JPH0810439A - サッカーゲーム装置 - Google Patents
サッカーゲーム装置Info
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- JPH0810439A JPH0810439A JP14978094A JP14978094A JPH0810439A JP H0810439 A JPH0810439 A JP H0810439A JP 14978094 A JP14978094 A JP 14978094A JP 14978094 A JP14978094 A JP 14978094A JP H0810439 A JPH0810439 A JP H0810439A
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- JP
- Japan
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- goal
- spherical body
- lane
- spherical
- shoot
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- Pending
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- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ボールをゴールに蹴り込むシュートの瞬間の
面白みを味わえるサッカーのゲーム装置を提供する。 【構成】 前端に隆起部2bを有するとともに球状体Aが
その前後方向に沿って転動または滑動可能なシュートレ
ーン2と、上記隆起部2bの前方に配置されて上記球状体
Aが侵入可能なゴール状体3と、上記隆起部2bとゴール
状体3との間に配置されて少なくとも左右に揺動可能な
揺動体4と、上記シュートレーン2の後端側から前方へ
の移送力を受けて上記隆起部2bを乗り越えた球状体Aが
上記揺動体4を避けてゴール状体3に入ったことを検知
するゴールイン検知手段と、上記ゴールイン検知手段か
らの信号に基づいてゴールインに対応する情報を表示す
る表示手段13,14 とを備える。
面白みを味わえるサッカーのゲーム装置を提供する。 【構成】 前端に隆起部2bを有するとともに球状体Aが
その前後方向に沿って転動または滑動可能なシュートレ
ーン2と、上記隆起部2bの前方に配置されて上記球状体
Aが侵入可能なゴール状体3と、上記隆起部2bとゴール
状体3との間に配置されて少なくとも左右に揺動可能な
揺動体4と、上記シュートレーン2の後端側から前方へ
の移送力を受けて上記隆起部2bを乗り越えた球状体Aが
上記揺動体4を避けてゴール状体3に入ったことを検知
するゴールイン検知手段と、上記ゴールイン検知手段か
らの信号に基づいてゴールインに対応する情報を表示す
る表示手段13,14 とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、主として業務用ゲー
ム機として使用されるサッーカーゲーム装置に関し、特
に、サッカーのシュートおよびゴールインの瞬間を楽し
むためのサッーカーゲーム装置に関する。
ム機として使用されるサッーカーゲーム装置に関し、特
に、サッカーのシュートおよびゴールインの瞬間を楽し
むためのサッーカーゲーム装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、野球、バスケットボール、テニ
ス、あるいはゴルフ等の球技を対象としたゲーム装置
は、遊戯者が手動レバーを適宜操作するなどして、ボー
ルを所望の経路に沿って移動させ、あるいは飛び上がら
せることにより、その球技のルールに則して仮想的にゲ
ームを進行させるように構成されている。
ス、あるいはゴルフ等の球技を対象としたゲーム装置
は、遊戯者が手動レバーを適宜操作するなどして、ボー
ルを所望の経路に沿って移動させ、あるいは飛び上がら
せることにより、その球技のルールに則して仮想的にゲ
ームを進行させるように構成されている。
【0003】この種のゲーム装置は、遊戯者がボール等
の球状体を移動あるいは飛上させるための入力手段の構
成と、その入力手段の操作後における上記球状体の移動
経路や飛上態様を決定するための盤状体等の構成と、移
動後あるいは飛上後における球状体の態様や位置に応じ
て得点を加算するか否かなどを判断して勝敗を決めるた
めの構成とが、主たる特徴となる。
の球状体を移動あるいは飛上させるための入力手段の構
成と、その入力手段の操作後における上記球状体の移動
経路や飛上態様を決定するための盤状体等の構成と、移
動後あるいは飛上後における球状体の態様や位置に応じ
て得点を加算するか否かなどを判断して勝敗を決めるた
めの構成とが、主たる特徴となる。
【0004】したがって、この種のゲームの面白さは、
遊戯者による球状体の操作と、その操作後における球状
体の移動あるいは飛上態様と、その後において勝敗を判
断するための手法とによって、主として決まることにな
る。
遊戯者による球状体の操作と、その操作後における球状
体の移動あるいは飛上態様と、その後において勝敗を判
断するための手法とによって、主として決まることにな
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年におい
