JPH08106654A - Ｃｄ−ｒｏｍディスク及び再生装置 - Google Patents
Ｃｄ−ｒｏｍディスク及び再生装置Info
- Publication number
- JPH08106654A JPH08106654A JP6241030A JP24103094A JPH08106654A JP H08106654 A JPH08106654 A JP H08106654A JP 6241030 A JP6241030 A JP 6241030A JP 24103094 A JP24103094 A JP 24103094A JP H08106654 A JPH08106654 A JP H08106654A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pattern
- disc
- disk
- data
- character
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/00086—Circuits for prevention of unauthorised reproduction or copying, e.g. piracy
- G11B20/00876—Circuits for prevention of unauthorised reproduction or copying, e.g. piracy wherein physical copy protection means are attached to the medium, e.g. holograms, sensors, or additional semiconductor circuitry
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/00086—Circuits for prevention of unauthorised reproduction or copying, e.g. piracy
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明の目的は、ディスクが目視により識別で
きるものと、ディスクがコピー品かどうかを、再生装置
が判断する手段を提供することにある。 【構成】ディスクに複数個所の文字パターンを、ディス
クの変調方式にしたがった信号で記録し、目視と再生信
号の両方で識別する。 【効果】ディスクのキズや汚れに強い、コピー盤および
再生機の防止システムを提供できる。
きるものと、ディスクがコピー品かどうかを、再生装置
が判断する手段を提供することにある。 【構成】ディスクに複数個所の文字パターンを、ディス
クの変調方式にしたがった信号で記録し、目視と再生信
号の両方で識別する。 【効果】ディスクのキズや汚れに強い、コピー盤および
再生機の防止システムを提供できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はＣＤ(compact disc)方式
の光ディスク、特に著作権を有する出版もとが製作した
CD-ROM(compact disc read only memory)ディスクに対
し、不法なコピー（転写）盤を防止するものに関する。
の光ディスク、特に著作権を有する出版もとが製作した
CD-ROM(compact disc read only memory)ディスクに対
し、不法なコピー（転写）盤を防止するものに関する。
【０００２】
【従来の技術】ＣＤ−ＲＯＭディスクを用いた電子出版
物の分野では、再生信号をコピーして不法なコピー盤を
製作することが容易なため、その著作権保護が実際上困
難な状況にある。特に、ゲーム用ソフトとか単行本、辞
書などの電子出版物の分野では、不法なコピー盤の製作
が組織的に行われるので、正常な商取引を破壊する恐れ
があり、その防止が強く望まれている。
物の分野では、再生信号をコピーして不法なコピー盤を
製作することが容易なため、その著作権保護が実際上困
難な状況にある。特に、ゲーム用ソフトとか単行本、辞
書などの電子出版物の分野では、不法なコピー盤の製作
が組織的に行われるので、正常な商取引を破壊する恐れ
があり、その防止が強く望まれている。
【０００３】従来のコピー防止方法として、実開平２−
２０８８４号公報には、光ディスクの信号記録層の表面
に可視パターンを形成することが開示されている。ま
た、特開平２−１７９９４１号公報には、光ディスクの
信号面のピット形状を変えることにより視認出来る模様
などを形成することが開示されている。
２０８８４号公報には、光ディスクの信号記録層の表面
に可視パターンを形成することが開示されている。ま
た、特開平２−１７９９４１号公報には、光ディスクの
信号面のピット形状を変えることにより視認出来る模様
などを形成することが開示されている。
【０００４】また、上記ＣＤ−ＲＯＭ出版物は、多くの
場合専用の再生装置が用いられている。従って、この専
用化した再生装置によりコピー盤を検出して再生出来な
いようにすることが出来る。特開平４−２８６７６８号
公報には、光ディスクに記録したフレーム構成のディジ
タル信号の頭に付加した同期信号の一部を、他の信号に
置換し、再生装置はこの置換信号の有無を検出して、置
換信号がなければ当該光ディスクを不法なコピー盤であ
ると判断する方法が開示されている。
場合専用の再生装置が用いられている。従って、この専
用化した再生装置によりコピー盤を検出して再生出来な
いようにすることが出来る。特開平４−２８６７６８号
公報には、光ディスクに記録したフレーム構成のディジ
タル信号の頭に付加した同期信号の一部を、他の信号に
置換し、再生装置はこの置換信号の有無を検出して、置
換信号がなければ当該光ディスクを不法なコピー盤であ
ると判断する方法が開示されている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、加工
