JPH08103733A - ビデオコーディングシステム - Google Patents

ビデオコーディングシステム

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JPH08103733A
JPH08103733A JP6238030A JP23803094A JPH08103733A JP H08103733 A JPH08103733 A JP H08103733A JP 6238030 A JP6238030 A JP 6238030A JP 23803094 A JP23803094 A JP 23803094A JP H08103733 A JPH08103733 A JP H08103733A
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image
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Application number
JP6238030A
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English (en)
Inventor
Yoshitaka Okazawa
好高 岡沢
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH08103733A publication Critical patent/JPH08103733A/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V10/00Arrangements for image or video recognition or understanding
    • G06V10/98Detection or correction of errors, e.g. by rescanning the pattern or by human intervention; Evaluation of the quality of the acquired patterns
    • G06V10/987Detection or correction of errors, e.g. by rescanning the pattern or by human intervention; Evaluation of the quality of the acquired patterns with the intervention of an operator

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Abstract

(57)【要約】 【目的】リジェクト郵便物画像の表示方向を変更したり
宛名記載文字を拡大する操作を、専用のキーボードを用
いることなく、またキーボードから手を離さずに行える
ようにする。 【構成】ビデオコーディング端末画面を仮想的に複数に
分割する。各々の分割領域の位置が、キーボードの特定
文字キー配列QWERTY〜BNに対応して予め割り当
てられている。端末画面上の宛名画像を回転/拡大した
いときは、その処理を指令するファンクションキーF7
を押す。続いて回転/拡大したい画像上の仮想分割領域
位置を指定する文字”F”が入力されると、端末画面上
の仮想位置”F”を中心とする一定の矩型範囲内の画像
について、回転/拡大処理が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、機械読取に失敗した
郵便物の宛名等の手入力作業を支援するビデオコーディ
ングシステムの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、ビデオコーディング端末を併用す
る郵便物処理装置が開発されている。この種の郵便物処
理装置は、郵便物上に記載された宛名あるいは郵便番号
を光学式文字読取装置(OCR:optical character re
ader)の認識部によって読み取り、この読み取った宛名
あるいは郵便番号に対応する区分情報によって郵便物を
郵便番号毎にあるいは配達区域毎等に区分処理する。
【0003】宛名あるいは郵便番号を読み取ることので
きなかった郵便物は認識部でリジェクトされ、その郵便
物の全体画像がリジェクトされた順番にビデオコーディ
ング端末の表示部に表示される。オペレータは、ビデオ
コーディング端末の表示部を目視しながら、宛名あるい
は郵便番号をすべて手入力(コーディング処理)する。
オペレータが入力した宛名あるいは郵便番号に対応する
区分情報によって、郵便物は区分処理される。このコー
ディング処理によって、光学式文字読取装置による機械
