JPH08109612A - アスファルト合材製造装置 - Google Patents
アスファルト合材製造装置Info
- Publication number
- JPH08109612A JPH08109612A JP24737694A JP24737694A JPH08109612A JP H08109612 A JPH08109612 A JP H08109612A JP 24737694 A JP24737694 A JP 24737694A JP 24737694 A JP24737694 A JP 24737694A JP H08109612 A JPH08109612 A JP H08109612A
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- JP
- Japan
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- aggregate
- aggregates
- asphalt mixture
- temperature
- microwaves
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- Pending
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- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
- Road Paving Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 骨材貯蔵ビン内の骨材の加熱昇温を可能とす
る。 【構成】 骨材貯蔵ビン５の骨材放出口１２の上部付近
にマイクロ波の発振器１６を取り付ける。そして特殊ア
スファルト合材を製造するなどで骨材温度をより高くす
る時には、骨材の払い出し時に発振器１６からマイクロ
波を骨材に向けて照射して骨材を加熱昇温する。
る。 【構成】 骨材貯蔵ビン５の骨材放出口１２の上部付近
にマイクロ波の発振器１６を取り付ける。そして特殊ア
スファルト合材を製造するなどで骨材温度をより高くす
る時には、骨材の払い出し時に発振器１６からマイクロ
波を骨材に向けて照射して骨材を加熱昇温する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、道路舗装材であるアス
ファルト合材を製造するアスファルト合材製造装置に関
し、特に骨材貯蔵ビン、或はミキサにて骨材を再加熱す
ることのできるアスファルト合材製造装置に関する。
ファルト合材を製造するアスファルト合材製造装置に関
し、特に骨材貯蔵ビン、或はミキサにて骨材を再加熱す
ることのできるアスファルト合材製造装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のアスファルト合材製造装置ではド
ライヤにより加熱乾燥した骨材をプラント本体の上部に
持ち上げ、振動篩によって粒径別に篩い分け、下位に配
設した区画を有する骨材貯蔵ビンに粒度別に一時貯蔵す
る。そして製造するアスファルト合材の配合に応じて所
望の骨材を払い出し、下位の計量槽により累積計量して
ミキサに投入し、溶融アスファルト、石粉等を添加し、
混合調整することによってアスファルト合材を製造して
いる。
ライヤにより加熱乾燥した骨材をプラント本体の上部に
持ち上げ、振動篩によって粒径別に篩い分け、下位に配
設した区画を有する骨材貯蔵ビンに粒度別に一時貯蔵す
る。そして製造するアスファルト合材の配合に応じて所
望の骨材を払い出し、下位の計量槽により累積計量して
ミキサに投入し、溶融アスファルト、石粉等を添加し、
混合調整することによってアスファルト合材を製造して
いる。
【０００３】そして最近では排水性アスファルト合材や
グースアスファルト合材のような特殊アスファルト合材
の需要が増えてきており、これらの特殊アスファルト合
材では骨材温度を一般のアスファルト合材の骨材温度よ
りも高くする場合が多い。
グースアスファルト合材のような特殊アスファルト合材
の需要が増えてきており、これらの特殊アスファルト合
材では骨材温度を一般のアスファルト合材の骨材温度よ
りも高くする場合が多い。
【０００４】そして、従来のアスファルト合材製造装置
では貯蔵する加熱骨材の保温はできても更に加熱昇温す
るようにはなっていないので、特殊アスファルト合材を
製造する場合には、骨材貯蔵ビン内の骨材を一旦抜き取
った後に高温に加熱した骨材を骨材貯蔵ビンに再供給す
ることが行なわれている。
では貯蔵する加熱骨材の保温はできても更に加熱昇温す
るようにはなっていないので、特殊アスファルト合材を
製造する場合には、骨材貯蔵ビン内の骨材を一旦抜き取
った後に高温に加熱した骨材を骨材貯蔵ビンに再供給す
ることが行なわれている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特殊ア
スファルト合材の出荷頻度が多くなってくると再三にわ
たって骨材貯蔵ビンの骨材を入れ替えるのは煩わしいう
え、一旦加熱した骨材を抜き取るのは熱効率の点からも
好ましいものではない。
スファルト合材の出荷頻度が多くなってくると再三にわ
たって骨材貯蔵ビンの骨材を入れ替えるのは煩わしいう
え、一旦加熱した骨材を抜き取るのは熱効率の点からも
好ましいものではない。
【０００６】本発明は上記の点に鑑み、骨材貯蔵ビン内
の骨材を払い出し時に加熱昇温でき、或はミキサにてア
スファルト合材を混合する間に加熱昇温できるようにし
て所望温度のアスファルト合材を製造することのできる
アスファルト合材製造装置を提供することを目的とす
る。
の骨材を払い出し時に加熱昇温でき、或はミキサにてア
スファルト合材を混合する間に加熱昇温できるようにし
て所望温度のアスファルト合材を製造することのできる
アスファルト合材製造装置を提供することを目的とす
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、ドライヤにより加熱乾燥した骨材を粒径
別に貯蔵する骨材貯蔵ビンの骨材放出口上部の側壁に所
定の大きさの透孔を穿設し、該透孔をセラミックより成
る蓋体により閉塞すると共に、該蓋体にマイクロ波の発
振器を導波管を介して取り付けたことを特徴とする。
成するために、ドライヤにより加熱乾燥した骨材を粒径
別に貯蔵する骨材貯蔵ビンの骨材放出口上部の側壁に所
定の大きさの透孔を穿設し、該透孔をセラミックより成
る蓋体により閉塞すると共に、該蓋体にマイクロ波の発
振器を導波管を介して取り付けたことを特徴とする。
【０００８】また、アスファルト合材を混合調整するミ
キサの側壁にマイクロ波の発振器を導波管を介して取り
付け、混合するアスファルト合材に対しマイクロ波を照
射するように構成したことを特徴とする。
キサの側壁にマイクロ波の発振器を導波管を介して取り
付け、混合するアスファルト合材に対しマイクロ波を照
射するように構成したことを特徴とする。
【０００９】
【作用】本発明のアスファルト合材製造装置によれば、
特殊アスファルト合材を製造する場合に骨材貯蔵ビンに
貯蔵する骨材の温度が所望の温度より低い時には、骨材
貯蔵ビンの骨材放出口上部に配設したマイクロ波の発振
器に通電する。発振器からはマイクロ波が発射され、導
波管により骨材放出口上部の側壁に穿設した透孔に導か
れ、該透孔に取り付けたセラミック製の蓋体を透過して
内部の骨材に照射される。
特殊アスファルト合材を製造する場合に骨材貯蔵ビンに
貯蔵する骨材の温度が所望の温度より低い時には、骨材
貯蔵ビンの骨材放出口上部に配設したマイクロ波の発振
器に通電する。発振器からはマイクロ波が発射され、導
波管により骨材放出口上部の側壁に穿設した透孔に導か
れ、該透孔に取り付けたセラミック製の蓋体を透過して
内部の骨材に照射される。
【００１０】マイクロ波が骨材に照射されると、誘電体
である骨材内部ではマイクロ波の電磁エネルギーが熱エ
ネルギーに変換されて骨材を加熱する。このようにマイ
クロ波によって骨材を短時間に加熱昇温することができ
るので、特殊アスファルトを製造する場合でも骨材貯蔵
ビン内の骨材を入れ替える必要がなく所望の温度にして
骨材を払い出すことができる。
である骨材内部ではマイクロ波の電磁エネルギーが熱エ
ネルギーに変換されて骨材を加熱する。このようにマイ
クロ波によって骨材を短時間に加熱昇温することができ
るので、特殊アスファルトを製造する場合でも骨材貯蔵
ビン内の骨材を入れ替える必要がなく所望の温度にして
骨材を払い出すことができる。
【００１１】また、ミキサにて混合中のアスファルト合
材に対してマイクロ波を照射すると、混合中のアスファ
ルト合材の温度を直接コンロ−ルでき、所望の温度のア
スファルト合材を製造することができる。
材に対してマイクロ波を照射すると、混合中のアスファ
ルト合材の温度を直接コンロ−ルでき、所望の温度のア
スファルト合材を製造することができる。
【００１２】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
【００１３】図１はアスファルト合材製造装置の概略説
明図であり、１はアスファルト合材製造装置のプラント
本体であって、プラント本体１の上部には骨材ドライヤ
２により加熱乾燥し、ホットエレベータ３によって持ち
上げた加熱骨材を篩い分ける振動篩４を配設してある。
明図であり、１はアスファルト合材製造装置のプラント
本体であって、プラント本体１の上部には骨材ドライヤ
２により加熱乾燥し、ホットエレベータ３によって持ち
上げた加熱骨材を篩い分ける振動篩４を配設してある。
【００１４】振動篩４の下位には振動篩４によって篩い
分けた各種骨材を粒径別に貯蔵する骨材貯蔵ビン５を配
設し、該骨材貯蔵ビン５の側方には石粉エレベータ６に
よって持ち上げられた石粉を貯蔵する石粉貯蔵ビン７を
配設している。
分けた各種骨材を粒径別に貯蔵する骨材貯蔵ビン５を配
設し、該骨材貯蔵ビン５の側方には石粉エレベータ６に
よって持ち上げられた石粉を貯蔵する石粉貯蔵ビン７を
配設している。
【００１５】これらの貯蔵ビンの下位には骨材計量槽
８、石粉計量槽９を配設してあり、それぞれの計量槽に
よって計量した材料を下位のミキサ１０に投入し、循環
する溶融アスファルトをアスファルト計量槽１１により
所定量計量して添加し、混合調整してアスファルト合材
を製造している。
８、石粉計量槽９を配設してあり、それぞれの計量槽に
よって計量した材料を下位のミキサ１０に投入し、循環
する溶融アスファルトをアスファルト計量槽１１により
所定量計量して添加し、混合調整してアスファルト合材
を製造している。
【００１６】次に骨材貯蔵ビン５について図２に基づい
て更に詳しく説明する。
て更に詳しく説明する。
【００１７】骨材貯蔵ビン５は各種骨材を粒径別に貯蔵
するために内部を区画し、各区画室の下部には骨材を放
出する骨材放出口１２を配設し、各骨材放出口１２には
骨材の払い出しを行なう放出ゲート１３を取り付けてい
る。
するために内部を区画し、各区画室の下部には骨材を放
出する骨材放出口１２を配設し、各骨材放出口１２には
骨材の払い出しを行なう放出ゲート１３を取り付けてい
る。
【００１８】そして前記骨材放出口１２の上部の側壁に
は所定の大きさの透孔１４を穿設しており、該透孔１４
を外壁面から所定の厚みを有するセラミック製の蓋体１
５により閉塞している。
は所定の大きさの透孔１４を穿設しており、該透孔１４
を外壁面から所定の厚みを有するセラミック製の蓋体１
５により閉塞している。
【００１９】１６は一般によく使用されている２４５０
ＭＨｚのマイクロ波を発射する発振器であって、マイク
ロ波を所定方向に効果的に導くための導波管１７を取り
付けてあり、該導波管１７の先端部を前記蓋体１５に取
り付けている。
ＭＨｚのマイクロ波を発射する発振器であって、マイク
ロ波を所定方向に効果的に導くための導波管１７を取り
付けてあり、該導波管１７の先端部を前記蓋体１５に取
り付けている。
【００２０】そして導波管１７の途中にはアイソレータ
１８、パワーモニタ１９、インピーダンス調整器２０を
取り付けている。
１８、パワーモニタ１９、インピーダンス調整器２０を
取り付けている。
【００２１】アイソレータ１８は、負荷の量が少ない場
合に発振器１６から発射されたマイクロ波が負荷によっ
て十分吸収されずに負荷側から反射して来た時、反射波
の持つ高い電界から発振器１６を保護するために取り付
けたものである。
合に発振器１６から発射されたマイクロ波が負荷によっ
て十分吸収されずに負荷側から反射して来た時、反射波
の持つ高い電界から発振器１６を保護するために取り付
けたものである。
【００２２】また、パワーモニタ１９は、発振器１６か
ら発射されて負荷に向かって進行する進行波と負荷側か
ら反射してくる反射波の電力を表示するものである。
ら発射されて負荷に向かって進行する進行波と負荷側か
ら反射してくる反射波の電力を表示するものである。
【００２３】更に、インピーダンス調整器２０は、電
源、発振器、負荷についての合成した全インピーダンス
の整合が取れるように導波管１７のインピーダンスを調
整するもので、このインピーダンス調整器としては、導
波管１７の中央部に３本の金属棒を挿入するスリースタ
ブチューナと呼ばれるものがあり、パワーモニタ１９と
組み合わせて用い、反射波が最小値と成るように導波管
１７のインピーダンスを調整する。
源、発振器、負荷についての合成した全インピーダンス