工数が増えたり、視認できる模様などからの再生信号の
Ｓ／Ｎが劣化する問題があった。また、信号フォーマッ
トがＣＤ規格から外れる問題もあった。
工数が増えたり、視認できる模様などからの再生信号の
Ｓ／Ｎが劣化する問題があった。また、信号フォーマッ
トがＣＤ規格から外れる問題もあった。
【０００６】本発明の目的は、その光ディスクがマスタ
ーなのかコピーされたものかの判定が出来るものを提供
すると共に、コピー盤の作成を困難にしたＣＤ−ＲＯＭ
ディスクを提供することを目的とする。また、コピーし
て作成したディスクの利用を拒絶することの出来る再生
装置を提供することを目的とする。
ーなのかコピーされたものかの判定が出来るものを提供
すると共に、コピー盤の作成を困難にしたＣＤ−ＲＯＭ
ディスクを提供することを目的とする。また、コピーし
て作成したディスクの利用を拒絶することの出来る再生
装置を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のディスクは目視可能なパターンを複数記録
し、再生装置は複数のパターンから照合するパターンを
選択しデータの整合をみることにより、コピー盤の再生
を抑止する。
に、本発明のディスクは目視可能なパターンを複数記録
し、再生装置は複数のパターンから照合するパターンを
選択しデータの整合をみることにより、コピー盤の再生
を抑止する。
【０００８】
【作用】本発明によれば、ディスク上の目視により識別
可能なパターンを、そのままディスクの識別手段として
利用すること及び、パターンを実現するディスクに記録
されたデータを照合することによって、ディスクがコピ
ーされたものかどうかの判定をすることが出来る。
可能なパターンを、そのままディスクの識別手段として
利用すること及び、パターンを実現するディスクに記録
されたデータを照合することによって、ディスクがコピ
ーされたものかどうかの判定をすることが出来る。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面を用いて説明
する。図１は本発明によるＣＤ−ＲＯＭディスクの一実
施例を示す外観図である。デイスク１０２の記禄面上に
は目視可能な文字パターン１０３が設けられている。更
に、ディスク１０２には、文字パターン１０３と同一の
ピットパターンによる文字パターン１０４及び１０５が
設けられている。従って、ディスク１０２の信号面を目
視することで、このディスク１０２が目的とするディス
クであるかどうかを判別することが出来る。この文字パ
ターン領域は、ＲＯＭデータとして再生装置が読み取り
可能な信号変調方式で記録されている。
する。図１は本発明によるＣＤ−ＲＯＭディスクの一実
施例を示す外観図である。デイスク１０２の記禄面上に
は目視可能な文字パターン１０３が設けられている。更
に、ディスク１０２には、文字パターン１０３と同一の
ピットパターンによる文字パターン１０４及び１０５が
設けられている。従って、ディスク１０２の信号面を目
視することで、このディスク１０２が目的とするディス
クであるかどうかを判別することが出来る。この文字パ
ターン領域は、ＲＯＭデータとして再生装置が読み取り
可能な信号変調方式で記録されている。
【００１０】図２は、図１のディスク１０２における文
字パターン１０３のＬの文字の一部１０１を拡大したも
のである。図２における２０１，２０２は各々ディスク
面に記録された１個のピットを示す。
字パターン１０３のＬの文字の一部１０１を拡大したも
のである。図２における２０１，２０２は各々ディスク
面に記録された１個のピットを示す。
【００１１】図３は、図２の２個のピット２０３の部分
を信号面において拡大したものである。図３における２
個のピット３０１は、ディスク基盤３０２上に構成され
ている。
を信号面において拡大したものである。図３における２
個のピット３０１は、ディスク基盤３０２上に構成され
ている。
【００１２】次に、ディスクの識別を行う実施例につい
て説明する。図１で説明した、本実施例のディスク１０
２を、以下専用ディスクと称する。
て説明する。図１で説明した、本実施例のディスク１０
２を、以下専用ディスクと称する。
【００１３】文字パターンが記録されている領域のデー
タを、専用ディスク識別情報として利用する方法につい
て、図４のフローチャートを用いて説明する。（ステッ
プ４０２）ディスクが装着された時点で専用ディスクか
どうかが判別されたディスクは、専用ディスクビットフ
ラグがセットされている。ビットフラグがセットされて
いればステップ４０４へ移行し、ビットフラグがクリヤ
されていればステップ４０３へ移行する。（ステップ４
０３）専用ディスクでないので、そのディスクの内容に
基づいた処理を行う。（ステップ４０４）文字パターン
の記録されている領域のデータをリードする。（ステッ
プ４０５）照合情報が記録されている領域のデータファ
イルをリードする。（ステップ４０６）文字パターンの
記録されている領域のデータと、照合情報のデータファ
イルとを照合する。照合した結果が正しければステップ
４０７へ移行する。照合結果が正しくなければステップ
４０９へ移行する。（ステップ４０７）照合した結果が
正しいので、規定の専用ディスクとして認識する。（ス
テップ４０８）アプリケーションプログラムをロード
し、実行する。（ステップ４０９）照合した結果が正し
くないので、規定外の専用ディスクとして認識する。
（ステップ４１０）規定外の専用ディスクであることを
表示して、そのディスクを排出する。
タを、専用ディスク識別情報として利用する方法につい
て、図４のフローチャートを用いて説明する。（ステッ
プ４０２）ディスクが装着された時点で専用ディスクか
どうかが判別されたディスクは、専用ディスクビットフ
ラグがセットされている。ビットフラグがセットされて
いればステップ４０４へ移行し、ビットフラグがクリヤ
されていればステップ４０３へ移行する。（ステップ４
０３）専用ディスクでないので、そのディスクの内容に
基づいた処理を行う。（ステップ４０４）文字パターン
の記録されている領域のデータをリードする。（ステッ
プ４０５）照合情報が記録されている領域のデータファ
イルをリードする。（ステップ４０６）文字パターンの
記録されている領域のデータと、照合情報のデータファ
イルとを照合する。照合した結果が正しければステップ
４０７へ移行する。照合結果が正しくなければステップ
４０９へ移行する。（ステップ４０７）照合した結果が
正しいので、規定の専用ディスクとして認識する。（ス
テップ４０８）アプリケーションプログラムをロード
し、実行する。（ステップ４０９）照合した結果が正し
くないので、規定外の専用ディスクとして認識する。
（ステップ４１０）規定外の専用ディスクであることを
表示して、そのディスクを排出する。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によればデ
ィスクに文字パターンを設けることにより、目視により
専用ディスクの識別が出来ると共に、再生装置において
パターンデータを照合用データとして利用することが出
来る。また、パターンが複数設けられていることによ
り、ディスクのキズや汚れによって一つのパターンが読
み取り出来なくなっても、他のパターンを読むことが出
来、専用ディスクの識別が確実になる。
ィスクに文字パターンを設けることにより、目視により
専用ディスクの識別が出来ると共に、再生装置において
パターンデータを照合用データとして利用することが出
来る。また、パターンが複数設けられていることによ
り、ディスクのキズや汚れによって一つのパターンが読
み取り出来なくなっても、他のパターンを読むことが出
来、専用ディスクの識別が確実になる。
【図１】本発明によるディスクの一実施例を示す外観図
である。
である。
【図２】図１のディスク１０２における文字パターン１
０３の一部分１０１を拡大した模式図である。
０３の一部分１０１を拡大した模式図である。
【図３】図２の２個のピット２０３の部分を信号面にお
いて拡大した模式図である。
いて拡大した模式図である。
【図４】照合情報データファイルによるチェック方法に
ついてのフローチャートである。
ついてのフローチャートである。
１０１…文字パターンの一部、 １０２…ディスク、 １０３，１０４，１０５…文字パターン、 ２０１，２０２…一個のピット、 ２０３，３０１…２個のピット、 ３０２…ディスク基盤。
Claims (5)
- 【請求項１】ＣＤ−ＲＯＭディスクにおいて、光の反射
率の差によって目視可能なサイズの文字もしくは図形の
パターンを記録面上に設けたパターン表示領域に呈する
ようにし、特定のデータもしくはデータパターンに対応
する、特定のピットパターンが、集中的に形成された領
域を有し、ピットパターンの平均的反射率は、周囲の領
域の平均の光学的反射率と、目視によって感知可能な程
度に異なっていることを特徴とするＣＤ−ＲＯＭディス
ク。 - 【請求項２】請求項１記載のＣＤ−ＲＯＭディスクであ
って、記録面上に複数の前記文字もしくは図形のパター
ンを設けたことを特徴とするＣＤ−ＲＯＭディスク。 - 【請求項３】請求項１または２記載のＣＤ−ＲＯＭディ
スクであって、複数の文字もしくは図形のパターンは、
同一のピットパターンであることを特徴とするＣＤ−Ｒ
ＯＭディスク。 - 【請求項４】請求項１，２または３記載のディスクを再
生する装置であって、前記のパターン表示領域に記録さ
れたデータを再生し照合用データと比較し、２つのデー
タが整合しなかった場合に、装着されたディスクの再生
を中止する手段を有することを特徴とする再生装置。 - 【請求項５】請求項４記載の再生装置において、請求項
１，２、または３記載のディスク上の複数の文字もしく
は図形のパターンのうちから、照合用として使用するパ
ターンを選択することを特徴とする再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6241030A JPH08106654A (ja) | 1994-10-05 | 1994-10-05 | Ｃｄ−ｒｏｍディスク及び再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6241030A JPH08106654A (ja) | 1994-10-05 | 1994-10-05 | Ｃｄ−ｒｏｍディスク及び再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08106654A true JPH08106654A (ja) | 1996-04-23 |
Family
ID=17068287
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6241030A Pending JPH08106654A (ja) | 1994-10-05 | 1994-10-05 | Ｃｄ−ｒｏｍディスク及び再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08106654A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030079174A (ko) * | 2002-04-02 | 2003-10-10 | 삼성전자주식회사 | 라벨이 기록된 광 기록매체, 광 기록 매체에 라벨을기록하는 장치 및 방법 |
-
1994
- 1994-10-05 JP JP6241030A patent/JPH08106654A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030079174A (ko) * | 2002-04-02 | 2003-10-10 | 삼성전자주식회사 | 라벨이 기록된 광 기록매체, 광 기록 매체에 라벨을기록하는 장치 및 방법 |
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