JPH0810825A - 高炭素クロム軸受鋼冷間引抜加工線材の製造方法 - Google Patents

高炭素クロム軸受鋼冷間引抜加工線材の製造方法

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JPH0810825A
JPH0810825A JP14492394A JP14492394A JPH0810825A JP H0810825 A JPH0810825 A JP H0810825A JP 14492394 A JP14492394 A JP 14492394A JP 14492394 A JP14492394 A JP 14492394A JP H0810825 A JPH0810825 A JP H0810825A
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JP
Japan
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bearing steel
high carbon
wire rod
carbon chromium
cold drawn
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JP14492394A
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English (en)
Inventor
Kazuya Sakaguchi
口 一 哉 坂
Kazunori Watanabe
辺 和 典 渡
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Daido Steel Co Ltd
Original Assignee
Daido Steel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高品質の高炭素クロム軸受鋼冷間引抜加工線
材を簡略化された製造工程により低コストで製造する。 【構成】 圧延寸法公差が±0.15mm以内の精密圧
延材よりなる高炭素クロム軸受鋼圧延材を球状化焼鈍し
て焼鈍後の硬さをHRB92以下としたのち、酸洗・被
膜処理し、続いて、減面率が3〜13%の冷間引抜加工
による仕上伸線および探傷試験を行って、硬さがHRB
90〜98の高品質の高炭素クロム軸受鋼冷間引抜加工
線材を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軸受要素であるボー
ル,ローラー(ストレート状ローラー,テーパー状ロー
ラー等)などの転動体の素材として使用される高炭素ク
ロム軸受鋼冷間引抜加工線材を製造するのに好適な高炭
素クロム軸受鋼冷間引抜加工線材の製造方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】軸受要素であるボール,ローラーなどの
転動体の素材としては、JIS G4805に制定され
る高炭素クロム軸受鋼鋼材(SUJ 1〜5)がある。
【0003】このような軸受鋼では、C含有量が0.9
5〜1.10重量%とかなり多いものとなっており、そ
の他、Si:0.70重量%以下、Mn:1.15重量
%以下、Cr:0.90〜1.60重量%,場合によっ
てはMo:0.10〜0.25重量%となっていて熱処
理後は外表面だけでなく内部も硬さが大きいものとな
る。
【0004】そして、従来において、軸受を構成するボ
ール,ローラーなどの転動体の素材として使用される高
炭素クロム軸受鋼線材を製造するに際しては、高炭素ク
ロム軸受鋼圧延材に球状化焼鈍を施し、次いで、酸洗・
被膜処理したのち、冷間引抜加工による伸線(加工歪:
10〜30%)および渦流探傷試験を行い、続いて、第
2回目の焼鈍を行って硬さを低下させたのち第2回目の
酸洗・被膜処理を施し、続いて、第2回目の冷間引抜加
工による仕上伸線を行って高炭素クロム軸受鋼冷間引抜
加工線材を得るようにしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の高炭素クロム軸受鋼冷間引抜加工線材の製造
工程では、伸線工程が2回あり、したがって伸線前の焼
鈍および焼鈍後の酸洗・被膜工程もそれぞれ2回ずつあ
るので、工程が多く、工程途中での仕掛り量が増大し
て、製造コストが上昇するという問題点を有しているこ
とから、このような高炭素クロム軸受鋼冷間引抜加工線
材を製造するに際しての工程の短縮,工程途中での仕掛
り量の低減,製造コストの削減が望まれているという課
題があった。
【0006】
【発明の目的】本発明は、このような従来の課題にかん
がみてなされたものであって、軸受要素であるボール,
ローラーなどの転動体の素材として使用される高炭素ク
ロム軸受鋼冷間引抜加工線材を製造するに際して、伸線
工程を1回のみとしたときでも、従来の伸線工程を2回
として製造した場合に比べて品質が劣ることのない高品
質の高炭素クロム軸受鋼冷間引抜加工線材を製造するこ
とが可能であり、したがって、伸線工程を1回で済ます
ことができることから、伸線前の焼鈍および焼鈍後の酸
洗・被膜工程も1回で済ますことができ、工程の短縮,
工程途中での仕掛り量の低減,製造コストの削減等を図
ることが可能である高炭素クロム軸受鋼冷間引抜加工線
材の製造方法を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる高炭素ク
ロム軸受鋼冷間引抜加工線材の製造方法は、圧延後の寸
法精度(寸法公差)が±0.15mm以内である精密圧
延材よりなる高炭素クロム軸受鋼圧延材を球状化焼鈍し
て焼鈍後の硬さをHRB92以下としたのち、酸洗・被
膜処理し、続いて、冷間引抜加工による減面率が3〜1
3%の仕上伸線および探傷試験を行って、硬さがHRB
90〜98の高炭素クロム軸受鋼冷間引抜加工線材を得
るようにしたことを特徴としている。
【0008】本発明に係わる高炭素クロム軸受鋼冷間引
抜加工線材の製造方法の実施態様において、球状化焼鈍
は、800℃±10℃で6.6時間±2.0時間保持
後、740℃±20℃で3.9時間±0.5時間保持す
る熱処理であるものとすることができ、これによって、
球状化焼鈍後の硬さがHRB92以下であるものとす
る。
【0009】同じく、本発明に係わる高炭素クロム軸受
鋼冷間引抜加工線材の製造方法の実施態様において、探
傷試験は渦流探傷試験であり、冷間引抜加工用回転ダイ
スと線材振れ止めローラーとの間に位置させた探触子に
より渦流探傷試験を行うようになすことができ、このよ
うな探傷試験の結果、表面疵が0.05mm以下である
全長保証された高炭素クロム軸受鋼冷間引抜加工線材を
得るようになすこともできる。
【0010】図1は、本発明に係わる高炭素クロム軸受
鋼冷間引抜加工線材の製造方法の一実施態様を示すもの
であって、工程D1の圧延工程において圧延材の寸法公
差が±0.15mm以内の精密圧延材よりなるものとす
る。
【0011】次いで、この高炭素クロム軸受鋼圧延材を
コイル状にして得たのち、このコイル材に対し、工程D
2の球状化焼鈍工程において、より望ましくは、800
℃±10℃で6.6時間±2.0時間保持後、740℃
±20℃で3.9時間±0.5時間保持する球状化焼鈍
を行う。この球状化焼鈍では、790℃以上でかつ4.
6時間以上保持する熱処理を行うことによって、球状化
が十分に適切なものとなるが、810℃よりも高くかつ
また8.6時間よりも長いと、球状化による粒径が粗く
なりすぎるので、上記の範囲とするのが望ましい。ま
た、降温保持機能を有する球状化焼鈍を行うことによっ
て、安定した球状化熱処理を行うことが可能となり、焼
鈍後の硬さHRB92以下となるようにしている。
【0012】ここで、焼鈍後の硬さがHRB92以下で
あるようにしているのは、仕上伸線後の高炭素クロム軸
受鋼冷間引抜加工線材の硬さがHRB98よりも大きく
なるおそれがあるためである。
【0013】次いで、球状化焼鈍後に、工程D3の酸洗
・被膜工程において酸洗および被膜処理を行ったのち、
工程D4の仕上伸線・探傷試験工程において仕上伸線を
行うと共に探傷試験を行う。
【0014】この仕上伸線・探傷試験工程において、図
2に示すように被膜線材1に対する冷間引抜加工用回転
ダイス2による仕上伸線は、減面率が3〜13%の範囲
で行うようにして、所定線径の高炭素クロム軸受鋼冷間
引抜加工線材を得ると共に、この高炭素クロム軸受鋼冷
間引抜加工線材の硬さがHRB90〜98となるように
するのが良い。この場合、冷間引抜加工の際の減面率が
13%よりも大きすぎると冷間引抜加工線材の硬さがH
RB98を超えるものとなりやすいので好ましくなく、
また、減面率が3%よりも小さすぎると、渦流探傷試験
等の探傷試験の精度が低下するので好ましくないものと
なる。
【0015】この探傷試験では、渦流探傷試験を用いる
ことができ、この場合、図2に示すように、渦流探傷試
験に用いる探触子3は冷間引抜加工用ダイス2とこのダ
イス2の近傍に設けた線材振れ止めローラー4との間に
位置させるようにすることが望ましい。
【0016】このようにして、製品硬さがHRB90〜
98、表面疵が0.05mm以下である高炭素クロム軸
受鋼冷間引抜加工線材を得ることができ、例えば、この
ような線材を所定長さに切断してこれら切断片を素材と
してヘッダー加工等により軸受用ボールやローラーに成
形する。
【0017】
【発明の作用】本発明に係わる高炭素クロム軸受鋼冷間
引抜加工線材の製造方法では、圧延後の寸法精度が±
0.15mm以内である高炭素クロム軸受鋼圧延材を球
状化焼鈍して焼鈍後の硬さをHRB92以下としたの
ち、酸洗・被膜処理し、続いて、冷間引抜加工による減
面率が3〜13%の仕上伸線および探傷試験を行って、
硬さがHRB90〜98の高炭素クロム軸受鋼冷間引抜
加工線材を得ることとしたから、伸線工程を1回のみと
したときでも、従来の伸線工程を2回として製造した場
合に比べて品質が劣ることのない高品質の高炭素クロム
軸受鋼冷間引抜加工線材が製造されることとなるので、
伸線工程は1回で済むこととなり、したがって、伸線前
の焼鈍および酸洗・被膜工程もそれぞれ1回で済むこと
となるので、工程の短縮,中間工程での仕掛り量の低
減,製造コストの削減がもたらされることとなる。
【0018】そして、本発明に係わる高炭素クロム軸受
鋼冷間引抜加工線材の製造方法の実施態様において、球
状化焼鈍は、800℃±10℃で6.6時間±2.0時
間保持後、740℃±20℃で3.9時間±0.5時間
保持する熱処理であるようにしていることによって、炭
化物の球状化処理がより一層十分なものとなり、軸受用
ボールやローラー等の軸受要素の所定形状に整形したあ
と所要の強度および硬さを有する軸受要素とするための
熱処理を行った後において、組織および硬さが均一なも
のとなって、転動時に割れ等の不具合が発生しがたいも
のとなる。
【0019】そして、冷間引抜加工による仕上伸線は、
減面率を3〜13%の範囲とするようにしているので、
渦流探傷試験による同時探傷が行えるようになると共
に、冷間引抜加工線材の硬さがHRB98を超えないも
のとなって、軸受要素とするためにヘッダー加工等を行
う場合において欠肉,割れ等の発生もなく良好に成形さ
れる。また、HRB98を超えると正規の形状が得られ
なくなる。
【0020】また、探傷試験は渦流探傷試験であり、冷
間引抜加工用ダイスと線材振れ止めローラーとの間に位
置させた探触子により渦流探傷試験を行うようにするこ
とによって、例えば、硬さがHRB90〜98、表面疵
が0.05mm以下であって全長保証された高炭素クロ
ム軸受鋼冷間引抜加工線材が得られることとなり、硬さ
がHRB98以下であることから軸受要素に加工する際
に良好に成形されることとなる。
【0021】
【実施例】発明例,比較例 表1に示す化学成分組成を有する高炭素クロム軸受鋼
(鋼種A,B)からなる直径約9.0mmおよび約1
5.0mmの圧延材を線材圧延によって得たのち、表2
(発明例の場合)および表3(比較例の場合)に示す焼
鈍条件で球状化焼鈍を行った。そして、球状化焼鈍後の
硬さを測定したところ、同じく表2および表3に示す結
果であった。
【0022】
【表1】
【0023】
【表2】
【0024】
【表3】
【0025】次いで、酸洗処理を行ったのち被膜処理を
施し、続いて、冷間引抜加工用回転ダイスに通過させて
冷間引抜加工による仕上伸線を同じく表2および表3に
示す減面率で行うと共にダイスと振れ止めローラーとの
間に配置した探触子により渦流探傷試験を行って、高炭
素クロム軸受鋼冷間引抜加工線材を得た。
【0026】このようにして得た高炭素クロム軸受鋼冷
間引抜加工線材の硬さを調べたところ、本発明例の場合
には、表2に示すように、HRB90〜98の範囲内で
そろったものとなっており、ヘッダー加工用に適する高
炭素クロム軸受鋼冷間引抜加工線材となっていた。ま
た、渦流探傷によって表面疵は0.05mm以下を全長
にわたり保証することができた。
【0027】一方、比較例の場合には、表3に示すよう
に、高炭素クロム軸受鋼冷間引抜加工線材の硬さがHR
B90〜98を満足しないものがあったり、表面疵が
0.05mmを保証できないものが見られた。
