JPH0799641B2 - 可撓性延長部を備えたフラッシュライト - Google Patents
可撓性延長部を備えたフラッシュライトInfo
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- JPH0799641B2 JPH0799641B2 JP4075714A JP7571492A JPH0799641B2 JP H0799641 B2 JPH0799641 B2 JP H0799641B2 JP 4075714 A JP4075714 A JP 4075714A JP 7571492 A JP7571492 A JP 7571492A JP H0799641 B2 JPH0799641 B2 JP H0799641B2
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G11/00—Arrangements of electric cables or lines between relatively-movable parts
- H02G11/02—Arrangements of electric cables or lines between relatively-movable parts using take-up reel or drum
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21L—LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF, BEING PORTABLE OR SPECIALLY ADAPTED FOR TRANSPORTATION
- F21L4/00—Electric lighting devices with self-contained electric batteries or cells
- F21L4/04—Electric lighting devices with self-contained electric batteries or cells characterised by the provision of a light source housing portion adjustably fixed to the remainder of the device
-
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- F21—LIGHTING
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- F21L4/00—Electric lighting devices with self-contained electric batteries or cells
- F21L4/06—Electric lighting devices with self-contained electric batteries or cells with the light source coupled to the remainder of the device solely by cable
-
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- F21V21/00—Supporting, suspending, or attaching arrangements for lighting devices; Hand grips
- F21V21/14—Adjustable mountings
- F21V21/32—Flexible tubes
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
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- F21V27/00—Cable-stowing arrangements structurally associated with lighting devices, e.g. reels
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- Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フラッシュライトに関
し、特に従来のフラッシュライトよりも多用途の新規な
フラッシュライトに関する。
し、特に従来のフラッシュライトよりも多用途の新規な
フラッシュライトに関する。
【0002】
【従来の技術】フラッシュライトあるいは電気トーチは
何十年間も知られてきており、何百年間も知られてきた
火炎トーチやランタンの先行手段であった。昔から、夜
間および夜間以外の照明が貧弱である時に使用できる携
帯用の光源に対する必要性があった。
何十年間も知られてきており、何百年間も知られてきた
火炎トーチやランタンの先行手段であった。昔から、夜
間および夜間以外の照明が貧弱である時に使用できる携
帯用の光源に対する必要性があった。
【0003】電気フラッシュライトの発明は携帯可能で
個人用の光源の技術における主要な進歩であった。この
ような光源のより古い形態に比較して、電気フラッシュ
ライトは以下のような多くの利点を有している。すなわ
ち、電気フラッシュライトは容易かつ即座に点滅可能で
ある。また、電気フラッシュライトは「クリーン」(取
扱いがきれい)である。また、電気フラッシュライトは
煙やにおいを発生しない。また、電気フラッシュライト
は動作が静かである。また、電気フラッシュライトは良
好な照明を行える。さらに、電気フラッシュライトはた
とえ子供でも使用するのにまったく安全である。さらに
また、現在のフラッシュライトはポケットやさいふ、あ
るいは車のグラブコンパートメントに容易にぴったりす
るのに十分なほど小型化できる。フラッシュライトは小
型であっても、特にバッテリおよびバルブ技術の最近の
改良の観点で良好な照明を行う。
