JPH03175798A - 音声聴取用ヘッドレスト - Google Patents

音声聴取用ヘッドレスト

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JPH03175798A
JPH03175798A JP31491989A JP31491989A JPH03175798A JP H03175798 A JPH03175798 A JP H03175798A JP 31491989 A JP31491989 A JP 31491989A JP 31491989 A JP31491989 A JP 31491989A JP H03175798 A JPH03175798 A JP H03175798A
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JP
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vibration
headrest
electric
head
electro
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JP31491989A
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Mitsunori Oura
大浦 光徳
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Foster Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、人体の頭部を載せて休息を取るための枕や車
輌の座席の上部に設けられているヘッドレストにかかり
、特に詳しくは音声の駆動ユニットとして、いわゆる骨
伝導形のものを内蔵セしめ音声を聴取することができる
ようにした、音声聴取用ヘッドレストに関する。
〔従来の技術) 日常において、ミュージックテープ、CD、、AM・F
M放送等によって、音楽を聴く場合、従来、一般のスピ
ーカまたはヘッドホーンを用いている。
また、自動車、電車、航空機等の移動機関において音楽
を聴く場合、例えば自動車を例に挙げると、一般スビー
カによる聴取が殆どである。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、スピーカを媒体として音楽を聴く場合、
スピーカ再生による聴取では音声を小さくすると周囲に
雑音がある場合、その雑音によって音が妨げられてよく
聴こえないことがある。
方、逆に音声を大きくした場合は隣人もしくは周囲の人
に不快感を与え騒音公害を与えることがある。
また、ヘッドホーンを用いた場合、前述した点は改善さ
れる反面、ヘッドホーンの側圧による疲労感、音源から
の音圧を直接耳に受けるための聴覚器官の疲労感等があ
るばかりでなく、日本オージオロジー学会のト音研究会
が行ったアンケート調査にも表れているように、音楽を
聴く者が聴覚障害を起こす原因の17%はへ、ドホーン
によるものであるといわれ、難聴化が進むという大きな
デメリットがある。
また、自動車、電車、航空機等の移動機関において、音
楽を試聴しようとする場合、例えば自動車を例に上げる
と、−iスピーカによる聴取が殆どであるが、この場合
、聴取したい本人だけが音楽を聴くことは不可能で、同
乗している者全てが聴取することになるため、例えば就
寝している者に対して苦痛感を与えたり、あるいは現在
音楽の好みも多種多様であるため、各々がそれぞれ好み
の音楽を聴くといったことが不可能であったりする。
しかして、電車、航空機内の音楽の試聴では、前述自動
車の例の様な問題が起きない様、ヘッドホーン聴取がほ
とんどであるが、やはり、前述した様な装着疲労感や聴
覚障害といった問題がある。
本発明は上述の事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、周囲に騒音を与えることなく、また、
装着による疲労感を受けず、聴覚障害のない音声聴取用
ヘッドレストを提供することにある。
(課題を達成するための手段) 上記目的を達成するため、本発明の音声聴取用ヘッドレ
ストは、 (1)l軸方向に振動放射する電気−振動変換器の振動
