JPH08105018A - 通行者へのサービス機能を持った歩車道境界ブロック - Google Patents
通行者へのサービス機能を持った歩車道境界ブロックInfo
- Publication number
- JPH08105018A JPH08105018A JP6242692A JP24269294A JPH08105018A JP H08105018 A JPH08105018 A JP H08105018A JP 6242692 A JP6242692 A JP 6242692A JP 24269294 A JP24269294 A JP 24269294A JP H08105018 A JPH08105018 A JP H08105018A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boundary block
- road boundary
- pedestrian road
- guide sign
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Road Signs Or Road Markings (AREA)
- Road Paving Structures (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動車で旅する人や歩行者が、現在地の地名
や著名な施設等の位置を知りたいことは良くある。これ
らの人々に役立つために、最も効果的な方法でサービス
する。また、通行者の目を楽しませたり小休憩の施設を
提供し、人にやさしい歩道の環境づくりを目的とする。 【構成】(イ)歩車道境界ブロックの背面側に、案内標
示体を一体化して立設したことを特徴とする、歩車道境
界ブロック。 (ロ)別体でつくられた案内標示体を、歩車道境界ブロ
ックの背面側に設けた取付け部に、取付け手段によって
一体化して立設することを特徴とする、請求項1に記載
の歩車道境界ブロック。 (ハ)歩車道境界ブロックの背面側に、プランターを一
体化して設けたことを特徴とする、歩車道境界ブロッ
ク。 (ニ)歩車道境界ブロックの背面側に、ベンチを一体化
して設けたことを特徴とする、歩車道境界ブロック。 (ホ)上記プランター及びベンチに、案内標示部を備え
たことを特徴とする、歩車道境界ブロック。
や著名な施設等の位置を知りたいことは良くある。これ
らの人々に役立つために、最も効果的な方法でサービス
する。また、通行者の目を楽しませたり小休憩の施設を
提供し、人にやさしい歩道の環境づくりを目的とする。 【構成】(イ)歩車道境界ブロックの背面側に、案内標
示体を一体化して立設したことを特徴とする、歩車道境
界ブロック。 (ロ)別体でつくられた案内標示体を、歩車道境界ブロ
ックの背面側に設けた取付け部に、取付け手段によって
一体化して立設することを特徴とする、請求項1に記載
の歩車道境界ブロック。 (ハ)歩車道境界ブロックの背面側に、プランターを一
体化して設けたことを特徴とする、歩車道境界ブロッ
ク。 (ニ)歩車道境界ブロックの背面側に、ベンチを一体化
して設けたことを特徴とする、歩車道境界ブロック。 (ホ)上記プランター及びベンチに、案内標示部を備え
たことを特徴とする、歩車道境界ブロック。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、歩行者やドライバー
に対するサービス機能を持たせた、歩車道境界ブロック
(歩道と車道の境界に布設するコンクリートブロック)
に関するものである。
に対するサービス機能を持たせた、歩車道境界ブロック
(歩道と車道の境界に布設するコンクリートブロック)
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】案内標示体、プランター、ベンチは、歩
車道境界ブロックとは別体で商品化されている。それら
と歩車道境界ブロックを一体化したものは公知されてい
ない。
車道境界ブロックとは別体で商品化されている。それら
と歩車道境界ブロックを一体化したものは公知されてい
ない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来は、歩車道境界ブ
