により、像担持体に付着してクリーニング装置まで搬送
されてきた現像剤中のキャリアが入口シールを容易に通
過してクリーニングブレードにより除去されるので、入
口シールがキャリアを押し付けて像担持体に3μm以上
の傷をつけ、その部分からトナーの微粉が集中的にクリ
ーニングブレードを通過して接触帯電部材を汚損させる
おそれをなくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の像担持体回りの構成を示
す構成図である。
【図2】同じくそのクリーニングブレードのブレード稜
線の一部を拡大して示す説明図である。
【図3】同じくそのクリーニングブレードと像担持体と
の接触部の一部を拡大して示す説明図である。
【図4】同じくそのクリーニング装置の入口シールの像
担持体との接触状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1:像担持体 2:帯電ローラ(接触帯電部材) 5:露光光線 6:現像装置 7:転写紙 8:転写ベルト 9:像担持体のクリーニング装置 10:クリーニングブレード 10a:ブレード稜線 11:入口シール R1:ブレード稜線の粗さ R2:像担持体の表面粗さ θ:入口シールの接触角 t:入口シール先端の変形量 L:入口シールと像担持体との接触部の長さ C:キャリア
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/00

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体と、該像担持体に接触してその
    接触面を帯電させる接触帯電部材と、帯電した前記像担
    持体上に静電潜像を形成する露光装置と、露光により形
    成された静電潜像にトナーを付着させて可視像化する現
    像装置と、可視像化したトナー像を転写紙上に転写する
    転写装置と、転写後前記像担持体上の残留トナーを除去
    するためのクリーニングブレードと除去されたトナーの
    飛散を防止するための入口シールとを有するクリーニン
    グ装置とを備えた画像形成装置において、 前記現像装置に用いるトナーは3μm以下の微粉含有率
    が3〜15%であって、前記クリーニングブレードが前
    記像担持体に接するブレード稜線の粗さをR1、前記像
    担持体の表面粗さをR2としたとき、R1+R2≦5μ
    mとしたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画像形成装置において、
    R1≦3μmとしたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の画像形成装置において、
    前記入口シールの前記像担持体との接触角をθ,入口シ
    ール先端の変形量をt,像担持体との接触部の長さをL
    としたとき、θ≦15°,t=0.5〜1.5mm,L=
    0.1〜1mmとしたことを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004109607A (ja) * 2002-09-19 2004-04-08 Canon Inc 電子写真装置およびプロセスカートリッジ
US20110236095A1 (en) * 2010-03-24 2011-09-29 Taku Aoshima Cleaning blade and image forming apparatus

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004109607A (ja) * 2002-09-19 2004-04-08 Canon Inc 電子写真装置およびプロセスカートリッジ
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