JPH08101310A - 反射型ファイバグレーティングフィルタ - Google Patents

反射型ファイバグレーティングフィルタ

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JPH08101310A
JPH08101310A JP6237829A JP23782994A JPH08101310A JP H08101310 A JPH08101310 A JP H08101310A JP 6237829 A JP6237829 A JP 6237829A JP 23782994 A JP23782994 A JP 23782994A JP H08101310 A JPH08101310 A JP H08101310A
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哲郎 小向
Yoshiaki Miyajima
義昭 宮島
Masataka Nakazawa
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 反射波長を容易に変更可変な反射型ファイバ
グレーティングフィルタを提供する。 【構成】 光ファイバ1のグレーティング2が形成され
た部位を、その一側に心棒5を挟んで保護スリーブ3,
4で覆い、心棒5が配置された側もしくはその反対側か
ら圧力を加えることにより、グレーティング2のピッチ
を変化させ、これによってグレーティング2の反射波長
を変化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、反射波長を変更可変な
反射型ファイバグレーティングフィルタに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来より、光ファイバのコアに紫外線を
照射してグレーティングを形成することにより、反射型
ファイバグレーティングフィルタが得られることが知ら
れている。このフィルタは狭帯域で波長選択性に優れて
いるが、実際の光通信システムに応用する場合は反射波
長を変更可能であることが望ましい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記フ
ィルタの反射波長は光誘起屈折率変化によってコアに形
成されたグレーティングのピッチに依存するため、容易
には変更できなかった。従って、所望の反射波長を有す
るグフィルタを得るためにはコアに照射する紫外線の角
度の微妙な調整を繰返さなければならないという問題が
あった。
【0004】本発明の目的は、反射波長を容易に変更可
変な反射型ファイバグレーティングフィルタを提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】一般に、光ファイバのコ
アに形成されたグレーティング、即ちファイバグレーテ
ィングの反射波長λB は λB =2nΛ で表される。ここで、nはコアの屈折率であり、Λはグ
レーティングのピッチである。
【0006】従って、ピッチΛを変化させる手段を付加
すれば、波長可変の反射型ファイバグレーティングフィ
ルタが実現できる。例えば、分散シフトファイバの場
合、コアの屈折率nは1.46であるから、ピッチΛが
530nmの時、λB は1550nmであるが、ピッチ
Λをわずか0.5%長くするだけでλB は1555nm
となり、5nmも変化する。
【0007】ピッチΛを変化させる手段としては、光フ
ァイバに張力を印加する手段及び光ファイバの温度を変
化させる手段がある。具体的には、グレーティングの形
成部位に側面から圧力を加えるか、両端を圧電素子で直
接伸縮するか、圧電素子に巻き付けて伸縮するか等によ
って光ファイバに張力を印加し、また、グレーティング
の形成部位にペルチェ素子を密着させ、駆動電流を調節
するか等によって光ファイバの温度を変化させる。
【0008】
【作用】本発明によれば、光ファイバに張力を印加する
手段もしくは光ファイバの温度を変化させる手段を付加
することにより、グレーティングのピッチを変化させ、
これによってグレーティングの反射波長を変化させるこ
とができ、反射波長を容易に変更可変な反射型ファイバ
グレーティングフィルタを実現できる。
【0009】
【実施例】図1は本発明の反射型ファイバグレーティン
グフィルタの第1の実施例を示すもので、図中、1は光
ファイバ、2はグレーティング、3,4は保護スリー
ブ、5は心棒である。
【0010】光ファイバ1のグレーティング2が形成さ
れた部位は、熱収縮チューブ等からなる保護スリーブ
3,4によって二重に覆われているが、該保護スリーブ
3,4間の一側には金属あるいはプラスチック等からな
る心棒5が固定的に配置されている。
【0011】前述した構成のフィルタを、図2に示すよ
うに、支点6,6上に心棒5が配置された側が該支点
6,6に接するように置き、側圧7を心棒5が配置され
た側の反対側から加えると、心棒5に比べて伸縮し易い
光ファイバ1に対して圧縮力が働き、グレーティング2
のピッチが短くなり、反射波長がより短波長側へシフト
する。
【0012】また、図3に示すように、支点6,6上に
心棒5が配置されていない側が該支点6,6に接するよ
うに置き、側圧7を心棒5が配置された側から加える
と、光ファイバ1に対して延伸力が働き、グレーティン
グ2のピッチが長くなり、反射波長がより長波長側へシ
フトする(なお、図2、3では保護スリーブ3,4を簡
略化して一体的に描いている)。