ては、実際の球技の中でも特にサッカーの人気が大衆の
間で高まっているが、それにも拘らず、サッカーを対象
としたゲーム装置は、さほど普及していないのが現状で
ある。
ては、実際の球技の中でも特にサッカーの人気が大衆の
間で高まっているが、それにも拘らず、サッカーを対象
としたゲーム装置は、さほど普及していないのが現状で
ある。
【0006】その原因としては、サッカーのルールはボ
ールを単にゴールに蹴り込むという単純なものであるた
めに、ゲームとして面白みのあるものを製作するのが困
難であることや、実際の競技においてはボールの蹴り込
みを邪魔する多数の要因が複雑に存在していることなど
が挙げられる。
ールを単にゴールに蹴り込むという単純なものであるた
めに、ゲームとして面白みのあるものを製作するのが困
難であることや、実際の競技においてはボールの蹴り込
みを邪魔する多数の要因が複雑に存在していることなど
が挙げられる。
【0007】したがって、サッカーの醍醐味を本質的に
楽しめるようなゲーム装置を立案製作するに際しては、
球技としてのサッカーが有している種々の面白みの中か
ら、どの部分を対象としてゲーム装置を製作すればよい
かが最重要課題となる。
楽しめるようなゲーム装置を立案製作するに際しては、
球技としてのサッカーが有している種々の面白みの中か
ら、どの部分を対象としてゲーム装置を製作すればよい
かが最重要課題となる。
【0008】本願発明は、上述の事情のもとで考え出さ
れたものであって、ボールをゴールに蹴り込むシュート
の瞬間の面白みを味わえるサッカーのゲーム装置を提供
することをその課題とする。
れたものであって、ボールをゴールに蹴り込むシュート
の瞬間の面白みを味わえるサッカーのゲーム装置を提供
することをその課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本願発明では、次の技術的手段を講じている。
め、本願発明では、次の技術的手段を講じている。
【0010】すなわち、本願の請求項1に記載した発明
は、前端に隆起部を有するとともに球状体がその前後方
向に沿って転動または滑動可能なシュートレーンと、上
記隆起部の前方に配置されて上記球状体が侵入可能なゴ
ール状体と、上記隆起部とゴール状体との間に配置され
て少なくとも左右に揺動可能な揺動体と、上記シュート
レーンの後端側から前方への移送力を受けて上記隆起部
を乗り越えた球状体が上記揺動体を避けてゴール状体に
入ったことを検知するゴールイン検知手段と、上記ゴー
ルイン検知手段からの信号に基づいてゴールインに対応
する情報を表示する表示手段と、を備えたことを特徴と
している。
は、前端に隆起部を有するとともに球状体がその前後方
向に沿って転動または滑動可能なシュートレーンと、上
記隆起部の前方に配置されて上記球状体が侵入可能なゴ
ール状体と、上記隆起部とゴール状体との間に配置され
て少なくとも左右に揺動可能な揺動体と、上記シュート
レーンの後端側から前方への移送力を受けて上記隆起部
を乗り越えた球状体が上記揺動体を避けてゴール状体に
入ったことを検知するゴールイン検知手段と、上記ゴー
ルイン検知手段からの信号に基づいてゴールインに対応
する情報を表示する表示手段と、を備えたことを特徴と
している。
【0011】この場合、上記球状体を遊戯者に効率良く
提供するには、上記シュートレーンの後端部側方に、上
記球状体を待機させるセット部分を形成するとともに、
上記シュートレーンの隆起部を乗り越えて上記ゴール状
体に入った球状体または/および入らなかった球状体を
上記セット部分に帰還させる帰還通路を形成しておくこ
とが好ましい(請求項2)。
提供するには、上記シュートレーンの後端部側方に、上
記球状体を待機させるセット部分を形成するとともに、
上記シュートレーンの隆起部を乗り越えて上記ゴール状
体に入った球状体または/および入らなかった球状体を
上記セット部分に帰還させる帰還通路を形成しておくこ
とが好ましい(請求項2)。
【0012】また、遊戯者がゲーム状況を的確に把握す
る上で、上記表示手段は、球状体がゴールインした回数
を得点として表示する得点表示部分を備えていることが
好ましい(請求項3)。
る上で、上記表示手段は、球状体がゴールインした回数
を得点として表示する得点表示部分を備えていることが
好ましい(請求項3)。
【0013】
【発明の作用および効果】上記請求項1に記載した発明
によれば、シュートレーンの後端側から遊戯者がたとえ
ば投げるなどして球状体に前方への移送力を付与するこ
とにより、上記球状体がシュートレーン上を前方に向か
って転動あるいは滑動し、その前端の隆起部を乗り越え
て前方に飛び出す。そして、この時の球状体の飛び出し
方向が正確であれば、換言すれば、上記シュートレーン
の後端側で遊戯者が球状体に対して付与した移送力の大
きさおよびその作用方向が適切であれば、上記飛び出し
た球状体は、上記隆起部の前方に配置されているゴール
状体の内部に突入してゴールインしようとする。
によれば、シュートレーンの後端側から遊戯者がたとえ
ば投げるなどして球状体に前方への移送力を付与するこ
とにより、上記球状体がシュートレーン上を前方に向か
って転動あるいは滑動し、その前端の隆起部を乗り越え
て前方に飛び出す。そして、この時の球状体の飛び出し
方向が正確であれば、換言すれば、上記シュートレーン
