JPH08103840A - 転がり軸受の保持器製造方法 - Google Patents

転がり軸受の保持器製造方法

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JPH08103840A
JPH08103840A JP6274182A JP27418294A JPH08103840A JP H08103840 A JPH08103840 A JP H08103840A JP 6274182 A JP6274182 A JP 6274182A JP 27418294 A JP27418294 A JP 27418294A JP H08103840 A JPH08103840 A JP H08103840A
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JP
Japan
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cage
ring
manufacturing
pocket
metal strip
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Application number
JP6274182A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoyoshi Ekusa
友良 江草
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NTN Corp
Original Assignee
NTN Corp
NTN Toyo Bearing Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C33/00Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
    • F16C33/30Parts of ball or roller bearings
    • F16C33/46Cages for rollers or needles
    • F16C33/54Cages for rollers or needles made from wire, strips, or sheet metal
    • F16C33/542Cages for rollers or needles made from wire, strips, or sheet metal made from sheet metal
    • F16C33/543Cages for rollers or needles made from wire, strips, or sheet metal made from sheet metal from a single part
    • F16C33/545Cages for rollers or needles made from wire, strips, or sheet metal made from sheet metal from a single part rolled from a band

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Rolling Contact Bearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 歩留りの向上を図る。 【構成】 金属帯材1を略平板のリング状に曲げて一周
分で切断し、かつ両端2a,2aを溶接等で接合してリ
ング状素材2Bを得る。このリング状素材2Bに転動体
保持用のポケット4をプレス加工で成形し、同時にリベ
ット孔5を打ち抜き、保持器半体2Cを完成する。この
保持器半体2C,2Cを2個合わせてリベット6または
溶接等で接合することにより1個の保持器2とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、深溝玉軸受、スラス
ト針状ころ軸受、円すいころ軸受等におけるプレス製品
の保持器を製造する転がり軸受の保持器製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、小、中型の深溝玉軸受では、鉄板
製のプレス成形品の保持器が用いられている。このよう
な保持器を製造する場合、図4に示すように、保持器の
外径よりも幅広の帯鋼51からリング状素材52を打ち
抜き、このリング状素材52をプレス加工して、球面板
状のポケットを成形している。また、円すいころ軸受の
鉄板製保持器を製造する場合は、図5に示すように帯鋼
53から円弧状素材54の外形およびポケット55を打
ち抜き、その打ち抜き成形品の両端を溶接して円すい面
の筒状の保持器としている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図4の深溝玉
軸受用の製造方法では、帯鋼51からリング状素材52
を打ち抜いた残りが全て鉄屑となるため、歩留りが悪い
という問題点がある。特に、素材52がリング状であっ
て、その外側と内側の両方に打ち抜き屑S1,S2が生
じるため、歩留りが非常に悪い。例えば、歩留りは20
%程度しか得ることができない。図5の円すいころ軸受
用保持器の場合は、円弧状素材54が同じ方向に揃えて
打ち抜かれるために幾分かは歩留りが良いが、円弧状素
材54の内径と外径の曲率差によって各素材54,54
間の幅が大きくなる。また、プレスによる打ち抜きを精
度良く行うためにも各素材54,54間にある程度の幅
を確保する必要があり、これらにより歩留りが悪くな
る。
【0004】この発明の目的は、歩留りの向上が図れる
転がり軸受の保持器製造方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の転がり軸受の
保持器製造方法は、金属帯材を略平板のリング状に曲げ
て一周分で切断し、かつ両端を接合してリング状素材を
得る。このようにして得たリング状素材に転動体保持用
のポケットをプレス加工する。深溝玉軸受用の保持器と
する場合は、前記のプレス加工によって、ポケット形状
を球形の転動体に対応する球面板状に成形する。このプ
レス加工による製品は、2個合わせて接合することによ
り1個の保持器とする。スラスト針状ころ軸受の保持器
とする場合は、ポケットが針状ころを収容する打ち抜き
孔であり、このポケットをプレス加工で打ち抜く。円す
いころ軸受の保持器の場合は、金属帯材を略平板の円弧
状素材に曲げ加工する。この円弧状素材に円すいころを
収容する打ち抜き孔のポケットをプレス加工する。この
プレス加工製品の両端を接合して円すい面の筒状の保持
器とする。
【0006】
【作用】この発明方法によると、金属帯材を曲げてリン
グ状素材または円弧状素材とするため、素材の外形を得
るにつき、打ち抜き屑の発生の問題がなくて、大部分が
リング状素材に使用されることになり、歩留りが非常に
高い。特に、深溝玉軸受用の保持器の場合は、ポケット
もプレスによる成形加工となるため、ポケットの打ち抜
き屑も発生せず、より歩留りが高くなる。
【0007】
【実施例】この発明の一実施例を図1と共に説明する。
この実施例は、深溝玉軸受の保持器を製造する方法であ
る。まず、帯鋼等の金属帯材1を、図1(A)のように
略平板のリング状に曲げて一周分で切断する。
【0008】帯鋼等の金属帯材1として、みがき帯鋼、
みがき特殊帯鋼等があり、冷間圧延鋼板及び鋼帯とし
て、SPCC、SPCD、SPCE等がある。これらの
調質として、焼なましのまま、標準調質、1/8硬質、
1/4硬質、1/2硬質、硬質等と選択でき、また、こ
れらの表面仕上げとして、ダル仕上げ、ブライト仕上げ
等を選択できる。これらの曲げ性は比較的良好である。
また、熱間圧延軟鋼板及び帯鋼として、SPHC、SP
HD、SPHE等があり、曲げ性は比較的良好である。
また、転がり軸受用みがき帯鋼及び冷間圧延鋼板とし
て、SPB1、SPB2、SPB3等があり、この調質
としてSPB1T等がある。これらは伸びが少なくとも
28%以上あり、良好である。これらの板材は、曲げ性
がよく、曲げ試験にて180°であり、かつ引張強さも
270N/mm以上あり、曲げ加工、深絞り加工性に
適している。
【0009】その他、冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
として、SUS201、SUS202、SUS301〜
SUS304系の各種、SUS305、SUS309
S、SUS310S、SUS316系の各種、SUS3
17系の各種、SUS321、SUS347、SUSX
M15J1等のオーステナイト系のものが挙げられ、オ
ーステナイト系以外に、オーステナイト・フェライト
系、フェライト系、マルテンサイト系、析出硬化系等が
ある。特にオーステナイト系のステンレス鋼板、鋼帯は
前記のそれぞれの種類に応じて伸びが、35%以上、4
0%以上、45%以上と少なくとも伸びが35%以上あ
り、また引張強さも450N/mm以上、480N/
mm以上、520N/mm以上、高いもので690
N/mm以上とあり、少なくとも引張強さが450N
/mm以上あり、好適であり、尚、かつ、さび等の耐
食性に対しても優れている。
【0010】この他に、特殊な環境下用として、黄銅板
1種〜3種(BSP1〜BSP3)、りん青銅板(PB
P)、PBP2等があり、軸受の使用される環境下やグ
リースによって選択できる。これらの金属帯材は、板厚
が約0.3mm〜約4mmで、約0.3mm〜約1.0
mmのあいだまで0.1mmごとに各厚みの板材を選択
でき、約1.0mmから約2.0mmのあいだで0.2
mmごとに、またそれ以上は、2.3mm、2.5m
m、2.8mm、3.2mm……とあり、特に板厚は限
定しないが、およそ約2mm以下の板厚であれば、曲げ
加工、絞り加工を容易に行いやすい。これらは一般に打
抜き保持器に用いられる板材であるが、もみ抜き保持器
に応用してもよい。また、前記の材質に限定しなくとも
よい。もみ抜き保持器は、例えば、大型軸受等に用いら
れ、円すいころ軸受用等にも応用される。もみ抜き保持
器材として、機械構造用炭素鋼鋼材として、例えばS1
0C〜S58C等があり、好ましくはS25C〜S35
Cの範囲のもの、S55C等である。また、一般構造用
圧延鋼材でもよく、例えばSS330(SS34)、S
S400(SS41)、SS490(SS50)、SS
540(SS55)等であり、好ましくは、一般的に汎
用で安価でコストダウンにつながるSS400(SS4
1)である。これらは、もみ抜き保持器に限らず、打抜
き保持器に応用してもよい。
【0011】また、帯鋼等の金属帯材を略平板リング状
に曲げて一周分で切断する時は、常温でもよいが、板
厚、材質により加熱して、曲げやすくし、特にリング板
の曲率の大きく厳しいものに対してクラック等のきれつ
を起こさないようにしてもよい。この加熱温度は、約1
00℃〜約500℃でよく、高周波加熱で1〜3分程度
で急加熱してもよい。高周波加熱であれば、加熱作業が
早く効率的である。また、リング状板の曲率、厚み、材
質により、100℃〜200℃〜300℃〜400℃〜
500℃と数段階に分けて徐々に昇温、冷却してもよ
く、また、材質により、この温度範囲のなかで最適な温
度範囲を選択してもよい。この方法は、曲げ加工だけで
なく、玉軸受用の保持器等を深絞りする時に用いてもよ
い。
【0012】前記の曲げ加工時において、金属帯材1の
板厚のために完全な平板状には曲げ加工できないため、
切断された一つ割りリング2Aは、両端2a,2aが略
板厚分だけ軸方向にずれた形状、すなわちばね座金のよ
うな形状となっている。この一つ割りリング2Aは、両
端2a,2aの切断面を矯正して突き合わせ、抵抗溶接
等で接合して図1(B)のリング状素材2Bとする。
【0013】溶接方法として、例えば、突き合せ溶接、
電気抵抗溶接の電気アーク溶接、レーザー溶接、電子ビ
ーム溶接やガス溶接、摩擦圧接溶接、金属ロウを表面に
均一につけて高周波加熱により接合する方法等、保持器
の板厚や大きさで、各種軸受の保持器の形状、形式等
や、要求される性能に応じて適宜選択する。特に電気抵
抗溶接での点溶接(スポット溶接)、レーザー溶接、電
子ビーム溶接等は比較的、金属帯材料に対して熱の影響
が少ない。従って、溶接後の熱の収縮等による寸法変化
が少なく、寸法精度の高い保持器を製造できることにつ
ながる。
【0014】接合部3に生じたバリ(図示せず)は除去
する。なお、前記の曲げ加工方法としては、ばね座金の
製造に一般に使用されている曲げ加工方法等が採用でき
る。また、前記のリング状の曲げ加工は1回で行っても
よいが、材質と曲率によっては2回以上の工程に分けて
行ってもよい。このように2回以上に分けることによ
り、リングの曲率の大きい厳しい曲げの場合でも、材料
内に大きなストレス(応力)が生じず、クランク、きれ
つの発生が防止できる。
【0015】このリング状素材2Bをプレス加工し、図
1(C)のように全周のポケット4の成形と、リベット
孔5の打ち抜きとを同時に行う。これにより、プレス成
形品である保持器半体2Cが完成する。ポケット4は、
転動体に対応する球面板状部分とする。なお、リング状
素材2Bから保持器半体2Cを完成させるまでの過程で
は、荒押しと仕上げ押し等に分けて複数回のプレス加工
を行っても良い。このように成形された一対の保持器半
体2C,2Cを、リベッド孔5に挿通したリベット6で
接合し、または前記に説明のような溶接により接合し、
1個の保持器2とする(図1(D))。
【0016】この製造方法によると、金属帯材1を曲げ
てリング状素材2Bを得るため、打ち抜く場合と異な
り、リング状素材2Bの外周にも内周にも廃材が全く出
ない。金属帯材1の廃材となる部分は、切断に伴う切粉
や、リベッド孔5の打ち抜き屑、金属帯材1の最後の端
材だけとなり、例えば95%以上と非常に高い歩留りが
得られる。リング状素材2Bの接合部3の溶接とバリ取
りは必要であるが、このような工程の増加に伴うコスト
増加を勘案しても、歩留りの大きな向上によるコスト低
減効果が大きい。
【0017】図2はこの発明の他の実施例を示す。この
実施例は、スラスト針状ころ軸受の保持器12を製造す
る方法である。前記に説明のような帯鋼等の金属帯材1
1から一つ割りリング12Aを得て、接合部13の前記
に説明のような溶接によりリング状素材12Bを得るま
での過程は、図1の実施例で説明した通りの方法であ
る。このように得たリング状素材12Bに各ポケット1
4をプレス加工で打ち抜き、保持器12とする。ポケッ
ト14は、針状ころを収容する打ち抜き孔からなり、放
射状に多数設けられる。このようにスラスト針状ころ軸
受の保持器12を製造する場合も、金属帯材11を曲げ
てリング状素材12Bとするため、高い歩留りが得られ
る。
【0018】図3はこの発明のさらに他の実施例を示
す。この実施例は、円すいころ軸受の保持器22を製造
する方法である。この方法では、前記に説明のような帯
鋼等の金属帯材21を前記各実施例と同様に平板の円弧
状に曲げ加工し、その円弧状曲げ部分22Aを所定長さ
(切断線aで示す箇所)で切断し、円弧状素材22B
(図3(B))とする。この場合の曲げ加工は、1周ま
で曲げる必要がないので、板厚分のずれを生じさせる必
要がなく、完全な平板に曲げられる。円弧状曲げ部分2
2Aの長さは、円弧状素材22Bとなる長さだけとして
も良く、また略1周分まで曲げておいて、所定長さ分だ
けを切り取るようにしても良い。なお、金属帯材21を
予め所定長さに切断しておいて円弧状に曲げても良い
が、前記のように金属帯材21が長い状態で先に曲げ加
工を行い、その後に切断する方が、曲げ加工が行い易
い。このようにして得た円弧状素材22Bに、ポケット
24をプレス加工で打ち抜き、ポケット付き素材22C
とする。このポケット付き素材22Cを円すい面の筒状
に丸めて両端を前記に説明のような溶接等により接合部
23で接合し、保持器22とする。この方法の場合も、
金属帯材21を曲げて円弧状素材22Bとするため、高
い歩留りが得られる。
【0019】
【発明の効果】この発明の転がり軸受の保持器製造方法
は、金属帯材を曲げてリング状素材または円弧状素材と
するため、非常に高い歩留りが得られる。特に、深溝玉
軸受用の保持器の場合は、ポケットもプレスによる成形
加工となるため、ポケットの打ち抜き屑も発生せず、よ
り歩留りが高くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す製造過程の説明図で
ある。
【図2】この発明の他の実施例を示す製造過程の説明図
である。
【図3】この発明のさらに他の実施例を示す製造過程の
説明図である。
【図4】従来のリング状素材の打ち抜き方法を示す斜視
図である。
【図5】従来の円弧状素材の打ち抜き方法を示す平面図
である。
【符号の説明】
1…金属帯材、2…保持器、2B…リング状素材、4…
保持器、11…金属帯材、12…保持器、12B…リン
グ状素材、14…保持器、21…金属帯材、22…保持
器、22B…リング状素材、24…保持器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属帯材を略平板のリング状に曲げて一
    周分で切断し、かつ両端を接合してリング状素材とする
    過程と、このリング状素材に転動体保持用のポケットを
    プレス加工する過程とを含む転がり軸受の保持器製造方
    法。
  2. 【請求項2】 深溝玉軸受の保持器の製造方法であっ
    て、プレス加工するポケットが、転動体に対応する球面
    板状部分であり、前記プレス加工による製品を2個合わ
    せて接合することにより1個の保持器とする請求項1記
    載の転がり軸受の保持器製造方法。
  3. 【請求項3】 スラスト針状ころ軸受の保持器の製造方
    法であって、プレス加工するポケットが針状ころを収容
    する打ち抜き孔である請求項1記載の転がり軸受の保持
    器製造方法。
  4. 【請求項4】 円すいころ軸受の保持器の製造方法であ
    って、金属帯材を平板の円弧状素材に曲げ加工する過程
    と、この円弧状素材に、円すいころを収容する打ち抜き
    孔のポケットをプレス加工する過程と、このプレス加工
    製品の両端を接合して円すい面の筒状の保持器とする過
    程とを含む転がり軸受の保持器製造方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2011111729A1 (ja) 2010-03-10 2011-09-15 Ntn株式会社 保持器および転がり軸受
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CN113751583A (zh) * 2020-06-09 2021-12-07 上海申节能源技术有限公司 彩钢桥架自动化生产设备

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