JPH079843U - ロータリーバルブ - Google Patents

ロータリーバルブ

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JPH079843U
JPH079843U JP3207293U JP3207293U JPH079843U JP H079843 U JPH079843 U JP H079843U JP 3207293 U JP3207293 U JP 3207293U JP 3207293 U JP3207293 U JP 3207293U JP H079843 U JPH079843 U JP H079843U
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JP
Japan
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seal
pressure
casing
rotor
shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP3207293U
Other languages
English (en)
Inventor
秀晃 光澤
Original Assignee
株式会社日本アルミ
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 円筒形のケーシング内に、ポケットを有する
回転ローターを備えたロータリーバルブにおいて、粉粒
体の各隙間への侵入及び下部圧の漏れを段階的に確実に
防止できるロータリーバルブを提供することである。 【構成】 ケーシング2のサイドカバー5の軸孔内周面
5aに、軸方向の内方側から第1のシール25と第2の
シール26を順に嵌着し、軸方向内方側の第1のシール
25として、回転ローター側に向かって湾曲するたわみ
自在なひれ状のリップ25bを有して主として防塵機能
を発揮するシールを備え、第2のシール26として、ば
ね部材により軸心側に加圧されて主として耐圧性能を有
するシール26を備えている。これにより、粉粒体の軸
受部分への侵入とケーシングの内部圧の漏れを同時に効
果的に防止する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本願考案は、複数のポケットが円周方向に間隔をおいて設けられたローターの 回転により、たとえば空気輸送管内に定量排出するロータリーバルブに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種、ロータリーバルブは、粉粒体等を投入するための上側の投入口及び下 部圧がかかる下側の排出口を有する円筒形のケーシングと、該ケーシングの軸方 向両端部に固着されたサイドカバーと、ケーシング内に嵌合し複数のポケットを 有するローターと、サイドカバーの軸方向の外側に設けられた軸受ケースを備え 、ロ−ターの回転軸は、サイドカバーを貫通し、軸受ケース内で軸受を介して回 転自在に支持されている。 投入口から投入される粉粒体は、ローターのポケットに順次供給され、ロータ の回転により、下側の排出口から空気輸送管内に排出するようになっている。
【0003】 サイドカバーの軸孔内周面とローターの回転軸の間には、シールが配置されて いるが、単一のシールを配置しているか、あるいは同種のシールを複数配置して いる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
このような軸封構造では、粉粒体(特に粉体)の軸受部分への侵入防止及び下 部圧の漏れ防止機能は充分ではない。
【0005】 本願考案の目的は、粉粒体の軸受部分への侵入及び下部圧の漏れを、同時にか つ確実に防止できるロータリーバルブを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本願考案は、粉粒体等を投入するための上側の投入口及び下部圧がかかる下側 の排出口を有する円筒形のケーシングと、該ケーシングの軸方向両端部に固着さ れたサイドカバーと、ケーシング内に嵌合し複数のポケットを有するローターと 、サイドカバーの軸方向の外側に設けられた軸受ケースを備え、ロ−ターの回転 軸は、サイドカバーを貫通し、軸受ケース内で軸受を介して回転自在に支持され ているロータリーバルブにおいて、サイドカバーの軸孔内周面に、軸方向の内方 側から第1のシールと第2のシールを順に嵌着し、軸方向内方側の第1のシール として、ローター側に向かって湾曲するたわみ自在なひれ状のリップを有して高 い防塵性能を有するシールを備え、第2のシールとして、ばね部材により軸芯側 に加圧されて主として高い耐圧性能を有するシールを備えている。
【0007】
【作用】
ケーシング内からサイドカバーと回転軸の間を通って軸受部分へと侵入しよう とする粉体は、まず軸方向内方側の防塵機能を主に有する第1のシールにより阻 止される。また、耐圧機能を有する第2のシールにより、ケーシング内の下部圧 の外部への漏れを確実に防ぐ。
【0008】
【実施例】
図1は、本願考案を適用したロータリーバルブの縦断側面図であり、この図1 において、ケーシング1は円筒状に形成されると共に、上端に粉粒体の投入口2 を有し、下端に排出口3を有し、軸方向両側には、サイドカバー5が固着されて いる。各サイドカバー5の軸方向外側には、それぞれ軸受ケース6が固着され、 各軸受ケース6には、これらの軸方向端部を閉塞する軸受カバー7が固着されて いる。一方(図1の右方)の軸受けカバー7は、軸受ケース6を完全に閉塞して いるが、他方(図1の左方)の軸受カバー7は、回転軸挿通用の孔19を有し、 シールを介して回転軸20に嵌合している。
【0009】 ケーシング1内には、円筒状のローター11が回転自在に配置されている。ロ ーター11は、軸方向両側にサイドプレート15を一体に備え、ローター11内 は、円周方向に等間隔をおいて複数の粉粒体収納用ポケット16に区切られてい る。
【0010】 ローター11は両端に、水平な回転軸20を一体的に備え、回転軸20はそれ ぞれサイドカバー5を貫通して軸受ケース6内に至り、それぞれ1対の円錐ころ 軸受22を介して軸受ケース6に回転自在に支持されている。回転軸20の一方 (左方)の端部は、軸受カバー7を貫通して外部に突出し、図示しない減速機付 駆動モータ等適宜の駆動源に接続している。
【0011】 各サイドカバー5の軸孔内周面5aには、軸方向内方側から順に、第1のシー ル25と第2のシール26がそれぞれ嵌着され、第1,第2シール25,26間 には、断面形状がH形のリング27が挟持されている。
【0012】 各サイドカバー5には、サイドカバー5とサイドプレート15との隙間Sに開 口するサイドパージエア通路30がそれぞれ形成されており、各サイドパージエ ア通路30の入口部には、サイドパージエア供給パイプ31が接続されている。
【0013】 各シール25,26の部分の拡大図を示す図2において、両シール25,26 のうち、軸方向内方側(すなわち、ケーシング側)の第1のシール25は、例え ば、断面形状L字形の金属環25aと、環状板状のリップ25bと、断面形状L 字形でコーンばねのように軸方向に弾性変形自在な押圧環25cから構成されて いる。金属環25a及び押圧環25cは共にステンレス鋼でできており、リップ 25bは4ふっ化エチレン樹脂でできている。
【0014】 第2のシール26は、例えば、断面形状L字形の金属環26aと、断面形状概 ねL字形のリップ26bと、軸方向の弾性力が作用する押圧環26cと、金属製 補強環26dと、リップ圧付加用の環状コイルばね26eと、最も外周側に設け られてはめ合い部26f等から構成されている。金属環26a、押圧環26c及 び金属補強環26dは、ステンレス鋼等でできており、リップ26bは、4ふっ 化エチレン樹脂でできており、その内周端部に圧接部26gを一体に有している 。
【0015】 前記H形のリング27は、シール25,26間の空間を、外方環状空間部27 aと内方環状空間部27bとに区画しており、両空間部27a,27b間の隔壁 部には、円周方向に間隔をおいて複数の空気流通孔27cが形成され、該流通孔 27cにより、両空間部27a,27b間を連通している。
【0016】 サイドカバー5には、上記外方環状空間部27aに開口する軸シールパージエ ア通路33が傾斜状に形成されると共に、第2シール26の軸方向外方端縁でか つ半径方向外端縁に開口する空気漏れ検知用通路28が形成されている。
【0017】 上記サイドパージエア通路33の上端入口部には、ケーシング外部の軸シール パージエア供給パイプ34が接続されており、空気漏れ検知用通路28には、圧 力スイッチ50が接続され、漏れ圧力が一定圧力以上になった時に作動して、警 報あるいは回転停止するようになっている。
【0018】 1対の円錐ころ軸受22は、互いに反対方向に傾斜しており、両軸受22間に は、内外に環状スペーサ23a,23bが配置されている。
【0019】 図3は、エア配管図を示しており、投入口2は、粉粒体供給用サイロ10のホ ッパー部10aの下端に接続し、排出口3は、下方の空気輸送管12の傾斜枝管 12aの上端に接続しており、排出口3から枝管12aを通って輸送管12内に 排出される粉粒体は、輸送管内12を流れる輸送用のエアにより目的箇所に輸送 される。空気輸送管12は、空気輸送エア供給パイプ43を介して第1エア圧力 制御弁(減圧弁)36に接続し、サイドパージエア供給パイプ31は、第2エア 圧力制御弁(減圧弁)37に接続し、軸シールパージエア供給パイプ34は、第 3エア圧力制御弁(減圧弁)38に接続し、上記エア圧力制御弁36,37,3 8の入口ポート側はエアコンプレッサ39に接続している。各圧力制御弁36, 37,38は、それぞれパイロット圧が入力される制御部36a,37a,38 aを備え、各パイロット圧に対して、吐出エアの圧力を、相対的に所定の圧力値 に設定できるようになっている。
【0020】 第1エア圧力制御弁36は、該弁36の吐出口の圧力をパイロット圧として検 知し、輸送管12内の最大圧力、すなわち、輸送圧力P0 が常に所定の圧力に保 たれるように制御する。
【0021】 第2エア圧力制御弁37の制御部37aは、パイロット通路40を介してロー タリーバルブVの排出口3に接続し、下部圧P0 がパイロット圧として制御部3 7aに入力するようになっており、サイドパージエア供給パイプ31に供給され るサイドパージエアの圧力P1 が、常に下部圧P0 より一定値高くなるように調 節されている。
【0022】 第3エア圧力制御弁38の制御部38aは、パイロット通路41を介してサイ ドパージエア供給パイプ31に接続し、サイドパージエアの圧力P1 がパイロッ ト圧として制御部38aに入力するようになっており、軸シールパージエア供給 パイプ34に供給される軸シールパージエアの圧力P2 が、常に、サイドパージ エアの圧力P1 より一定値高くなるように調節されている。 すなわち、常に、P0 <P1 <P2 の関係を保つように、各制御弁36,37 ,38は調節されている。
【0023】 作用を説明する。図3のサイロ10から図1の投入口2に投入される粉粒体は 、回転中のローター11のポケット16内に順次供給される。そしてローター1 1の回転により下端排出口3まで至り、空気輸送管12内に落下供給され、輸送 管12内を流れる空気輸送用エアにより目的箇所まで輸送される。
【0024】 サイドカバー5とサイドプレート15の隙間Sには、サイドパージエア通路3 0から、下部圧P0 よりも大きな圧力P1 のサイドパージエアが供給されており 、これにより、排出口3付近の粉体が、下部圧により上記隙間Sに侵入するのを 防ぐと共に、輸送管12の空気輸送用エアが外部に漏れるのを阻止する。
【0025】 サイドカバー5と回転軸20の間における密封作用について、まず、軸方向内 方側の防塵機能を有する第1のシール25により粉粒体あるいは塵などが軸受側 へと侵入するのを効果的に防止する。
【0026】 次に、H形リング27部分において、サイドパージエアの圧力P1 よりも大き な圧力P2 の軸シールパージエアが供給されていることにより、この軸シールパ ージエアは、外方環状空間部27aから流通孔27cを通って内方環状空間部2 7bに入り、空気漏れ阻止作用を発揮する。 さらに、耐圧性を有する第2のシール26において、空気洩れを確実に防止す る。
【0027】 また、たとえ、何かの原因で空気洩れが生じても、検知機構が働き、圧力スイ ッチ50が作動して、警報を発するか、又はそれに代わりあるいはそれと共に自 動的の回転ローターの回転を停止する。
【0028】 粉粒体の排出量の調整等により、輸送管12内の輸送用エアの圧力P0 が変化 する場合があるが、この場合でも、第2エア圧力制御弁37及び第3エア圧力制 御弁38の圧力制御作用により、常に、P0 <P1 <P2 の関係が保たれ、上記 シール機能を保つことができる。
【0029】
【別の実施例】
図示の実施例では、第1,第2のシール25,26間にH形リング27を挟持 して、ここに軸シールパージエアを供給する構造であるが、H形リング27を省 略し、両シール25,26のみを軸方向に並列に配置する構造でもよい。
【0030】
【考案の効果】
以上説明したように本願考案は、粉粒体等を投入するための上側の投入口2及 び下部圧がかかる下側の排出口3を有する円筒形のケーシング1と、該ケーシン グ1の軸方向両端部に固着されたサイドカバー5と、ケーシング1内に嵌合し複 数のポケット16を有するローター11と、サイドカバー5の軸方向の外側に設 けられた軸受ケース6を備え、ロ−ター11の回転軸20は、サイドカバー5を 貫通し、軸受ケース6内で軸受22を介して回転自在に支持されているロータリ ーバルブにおいて、次のような利点がある。 主機能の異なる2つのシール25,26を、軸受ケース6内に軸方向に並列に 配置し、軸方向内方側の第1のシール25として、ローター側に向かって湾曲す るたわみ自在なひれ状のリップ25bを有して主として防塵機能を発揮するシー ルを備え、第2のシール26として、ばね部材により軸心側に加圧されて主とし て耐圧性能を有するシールを備えているので、下部圧によってケーシング内から 軸受側へ侵入しようとする粉粒体、特に粉体は、第1シール25で確実に阻止さ れ、軸受22部分の粉体の詰まりによる異音の発生を防止できる。同時に、ケー シング1内の下部圧の漏れは、第2シール26により確実に阻止され、下部圧の 元となる空気輸送管12内の圧力損失を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願考案を適用したロータリーバルブの縦断
側面図である。
【図2】 図1のシール配置部分の拡大図である。
【図3】 本願考案を適用したロータリーバルブのエア
配管図である。
【符号の説明】
1 ケーシング 2 投入口 3 排出口 5 サイドカバー 6 ローター 12 空気輸送管 15 サイドプレート 20 回転軸 22 軸受 25 第1のシール 25b リップ 26 第2のシール 26b リップ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉粒体等を投入するための上側の投入口
    及び下部圧がかかる下側の排出口を有する円筒形のケー
    シングと、該ケーシングの軸方向両端部に固着されたサ
    イドカバーと、ケーシング内に嵌合し複数のポケットを
    有するローターと、サイドカバーの軸方向の外側に設け
    られた軸受ケースを備え、ロ−ターの回転軸は、サイド
    カバーを貫通し、軸受ケース内で軸受を介して回転自在
    に支持されているロータリーバルブにおいて、サイドカ
    バーの軸孔内周面に、軸方向の内方側から第1のシール
    と第2のシールを順に嵌着し、軸方向内方側の第1のシ
    ールとして、ローター側に向かって湾曲するたわみ自在
    なひれ状のリップを有して高い防塵性能を有するシール
    を備え、第2のシールとして、ばね部材により軸芯側に
    加圧されて主として高い耐圧性能を有するシールを備え
    ていることを特徴とするロータリーバルブ。
JP3207293U 1993-06-15 1993-06-15 ロータリーバルブ Pending JPH079843U (ja)

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JP3207293U JPH079843U (ja) 1993-06-15 1993-06-15 ロータリーバルブ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006168876A (ja) * 2004-12-14 2006-06-29 Aisin Sangyo Kk ロータリーバルブ装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006168876A (ja) * 2004-12-14 2006-06-29 Aisin Sangyo Kk ロータリーバルブ装置
JP4621490B2 (ja) * 2004-12-14 2011-01-26 アイシン産業株式会社 ロータリーバルブ装置

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