【0013】図4、5、6は前述した反射型ファイバグ
レーティングフィルタの反射スペクトルの一例を示すも
ので、横軸は波長、縦軸は反射光強度である。図4は側
圧を加えない場合の特性を示し、反射ピーク波長は15
39nmである。また、図5は図2に示したようにグレ
ーティングのピッチを縮める側圧を加えた場合の特性で
あり、反射ピーク波長は短波長側にシフトし,最大側圧
で1532nmが得られた。また、図6は図3に示した
ようにグレーティングのピッチを延ばす側圧を加えた場
合の特性であり、反射ピーク波長は長波長側にシフト
し、最大側圧で1552nmが得られた。
【0014】図7は本発明の反射型ファイバグレーティ
ングフィルタの第2の実施例を示すもので、ここでは第
1の実施例の心棒の代わりにそれ自体が伸縮する部材を
用いた例を示す。即ち、図中、8はバイメタルであり、
保護スリーブ3,4間の一側にその伸縮方向が光ファイ
バ1の軸方向と一致する如く固定的に配置されている。
また、9はヒータであり、バイメタル8に密着して一体
的に取付けられている。
【0015】前記構成では、リード線10を介してヒー
タ9に供給する電流を調節することによりバイメタル8
に加えられる熱を制御し、その伸縮量を制御することに
よって光ファイバ1のグレーティング2のピッチを変
え、反射波長を制御する。
【0016】図8は本発明の反射型ファイバグレーティ
ングフィルタの第3の実施例を示すもので、ここでは光
ファイバをそれ自体が伸縮する部材に取付けた例を示
す。即ち、図中、11は圧電素子であり、光ファイバ1
はその軸方向が圧電素子11の歪み方向と一致する如く
該圧電素子11上にグレーティング2の両側で固定(1
2)されている。
【0017】前記構成では、リード線10を介して圧電
素子11に印加する電圧を調節することによりその歪み
量を制御し、これによって光ファイバ1のグレーティン
グ2のピッチを変え、反射波長を制御する。また、光フ
ァイバ1のグレーティング2が形成された部位に圧電性
フィルムを接着し、これに印加する電圧を調節すること
によりその歪み量を制御しても同様な効果が得られる。
【0018】図9は本発明の反射型ファイバグレーティ
ングフィルタの第4の実施例を示すもので、ここでは光
ファイバをそれ自体が伸縮する部材に取付けた他の例を
示す。即ち、図中、13は径方向に伸縮する円筒状の圧
電素子であり、光ファイバ1はその外周面に複数回巻き
付けられて固定されている。
【0019】前記構成では、リード線10を介して圧電
素子13に印加する電圧を調節することによりその歪み
量を制御し、これによって光ファイバ1のグレーティン
グ2のピッチを変え、反射波長を制御する。
【0020】前述した第3及び第4の実施例において、
圧電素子に印加する電圧を高速に変化させることによ
り、波長の異なる複数の光信号の通過を時間的に切り替
えることができる。例えば、反射ピーク波長が1550
nmでグレーティングの長さが5mmの場合、グレーテ
ィングの長さを圧電素子により10μm伸縮すれば、反
射ピーク波長は1547nmから1553nmまで変化
することになる。従って、1547nm、1550nm
及び1553nmの3つの波長の光信号の反射をほぼ1
ms程度の速度で切り替えることができ、ファイバカッ
プラもしくは光サーキュレータを介して他の光線路に送
ることができる。
【0021】図10は本発明の反射型ファイバグレーテ
ィングフィルタの第5の実施例を示すもので、ここでは
光ファイバをペルチェ素子に取付けた例を示す。即ち、
図中、14は周知のペルチェ素子であり、光ファイバ1
はそのグレーティング2が密着する如くペルチェ素子1
4に取付けられている。
【0022】前記構成では、リード線10を介してペル
チェ素子14に供給する電流を調節することによりその
発熱又は吸熱量を制御し、これによって光ファイバ1の
グレーティング2のピッチを変え、反射波長を制御す
る。この際、温度を室温から上げる場合、1度上がる毎
に約0.3nm長波長側にシフトし、1度下がる毎に逆
に0.3nm短波長側にシフトする。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
よれば、光ファイバのコアに紫外線を照射してグレーテ
ィングを形成してなる反射型ファイバグレーティングフ
ィルタにおいて、光ファイバに張力を印加する手段もし
くは光ファイバの温度を変化させる手段を設けたため、
グレーティングのピッチを変化させて反射波長を変化さ
せることができ、反射波長を容易に変更可変な反射型フ
ァイバグレーティングフィルタを提供できる。現在、光
伝送路の大容量化の方法の一つとして波長多重伝送が有
望視されているが、本発明によるフィルタはこのような
波長多重光伝送路に不可欠と考えられる。
【0024】また、本発明の請求項2によれば、光ファ
イバのグレーティングが形成された部位をその一側に心
棒を含む保護スリーブで覆うとともに、該保護スリーブ
を介して光ファイバに側圧を加える手段を設けたため、
心棒と光ファイバとの伸縮し易さの相違に基づいて保護
スリーブに加わる側圧によりグレーティングのピッチを
変化させることができ、これによって反射波長を変化さ
せることができる。
【0025】また、本発明の請求項3によれば、バイメ
タルからなる心棒を用いるとともに、該心棒に密着させ
て発熱素子を設け、該発熱素子にその発熱量を制御する
電流を供給したため、発熱素子からの熱に基づくバイメ
タルの伸縮によりグレーティングのピッチを変化させる
ことができ、これによって反射波長を変化させることが
