JPH08101372A - 液晶素子の駆動方法 - Google Patents
液晶素子の駆動方法Info
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- JPH08101372A JPH08101372A JP23270695A JP23270695A JPH08101372A JP H08101372 A JPH08101372 A JP H08101372A JP 23270695 A JP23270695 A JP 23270695A JP 23270695 A JP23270695 A JP 23270695A JP H08101372 A JPH08101372 A JP H08101372A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】液晶素子の温度特性に対し、駆動電圧のみ、あ
るいは駆動パルス幅のみの調整だけでの補償は完全では
ない。 【解決手段】駆動パルス幅の変化幅が低温領域で大きく
高温領域で小さく、駆動電圧の変化幅が低温領域で小さ
く高温領域で大きく変化するように駆動パルス幅及び駆
動電圧を調整することによって液晶素子の温度に対する
特性を補償する。
るいは駆動パルス幅のみの調整だけでの補償は完全では
ない。 【解決手段】駆動パルス幅の変化幅が低温領域で大きく
高温領域で小さく、駆動電圧の変化幅が低温領域で小さ
く高温領域で大きく変化するように駆動パルス幅及び駆
動電圧を調整することによって液晶素子の温度に対する
特性を補償する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶素子の駆動方
法に関する。さらに詳しくは、強誘電性液晶を用いた液
晶素子の温度特性を補償する駆動方法に関する。
法に関する。さらに詳しくは、強誘電性液晶を用いた液
晶素子の温度特性を補償する駆動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の、強誘電性液晶を用いた液晶素子
の温度特性を補償する駆動方法は、例えば、特開昭60
−125825号に述べられている。
の温度特性を補償する駆動方法は、例えば、特開昭60
−125825号に述べられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】強誘電性液晶を用いた
液晶素子をマルチプレックス駆動したとき、その光学特
性の温度依存性は非常に激しく、例えば図2に駆動電圧
を一定にした時に必要な駆動パルス幅の変化を示すが、
0〜40℃の温度範囲で駆動パルス幅は約100倍変化
する。また、図5に駆動パルス幅を一定にしたときに必
要な駆動電圧の温度による変化を示すが、5〜40℃の
温度範囲で駆動電圧は約20倍変化する。従って、この
液晶素子をマルチプレックス駆動する場合、駆動電圧の
み、あるいは駆動パルス幅のみを調整するだけでは温度
補償を行うことができないという欠点を有していた。
液晶素子をマルチプレックス駆動したとき、その光学特
性の温度依存性は非常に激しく、例えば図2に駆動電圧
を一定にした時に必要な駆動パルス幅の変化を示すが、
0〜40℃の温度範囲で駆動パルス幅は約100倍変化
する。また、図5に駆動パルス幅を一定にしたときに必
要な駆動電圧の温度による変化を示すが、5〜40℃の
温度範囲で駆動電圧は約20倍変化する。従って、この
液晶素子をマルチプレックス駆動する場合、駆動電圧の
み、あるいは駆動パルス幅のみを調整するだけでは温度
補償を行うことができないという欠点を有していた。
【0004】また、高温領域において駆動電圧を一定に
して駆動した場合、パルス幅を非常に短くしなければな
らず、前記液晶素子の配線抵抗及び駆動回路の出力イン
ピータンスの影響によって印加波形に鈍りが生じ、出力
端子からの距離によって各画素の光学特性に差が生じる
という問題点もあった。
して駆動した場合、パルス幅を非常に短くしなければな
らず、前記液晶素子の配線抵抗及び駆動回路の出力イン
ピータンスの影響によって印加波形に鈍りが生じ、出力
端子からの距離によって各画素の光学特性に差が生じる
という問題点もあった。
【0005】上述の従来例ではこの点にはふれておら
ず、問題点を明らかにはしていなかった。
ず、問題点を明らかにはしていなかった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の液晶素子の駆動
方法は、透明電極を備えた2枚の基板間に強誘電性液晶
を挟持してなる液晶素子の駆動方法において、駆動パル