放射接片から出力される振動が、外皮を介して人体後頭
部に伝達されるように配設したことを特徴とし、 (2)前記電気−振動変換器は左右2チャンネル以上配
設したことを特徴とする(1)記載の手段。
(3)前記電気−振動変換器は低域再生用および高域再
生用の少なくとも2種類以上の再生帯域の異なるものを
配設した(1)および(2)記載の手段。
(4)前記高域再生用の電気−振動変換器の振動放射接
片から出力される振動が、外皮を介して耳介後部の乳様
突起に伝達されるように配設されるとともに、乳様突起
に充分な接触をもたらす外皮部形状であるとした(3)
記載の手段。
(5)前記電気−振動変換器の振動放射接片から出力さ
れる振動が前面部に配設される弾性体を介するとともに
、該弾性体の前面部の外皮を介して人体後頭部に伝達さ
れるように配設した(1)、(2)、(3)および(4
)記載の手段。
(6)前記電気−振動変換器の振動放射接片から出力さ
れる振動が直接人体後頭部に伝達されるよう配設され、
かつ外皮部に骨伝導スピーカを固着もしくは脱着可能に
取付けたこと特徴とする(1)、(2)、(3)および
(4)記載の手段。
(7)前記電気−振動変換器が板状弾性材により保持さ
れるとともに、板状弾性材がヘッドレスト内部のクッシ
ョンHにより保持されたことを特徴とする(1)、(2
)、(3)、(4)および(5)記載の手段。
等によって構成されたものである。
(作用) 上記のように構成された音声聴取用ヘッドレストは、(
11の手段においてヘッドレスト内に配設された電気−
振動変換器に例えばミュージックソース等の電気信号を
入力すると、その電気信号に応じた振動が軸方向に発生
し、ヘッドレスト等の外皮を介して人体後頭部に伝達さ
れる。この振動は骨伝導によって聴覚器官の内耳部であ
る鍋中管内のリンパ液に伝えられ、振動は刺激となって
聴覚神経の興奮をもたらして脳に伝えられ音として聴取
される。
(2)の手段ば(1)に対してステレオ化をしたもので
あり、 (3)のものは再生帯域を拡大したものである。
(4)のものは骨伝導による伝導効率のよい乳様突起に
電気−振動変換器を配設したものであり、(5)は電気
−振動変換器の振動を弾性体を介して効率よく伝えるの
である。
(6)のものは電気−振動変換器を好みによって変換で
きるようにし、損失を低下さセる作用を行わせるもので
、 (7)のものは電気−振動変換器の取付位置のずれを防
止するための手段であって、これにより疲労感なく聴取
できる。
このように、電気−振動変換器を上記した各所定位置に
設けることにより、空気振動を媒質とすることなく機械
的に振動を直接骨伝導させるので、周囲の非聴者に対す
る騒音公害は皆無となり、周囲に騒音があっても耳栓等
をすることにより騒音公害に無関係に音楽等を楽しむこ
とができる。特に、本発明の音声聴取用ヘノドレスは枕
の上に頭を載せるだけで聴取でき、伝音性難聴者であっ
ても音楽等を楽しむことができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を第1図ないし第6図によって説
明する。
第1図は音声聴取用ヘッドレスト内に設けられる電気−
振動変換器の断面図である。この電気振動変換器は本願
出願人が昭和63年特許願第325419号、発明の名
称「電気−振動変換器」として既に提出したもので、い
わゆる骨伝導スピーカと称せられるものである。以下、
この電気−振動変換器の概要について説明する。
骨伝導スピーカである電気−振動変換器】は中心に貫通
項2aを有する円板状の底面部2bの周辺に設けられた
リング状の突出部2Cとよりなるヨーク2と、このヨー
ク2の中央で前記貫通孔2aより大きな貫通孔3aを存
するリング状のマグネット3と、このマグネット3上に
設けられ中心に貫通孔4aを設けたポールピース4と、
前記ヨーク2の突出部2cとの間に所定間隔5を設けて
磁気回路を形成し、この磁気回路部を収納固定するとと
もに、この底面部に前記貫通孔2a、3a、4aに連通
ずる貫通孔6aを有するフレーム6と、これらの貫通孔
内に挿通されるアマチュア7と、このアマチュア7の上
部に設けられたフロントサスペンション8と、アマチュ
ア7の下部に設けられたリヤサスペンション9と、アマ
