JPH0797802A - 道床滑り止め材 - Google Patents

道床滑り止め材

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JPH0797802A
JPH0797802A JP34731192A JP34731192A JPH0797802A JP H0797802 A JPH0797802 A JP H0797802A JP 34731192 A JP34731192 A JP 34731192A JP 34731192 A JP34731192 A JP 34731192A JP H0797802 A JPH0797802 A JP H0797802A
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JP
Japan
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slip
ballast
roadbed
nonslip
slip material
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JP34731192A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Momose
淑 百瀬
Yukio Yasusato
幸男 安里
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OPASU KK
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OPASU KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 原料が安価であると共に、原料からでる多量
の廃棄物の処理が容易である道床滑り止め材を提供する
こと。 【構成】 アスファルト、コンクリート等で被覆形成さ
れる道床3の表面に粒子突起による滑り止め施工面5を
形成するために、道床に散布・固着させて使用する粒状
の滑り止め材1。滑り止め材1が、ヘレフリンタ類を粉
砕・分級して得る角ばり粒体である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アスファルト、コンク
リート等で被覆形成される道床表面に滑り止め施工面を
形成するために、道床に散布・固着させて使用する滑り
止め材に関する。本発明の道床滑り止め材は、特に、赤
色系の滑り止め施工面を形成するのに好適である。
【0002】
【従来の技術】一般に道床は、アスファルト、コンクリ
ート等で被覆して形成される。そして、道床の表面に
は、水・油・砂・泥などが付着して、滑り易くなる場合
がある。
【0003】この滑りを防止するために、道床表面に滑
り止め施工面を形成することが考えられる。そして、滑
り止め施工面の施工方法の一方法として、下記のような
方法がある。
【0004】エポキシ樹脂等のポリマー系接着剤を道床
表面へ塗布して接着剤層を形成後、該接着剤層に粒状の
滑り止め材を散布・固着させて、前記道床表面に粒子突
起による滑り止め施工面を形成する。
【0005】そして、上記滑り止め材としては、陶磁器
を粉砕・分級して得たものを、一般的に使用していた。
これらの、陶磁器の滑り止め材は、道床の美感を保た
せ、さらに運転者の注意を喚起する目的で、通常、着色
されている。この、着色種類は限定的ではないが、主
に、赤色(特に赤褐色)、白色、黄色、緑色等がある。
その中でも赤褐色が多用されている。赤褐色は、色が目
立つとともに、タイヤゴム中に含まれるカーボンやコー
ルタールにより黒色汚染されても、黒色汚染が目立たず
美観を損ね難いためである。
【0006】そして、滑り止め材の原料とする着色陶磁
器は、通常、磁器化物が使用される。磁器化物が陶器化
物に比して、高硬度で耐摩耗性も有するためである。
【0007】なお、上記陶磁器の着色剤としては、酸化
鉄(赤色)、酸化クロム(緑)、白色カリオン(白
色)、チタンイエロー(黄色)、スピネルグリーン(緑
系色)等が経済的な見地から使用される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記着色陶磁
器は製造工数が嵩み高価であるとともに、粉砕・分級し
て得られる滑り材の歩留は、通常、40%弱であり、多
量の廃棄物がでた。この廃棄物は着色陶磁器の原料の一
部として再使用することも考えられるが、物性上の理由
で多量に配合することはできず、かつ、陶磁器が黒ずん
だ色で成形されるため望ましくない。赤色の酸化鉄が黒
色の酸化鉄となるためである。
【0009】また、赤色の磁器化物を得ることは、陶磁
器の着色剤として酸化鉄を使用するために、以下に示す
