JPH0810530A - 浄化装置 - Google Patents

浄化装置

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JPH0810530A
JPH0810530A JP6149050A JP14905094A JPH0810530A JP H0810530 A JPH0810530 A JP H0810530A JP 6149050 A JP6149050 A JP 6149050A JP 14905094 A JP14905094 A JP 14905094A JP H0810530 A JPH0810530 A JP H0810530A
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water
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JP6149050A
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Masaru Taniguchi
勝 谷口
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な洗浄手段で濾過器の濾材を均一且つ効
果的に洗浄する。 【構成】 循環式バスユニット1の循環管路9に濾過器
20を備えた浄化装置10を配置し、濾過器20は濾材
としてのセラミックボール26、麦飯石27に対し湯を
下から上に流して浄化、濾過する構成にする。そして濾
過器20の下部に多量の小さい気泡を発生し、この気泡
が破裂する際に発生する超音波の作用で濾材の汚濁物を
分離除去するように洗浄する洗浄装置30を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、風呂、プール等の循環
ユニット、飲料水の浄化ユニット等に用いられて、水や
湯を浄化、濾過する濾過器を備えた浄化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば循環式バスユニットは、浴槽の湯
が循環ポンプにより加熱装置、濾過器を備えた浄化装置
等に循環して、湯を浄化すると共に温度等を調整するよ
うに構成される。浴槽の湯の場合は、温度が高いため有
機物が発生し易く、汚れも生じ易いため、濾過器は例え
ば網の筒に小さい形状の多孔質のセラミックボールや麦
飯石等の活性材が多数収容される。そして浴槽の湯を、
1時間当たり数回濾過器に繰返して通過することで、セ
ラミックボールにより湯中の汚れ成分を吸着し、且つ好
気性微生物の作用で有機物等を分解浄化し、更に活性材
との接触により活性化するようになっている。
【0003】ところで濾過器は、優れた浄化性能を有す
る種々の濾材が出現しても、基本的には小さい形状で多
数個の表面積の大きい濾材と水の接触により浄化するも
のである。従って、濾材は水を浄化する代りに、それ自
体に汚れ成分、微生物等が付着して汚れ、長期間連続し
て使用すると、浄化性能が低下し、目詰まり等を生じ
る。濾材の汚れの度合いは、風呂、プール、飲料水等に
使用される濾過器でそれぞれ異なるが、いずれの場合も
濾材は定期的に洗浄することが要求される。
【0004】ここで濾材を濾過器から分離取出して洗浄
する方式では、ユーザに煩雑な洗浄作業を負わせること
になって好ましく無く、このため循環式バスユニット等
の場合には濾材の挿入状態で自動的またはスイッチ操作
等により洗浄する方式が採用されている。この洗浄可能
な濾過器では、濾過器のユニットに洗浄手段が装備され
るが、この洗浄手段は構造や制御がコンパクトで効果的
に洗浄し、あらゆる濾過器に適応可能にすることが望ま
れる。
【0005】従来、上記濾過器の洗浄に関しては、例え
ば特開平5−295号公報の先行技術がある。この先行
技術において、浴槽の循環流路の途中に生物濾過槽を配
置し、この濾過槽内で濾材を多段に配置する。また濾過
槽の洗浄手段として、濾過槽にバイパスして逆洗用の分
岐路を連通し、この分岐路にエアポンプを有する空気供
給路を連通し、濾過槽の入口と出口側にそれぞれ三方弁
の切替弁を設ける。そして洗浄時には、洗浄水と空気と
を混合した空気混合水を濾過槽の濾過方向と逆方向に流
し、このとき空気混合水により各段の濾材を舞い上がら
せて汚れを落すように逆洗することが示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記先行技
術のものにあっては、逆洗による洗浄方法であるから、
分岐路、複数個の切替弁、二方弁、弁開閉手段等を付設
する必要があって、浄化装置全体の構造が大幅に複雑化
し、コスト高等を招く。濾過槽は濾材が多段に配置され
