JPH08104336A - 口の当る部分全体を被覆した飲料缶 - Google Patents
口の当る部分全体を被覆した飲料缶Info
- Publication number
- JPH08104336A JPH08104336A JP27420794A JP27420794A JPH08104336A JP H08104336 A JPH08104336 A JP H08104336A JP 27420794 A JP27420794 A JP 27420794A JP 27420794 A JP27420794 A JP 27420794A JP H08104336 A JPH08104336 A JP H08104336A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mouth
- canned
- beverage
- drinking
- part covered
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】消費者は、自動販売機等から買い求めた缶飲料
を、手や、ハンカチで拭いたり、多くは、そのまま口に
していて大変不潔であった。そのため、清潔な缶飲料を
提供するを目的とする。 【構成】缶飲料を飲む際、飲料缶(1)の口の当る部分
(3)全体を、紙、あるいはビニール等の被覆材(2)
で被覆する。
を、手や、ハンカチで拭いたり、多くは、そのまま口に
していて大変不潔であった。そのため、清潔な缶飲料を
提供するを目的とする。 【構成】缶飲料を飲む際、飲料缶(1)の口の当る部分
(3)全体を、紙、あるいはビニール等の被覆材(2)
で被覆する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、缶コーヒーや缶ビー
ル等の飲料缶で、飲む際、口の当る部分全体を、被覆材
で被覆した飲料缶に関するものである。
ル等の飲料缶で、飲む際、口の当る部分全体を、被覆材
で被覆した飲料缶に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の飲料缶は全く被覆されていなかっ
た。
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】缶飲料は、工場で缶詰
めされるとそのまま箱詰めされ、輸送され、小売店へ。
そこで拭いたり、消毒されることのないまま、冷蔵庫や
自動販売機に入れられる。自動販売機の缶のとりだしぐ
ちは、人の手が度々入りゴミも入る。掃除はしにくく大
変不潔な所である。これまでの飲料缶は、口の当る部分
が被覆されていなかったため、消費者は、冷蔵庫や自動
販売機から取り出すと、手やハンカチで拭いたり、多く
はそのまま口にしていて非常に不潔であった。本発明
は、この欠点を除くためなされたものである。
めされるとそのまま箱詰めされ、輸送され、小売店へ。
そこで拭いたり、消毒されることのないまま、冷蔵庫や
自動販売機に入れられる。自動販売機の缶のとりだしぐ
ちは、人の手が度々入りゴミも入る。掃除はしにくく大
変不潔な所である。これまでの飲料缶は、口の当る部分
が被覆されていなかったため、消費者は、冷蔵庫や自動
販売機から取り出すと、手やハンカチで拭いたり、多く
はそのまま口にしていて非常に不潔であった。本発明
は、この欠点を除くためなされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】缶飲料を飲む際、飲料缶
(1)の口の当る部分(3)全体を紙あるいはビニール
などの被覆材(2)で被覆する。
(1)の口の当る部分(3)全体を紙あるいはビニール
などの被覆材(2)で被覆する。
【0005】
【作用】飲料缶(1)は、消毒後、被覆材で被覆され箱
詰めされる。それから小売店で自動販売機などに入れら
れる。消費者は店や販売機から買った缶飲料は、被覆材
(2)を取り除き口にする。
詰めされる。それから小売店で自動販売機などに入れら
れる。消費者は店や販売機から買った缶飲料は、被覆材
(2)を取り除き口にする。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。飲
料缶(1)に飲料(5)を入れ蓋をし、消毒したうえ
で、飲む際、飲料缶の口の当る部分(3)全体を被覆材
(2)で被覆する。飲む際は、販売機などより買い求め
た缶飲料は被覆材(2)を取り除き口にする。又、実施
にあたり次のようにもできる。 (イ) 被覆する部分は、図2のように缶全体でもよ
い。 (ロ) 被覆材は、ゴム、紙等の天然素材でも、ビニー
ル、ポリエチレン等の合成素材でもよい。 (ハ) 図3のように、成型品でキャップのようにして
も良い。 (ニ) 乾くと硬化する液体を塗っても、吹き付けても
良い。
料缶(1)に飲料(5)を入れ蓋をし、消毒したうえ
で、飲む際、飲料缶の口の当る部分(3)全体を被覆材
(2)で被覆する。飲む際は、販売機などより買い求め
た缶飲料は被覆材(2)を取り除き口にする。又、実施
にあたり次のようにもできる。 (イ) 被覆する部分は、図2のように缶全体でもよ
い。 (ロ) 被覆材は、ゴム、紙等の天然素材でも、ビニー
ル、ポリエチレン等の合成素材でもよい。 (ハ) 図3のように、成型品でキャップのようにして
も良い。 (ニ) 乾くと硬化する液体を塗っても、吹き付けても
良い。
【0007】
【発明の効果】飲料缶(1)に飲料(5)を入れ、蓋を
し、消毒したうえで、飲料缶の口の当る部分(3)全体
を、被覆材(2)で被覆するため、買い求めた缶飲料
は、その被覆材(2)を取り除けば、極めて手軽に、衛
生的に、飲料(5)を飲むことができる。
し、消毒したうえで、飲料缶の口の当る部分(3)全体
を、被覆材(2)で被覆するため、買い求めた缶飲料
は、その被覆材(2)を取り除けば、極めて手軽に、衛
生的に、飲料(5)を飲むことができる。
【図1】本発明の缶の一部を被覆した断面図である。
【図2】本発明の他の実施例を示す断面図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す斜視図である。
【図4】飲む際口の当る部分を示す斜視図である。
1 飲料缶 2 被覆材 3 飲む際口の当る部分 4 タブ 5 飲料
Claims (1)
- 【請求項1】 缶飲料を飲む際、口の当る部分(3)全
体を、被覆材(2)で被覆したことを特長とする飲料
缶。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27420794A JPH08104336A (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | 口の当る部分全体を被覆した飲料缶 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27420794A JPH08104336A (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | 口の当る部分全体を被覆した飲料缶 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08104336A true JPH08104336A (ja) | 1996-04-23 |
Family
ID=17538532
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27420794A Pending JPH08104336A (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | 口の当る部分全体を被覆した飲料缶 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08104336A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020031647A (ko) * | 2000-10-21 | 2002-05-03 | 김영우 | 음료용기에 캔커버를 장착하기 위한 장치 |
-
1994
- 1994-09-30 JP JP27420794A patent/JPH08104336A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020031647A (ko) * | 2000-10-21 | 2002-05-03 | 김영우 | 음료용기에 캔커버를 장착하기 위한 장치 |
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