の整合が取れるように導波管１７のインピーダンスを調
整するもので、このインピーダンス調整器としては、導
波管１７の中央部に３本の金属棒を挿入するスリースタ
ブチューナと呼ばれるものがあり、パワーモニタ１９と
組み合わせて用い、反射波が最小値と成るように導波管
１７のインピーダンスを調整する。
【００２４】しかして、特殊アスファルト合材を製造す
る場合、骨材貯蔵ビン５に貯蔵している骨材温度が所望
の温度より低い時には、骨材貯蔵ビン５の骨材放出口１
２の上部側壁に取り付けたマイクロ波の発振器１６に通
電する。発振器１６からは２４５０ＭＨｚのマイクロ波
が発射され、該マイクロ波は導波管１７を通ってセラミ
ック製の蓋体１５に到達し、更に蓋体１５を透過して誘
電体である骨材に照射される。
る場合、骨材貯蔵ビン５に貯蔵している骨材温度が所望
の温度より低い時には、骨材貯蔵ビン５の骨材放出口１
２の上部側壁に取り付けたマイクロ波の発振器１６に通
電する。発振器１６からは２４５０ＭＨｚのマイクロ波
が発射され、該マイクロ波は導波管１７を通ってセラミ
ック製の蓋体１５に到達し、更に蓋体１５を透過して誘
電体である骨材に照射される。
【００２５】マイクロ波の照射を受けた骨材では、マイ
クロ波の電磁波エネルギーが吸収されて熱エネルギーに
変換され、骨材温度が上昇して加熱されるのである。
クロ波の電磁波エネルギーが吸収されて熱エネルギーに
変換され、骨材温度が上昇して加熱されるのである。
【００２６】そして骨材放出口１２上部付近の骨材が所
定の温度に達すると、放出ゲート１３を開放して骨材の
放出を開始し、更に発振器１６からはマイクロ波の照射
を行ない、通過する骨材を加熱昇温しながら所定量の骨
材の放出を行なう。骨材の放出が所定量に達すると、発
振器１６への通電を停止してマイクロ波の照射を終了
し、放出ゲート１７を閉塞する。
定の温度に達すると、放出ゲート１３を開放して骨材の
放出を開始し、更に発振器１６からはマイクロ波の照射
を行ない、通過する骨材を加熱昇温しながら所定量の骨
材の放出を行なう。骨材の放出が所定量に達すると、発
振器１６への通電を停止してマイクロ波の照射を終了
し、放出ゲート１７を閉塞する。
【００２７】このように、マイクロ波を利用して骨材を
加熱することによって骨材を迅速に所望の温度に昇温す
ることができて温度の高い骨材を使用するような特殊ア
スファルト合材の製造も容易となる。
加熱することによって骨材を迅速に所望の温度に昇温す
ることができて温度の高い骨材を使用するような特殊ア
スファルト合材の製造も容易となる。
【００２８】また、ミキサ１０の側壁（上方壁含む）に
前記と同様にマイクロ波の発振器を導波管を介して取り
付け、混合するアスファルト合材に対しマイクロ波を照
射するように構成することもできる。このように混合す
るアスファルト合材に対しマイクロ波を照射するように
すると、混合中のアスファルト合材の温度を直接コント
ロールでき、所望温度のアスファルト合材を製造するこ
とができる。
前記と同様にマイクロ波の発振器を導波管を介して取り
付け、混合するアスファルト合材に対しマイクロ波を照
射するように構成することもできる。このように混合す
るアスファルト合材に対しマイクロ波を照射するように
すると、混合中のアスファルト合材の温度を直接コント
ロールでき、所望温度のアスファルト合材を製造するこ
とができる。
【００２９】
【発明の効果】以上のように本発明にあっては、骨材貯
蔵ビン５の骨材放出口１２の上部にマイクロ波の発振器
１６を取り付けたので、貯蔵している骨材の払い出し時
に所望の温度に昇温でき、一般のアスファルト合材より
高温の骨材を使用するような特殊アスファルト合材をも
容易に製造可能となる。また、骨材の払い出し時に昇温
可能なので、従来のように一旦骨材貯蔵ビン５内の骨材
を抜き取る必要がなくて特殊アスファルト合材製造時の
煩わしさを解消することができる。
蔵ビン５の骨材放出口１２の上部にマイクロ波の発振器
１６を取り付けたので、貯蔵している骨材の払い出し時
に所望の温度に昇温でき、一般のアスファルト合材より
高温の骨材を使用するような特殊アスファルト合材をも
容易に製造可能となる。また、骨材の払い出し時に昇温
可能なので、従来のように一旦骨材貯蔵ビン５内の骨材
を抜き取る必要がなくて特殊アスファルト合材製造時の
煩わしさを解消することができる。
【００３０】また、ミキサ１０の側壁にマイクロ波の発
振器を取り付け、混合するアスファルト合材に対しマイ