の後端側で遊戯者が球状体に対して付与した移送力の大
きさおよびその作用方向が適切であれば、上記飛び出し
た球状体は、上記隆起部の前方に配置されているゴール
状体の内部に突入してゴールインしようとする。
【0014】しかしながら、上記隆起部とゴール状体と
の間には、ゴールキーパーに相当する揺動体が左右方向
に揺動しており、この揺動体が上記球状体のゴールイン
を邪魔することになる。このため、遊戯者は、球状体に
対して正確に移送力を付与しただけでは、上記揺動体に
よってゴールインを阻止されることになる。したがっ
て、上記球状体をゴールインさせるには、上記揺動体の
動作をも考慮に入れて上記シュートレーンの後端側から
球状体を転動あるいは滑動させることが必要になる。
の間には、ゴールキーパーに相当する揺動体が左右方向
に揺動しており、この揺動体が上記球状体のゴールイン
を邪魔することになる。このため、遊戯者は、球状体に
対して正確に移送力を付与しただけでは、上記揺動体に
よってゴールインを阻止されることになる。したがっ
て、上記球状体をゴールインさせるには、上記揺動体の
動作をも考慮に入れて上記シュートレーンの後端側から
球状体を転動あるいは滑動させることが必要になる。
【0015】そして、上記球状体がゴール状体の内部に
入った場合には、リミットスイッチやセンサ等で構成さ
れるゴールイン検知手段により、この時のゴールインの
事実が検知される。この結果、表示手段によりゴールイ
ンを示す情報の表示、たとえば「ゴールイン」の文字の
点灯等がなされる。
入った場合には、リミットスイッチやセンサ等で構成さ
れるゴールイン検知手段により、この時のゴールインの
事実が検知される。この結果、表示手段によりゴールイ
ンを示す情報の表示、たとえば「ゴールイン」の文字の
点灯等がなされる。
【0016】以上のようにして、遊戯者は、あたかもゴ
ールキーパーが存在しているかのような仮想ゴール周辺
状態の下で、ボールをゴールに蹴り込む瞬間の状態を体
感しながらゲームを楽しむことができる。これにより、
サッカーの醍醐味であるシュートを放つ瞬間をゲームと
して取り入れて構成された面白さに富んだ遊戯装置が実
現される。
ールキーパーが存在しているかのような仮想ゴール周辺
状態の下で、ボールをゴールに蹴り込む瞬間の状態を体
感しながらゲームを楽しむことができる。これにより、
サッカーの醍醐味であるシュートを放つ瞬間をゲームと
して取り入れて構成された面白さに富んだ遊戯装置が実
現される。
【0017】一方、上記請求項2に記載した発明によれ
ば、上記シュートレーンから隆起部を乗り越えてゴール
状体の周辺に至った球状体が、帰還通路を介して球状体
の待機位置であるセット部分に帰還される。したがっ
て、上記球状体として多数個を用意しておく必要がなく
なり、上記セット部分の待機面積を縮小でき、レイアウ
ト上の問題が生じなくなるとともに、球状体が高価であ
る場合には、コストの低減にも役立つことになる。
ば、上記シュートレーンから隆起部を乗り越えてゴール
状体の周辺に至った球状体が、帰還通路を介して球状体
の待機位置であるセット部分に帰還される。したがっ
て、上記球状体として多数個を用意しておく必要がなく
なり、上記セット部分の待機面積を縮小でき、レイアウ
ト上の問題が生じなくなるとともに、球状体が高価であ
る場合には、コストの低減にも役立つことになる。
【0018】また、上記請求項3に記載した発明によれ
ば、表示手段の得点表示部分にゴールインの回数が得点
として表示されるので、遊戯者は現時点におけるゴール
インの回数を認識しながらゲームを楽しむことができる
とともに、勝敗を決する上で的確な判断を行えることに
なる。
ば、表示手段の得点表示部分にゴールインの回数が得点
として表示されるので、遊戯者は現時点におけるゴール
インの回数を認識しながらゲームを楽しむことができる
とともに、勝敗を決する上で的確な判断を行えることに
なる。
【0019】
【実施例の説明】以下、本願発明の好ましい実施例を、
図面を参照しつつ具体的に説明する。
図面を参照しつつ具体的に説明する。
【0020】図1は本願発明に係るサッカーゲーム装置
の外観ならびに全体構成を示す斜視図である。同図に示
すように、このサッカーゲーム装置1は、大別すると、
球状体Aを前方(a方向)に向かって転動または滑動さ
せることが可能なシュートレーン2と、このシュートレ
ーン2の前方に配置されたゴール3と、上記シュートレ
ーン2およびゴール3の相互間に介設された揺動体4と
から構成されている。なお、この実施例においては、上
記ゲーム装置1の全長が約170cm、その幅が約80
cmに設定されている。
の外観ならびに全体構成を示す斜視図である。同図に示
すように、このサッカーゲーム装置1は、大別すると、
球状体Aを前方(a方向)に向かって転動または滑動さ
せることが可能なシュートレーン2と、このシュートレ
ーン2の前方に配置されたゴール3と、上記シュートレ
ーン2およびゴール3の相互間に介設された揺動体4と
から構成されている。なお、この実施例においては、上
記ゲーム装置1の全長が約170cm、その幅が約80
cmに設定されている。
【0021】上記シュートレーン2は、水平面内に沿う
状態で、あるいは僅かに前方が上昇傾斜もしくは下降傾
斜した状態で配設された平坦面部2aと、この平坦面部
2aの前方に配設された隆起部2bとから構成されてい