るため、容量の増大を招く。また空気混合水の下から上
への流れに対して濾材が平行状態で多段に配置されてい
るので、下段と上段では濾材の抵抗等により気泡の状態
が変化して、均一に濾材を舞い上げて洗浄することが難
しい。空気は洗浄水と一緒にして流すので、空気の気泡
による洗浄効果が小さい等の問題がある。
【0007】本発明は、このような点に鑑み、簡単な洗
浄手段で濾過器の濾材を均一且つ効果的に洗浄すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は、濾材に対し水や湯を下から上に流して浄化、
濾過する濾過器を備えた浄化装置において、濾過器の下
部に多量の小さい気泡を発生し、この気泡が破裂する際
に発生する超音波の作用で濾材の汚濁物を分離除去する
ように洗浄する洗浄装置を設けたことを特徴とする。
【0009】この発明において、洗浄装置は気泡が破裂
する際に発生する超音波の作用で濾材を洗浄する方式で
あるから、風呂、プール等の循環ユニット、飲料水の浄
化ユニット等に使用される全ての濾過器に適応できる。
洗浄装置は、多量の小さい気泡を連続して発生する構成
であれば良い。
【0010】
【作用】上記構成による本発明では、濾材に対し水や湯
が下から上に流れる方式の濾過器において、その濾材に
より湯中等の汚れ物質が吸着濾過され、有機物は微生物
等により分解して浄化される。そして所定期間使用して
濾過器の濾材に汚れ物質等による汚濁物が堆積して、目
詰まりや浄化性能の低下を生じた場合に、濾過器に湯等
を濾過方向に流した状態で洗浄装置を作動する。
【0011】すると多量の気泡が濾過器の下部で発生
し、この気泡が湯の流れに邪魔されずに上昇して濾材の
広範囲に供給される。そして気泡が濾材やその汚濁物に
衝突して破裂する際に超音波を発生し、この超音波によ
り汚濁物が破壊、剥離して濾材から分離され、この分離
した汚濁物が湯等の流れにより濾過器から排出されるの
であり、こうして濾材が気泡の超音波作用で迅速且つ効
果的に洗浄される。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1において、循環式バスユニットの全体の構成
について説明する。符号1は循環式バスユニットであ
り、屋内に設置される浴槽2の底部に湯Aを取り出す管
路3が連通され、この管路3が屋外に設置された浄化装
置10に連通される。浄化装置10は濾過器20と洗浄
装置30を備え、浄化装置10からの管路4が循環ポン
プ5の吸入側に連通される。そして循環ポンプ5の吐出
側の管路6がガスボイラ等の加熱装置7に連通され、こ
の加熱装置7からの管路8が浴槽2の上部に連通され、
湯Aの循環管路9を構成する。
【0013】浄化装置10は、図3に示すように有底筒
状の筒体11を有し、この筒体11の上にパッキン等に
より蓋12が気密を保つように密閉して被せられる。筒
体11の内部の下方には底板13により排水室14が形
成され、排水室14の外周に設けた流出口15に循環ポ
ンプ5への管路4が連通される。底板13の中心には排
水室14と連通する細い排水管16が、ポンプ負圧を筒
体11の上方に作用するように立設される。
【0014】また筒体11の内部の底板13の上方には
カセット受け17が環状に設置され、このカセット受け
17の上方に濾過器20が内蔵される。そしてカセット
受け17と底板13との間に洗浄装置30が内蔵されて
いる。
【0015】濾過器20は、図3に示すように筒体11
に挿入される筒状のカセット21を有し、カセット21
の底に底板22a、側板22b、孔の明いた上板22c
により環状の給水室22が形成される。そしてカセット
21は、底板13をカセット受け17に載せて筒体11
に出入り可能に設置される。カセット21には筒体11
と一致して流入口23が、浴槽2の湯Aを給水室22に
導入するように設けられ、この場合に流入口23は図2
に示すように流出口15より円周方向の一方にずれて配
置され、このずれと循環ポンプ5の吸引力で湯Aを、濾
過器20中を下から上に螺旋状に回転しながら流すよう
になっている。
【0016】ここで洗浄装置30は、後述するように濾
過器20の下方から多量の気泡Bを濾材に衝突させて洗
浄する構成である。そこで給水室22は気泡Bの上昇を
妨げないように中心側を大きい開口部24を有して幅の
狭い環状に形成される。またカセット21内部の給水室
上板22cの上方には網筒25が取付けられ、このカセ
ット21と網筒25の間に濾材として、例えば湯の汚れ
を濾過し且つ好気性生物により浄化する多孔質のセラミ
ックボール26、湯を活性化する麦飯石27が収容され
ている。網筒25は円錐状に形成され、このため濾材は
下から上に順次多く収容され、これにより濾過器20の
下方に配置される洗浄装置30から気泡Bが上昇する過
