JPH08101942A - 文書の真偽判定方法 - Google Patents
文書の真偽判定方法Info
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- JPH08101942A JPH08101942A JP7225351A JP22535195A JPH08101942A JP H08101942 A JPH08101942 A JP H08101942A JP 7225351 A JP7225351 A JP 7225351A JP 22535195 A JP22535195 A JP 22535195A JP H08101942 A JPH08101942 A JP H08101942A
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- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07D—HANDLING OF COINS OR VALUABLE PAPERS, e.g. TESTING, SORTING BY DENOMINATIONS, COUNTING, DISPENSING, CHANGING OR DEPOSITING
- G07D7/00—Testing specially adapted to determine the identity or genuineness of valuable papers or for segregating those which are unacceptable, e.g. banknotes that are alien to a currency
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- G07F7/00—Mechanisms actuated by objects other than coins to free or to actuate vending, hiring, coin or paper currency dispensing or refunding apparatus
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- G07F7/086—Mechanisms actuated by objects other than coins to free or to actuate vending, hiring, coin or paper currency dispensing or refunding apparatus by coded identity card or credit card or other personal identification means by passive credit-cards adapted therefor, e.g. constructive particularities to avoid counterfeiting, e.g. by inclusion of a physical or chemical security-layer
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 一般の偽造者にとって複製しづらく、供給源
が限られた素材を用いる文書の偽造判定方法を提供す
る。 【解決手段】 １３０℃より低いキュリー点を有する磁
気顔料を含んだインクを用いて対象文書１０にプリント
を行う。磁界を適用して、プリントされた部分１２、１
４、１６を任意の磁気パターンに磁化する。ヒートラン
プ２２を用いて、磁化された部分１２、１４、１６を少
なくとも１３０℃の温度まで熱する。キュリー点を超え
た温度領域の熱によって磁気パターンが破壊された否か
を判定する。
が限られた素材を用いる文書の偽造判定方法を提供す
る。 【解決手段】 １３０℃より低いキュリー点を有する磁
気顔料を含んだインクを用いて対象文書１０にプリント
を行う。磁界を適用して、プリントされた部分１２、１
４、１６を任意の磁気パターンに磁化する。ヒートラン
プ２２を用いて、磁化された部分１２、１４、１６を少
なくとも１３０℃の温度まで熱する。キュリー点を超え
た温度領域の熱によって磁気パターンが破壊された否か
を判定する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、偽造に対する保護
を目的として金銭価値のある文書の正当性を確認する方
法に関し、特に、磁気特性が温度の関数として変化する
磁気素材を用いた文書の真偽判定方法に関する。
を目的として金銭価値のある文書の正当性を確認する方
法に関し、特に、磁気特性が温度の関数として変化する
磁気素材を用いた文書の真偽判定方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】貨幣や株券、債券、クレジットカードと
いった金銭価値のある物質は、ビジネスや金融活動を規