区分能力の限界を補うことができる。
【0004】しかし、欧米等では宛名記載方向が一方向
であるのに対し、日本では頻度の高いものだけでも四方
向(図7a〜図7dに例示するような横置横書、横置逆
書、縦置横書、および縦置縦書)存在するため、ビデオ
コーディング端末に表示される宛名文字が正立していな
い場合が多々あり、そのような場合はオペレータが効率
的に宛名情報を入力することができない。さらに、小さ
な文字で宛名が記載されている場合もあり、この場合も
オペレータによる宛名情報の効率的な入力が妨げられる
ことになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、リジェクトさ
れた郵便物画像の表示方向を宛名文字が正立するように
指示したり、小さすぎる宛名文字画像を拡大する必要が
出てくる。表示方向の変更や小文字記載部分の拡大をし
たい場合、ビデオコーディング端末の入力デバイスの1
つであるマウスで宛名部分と表示方向を指定する方法が
あるが、マウスを操作するためには、オペレータはキー
ボードからマウスへ手を移動させねばならない。つま
り、リジェクト郵便物画像の表示方向を変更したり宛名
記載文字を拡大する度に、オペレータは宛名あるいは郵
便番号を入力しているキーボードから手を離さなければ
ならない。このため、短時間のうちに多量の宛名情報を
キーボード入力することが困難となる。
【0006】また、キーボードから手を離さずにマウス
相当の操作を行うためにキーボード上にトラックボール
を装備した専用キーボード、あるいは画像領域指定およ
び拡大/回転操作を指令する特別なキーグループを初め
から備えた特殊なビデオコーディング専用キーボードを
採用する方法も考えられるが、この方法は通常のキーボ
ードで稼働しているビデオコーディングシステムにすぐ
には導入しにくい。仮に導入するにしても導入コストが
無視できないし、またビデオコーディングのオペレータ
が専用キーボードの操作に慣れるにも時間がかかる。
【0007】この発明の目的は、リジェクト郵便物画像
の表示方向を変更したり宛名記載文字を拡大する操作
を、専用のキーボードを必要とせずに、またキーボード
から手を離さずに行えるビデオコーディングシステムを
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明のビデオコーデ
ィングシステムは、宛名情報を含む郵便物画像を表示す
る表示部(4a)と;この表示部(4a)に表示された
宛名情報に対応する文字、数字または記号を入力するキ
ーボード(4b)と;前記表示部(4a)に表示された
画像を複数の特定表示領域に分割したもののいずれかに
対して回転あるいは拡大処理を指令するものであって、
前記キーボード(4b)に配置されたファンクションキ
ー(F4〜F10)と;このファンクションキー(F4
〜F10)によって指令された回転あるいは拡大処理の
対象となる前記表示部(4a)の複数特定表示領域の位
置(図2aのQWERTY〜BN)の1つを指定するも
のであって、前記キーボード(4b)に配置された文
字、数字または記号キーと;これらの文字、数字または
記号キー(QWERTY〜BN)によって指定された前
記複数特定表示領域の位置の1つ(図2aのF)が、前
記表示部(4a)の画像表示領域のどこにあるかを決定
する決定手段(図1のステップST26)と;この決定
手段(ステップST26)によって決定された前記複数
特定表示領域の位置の1つ(図2aのF)にある前記郵
便物画像の所定部分(宛名記載部分)に対して、前記フ
ァンクションキー(F4〜F10)によって指令された
回転あるいは拡大処理を実行する実行手段(図1のステ
ップST30)とを備えている。
【0009】
【作用】前記表示部に表示された画像の一部に対する回
転/拡大指令、および前記複数特定表示領域の位置(Q
WERTY〜BN)の指定は、前記キーボード上のキー
操作だけで行われる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照しながらこの発明のビデオ
コーディングシステムを説明する。図8は、この発明の
一実施例に係るビデオコーディングシステムを含む郵便
物処理装置の全体像を示す。
【0011】この郵便物処理装置は、読取区分機本体1
とビデオコーディングシステム2によって構成されてい
る。読取区分機本体1は、はがき等の郵便物P上に記載
された宛名/郵便番号を読取り、その読取内容から宛名
/郵便番号を認識し、この宛名/郵便番号の認識結果あ
るいはビデオコーディングシステム2にてコーディング
された宛名/郵便番号によって郵便物Pを区分する部分
であり、各郵便物Pに認識結果に対応する機械コード
(バーコード)を印刷する。