ロックと案内標示体、プランター、ベンチ各々個別に施
工しなければならず作業に手間を要した。また案内標示
体、プランター、ベンチはそれぞれの基礎を別途必要と
するばかりか、その配設領域を確保しなければならなか
った。これらの短所を解消し、案内標示体、プランタ
ー、ベンチの普及を促進し、通行者の利便を提供するこ
とを目的とする。また、案内標示体、プランター、ベン
チそれぞれの個別目的としては次の通りである。(イ)
自動車で旅する人や歩行者が、現在地の地名や著名な施
設等の位置を知りたいことは良くある。これらの人々に
役立つこと。(ロ)散歩中や信号待ちの折に、重い荷物
を載せたり腰掛けたりして寸時の休憩をしたいことは良
くある。これらの人々に役立つこと。(ハ)通行者の目
を楽しませ、町並み景観の環境向上に役立つこと。
ロックと案内標示体、プランター、ベンチ各々個別に施
工しなければならず作業に手間を要した。また案内標示
体、プランター、ベンチはそれぞれの基礎を別途必要と
するばかりか、その配設領域を確保しなければならなか
った。これらの短所を解消し、案内標示体、プランタ
ー、ベンチの普及を促進し、通行者の利便を提供するこ
とを目的とする。また、案内標示体、プランター、ベン
チそれぞれの個別目的としては次の通りである。(イ)
自動車で旅する人や歩行者が、現在地の地名や著名な施
設等の位置を知りたいことは良くある。これらの人々に
役立つこと。(ロ)散歩中や信号待ちの折に、重い荷物
を載せたり腰掛けたりして寸時の休憩をしたいことは良
くある。これらの人々に役立つこと。(ハ)通行者の目
を楽しませ、町並み景観の環境向上に役立つこと。
【0004】
(イ)請求項1については、歩車道境界ブロックの背面
側に、案内標示体を一体化して立設する。 (ロ)請求項2については、別体でつくられた案内標示
体を、歩車道境界ブロックの背面側に設けた取付け部
に、取付け手段によって一体化して立設する。 (ハ)請求項3については、歩車道境界ブロックの背面
側に、プランターを一体化して設ける。 (ニ)請求項4については、歩車道境界ブロックの背面
側に、ベンチを一体化して設ける。 (ホ)請求項5については、上記プランター及びベンチ
に、案内標示部を備える。
側に、案内標示体を一体化して立設する。 (ロ)請求項2については、別体でつくられた案内標示
体を、歩車道境界ブロックの背面側に設けた取付け部
に、取付け手段によって一体化して立設する。 (ハ)請求項3については、歩車道境界ブロックの背面
側に、プランターを一体化して設ける。 (ニ)請求項4については、歩車道境界ブロックの背面
側に、ベンチを一体化して設ける。 (ホ)請求項5については、上記プランター及びベンチ
に、案内標示部を備える。
【0005】
(イ)請求項1については、案内標示体と歩車道境界ブ
ロックが一体となっているので、現場施工が一発です
む。従来のように歩車道境界ブロックを配設したあと
に、別途案内標示体を施工しなくて良い。1基2役とな
る。 (ロ)請求項2については、案内標示体が別体となって
いるので、予め型式化されたものの中から現地事情にマ
ッチするデザインのものを選択する自由が生じる。ま
た、標柱建込部は歩車道境界ブロックと一体となってい
るので、現場施工は一発ですみ、案内標示体の建込は填
め込むだけのワンタッチですむ。1基2役となる。 (ハ)請求項3については、プランターが歩車道境界ブ
ロックと一体化しているので、現場施工が一発ですむ。
1基2役となる。 (ニ)請求項4については、ベンチが歩車道境界ブロッ
クと一体化しているので、現場施工が一発ですむ。1基
2役となる。 (ホ)請求項5については、プランター及びベンチが案
内標示体を兼ねているので1基3役となる。 また各請求項共通のこととして、歩車道境界ブロック
は、案内標示体、プランター、ベンチの基礎コンクリー
トの役割もするので、それぞれに基礎を設ける必要がな
い。このため全体の形状をコンパクトにすることがで
き、歩道の占有面積が少なくてすむとともに、コンクリ
ート資材も少なくてすむ。
ロックが一体となっているので、現場施工が一発です
む。従来のように歩車道境界ブロックを配設したあと
に、別途案内標示体を施工しなくて良い。1基2役とな