則正しくかつ効率よく進めていく上で欠くことができな
い。これら金銭価値のある物質の偽造は常に重要な問題
であり続けている。質の高いコピーシステムが広く普及
し、犯罪におけるテクノロジーが洗練されていくにした
がって、あらゆる形態の偽造に対して対抗することの複
雑さが増している。
いった金銭価値のある物質は、ビジネスや金融活動を規
則正しくかつ効率よく進めていく上で欠くことができな
い。これら金銭価値のある物質の偽造は常に重要な問題
であり続けている。質の高いコピーシステムが広く普及
し、犯罪におけるテクノロジーが洗練されていくにした
がって、あらゆる形態の偽造に対して対抗することの複
雑さが増している。
【０００３】従来から、非常に多くの力が注がれ、前記
のような書類に組み込まれてその書類の真偽を確認する
ために検出される媒体が開発されてきた。そういった媒
体として、例えば、ホログラム、不透明なプリントスト
リップ、マイクロプリントが挙げられる。これらの媒体
が有効であり続けるには、これらの媒体を偽造すること
がどの程度難しいかに依存する。
のような書類に組み込まれてその書類の真偽を確認する
ために検出される媒体が開発されてきた。そういった媒
体として、例えば、ホログラム、不透明なプリントスト
リップ、マイクロプリントが挙げられる。これらの媒体
が有効であり続けるには、これらの媒体を偽造すること
がどの程度難しいかに依存する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来から、偽造防止表
示媒体として、銀行券やその他の金銭価値ある文書の任
意の領域に磁気記録領域を設けることは知られている。
現在のところ、銀行券をプリントするインクには黒い磁
気酸化鉄Ｆｅ3 Ｏ4 が含まれる。磁気的に検出される酸
化物の存在によって、その銀行券が本物か否かを知るこ
とができる。かかる素材は、容易に入手可能であって、
多くのコピー機に用いられるトナーの主要な成分でもあ
る。そのため、偽造者たちがその酸化物の使用方法を知
るにつれて、磁気酸化鉄Ｆｅ3 Ｏ4 の偽造防止媒体とし
ての機能は著しく低下している。
示媒体として、銀行券やその他の金銭価値ある文書の任
意の領域に磁気記録領域を設けることは知られている。
現在のところ、銀行券をプリントするインクには黒い磁
気酸化鉄Ｆｅ3 Ｏ4 が含まれる。磁気的に検出される酸
化物の存在によって、その銀行券が本物か否かを知るこ
とができる。かかる素材は、容易に入手可能であって、
多くのコピー機に用いられるトナーの主要な成分でもあ
る。そのため、偽造者たちがその酸化物の使用方法を知
るにつれて、磁気酸化鉄Ｆｅ3 Ｏ4 の偽造防止媒体とし
ての機能は著しく低下している。
【０００５】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たもので、一般の偽造者にとって複製しづらく、供給源
が限られた素材を用いる文書の偽造判定方法を提供する
ことを目的とする。このように素材の入手先を限定する
ことによって、偽造者の期待はしぼみ、偽造発覚の可能
性は高められる。
たもので、一般の偽造者にとって複製しづらく、供給源
が限られた素材を用いる文書の偽造判定方法を提供する
ことを目的とする。このように素材の入手先を限定する
ことによって、偽造者の期待はしぼみ、偽造発覚の可能
性は高められる。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によれば、銀行券やその他の金銭価値ある文
書で磁気記録表示媒体として使用される磁気酸化鉄Ｆｅ
3 Ｏ4 に代えて、キュリー点温度の低い磁気素材を磁気
顔料として用いることを特徴とする。室温以上でキュリ
ー点を達成するといった要件を様々な磁気化合物が満足
するが、中でも、酸化クロム（ＣｒＯ2 ）が最も有用で
ある。黒が非常に濃く、磁気記録媒体として優れている
からである。本発明では、磁化されたＣｒＯ2 は、続い
て、瞬間的に熱源にさらされて温度が上昇させられる。
図１では、この温度処理後に残存する磁化が最大温度に
対してプロットされている。ＣｒＯ2 の残留磁気が温度
に対してどの程度依存するかをみると、１２０℃近辺と
いった高い値の温度までほぼ影響されずにすむといった
ことがわかる。残留磁気は、１２０℃近辺で急速に減少
し始め、１２８℃のキュリー点でゼロに至る。こういっ
たＣｒＯ2 粒子を含んだインクを用いて銀行券やその他
金銭価値ある文書はプリントされる。その文書の正当性
を検査する際には、空間的に分布する特性を持った磁界
に文書表面の磁気媒体をさらす。こういった磁界を形成
する磁界源としては、交互に磁極を持った永久磁石によ
るものが好適である。磁化された領域と共に銀行券は少
なくとも１２８℃の温度にさらされる。かかる温度はヒ
ートランプを用いて簡単に達成される。磁化された領域
は、磁界に反応する光学リーダによって検査される。仮
にその紙幣が本物であって、その磁化された領域にプリ
ントされたインクにＣｒＯ2 が含まれていれば、キュリ
ー点を超えることによって記録媒体が非磁化され、記録
された磁化パターンは消失する。仮に紙幣が偽造であっ
て、Ｆｅ3 Ｏ4 を含むインクによって記録が行われてい
れば、１２８℃以上に熱せられても記録されたパターン
は消失しない。Ｆｅ3 Ｏ4 のキュリー点は５８５℃だか
らである。
に、本発明によれば、銀行券やその他の金銭価値ある文
書で磁気記録表示媒体として使用される磁気酸化鉄Ｆｅ
3 Ｏ4 に代えて、キュリー点温度の低い磁気素材を磁気
顔料として用いることを特徴とする。室温以上でキュリ
ー点を達成するといった要件を様々な磁気化合物が満足
するが、中でも、酸化クロム（ＣｒＯ2 ）が最も有用で
ある。黒が非常に濃く、磁気記録媒体として優れている
からである。本発明では、磁化されたＣｒＯ2 は、続い
て、瞬間的に熱源にさらされて温度が上昇させられる。
図１では、この温度処理後に残存する磁化が最大温度に
対してプロットされている。ＣｒＯ2 の残留磁気が温度
に対してどの程度依存するかをみると、１２０℃近辺と
いった高い値の温度までほぼ影響されずにすむといった
ことがわかる。残留磁気は、１２０℃近辺で急速に減少
し始め、１２８℃のキュリー点でゼロに至る。こういっ
たＣｒＯ2 粒子を含んだインクを用いて銀行券やその他
金銭価値ある文書はプリントされる。その文書の正当性
を検査する際には、空間的に分布する特性を持った磁界
に文書表面の磁気媒体をさらす。こういった磁界を形成
する磁界源としては、交互に磁極を持った永久磁石によ
るものが好適である。磁化された領域と共に銀行券は少
なくとも１２８℃の温度にさらされる。かかる温度はヒ
ートランプを用いて簡単に達成される。磁化された領域
は、磁界に反応する光学リーダによって検査される。仮
にその紙幣が本物であって、その磁化された領域にプリ
ントされたインクにＣｒＯ2 が含まれていれば、キュリ
ー点を超えることによって記録媒体が非磁化され、記録
された磁化パターンは消失する。仮に紙幣が偽造であっ
て、Ｆｅ3 Ｏ4 を含むインクによって記録が行われてい
れば、１２８℃以上に熱せられても記録されたパターン
は消失しない。Ｆｅ3 Ｏ4 のキュリー点は５８５℃だか
らである。
【０００７】
【発明の実施の形態】図２は、プリント領域１２、１
４、１６にＣｒＯ2 を含んだインクを用いてプリントが
なされた銀行券１０を示す。この銀行券の正当性を検査
するには、銀行券１０の表面に沿って永久磁石１８を通
過させ、プリント領域１２、１４、１６を磁化させる。
永久磁石１８としては、周知のゴム製冷凍磁石にみられ
るような交互に磁極が配置されたものが好ましい。図３
に示すように、銀行券１０は続いて、ヒートランプ２２
の下に置かれる。このヒートランプ２２は、銀行券１０
の表面の温度を急速に上昇させ、ＣｒＯ2 のキュリー点
である１２８℃の温度を超えさせることができる。
４、１６にＣｒＯ2 を含んだインクを用いてプリントが
なされた銀行券１０を示す。この銀行券の正当性を検査
するには、銀行券１０の表面に沿って永久磁石１８を通
過させ、プリント領域１２、１４、１６を磁化させる。
永久磁石１８としては、周知のゴム製冷凍磁石にみられ
るような交互に磁極が配置されたものが好ましい。図３
に示すように、銀行券１０は続いて、ヒートランプ２２
の下に置かれる。このヒートランプ２２は、銀行券１０
の表面の温度を急速に上昇させ、ＣｒＯ2 のキュリー点
である１２８℃の温度を超えさせることができる。
【０００８】続いて、プラスチック製フィルム２０を用
いて銀行券１０を読みとる。このとき、プラスチック製
フィルム２０は、任意の磁界に光学的に反応するように
処理されている。このプラスチック製フィルム２０と、
フィルム２０に裏打ちされたアルミニウム製フィルムと
は層構造を形成し、それらフィルムの間に形成された空
間には、フェライト薄片を含んだ水が満たされる。フェ
ライト薄片の平面は適用された磁界に沿って回転し、そ
の磁界が取り除かれた後も、磁界の方向に回転した状態
を保持する。この熱処理後も銀行券が磁化されたままの
場合、すなわち、磁気媒体がＣｒＯ2 ではなく、キュリ
ー点の高い磁気酸化物である場合には、磁気線が銀行券
およびフィルムに直交することからプラスチック製フィ
ルムは暗く見える。一方、磁気線が銀行券およびフィル
ムに平行な場合にはプラスチック製フィルムは明るく見
える。この検視用シートとして、アメリカ合衆国カリフ
ォルニア州Ｓｕｎｎｙｖａｌｅ所在のＤｅｘｔｅｒ Ｍ
ａｇｎｅｔｉｃｓ社が販売する「３Ｍ Ｖｉｅｗｅｒ」
が好ましい。キュリー点の高い磁気酸化物を用いた偽造
紙幣では、温度の上昇によっても磁気パターンが消失せ
ず、図４に示すように、プリント領域１２、１４、１６
として観察される。真正な紙幣では、熱によって磁気媒
体の残留磁気がゼロに至り、磁気パターンは全く観察さ
れない。前述した実施形態では、プリントインクの添加
物としてキュリー点の低いＣｒＯ2 を用いたが、表１に
示す他の磁気化合物を用いてもよい。これらの磁気化合
物は低いキュリー点を有し本発明の実施に有用である。
いて銀行券１０を読みとる。このとき、プラスチック製
フィルム２０は、任意の磁界に光学的に反応するように
処理されている。このプラスチック製フィルム２０と、
フィルム２０に裏打ちされたアルミニウム製フィルムと
は層構造を形成し、それらフィルムの間に形成された空
間には、フェライト薄片を含んだ水が満たされる。フェ
ライト薄片の平面は適用された磁界に沿って回転し、そ
の磁界が取り除かれた後も、磁界の方向に回転した状態
を保持する。この熱処理後も銀行券が磁化されたままの
場合、すなわち、磁気媒体がＣｒＯ2 ではなく、キュリ
ー点の高い磁気酸化物である場合には、磁気線が銀行券
およびフィルムに直交することからプラスチック製フィ
ルムは暗く見える。一方、磁気線が銀行券およびフィル
ムに平行な場合にはプラスチック製フィルムは明るく見
える。この検視用シートとして、アメリカ合衆国カリフ
ォルニア州Ｓｕｎｎｙｖａｌｅ所在のＤｅｘｔｅｒ Ｍ
ａｇｎｅｔｉｃｓ社が販売する「３Ｍ Ｖｉｅｗｅｒ」
が好ましい。キュリー点の高い磁気酸化物を用いた偽造
紙幣では、温度の上昇によっても磁気パターンが消失せ
ず、図４に示すように、プリント領域１２、１４、１６
として観察される。真正な紙幣では、熱によって磁気媒
体の残留磁気がゼロに至り、磁気パターンは全く観察さ
れない。前述した実施形態では、プリントインクの添加
物としてキュリー点の低いＣｒＯ2 を用いたが、表１に
示す他の磁気化合物を用いてもよい。これらの磁気化合
物は低いキュリー点を有し本発明の実施に有用である。
【０００９】
【表１】
【００１０】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、１３０℃
より低いキュリー点を有する磁気顔料を含んだインクを
用いて対象文書にプリントを行うことによって、一般の
偽造者にとって複製しづらく、供給源が限られた素材を
用いる文書の偽造判定方法を提供することができる。
より低いキュリー点を有する磁気顔料を含んだインクを
用いて対象文書にプリントを行うことによって、一般の
偽造者にとって複製しづらく、供給源が限られた素材を
用いる文書の偽造判定方法を提供することができる。
【図１】 温度とＣｒＯ2 の残留磁気との関係を示すグ
ラフである。
ラフである。
【図２】 磁化可能な領域を持った銀行券を示す図であ
る。
る。
【図３】 銀行券の磁化された領域で温度を上昇させる
方法を示す図である。
方法を示す図である。
【図４】 磁化された領域を持つ銀行券の磁気パターン
を読み取る方法を示す図である。
を読み取る方法を示す図である。
１０ 対象文書としての銀行券、１２，１４，１６ プ
リントされた対象文書としてのプリント領域、２０ 検
査装置としてのプラスチック製フィルム。
リントされた対象文書としてのプリント領域、２０ 検
査装置としてのプラスチック製フィルム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 // Ｂ４２Ｄ 15/10 ５３１ Ｂ
Claims (1)
- 【請求項１】 対象文書の正当性を判定する文書の真偽
判定方法において、 １３０℃より低いキュリー点を有する磁気顔料を含んだ
インクを用いて対象文書にプリントを行う段階と、 磁界を適用して、プリントされた対象文書を任意の磁気
パターンに磁化する段階と、 磁化された対象文書を少なくとも１３０℃の温度まで熱
する段階と、 磁界に反応する検査装置を用いて対象文書を検査し、キ
ュリー点を超えた温度領域の熱によって磁気パターンが
破壊された否かを判定する段階とを備える文書の真偽判
定方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US305227 | 1994-09-13 | ||
| US08/305,227 US5533759A (en) | 1994-09-13 | 1994-09-13 | Method of currency or document validation by use of a temperature sensitive magnetic pattern |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08101942A true JPH08101942A (ja) | 1996-04-16 |
Family
ID=23179897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7225351A Pending JPH08101942A (ja) | 1994-09-13 | 1995-09-01 | 文書の真偽判定方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5533759A (ja) |
| EP (1) | EP0702339B1 (ja) |
| JP (1) | JPH08101942A (ja) |
| DE (1) | DE69503583T2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002533589A (ja) * | 1998-12-23 | 2002-10-08 | ギーゼッケ ウント デフリエント ゲーエムベーハー | 高価値の文書のための、真正であることの特徴の組合せ |
| JP2005215205A (ja) * | 2004-01-28 | 2005-08-11 | Osaka Sealing Printing Co Ltd | 液晶ラベル |
| JP2008090319A (ja) * | 2002-09-13 | 2008-04-17 | Jds Uniphase Corp | 整列可能な回折顔料フレーク |
| KR101406353B1 (ko) * | 2012-10-05 | 2014-06-12 | 기산전자 주식회사 | 국부 가열을 이용한 시트류 판별 장치 및 방법 |
| US9458324B2 (en) | 2002-09-13 | 2016-10-04 | Viava Solutions Inc. | Flakes with undulate borders and method of forming thereof |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5826915A (en) * | 1995-02-17 | 1998-10-27 | Wallace Computer Services, Inc. | Method of using thermochromic material on security documents and product |
| DE19654607C2 (de) * | 1996-12-20 | 1999-11-18 | Bundesdruckerei Gmbh | Verwendung mindestens einer gasförmigen Substanz, die in Wert- und Sicherheitserzeugnissen enthalten, diesen zugesetzt und/oder aus diesen freigesetzt wird |
| USD409239S (en) * | 1997-01-07 | 1999-05-04 | Richard Craig Kollath | Set of play money of various denominations |
| AUPO728397A0 (en) * | 1997-06-11 | 1997-07-03 | Securency Pty Ltd | Security document including a magnetic watermark and method of production thereof |
| US6037168A (en) * | 1997-12-31 | 2000-03-14 | Cytonix Corporation | Microbiological assembly comprising resealable closure means |
| JP2001261999A (ja) | 2000-03-17 | 2001-09-26 | Toshiba Corp | 真偽判定インク用磁性粉、その製造方法、それを用いた磁性インク、それを用いた真偽判定用印刷部材、その検出装置、及び真偽判定装置 |
| US6493083B2 (en) * | 2000-12-15 | 2002-12-10 | Xerox Corporation | Method for measuring color registration and determining registration error in marking platform |
| TW201349181A (zh) * | 2012-05-22 | 2013-12-01 | Gaming Partners Internat Usa Inc | 用於博弈產業之磁性顏料 |
| CN103593903B (zh) * | 2012-08-17 | 2015-10-21 | 中钞特种防伪科技有限公司 | 一种防伪元件及使用该防伪元件的产品 |
| CN104021476B (zh) * | 2014-03-24 | 2017-07-18 | 佛山市川东磁电股份有限公司 | 一种利用软磁铁氧体材料温敏特性的防伪方法 |
| RU2561073C1 (ru) * | 2014-06-02 | 2015-08-20 | Федеральное Государственное Унитарное Предприятие "Гознак" (Фгуп "Гознак") | Изделие, содержащее носитель с защитной маркировкой, и способ определения подлинности изделия |
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