個人用の光源の技術における主要な進歩であった。この
ような光源のより古い形態に比較して、電気フラッシュ
ライトは以下のような多くの利点を有している。すなわ
ち、電気フラッシュライトは容易かつ即座に点滅可能で
ある。また、電気フラッシュライトは「クリーン」(取
扱いがきれい)である。また、電気フラッシュライトは
煙やにおいを発生しない。また、電気フラッシュライト
は動作が静かである。また、電気フラッシュライトは良
好な照明を行える。さらに、電気フラッシュライトはた
とえ子供でも使用するのにまったく安全である。さらに
また、現在のフラッシュライトはポケットやさいふ、あ
るいは車のグラブコンパートメントに容易にぴったりす
るのに十分なほど小型化できる。フラッシュライトは小
型であっても、特にバッテリおよびバルブ技術の最近の
改良の観点で良好な照明を行う。
【0004】しかしながら、現代のフラッシュライトの
優れた特性にもかかわらず、いくつかの欠点を有してい
る。従来のフラッシュライトの主要な欠点は、照明を必
要とする課題を達成するべく両手を用いることが必要で
ある場合などの情況の下で使用するには不便である。こ
うした例には、バッテリ式のスクリュ・ドライバを動作
させること、ハサミで布を切断すること、書類を吟味す
ること、(紙を保持しつつ)書くこと、時計をセットす
ること、衣類を分類すること、およびさいふや折りカバ
ン内の小さな対象物を捜すことが含まれている。一般的
な照度が低い場合にいは、これらの課題および類似の課
題をフラッシュライトの助けで達成する人は、フラッシ
ュライトをうでの下に押し込み、首と肩との間でフラッ
シュライトを揺り動かし、口の中でフラッシュライトを
保持することまでして近くのテーブル、マントルピース
やたなの上でフラッシュライトのバランスをとる処置を
行う。
優れた特性にもかかわらず、いくつかの欠点を有してい
る。従来のフラッシュライトの主要な欠点は、照明を必
要とする課題を達成するべく両手を用いることが必要で
ある場合などの情況の下で使用するには不便である。こ
うした例には、バッテリ式のスクリュ・ドライバを動作
させること、ハサミで布を切断すること、書類を吟味す
ること、(紙を保持しつつ)書くこと、時計をセットす
ること、衣類を分類すること、およびさいふや折りカバ
ン内の小さな対象物を捜すことが含まれている。一般的
な照度が低い場合にいは、これらの課題および類似の課
題をフラッシュライトの助けで達成する人は、フラッシ
ュライトをうでの下に押し込み、首と肩との間でフラッ
シュライトを揺り動かし、口の中でフラッシュライトを
保持することまでして近くのテーブル、マントルピース
やたなの上でフラッシュライトのバランスをとる処置を
行う。
【0005】これらの間に合わせ手段のどれもまったく
満足するものはない。たとえば、車のフードの下のツー
ルを用いる必要がある場合には、フラッシュライトがそ
の仕事を適切に照明するようなやり方で車のフェンダあ
るいはエンジンのある部分に従来のフラッシュライトを
バランスさせる方法を見つけられるとしたら、それはま
ったく偶然のことである。同様に、もしパワー供給停止
中に、テーブル上の折りカバンの内容をマントルピース
にかかっている従来のフラッシュライトの助けで捜すこ
とになる場合には、上記折りカバンの内容物を適切に照
らすことはできそうにもない。かくして、上記折りカバ
ンをマントルピースの高さまで持ち上げ、不安定にそれ
を傾けてその内容物を照らすことにより、この折りカバ
ンの内容をくまなく捜す際に一方の手を使用を先行させ
て、あるいはより良くはこの折りカバンをテーブル上に
放置して、一方の手で上記フラッシュライトを保持しつ
つ互いにくまなく捜す選択が残される可能性がある。い
ずれの場合にも、一方の手だけが与えられた課題に対し
て有効であるが、他方の手は折りカバンあるいはフラッ
シュライトを保持することに委ねられる。
満足するものはない。たとえば、車のフードの下のツー
ルを用いる必要がある場合には、フラッシュライトがそ
の仕事を適切に照明するようなやり方で車のフェンダあ
るいはエンジンのある部分に従来のフラッシュライトを
バランスさせる方法を見つけられるとしたら、それはま
ったく偶然のことである。同様に、もしパワー供給停止
中に、テーブル上の折りカバンの内容をマントルピース
にかかっている従来のフラッシュライトの助けで捜すこ
とになる場合には、上記折りカバンの内容物を適切に照
らすことはできそうにもない。かくして、上記折りカバ
ンをマントルピースの高さまで持ち上げ、不安定にそれ
を傾けてその内容物を照らすことにより、この折りカバ
ンの内容をくまなく捜す際に一方の手を使用を先行させ
て、あるいはより良くはこの折りカバンをテーブル上に
放置して、一方の手で上記フラッシュライトを保持しつ
つ互いにくまなく捜す選択が残される可能性がある。い
ずれの場合にも、一方の手だけが与えられた課題に対し
て有効であるが、他方の手は折りカバンあるいはフラッ
シュライトを保持することに委ねられる。
【0006】従来のフラッシュライトの他の欠点は、こ
れらのフラッシュライトがかなり特殊化されている点で
ある。ありふれた円筒状フラッシュライトは手で保持さ
れるように特定的に設計されている。たとえばベルトに
着用するようにうまく適合していない。一方、ベルトに
着用のために特殊化された従来の「直角」フラッシュラ
イトもある。このようなフラッシュライトは典型的に
は、円筒状ハウジングの軸が垂直となるようにクリップ
によってベルトに固着される円筒状のバッテリハウジン
グを有している。電球、反射器、およびレンズは光を円
筒状のハウジングの軸に対して直角の方向に、すなわち
水平方向に投射する。このようなライトは歩行中に道を
照らすべく着用できるのでキャンプギヤ、本、ツールな
どを持ち運ぶべく手を自由にする。しかしながら、この
特殊化された使用以外には、上記直角フラッシュライト
は直線的な円筒状フラッシュライトと同然である。言い
換えると、このようなフラッシュライトはまったく多用
途ではない。
れらのフラッシュライトがかなり特殊化されている点で
ある。ありふれた円筒状フラッシュライトは手で保持さ
れるように特定的に設計されている。たとえばベルトに
着用するようにうまく適合していない。一方、ベルトに
着用のために特殊化された従来の「直角」フラッシュラ
イトもある。このようなフラッシュライトは典型的に
は、円筒状ハウジングの軸が垂直となるようにクリップ
によってベルトに固着される円筒状のバッテリハウジン
グを有している。電球、反射器、およびレンズは光を円
筒状のハウジングの軸に対して直角の方向に、すなわち
水平方向に投射する。このようなライトは歩行中に道を
照らすべく着用できるのでキャンプギヤ、本、ツールな
どを持ち運ぶべく手を自由にする。しかしながら、この
特殊化された使用以外には、上記直角フラッシュライト
は直線的な円筒状フラッシュライトと同然である。言い
換えると、このようなフラッシュライトはまったく多用
途ではない。
【0007】出願人の以前の米国特許に開示されている
ような旅行中等にベッド内での読書のために特殊化され
たブックライトもまた、出願人の以前の米国特許に開示
されたような携帯用蛍光ライトが公知であるように、公
知である。このようなライトは屋内電流、バッテリある
いは双方に有効となるべく設計することができる。ブッ
クライトはその意図された目的に対してはすぐれている
が、バッテリにより電源を供給するように構成した場合
でも、すべての目的に適合したフラッシュライトとして
機能しない。携帯用蛍光ライトはまた優れたサービスを
与えるものであるが、従来技術の問題に対する完璧な解
答を提供するものではない。
ような旅行中等にベッド内での読書のために特殊化され
たブックライトもまた、出願人の以前の米国特許に開示
されたような携帯用蛍光ライトが公知であるように、公
知である。このようなライトは屋内電流、バッテリある
いは双方に有効となるべく設計することができる。ブッ
クライトはその意図された目的に対してはすぐれている
が、バッテリにより電源を供給するように構成した場合
でも、すべての目的に適合したフラッシュライトとして
機能しない。携帯用蛍光ライトはまた優れたサービスを
与えるものであるが、従来技術の問題に対する完璧な解
答を提供するものではない。
【0008】従来のフラッシュライトの他の欠点は、照
明を必要とする込み合った環境内の領域にしばしば到達
しないことである。例えば、現代の車のエンジンコンパ
ートメントは、ツールによる接近を限定するホース、ベ
ルトおよび配線で込み合っている。従来のフラッシュラ
イトをワークエリアからかなりの距離で保持しなければ
ならないようにエンジンコンパートメント内に深く凹ん
だワークエリアを照らす必要性もしばしばある。使用さ
れるツールによって、ワークエリアに対する視線に添っ
たスペースが先に占領される可能性があり、その結果フ
ラッシュライトを異なった角度からワークエリアに照ら
さなければならない。フラッシュライトをワークエリア
に近づけることができない場合、ホース、ベルト、ワイ
ヤ等はワークエリアの適切な照明を妨げる深い影を落と
す可能性がある。
明を必要とする込み合った環境内の領域にしばしば到達
しないことである。例えば、現代の車のエンジンコンパ
ートメントは、ツールによる接近を限定するホース、ベ
ルトおよび配線で込み合っている。従来のフラッシュラ
イトをワークエリアからかなりの距離で保持しなければ
ならないようにエンジンコンパートメント内に深く凹ん
だワークエリアを照らす必要性もしばしばある。使用さ
れるツールによって、ワークエリアに対する視線に添っ
たスペースが先に占領される可能性があり、その結果フ
ラッシュライトを異なった角度からワークエリアに照ら
さなければならない。フラッシュライトをワークエリア
に近づけることができない場合、ホース、ベルト、ワイ
ヤ等はワークエリアの適切な照明を妨げる深い影を落と
す可能性がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来からフラッシュラ
イトの多用途性を改善すべくいくつかの試みがなされて
きた。たとえば、フラッシュライトを集点調整付きで共
通に制作してフラッドライトあるいはスポットライトの
選択をできるようにしている。また、フラッシュライト
を主として照明(透明レンズ)、警告(赤色レンズ)、
信号現示(赤色レンズ、透明レンズ等)、暗がりに対す
る適合性を組み合わせた照明、あるいはその他の目的の
ために使用できるように、異なった色(赤、黄、透明
等)のレンズを備えていることもしばしばある。しかし
ながら、フラッシュライトの多用途性を増加させようと
する従来の試みは限定された成功しか収めておらず、バ
ッテリおよび電球技術の最近の改良の恩恵を被りつつ、
今日のもっとも進歩したフラッシュライトは何十年前か
ら商業的に入手可能であったフラッシュライトと実質的
に区別がつかない基本的な設計である。
イトの多用途性を改善すべくいくつかの試みがなされて
きた。たとえば、フラッシュライトを集点調整付きで共
通に制作してフラッドライトあるいはスポットライトの
選択をできるようにしている。また、フラッシュライト
を主として照明(透明レンズ)、警告(赤色レンズ)、
信号現示(赤色レンズ、透明レンズ等)、暗がりに対す
る適合性を組み合わせた照明、あるいはその他の目的の
ために使用できるように、異なった色(赤、黄、透明
等)のレンズを備えていることもしばしばある。しかし
ながら、フラッシュライトの多用途性を増加させようと
する従来の試みは限定された成功しか収めておらず、バ
ッテリおよび電球技術の最近の改良の恩恵を被りつつ、
今日のもっとも進歩したフラッシュライトは何十年前か
ら商業的に入手可能であったフラッシュライトと実質的
に区別がつかない基本的な設計である。
【0010】そこで本発明の目的は上述した従来のフラ
ッシュライトの種々の問題点を解決することである。特
に、本発明の目的は従来から知られてきたいかなるフラ
ッシュライトよりも種々の条件の下でより用途性に富み
かつより使用しやすいフラッシュライトを提供すること
である。さらに、本発明の他の目的はタスクライトある
いはクリップオンライトとして使用可能であり、かつコ
ンパクトであるが込み入った環境内の照明を要求するエ
リアに接近するに十分な長さのリーチ(到達範囲)を有
するフラッシュライトを提供することである。
ッシュライトの種々の問題点を解決することである。特
に、本発明の目的は従来から知られてきたいかなるフラ
ッシュライトよりも種々の条件の下でより用途性に富み
かつより使用しやすいフラッシュライトを提供すること
である。さらに、本発明の他の目的はタスクライトある
いはクリップオンライトとして使用可能であり、かつコ
ンパクトであるが込み入った環境内の照明を要求するエ
リアに接近するに十分な長さのリーチ(到達範囲)を有
するフラッシュライトを提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係るフラッシュ
ライトは、上記目的を達成するために、電源を収納する
ハウジングと、このハウジングに接続された基部および
光を射出する比較的遠位の部分を有する細長い延長部
と、この延長部によって支持されかつ上記電源を上記遠
位部に接続してこの遠位部からの光の射出を容易にする
エネルギ伝達手段とを備え、上記延長部が複数の異なっ
た形状を採るべく手によって容易に曲げることができ、
かつ所与の形状を無際限に保持できるように形成するこ
とにより、上記ハウジングと上記遠位の光射出部とを好
便に位置させ得るとともに、互いに独立して方向づけを
行い得るようにしたことを特徴とするものである。
ライトは、上記目的を達成するために、電源を収納する
ハウジングと、このハウジングに接続された基部および
光を射出する比較的遠位の部分を有する細長い延長部
と、この延長部によって支持されかつ上記電源を上記遠
位部に接続してこの遠位部からの光の射出を容易にする
エネルギ伝達手段とを備え、上記延長部が複数の異なっ
た形状を採るべく手によって容易に曲げることができ、
かつ所与の形状を無際限に保持できるように形成するこ
とにより、上記ハウジングと上記遠位の光射出部とを好
便に位置させ得るとともに、互いに独立して方向づけを
行い得るようにしたことを特徴とするものである。
【0012】好ましくは、上記電源は一対のAAAバッ
テリであり、上記比較的遠位の部分は拡大部の端部であ
ると共に白熱電球を収納しており、さらに上記エネルギ
伝達手段はバッテリを上記電球に接続して電気の形で上
記遠位の光射出部へエネルギを伝達する一対の導電性リ
ードからなっている。しかしながら、光をハウジング内
あるいはその近傍で発生させること、およびエネルギを
光の形で遠位の光射出部へ伝達する光ファイバあるいは
他の形態の光導体を用いることも本発明の範囲である。
テリであり、上記比較的遠位の部分は拡大部の端部であ
ると共に白熱電球を収納しており、さらに上記エネルギ
伝達手段はバッテリを上記電球に接続して電気の形で上
記遠位の光射出部へエネルギを伝達する一対の導電性リ
ードからなっている。しかしながら、光をハウジング内
あるいはその近傍で発生させること、およびエネルギを
光の形で遠位の光射出部へ伝達する光ファイバあるいは
他の形態の光導体を用いることも本発明の範囲である。
【0013】また、上記フラッシュライトは上記ハウジ
ングのヘッド端部に隣接するとともに上記基部に隣接し
て載置されたオン・オフスイッチをさらに含んでいても
よい。
ングのヘッド端部に隣接するとともに上記基部に隣接し
て載置されたオン・オフスイッチをさらに含んでいても
よい。
【0014】また、上記フラッシュライトをライトの使
用者の衣服に着脱自在に前記オン・オフスイッチに対向
したハウジングの一側上のハウジング上に載置されたク
リップを更に含んでいてもよい。
用者の衣服に着脱自在に前記オン・オフスイッチに対向
したハウジングの一側上のハウジング上に載置されたク
リップを更に含んでいてもよい。
【0015】また、上記ハウジングは上記延長部が保管
のための上記ハウジングの周囲に包まれ得るように上記
延長部を収納するための周辺溝を備えて形成することに
より、使用のためのコンパクトな構成を提供するように
してもよい。
のための上記ハウジングの周囲に包まれ得るように上記
延長部を収納するための周辺溝を備えて形成することに
より、使用のためのコンパクトな構成を提供するように
してもよい。
【0016】また、上記のような構成とした場合、上記
延長部が上記溝内に収納される際にこの延長部を係合す
るためのハウジング上に載置されたリテイナをさらに含
むようにして、上記延長部を保持することを助力するよ
うにしてもよい。
延長部が上記溝内に収納される際にこの延長部を係合す
るためのハウジング上に載置されたリテイナをさらに含
むようにして、上記延長部を保持することを助力するよ
うにしてもよい。
【0017】また、上記のようにリテイナを更に備えた
場合、上記延長部が上記溝内に収納される際、上記リテ
イナは上記延長部の上記遠位端の近傍の上記延長部と係
合するようにしてもよい。
場合、上記延長部が上記溝内に収納される際、上記リテ
イナは上記延長部の上記遠位端の近傍の上記延長部と係
合するようにしてもよい。
【0018】同様に、この場合、上記リテイナは支持面
で上記フラッシュライトを支持することに助力するベー
スとして機能させることも可能である。
で上記フラッシュライトを支持することに助力するベー
スとして機能させることも可能である。
【0019】また、上記フラッシュライトはフラッドラ
イトもしくはスポットライトを選択する上記遠位端に隣
接して載置された集光手段を更に含んでいてもよい。
イトもしくはスポットライトを選択する上記遠位端に隣
接して載置された集光手段を更に含んでいてもよい。
【0020】また、上記のように集光手段を備えた場
合、上記集光手段は主レンズを含んでおり、さらにスペ
アレンズを格納するためのハウジング内のマウントを含
むように構成することもできる。
合、上記集光手段は主レンズを含んでおり、さらにスペ
アレンズを格納するためのハウジング内のマウントを含
むように構成することもできる。
【0021】この場合、上記マウントはまたスペア電球
を載置するようにしてもよい。
を載置するようにしてもよい。
【0022】
【作用】本発明のフラッシュライトによれば、上記延長
部が複数の異なった形状を採るべく手により容易に曲げ
ることが可能であり、かつ所与の形状を無際限に保持す
ることができるように構成されているので、上記ハウジ
ングと上記電球とを各々好便に位置させ得るとともに、
互いに独立して方向づけ得るようにできる。
部が複数の異なった形状を採るべく手により容易に曲げ
ることが可能であり、かつ所与の形状を無際限に保持す
ることができるように構成されているので、上記ハウジ
ングと上記電球とを各々好便に位置させ得るとともに、
互いに独立して方向づけ得るようにできる。
【0023】
【実施例】各図は本発明に従って構成されたフラッシュ
ライト10である。このフラッシュライト10はハウジ
ング12として形成された延伸部材と細長い延長部14
とから構成されている。上記ハウジング12は、たとえ
ば一対のAAA(アメリカ自動車協会)バッテリ等の1
個あるいはそれ以上の(図示しない)バッテリを収納す
るようになっている。この延長部14は上記ハウジング
12に接続された基端16と、この基端16の反対側に
ありかつ(図示しない)白熱電球を収納するようになっ
ている遠位端18とを有している。上記延長部14によ
って支持された導電性リード20は上記バッテリを上記
電球に接続するようになっている。この延長部14は、
この延長部が複数の異なった形状を採るべく手により容
易に曲げることが可能であり、かつ所与の形状を無際限
に保持することができるように形成されている。このよ
うな構成の例はグースネック(S字形)ランプにおいて
見いだされる。好ましくは、銅線の7〜8本のより線を
より合わせてグースネック延長部を形成する。かくし
て、上記ハウジング12と上記電球とを好便に位置させ
得るとともに、互いに独立して方向づけできる。
ライト10である。このフラッシュライト10はハウジ
ング12として形成された延伸部材と細長い延長部14
とから構成されている。上記ハウジング12は、たとえ
ば一対のAAA(アメリカ自動車協会)バッテリ等の1
個あるいはそれ以上の(図示しない)バッテリを収納す
るようになっている。この延長部14は上記ハウジング
12に接続された基端16と、この基端16の反対側に
ありかつ(図示しない)白熱電球を収納するようになっ
ている遠位端18とを有している。上記延長部14によ
って支持された導電性リード20は上記バッテリを上記
電球に接続するようになっている。この延長部14は、
この延長部が複数の異なった形状を採るべく手により容
易に曲げることが可能であり、かつ所与の形状を無際限
に保持することができるように形成されている。このよ
うな構成の例はグースネック(S字形)ランプにおいて
見いだされる。好ましくは、銅線の7〜8本のより線を
より合わせてグースネック延長部を形成する。かくし
て、上記ハウジング12と上記電球とを好便に位置させ
得るとともに、互いに独立して方向づけできる。
【0024】図1乃至図6はハウジング12と電球の第
1の構成例すなわち相対的な配列状態を示しており、図
7乃至図11および図14は第2の相対的な配列状態を
示しており、図12は第3の相対的な配列状態を示して
おり、さらに図13は第4の相対的な配列状態を示して
いる。これらのいくつかの例から、ハウジング12と電
球の異なった可能な相対的配列状態の数は基本的には限
定されない。
1の構成例すなわち相対的な配列状態を示しており、図
7乃至図11および図14は第2の相対的な配列状態を
示しており、図12は第3の相対的な配列状態を示して
おり、さらに図13は第4の相対的な配列状態を示して
いる。これらのいくつかの例から、ハウジング12と電
球の異なった可能な相対的配列状態の数は基本的には限
定されない。
【0025】第1の構成すなわち相対的配列状態におい
ては、延長部14はハウジング12の周囲に巻回され
る。図8乃至図11および図13に最もよく示すよう
に、上記延長部14が図1乃至図6に例示されているよ
うに上記ハウジング12の周囲に包み込むことができる
ように、この延長部14を収納するための周辺溝22を
備えて形成されている。このことは、とくにフラッシュ
ライトを手の中で保持する際使用のためのコンパクトな
構成を提供する。図1乃至図6の構成において、フラッ
シュライト10はさらにポケットやさいふの中にきちん
と所持されるか、あるいは車のグローブコンパートメン
ト、寝室用タンスの隅、ベッドの傍らのスタンド、ホテ
ルのテーブル等における容易な取り出しのために保管さ
れるようになっている。
ては、延長部14はハウジング12の周囲に巻回され
る。図8乃至図11および図13に最もよく示すよう
に、上記延長部14が図1乃至図6に例示されているよ
うに上記ハウジング12の周囲に包み込むことができる
ように、この延長部14を収納するための周辺溝22を
備えて形成されている。このことは、とくにフラッシュ
ライトを手の中で保持する際使用のためのコンパクトな
構成を提供する。図1乃至図6の構成において、フラッ
シュライト10はさらにポケットやさいふの中にきちん
と所持されるか、あるいは車のグローブコンパートメン
ト、寝室用タンスの隅、ベッドの傍らのスタンド、ホテ
ルのテーブル等における容易な取り出しのために保管さ
れるようになっている。
【0026】上記フラッシュライト10はその一方の側
にハウジング12に載置されたオン・オフスイッチ24
とその他方の側にハウジング12に載置されたベルトク
リップ26とを含んでいる。延長部14がハウジング1
2の周りに巻回され、かつ溝22内に収納された状態
で、この延長部14の遠位端18は上記オン・オフスイ
ッチ24と電球が位置しているハウジング12の「ヘッ
ド」端部(図6参照)の近くにある。これにより、フラ
ッシュライトの手による保持について親指によるオン・
オフスイッチ24の便利な操作が可能となる。かくし
て、フラッシュライト10は手の中に好便に保持されコ
ンパクトなフラッシュライトとして動作できる。このフ
ラッシュライトが一対のAAAバッテリで動作する好ま
しい寸法においては、フラッシュライトは従来のペンラ
イトと同程度の寸法を有する(しかし形状や外観は相違
する)。
にハウジング12に載置されたオン・オフスイッチ24
とその他方の側にハウジング12に載置されたベルトク
リップ26とを含んでいる。延長部14がハウジング1
2の周りに巻回され、かつ溝22内に収納された状態
で、この延長部14の遠位端18は上記オン・オフスイ
ッチ24と電球が位置しているハウジング12の「ヘッ
ド」端部(図6参照)の近くにある。これにより、フラ
ッシュライトの手による保持について親指によるオン・
オフスイッチ24の便利な操作が可能となる。かくし
て、フラッシュライト10は手の中に好便に保持されコ
ンパクトなフラッシュライトとして動作できる。このフ
ラッシュライトが一対のAAAバッテリで動作する好ま
しい寸法においては、フラッシュライトは従来のペンラ
イトと同程度の寸法を有する(しかし形状や外観は相違
する)。
【0027】上記クリップ26はスプリングクリップで
あり、そしてハウジング12の一方の面にもたれかかる
一個以上の突出部P(図2、図4、図5、図8、図1
0、図11)を有している。図4、図5、図10および
図11に最も良く示されているギャップGがクリップ2
6とハウジング12との間にかくして形成される。この
ギャップGは、例えばフラッシュライト10の使用者の
ベルトの収納のためのスペースを与える。従って、この
フラッシュライト10は使用者のベルトあるいはポケッ
ト等の衣類に留めることができ、そして延長部14は例
えばフラッシュライト10の使用者が歩く方向あるいは
使用者が従事している仕事に向けて光を投射するように
曲げることができる。かようにして、このライト10は
ライトを向けることができる限定されない自由度の観点
で、きわめて拡大された能力の「直角」フラッシュライ
トのやり方で機能することになる。
あり、そしてハウジング12の一方の面にもたれかかる
一個以上の突出部P(図2、図4、図5、図8、図1
0、図11)を有している。図4、図5、図10および
図11に最も良く示されているギャップGがクリップ2
6とハウジング12との間にかくして形成される。この
ギャップGは、例えばフラッシュライト10の使用者の
ベルトの収納のためのスペースを与える。従って、この
フラッシュライト10は使用者のベルトあるいはポケッ
ト等の衣類に留めることができ、そして延長部14は例
えばフラッシュライト10の使用者が歩く方向あるいは
使用者が従事している仕事に向けて光を投射するように
曲げることができる。かようにして、このライト10は
ライトを向けることができる限定されない自由度の観点
で、きわめて拡大された能力の「直角」フラッシュライ
トのやり方で機能することになる。
【0028】一対のアーム30、32からなるリテイナ
28は、上記延長部14が溝22内に収納された時この
延長部14を係合するためにハウジング12上に載置さ
れることにより、延長部14が溝22内に保持されるこ
とを助ける。図8および図9が最も良く示すように、上
記アーム30および32は対向した平行関係でハウジン
グ12の対向側部から延在し、他方のアームに面する各
アームの表面が凹んでいる。各アーム30、32のが外
方圧延縁34、36は、上記延長部14の遠位端18が
上記リテイナ28に圧入された際、これらのアーム3
0、32が互いにわずかに離隔して曲がるように延長部
14の遠位端18の直径よりもわずかに小さな距離だけ
分離される。上記延長部14の遠位端18が上記リテイ
ナ28内に完全に収納されると、各アーム30、32
は、例えば図8および図9に示される略それらの各位置
にはね返り、そして圧延縁34、36は上記延長部14
の偶発的な移動を阻止する。同時に、各アーム30、3
2の可撓性が、上記延長部14の遠位端18をハウジン
グ12から引っ張って離すことにより、この延長部14
の遠位端18を上記リテイナ28から引っ込めることを
可能にする。
28は、上記延長部14が溝22内に収納された時この
延長部14を係合するためにハウジング12上に載置さ
れることにより、延長部14が溝22内に保持されるこ
とを助ける。図8および図9が最も良く示すように、上
記アーム30および32は対向した平行関係でハウジン
グ12の対向側部から延在し、他方のアームに面する各
アームの表面が凹んでいる。各アーム30、32のが外
方圧延縁34、36は、上記延長部14の遠位端18が
上記リテイナ28に圧入された際、これらのアーム3
0、32が互いにわずかに離隔して曲がるように延長部
14の遠位端18の直径よりもわずかに小さな距離だけ
分離される。上記延長部14の遠位端18が上記リテイ
ナ28内に完全に収納されると、各アーム30、32
は、例えば図8および図9に示される略それらの各位置
にはね返り、そして圧延縁34、36は上記延長部14
の偶発的な移動を阻止する。同時に、各アーム30、3
2の可撓性が、上記延長部14の遠位端18をハウジン
グ12から引っ張って離すことにより、この延長部14
の遠位端18を上記リテイナ28から引っ込めることを
可能にする。
【0029】図7乃至図11および図14の構成におい
て、フラッシュライト10なしでは接近できないような
込み入った環境のスペースに到達すべくフラッシュライ
ト10を用いることができる。図7に例示されているよ
うに、使用者の手Hによりフラッシュライト10の遠位
端18からかなり移動した位置で、このフラッシュライ
ト10を保持することが可能となる。かくして、このフ
ラッシュライトは、込み入った環境のために従来のフラ
ッシュライトを受けつけない可能性のある関心のあるワ
ークスペースあるいは他のエリアを関係づけることを可
能にする。
て、フラッシュライト10なしでは接近できないような
込み入った環境のスペースに到達すべくフラッシュライ
ト10を用いることができる。図7に例示されているよ
うに、使用者の手Hによりフラッシュライト10の遠位
端18からかなり移動した位置で、このフラッシュライ
ト10を保持することが可能となる。かくして、このフ
ラッシュライトは、込み入った環境のために従来のフラ
ッシュライトを受けつけない可能性のある関心のあるワ
ークスペースあるいは他のエリアを関係づけることを可
能にする。
【0030】図12の構成においては、リテイナ28は
フラッシュライト10を支持面S上で支持することを助
力するベースとしてもまた機能する。所与の任意の形状
を保持する能力とともに上記延長部14の可撓性が、例
えば図12に示すように、この延長部14をグースネッ
クとして機能させることを可能にする。また、図13の
構成において、このライトは例えば低い天井に対して上
方に向けられており一般的な照明を行う。なお、この延
長部14は、ライトが任意の方向に投射されるように配
向させることができることに注目すべきである。例えば
図12において、図示の平面における投射に限定されな
い。このような投射に対して、観察者から直接離れるこ
とあるいは観察者に直接向かうことを含めて図示の平面
内あるいは平面外へライトが投射されるように上記延長
部14を曲げることができる。図示はしていないけれど
も、上記延長部14をドアのノブ、地下パイプ、突出び
ょう等の周囲にループさせても、あるいは結合させるこ
ともできる。要するに、ハウジング12の配向状態にか
かわらず、ライトが投射できる方向に関して限定は存在
しない。さらに、電球が延長部14の長さによって画定
されたワークスペース内にある限り、ハウジング12に
対する電球の位置についてのいかなる限定も存在しな
い。
フラッシュライト10を支持面S上で支持することを助
力するベースとしてもまた機能する。所与の任意の形状
を保持する能力とともに上記延長部14の可撓性が、例
えば図12に示すように、この延長部14をグースネッ
クとして機能させることを可能にする。また、図13の
構成において、このライトは例えば低い天井に対して上
方に向けられており一般的な照明を行う。なお、この延
長部14は、ライトが任意の方向に投射されるように配
向させることができることに注目すべきである。例えば
図12において、図示の平面における投射に限定されな
い。このような投射に対して、観察者から直接離れるこ
とあるいは観察者に直接向かうことを含めて図示の平面
内あるいは平面外へライトが投射されるように上記延長
部14を曲げることができる。図示はしていないけれど
も、上記延長部14をドアのノブ、地下パイプ、突出び
ょう等の周囲にループさせても、あるいは結合させるこ
ともできる。要するに、ハウジング12の配向状態にか
かわらず、ライトが投射できる方向に関して限定は存在
しない。さらに、電球が延長部14の長さによって画定
されたワークスペース内にある限り、ハウジング12に
対する電球の位置についてのいかなる限定も存在しな
い。
【0031】本発明によれば、フラッドライトあるいは
スポットライトを選択するための延長部14の遠位端1
8に集光手段38が載置されることが好ましい。この集
光手段38は主レンズを含んでいる。また、ハウジング
12内のマウント40(図14)はスペアレンズを収納
している。上記主レンズは例えば透明であり、上記スペ
アレンズは赤色であるが、他の特性のレンズを用いるこ
とも本発明の範囲内であることはもちろんである。ま
た、付加的なスペアレンズをハウジング12内に収納す
ることもできる。上記マウント40はまたスペア電球も
収納している。
スポットライトを選択するための延長部14の遠位端1
8に集光手段38が載置されることが好ましい。この集
光手段38は主レンズを含んでいる。また、ハウジング
12内のマウント40(図14)はスペアレンズを収納
している。上記主レンズは例えば透明であり、上記スペ
アレンズは赤色であるが、他の特性のレンズを用いるこ
とも本発明の範囲内であることはもちろんである。ま
た、付加的なスペアレンズをハウジング12内に収納す
ることもできる。上記マウント40はまたスペア電球も
収納している。
【0032】上記フラッシュライト10は主としてプラ
スチックからなることが好ましい。特に、上記ケーシン
グ12、オン・オフスイッチ24、スプリングクリップ
26およびリテイナ28をプラスチックから作ることが
できる。従って、このフラッシュライト10は製造が安
価であり、余裕のある価格で消費者が入手できる。
スチックからなることが好ましい。特に、上記ケーシン
グ12、オン・オフスイッチ24、スプリングクリップ
26およびリテイナ28をプラスチックから作ることが
できる。従って、このフラッシュライト10は製造が安
価であり、余裕のある価格で消費者が入手できる。
【0033】上記で開示したフラッシュライトの好まし
い実施例の多くの変形はこの開示を考察すれば当業者に
とって容易に想起できよう。例えば、延長部14の長さ
を幅制限内で変化させることができる。また、このフラ
ッシュライトを種々の異なった寸法で制作することもで
きるし、またAAA寸法よりも大きなあるいは小さなバ
ッテリによって電源供給することができる。また、上記
で示したように、ハウジング12を図示された取り付け
場所とは異なる延長部14の一部に取り付けることも可
能である。あるいは、上記ハウジング12と上記延長部
14を少なくともその一部が可撓性のある単一の延伸部
材に一体化して、無際限に所与の形状を保持することが
できる。従って、本発明は特許請求の範囲による以外限
定されない。
い実施例の多くの変形はこの開示を考察すれば当業者に
とって容易に想起できよう。例えば、延長部14の長さ
を幅制限内で変化させることができる。また、このフラ
ッシュライトを種々の異なった寸法で制作することもで
きるし、またAAA寸法よりも大きなあるいは小さなバ
ッテリによって電源供給することができる。また、上記
で示したように、ハウジング12を図示された取り付け
場所とは異なる延長部14の一部に取り付けることも可
能である。あるいは、上記ハウジング12と上記延長部
14を少なくともその一部が可撓性のある単一の延伸部
材に一体化して、無際限に所与の形状を保持することが
できる。従って、本発明は特許請求の範囲による以外限
定されない。
【0034】
【発明の効果】かくして本発明によれば、従来のフラッ
シュライトよりもより多用途なフラッシュライトが提供
される。このフラッシュライトは上記で指摘した従来の
フラッシュライトの種々の欠点を改善し、とくに今まで
公知のいかなるフラッシュライトよりも様々な条件で使
用することがより容易である。また、本発明に係るフラ
ッシュライトはタスクライトあるいはクリップ・オンラ
イトとして使用することができ、そしてコンパクトでは
あるが込み入った環境内の照明を必要とするエリアに接
近するに充分な長さのリーチを有している。
シュライトよりもより多用途なフラッシュライトが提供
される。このフラッシュライトは上記で指摘した従来の
フラッシュライトの種々の欠点を改善し、とくに今まで
公知のいかなるフラッシュライトよりも様々な条件で使
用することがより容易である。また、本発明に係るフラ
ッシュライトはタスクライトあるいはクリップ・オンラ
イトとして使用することができ、そしてコンパクトでは
あるが込み入った環境内の照明を必要とするエリアに接
近するに充分な長さのリーチを有している。
【図1】ハウジングの形態の延伸部材と、第1の構成す
なわちコンパクトは構成において巻回された延長部とを
示す本発明に従って構成されたフラッシュライトの側面
図である。
なわちコンパクトは構成において巻回された延長部とを
示す本発明に従って構成されたフラッシュライトの側面
図である。
【図2】図1の左側部から見た正面図である。
【図3】図1の右側部から見た正面図である。
【図4】図1の頂部から見た図である。
【図5】図1の底部から見た図である。
【図6】図1の裏から見た図である。
【図7】第2のすなわちロングリーチ構成における延長
部を示す図である。
部を示す図である。
【図8】図7の左側部から見た図である。
【図9】図7の右側部から見た図である。
【図10】図7の頂部から見た破断図である。
【図11】図7の底部から見た破断図である。
【図12】第3の構成における延長部を示す図1および
図7に相当する図である。
図7に相当する図である。
【図13】第4の構成における延長部を示す斜視図であ
る。
る。
【図14】一部分解しバッテリカバーを取り除いた図7
の裏面側から見た図7に相当する破断図である。
の裏面側から見た図7に相当する破断図である。
【図15】上記バッテリカバーの内側の平面図である。
10・・・・・フラッシュライト 12・・・・・ハウジング 14・・・・・細長い延長部 16・・・・・基部 18・・・・・遠位部 20・・・・・エネルギ伝達手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭55−123101(JP,U) 実開 昭61−6201(JP,U) 実開 昭49−97593(JP,U) 実公 昭59−28561(JP,Y2)
Claims (4)
- 【請求項1】 電源を収納するハウジングと、 このハウジングに接続された基部およびこの基部から延
長された遠位端側に光源が設けられた細長い可撓性を有
する延長部と、 この延長部によって支持され、かつ上記電源からの電力
を上記延長部の遠位端側に設けた光源に供給する給電線
とを備え、 上記ハウジングの外周面に、上記延長部が上記ハウジン
グの周囲を包囲するように収納される溝を形成してなる フラッシュライト - 【請求項2】 上記延長部が上記溝部内に収納される
際、この延長部を係合するためのハウジング上に載置さ
れたリテイナを更に備えてなる請求項1記載のフラッシ
ュライト。 - 【請求項3】 上記延長部が上記溝内に収納される際、
上記リテイナは上記延長部の上記遠位端の近傍にて上記
延長部と係合する請求項2記載のフラッシュライト。 - 【請求項4】 上記リテイナは支持面で上記フラッシュ
ライトを支持することを助力するベースとして機能する
請求項2記載のフラッシュライト。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/743013 | 1991-08-09 | ||
US07/743:013 | 1991-08-09 | ||
US07743013 US5154483B1 (en) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | Flashlight with flexible extension |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05101701A JPH05101701A (ja) | 1993-04-23 |
JPH0799641B2 true JPH0799641B2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=24987175
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4075714A Expired - Fee Related JPH0799641B2 (ja) | 1991-08-09 | 1992-02-27 | 可撓性延長部を備えたフラッシュライト |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5154483B1 (ja) |
EP (1) | EP0528501B1 (ja) |
JP (1) | JPH0799641B2 (ja) |
AT (1) | ATE141397T1 (ja) |
AU (1) | AU640594B2 (ja) |
CA (1) | CA2060794C (ja) |
DE (1) | DE69212743D1 (ja) |
Families Citing this family (105)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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