る。 (ロ)請求項2については、案内標示体が別体となって
いるので、予め型式化されたものの中から現地事情にマ
ッチするデザインのものを選択する自由が生じる。ま
た、標柱建込部は歩車道境界ブロックと一体となってい
るので、現場施工は一発ですみ、案内標示体の建込は填
め込むだけのワンタッチですむ。1基2役となる。 (ハ)請求項3については、プランターが歩車道境界ブ
ロックと一体化しているので、現場施工が一発ですむ。
1基2役となる。 (ニ)請求項4については、ベンチが歩車道境界ブロッ
クと一体化しているので、現場施工が一発ですむ。1基
2役となる。 (ホ)請求項5については、プランター及びベンチが案
内標示体を兼ねているので1基3役となる。 また各請求項共通のこととして、歩車道境界ブロック
は、案内標示体、プランター、ベンチの基礎コンクリー
トの役割もするので、それぞれに基礎を設ける必要がな
い。このため全体の形状をコンパクトにすることがで
き、歩道の占有面積が少なくてすむとともに、コンクリ
ート資材も少なくてすむ。
【0006】
【実施例】請求項1の実施例について説明する。図1参
照。歩車道境界ブロックの背面側に柱状の案内標示体を
一体化して設けたものである。前面の文字はドライバー
に見やすく、天端の文字は歩行者に見やすくしたもので
ある。柱状としたのは遠くからでも発見しやすくするた
めである。従って概形は動物等どのようなものでも良
い。また請求項で言う「立設」とは、路面より上に伸び
る機能的なことをいうものである。文字は金属製の銘板
を取り付けるほか、彫り込み、塗料書きなど何れでも良
い。なお、案内標示体の形状は天端を水平面とし、信号
待ちする人が重い荷物を載せたり、寸時の腰掛けとして
も利用できることとした。設置する場所としては、交差
点の横断歩道直近が最適である。信号待ちする歩行者や
旅するドライバーの目に止まりやすい。
照。歩車道境界ブロックの背面側に柱状の案内標示体を
一体化して設けたものである。前面の文字はドライバー
に見やすく、天端の文字は歩行者に見やすくしたもので
ある。柱状としたのは遠くからでも発見しやすくするた
めである。従って概形は動物等どのようなものでも良
い。また請求項で言う「立設」とは、路面より上に伸び
る機能的なことをいうものである。文字は金属製の銘板
を取り付けるほか、彫り込み、塗料書きなど何れでも良
い。なお、案内標示体の形状は天端を水平面とし、信号
待ちする人が重い荷物を載せたり、寸時の腰掛けとして
も利用できることとした。設置する場所としては、交差
点の横断歩道直近が最適である。信号待ちする歩行者や
旅するドライバーの目に止まりやすい。
【0007】請求項2の実施例について説明する。図2
参照。歩車道境界ブロックの背面側に、取付け手段とし
てボックス状の案内標柱の建込部を設けたものである。
ブロックを配設後、別途に製作した案内標柱をこれに差
し込んで完成とする。建込部のボックス状の開口部は、
底が無くてもあっても良い。また取付け手段として、差
し込む代わりにボルトなどで固定する方法でも良い。こ
の場合は歩車道境界ブロックの背面に螺子穴等を設けて
おく。案内標柱は別途製作になるので、木製、樹脂製、
金属製などの多彩な素材とデザインで、予め型式化して
おくと良い。ユーザーの希望にあった当地の環境にマッ
チしたものが選択できる。案内標示は歩行者もドライバ
ーも見えるように、標柱の複数の面に設ける。
参照。歩車道境界ブロックの背面側に、取付け手段とし
てボックス状の案内標柱の建込部を設けたものである。
ブロックを配設後、別途に製作した案内標柱をこれに差
し込んで完成とする。建込部のボックス状の開口部は、
底が無くてもあっても良い。また取付け手段として、差
し込む代わりにボルトなどで固定する方法でも良い。こ
の場合は歩車道境界ブロックの背面に螺子穴等を設けて
おく。案内標柱は別途製作になるので、木製、樹脂製、
金属製などの多彩な素材とデザインで、予め型式化して
おくと良い。ユーザーの希望にあった当地の環境にマッ
チしたものが選択できる。案内標示は歩行者もドライバ
ーも見えるように、標柱の複数の面に設ける。
【0008】請求項3の実施例について説明する。図3
参照。プランターを歩車道境界ブロックの背面側に設け