【0028】従来例 表1に示す化学成分組成を有する高炭素クロム軸受鋼
(鋼種A,B)からなる直径約10.5mmの圧延材を
線材圧延によって得たのちコイル状に巻取り、表4に示
す条件で球状化焼鈍を行った。そして、球状化焼鈍後の
硬さを測定したところ、同じく表4に示す結果であっ
た。
【0029】
【表4】
【0030】次いで、酸洗処理を行ったのち被膜処理を
施し、続いて、冷間引抜加工用ダイスに通過させて冷間
引抜加工による中間伸線を同じく表4に示す減面率で行
うと共に渦流探傷試験を行い、続いて同じく表4に示す
条件で第2回目の焼鈍を行って硬さを低下させたのち第
2回目の酸洗・被膜処理を施し、続いて、第2回目の冷
間引抜加工による仕上伸線を同じく表4に示す減面率で
行って高炭素クロム軸受鋼冷間引抜加工線材を得た。
【0031】そして、このようにして得た冷間引抜加工
線材では、線材の硬さがHRB90〜98の範囲内でそ
ろったものになっていると共に、表面疵は0.05mm
以下であるものとなっているが、伸線を2回行っている
ため、焼鈍および酸洗・被膜処理も2回行う必要がある
ものであった。
【0032】
【発明の効果】本発明に係わる高炭素クロム軸受鋼冷間
引抜加工線材の製造方法では、圧延後の寸法精度が±
0.15mm以内である高炭素クロム軸受鋼圧延材を球
状化焼鈍して焼鈍後の硬さをHRB92以下としたの
ち、酸洗・被膜処理し、続いて、減面率が3〜13%の
冷間引抜加工による仕上伸線および探傷試験を行って、
硬さがHRB90〜98の高炭素クロム軸受鋼冷間引抜
加工線材を得るようにしたから、軸受要素であるボー
ル,ローラーなどの転動体の素材として使用される高炭
素クロム軸受鋼線材を製造するに際して、伸線工程を1
回のみとしたときでも、従来の伸線工程を2回として製
造した場合に比べて品質が劣ることのない高品質の高炭
素クロム軸受鋼冷間引抜加工線材を製造することが可能
となり、したがって、伸線工程を1回で済ますことが可
能であることから、伸線前の焼鈍および酸洗・被膜工程
も1回で済ますことが可能となって、工程の短縮化,取
扱い疵の低減等による品質のより一層の改善,リードタ
イムの短縮,中間工程での仕掛り量の低減,製造コスト
の削減が実現されるという著しく優れた効果がもたらさ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる高炭素クロム軸受鋼冷間引抜加
工線材の製造方法の一実施態様を示す工程説明図であ
る。
【図2】本発明に係わる高炭素クロム軸受鋼冷間引抜加
工線材の製造方法の一実施態様における冷間引抜加工用
ダイスと探傷試験用探触子と線材振れ止めローラーとの
位置関係を示す説明図である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧延後の寸法精度が±0.15mm以内
    である高炭素クロム軸受鋼圧延材を球状化焼鈍して焼鈍
    後の硬さをHRB92以下としたのち、酸洗・被膜処理
    し、続いて、冷間引抜加工による減面率が3〜13%の
    仕上伸線および探傷試験を行って、硬さがHRB90〜
    98の高炭素クロム軸受鋼冷間引抜加工線材を得ること
    を特徴とする高炭素クロム軸受鋼冷間引抜加工線材の製
    造方法。
  2. 【請求項2】 球状化焼鈍は、800℃±10℃で6.
    6時間±2.0時間保持後、740℃±20℃で3.9
    時間±0.5時間保持する熱処理である請求項1に記載
    の高炭素クロム軸受鋼冷間引抜加工線材の製造方法。
  3. 【請求項3】 探傷試験は渦流探傷試験であり、冷間引
    抜加工用ダイスと線材振れ止めローラーとの間に位置さ
    せた探触子により渦流探傷試験を行う請求項1または2
    に記載の高炭素クロム軸受鋼冷間引抜加工線材の製造方
    法。
  4. 【請求項4】 高炭素クロム軸受鋼冷間引抜加工線材の
    表面疵が0.05mm以下である請求項1ないし3のい
    ずれかに記載の高炭素クロム軸受鋼冷間引抜加工線材の
    製造方法。
JP14492394A 1994-06-27 1994-06-27 高炭素クロム軸受鋼冷間引抜加工線材の製造方法 Pending JPH0810825A (ja)

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