る。この隆起部2bは、上記平坦面2aに連接する凹状
の湾曲面と、その所定高さ位置から変曲された凸状の湾
曲面とから構成されており、凸状の湾曲面の曲率ならび
にその前端の接線方向が、上記ゴール3の設置箇所に対
応して形成されている。
状態で、あるいは僅かに前方が上昇傾斜もしくは下降傾
斜した状態で配設された平坦面部2aと、この平坦面部
2aの前方に配設された隆起部2bとから構成されてい
る。この隆起部2bは、上記平坦面2aに連接する凹状
の湾曲面と、その所定高さ位置から変曲された凸状の湾
曲面とから構成されており、凸状の湾曲面の曲率ならび
にその前端の接線方向が、上記ゴール3の設置箇所に対
応して形成されている。
【0022】上記シュートレーン2の両側方および上記
ゴール3の両側方には、球状体Aの外方への飛び出しを
阻止する側板部材5a,5b,6a,6bがそれぞれ取
り付けられている。さらに、球状体Aの外方への飛び出
しを阻止するために、上記ゴール3の上方側および後方
側の空間は、ガラスあるいは樹脂等の透光性板材7によ
り覆われている。一方、上記シュートレーン2の一側方
の側板部材5bには、コイン投入口8と、球状体セット
用凹部9とが設けられている。また、上記ゴール3は、
矩形の枠体3aに網状体3bを張り渡すことにより構成
されており、このゴール3の底面にはゴールイン開口部
10が形成されている。
ゴール3の両側方には、球状体Aの外方への飛び出しを
阻止する側板部材5a,5b,6a,6bがそれぞれ取
り付けられている。さらに、球状体Aの外方への飛び出
しを阻止するために、上記ゴール3の上方側および後方
側の空間は、ガラスあるいは樹脂等の透光性板材7によ
り覆われている。一方、上記シュートレーン2の一側方
の側板部材5bには、コイン投入口8と、球状体セット
用凹部9とが設けられている。また、上記ゴール3は、
矩形の枠体3aに網状体3bを張り渡すことにより構成
されており、このゴール3の底面にはゴールイン開口部
10が形成されている。
【0023】図2に示すように、上記ゴールイン開口部
10は、上記一側方の側板部材5bの内部に形成されて
後方側が下降傾斜する内部帰還通路11に連通してい
る。また、上記シュートレーン2の隆起部2bの端部直
前方における底面にはアウト開口部12が形成されてお
り、このアウト開口部12も上記内部帰還通路11に連
通している。そして、上記内部帰還通路11の下流端
は、上記球状体セット用凹部9に通じている。
10は、上記一側方の側板部材5bの内部に形成されて
後方側が下降傾斜する内部帰還通路11に連通してい
る。また、上記シュートレーン2の隆起部2bの端部直
前方における底面にはアウト開口部12が形成されてお
り、このアウト開口部12も上記内部帰還通路11に連
通している。そして、上記内部帰還通路11の下流端
は、上記球状体セット用凹部9に通じている。
【0024】上記ゴール3の枠体3aの内方、またはゴ
ールイン開口部10の周辺、もしくはゴールイン開口部
10の下方通路部分には、リミットスイッチやその他の
接触式センサあるいは光学的センサ等の非接触式センサ
により構成される図外のゴールイン検知手段が備えられ
ている。
ールイン開口部10の周辺、もしくはゴールイン開口部
10の下方通路部分には、リミットスイッチやその他の
接触式センサあるいは光学的センサ等の非接触式センサ
により構成される図外のゴールイン検知手段が備えられ
ている。
【0025】さらに、図1に示すように、ゴール3の上
面部には、上記ゴールイン検知手段からの信号に基づい
てゴールインの情報をLEDランプ等による「GOA
L」の文字として表示する点灯表示部13が設置されて
いる。加えて、その上方の付設部1xには、上記ゴール
イン検知手段からの信号に基づいてゴールインの回数を
得点として表示する得点表示部14が設置されている。
面部には、上記ゴールイン検知手段からの信号に基づい
てゴールインの情報をLEDランプ等による「GOA
L」の文字として表示する点灯表示部13が設置されて
いる。加えて、その上方の付設部1xには、上記ゴール
イン検知手段からの信号に基づいてゴールインの回数を
得点として表示する得点表示部14が設置されている。
【0026】図3に示すように、上記シュートレーン2
の構成部分のうちの平坦面部2aが形成されている第1
組立体1aと、上記隆起部2bおよびゴール3が設置さ
れている第2組立体1bとは、相互に分離可能とされて
おり、運搬ならびに組み付けが容易に行えるように配慮
がなされている。
の構成部分のうちの平坦面部2aが形成されている第1
組立体1aと、上記隆起部2bおよびゴール3が設置さ
れている第2組立体1bとは、相互に分離可能とされて
おり、運搬ならびに組み付けが容易に行えるように配慮
がなされている。
【0027】図4に示すように、上記揺動体4は、支持
ロッド15の上端部にゴールキーパー人形16が固定さ
れることにより構成されている。上記支持ロッド15
は、ゴール3の手前側の底面部に形成されたスリット1
7に挿通されており、その下方に配設された後述する揺
動機構18の動作より、上記ゴールキーパー人形16が
x−y方向に揺動するようになっている。
ロッド15の上端部にゴールキーパー人形16が固定さ
れることにより構成されている。上記支持ロッド15
は、ゴール3の手前側の底面部に形成されたスリット1