ス幅と駆動電圧の両者を調整することにより温度補償を
おこなう事を特徴とする。
方法は、透明電極を備えた2枚の基板間に強誘電性液晶
を挟持してなる液晶素子の駆動方法において、駆動パル
ス幅と駆動電圧の両者を調整することにより温度補償を
おこなう事を特徴とする。
【0007】また、本発明の第2の液晶素子の駆動方法
は、駆動パルス幅が低温領域で大きく変化し、高温領域
では変化幅が少ない事を特徴とする。
は、駆動パルス幅が低温領域で大きく変化し、高温領域
では変化幅が少ない事を特徴とする。
【0008】また、本発明の第3の液晶素子の駆動方法
は、駆動パルス幅が高温領域で短くなることを特徴とす
る。
は、駆動パルス幅が高温領域で短くなることを特徴とす
る。
【0009】また、本発明の第4の液晶素子の駆動方法
は、駆動パルス幅が下限が、前記液晶素子の配線抵抗及
び駆動回路の出力インピーダンスによって定まる時定数
の2〜4倍の値であることを特徴とする。
は、駆動パルス幅が下限が、前記液晶素子の配線抵抗及
び駆動回路の出力インピーダンスによって定まる時定数
の2〜4倍の値であることを特徴とする。
【0010】また、本発明の第5の液晶素子の駆動方法
は、駆動電圧が高温領域で大きく変化し、低温領域では
変化幅が小さいことを特徴とする。
は、駆動電圧が高温領域で大きく変化し、低温領域では
変化幅が小さいことを特徴とする。
【0011】また、本発明の第6の液晶素子の駆動方法
は、駆動電圧が高温領域で低くなることを特徴とする。
は、駆動電圧が高温領域で低くなることを特徴とする。
【0012】本発明を用いれば、低温領域では駆動パル
ス幅を長くすることで、駆動電圧の上昇することを避
け、高温領域では駆動電圧を下げると同時に、駆動パル
ス幅の下限を設けることで、印加波形の鈍りによって各
画素に光学特性の差が生じることを避けることができ
る。
ス幅を長くすることで、駆動電圧の上昇することを避
け、高温領域では駆動電圧を下げると同時に、駆動パル
ス幅の下限を設けることで、印加波形の鈍りによって各
画素に光学特性の差が生じることを避けることができ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の詳細について、具体例に
基づいて以下に説明する。
基づいて以下に説明する。
【0014】〔実施例1〕シート抵抗30Ω/□のIT
Oをスパッタし、マトリクス状の透明電極を形成した2
枚の光学研磨ソーダガラス基板を用いて、640×40
0ドット、画素ピッチ0.4mm、セルギャップ2μm
のセルを作り、強誘電性液晶を注入して液晶素子とし
た。
Oをスパッタし、マトリクス状の透明電極を形成した2
枚の光学研磨ソーダガラス基板を用いて、640×40
0ドット、画素ピッチ0.4mm、セルギャップ2μm
のセルを作り、強誘電性液晶を注入して液晶素子とし
た。
【0015】この液晶素子のマルチプレックス駆動に必
要な駆動電圧Vpと駆動パルス幅Pwの温度に対する関
係を図1に詳細に示す。この液晶素子を駆動電圧Vp=
25Vで駆動したとき、温度26℃(この時、駆動パル
ス幅Pwは80μsecであった)以下ではパネルの入
力端子に最も近い画素と、最も遠い画素の間で光学特性
に差が見られた。入力端子から最も遠い画素の時定数を
計算したところ35μsecであった。そこで、図4に
示すような、サーミスタ10によって温度検出を行う回
路で駆動電圧Vpの補正を行い、図5に示すように、5
〜26℃の温度範囲では駆動電圧がドライバーLSIの
最大駆動電圧25Vとなり、26〜40℃の温度範囲で
駆動電圧Vpが25V〜5Vまで変化するように調整し
た。
要な駆動電圧Vpと駆動パルス幅Pwの温度に対する関
係を図1に詳細に示す。この液晶素子を駆動電圧Vp=
25Vで駆動したとき、温度26℃(この時、駆動パル
ス幅Pwは80μsecであった)以下ではパネルの入
力端子に最も近い画素と、最も遠い画素の間で光学特性
に差が見られた。入力端子から最も遠い画素の時定数を
計算したところ35μsecであった。そこで、図4に
示すような、サーミスタ10によって温度検出を行う回
路で駆動電圧Vpの補正を行い、図5に示すように、5
〜26℃の温度範囲では駆動電圧がドライバーLSIの
最大駆動電圧25Vとなり、26〜40℃の温度範囲で
駆動電圧Vpが25V〜5Vまで変化するように調整し
た。
【0016】また、図6に示すように、サーミスタ13
の両端の電圧をA/D変換し、プログラマブル発信回路
15を制御してクロック周波数を変化させることで、図
7に示すように、駆動パルス幅Pwが5〜26℃で65
0μsecまで変化し、26℃〜40℃では80μse
cで一定となるようにした。
の両端の電圧をA/D変換し、プログラマブル発信回路
15を制御してクロック周波数を変化させることで、図
7に示すように、駆動パルス幅Pwが5〜26℃で65
0μsecまで変化し、26℃〜40℃では80μse
cで一定となるようにした。
【0017】上記のように、駆動電圧Vp及び駆動パル
ス幅Pwを別個に調整することで、本実施例の駆動回路
の温度特性は図1の本線で示すように直線的に変化す
る。
ス幅Pwを別個に調整することで、本実施例の駆動回路
の温度特性は図1の本線で示すように直線的に変化す
る。
【0018】このような温度補償条件で前記液晶素子を
駆動したところ、20〜40℃の温度範囲では問題なか
ったが、20℃以下の温度では、温度が下がるに従って
ちらつきが目立つようになり、10℃以下では1画素の
走査時間が0.3sec以上かかるようになり、走査自
体が見えるようになった。
駆動したところ、20〜40℃の温度範囲では問題なか
ったが、20℃以下の温度では、温度が下がるに従って
ちらつきが目立つようになり、10℃以下では1画素の
走査時間が0.3sec以上かかるようになり、走査自
体が見えるようになった。
【0019】〔実施例2〕実施例1と同じ構成のセルを
用い、実施例1に較べて応答の速い、すなわち、5℃に
おける応答速度が400μsecの液晶を注入した液晶
素子を図8に示すような温度補償特性が連続的に変化す
る駆動回路で駆動したところ、5〜40℃の温度範囲
で、画面のちらつき等は見えず、問題なく駆動できた。
用い、実施例1に較べて応答の速い、すなわち、5℃に
おける応答速度が400μsecの液晶を注入した液晶
素子を図8に示すような温度補償特性が連続的に変化す
る駆動回路で駆動したところ、5〜40℃の温度範囲
で、画面のちらつき等は見えず、問題なく駆動できた。
【0020】〔実施例3〕実施例1及び2と同じ電極構
成であるが、ITOのシート抵抗を15〜80Ω/□ま
で変化させたセルを試作し、実施例2で用いた液晶を注
入した。これらの液晶素子を駆動電圧Vpが25V一定
で駆動したところ、5〜40℃の温度範囲でシート抵抗
Ω/□以下のITOを用いた液晶素子は問題なく駆動で
きたが、それ以上のシート抵抗の液晶素子では、高温側
で画素による光学特性の差が見られた。
成であるが、ITOのシート抵抗を15〜80Ω/□ま
で変化させたセルを試作し、実施例2で用いた液晶を注
入した。これらの液晶素子を駆動電圧Vpが25V一定
で駆動したところ、5〜40℃の温度範囲でシート抵抗
Ω/□以下のITOを用いた液晶素子は問題なく駆動で
きたが、それ以上のシート抵抗の液晶素子では、高温側
で画素による光学特性の差が見られた。
【0021】5℃において画素によって光学特性に差が
出てくる駆動パルス幅Pwと各液晶素子の最大時定数m
axとの関係を調べたところ、およそPw=3×rma
xであった。
出てくる駆動パルス幅Pwと各液晶素子の最大時定数m
axとの関係を調べたところ、およそPw=3×rma
xであった。
【0022】この値は、本実施例で用いた強誘電性液晶
の場合の物であり、他の材料を用いれば異なった値とな
るが、実用上は時定数rmaxの2〜4倍であることが
望ましい。
の場合の物であり、他の材料を用いれば異なった値とな
るが、実用上は時定数rmaxの2〜4倍であることが
望ましい。
【0023】駆動電圧Vpあるいは駆動パルス幅Pwの
温度補償用回路は本実施例によって制限されるものでは
なく、例えば図9に示すようなサーミスタ91、92を
用いたブロッキング発信させる回路を、温度検出に用い
てクロック周波数を変化させ、駆動パルス幅の調整を行
ってもよく、通常、同じ目的で使用される回路構成なら
ばどのような構成でも良い。
温度補償用回路は本実施例によって制限されるものでは
なく、例えば図9に示すようなサーミスタ91、92を
用いたブロッキング発信させる回路を、温度検出に用い
てクロック周波数を変化させ、駆動パルス幅の調整を行
ってもよく、通常、同じ目的で使用される回路構成なら
ばどのような構成でも良い。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、強誘電性液晶を用いた
液晶素子の温度補償を、実用上問題なく行うことができ
る。
液晶素子の温度補償を、実用上問題なく行うことができ
る。
【図1】本発明の一実施例で用いた液晶の温度に対する
駆動電圧と駆動パルス幅の特性を示した図。
駆動電圧と駆動パルス幅の特性を示した図。
【図2】駆動電圧を一定にした時に必要な駆動パルス幅
