JPH08104297A - 航空機の旅客用シート - Google Patents

航空機の旅客用シート

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JPH08104297A
JPH08104297A JP26145394A JP26145394A JPH08104297A JP H08104297 A JPH08104297 A JP H08104297A JP 26145394 A JP26145394 A JP 26145394A JP 26145394 A JP26145394 A JP 26145394A JP H08104297 A JPH08104297 A JP H08104297A
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JP
Japan
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audio signal
passenger seat
aircraft
passenger
seat
Prior art date
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Pending
Application number
JP26145394A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Komatsu
明 小松
Toshiaki Fujii
敏明 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BODEISONITSUKU KK
Bodysonic KK
Original Assignee
BODEISONITSUKU KK
Bodysonic KK
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Publication date
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  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 航空機の旅客用シートに長時間座っていても
飽きないで旅行できるようにする。 【構成】 航空機機内の複数の旅客用シート2の座クッ
ション4または背クッション5の内部に、側面に開口し
たポケット10を設け、ポケット10にオーディオ信号
の信号波形に追従する振動を発生する電気・機械振動変
換器12を組み込んだドライバユニット11を収納し、
該ドライバユニット11にオーディオ信号を入力する。
旅客用シート2へのドライバユニット11の装着はポケ
ット10に収納するだけである。また、交換も迅速にで
きる。この旅客用シート2からはヘッドホンまたはイヤ
ホンによって放送を聞くことができ、このオーディオ信
号によってドライバユニット11を作動させて、耳から
の音とオーディオ信号に追従した振動とを受けて臨場感
を高め、快適性を向上させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、長時間乗っていなけれ
ばならないような航空機の旅客用シートに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、遠方、または海外への移動手段と
して自動車、船、航空機等を利用している。旅客船の場
合、大きな船ではレストラン、遊技施設などが装備さ
れ、目的地に着くまで快適な時間を過ごすことができ
る。また、航空機内はスペースが限られているがリラッ
クスできるシートが用意されている。なお、近距離の区
域内を運行する汽車やバスでは短時間の乗車と利用者の
便宜を図りシート数を多く配置した構造のものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の航空機において
は、海外へ行く場合には数時間で行けるので、娯楽施設
もラジオ、ビデオ等に限られている。また一方、離陸、
着陸時に安全ベルトを締めてシートに座っていなければ
ならず、また、水平飛行中においても目的もなく動き回
ることもない。したがって、シートの座り心地が良くて
も長時間の乗車では疲れが出てくることがあり、退屈で
もある。
【0004】また、一部ファーストクラスに設置してあ
る電動式のリクライニングシートを全席に設置すること
は重量、コスト、電源等の問題がある。また、船に設備
するような娯楽用機材を積むことは重量、スペースの関
係で困難である。なお、出願人はオーディオ信号に沿っ
た(振幅の大小、周波数の高低に沿った)振動をさせる
電気・機械振動変換器を使用したリクライニングシート
を開発しており、このリクライニングシートを航空機の
機内に設置しても良いが、専用シートを使用すること、
および重量、コスト等の問題がある。なお、電気・機械
振動変換器の作動原理は、コイルと鉄心を構成要素とし
た場合、コイルを固定し、鉄心を宙吊りにして機械振動
を効率よく出力させようとするものである。
【0005】本発明は、シートを改良して、ヘッドホン
またはイヤホンで聞く映画、音楽等の音を振動体感によ
っても認識するようにした航空機の旅客用シートを提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、航空機機内に設置した複数の旅客用シート
にオーディオ信号の出力端子を設け、前記旅客用シート
の座クッションまたは背クッションの内部に、側面に開
口したポケットを設け、該ポケットにオーディオ信号の
信号波形に追従する振動を発生する電気・機械振動変換
器を組み込んだドライバユニットを収納し、該ドライバ
ユニットの入力端子を前記オーディオ信号の出力端子に
接続したことを特徴とする。
【0007】また、航空機機内に設置した複数の旅客用
シートにオーディオ信号の出力端子を設け、前記旅客用
シートの座クッションまたは背クッションの内部に、側
面に開口したポケットを設け、該ポケットにオーディオ
信号の信号波形に追従する振動を発生する電気・機械振
動変換器を組み込んだドライバユニットを収納し、該ド
ライバユニットの入力端子を前記オーディオ信号の出力
端子に接続し、前記オーディオ信号の入力端はバイノー
ラル録音と等価の信号を出力する記憶手段の出力端に接
続したことを特徴とする。
【0008】または、航空機機内に設置した複数の旅客
用シートの各旅客用シートまたはその近傍にオーディオ
信号の出力端子を設け、該旅客用シートの表面形状に沿
ったパッドを取付け、該パッドは内部の適宜箇所に形成
した凹部にオーディオ信号の信号波形に追従する振動を
発生する電気・機械振動変換器を内蔵したものであり、
前記パッドの入力端子を前記オーディオ信号の出力端子
に接続したことを特徴とする。
【0009】また、上記の回路において、前記オーディ
オ信号の入力端はバイノーラル録音と等価の信号を出力
する記憶手段の出力端に接続したことを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明は上記のように構成したものであり、旅
客用シートへのドライバユニットの装着はポケットに収
納するだけである。また、交換も迅速にできる。この旅
客用シートからはヘッドホンまたはイヤホンによって放
送を聞くことができ、このオーディオ信号によってドラ
イバユニットを作動させると、オーディオ信号に追従し
た振動を体感することができる。
【0011】バイノーラル録音をした信号をオーディオ
信号として送り込むことにより、ヘッドホンまたはイヤ
ホンを着け、目を閉じて聞いている場合、バイノーラル
再生では録音状況のまま、自分(マイク)から離れた位
置で音がしたものは自分から離れた位置で音がしたよう
に感じ取ることができ、機内の自分の周囲はオーディオ
信号で作り出された仮想の環境になる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。図3、図4に示すように、航空機1には旅客
用シート2が複数整列して設置されている。図中におい
てはプロジェクター3によって映画、ビデオ等の画面を
大きくして航行中の乗客サービスを行なっている。旅客
用シート2は座クッション4と背クッション5とを連接
したリクライニング構造になっているものもある。ま
た、旅客用シート2の側部(ひじ掛け6)にはこれらの
サービスの選択ができるスイッチ盤7が取付けられ、ス
イッチ盤7にはヘッドホンまたはイヤホンのオーディオ
信号用の出力端子が設けられている。この出力端子は旅
客用シート2近傍の床面に取付けることにより、配線作
業と旅客用シート2の設置作業を別々に行なうことがで
きる。
【0013】旅客用シート2は座クッション4、背クッ
ション5、ひじ掛け6および足載せ8とに別れており、
図1および図2に示すように、座クッション4の前側面
にはそのクッションの層の中間部分に収納口9が形成さ
れ内部にポケット10を設けている。このポケット10
には、プラスチック(硬質ウレタン等)の厚みのある平
板状のドライバユニット11が嵌着されるようになって
おり、ドライバユニット11は適宜箇所に設けた凹部に
電気・機械振動変換器12を収容固定したものである。
これによって、シート表面の凹凸感を少なくしこの平面
を垂直方向に振動させるようにしている。また、ドライ
バユニット11の入力端子は椅子下に取付けた専用アン
プ13に接続され、専用アンプ13の入力はひじ掛け6
に取付けた既存の出力端子からの出力を受けるようにな
っている。
【0014】また、背クッション5の下側面にも収納口
9が形成され内部にドライバユニット11を収納するポ
ケット10を設けている。このドライバユニット11は
電気・機械振動変換器12を二台並べて内蔵しており、
電気・機械振動変換器12が横方向に並ぶようにしてポ
ケット10に収納する。また、背クッション5の下側面
からの装着が面倒な場合には、収納口9を左右側面に取
付けても良い。
【0015】上記のように構成した旅客用シート2は、
旅客用シート2そのものが航空機用に比較的軽量に製作
されている。このため、カセット方式のドライバユニッ
ト11を装着するだけで、作動時の振動を旅客用シート
2に伝達させることが容易であり、十分オーディオ信号
に追従する振動を体感させることができる。また、専用
アンプ13へ入力する信号は椅子に設けた既存のオーデ
ィオ出力端子から取るので配線が簡単に行える。また、
使用する電気・機械振動変換器12は、従来の技術にお
いて述べたように、振動を強調する構造にしたものであ
り、単に振動を与えるバイブレータのようなものと比
べ、オーディオ信号に追従する振動が得られる。設計上
はさらに軽くて小さく、消費電力の少ないものが望まし
い。なお、現時点では専用アンプ13、ドライバユニッ
ト11の駆動用電源は専用のものを使用し、電圧はDC
12V程度を使用するが、機内に装備した主回線と整合
できるようになれば、電源を共通にすることができる。
【0016】また、使用に際しては、ドライバユニット
11はクッション層の中間に位置させたので、異物感が
なく座り心地を良くしている。この、旅客用シート2を
整然と配置し、ビデオ等を鑑賞する場合、図7に示すよ
うに、スクリーン14が数列の旅客用シート2の前方に
あっても、旅客用シート2の振動がヘッドホン15の低
音のエネルギー感の不足を補い、ヘッドホン15と旅客
用シート2の振動とにより劇場と同じくらいの迫力を得
ることができ、小音量でも臨場感を強く認識することが
できる。また、個人的に音楽等を楽しむ時にも(図5参
照)、旅客用シート2の振動とあわせ小音量にしても十
分聞くことができ、周囲に気兼ねをすることがない。こ
のように振動体感を利用して音楽等を聞くことで、精神
的に疲れを忘れさせ、心地よさが得られる。
【0017】設置した旅客用シート2は情報伝達を振動
に変換して体感させることができるので、周りの状況が
騒音でうるさい時や、聞こえにくい人がいる場合に利用
することもでき、また、緊急時に乗客への合図も送るこ
とができる。当然ながら、ドライバユニット11は飛行
中の振動にマスキングされない振動量を出力する。な
お、図3に示すリクライニング式の旅客用シート2のほ
か、図6に示すひじ掛け椅子式の旅客用シート2にドラ
イバユニット11を装着しても同様の効果を得ることが
できる。また、装着に際し、これらはユニット単位にな
っているので取り外しも簡単でありメンテナンスが容易
である。また、航空機1のほか、長距離バスにこのよう
な椅子を設けることも良い。
【0018】信号源としてバイノーラル録音によって記
録した(録音テープ、メモリIC等の記憶手段による)
信号を使用し、これをオーディオ信号として送る場合に
ついて説明する。まず、周知のステレオ再生では間隔を
あけて設置した2つのスピーカに対して聴者が等間隔離
れた位置に座るのが最良である。しかしながら、ステレ
オ信号をヘッドホンで聞くと聴者との前後の位置関係が
崩れ、聴者の頭の中で音が聞こえるようになる。
【0019】バイノーラル録音を再生しヘッドホンで聞
いた場合には、自分(録音時のマイク)から離れた位置
で音がしたもの(録音した音)は、録音時の状況と同じ
ようにあたかも自分から離れた位置で音がしたように感
じ取ることができ、機内の自分の周囲はオーディオ信号
で作り出された仮想の環境になる。例えば、図8に示す
ように、風の音、小鳥のさえずりが空間に広がれば野外
にいるように感じられ(A)、ピアノ演奏を聞けばラウ
ンジやロビーにいる雰囲気になる(B)。また、港の生
活音が聞こえれば海洋にいる雰囲気にもなり(C)、噴
水の水音で噴水施設の大きさも感じ取れる(D)。この
ように周囲の環境音を聞いて仮想現実感を得ることで、
航空機1内の狭い空間に設置した旅客用シート2に座っ
ていることを忘れ、リラックスした状態で出張、旅行等
ができる。なお、ドライバユニットによる旅客用シート
2の振動が寄与していることは言うまでもないことであ
る。
【0020】他の実施例を図9、図10を参照して説明
する。旅客用シート2にドライバユニット11を装着す
るポケット10を設けない場合、旅客用シート2の座ク
ッション4、背クッション5および足載せ8の形状に合
わせた3つのブロックを連結したパッド16を用意す
る。パッド16は硬質ウレタン等の芯材17とその表面
を覆うクッション層18とからなり、芯材17の座クッ
ション4、背クッション5および足載せ8の各部分に凹
部19が形成され、凹部19に電気・機械振動変換器1
2が収容される。また、パッド16の両縁に装着用ベル
ト20が取付けられている。なお、パッド16は足載せ
8を省略しても良い。
【0021】上記のパッド付き旅客用シート2は同様に
オーディオ信号を電気・機械振動変換器12に与えるこ
とでパッド16が振動し座っている乗客に振動を伝達す
ることになる。そして、ヘッドホンで音楽を聴いている
ときはその音楽に合わせた振動が体感され臨場感を強く
感じさせることができる。また、ヘッドホンにバイノー
ラル録音した信号を与え、これによって仮想現実感を得
ることもできる。
【0022】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成したもので
あるので、航空機のように狭い空間に椅子が整然と配置
された状況において、ドライバユニットの装着、取り外
しが簡単であるので複数の旅客用シートに取りつける作
業が迅速にでき、メンテナンスが容易である。また、旅
客用シートにドライバユニットを収納するポケットを確
保したので、シート表面に凹凸が現れず座り心地の良さ
は維持している。このように装備された旅客用シート
は、音楽鑑賞の場合には耳と振動体感によって楽しむこ
とができ、振動体感が得られることで音量を小さくして
周囲に干渉されずに聞くことができる。また、ドライバ
ユニットの代わりにパッドをシート表面に取付けても同
様の効果を得ることができる。パッドを装着する場合は
旅客用シートの改造作業は不要である。また、バイノー
ラル録音・再生したオーディオ信号を利用し、周囲の狭
い空間を耳で受けた信号による環境にすることで、旅客
用シートに座っている周囲を仮想空間にしてリラックス
する状況を作り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による実施例の旅客用シートの構成を示
す展開図である。
【図2】図1に示す旅客用シートの要部の側断面図であ
る。
【図3】図1に示す旅客用シートを配置した航空機内の
斜視図である。
【図4】図1に示す旅客用シートを配置した航空機の内
部を示す斜視図である。
【図5】図1に示す旅客用シートの利用状況を示す側面
図である。
【図6】本発明による実施例の他の旅客用シートの構成
を示す展開図である。
【図7】実施例の旅客用シートを複数配置した機内を示
す斜視図である。
【図8】実施例の旅客用シートを利用し、バイノーラル
信号によるリラックス状態を示す説明図である。
【図9】他の実施例のパッド付き旅客用シートの斜視図
である。
【図10】図9に示すパッドの断面図である。
【符号の説明】
1 航空機 2 旅客用シート 4 座クッション 5 背クッション 10 ポケット 11 ドライバユニット 12 電気・機械振動変換器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 航空機機内に設置した複数の旅客用シー
    トの各旅客用シートまたはその近傍にオーディオ信号の
    出力端子を設け、前記旅客用シートの座クッションまた
    は背クッションの内部に、側面に開口したポケットを設
    け、該ポケットにオーディオ信号の信号波形に追従する
    振動を発生する電気・機械振動変換器を組み込んだドラ
    イバユニットを収納し、該ドライバユニットの入力端子
    を前記オーディオ信号の出力端子に接続したことを特徴
    とする航空機の旅客用シート。
  2. 【請求項2】 航空機機内に設置した複数の旅客用シー
    トの各旅客用シートまたはその近傍にオーディオ信号の
    出力端子を設け、前記旅客用シートの座クッションまた
    は背クッションの内部に、側面に開口したポケットを設
    け、該ポケットにオーディオ信号の信号波形に追従する
    振動を発生する電気・機械振動変換器を組み込んだドラ
    イバユニットを収納し、該ドライバユニットの入力端子
    を前記オーディオ信号の出力端子に接続し、前記オーデ
    ィオ信号の入力端はバイノーラル録音と等価の信号を出
    力する記憶手段の出力端に接続したことを特徴とする航
    空機の旅客用シート。
  3. 【請求項3】 航空機機内に設置した複数の旅客用シー
    トの各旅客用シートまたはその近傍にオーディオ信号の
    出力端子を設け、該旅客用シートの表面形状に沿ったパ
    ッドを取付け、該パッドは内部の適宜箇所に形成した凹
    部にオーディオ信号の信号波形に追従する振動を発生す
    る電気・機械振動変換器を内蔵したものであり、前記パ
    ッドの入力端子を前記オーディオ信号の出力端子に接続
    したことを特徴とする航空機の旅客用シート。
  4. 【請求項4】 航空機機内に設置した複数の旅客用シー
    トの各旅客用シートまたはその近傍にオーディオ信号の
    出力端子を設け、該旅客用シートの表面形状に沿ったパ
    ッドを取付け、該パッドは内部の適宜箇所に形成した凹
    部にオーディオ信号の信号波形に追従する振動を発生す
    る電気・機械振動変換器を内蔵したものであり、前記パ
    ッドの入力端子を前記オーディオ信号の出力端子に接続
    し、前記オーディオ信号の入力端はバイノーラル録音と
    等価の信号を出力する記憶手段の出力端に接続したこと
    を特徴とする航空機の旅客用シート。
JP26145394A 1994-09-30 1994-09-30 航空機の旅客用シート Pending JPH08104297A (ja)

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Cited By (3)

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