チュア7の周辺部に垂設されその先端がポールピース4
とヨーク2の突出部2Cとの間に形成された所定間隔5
内に配設されるボイスコイル10と、前記アマチュア7
の上部に設けられる振動放射接片11と、前記フレーム
6の上面に設けられアマチュア7に当接され磁気回路部
を保護する保護膜12と、このフレーム6の下面に取付
けられたプリント基板13とより構成されている。
前記アマチュア7は断面が略T字状に形成されてあって
、アマチュア上部7aは中口形の円板部とその外側に外
輪部が設けてあり、この外輪部の外周面に前記フロント
サスペンション8によってフレーム6の段差部内に支持
されており、この外輪部の下側に前記ボイスコイル10
が設けである。
そして、前記アマチュア7はフロントサスベンジ0 ョン8とリャサスベンンヨン9とに支持され、ボイスコ
イル10に入力される電気信号に応して1軸方向の振動
を発生する。この振動はアマチュア7の上部に取り付け
られた振動放射接片11をX方向にのみ振動させる構成
になっている。
第2図(a)は上記電気−振動変換器1を内蔵した音声
聴取用ヘノトルスト 透視図である。すなわち、この音声聴取用ヘットレスト
Aは略杭状の形状をなしており、合成ゴム等によるクッ
ション材15を、例えば布製の外皮16で包み略中央部
に電気−振動変換器1を収納したものである。なお、こ
の外皮16の材質、肉厚等は伝導効率、頭部への感触等
を考慮して適宜好適なものが採択されることは言うまで
もない。
この電気−振動変換器1の振動放射接片部11はヘッド
レストへの上面側外皮16に接して設けてあり、また、
電気−振動変換器1を保持するための保持プレート17
は、電気−振動変換器1側面部に固定され適宜の材質か
らなるクッション材15中に延設された鍔状の弾性材で
構成されている。そし=11 て、電気−振動変換器]への入力コード18は前記クッ
ション+4’ 15中を挿通され、外皮J6上の側面部
に設けられた入力端子19に接続されている。
このように構成された音声聴取用ヘッドレストAに、仰
向けになって頭部を載せると後頭骨が電気−振動変換器
1の振動放射接片11に接触する。
この状態で入力端子19を介して電気信号を入力すると
、前記振動放射接片11より放射される振動は外皮16
を介し後頭骨を伝わって聴覚器官の内耳部に伝えられ、
脳神経によって音声として聴取される。
第311ffl(a)はステレオ化を図った音声聴取用
ヘッドレストI3の断面図、(b)は正面透視図である
音声聴取用ヘンドレスl−Bは略杭状の形状をなしてお
り、第2図に示したようにクッション材15を、例えば
布製の外皮16で包み、ヘッドレストの上面左右側に2
つの電気−振動変換器1および1′を内蔵したもので、
これらの電気−振動変換器lおよび1′の振動放射接片
】1および11′は、ヘッドレストBの外皮16に接し
て設けてあり、これらの2 電気−振動変換器1および1′を保持するための保持プ
レート17および17′ は、骨伝導スピーカ1および
1′の側面部に固定されクッション材15中に延設され
た鍔状の弾性材で構成されである。この保持プレート1
7および17′の外方側はヘッドレストBの形状に応じ
て弯曲されて取付けられる。
そして、各電気−振動変換器1および1′への入力コー
ド18および18′は前記クッション材15中を挿通さ
れ、外皮16上の側面部に設けられた入力端子19およ
び19′に接続されである。
このように構成された音声聴取用ヘッドレストBに、仰
向けの状態で頭部を載せると側頭骨が電気−振動変換器
lおよび1′の振動放射接片11および11’に接触し
、振動放射接片11および11’の振動を受けて脳神経
によってステレオ音声として聴取される。
第4図(a)は音声聴取用ヘッドレストCの断面図、(
b)は正面透視図である。音声聴取用ヘッドレス)Cは
中央部分に頭部の側頭骨と後頭骨とにかけて囲ぎょうす
る四部を有する杭状のヘッドレス3 トをなしており、予め成形されたクッション材15′を
外皮16でつつみ、前記凹部内に複数個の電気−振動変
換器が収納された構成になっている。
そして、これらの電気−振動変換器のうちセンターライ
ンLに近い左右に配されたものは低域再生用1Aおよび
IA’で、その外側に配されたものは高域再生用IBお
よびIB’であって、低域再生用のIAと高域再生用の