の温度に対する変化を示した図。
の温度に対する変化を示した図。
【図3】駆動パルス幅を一定にした時に必要な駆動電圧
の温度に対する変化を示した図。
の温度に対する変化を示した図。
【図4】本発明の一実施例で用いた駆動電圧の補正回路
部分を示した図。
部分を示した図。
【図5】本発明の一実施例の温度に対する駆動電圧の補
正特性を示す図。
正特性を示す図。
【図6】本発明の一実施例で用いた駆動パルス幅の補正
回路部分を示した図。
回路部分を示した図。
【図7】本発明の一実施例の温度に対する駆動パルス幅
の補正特性を示す図。
の補正特性を示す図。
【図8】本発明の別の実施例における回路の温度補償特
性を示す図。
性を示す図。
【図9】本発明の別の実施例で用いる駆動パルス幅調整
回路を示す図。
回路を示す図。
1・・・ツェナーダイオード 7・・・分圧用抵抗 8・・・分圧用抵抗 9・・・分圧用抵抗 10・・・温度検出用サーミスタ 13・・・温度検出用サーミスタ 91・・・温度検出用サーミスタ 92・・・温度検出用サーミスタ
【手続補正書】
【提出日】平成7年10月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の液晶素子の駆動
方法は、対向する基板内面に電極を有する一対の基板間
にメモリー性を有する液晶を挟持してなる液晶素子の駆
動方法において、温度変化に対して駆動電圧と駆動パル
ス幅とを連続的に変化させて前記液晶に印加してなるも
のであって、温度上昇に伴い、温度に対する前記駆動電
圧の変化の割合が大きくなり、かつ前記駆動電圧が低く
なり、温度上昇に伴い、温度に対する前記駆動パルス幅
の変化の割合が小さくなり、かつ前記駆動パルス幅が狭
くなることを特徴とする。
方法は、対向する基板内面に電極を有する一対の基板間
にメモリー性を有する液晶を挟持してなる液晶素子の駆
動方法において、温度変化に対して駆動電圧と駆動パル
ス幅とを連続的に変化させて前記液晶に印加してなるも
のであって、温度上昇に伴い、温度に対する前記駆動電
圧の変化の割合が大きくなり、かつ前記駆動電圧が低く
なり、温度上昇に伴い、温度に対する前記駆動パルス幅
の変化の割合が小さくなり、かつ前記駆動パルス幅が狭
くなることを特徴とする。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】削除
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】削除
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】削除
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】削除
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】削除
Claims (6)
- 【請求項1】透明電極を備えた2枚の基板間に強誘電性
液晶を挟持してなる液晶素子の駆動方法において、駆動
パルス幅と駆動電圧の両者を調整することにより温度補
償をおこなう事を特徴とする液晶素子の駆動方法。 - 【請求項2】駆動パルス幅が低温領域で大きく変化し、
高温領域では変化幅が少ない事を特徴とする請求項1記
載の液晶素子の駆動方法。 - 【請求項3】駆動パルス幅が高温領域で短くなることを
特徴とする請求項1ないし2項記載の液晶素子の駆動方
法。 - 【請求項4】駆動パルス幅が下限が、前記液晶素子の配
線抵抗及び駆動回路の出力インピータンスによって定ま
る時定数の2〜4倍の値であることを特徴とする請求項
1ないし3記載の液晶素子の駆動方法。 - 【請求項5】駆動電圧が高温領域で大きく変化し、低温
領域では変化幅が小さいことを特徴とする請求項1ない
し4記載の液晶素子の駆動方法。 - 【請求項6】駆動電圧が高温領域で低くなることを特徴
とする請求項1ないし5項記載の液晶素子の駆動方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7232706A JP2616496B2 (ja) | 1995-09-11 | 1995-09-11 | 液晶素子の駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7232706A JP2616496B2 (ja) | 1995-09-11 | 1995-09-11 | 液晶素子の駆動方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61189902A Division JPH0823634B2 (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | 液晶素子の駆動方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08101372A true JPH08101372A (ja) | 1996-04-16 |