7に挿通されており、その下方に配設された後述する揺
動機構18の動作より、上記ゴールキーパー人形16が
x−y方向に揺動するようになっている。
【0028】上記揺動機構18の一例を説明すると、図
5(a),(b) に示すように、上記支持ロッド15は、その
長手方向中間部において支軸19を介して回動可能に保
持されているとともに、この支持ロッド15の下端部に
は、その長手方向に沿う係合用長孔20が形成されてい
る。そして、回転軸21を中心として矢印c方向に回転
する円盤22の偏心位置に固定されたピン部材23が、
上記支持ロッド15の係合用長孔20に挿通されてい
る。
5(a),(b) に示すように、上記支持ロッド15は、その
長手方向中間部において支軸19を介して回動可能に保
持されているとともに、この支持ロッド15の下端部に
は、その長手方向に沿う係合用長孔20が形成されてい
る。そして、回転軸21を中心として矢印c方向に回転
する円盤22の偏心位置に固定されたピン部材23が、
上記支持ロッド15の係合用長孔20に挿通されてい
る。
【0029】したがって、図外の駆動用モータにより上
記円盤22が回転駆動されている間に、同図(a) に示す
ようにピン部材23がその回転軌道の上端に達した時に
は、上記支持ロッド15およびゴールキーパー人形16
は直立した状態になる。そして、このような状態から上
記円盤22が90度回転して同図(b) に示すようにピン
部材23がその回転軌道の左端に達した場合には、上記
支持ロッド15等は左方への揺動端に位置して最も傾斜
した状態になる。また、このような状態から円盤22が
90度回転してピン部材23が回転軌道の下端に達した
場合には、上記支持ロッド15等は直立した状態にな
り、さらに円盤22が90度回転してピン部材23が回
転軌道の右端に達した場合には、上記支持ロッド15等
は右方への揺動端に位置することになる。
記円盤22が回転駆動されている間に、同図(a) に示す
ようにピン部材23がその回転軌道の上端に達した時に
は、上記支持ロッド15およびゴールキーパー人形16
は直立した状態になる。そして、このような状態から上
記円盤22が90度回転して同図(b) に示すようにピン
部材23がその回転軌道の左端に達した場合には、上記
支持ロッド15等は左方への揺動端に位置して最も傾斜
した状態になる。また、このような状態から円盤22が
90度回転してピン部材23が回転軌道の下端に達した
場合には、上記支持ロッド15等は直立した状態にな
り、さらに円盤22が90度回転してピン部材23が回
転軌道の右端に達した場合には、上記支持ロッド15等
は右方への揺動端に位置することになる。
【0030】また、上記揺動機構18の他の例を説明す
ると、図6(a),(b) に示すように、支持ロッド24を長
手方向中間部において支軸25を介して回動可能に保持
するとともに、この支持ロッド24を引っ張りコイルバ
ネ等のバネ部材26により同図(a) のx方向に付勢して
おく。そして、その下方位置に、上記支持ロッド24の
下端部24aに当接可能な卵形カム面を有するカム体2
7を、回転軸29を中心として回転可能に保持し、図外
の駆動用モータにより上記カム体27を矢印c方向に回
転駆動させるように構成する。
ると、図6(a),(b) に示すように、支持ロッド24を長
手方向中間部において支軸25を介して回動可能に保持
するとともに、この支持ロッド24を引っ張りコイルバ
ネ等のバネ部材26により同図(a) のx方向に付勢して
おく。そして、その下方位置に、上記支持ロッド24の
下端部24aに当接可能な卵形カム面を有するカム体2
7を、回転軸29を中心として回転可能に保持し、図外
の駆動用モータにより上記カム体27を矢印c方向に回
転駆動させるように構成する。
【0031】これによれば、同図(a) に示すように上記
カム体27のカム面が支持ロッド24の下端部24aに
当接し、カム体27の最外軌道の接線方向と上記下端部
24aの延出方向とが一致した時点で、上記支持ロッド
24およびゴールキーパー人形16は、上記バネ部材2
6の付勢力に抗して右方への揺動端に達する。そして、
このような状態からカム体27が回転して、同図(b) に
示すように、そのカム面が上記支持ロッド24の下端部
24aから離反することにより、上記支持ロッド24等
はバネ部材26の付勢力によって左方への揺動端に達す
る。なお、この時点で、上記支持ロッド24はストッパ
28に当接し、左方への揺動が規制される。
カム体27のカム面が支持ロッド24の下端部24aに
当接し、カム体27の最外軌道の接線方向と上記下端部
24aの延出方向とが一致した時点で、上記支持ロッド
24およびゴールキーパー人形16は、上記バネ部材2
6の付勢力に抗して右方への揺動端に達する。そして、
このような状態からカム体27が回転して、同図(b) に
示すように、そのカム面が上記支持ロッド24の下端部
24aから離反することにより、上記支持ロッド24等
はバネ部材26の付勢力によって左方への揺動端に達す
る。なお、この時点で、上記支持ロッド24はストッパ
28に当接し、左方への揺動が規制される。
【0032】次に、上記構成を備えたゲーム装置1を使
用してサッカーゲームを行う場合の具体例を説明する。
用してサッカーゲームを行う場合の具体例を説明する。
【0033】遊戯者が、図1に示すコイン投入口8より
コインを投入することにより、所定数の球状体Aがセッ
ト用凹部9に流入して待機状態になると同時に、上記揺
動機構18が駆動してゴールキーパー人形16が揺動を
開始する。
コインを投入することにより、所定数の球状体Aがセッ
ト用凹部9に流入して待機状態になると同時に、上記揺
動機構18が駆動してゴールキーパー人形16が揺動を
開始する。
【0034】このような状態で、遊戯者は上記球状体A
をセット用凹部9から取り出し、シュートレーン2の後
端側位置2xから前方に向かって球状体Aを投げる。こ
れにより、上記球状体Aはシュートレーン2上を転動ま
たは滑動して隆起部2bに達した後、隆起部2bを乗り
越えてゴール3の周辺に向かって飛び出す。
をセット用凹部9から取り出し、シュートレーン2の後
端側位置2xから前方に向かって球状体Aを投げる。こ
れにより、上記球状体Aはシュートレーン2上を転動ま
たは滑動して隆起部2bに達した後、隆起部2bを乗り
越えてゴール3の周辺に向かって飛び出す。
【0035】この場合における上記球状体Aの飛び出し
角度ないし方向やその速度は、遊戯者が当初において球
状体Aを投げ出す際の方向と速度とによって決まる。詳
しくは、遊戯者が球状体Aを投げる際の左右方向におけ
る位置やその傾斜度合いにより、上記隆起部2bから球
状体Aがゴール3の左右方向のいずれの側に向かって飛
び出すかの方向性が主として決まる。また、遊戯者が球
状体Aを投げる際の速度により球状体Aが隆起部2bか
ら飛び出す際の高さ方向に対する角度が主として決ま
る。
角度ないし方向やその速度は、遊戯者が当初において球
状体Aを投げ出す際の方向と速度とによって決まる。詳
しくは、遊戯者が球状体Aを投げる際の左右方向におけ
る位置やその傾斜度合いにより、上記隆起部2bから球
状体Aがゴール3の左右方向のいずれの側に向かって飛
び出すかの方向性が主として決まる。また、遊戯者が球
状体Aを投げる際の速度により球状体Aが隆起部2bか
ら飛び出す際の高さ方向に対する角度が主として決ま
る。
【0036】そして、図7に示すように、上記隆起部2
bから飛び出した球状体Aが、ゴール3に向かって突進
した場合には、その手前において揺動体4のゴールキー
パー人形16が揺動しているので、その飛び出し角度、
タイミング、および方向が適切であれば、ゴールキーパ
ー人形16を避けて球状体Aはゴール3の枠体3aの内
部に突入してゴールイン開口部10を通じて落下する。
この結果、ゴールイン検知手段が、ゴールインしたこと
を検知して、点灯表示手段13に「GOAL」の文字を
点灯させる信号を送出する。これと同時に、上記ゴール
イン検知手段から得点表示手段14に、加算した得点を
表示させる信号が送出される。
bから飛び出した球状体Aが、ゴール3に向かって突進
した場合には、その手前において揺動体4のゴールキー
パー人形16が揺動しているので、その飛び出し角度、
タイミング、および方向が適切であれば、ゴールキーパ
ー人形16を避けて球状体Aはゴール3の枠体3aの内
部に突入してゴールイン開口部10を通じて落下する。
この結果、ゴールイン検知手段が、ゴールインしたこと
を検知して、点灯表示手段13に「GOAL」の文字を
点灯させる信号を送出する。これと同時に、上記ゴール
イン検知手段から得点表示手段14に、加算した得点を
表示させる信号が送出される。
【0037】一方、上記球状体Aの飛び出し角度やタイ
ミング等が適切でなければ、ゴール3に入る手前で球状
体Aが上記ゴールキーパー人形16に当接して跳ね返さ
れ、ゴールインが阻止される。この場合に、跳ね返され
た球状体Aは、透光性板材7により外方への飛び出しを
阻止されるとともに、この球状体Aはアウト開口部12
を通じて落下する。また、上記隆起部2bから飛び出し
た球状体Aが、ゴール3に触れることなく大きく外れる
こともあり、この場合にもその球状体Aはアウト開口部
12を通じて落下する。
ミング等が適切でなければ、ゴール3に入る手前で球状
体Aが上記ゴールキーパー人形16に当接して跳ね返さ
れ、ゴールインが阻止される。この場合に、跳ね返され
た球状体Aは、透光性板材7により外方への飛び出しを
阻止されるとともに、この球状体Aはアウト開口部12
を通じて落下する。また、上記隆起部2bから飛び出し
た球状体Aが、ゴール3に触れることなく大きく外れる
こともあり、この場合にもその球状体Aはアウト開口部
12を通じて落下する。
【0038】そして、上記ゴールインした球状体Aおよ
びゴールインしなかった球状体Aはいずれも、各開口部
10,12を通じて落下して内部帰還通路11に流入
し、この内部帰還通路11を流下してセット用凹部9に
帰還される。このような球状体Aの自動的帰還動作は、
上記内部帰還通路11に配設されている図外の通路開閉
用弁体によりゲーム時間内に限り行われる。したがっ
て、遊戯者は、ゲーム時間内においては、上記セット用
凹部9に帰還されてくる球状体Aを繰り返しシュートレ
ーン2上に投げることにより、何回にもわたってゴール
3へのシュート動作を行うことができる。そして、所定
のゲーム時間が経過した時点で、上記通路開閉用弁体が
内部帰還通路11を閉鎖し、これにより球状体Aのセッ
ト用凹部9への帰還が行われなくなり、これと同時にゲ
ームは終了する。
びゴールインしなかった球状体Aはいずれも、各開口部
10,12を通じて落下して内部帰還通路11に流入
し、この内部帰還通路11を流下してセット用凹部9に
帰還される。このような球状体Aの自動的帰還動作は、
上記内部帰還通路11に配設されている図外の通路開閉
用弁体によりゲーム時間内に限り行われる。したがっ
て、遊戯者は、ゲーム時間内においては、上記セット用
凹部9に帰還されてくる球状体Aを繰り返しシュートレ
ーン2上に投げることにより、何回にもわたってゴール
3へのシュート動作を行うことができる。そして、所定
のゲーム時間が経過した時点で、上記通路開閉用弁体が
内部帰還通路11を閉鎖し、これにより球状体Aのセッ
ト用凹部9への帰還が行われなくなり、これと同時にゲ
ームは終了する。
【0039】上記のゲームは、一人の遊戯者が一台のゲ
ーム装置1に対して球状体Aを何回ゴールインできる
か、すなわち何得点を取得できるかを競うものであって
もよく、また数台のゲーム装置1を接続することにより
数人の遊戯者が最高得点を競い合う通信対戦等を行うも
のであってもよい。そして、この通信対戦等を行う場合
には、最高得点を取得した遊戯者に対応する表示部につ
いてのみ所定の情報を点灯させるなどして、勝者が敗者
と区別されるようにすることが好ましい。
ーム装置1に対して球状体Aを何回ゴールインできる
か、すなわち何得点を取得できるかを競うものであって
もよく、また数台のゲーム装置1を接続することにより
数人の遊戯者が最高得点を競い合う通信対戦等を行うも
のであってもよい。そして、この通信対戦等を行う場合
には、最高得点を取得した遊戯者に対応する表示部につ
いてのみ所定の情報を点灯させるなどして、勝者が敗者
と区別されるようにすることが好ましい。
【0040】なお、上記実施例の説明においては、ゴー
ルキーパー人形16を揺動させる揺動機構18として、
図5および図6に示す2つの例のみを示したが、これ以
外に、たとえばエアシリンダや油圧シリンダ等の流体シ
リンダのピストンロッド先端に、上記支持ロッド15,
24の下端を連結し、上記ピストンロッドの出退動に伴
って上記ゴールキーパー人形16が揺動するように構成
してもよい。あるいは、クランク機構等の他の機構を使
用することも可能である。
ルキーパー人形16を揺動させる揺動機構18として、
図5および図6に示す2つの例のみを示したが、これ以
外に、たとえばエアシリンダや油圧シリンダ等の流体シ
リンダのピストンロッド先端に、上記支持ロッド15,
24の下端を連結し、上記ピストンロッドの出退動に伴
って上記ゴールキーパー人形16が揺動するように構成
してもよい。あるいは、クランク機構等の他の機構を使
用することも可能である。
【0041】また、上記実施例に係るゲーム装置1は、
遊戯者が自己の手で球状体Aを投げるようにしたもので
あるが、たとえば先端に球面状押圧部を有するバネ付き
の押し棒等のような機械的手段を用いて、球状体Aに前
方への移送力を付与するものであってもよい。
遊戯者が自己の手で球状体Aを投げるようにしたもので
あるが、たとえば先端に球面状押圧部を有するバネ付き
の押し棒等のような機械的手段を用いて、球状体Aに前
方への移送力を付与するものであってもよい。
【0042】さらに、上記実施例に係るゲーム装置1
は、ゴールインした球状体Aおよびゴールインしなかっ
た球状体Aのいずれをも内部帰還通路11を介してセッ
ト用凹部9に帰還させるように構成したものであるが、
たとえばゴールインした球状体Aのみを帰還させるよう
にしてもよく、また逆にゴールインしなかった球状体A
のみを帰還させるようにしてもよく、さらにはいずれの
場合にも帰還させない構成であってもよい。ただし、こ
の場合には、上記例示したものとは異なるゲームのルー
ル、たとえばゴールインしなければその分に応じて球状
体Aの個数が減少し、手持ちの球状体Aがなくなった時
点でゲームが終了するなどのルールに変更する必要があ
る。
は、ゴールインした球状体Aおよびゴールインしなかっ
た球状体Aのいずれをも内部帰還通路11を介してセッ
ト用凹部9に帰還させるように構成したものであるが、
たとえばゴールインした球状体Aのみを帰還させるよう
にしてもよく、また逆にゴールインしなかった球状体A
のみを帰還させるようにしてもよく、さらにはいずれの
場合にも帰還させない構成であってもよい。ただし、こ
の場合には、上記例示したものとは異なるゲームのルー
ル、たとえばゴールインしなければその分に応じて球状
体Aの個数が減少し、手持ちの球状体Aがなくなった時
点でゲームが終了するなどのルールに変更する必要があ
る。
【0043】また、上記実施例に係るゲーム装置1にお
けるゴールインを表示させる態様等についても、上記例
示したものに限定されるものではなく、さらに揺動体4
におけるゴールキーパー人形16の形態等についも、上
記例示したものに限定されないことは言うまでもない。
けるゴールインを表示させる態様等についても、上記例
示したものに限定されるものではなく、さらに揺動体4
におけるゴールキーパー人形16の形態等についも、上
記例示したものに限定されないことは言うまでもない。
【図1】本願発明の実施例に係るサッカーゲーム装置の
外観およびその全体構成を示す斜視図である。
外観およびその全体構成を示す斜視図である。
【図2】上記実施例に係るサッカーゲーム装置の構成要
素である帰還通路を説明するための要部縦断側面図であ
る。
素である帰還通路を説明するための要部縦断側面図であ
る。
【図3】上記実施例に係るサッカーゲーム装置の構成要
素である第1組立体と第2組立体とを示す分解配列斜視
図である。
素である第1組立体と第2組立体とを示す分解配列斜視
図である。
【図4】上記実施例に係るサッカーゲーム装置の構成要
素であるゴール状体および揺動体を示す要部拡大正面図
である。
素であるゴール状体および揺動体を示す要部拡大正面図
である。
【図5】上記実施例に係るサッカーゲーム装置の構成要
素である揺動体の一例の構成ならびにその作用を示す要
部概略正面図である。
素である揺動体の一例の構成ならびにその作用を示す要
部概略正面図である。
【図6】上記実施例に係るサッカーゲーム装置の構成要
素である揺動体の他の例の構成ならびにその作用を示す
要部概略正面図である。
素である揺動体の他の例の構成ならびにその作用を示す
要部概略正面図である。
【図7】上記実施例に係るサッカーゲーム装置を使用し
てシュートを行った場合の状態を示す要部拡大斜視図で
ある。
てシュートを行った場合の状態を示す要部拡大斜視図で
ある。
1 サッカーゲーム装置 2 シュートレーン 3 ゴール状体(ゴール) 4 揺動体 9 セット部分(セット用凹部) 11 帰還通路(内部帰還通路) 13 表示手段(点灯表示部) 14 表示手段(得点表示部分) 15 揺動体(支持ロッド) 16 揺動体(ゴールキーパー人形) 18 揺動機構 A 球状体 a シュートレーンの前方
Claims (3)
- 【請求項1】 前端に隆起部を有するとともに球状体が
その前後方向に沿って転動または滑動可能なシュートレ
ーンと、上記隆起部の前方に配置されて上記球状体が侵
入可能なゴール状体と、上記隆起部とゴール状体との間
に配置されて少なくとも左右に揺動可能な揺動体と、上
記シュートレーンの後端側から前方への移送力を受けて
上記隆起部を乗り越えた球状体が上記揺動体を避けてゴ
ール状体に入ったことを検知するゴールイン検知手段
と、上記ゴールイン検知手段からの信号に基づいてゴー
ルインに対応する情報を表示する表示手段と、を備えた
ことを特徴とする、サッカーゲーム装置。 - 【請求項2】 上記シュートレーンの後端部側方に、上
記球状体を待機させるセット部分を形成するとともに、
上記シュートレーンの隆起部を乗り越えて上記ゴール状
体に入った球状体または/および入らなかった球状体を
上記セット部分に帰還させる帰還通路を形成したことを
特徴とする、請求項1に記載のサッカーゲーム装置。 - 【請求項3】 上記表示手段は、球状体がゴールインし
た回数を得点として表示する得点表示部分を備えている
ことを特徴とする、請求項1または2に記載のサッカー
ゲーム装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14978094A JPH0810439A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | サッカーゲーム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14978094A JPH0810439A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | サッカーゲーム装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0810439A true JPH0810439A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=15482564
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14978094A Pending JPH0810439A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | サッカーゲーム装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0810439A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103285581A (zh) * | 2013-06-04 | 2013-09-11 | 南宁市庆恒游乐设备有限公司 | 一种棒球游戏设备 |
CN104645607A (zh) * | 2015-03-11 | 2015-05-27 | 广州国英自动化设备有限公司 | 一种新型足球机 |
-
1994
- 1994-06-30 JP JP14978094A patent/JPH0810439A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103285581A (zh) * | 2013-06-04 | 2013-09-11 | 南宁市庆恒游乐设备有限公司 | 一种棒球游戏设备 |
CN104645607A (zh) * | 2015-03-11 | 2015-05-27 | 广州国英自动化设备有限公司 | 一种新型足球机 |
CN104645607B (zh) * | 2015-03-11 | 2018-08-10 | 广州嘻游动漫科技有限公司 | 一种足球机 |
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