クロ波を照射するように構成するようにしたので、ミキ
サ内にてアスファルト合材の温度を直接コントロールで
き、所望温度のアスファルト合材を製造することができ
る。
振器を取り付け、混合するアスファルト合材に対しマイ
クロ波を照射するように構成するようにしたので、ミキ
サ内にてアスファルト合材の温度を直接コントロールで
き、所望温度のアスファルト合材を製造することができ
る。
【図１】本発明に係るアスファルト合材製造装置の概略
説明図である。
説明図である。
【図２】骨材貯蔵ビン付近を拡大した一部縦断断面図で
ある。
ある。
１…プラント本体 ５…骨材貯蔵ビン １２…骨材放出口 １４…透孔 １５…蓋体 １６…発振器
Claims (1)
- 【請求項１】ドライヤにより加熱乾燥した骨材を粒径別
に貯蔵する骨材貯蔵ビンの骨材放出口上部の側壁に所定
の大きさの透孔を穿設し、該透孔をセラミックより成る
蓋体により閉塞すると共に、該蓋体にマイクロ波の発振
器を導波管を介して取り付けたことを特徴とするアスフ
ァルト合材製造装置。 【請求項１】アスファルト合材を混合調整するミキサの
側壁にマイクロ波の発振器を導波管を介して取り付け、
混合するアスファルト合材に対しマイクロ波を照射する
ように構成したことを特徴とするアスファルト合材製造
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24737694A JPH08109612A (ja) | 1994-10-13 | 1994-10-13 | アスファルト合材製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24737694A JPH08109612A (ja) | 1994-10-13 | 1994-10-13 | アスファルト合材製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08109612A true JPH08109612A (ja) | 1996-04-30 |
Family
ID=17162512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24737694A Pending JPH08109612A (ja) | 1994-10-13 | 1994-10-13 | アスファルト合材製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08109612A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009079447A (ja) * | 2007-09-27 | 2009-04-16 | Mhi Environment Engineering Co Ltd | アスファルト加熱装置及び方法並びに舗装材製造設備 |
| JP2009257012A (ja) * | 2008-04-18 | 2009-11-05 | Shin Nihon Kogyo:Kk | 舗装混合物配送システムおよび埋設物敷設工法 |
| CN116556135A (zh) * | 2023-05-16 | 2023-08-08 | 山东高速路桥国际工程有限公司 | 一种车载沥青再生加热炉 |
-
1994
- 1994-10-13 JP JP24737694A patent/JPH08109612A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009079447A (ja) * | 2007-09-27 | 2009-04-16 | Mhi Environment Engineering Co Ltd | アスファルト加熱装置及び方法並びに舗装材製造設備 |
| JP2009257012A (ja) * | 2008-04-18 | 2009-11-05 | Shin Nihon Kogyo:Kk | 舗装混合物配送システムおよび埋設物敷設工法 |
| CN116556135A (zh) * | 2023-05-16 | 2023-08-08 | 山东高速路桥国际工程有限公司 | 一种车载沥青再生加热炉 |
| CN116556135B (zh) * | 2023-05-16 | 2023-10-10 | 山东高速路桥国际工程有限公司 | 一种车载沥青再生加热炉 |
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