【0012】読取区分機本体1は、宛名が手書きされた
ものや活字印刷された郵便物が混在状態でセットされセ
ットされた複数郵便物Pを1通ずつ供給する供給部10
と、この供給部10によって供給される1通ずつの郵便
物P上の全体画像を読取るスキャナ部(読取OCR装
置)11と、このスキャナ部11を通過した郵便物Pの
搬送を遅延する搬送遅延部12と、この搬送遅延部12
を通過した郵便物P上に宛名/郵便番号に対応するバー
コードを印刷するバーコードプリンタ部13と、このバ
ーコードプリンタ部13を通過した郵便物Pを宛名/郵
便番号の認識結果あるいはビデオコーディングシステム
2からの宛名/郵便番号入力結果に対応した所定の区分
情報(区分箱番号)に基づいて区分する区分部14と、
スキャナ部11からの読取画像から宛名および郵便番号
を認識する認識部15と、上記各部(10〜15)を制
御する制御部16等によって構成されている。
【0013】ここで、搬送遅延部12は、認識部15で
認識できなかったリジェクト郵便物Pに対して、ビデオ
コーディングシステム2にて入力された宛名/郵便番号
の情報が得られるまでの待ち時間を確保できるように、
十分長くなっている(たとえば搬送遅延部12におい
て、8〜12秒間程度、遅延搬送される)。
【0014】搬送区分部本体1aは、供給部10、スキ
ャナ部11、搬送遅延部12、バーコードプリンタ部1
3、および区分部14までの各機構で構成されている。
認識部15では、スキャナ部11から供給される画像デ
ータから、領域の形および位置等に基づいて、宛名/郵
便番号が記載されている領域が検出される。次に、検出
された領域内の宛名/郵便番号が記載されている文字行
が検出され、検出された文字行の文字が1文字ずつ切出
し検出される。切出し検出された文字は、文字毎に、予
め定められた方向の基準パタ―ンおよびその方向に対し
て90度回転させた方向の基準パタ―ンの2通りの文字
基準パタ―ンと比較され、両者のマッチングをチェック
することによって認識される。
【0015】宛名文字の認識が完全にはできなかったリ
ジェクト郵便物については、そのリジェクト属性(手書
き文字と印刷活字との区別、リジェクト文字情報、読取
できた文字または単語の認識結果など)が、リジェクト
データ制御部27によって生成される。リジェクト郵便
物の全体画像のデータは、このリジェクト属性ととも
に、ビデオコーディングシステム2へ出力される。
【0016】ビデオコーディングシステム2は、画像制
御部(画像分配サーバ)3、複数台のビデオコーディン
グ端末4、画像分配サーバ3の動作タイミングを制御す
るとともに各ビデオコーディング端末4で入力された文
字/数字コードを含む宛名情報を所定のタイミングで制
御部16に返送するタイミング制御部34等によって構
成されている。ここで、画像分配サーバ3は、リジェク
トデータ制御部27から供給されるリジェクト郵便物の
画像データを含む宛名認識部15での認識結果を、その
リジェクト属性に応じていずれかのビデオコーディング
端末4に分配するものである。
【0017】それぞれのビデオコーディング端末4は、
CRT等の画像表示部4aおよびキーボード/マウス等
の入力部4bで構成されている。(但し、この発明では
マウスを使用しなくてもビデオコーディング操作は可能
となっている。)表示部4aには、図6に例示するよう
に、リジェクトされた郵便物の原画像全体41、認識部
15で読み取れた文字と読み取れなかった文字(?で表
示)を表示するウインドウ42、そして認識部15で読
み取れなかった文字(?部分)をオペレータが入力部
(キーボード)4bから入力するためのウインドウ43
が表示される。郵便物の原画像全体41については、そ
の一部あるいは全部について、自由に拡大、縮小、回転
ができるようになっている。
【0018】端末4のオペレータは、表示された原画像
(この例では宛名が縦書きのはがき)41を見て、認識
部15が読み取れなかった文字(「東京都千代田区大手
町??ー3ー??」の「?」部分)を判読し、その入力
を入力部4bのキーボードにより行う。こうして完全に
コード化された宛名(「東京都千代田区大手町2ー3ー
2東柳商事殿」)とその郵便番号は、タイミング制御部
34を介して、読取区分機本体1の制御部16に返され
る。
【0019】複数のビデオコーディング端末4それぞれ
には担当する属性が決まっているオペレータがついてお
り、その担当する属性の画像が画像分配サーバ3から配
信されるようになっている。たとえば、第1のビデオコ
ーディング端末4には宛名あるいは郵便番号が手書きで
ある画像が配信され、第2のビデオコーディング端末4
には宛名あるいは郵便番号が印刷活字である画像が配信
され、第3のビデオコーディング端末4には90度回転
された画像が配信され、第4のビデオコーディング端末
4には認識できない宛名あるいは郵便番号の桁数が所定
桁数である画像が配信され、第5のビデオコーディング
端末4には認識できない宛名あるいは郵便番号の桁数が
1桁である画像が配信されるようになっている。
【0020】この発明は、図8に示すようなビデオコー
ディングシステム2に適用される。すなわち、読取区分
機1で郵便物を自動区分している際に、郵便番号、住所
あるいは宛先の記載が判別できない郵便物はリジェクト
される。このリジェクト郵便物に対してオペレータが端
末4から郵便番号や住所等を入力することによって、読
取区分機1がその区分先を認識できるようになる。その
際に、機械読取できなかった文字情報を端末オペレータ
が数多く素早く効率的に入力するためには、リジェクト
郵便物画像の宛名文字の記載向きが正立しており、かつ
見やすい大きさに表示されることが最もよい。そのため
の操作をキーボードだけで効率良く実現するのが、この
発明の骨子である。
【0021】図8のビデオコーディング端末4の入力部
4bは、図6に示すようなキーボードを持つ。このキー
ボードは、ファンクションキーF1〜F10と、一般的
なQWERTY配列のアルファベット文字キーその他の
キーを備えている。ここで、たとえばファンクションキ
ーF4〜F10には、以下のような命令がアサインされ
ている: F4=表示画像を反時計周りに90°回転 F5=表示画像を時計周りに90°回転 F6=表示画像を180°回転(回転方向はどちらでも
よい) F7=表示画像を反時計周りに90°回転し、かつ拡大 F8=表示画像を回転せず拡大のみ F9=表示画像を時計周りに90°回転し、かつ拡大 F10=表示画像を180°回転し、かつ拡大 また、ビデオコーディング端末4の表示部4aにおける
画面表示は、端末4の内部CPUにより仮想的に碁盤目
に仕切られている。その仕切りの複数交点は、それぞ
れ、キーボードの特定の文字キー位置に対応するように
設定されている。
【0022】たとえば、表示部4の画面表示サイズが2
10mm x 280mmであり、この画面が水平方向に6
本の垂直線で7分割(1分割の間隔は40mm)され、そ
の垂直方向に3本の水平線で4分割(中央の2分割部分
の間隔はそれぞれ40mm)されているとする。このよう
な仮想的な画面分割を行った場合、6本の垂直分割線と
3本の水平分割線の複数交点位置には、図2(a)に示
すように、QWERTY配列キーボードの文字キーがア
サインされる。その結果、キーボードのたとえば「Q」
キーが押されると図2(a)の仮想碁盤目の左上隅の位
置が指定されたことになり、また「N」キーが押される
と図2(a)の仮想碁盤目の右下隅の位置が指定された
ことになる。
【0023】上記仮想碁盤目の水平/垂直分割線および
それらの交点位置に対応するアサインキー文字は、通常
は表示部4aの画面上に出てこない。上記ファンクショ
ンキーF4〜F10のいずれかによって画像の回転/拡
大処理が指定されたときにのみ、この仮想碁盤目の水平
/垂直分割線(破線)およびそれらの交点位置アサイン
キー文字(ゴースト表示または白ヌキ表示)が、表示部
4aの画面上に、リジェクト郵便物の画像とオーバーラ
ップして出力されるようになっている。図2(a)はこ
のようなオーバーラップ表示を例示している。
【0024】ビデオコーディング端末4のオペレータ
は、回転/拡大処理の対象となる宛名記載画像部分の中
心に最も近いアサインキー文字(図2(a)の例では
「F」)を押すだけでよい。そうすると、画面上のアサ
イン文字「F」の位置を中心に、上下左右各々40mmの
範囲の画像領域が自動的に切り出される。
【0025】この実施例では、切り出し領域のサイズ
を、80mm x 80mmという比較的大きなものにして
ある。画面上のいずれのアサイン文字の位置も宛名記載
領域の中心からはずれているために80mm x 80mm
の切り出し領域に宛名記載領域が入り切らない場合は、
もともと表示された宛名記載画像が十分大きいことにな
る。そのような場合は、大きく表示された宛名記載画像
部分をあえて切り出して回転/拡大する必要はなく、画
面全体を回転させるだけで十分である。このときは、キ
ーボードのファンクションキーF4〜F6のいずれかを
押した後、リターンキーあるいはエンターキーをヒット
するだけで、表示画像の回転処理が実行される。
【0026】図1は、図8のビデオコーディング端末4
における表示画面操作を説明するフローチャートであ
る。このフローチャートの処理は、端末4内部のマイク
ロコンピュータ(CPU)により実行される。
【0027】図8のビデオコーディング端末4は、読取
区分機1からリジェクト郵便物の画像データが配信され
てくるのを待っている(ステップST10)。リジェク
ト画像データが受信されると(ステップST12イエ
ス)、画像表示部4aにリジェクト郵便物の画像が表示
されて、オペレータによるキー入力待ち状態に入る(ス
テップST14)。
【0028】ここで表示された郵便物画像が図2(a)
に示すように右横向きになっており、かつ表示された文
字の大きさも小さいとオペレータに感じられる場合は、
オペレータは自分のキーボード(4b)のファンクショ
ンキーF7を押す(ステップST16イエス)。すると
端末4の内部CPUに「反時計周り(左回転)90°回
転/拡大」という命令がロードされ、表示部4bの画面
上に、図2(a)に示すような仮想碁盤目の水平/垂直
分割線(破線)およびそれらの交点位置アサインキー文
字(ゴースト表示または白ヌキ表示)が、リジェクト郵
便物画像にオーバーラップして出力される。図2(a)
に示すような表示を見たオペレータは、表示された郵便
物の宛名記載領域の中心に最も近いアサインキーとし
て、文字「F」を選ぶことになる。
【0029】文字キー「F」が押されると(ステップS
T24イエス)、表示部4aの表示画面の左上隅を座標
原点とした文字キー「F」の座標位置が決定される(ス
テップST26)。こうして宛名記載領域の切り出し中
心座標位置が決定されると、そこを中心とする80mm
x 80mmの画面領域が切り出される。切り出された領
域内の画像は、前もって押されたファンクションキーF
7の命令にしたがってまず反時計周り(左回転方向)に
90°回転し、しかる後にたとえば160mmx 160
mmのサイズに拡大される(ステップST30)。
【0030】このとき、さらに拡大したければ、端末オ
ペレータは、たとえばコントロールキーを押しながらス
クロールアップキー(または上方向カーソルキー)を少
しづつ押せばよい(微調整)。また、多少縮小したけれ
ば、コントロールキーを押しながらスクロールダウンキ
ー(または下方向カーソルキー)を少しづつ押せばよい
(微調整)。
【0031】このコントロールキー/スクロールキー
(またはカーソルキー)の組み合わせ操作によって、端
末4の内部CPUへは、たとえば、原画像(80mm x
80mm)から拡大画像(160mm x 160mm)へ
の拡大率が、デフォルトの200%を中心にして1回の
キー操作当たり20%単位で増減したことが通知され
る。その結果、端末CPUは、図1のステップST30
において、通知された拡大率でもって原画像の拡大計算
を行う。たとえばコントロールキーを押しながらスクロ
ールダウンキー(または下方向カーソルキー)を3回押
せば、原画像は140%の拡大率で拡大され端末4の画
像表示部4aに表示される。
【0032】なお、上記コントロールキー/スクロール
キー(またはカーソルキー)の組み合わせ操作による拡
大率の変更処理は、フローチャート中に図示はしていな
いが、ステップST30の内部で処理できる。
【0033】上記ステップST16、ステップST24
〜ステップST30の処理は、オペレータが所望する郵
便物画像が表示部4aに得られるまで、何度でも反復で
きる。
【0034】なお、最初に受信したリジェクト画像の宛
名文字が正立しておりかつ見やすい大きさであったな
ら、上記ステップST16、ステップST24〜ステッ
プST30の処理は不要である。
【0035】宛名文字が正立しており大きさも見やすい
画像が端末表示部4aに得られたなら、回転/拡大処理
は終了する。その後は、オペレータにより、宛名の表記
に用いられる文字または数字が、キーボードから端末4
に入力される(ステップST18イエス)。このキー入
力が読取区分機1で読み損ねた文字の桁数に達し、端末
オペレータが入力した文字の正しいことを表示部4aの
表示内容から確認してリターンキー(またはエンターキ
ー)をヒットすると(ステップST20イエス)、入力
された文字コードを含むリジェクト郵便物の宛名情報
が、図8のタイミング制御部34を介して読取区分機1
の制御部16に返される(ステップST22)。
【0036】以上の操作(ステップST10〜ステップ
ST30)が、ビデオコーディング端末4に配信されて
くる全てのリジェクト画像に対して行われる。なお、図
1のステップST24にてオペレータが画面端の位置に
ある文字「A」を指定した場合において、文字「A」の
位置を中心としてたとえば90mm x120mmの切り出
し領域が設定される場合を想定して見る。この場合、図
3(a)に示すように、切り出し領域の一部が画面表示
領域をはみ出すときは、画面切り出し領域の中心位置を
はみ出しが生じない位置に平行シフトさせる処理を行う
こともできる。図3(a)、図3(b)はその場合の端
末表示例を示すもので、図3(a)は宛名文字が画面左
端に片寄って表示された例を示し、図3(b)は(a)
の片寄り表示文字がオペレータに見やすいように画面中
央に拡大表示された例を示す。
【0037】図1のステップST30では回転/拡大の
対象領域の切り出しサイズが予め決まっている場合を説
明したが、この切り出しサイズを、個々の宛名画像サイ
ズに応じて自動的に決定することもできる。
【0038】図4は、ビデオコーディング端末に表示さ
れたリジェクト郵便物画像から宛名記載部分の領域を自
動的に切り出す方法を説明するためのもので、図4
(a)は宛名記載部分の上下位置(Y1、Y2)を検出
する処理を示し、図4(b)は図4(a)の処理で検出
された上下位置(Y1、Y2)に基づき宛名記載部分の
左右位置(X1、X2)を検出する処理を示す。また、
図5は、この宛名記載部分領域自動切り出し方法の処理
手順を説明するフローチャートである。
【0039】まず、図1の処理が実行される前に、各端
末4のオペレータは、入力部4bのキーボードあるいは
マウスにより、回転/拡大の操作領域サイズを固定した
固定モードか、回転/拡大の操作領域サイズを固定しな
い自動モードかのいずれかを選択するようになってい
る。
【0040】図5において、固定モードが選択されてい
るときは(ステップST300イエス)、入力されたキ
ー位置(図2(a)の例では「F」、図3(a)の例で
は「A」)を中心とする所定の矩型領域が算出される
(ステップST301)。算出された矩型領域の一部が
図3(a)のように画像表示領域からはみ出すときは
(ステップST302イエス)、はみ出した分だけ算出
矩型領域が画像表示領域内部にシフトされる(ステップ
ST303)。その後、算出された矩型領域内のリジェ
クト郵便物画像(宛名記載部分)に対して、図1のステ
ップST16にて押されたファンクションキーのアサイ
ン命令が実行される(ステップST304)。
【0041】一方、自動モードが選択されているときは
(ステップST300ノー)、ビデオコーディング端末
画面上の表示位置を指定するキー(たとえば文字キーの
「F」)が押されると、図4(a)に示すように、押さ
れた文字キーを中心に水平方向に所定サイズXL(たと
えば40mm)の範囲の郵便物画像が切り出され、その範
囲の水平方向の射影が検出される(ステップST30
5)。いま仮に、表示画像中の無地部分(白抜き部分)
を水平の大地と想定し、多数の文字構成部分(画面上は
黒ドットの集合)をこの大地から垂直にそびえ立つ多数
の樹木と想定してみる。すると、範囲XLの水平方向の
射影とは、範囲XLの方向沿ってに水平に入ってくる光
でもって、範囲XL外の大地に垂直に立てられた白壁に
落ちる、範囲XL内の樹木の影であると、例えることが
できる。
【0042】具体的には、図4(a)の画像を範囲XL
に関して上から下まで水平に順次スキャンしたときに、
各スキャンライン上に1つでも十分な濃度の黒画素があ
れば、そのライン上の射影は「あり」となり、各スキャ
ンライン上に十分な濃度の黒画素が1つもなければ、そ
のライン上の射影は「なし」となる。図4(a)の例で
いえば、範囲XLの射影をとると、郵便物のエッジ外部
分と、宛名記載部分と、その他の記載部分(図中網かけ
部分)が、射影中に現われる。
【0043】こうして得られた射影の塊と塊の間で所定
距離(たとえば20mm)以上離れている部分が検出され
ると、画像中央部分(宛名記載部分)の射影の塊の上下
両端の位置から、宛名画像領域の縦方向境界Y1/Y2
が検出される(ステップST306)。
【0044】次に、図4(b)に示すように、縦方向境
界Y1/Y2を範囲とする垂直方向の射影が、水平方向
の場合と同様に検出される(ステップST307)。こ
うして得られた射影の塊と塊の間で所定距離(たとえば
20mm)以上離れている部分が検出されると、画像中央
の射影の塊の左右両端の位置から、宛名画像領域の横方
向境界X1/X2が検出される(ステップST30
8)。
【0045】こうして検出された宛名画像領域の縦方向
境界Y1/Y2と横方向境界X1/X2とから、回転お
よび/または拡大の対象となる領域が算出される(ステ
ップST309)。
【0046】その後、算出された矩型領域内のリジェク
ト郵便物画像(宛名記載部分)に対して、図1のステッ
プST16にて押されたファンクションキーのアサイン
命令が実行される(ステップST304)。以上述べ
た、宛名記載領域の自動切り出し処理は、図7(a)な
いし図7(d)の4種類の宛名記載パターンのいずれに
対しても有効に働く。
【0047】
【発明の効果】主なものだけでも4種類の宛名記載方向
が存在する日本の郵便物を表示し、その宛名情報を入力
するビデオコーディング端末では、表示する方向および
拡大表示する位置を容易かつ高速に指定できることが強
く要求されている。この発明のビデオコーディングシス
テムでは、宛名入力に用いているキーボードから手を離
さずにこれらの操作を高速に実行できる。また、この発
明のビデオコーディングシステムは、いくつかのファン
クションキーにアサインされた回転/拡大命令の種類と
画面上の位置に対応した文字のキー位置を覚えるだけで
操作できるので、特別な訓練を受けていないオペレータ
でも、高速の宛名入力を行なうことができる。さらに、
この発明では特別な専用キーボードは必要でなく、一般
的なパーソナルコンピュータやワードプロセサ等で用い
られている汎用キーボードを利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係るビデオコーディング
システムの端末における表示画面操作を説明するフロー
チャート。
【図2】ビデオコーディング端末表示画面の操作の一例
を示すもので、(a)は宛名文字が横向きに表示された
例を示し、(b)は(a)の横向き表示文字を正立させ
るとともにオペレータに見やすいように拡大表示した例
を示す。
【図3】ビデオコーディング端末表示画面の操作の他例
を示すもので、(a)は宛名文字が画面左端に片寄って
表示された例を示し、(b)は(a)の片寄り表示文字
がオペレータに見やすいように画面中央に拡大表示され
た例を示す。
【図4】ビデオコーディング端末に表示されたリジェク
ト郵便物画像から宛名記載部分の領域を自動的に切り出
す方法を説明するためのもので、(a)は宛名記載部分
の上下位置(Y1、Y2)を検出する処理を示し、
(b)は(a)の処理で検出された上下位置(Y1、Y
2)に基づき宛名記載部分の左右位置(X1、X2)を
検出する処理を示す。
【図5】図4の宛名記載部分領域自動切り出し方法の処
理手順を説明するフローチャート。
【図6】ビデオコーディング端末における表示画面の例
を示す図。
【図7】日本の郵便物における代表的な宛名記載形式4
種を示すもので、(a)は横置横書の例を示し、(b)
横置逆書の例を示し、(c)縦置横書の例を示し、
(d)縦置縦書の例を示す。
【図8】この発明の一実施例に係るビデオコーディング
システムを含む郵便物処理装置の全体像を説明する図。
【符号の説明】
1…読取区分機本体、1a…搬送区分部本体、2…ビデ
オコーディングシステム、3…画像制御部(画像分配サ
ーバ)、4…ビデオコーディング端末、4a…画像表示
部(表示手段)、4b…入力部(入力手段;キーボード
等)、10…供給部、11…スキャナ部(読取OCR装
置)、12…搬送遅延部、13…バーコードプリンタ部
(機械コード印字装置)、14…区分機、15…宛名認
識部、16…制御部、27…リジェクトデータ制御部、
34…タイミング制御部、P…郵便物(はがき等)、F
4〜F10…所定キー/指令キー、ST26…決定手
段、ST30…実行手段、ST301…領域算出手段、
ST305〜ST309…射影算出手段。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 宛名情報を含む郵便物画像を表示する表
    示手段と;前記表示手段に表示された宛名情報に対応す
    る文字、数字または記号を入力する入力手段と;前記表
    示手段に表示された画像を複数の特定表示領域に分割し
    たもののいずれかに対して回転あるいは拡大処理を指令
    するものであって、前記入力手段に配置された所定キー
    と;前記所定キーによって指令された回転あるいは拡大
    処理の対象となる前記表示手段の複数特定表示領域の位
    置の1つを指定するものであって、前記入力手段に配置
    された文字、数字または記号キーと;前記文字、数字ま
    たは記号キーによって指定された前記複数特定表示領域
    の位置の1つが、前記表示手段の画像表示領域のどこに
    あるかを決定する決定手段と;前記決定手段によって決
    定された前記複数特定表示領域の位置の1つにある前記
    郵便物画像の所定部分に対して、前記所定キーによって
    指令された回転あるいは拡大処理を実行する実行手段と
    を備えたことを特徴とするビデオコーディングシステ
    ム。
  2. 【請求項2】 宛名情報を含む郵便物画像を表示する表
    示手段と;前記表示手段に表示された宛名情報に対応す
    る文字、数字または記号を入力する入力手段と;前記表
    示手段に表示された画像を複数の特定表示領域に分割し
    たもののいずれかに対して回転あるいは拡大処理を指令
    するものであって、前記入力手段に配置された所定キー
    と;前記所定キーによって指令された回転あるいは拡大
    処理の対象となる前記表示手段の複数特定表示領域の位
    置の1つを指定するものであって、前記入力手段に配置
    された文字、数字または記号キーと;前記文字、数字ま
    たは記号キーによって指定された前記複数特定表示領域
    の位置の1つに存在する前記宛名情報の記載箇所の範囲
    が、前記表示手段の画像表示領域のどこにあるのかを、
    前記複数特定表示領域の位置の1つに位置する前記郵便
    物画像の水平方向射影および垂直方向射影から算出する
    射影算出手段と;前記射影算出手段によって算出された
    前記複数特定表示領域の位置の1つにある前記郵便物画
    像の所定部分に対して、前記所定キーによって指令され
    た回転あるいは拡大処理を実行する実行手段とを備えた
    ことを特徴とするビデオコーディングシステム。
  3. 【請求項3】 宛名情報を含む郵便物画像を表示する表
    示手段と;前記表示手段に表示された宛名情報に対応す
    る文字、数字または記号を入力する入力手段と;前記表
    示手段に表示された画像を複数の特定表示領域に分割し
    たもののいずれかに対して回転あるいは拡大処理を指令
    するものであって、前記入力手段に配置された所定キー
    と;前記所定キーによって指令された回転あるいは拡大
    処理の対象となる前記表示手段の複数特定表示領域の位
    置の1つを指定するものであって、前記入力手段に配置
    された文字、数字または記号キーと;前記文字、数字ま
    たは記号キーによって指定された前記複数特定表示領域
    の位置の1つが、前記表示手段の画像表示領域のどこに
    あるかを決定する決定手段と;前記決定手段によって決
    定された前記複数特定表示領域の位置の1つを中心とし
    た一定面積の領域を算出する領域算出手段と;前記領域
    算出手段によって算出された前記一定面積領域内にある
    前記郵便物画像の所定部分に対して、前記所定キーによ
    って指令された回転あるいは拡大処理を実行する実行手
    段とを備えたことを特徴とするビデオコーディングシス
    テム。
  4. 【請求項4】 宛名情報を含む郵便物画像を表示する表
    示部と;前記表示部に表示された宛名情報に対応する文
    字、数字または記号を入力するキーボードと;前記表示
    部に表示された画像を複数の特定表示領域に分割したも
    ののいずれかに対して回転あるいは拡大処理を指令する
    ものであって、前記キーボードに配置された指令キー
    と;前記指令キーによって指令された回転あるいは拡大
    処理の対象となる前記表示部の複数特定表示領域の位置
    の1つを指定するものであって、前記キーボードに配置
    された文字または数字キーと;前記文字または数字キー
    によって指定された前記複数特定表示領域の位置の1つ
    が、前記表示部の画像表示領域のどこに該当するかを決
    定する決定手段と;前記決定手段によって決定された前
    記複数特定表示領域の位置の1つを中心とした所定サイ
    ズの矩型領域部分に対して、前記指令キーによって指令
    された回転あるいは拡大処理を実行する実行手段とを備
    えたことを特徴とするビデオコーディングシステム。
JP6238030A 1994-09-30 1994-09-30 ビデオコーディングシステム Pending JPH08103733A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998021689A1 (de) * 1996-11-12 1998-05-22 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren und vorrichtung zur erkennung von verteilinformationen auf sendungen

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1998021689A1 (de) * 1996-11-12 1998-05-22 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren und vorrichtung zur erkennung von verteilinformationen auf sendungen
US6665422B1 (en) 1996-11-12 2003-12-16 Siemens Aktiengesellchaft Method and device for recognizing distribution data on postal packets

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