IBとを組合せ、またIA’とIB’とをそれぞれ組合
せて左右でステレオチャンネルとしたものである。これ
らの各電気−振動変換器IA,IA’、IB、IB’の
振動放射接片はいずれも前記外皮16に接して設けてあ
り、IAおよびIBの電気−振動変換器lは頭部の後頭
骨の左右側に接触するようになっており、LA’および
IB’の高域再生用の電気−振動変換器は耳介部の乳様
突起に接触するようになっている。これら電気−振動変
換器のIAおよびIBとの組合せになるものを保持する
ための保持プレートは連結弾性体20で接続され、高域
再生用IBおよびIB’の外側にはヘッドレストCの形
状に4 相当する補助弾性体21が設けてあり、各電気−振動変
換器の配設はずれることなく保持されるようになってい
る。そして、これらの電気−振動変換器LA、LA”、
IB、IB”への入カニI−ド18および18′はクッ
ション材15′の中を挿通され、高域部カッl−フィル
ター22を介して低域再生用電気振動変ta器IAおよ
びIA’へ接続され、高域再生用電気−振動変換器IB
およびIB’へはそれぞれの入力端子19および19’
を介して入力される構成になっている。
上記構成になる音声聴取用ヘノドレス)Cは、ヘッドレ
ストの凹部内に聴者Mの頭部が挿入されると、後頭骨の
左右側には低域再生用の電気−振動変換器IAおよびI
A’が接触し、聴者Mの耳介部にある乳様突起Nにはそ
れぞれ高域再生用の電気−振動変換器IBおよびIB’
が接触され、各電気−振動変換器の振動を受けて脳神経
によって音声として聴取される。
第5図は第2図に示した音声聴取用ヘッドレストAと同
し形状のものに、外皮16の直ぐ裏側に弾5 外体24を設け、この弾性体24に電気−振動変換器1
の振動放射接片11を接着もしくは一体化したものごあ
って、この弾性体24により後頭骨への振動はソフトに
なり長時間の使用に対して疲労感を和らげるものである
。この場合、電気−振動変換器1を保持する保持プレー
1−を、前記振動放射接片11を包むような段付保持プ
レート状の板状弾性体23を用いたほうが望ましい。な
お、この構成は上記に各音声聴取用へラドレス)Bおよ
びCのものにも応用することが可能である。
第6図に示したものは、第2図に示した音声聴取用ヘッ
ドレス)Aにおいて、電気−振動変換器1の取(」構造
を変更したものである。電気−振動変換器1の振動放射
接片IIを外皮16上に取り付けたもので、これによっ
て保持プレートは不要になるとともに、振動放射接片1
工の脱着や骨伝導スビカ1の脱着も可能となる。この構
造も上述した各実施例には適用できることは勿論である
以上説明した音声聴取用ヘッドレストはいずれも家にあ
っては寝具用の枕として用いることがで6 きるだけでなく、例えば自動車、航空機等の移動機関の
座席椅子の背凭部のヘッドレストとしても利用すること
が可能である。しかして、通常のスピーカあるいはヘッ
ドホンのように耳介部の鼓膜に空気振動としての音声を
伝達するものではないため、騒音公害を起こすごともな
く、かつ受けることなく使用できる、装着疲労感を受け
ない、伝音性聴覚障害を受けない、伝音性難聴考の聴取
が可能である、といったメリットを有している。
また、音を体感できるので臨場感のある聴取が可能であ
ることから、今後各方面で使用される可能性を有するも
のである。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明の音声聴取用ヘッド
レストは、 (1)1軸方向に振動を放射する電気−振動変換器に設
けられた振動放射接片から出力される振動が、外皮を介
して人体後頭部に伝達されるように配設したことを特徴
とし、 (2)前記電気−振動変換器は左右2チャンネル7− 以上配設したことを特徴とする(+)記載の手段。
(3)前記電気−振動変換器は低域再生用および高域再
生用の少なくとも2種類以上の再生帯域の異なるものを
配設した(1)および(2)記載の手段。
(4)前記高域再生用の電気−振動変換器の振動放射接
片から出力される振動が、外皮を介して耳介後部の乳様
突起に伝達されるように配設されるとともに、乳様突起
に充分な接触をもたらす外皮部形状であるとした(3)
記載の手段。
(5)前記電気−振動変換器の振動放射接片から出力さ