JP2616496B2 JP2616496B2 (ja) | 1997-06-04 |
Family
ID=16943509
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7232706A Expired - Lifetime JP2616496B2 (ja) | 1995-09-11 | 1995-09-11 | 液晶素子の駆動方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2616496B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005012984A1 (ja) * | 2003-08-04 | 2005-02-10 | Fujitsu Limited | 液晶表示装置 |
US7218300B2 (en) | 2003-03-03 | 2007-05-15 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Liquid crystal display and method of driving liquid crystal display |
KR100804119B1 (ko) * | 2005-12-13 | 2008-02-18 | 후지쯔 가부시끼가이샤 | 액정 표시 장치 |
US8081154B2 (en) * | 2006-03-17 | 2011-12-20 | Citizen Holdings Co., Ltd. | Ferroelectric liquid crystal device |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60104925A (ja) * | 1983-11-14 | 1985-06-10 | Nippon Denso Co Ltd | 液晶素子駆動装置 |
JPS60123825A (ja) * | 1983-12-09 | 1985-07-02 | Seiko Instr & Electronics Ltd | 液晶表示素子 |
JPS62118326A (ja) * | 1985-11-19 | 1987-05-29 | Canon Inc | 液晶素子の駆動法 |
-
1995
- 1995-09-11 JP JP7232706A patent/JP2616496B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60104925A (ja) * | 1983-11-14 | 1985-06-10 | Nippon Denso Co Ltd | 液晶素子駆動装置 |
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WO2005012984A1 (ja) * | 2003-08-04 | 2005-02-10 | Fujitsu Limited | 液晶表示装置 |
CN100392479C (zh) * | 2003-08-04 | 2008-06-04 | 富士通株式会社 | 液晶显示装置 |
US7724229B2 (en) | 2003-08-04 | 2010-05-25 | Fujitsu Limited | Liquid crystal display device |
KR100804119B1 (ko) * | 2005-12-13 | 2008-02-18 | 후지쯔 가부시끼가이샤 | 액정 표시 장치 |
US8081154B2 (en) * | 2006-03-17 | 2011-12-20 | Citizen Holdings Co., Ltd. | Ferroelectric liquid crystal device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2616496B2 (ja) | 1997-06-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |