JPH0799998B2 - 濃厚化コ−ヒ−豆の製造方法 - Google Patents
濃厚化コ−ヒ−豆の製造方法Info
- Publication number
- JPH0799998B2 JPH0799998B2 JP8780687A JP8780687A JPH0799998B2 JP H0799998 B2 JPH0799998 B2 JP H0799998B2 JP 8780687 A JP8780687 A JP 8780687A JP 8780687 A JP8780687 A JP 8780687A JP H0799998 B2 JPH0799998 B2 JP H0799998B2
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- Japan
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- coffee
- beans
- roasted
- coffee beans
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、レギュラーコーヒー用の濃厚化コーヒー豆
の製造方法に関し、通常の約半量のコーヒー豆からカッ
プ1杯分のレギュラーコーヒーを短時間に浸出させるこ
とができる濃厚化コーヒー豆を製造する方法に関する。
の製造方法に関し、通常の約半量のコーヒー豆からカッ
プ1杯分のレギュラーコーヒーを短時間に浸出させるこ
とができる濃厚化コーヒー豆を製造する方法に関する。
(従来の技術) レギュラーコーヒーの自動販売機は、ハウジング内に焙
煎コーヒー豆を多量に収納しており、貨幣の投入ととも
に1杯分の焙煎豆を磨砕し、次に熱湯をコーヒー粉末に
注ぎ、フィルタで過されたコーヒー液が下のカップに
たまる。この自動販売機では、全体の大きさを一定に維
持するために収納豆量が限定され、可能な限り少量の豆
で多量のコーヒー液が浸出できれば、焙煎豆の補給回数
が減るので好ましい。また、熱湯を注いでからコーヒー
液を得るまでの時間は、短時間であればあるほど好まし
く、一般に約30秒以上を経過すると、顧客が待ちきれな
くて機械を叩いたり顧客の離散が生じてしまう。
煎コーヒー豆を多量に収納しており、貨幣の投入ととも
に1杯分の焙煎豆を磨砕し、次に熱湯をコーヒー粉末に
注ぎ、フィルタで過されたコーヒー液が下のカップに
たまる。この自動販売機では、全体の大きさを一定に維
持するために収納豆量が限定され、可能な限り少量の豆
で多量のコーヒー液が浸出できれば、焙煎豆の補給回数
が減るので好ましい。また、熱湯を注いでからコーヒー
液を得るまでの時間は、短時間であればあるほど好まし
く、一般に約30秒以上を経過すると、顧客が待ちきれな
くて機械を叩いたり顧客の離散が生じてしまう。
(発明が解決しようとする問題点) レギュラーコーヒーの自動販売機は、抽出条件が通常と
は異なり非常に短時間で抽出しなければならないので、
抽出方法として圧力を掛けたりする必要があり、このた
めにコーヒー本来の香味を出すことが難しい。また、こ
の自動販売機の内部は原料の保管環境が悪く、コーヒー
豆の保管期間に時間的制約を受ける。
は異なり非常に短時間で抽出しなければならないので、
抽出方法として圧力を掛けたりする必要があり、このた
めにコーヒー本来の香味を出すことが難しい。また、こ
の自動販売機の内部は原料の保管環境が悪く、コーヒー
豆の保管期間に時間的制約を受ける。
(問題点を解決するための手段) 本発明方法において、コーヒー豆自体にコーヒー浸出液
を吸液・吸着させることにより、コーヒー豆の香味と溶
解性とを長期間維持でき、しかも自動販売機の過酷な抽
出条件のもとで、香味の高いレギュラーコーヒーを短時
間で抽出できるようになる。
を吸液・吸着させることにより、コーヒー豆の香味と溶
解性とを長期間維持でき、しかも自動販売機の過酷な抽
出条件のもとで、香味の高いレギュラーコーヒーを短時
間で抽出できるようになる。
本発明方法では、まず濃いコーヒー浸出液を製造するこ
とを要し、該コーヒー浸出液を製造するには、各種のコ
ーヒー生豆を高温で焙煎してから、冷却後に適当なメッ
シュまで磨砕する。コーヒー生豆は、アラビカ種でもロ
ブスタ種でもよく、かつブレンドコーヒーを得るために
複数種を混合してもよく、芳香を損なわないように通常
の焙煎法と同様に200℃前後の高温で約10〜11分間焙煎
する。焙煎したコーヒー豆は、一般にコーヒー挽器やグ
ラインダーを用いて、例えば20〜30メッシュの中挽状ま
で磨砕し、濃い浸出液を比較的短時間に得るために磨砕
の程度は比較的細かい。この焙煎コーヒー豆粉末は、熱