れる振動が前面部に配設される弾性体を介するとともに
、該弾性体の前面部の外皮を介して人体後頭部に伝達さ
れるように配設した(1)、(2)、(3)および(4
)記載の手段。
(6)前記電気−振動変換器の振動放射接片から出力さ
れる振動が直接人体後頭部に伝達されるよう配設され、
かつ外皮部に電気−振動変換器を固着もしくは脱着可能
に取付けたこと8 特徴とするfl)、(2)、(3)および(4)記載の
手段。
(7)  前記電気−振動変換器が板状弾性材により保
持されるとともに、板状弾性材がへソド[/スト内部の
クッション材により保持されたことを特徴とする(1)
、(2)、(3)、(4)および(5)記載の手段。
のように構成したので、 (イ)騒追公害を発生ずることなく、対騒音下での聴取
が可能である。
(ロ)装着時の疲労感がなく、聴取中の行動も自由に行
える。
(ハ)伝音性の聴覚障害いわゆる難聴防止が可能となる
(ニ)伝音性難聴者でも聴取が可能である。
(ホ)音を体で感することから臨場感のある聴取が可能
である。
等の利点があるとともに、集中力を養成できる多くのメ
リットがある。
【図面の簡単な説明】
9 第1図ないし第6図は本発明の実施例で、第1図は電気
−振動変換器の断面図、第2図(a)は音声聴取用ヘッ
ドレス)Aの断面図、同(b) ’ま正面透視図、第3
図(a)は音声聴取用ヘン1−レス)Bの断面図、同(
b)は正面透視図、第4図(a)は音声聴取用ヘンルス
トCの断面図、同の)は正面透視図、第5図は音声聴取
用ヘッドレスl−Aの変形例の断面図、第6回は音声聴
取用ヘッドレスl−Aの別の変形例の断面図である。 A、B、C・音声聴取用ヘノトレス[・M・ ・ ・・
 聴者 N ・・・・・・乳様突起 ■・・・・・ ・電気−振動変換器 IA、IA’   ・低域再生用 1B、IB’  ・・高域再生用 振動放射接片 15.15′  ・・・・クソンヨン材16・・・・・
 ・外皮 17.17′  ・・・・保持プレーI・19.19’
  ・・・・入力端子 0 20・ ・連結弾性体 23・ ・板状弾性体 4 ・弾性体

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1軸方向に振動を放射する電気−振動変換器に設
    けられた振動放射接片から出力される振動が、外皮を介
    して人体後頭部に伝達されるように配設したことを特徴
    とする音声聴取用ヘッドレスト。
  2. (2)前記電気−振動変換器を左右2チャンネル以上配
    設したことを特徴とする請求項1記載の音声聴取用ヘッ
    ドレスト。
  3. (3)前記電気−振動変換器は低域再生用および高域再
    生用の少なくとも2種類以上の再生帯域の異なるものを
    配設したことを特徴とする請求項1および2記載の音声
    聴取用ヘッドレスト。
  4. (4)前記高域再生用の電気−振動変換器の振動放射接
    片から出力される振動が、外皮を介して耳介後部の乳様
    突起に伝達されるように配設されるとともに、乳様突起
    に充分な接触をもたらす外皮部形状であるとしたことを
    特徴とする請求項3記載の音声聴取用ヘッドレスト。
  5. (5)前記電気−振動変換器の振動放射接片から出力さ
    れる振動が前面部に配設される弾性体を介するとともに
    、該弾性体の前面部の外皮を介して人体後頭部に伝達さ
    れるように配設したことを特徴とする請求項1、2、3
    、および4記載の音声聴取用ヘッドレスト。
  6. (6)前記電気−振動変換器の振動放射接片から出力さ
    れる振動が直接人体後頭部に伝達されるよう配設され、
    かつ外皮部に電気−振動変換器を固着もしくは脱着可能
    に取付けたことを特徴とする請求項1、2、3、および
    4記載の音声聴取用ヘッドレスト。
  7. (7)前記電気−振動変換器が板状弾性体により保持さ
    れるとともに、板状弾性材がヘッドレスト内部のクッシ
    ョン材により保持されたことを特徴とする請求項1、2
    、3、4および5記載の音声聴取用ヘッドレスト。
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