て一体化したものである。一定間隔で連続して設置し、
道路全体の景観を高めて通行者にサービスするものであ
る。また、プランターは底無しにしておくと良い。地中
の水分を吸い上げるので水枯れに強い。
参照。プランターを歩車道境界ブロックの背面側に設け
て一体化したものである。一定間隔で連続して設置し、
道路全体の景観を高めて通行者にサービスするものであ
る。また、プランターは底無しにしておくと良い。地中
の水分を吸い上げるので水枯れに強い。
【0009】請求項4の実施例について説明する。図4
参照。ベンチを歩車道境界ブロックの背面側に設けて一
体化したものである。公園に設置される本格的な大型の
ベンチではなく、通りすがりの寸時の軽い利用を狙いと
するものである。商店街とか散歩者の多い歩道に設置す
ると良い。
参照。ベンチを歩車道境界ブロックの背面側に設けて一
体化したものである。公園に設置される本格的な大型の
ベンチではなく、通りすがりの寸時の軽い利用を狙いと
するものである。商店街とか散歩者の多い歩道に設置す
ると良い。
【0010】請求項5の実施例について説明する。図5
参照。図3のプランターに地名を標示したものである。
プランターの機能に加え、案内標示で通行者に利便をサ
ービスする。標示は歩行者もドライバーも見えるように
複数の面に設けると良い。
参照。図3のプランターに地名を標示したものである。
プランターの機能に加え、案内標示で通行者に利便をサ
ービスする。標示は歩行者もドライバーも見えるように
複数の面に設けると良い。
【0011】
【発明の効果】各請求項共通の効果としては、歩車道境
界ブロックと、案内標示体、プランターまたはベンチが
一体となっているので、現場施工が一発ですむ。また歩
車道境界ブロックは、案内標示体、プランターまたはベ
ンチの基礎コンクリートの役割もするので、それぞれに
独立した基礎を設ける必要がない。このため全体の形状
をコンパクトにすることができ、歩道上の配設領域が少
なくてすみ歩道空間の環境を良くするとともに、コンク
リートの資材も少なくてすみ資源の節約にもなる。これ
らのことは、施工と資材の両コストを低減する効果があ
る。次に各請求項別に説明する。
界ブロックと、案内標示体、プランターまたはベンチが
一体となっているので、現場施工が一発ですむ。また歩
車道境界ブロックは、案内標示体、プランターまたはベ
ンチの基礎コンクリートの役割もするので、それぞれに
独立した基礎を設ける必要がない。このため全体の形状
をコンパクトにすることができ、歩道上の配設領域が少
なくてすみ歩道空間の環境を良くするとともに、コンク
リートの資材も少なくてすみ資源の節約にもなる。これ
らのことは、施工と資材の両コストを低減する効果があ
る。次に各請求項別に説明する。
【0012】(イ)請求項1。交差点部は歩車道境界ブ
ロックを備えることが多い。このため、歩車道境界ブロ
ックと案内標示体を一体化した本発明品は、交差点の横
断歩道の直近に位置取りしやすい。このことは、信号待
ちする歩行者やドライバーが最も見やすい位置であり、
本発明の目的と効果を最高に発揮する。また、交差点の
横断歩道の直近に配置することが全国共通の認識として
普及すると、未知の土地に旅した通行者が地名を知りた
いときに、何処をさがせば良いかポイントが絞られる。
このことは本発明の目的が最高に発揮され、通行者に多
大の利便をもたらす。街づくりの観点からも有意義であ
る。また、案内標示体の天端を水平面とすると、信号待
ちする人が重い荷物を載せたり、寸時の腰掛けとしても
利用できる。案内標示と歩車道境界ブロックの2役をす
る。 (ロ)請求項2。大きな特長は案内標柱の選択や取替え
がきくことである。案内標柱は別途製作になるので、木
製、樹脂製、金属製などの多彩な素材とデザインで予め
型式化しておき、ユーザーの希望と当地の環境にマッチ
したものが選択できる。個性ある街づくりの一助ともな
る。また、建込部をボックス状にしておくと、ルート標
識等の軽荷重の標識柱の基礎の代用にもなる。請求項1
同様に案内標示と歩車道境界ブロックの2役をする。 (ハ)請求項3。プランターと歩車道境界ブロックを一
体化した本製品は、上記のとおり施工と資材の両コスト
を低減する効果があるため手軽に普及しやすい。このこ
とは地域の環境づくりに貢献する。プランターと歩車道
境界ブロックの2役をする。 (ニ)請求項4。ベンチと歩車道境界ブロックを一体化
した本製品は、上記のとおり施工と資材の両コストを低
減する効果があるため手軽に普及しやすい。多くの場所
に普及すると通行者にとって大変便利である。このこと
は、今後高齢化が進む社会にとって大変有意義なことで
ある。道路づくりの中で、この種の製品の普及が望まれ
る。ベンチと歩車道境界ブロックの2役をする。 (ホ)請求項5。(ハ)(ニ)の効果に加え、案内標示
のサービスをする。案内標示とプランターまたはベンチ
と歩車道境界ブロックの3役をする。
ロックを備えることが多い。このため、歩車道境界ブロ
ックと案内標示体を一体化した本発明品は、交差点の横
断歩道の直近に位置取りしやすい。このことは、信号待
ちする歩行者やドライバーが最も見やすい位置であり、
本発明の目的と効果を最高に発揮する。また、交差点の
横断歩道の直近に配置することが全国共通の認識として
普及すると、未知の土地に旅した通行者が地名を知りた
いときに、何処をさがせば良いかポイントが絞られる。
このことは本発明の目的が最高に発揮され、通行者に多
大の利便をもたらす。街づくりの観点からも有意義であ
る。また、案内標示体の天端を水平面とすると、信号待
ちする人が重い荷物を載せたり、寸時の腰掛けとしても
利用できる。案内標示と歩車道境界ブロックの2役をす
る。 (ロ)請求項2。大きな特長は案内標柱の選択や取替え
がきくことである。案内標柱は別途製作になるので、木
製、樹脂製、金属製などの多彩な素材とデザインで予め
型式化しておき、ユーザーの希望と当地の環境にマッチ
したものが選択できる。個性ある街づくりの一助ともな
る。また、建込部をボックス状にしておくと、ルート標
識等の軽荷重の標識柱の基礎の代用にもなる。請求項1
同様に案内標示と歩車道境界ブロックの2役をする。 (ハ)請求項3。プランターと歩車道境界ブロックを一
体化した本製品は、上記のとおり施工と資材の両コスト
を低減する効果があるため手軽に普及しやすい。このこ
とは地域の環境づくりに貢献する。プランターと歩車道
境界ブロックの2役をする。 (ニ)請求項4。ベンチと歩車道境界ブロックを一体化
した本製品は、上記のとおり施工と資材の両コストを低
減する効果があるため手軽に普及しやすい。多くの場所
に普及すると通行者にとって大変便利である。このこと
は、今後高齢化が進む社会にとって大変有意義なことで
ある。道路づくりの中で、この種の製品の普及が望まれ
る。ベンチと歩車道境界ブロックの2役をする。 (ホ)請求項5。(ハ)(ニ)の効果に加え、案内標示
のサービスをする。案内標示とプランターまたはベンチ
と歩車道境界ブロックの3役をする。
【図1】案内標示体と一体化した歩車道境界ブロックの
斜視図である。
斜視図である。
【図2】案内標柱を取り付ける形式とした歩車道境界ブ
ロックの斜視図である。
ロックの斜視図である。
【図3】プランターと一体化した歩車道境界ブロックの
斜視図である。
斜視図である。
【図4】ベンチと一体化した歩車道境界ブロックの斜視
図である。
図である。
【図5】案内標示を設けたプランターと一体化した、歩
車道境界ブロックの斜視図である。
車道境界ブロックの斜視図である。
【図6】案内標示をしたベンチと一体化した、歩車道境
界ブロックの斜視図である。
界ブロックの斜視図である。
1 案内標示体 2A、2B、2C、2D、2E、2F 歩車道境界ブロ
ック 3 標柱建込部 4 案内標柱 5 前面 6 背面 7 プランター 8 ベンチ 9 案内標示部
ック 3 標柱建込部 4 案内標柱 5 前面 6 背面 7 プランター 8 ベンチ 9 案内標示部
Claims (5)
- 【請求項1】 歩車道境界ブロックの背面側に、案内標
示体を一体化して立設したことを特徴とする、歩車道境
界ブロック。 - 【請求項2】 別体でつくられた案内標示体を、歩車道
境界ブロックの背面側に設けた取付け部に、取付け手段
によって一体化して立設することを特徴とする、請求項
1に記載の歩車道境界ブロック。 - 【請求項3】 歩車道境界ブロックの背面側に、プラン
ターを一体化して設けたことを特徴とする、歩車道境界
ブロック。 - 【請求項4】 歩車道境界ブロックの背面側に、ベンチ
を一体化して設けたことを特徴とする、歩車道境界ブロ
ック。 - 【請求項5】 上記プランター及びベンチに、案内標示
部を備えたことを特徴とする、歩車道境界ブロック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6242692A JPH08105018A (ja) | 1994-10-06 | 1994-10-06 | 通行者へのサービス機能を持った歩車道境界ブロック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6242692A JPH08105018A (ja) | 1994-10-06 | 1994-10-06 | 通行者へのサービス機能を持った歩車道境界ブロック |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08105018A true JPH08105018A (ja) | 1996-04-23 |
Family
ID=17092827
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6242692A Pending JPH08105018A (ja) | 1994-10-06 | 1994-10-06 | 通行者へのサービス機能を持った歩車道境界ブロック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08105018A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004242546A (ja) * | 2003-02-13 | 2004-09-02 | Suiho Kensetsu:Kk | 道路類区画用ブロック |
JP2012110254A (ja) * | 2010-11-22 | 2012-06-14 | Ibicon:Kk | プランター保持コンクリートブロック |
CN103898846A (zh) * | 2014-03-07 | 2014-07-02 | 马丹萌 | 城市道路系统标识牌 |
JP2020045647A (ja) * | 2018-09-18 | 2020-03-26 | ゴトウコンクリート株式会社 | 多目的用途コンクリートブロック |
CN112470754A (zh) * | 2019-09-12 | 2021-03-12 | 福州市华夏屋顶农业技术开发有限公司 | 一种pvc塑料管材双人雅坐櫈种植箱 |
JP2021110127A (ja) * | 2020-01-08 | 2021-08-02 | トヨタ自動車株式会社 | 歩車道境界ブロック |
-
1994
- 1994-10-06 JP JP6242692A patent/JPH08105018A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004242546A (ja) * | 2003-02-13 | 2004-09-02 | Suiho Kensetsu:Kk | 道路類区画用ブロック |
JP2012110254A (ja) * | 2010-11-22 | 2012-06-14 | Ibicon:Kk | プランター保持コンクリートブロック |
CN103898846A (zh) * | 2014-03-07 | 2014-07-02 | 马丹萌 | 城市道路系统标识牌 |
JP2020045647A (ja) * | 2018-09-18 | 2020-03-26 | ゴトウコンクリート株式会社 | 多目的用途コンクリートブロック |
CN112470754A (zh) * | 2019-09-12 | 2021-03-12 | 福州市华夏屋顶农业技术开发有限公司 | 一种pvc塑料管材双人雅坐櫈种植箱 |
JP2021110127A (ja) * | 2020-01-08 | 2021-08-02 | トヨタ自動車株式会社 | 歩車道境界ブロック |
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