湯中で浸漬攪拌抽出(どぶ漬け抽出法)を行ってコーヒ
ー浸出液を採る。得たコーヒー浸出液は、通常飲用より
も濃いことを要し、例えば通常飲用の約4〜6倍の濃さ
のコーヒー液であると好ましい。濃いコーヒー浸出液
は、冷却後に焙煎済みコーヒー豆を浸漬し、浸漬の繰り
返しで液量が減少すれば、追加のコーヒー浸出液を適宜
加えていけばよい。
とを要し、該コーヒー浸出液を製造するには、各種のコ
ーヒー生豆を高温で焙煎してから、冷却後に適当なメッ
シュまで磨砕する。コーヒー生豆は、アラビカ種でもロ
ブスタ種でもよく、かつブレンドコーヒーを得るために
複数種を混合してもよく、芳香を損なわないように通常
の焙煎法と同様に200℃前後の高温で約10〜11分間焙煎
する。焙煎したコーヒー豆は、一般にコーヒー挽器やグ
ラインダーを用いて、例えば20〜30メッシュの中挽状ま
で磨砕し、濃い浸出液を比較的短時間に得るために磨砕
の程度は比較的細かい。この焙煎コーヒー豆粉末は、熱
湯中で浸漬攪拌抽出(どぶ漬け抽出法)を行ってコーヒ
ー浸出液を採る。得たコーヒー浸出液は、通常飲用より
も濃いことを要し、例えば通常飲用の約4〜6倍の濃さ
のコーヒー液であると好ましい。濃いコーヒー浸出液
は、冷却後に焙煎済みコーヒー豆を浸漬し、浸漬の繰り
返しで液量が減少すれば、追加のコーヒー浸出液を適宜
加えていけばよい。
焙煎済みコーヒー豆は、通常常温で前記のコーヒー浸出
液に約5〜15時間浸漬すればよく、該コーヒー豆にコー
ヒー浸出液を十分に吸液・吸着させ、この後に該コーヒ
ー豆を100℃以上で所定時間乾燥する。焙煎済みコーヒ
ー豆は、好ましくはコーヒー浸出液に完全に浸る程度で
約8〜12時間放置し、大量の場合には所望に応じて攪拌
などの処理をすればよい。このコーヒー豆は、一般に商
品価値を維持するために焙煎豆の形状のままで浸漬す
る。浸漬後のコーヒー豆は、芳香を損なわないようにで
きる限り低温で乾燥することを要し、例えば通常の焙煎
器中で100℃以上で徐々に昇温させながら乾燥し、好ま
しくは乾燥開始温度約100℃かつ乾燥終了温度約180℃で
約10〜20分間乾燥する。焙煎済みコーヒー豆の種類を、
コーヒー浸出液のそれと異ならせることにより、得た濃
厚化コーヒー豆から直接ブレンドコーヒーを飲用するこ
ともできる。
液に約5〜15時間浸漬すればよく、該コーヒー豆にコー
ヒー浸出液を十分に吸液・吸着させ、この後に該コーヒ
ー豆を100℃以上で所定時間乾燥する。焙煎済みコーヒ
ー豆は、好ましくはコーヒー浸出液に完全に浸る程度で
約8〜12時間放置し、大量の場合には所望に応じて攪拌
などの処理をすればよい。このコーヒー豆は、一般に商
品価値を維持するために焙煎豆の形状のままで浸漬す
る。浸漬後のコーヒー豆は、芳香を損なわないようにで
きる限り低温で乾燥することを要し、例えば通常の焙煎
器中で100℃以上で徐々に昇温させながら乾燥し、好ま
しくは乾燥開始温度約100℃かつ乾燥終了温度約180℃で
約10〜20分間乾燥する。焙煎済みコーヒー豆の種類を、
コーヒー浸出液のそれと異ならせることにより、得た濃
厚化コーヒー豆から直接ブレンドコーヒーを飲用するこ
ともできる。
また、得たコーヒー豆をシラックなどの天然樹脂で表面
処理することにより、該コーヒー豆を湿気より守り、か
つ香味を損なわずに長期間保存することが可能になる。
処理することにより、該コーヒー豆を湿気より守り、か
つ香味を損なわずに長期間保存することが可能になる。
(作用) 焙煎済みコーヒー豆を濃いコーヒー浸出液に長時間浸漬
しても、乾燥後のコーヒー豆の表面は通常のものとほぼ
同様であって、焙煎豆の周囲にインスタントコーヒー成
分を付着させた改良コーヒー豆に比べて吸湿性が相当に
低く、香味や溶解性を比較的長い期間保持できる。この
濃厚化コーヒー豆は、その表面が通常のコーヒー豆と大
差がない点から、浸出液成分は豆表面に付着するだけで
はなく、豆内部に吸収されるかまたは物理的に吸着させ
るものと推定される。この濃厚化コーヒー豆からコーヒ
ーを浸出させると、液色、芳香、カフェイン、甘味の点
では通常のレギュラーコーヒーと殆ど変わりなく、同じ
濃度のコーヒーであれば必要豆量は少なくてよく、一
方、豆量が同じであれば所要浸出時間が短く、かつ得た
コーヒーの濃度は高くなる。
しても、乾燥後のコーヒー豆の表面は通常のものとほぼ
同様であって、焙煎豆の周囲にインスタントコーヒー成
分を付着させた改良コーヒー豆に比べて吸湿性が相当に
低く、香味や溶解性を比較的長い期間保持できる。この
濃厚化コーヒー豆は、その表面が通常のコーヒー豆と大
差がない点から、浸出液成分は豆表面に付着するだけで
はなく、豆内部に吸収されるかまたは物理的に吸着させ