程で、その気泡Bが濾過器20の軸方向全域に確実に行
き渡って効果的に洗浄することが可能になっている。
【0017】洗浄装置30は、図3に示すようにカセッ
ト受け17の直下に多数の小孔31を有する気泡発生板
32が設けられ、この気泡発生板32と底板13により
洗浄室33が形成される。洗浄室33はバルブ34を有
する管路35によりエアポンプ36に連通され、エアポ
ンプ36の作動により濾過器20の下で多量の小さい気
泡Bを発生する。そして濾過器20で湯Aを通常の濾過
方向、即ち下から上にに流す際に多量の気泡Bも上昇
し、主としてこの気泡Bが破裂する際に超音波を発生し
て洗浄するように構成されている。
【0018】制御系について説明すると、浴槽2からの
管路3に湯Aの温度を検出する温度センサ40が、浴槽
2に水位を検出する水位センサ41が設けられ、これら
センサ信号がコントローラ42に入力して処理される。
そしてコントローラ42の出力信号で循環ポンプ5を常
時駆動して、浴槽2の湯Aを1時間当たり数回転する。
また湯Aの温度が設定値より低下すると、加熱装置7を
作動し、水位が低下すると、補給管43のバルブ44を
開く。また所定の期間使用して濾過器20の汚濁物が増
すと、通常の湯循環状態でバルブ34を開いてエアポン
プ36を作動するように構成される。
【0019】次に、この実施例の作用について説明す
る。コントローラ42により循環ポンプ5が駆動する
と、ポンプ負圧が密閉した浄化装置10の筒体11を介
し浴槽2に作用して、浴槽2の湯Aが浄化装置10に流
入する。そして湯Aは、筒体11内の濾過器20、洗浄
室33、排水室14等に満たされる。このとき濾過器2
0では、流出口15と流入口23のずれ、排水管16の
上端のポンプ負圧により湯Aが、下の給水室22から上
に螺旋状に回転しながら流れる。
【0020】このため湯Aは、カセット21の網筒25
に収容されるセラミックボール26と麦飯石27の層の
軸方向の全域に何回も繰返して効率良く接触しながら通
過する。そこで多孔質のセラミックボール26の全域に
おいて、湯Aの汚れが吸着濾過され、且つ好気性微生物
の作用により有機物等が効果的に分解浄化される。また
麦飯石27でも、その全域で湯が接触して効果的に活性
化される。
【0021】濾過器20を通過した湯Aは、中心の排水
管16により集合して排水室14に入り、この排水室1
4から循環ポンプ5に吸入される。そして循環ポンプ5
により吐出される湯Aは加熱装置7に流入するが、この
とき浴槽2の水位が低い場合は水位センサ41の信号に
よりバルブ44が開いて水が補給され、湯Aの温度が低
い場合は温度センサ40の信号により加熱装置7が作動
して加熱され、この湯Aが浴槽2に還流される。
【0022】この場合に循環ポンプ5を常時駆動して湯
Aを、濾過器20に1時間当たり数回の割合で循環する
ことで、セラミックボール26の微生物が常に所定の高
温で活発に浄化する状態に確保される。このため浴槽2
の使用、不使用にかかわず湯垢、有機物等が発生して湯
Aが汚れても、その汚れを直ちに濾過器20で浄化して
湯Aが奇麗な状態に保持される。そして湯Aを奇麗な状
態に保つことで、浴槽2、濾過器20等での雑菌の発生
等による汚れが防止される。また湯Aの温度等も少ない
変動幅で経済的に管理される。こうして循環式バスユニ
ット1は、浴槽2の湯Aを常に濾過器20、加熱装置7
に循環するように運転することで、有効に使用される。
そして浴槽2には常に浄化及び活性化した所定の量と温
度の湯Aが蓄えられて、何時でも使用することが可能と
なる。
【0023】一方、循環式バスユニット1を継続して運
転すると、濾過器20の網筒25、セラミックボール2
6、麦飯石27には、湯Aを浄化する代りに湯A中の汚
れ物質、必要以上に繁殖した微生物等の汚濁物Cが徐々
に堆積して溜る。そして或る期間経過すると、汚濁物C
により目詰まりを生じたり、浄化、活性の効率が大幅に
低下して、濾過器20を洗浄する必要が生じる。
【0024】そこで濾過器洗浄時には、コントローラ4
2により湯Aを通常通り循環した状態で、洗浄装置30
のバルブ34を開いてエアポンプ36を作動する。する
と洗浄室33に空気Dが流入して、この空気Dと気泡発
生板32の小孔31により、図4のように多量の小さい
気泡Bを生じ、この場合に濾過器20では湯Aが下から
上に流れるため、多量の気泡Bは湯Aの流れに邪魔され
ずに、給水室22の開口部24から濾過器20内の略全
域に広がって一斉に上昇する。そして網筒25によりセ
ラミックボール26と麦飯石27が円錐状に収容される
ため、その気泡Bは下部のセラミックボール26と上部
の麦飯石27のいずれにも確実に達する。
【0025】このため気泡Bは、セラミックボール26
と麦飯石27の全域で、網筒25、セラミックボール2