できる。
【0026】また、本発明の請求項4によれば、光ファ
イバのグレーティングが形成された部位の両端を圧電素
子に固定し、該圧電素子にその歪み量を制御する電圧を
印加したため、圧電素子の歪みによりグレーティングの
ピッチを変化させることができ、これによって反射波長
を変化させることができる。
【0027】また、本発明の請求項5によれば、光ファ
イバのグレーティングが形成された部位に圧電性フィル
ムを接着し、該圧電性フィルムにその歪み量を制御する
電圧を印加したため、圧電性フィルムの歪みによりグレ
ーティングのピッチを変化させることができ、これによ
って反射波長を変化させることができる。
【0028】また、本発明の請求項6によれば、グレー
ティングが形成された部位を含めて光ファイバを圧電素
子に巻き付け、該圧電素子にその歪み量を制御する電圧
を印加したため、圧電素子の歪みによりグレーティング
のピッチを変化させることができ、これによって反射波
長を変化させることができる。
【0029】また、本発明の請求項7によれば、光ファ
イバのグレーティングが形成された部位にペルチェ素子
を密着させ、該ペルチェ素子にその発熱又は吸熱量を制
御する電流を供給したため、ペルチェ素子の発熱又は吸
熱によりグレーティングのピッチを変化させることがで
き、これによって反射波長を変化させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の反射型ファイバグレーティングフィル
タの第1の実施例を示す構成図
【図2】図1のフィルタにおいてグレーティングのピッ
チを縮める側圧を付与するようすを示す図
【図3】図1のフィルタにおいてグレーティングのピッ
チを延ばす側圧を付与するようすを示す図
【図4】図1のフィルタにおける反射スペクトルの一例
を示す図
【図5】ピッチを縮める側圧を付与した場合の反射スペ
クトルの一例を示す図
【図6】ピッチを延ばす側圧を付与した場合の反射スペ
クトルの一例を示す図
【図7】本発明の反射型ファイバグレーティングフィル
タの第2の実施例を示す構成図
【図8】本発明の反射型ファイバグレーティングフィル
タの第3の実施例を示す構成図
【図9】本発明の反射型ファイバグレーティングフィル
タの第4の実施例を示す構成図
【図10】本発明の反射型ファイバグレーティングフィ
ルタの第5の実施例を示す構成図
【符号の説明】
1…光ファイバ、2…グレーティング、3,4…保護ス
リーブ、5…心棒、6…支点、7…側圧、8…バイメタ
ル、9…ヒータ、10…リード線、11,13…圧電素
子、14…ペルチェ素子。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバのコアに紫外線を照射してグ
    レーティングを形成してなる反射型ファイバグレーティ
    ングフィルタにおいて、 光ファイバに張力を印加する手段もしくは光ファイバの
    温度を変化させる手段を設けたことを特徴とする反射型
    ファイバグレーティングフィルタ。
  2. 【請求項2】 光ファイバのコアに紫外線を照射してグ
    レーティングを形成してなる反射型ファイバグレーティ
    ングフィルタにおいて、 光ファイバのグレーティングが形成された部位をその一
    側に心棒を含む保護スリーブで覆うとともに、 該保護スリーブを介して光ファイバに側圧を加える手段
    を設けたことを特徴とする反射型ファイバグレーティン
    グフィルタ。
  3. 【請求項3】 バイメタルからなる心棒を用いるととも
    に、該心棒に密着させて発熱素子を設け、該発熱素子に
    その発熱量を制御する電流を供給したことを特徴とする
    請求項2記載の反射型ファイバグレーティングフィル
    タ。
  4. 【請求項4】 光ファイバのコアに紫外線を照射してグ
    レーティングを形成してなる反射型ファイバグレーティ
    ングフィルタにおいて、 光ファイバのグレーティングが形成された部位の両端を
    圧電素子に固定し、 該圧電素子にその歪み量を制御する電圧を印加したこと
    を特徴とする反射型ファイバグレーティングフィルタ。
  5. 【請求項5】 光ファイバのコアに紫外線を照射してグ
    レーティングを形成してなる反射型ファイバグレーティ
    ングフィルタにおいて、 光ファイバのグレーティングが形成された部位に圧電性
    フィルムを接着し、 該圧電性フィルムにその歪み量を制御する電圧を印加し
    たことを特徴とする反射型ファイバグレーティングフィ
    ルタ。
  6. 【請求項6】 光ファイバのコアに紫外線を照射してグ
    レーティングを形成してなる反射型ファイバグレーティ
    ングフィルタにおいて、 グレーティングが形成された部位を含めて光ファイバを
    圧電素子に巻き付け、 該圧電素子にその歪み量を制御する電圧を印加したこと
    を特徴とする反射型ファイバグレーティングフィルタ。
  7. 【請求項7】 光ファイバのコアに紫外線を照射してグ
    レーティングを形成してなる反射型ファイバグレーティ
    ングフィルタにおいて、 光ファイバのグレーティングが形成された部位にペルチ
    ェ素子を密着させ、 該ペルチェ素子にその発熱又は吸熱量を制御する電流を
    供給したことを特徴とする反射型ファイバグレーティン
    グフィルタ。
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