るものと推定される。この濃厚化コーヒー豆からコーヒ
ーを浸出させると、液色、芳香、カフェイン、甘味の点
では通常のレギュラーコーヒーと殆ど変わりなく、同じ
濃度のコーヒーであれば必要豆量は少なくてよく、一
方、豆量が同じであれば所要浸出時間が短く、かつ得た
コーヒーの濃度は高くなる。
(実施例) 実施例1 ブラジル産コーヒー生豆を焙煎器中で約200℃で10分間
焙煎してから、コーヒー挽器で中挽28のメッシュに磨砕
する。このコーヒー粉末50gを熱湯200ml中に5分間漬け
てから過して、通常飲用に対して5倍濃度のコーヒー
浸出液を採る。次にこのコーヒー浸出液中に、焙煎済み
のブラジル産コーヒー豆を約12時間浸漬する。この後に
コーヒー豆を浸出液から取り出し、焙煎器中で100℃よ
り180℃まで温度を上げていって約15分間乾燥すると、
濃厚化コーヒー豆を得ることができる。
焙煎してから、コーヒー挽器で中挽28のメッシュに磨砕
する。このコーヒー粉末50gを熱湯200ml中に5分間漬け
てから過して、通常飲用に対して5倍濃度のコーヒー
浸出液を採る。次にこのコーヒー浸出液中に、焙煎済み
のブラジル産コーヒー豆を約12時間浸漬する。この後に
コーヒー豆を浸出液から取り出し、焙煎器中で100℃よ
り180℃まで温度を上げていって約15分間乾燥すると、
濃厚化コーヒー豆を得ることができる。
得た濃厚化コーヒー豆から浸出させたコーヒーは、通常
のレギュラーコーヒーとほぼ同じ液色と香味を有し、同
濃度のコーヒーであれば必要豆量は約半分でよく、ほぼ
同じ豆量ならば高い濃度のコーヒーになる。熱湯を用い
ると、この濃厚化コーヒー豆約6gからカップ1杯分のコ
ーヒーを通常約10秒間で浸出させることができる。
のレギュラーコーヒーとほぼ同じ液色と香味を有し、同
濃度のコーヒーであれば必要豆量は約半分でよく、ほぼ
同じ豆量ならば高い濃度のコーヒーになる。熱湯を用い
ると、この濃厚化コーヒー豆約6gからカップ1杯分のコ
ーヒーを通常約10秒間で浸出させることができる。
実施例2 実施例1と同様に処理して、ブラジル産コーヒー豆から
5倍濃度のコーヒー浸出液を採る。常温のコーヒー浸出
液中に、コロンビア産コーヒー豆を浸漬すると、得た濃
厚化コーヒー豆からブレンドコーヒーを浸出させること
ができる。
5倍濃度のコーヒー浸出液を採る。常温のコーヒー浸出
液中に、コロンビア産コーヒー豆を浸漬すると、得た濃
厚化コーヒー豆からブレンドコーヒーを浸出させること
ができる。
ブレンドするコーヒー豆の種類は適宜選択でき、コーヒ
ー浸出液の濃度を増減してブレンド比率を変えたり、3
種以上のブレンドも可能である。
ー浸出液の濃度を増減してブレンド比率を変えたり、3
種以上のブレンドも可能である。
実施例3 実施例1で得た乾燥済みの濃厚化コーヒー豆に、シラッ
ク溶液をスプレー塗布してシラックを豆表面に付着させ
る。この後に、表面処理した豆を約50℃の送風で乾燥す
る。この表面処理により、濃厚化コーヒー豆を湿気より
守っていっそう香味が残り、よい長期間保存することが
できる。
ク溶液をスプレー塗布してシラックを豆表面に付着させ
る。この後に、表面処理した豆を約50℃の送風で乾燥す
る。この表面処理により、濃厚化コーヒー豆を湿気より
守っていっそう香味が残り、よい長期間保存することが
できる。
(発明の効果) 本発明方法で製造した濃厚化コーヒー豆は、収納豆量が
限定されたレギュラーコーヒーの自動販売機に用いる
と、比較的少量の豆で多量のレギュラーコーヒーを飲用
することができ、コーヒー豆の補給回数も減る。また熱
湯を注いでからコーヒー液を得るまでの時間は、通常の
焙煎豆に比べて相当に短くなり、顧客が待ちきれなくて
機械を叩いたり顧客の離散が生じる恐れが少なくなる。
この濃厚化コーヒー豆は、通常の焙煎豆に比べて同量で
高い濃度のコーヒー液を浸出できるから、コーヒー浸出
液の製造コストを加算しても総体的にはコストダウンに
なる。一方、この濃厚化コーヒー豆は、通常の焙煎豆と
同様に香味や溶解性を比較的長い期間保持できる。従っ
て自動販売機に収納した際には、豆がべとつかないので
正確に秤量でき、自動販売機内の豆品質を長期間一定に
維持することにより、その設置環境は比較的広範囲に選
定できて、自動販売機の管理も容易である。また、この
濃厚化コーヒー豆は、コーヒーバッグに用いてもよく、
この場合には比較的少量でコーヒー濃度が高く、かつ浸
出時間も短くて済む。
限定されたレギュラーコーヒーの自動販売機に用いる
と、比較的少量の豆で多量のレギュラーコーヒーを飲用
することができ、コーヒー豆の補給回数も減る。また熱
湯を注いでからコーヒー液を得るまでの時間は、通常の
焙煎豆に比べて相当に短くなり、顧客が待ちきれなくて