6や麦飯石27、それらに付着する汚濁物C等に衝突し
たり、汚濁物Cの内部を通過する。そして気泡Bが図5
のようにセラミックボール26やその汚濁物Cに衝突し
て破裂すると、このとき超音波を発生して、この超音波
により汚濁物Cが有効に破壊、剥離、攪拌作用される。
このため網筒25、セラミックボール26、麦飯石27
の全域では汚濁物Cが、気泡Bの超音波作用により迅速
且つ効果的に分離除去され、この分離した汚濁物Cが湯
Aと一緒に排水管16以降に流れ、浴槽2から外に排出
される。
【0026】このとき網筒25、セラミックボール2
6、麦飯石27の全域では、表面の汚濁物Cが分離され
るのに伴い気泡Bが順次奥に進んで、同様に気泡Bの破
裂による超音波作用で奥の汚濁物Cも分離除去される。
このため所定時間この作用を行うことで、濾過器20の
網筒25、セラミックボール26、麦飯石27の汚濁物
Cの全てを分離除去するように洗浄される。また排水管
16から流出した気泡Bは、排水管16以降の部分にも
適宜衝突して、管内面等も超音波作用により洗浄され
る。
【0027】そして濾過器20の洗浄後は、再び浴槽2
等に水を導入して循環式バスユニット1を運転すること
で、正常に元に復帰する。また濾過器20のセラミック
ボール26、麦飯石27が所定の年数使用することで浄
化性能が低下する場合は、浄化装置10の筒体11から
カセット21を抜くことで、それら濾材を新しいものと
容易に交換することができる。
【0028】以上、循環式バスユニットの実施例につい
て説明したが、他のユニットの場合も濾過器を濾材に対
し水や湯が下から上に流れる方式にして、洗浄装置を付
設すれば良い。また洗浄装置の洗浄室には、電気的また
は機械的な超音波発生手段を装着することができ、これ
により超音波による洗浄効果を増すことが期待される。
【0029】
【発明の効果】以上に説明したように本発明によると、
濾材に対し水や湯を下から上に流して浄化、濾過する濾
過器を備えた浄化装置が、濾過器の下部に多量の小さい
気泡を発生する洗浄装置を設けた構成であるから、逆洗
の場合のように管路やバルブを多数付設する必要が無く
て、構造や制御が大幅に簡素化し、コスト的にも有利に
なる。水や湯を通常通り流した状態で、洗浄装置により
濾材の汚濁物を洗浄することができるので、制御が容易
である。
【0030】洗浄装置は、気泡が破裂する際に発生する
超音波の作用で濾材の汚濁物を分離除去する方式である
から、構造がコンパクトで濾材を効果的に洗浄できる。
また種々の濾過器に安全に適応することができる。濾過
器は、洗浄装置により発生した気泡が濾材としてのセラ
ミックボール、麦飯石等の全域に達するように構成され
るので、濾材全域の汚濁物を気泡の超音波作用により迅
速且つ適確に洗浄できて効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る浄化装置の実施例を示す全体の構
成図である。
【図2】図1のX−X断面図である。
【図3】浄化装置と濾過器の分解断面図である。
【図4】濾過器洗浄状態を示す要部の断面図である。
【図5】気泡による汚濁物の破壊状態を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
10 浄化装置 20 濾過器 26 セラミックボール 27 麦飯石 30 洗浄装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 濾材に対し水や湯を下から上に流して浄
    化、濾過する濾過器を備えた浄化装置において、 濾過器の下部に多量の小さい気泡を発生し、この気泡が
    破裂する際に発生する超音波の作用で濾材の汚濁物を分
    離除去するように洗浄する洗浄装置を設けたことを特徴
    とする浄化装置。
  2. 【請求項2】 濾過器はカセットの内部に網筒により種
    々の濾材を円錐状に収容し、これら濾材に水や湯を下か
    ら上に螺旋状に回転しながら流すように構成し、洗浄装
    置は水や湯の流した状態でエアポンプを作動して、濾材
    のカセットの直下に配置される気泡発生板で多量の気泡
    を発生しつつその気泡を濾材の全域に供給するように構
    成することを特徴とする請求項1記載の浄化装置。
  3. 【請求項3】 濾過器と洗浄装置は、浄化装置筒体に内
    蔵して、循環式バスユニットにおける浴槽の湯の循環管
    路中に配置することを特徴とする請求項1記載の浄化装
    置。
JP6149050A 1994-06-30 1994-06-30 浄化装置 Pending JPH0810530A (ja)

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