ような理由により、不可能であった。
【0010】即ち、前述の着色剤(顔料)中、酸化鉄以
外のものは耐火度は高く、高温焼成後の色調安定性に優
れるので、溶融点が高い窯業原料中にへ配合して130
0℃付近の磁器化温度で焼成でき、磁器化した着色焼成
物が得られる。他方、酸化鉄を配合した窯業原料を磁器
化温度で焼成すると、酸化鉄は下記のような熱作用上の
性質があり、緻密な焼成構造を有する磁器化が困難であ
った。
【0011】酸化鉄を高温下で焼成すると、1000℃
付近で溶融現象が発生し、さらに焼成温度を上昇させる
と、1100〜1150℃付近で沸騰し、発泡する性質
があることが公知である。このため、酸化鉄を配合した
窯業原料を1300℃以上の磁器化温度で焼成して得た
焼成物は膨張させられ、その内部に微小気泡を包含した
ものとなり、磁器化できない。
【0012】このため、通常は、磁器化温度以下で焼成
可能な、溶融点の低い材料をからなる窯業原料に酸化鉄
を配合し混練したものを、陶器化温度で焼成して陶器化
物を赤色滑り止め材の原料としていた。
【0013】滑り止め材は、その粒子が鋭角で、車輪と
の摩擦を増加させる効果を長期的の保持する性能を要求
されるが、陶器化物では、衝撃に弱く、耐摩耗性も欠如
するので、粒子の角が摩滅しやすく、耐久性に欠ける等
の強度面での問題があり、そのために実用性に問題があ
った。
【0014】陶器化物は吸水性を有する多孔質であるた
め、その表面及び破断面には光沢がなくて、光を反射さ
せる性能は極めて低い。従って、陶器化物から得た滑り
止め材を散布・固着させた道床面では、車両の投影した
ライト光の反射が少ない、即ち、夜間での確認が困難と
いう、問題点もあった。
【0015】請求項1に係る本発明は、上記にかんがみ
て、原料が安価であると共に、原料からでる多量の廃棄
物の処理が容易である道床滑り止め材を提供することを
目的とする。
【0016】請求項2に係る本発明は、磁器化物から得
た場合に優るとも劣らない特性の赤褐色の道床滑り止め
施工面を形成可能な道床滑り止め材を提供することを目
的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するために、鋭意開発に努力をした結果、天然石
であるヘレフリンタ類をインペラー型粉砕機で粉砕後、
分級したものは、その粒状特性が、滑り止め材に要求さ
れる、角ばり、硬度、耐衝撃性、耐摩耗性、さらには、
光反射性を有することを見いだし下記構成の道床滑り止
め材に想到した。
【0018】(1) 請求項1に係る道床滑り止め材は、ア
スファルト、コンクリート等で被覆形成される道床の表
面に粒子突起による滑り止め施工面を形成するために、
道床に散布・固着させて使用する粒状の滑り止め材であ
って、該滑り止め材が、ヘレフリンタ類を粉砕・分級し
て得る角ばり粒体であることを特徴とする。
【0019】(2) 請求項2に係る道床滑り止め材は、請
求項1において、ヘレフリンタ類の色が赤色系であるこ
とを特徴とする。
【0020】
【実施の態様】
(1) 本発明の道床滑り止め材の原料であるヘレフリンタ
類は、ヘレフリンタと称されているものばかりでなく、
レプタイト、チャートとも称されるものも含む。即ち、
火山岩様のものから堆積岩様のもの天然岩石で、インペ
ラー型粉砕機で粉砕後、分級した場合、その粒状特性
が、滑り止め材に要求される、角ばり、硬度、耐衝撃
性、耐摩耗性、さらには、光反射性を有するものであれ
ば特に限定されない。
【0021】例えば、チャートの場合、「化学的堆積岩
の一種、性状:貝ガラ状又は多片状断口を示し、白、
灰、緑、青、ピンク、赤、黄、茶、黒等さまざまな色の
ものがある。組成:緻密な隠微晶質のケイ質岩であり鉱
物学的にはギョクズイと隠微晶質のセキエイとからなる
ものである。」と「化学大辞典」(共立出版株式会社発
行、第5巻第912頁)で定義されている。
【0022】さらに、本発明で好適に使用する赤色ヘレ
フリンタ(以下単に「ヘレフリンタ」と称することがあ
る)について詳細に説明をする。
【0023】赤鉄鋼を含む火山灰が自然界の変性作用
(熱,圧力の作用)で岩石化したものである。
【0024】ヘレフリンタは日本国内にも産出するが、
大量には、ノルウェー,スウェーデン,中国等で産出す
ることが知られている。そして「ヘレフリンタ」は、モ
ース硬度は6〜7を示すこと、及び古代では、矢じり、
斧等の石器材料として使用されていた歴史的事実は公知
のことである。即ち、ヘレフリンタは天然の岩石として
は固く、耐摩耗性に富む性質の石材部類に属するもので
ある。
【0025】また、ヘレフリンタの表面、及びその破断
面は油脂性光沢を持つ。この光沢は類似岩石からヘレフ
リンタを判別する基準として学術的に定義されている。
有光沢物質は光学的な特徴として光反射性を有する。
【0026】さらにまた、ヘレフリンタを破断させて得
たヘレフリンタ粒子の縁は、常に鋭い鋭角の縁を形成す
るという性質が特徴として学術的に公知である。
【0027】(2) そして、上記ヘレフリンタは、インペ
ラー型粉砕機(例えば、川崎重工業社製「インペラーブ
レーカーSAP−1L」)を用いて粉砕後、分級して粒
状の滑り止め材とする。分級粒度は、要求される滑り止
め性に応じて異なるが、通常、長径3〜6mm、短径2〜
4mm とする。このとき、歩留は陶磁器の場合と同様、
40%前後であるが、廃棄物はコンクリートの骨材及び
充填剤、アスファルト合材の充填剤、等として使用可能
であり、廃棄物処理に問題が発生しがたい。なお、陶磁
器粉末は、母材との化学的結合性に問題があるため、コ
ンクリートの骨材等としての使用ができない。
【0028】(3) 上記で得た滑り止め材1は、従来と同
様にして使用し、道床3表面に粒子突起による滑り止め
施工面5を施工する(図1参照)。
【0029】即ち、ポリマー系接着剤を道床3表面へ塗
布して接着剤層7を形成後、該接着剤層7に粒状の滑り
止め材1を散布・固着させる。このとき、ポリマー系接
着剤としては、エポキシ樹脂系、ポリエステル系、ポリ
ウレタン系等を挙げることができる。そして、接着剤の
塗布量は、固形分換算で通常2〜4kg/m2 、滑り止め
材1の散布量は8〜10kg/m2 とする。
【0030】
【発明の作用・効果】
(1) 本発明の請求項1に係る道床滑り止め材は、上記の
如く、天然石であるヘレフリンタ類を粉砕・分級して得
る角ばり粒体であることにより下記作用・効果を奏す
る。
【0031】本道床床滑り止め材は、天然岩石を原料と
するため、陶磁器を原料とする場合に比して、製造原価
が安価である。また、歩留率が同レベルであっても、天
然岩石の粉砕物からでる廃棄物は、陶磁器の粉砕物から
の廃棄物に比して、用途の幅が広いため、有利である。
【0032】即ち、本発明の道床滑り止め材は、原料が
安価であると共に、原料からでる多量の廃棄物の処理が
容易である (2) 本発明の請求項2に係る道床滑り止め材は、ヘレフ
リンタ類の色が赤色系であることにより、下記のような
作用・効果を奏する。
【0033】磁器化物から得た場合に優るとも劣らない
特性の赤褐色の道床滑り止め施工面を形成可能となる。
ヘレフリンタ類特有の高度は耐摩耗性とあいまって、滑
り止め材の耐久性を高める効果があり、ヘレフリンタ類
粒子のもつ鋭角のエッジ(縁)は車輪との摩擦力を高め
ノンスリップ性の効果を向上させ、さらに、ヘレフリン
タ類が投射光を反射する性質をもつことで、滑り止め施
工面上の状況確認が容易にさせるので、交通上の安全性
をたかめる効果が得られる。
【0034】これらの利点は、従来の陶器を使用した赤
色系の滑り止め材では得られなかった性質である。
【0035】即ち、磁器化物から得た場合に優るとも劣
らない特性の赤褐色の道床滑り止め施工面を形成可能と
なる。
【0036】
【試験例】本発明の作用・効果を間接的に確認するため
に、赤褐色の滑り止め材原料となる、従来の陶器、本発
明のヘレフリンタ(チャート)について下記項目の試験
を行った。
【0037】なお、赤褐色陶器は、「赤褐色セラサン
ド」(美集興産株式会社製滑り止め材用陶器)を使用
し、ヘレフリンタは、中国福建省産のもの(那覇市の本
部開発株式会社輸入品)を使用した。を使用した。
【0038】そして、各供試体は、ダイヤモンドカッタ
で切断して各括弧内の寸法、個数の供試体を調製した。
【0039】(1) 吸水性試験 各供試体(6×6×4mm、n=5)を恒温槽へ入れ10
0℃で24時間放置後に各供試体の重量(A)を計量
し、次に各供試体を水中へ24時間漬浸させてから濡れ
雑巾で供試体表面の余剰水分を拭き取り、その重量
(R)を測定して、以下の計算式で吸水率を求めた。
【0040】吸水率(%)=(B−A)×100/A 表1に示すが、ヘレフリンタの吸水率は陶器より低いこ
とが分かる。
【0041】(2) 耐摩耗性試験 各供試体(10×10×3mm、n=4)の重量(Y)を
測定後、テーパー式摩耗試験(新美製作所製;N−03
9)へ500gの荷重をかけたのち、供試体の平面へ摩
耗輪を接触させながら、供試体を一定速度で回転させ、
3000回転させた後、その重量(Z)を測定し、減量
を下記計算式で摩耗量を求めた。
【0042】摩耗減量(g)=Y−Z 結果を表−2に示すが、ヘレフリンタの摩耗量は陶器よ
り小さいことが分かる。
【0043】なお、本試験に先立ち測定した、各供試体
の嵩比重は、赤褐色陶器:1.85、ヘレフリンタ:
2.19であつた。
【0044】ここで、テーパー式耐摩耗試験機について
説明すると、供試体は回転板に固定され、荷重をかけた
摩耗輪が供試体表面を輪転するから、供試体の表面は摩
耗輪の描く円軌跡に沿って研磨される。摩耗輪は、その
円外周が10mmの直径となるような位置に固定されてお
り、さらに、摩耗輪の厚みは5mmであるから、軌跡の外
径は10mmとなり、その内径は9.5mmとなる。そこ
で、平均摩耗減量(Mグラム)、比重(D)、外側軌道
の直径(Lmm)、内側軌道の直径(1mm)とした場合、
軌道面の平均摩耗深さ(Fmm)は次式で求めることがで
きる。
【0045】 平均摩耗深さ(F)=4M/3.14D(L2 −12 ) 上式より求めた平均摩耗深さは、赤褐色陶器:4.10
mm、ヘレフリンタ:3.54mmであり、陶器と比較し
て、ヘレフリンタの耐摩耗性が優れることが分かる。
【0046】(3) 光の反射効果の確認試験 従来から公知されている反射式幻燈機の理論を応用して
図−2に示すよう幻燈機11をベニア板で作成し、照射
した光Lが供試体(6×6×2mm、n=1)13の表面
で反射し、さらに、同装置の映像投射レンズ15を透か
して投影された光量を写真撮影時に用いる露出計17で
計測し、各供試体についての光反射性能を比較するとい
う方法で試験を行なった。
【0047】なお、作成した幻燈機の内部は墨で黒色に
塗り潰し、映像投射レンズ(凸レンズ:焦点距離6cm)
15と供試体11との距離は、レンズ先端から1.2m
の距離の位置に設置したスクリーン19上で、投射した
映像が最も鮮明となるように焦点をあわせ、同焦点距離
で光量が測定できるように露出計17を設置した。
【0048】測定は暗室内で行ない、光源21には10
0V、60Wの白色光電球(100V、60W)を用
い、写真用露出計はミノルタ製:オートメーター(PROF
ESSIONAL,製品番号122949)を使用した。
【0049】測定の手順は、光源21の電源へスライダ
ックトランスを接続し、光源21の明るさを任意に調整
できるようにしてから、幻燈機11へ白色紙を設置して
映像光をスクリーン19へ投射させた時、露出計17の
指針が目盛りの数字11を指すように明るさを調整し、
電源の電圧を固定した。次に、白色紙を外し、赤褐色陶
器の供試体を設置してから露出計の指針の示す目盛りの
数字を計測し、さらに、ヘレフリンタの供試体について
も同様の手順で計測を行なった。
【0050】なお、本試験方法は、各供試体に一定光量
の光を映写させ、その反射光の強弱を比較したことであ
るから、判断値に付する単位はなく大きな目盛り数字を
示すほど明るく、光量が多いと判断するものである。
【0051】試験結果は、露出計目盛りで、赤褐色陶
器:8.6、ヘレフリンタ:9.8であり、陶器と比較
して、ヘレフリンタの反射率が高いことが分かる。
【0052】
【表1】
【0053】
【表2】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を道床滑り止め材を適用する道床滑り止
め施工面のモデル断面図
【図2】光の反射効果の確認試験に使用した試験装置の
原理図
【符号の説明】
1 道床滑り止め材 3 道床 5 滑り止め施工面 7 接着材層

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アスファルト、コンクリート等で被覆形
    成される道床の表面に粒子突起による滑り止め施工面を
    形成するために、道床に散布・固着させて使用する粒状
    の滑り止め材であって、 該滑り止め材が、ヘレフリンタ類を粉砕・分級して得る
    角ばり粒体であることを特徴とする道床滑り止め材。
  2. 【請求項2】 請求項1において、ヘレフリンタ類の色
    が赤色系であることを特徴とする道床滑り止め材。
  3. 【請求項3】 ポリマー系接着剤を道床表面へ塗布して
    接着剤層を形成後、該接着剤層に粒状の滑り止め材を散
    布・固着させて、前記道床表面に粒子突起による滑り止
    め施工面を形成する方法において、 前記滑り止め材として、ヘレフリンタ類を粉砕・分級し
    て得る角ばり粒体を使用することを特徴とする道床表面
    の滑り止め施工面の施工方法。
JP34731192A 1992-12-25 1992-12-25 道床滑り止め材 Pending JPH0797802A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100721509B1 (ko) * 2006-11-01 2007-05-23 대동안전주식회사 소성 폐점토벽돌을 이용한 도로용 미끄럼방지 포장재 및시공방법
JP2019065512A (ja) * 2017-09-29 2019-04-25 太平洋セメント株式会社 コンクリート舗装の製造方法

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