機械を叩いたり顧客の離散が生じる恐れが少なくなる。
この濃厚化コーヒー豆は、通常の焙煎豆に比べて同量で
高い濃度のコーヒー液を浸出できるから、コーヒー浸出
液の製造コストを加算しても総体的にはコストダウンに
なる。一方、この濃厚化コーヒー豆は、通常の焙煎豆と
同様に香味や溶解性を比較的長い期間保持できる。従っ
て自動販売機に収納した際には、豆がべとつかないので
正確に秤量でき、自動販売機内の豆品質を長期間一定に
維持することにより、その設置環境は比較的広範囲に選
定できて、自動販売機の管理も容易である。また、この
濃厚化コーヒー豆は、コーヒーバッグに用いてもよく、
この場合には比較的少量でコーヒー濃度が高く、かつ浸
出時間も短くて済む。
Claims (3)
- 【請求項1】コーヒー生豆を高温で焙煎してから冷却後
に適当なメッシュまで磨砕し、この焙煎豆粉末に熱湯な
どを加えて通常飲用よりも濃いコーヒー浸出液を採り、
冷却したコーヒー浸出液中に該浸出液と同一または異な
る種類の焙煎済みコーヒー豆を約5〜15時間浸漬して、
該コーヒー豆にコーヒー浸出液を十分に吸液・吸着さ
せ、この後に該コーヒー豆を100℃以上で所定時間乾燥
することを特徴とする濃厚化コーヒー豆の製造方法。 - 【請求項2】コーヒー浸出液は、通常飲用の約4〜6倍
の濃さのコーヒー液である特許請求の範囲第1項に記載
の方法。 - 【請求項3】コーヒー浸出液と焙煎済みコーヒー豆との
種類が異なることにより、濃厚化コーヒー豆から直接ブ
レンドコーヒーを浸出させる特許請求の範囲第1項に記
載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8780687A JPH0799998B2 (ja) | 1987-04-09 | 1987-04-09 | 濃厚化コ−ヒ−豆の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8780687A JPH0799998B2 (ja) | 1987-04-09 | 1987-04-09 | 濃厚化コ−ヒ−豆の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63254950A JPS63254950A (ja) | 1988-10-21 |
JPH0799998B2 true JPH0799998B2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=13925220
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8780687A Expired - Fee Related JPH0799998B2 (ja) | 1987-04-09 | 1987-04-09 | 濃厚化コ−ヒ−豆の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0799998B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7713566B2 (en) | 1999-12-21 | 2010-05-11 | Zapp Loretta M | Method for enhancing post-processing content of beneficial compounds in beverages |
US6660322B2 (en) * | 1999-12-21 | 2003-12-09 | Loretta Zapp | Method for enhancing post-processing content of beneficial compounds in foodstuffs made with cocoa beans |
ES2900240T3 (es) * | 2017-10-04 | 2022-03-16 | Nestle Sa | Método para producir granos de café tostados |
CN111264660A (zh) * | 2020-03-19 | 2020-06-12 | 云南省德宏热带农业科学研究所 | 一种二段式咖啡生豆烘焙方法 |
-
1987
- 1987-04-09 JP JP8780687A patent/JPH0799998B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63254950A (ja) | 1988-10-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |