JPH0796729A - サスペンション制御装置 - Google Patents

サスペンション制御装置

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Publication number
JPH0796729A
JPH0796729A JP26571493A JP26571493A JPH0796729A JP H0796729 A JPH0796729 A JP H0796729A JP 26571493 A JP26571493 A JP 26571493A JP 26571493 A JP26571493 A JP 26571493A JP H0796729 A JPH0796729 A JP H0796729A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
value
acceleration
control
signal
damping coefficient
Prior art date
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Pending
Application number
JP26571493A
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English (en)
Inventor
Takashi Nezu
隆 根津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokico Ltd
Original Assignee
Tokico Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0796729A publication Critical patent/JPH0796729A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 大きな変曲点通過時に良好な乗り心地を得る
ことができる低廉なサスペンション制御装置を提供す
る。 【構成】 加速度信号 d2X/dt2 を微分して加速度変化
信号 d3X/dt3 を得、該加速度変化信号 d3X/dt3 の絶
対値が閾値以下である状態が第1の基準時間T1継続し
た時、前記制御ゲインを小さい値に設定し、前記加速度
変化絶対値|d3X/dt3 |が閾値を超えた時点から第2
の基準時間T2 が経過した時に制御ゲインを高い値に設
定するように構成した。加速度変化絶対値|d3X /dt3
|が閾値以下である状態が第1の基準時間T1 継続した
時、すなわち車体の大きな加速度変化が長時間に亙って
生じていない時、路面変曲点が生じると見込んで制御ゲ
インを小さい値に設定するので、車両が路面変曲点を通
過した場合にも、振動状態(振幅、周波数)を小さくな
って良好な乗り心地を得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車に用いられるサ
スペンション制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のサスペンション制御装置の一例と
して、実願平5-2148号に示すサスペンション制御装置が
ある。このサスペンション制御装置は、大略車両のばね
上及びばね下間に介装される減衰係数可変ショックアブ
ソーバと、減衰係数可変ショックアブソーバの減衰係数
を調整設定するアクチュエータと、車体の上下方向加速
度を検出する加速度センサと、該加速度センサの加速度
信号を積分して得た絶対速度に制御ゲインを掛けて制御
目標値を求め、減衰係数可変ショックアブソーバの特性
に基づいて前記制御目標値に対応する制御信号を発生
し、該制御信号に基づいてアクチュエータを制御するコ
ントローラとを有している。そして、上下方向絶対速度
に応じた減速係数を得て乗り心地や運転性等の向上を図
るようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、自動車が走
行して大きな変曲点(凹部又は凸部)を通過する場合、
上述したサスペンション制御装置では、上下方向絶対速
度のみに基づいて減衰係数の設定を行うので、絶対速度
が大きくかつ減衰係数可変ショックアブソーバに設けた
ピストンが大きな速度で変位すると、過制御の状態にな
って乗り心地が悪化する虞があった。具体的には、減衰
係数が大きな伸び側ハード(車体の絶対速度上向き)時
に路面が急激に下がる場合、乗員は下方向に引かれるよ
うに感じて不快感を催すことになる。
【0004】なお、フロントバンパーに車両前方の走行
路の突起や段差を超音波等により検出する凹凸予見手段
を設け、この検出結果に基づいて減衰係数可変ショック
アブソーバのアクチュエータを制御することにより、変
曲点通過時の過制御及びこれに伴う乗り心地の悪化を防
止することが考えられるが、凹凸予見手段は高価であ
り、ひいては装置全体のコストが高いものになってしま
う。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、大きな変曲点通過時に良好な乗り心地を得ることが
できる低廉なサスペンション制御装置を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、車両のばね上及びばね下間に介装される
減衰係数可変ショックアブソーバと、減衰係数可変ショ
ックアブソーバの減衰係数を調整設定するアクチュエー
タと、車体の上下方向加速度を検出する加速度センサ
と、該加速度センサの加速度信号を積分して得た絶対速
度に制御ゲインを掛けて制御目標値を求め、減衰係数可
変ショックアブソーバの特性に基づいて前記制御目標値
に対応する制御信号を発生し、該制御信号に基づいてア
クチュエータを制御するコントローラとを有するサスペ
ンション制御装置において、コントローラは、加速度信
号を微分して加速度変化信号を得、該加速度変化信号の
絶対値が閾値以下である状態が第1の基準時間継続した
時、前記制御ゲインを小さい値に設定し、前記加速度変
化信号の絶対値が閾値を超えた時点から第2の基準時間
が経過した時に前記制御ゲインを大きな値に設定するよ
うに構成したことを特徴とする。
【0007】
【作用】上記構成とすれば、加速度変化信号の絶対値が
閾値以下である状態が第1の基準時間継続した時、すな
わち車体の大きな加速度変化が長時間(第1の基準時
間)に亙って生じていない時、路面変曲点が生じること
を見込んで制御ゲインを小さい値に設定できるので、車
両が路面変曲点を通過した場合にも、車体の振動状態
(振幅、周波数)が小さくなる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例のサスペンション制
御装置を図1ないし図5に基づいて説明する。図におい
て、車両を構成する車体1と4個(図には一つのみを示
す。)の車輪2側との間には、伸/縮反転タイプの減衰
係数可変ショックアブソーバ3及びばね4が介装されて
おり、車体1を支持している。なお、減衰係数可変ショ
ックアブソーバ3及びばね4は4個の車輪2に対応して
それぞれ4個設けられているが、便宜上そのうち一つの
みを図示している。
【0009】減衰係数可変ショックアブソーバ3は、ア
クチュエータ5に駆動される通路面積調整体(図示省
略)の位置(後述する制御信号θに対応する)に応じて
伸び側、縮み側の減衰係数を調整可能で、図5に示すよ
うに通路面積調整体の一方向側への移動設定(制御信号
θ)に対応して伸び側の減衰係数は所定領域で小さい値
(ソフト)で該所定領域(以下、伸び側ソフト領域とい
う。)を越えた領域(以下、伸び側ハード領域とい
う。)で逓増し、縮み側の減衰係数は前記伸び側ソフト
領域でハード状態で逓減し伸び側ハード領域で小さい値
(ソフト)を示す特性を有している。アクチュエータ5
には、後述するコントローラ6が接続されており、アク
チュエータ5は、コントローラ6が出力する制御信号θ
により制御されるようになっている。車体1には加速度
センサ7が設けられており、車体1に作用する上下方向
の加速度 d2X/dt2 を検出するようになっている。
【0010】加速度センサ7及びアクチュエータ5に接
続してコントローラ6が設けられている。コントローラ
6は次のような演算処理を行う。まず、加速度センサ7
が検出した上下方向加速度信号(以下、加速度信号とい
う。) d2X/dt2 を積分して(ブロックb1)上下方向絶
対速度(以下、絶対速度という。) dX /dtを得る。こ
の絶対速度 dX /dtに0又はK1 に切換え設定される制
御ゲインKを掛けて(ブロックb2)制御目標値Cを求め
る。本実施例では、制御ゲインKを0またはK1 に設定
する場合を例にするが、3個以上の値に設定したり、ま
たは連続して設定するように構成してもよい。
【0011】コントローラ6には、あらかじめ減衰係数
可変ショックアブソーバ3の特性(図5に示す。)に基
づいて制御目標値Cと制御信号θとの対応関係を示すデ
ータ(ブロックb3)が格納されており、コントローラ6
は、この格納データに前記制御目標値Cを照らして(ブ
ロックb3)対応する制御信号θを出力し、これにより減
衰係数可変ショックアブソーバ3に所望の減衰定数を設
定させるようになっている。
【0012】コントローラ6は、更に上述したように制
御目標値Cを求めるための制御ゲインKの値を、次のよ
うにして調整設定する。すなわち、絶対速度 dX /dtの
算出と並行して前記加速度信号 d2X/dt2 を微分して加
速度変化信号 d3X/dt3 を得る(ブロックb4)。そし
て、加速度変化信号 d3X/dt3 の値の絶対値(以下、加
速度変化絶対値という。)|d3X /dt3 |及び後述する
第1、第2の基準時間T1 ,T2 に基づいて、ブロック
b5で0,1のいずれかの値を発生し、この値0,1に対
応させて制御ゲインKを0又はK1 に切換え設定する。
【0013】前記ブロックb5及びブロックb2の処理内容
の詳細を図3のフローチャートに基づいて説明する。な
お、後述するように判定処理においてフラグA、フラグ
Bを用いるが、このフラグは次のような条件が成立して
いるときにセットされている。
【0014】フラグA:制御ゲインKを0に切換え済で
ある。 フラグB:タイマによる時間計測が開始されている。
【0015】ステップS1でフラグAがセットされている
か否かを判定する。フラグAがセットされていない場
合、NOと判定してステップS2に進む。ステップS2では加
速度変化絶対値|d3X /dt3 |が第1の閾値H1 以下で
あるか否かを判定する。加速度変化絶対値|d3X /dt3
|が第1の閾値H1 以下であるとYES と判定してステッ
プS3に進む。ステップS3ではフラグTがセットされてい
るか否かを判定する(ステップS3におけるフラグTは第
1の基準時間T1 (2〜5s程度)に対応する計測であ
る。以下のステップS7までのフラグTについても同様で
ある。)。フラグTがセットされていないとNOと判定し
てステップS4に進む。ステップS4ではタイマをスタート
させてフラグTをセットする。
【0016】次巡目のステップS3では、フラグTがセッ
トされていることでYES と判定してステップS5に進む。
ステップS5では、タイマスタートから第1の基準時間T
1 が経過したか否かを判定する。タイマスタートから第
1の基準時間T1 が経過指定してYES と判定すると、ス
テップS6に進む。ステップS6ではゲインKを0に設定
し、フラグAをセットし、かつフラグTをリセットして
タイマをクリア(ストップ)し、メインルーチンに戻
る。ステップS2でNOと判定すると、ステップS7に進む。
【0017】ステップS7ではタイマをクリアし、フラグ
Tをリセットしてメインルーチンに戻る。ステップS7を
設けたことにより第1の基準時間T1 経過前に、加速度
変化絶対値|d3X /dt3 |が第1の閾値H1 を再度超え
た場合に、タイマをクリアし、フラグTをリセットして
処理をやり直すことになる。
【0018】ステップS1でフラグAがセットされている
場合、ステップS8に進む。ステップS8ではフラグTがセ
ットされているか否かを判定する(ステップS8における
フラグTは第2の基準時間T2 (0.5 〜1s程度)に対
応する計測である。以下のステップS12 までのフラグT
についても同様である。)。フラグTがセットされてい
ない場合、ステップS9に進む。
【0019】ステップS9では、加速度変化絶対値|d3X
/dt3 |が第2の閾値H2 以下であるか否か(即ち、加
速度変化絶対値|d3X /dt3 |が第2の閾値H2 を超え
たか否か)を判定する。ステップS9で加速度変化絶対値
|d3X /dt3 |が第2の閾値H2 以下である(加速度変
化絶対値|d3X /dt3 |が第2の閾値H2 を超えてな
い)場合YES と判定し、メインルーチンにリターンし、
加速度変化絶対値|d3X/dt3 |が第2の閾値H2 を超
えるまで処理を繰り返して実行する。ステップS9で加速
度変化絶対値|d3X /dt3 |が第2の閾値H2 を超える
とNOと判定してステップS10 に進む。
【0020】ステップS10 では、タイマをスタートさせ
てフラグTをセットする。次巡目のステップS8でフラグ
Tがセットされていると、ステップS11 に進む。ステッ
プS11 では、第2の基準時間T2 が経過したか否かを判
定する。ステップS11 で第2の基準時間T2 が経過した
と判定するとステップS12 に進む。ステップS12 ではゲ
インKをK1 に設定し、フラグAをリセットし、かつフ
ラグTをリセットしてタイマをクリア(ストップ)し、
メインルーチンに戻る。
【0021】上述したように構成したサスペンション制
御装置の作用を図4のタイムチャートに基づいて説明す
る。図中、X0は路面の高さ、aは第1、第2の閾値H
1 ,H2 の代表値を示す。時刻t1以前は路面はフラット
であり、絶対速度 dX /dtは略0であり、かつ制御ゲイ
ンKも0になっている。
【0022】路面部分R1 で車両は下方へ移動し始め加
速度変化絶対値|d3X /dt3 |が第1の閾値H1 を超え
る。この時点(時刻t1)からタイマがスタートし、ばね
4下振動が収束する第2の基準時間後の時刻t2に制御ゲ
インKがK1 に復帰する。この時刻t2では加速度変化絶
対値|d3X /dt3 |は第1の閾値H1 を超えているため
タイマがスタートし、第1の基準時間後の時刻t3まで加
速度変化絶対値|d3X/dt3 |が第1の閾値H1 以下に
なっているため、次の入力に備えて制御ゲインKを0に
する。
【0023】ここで、時刻t2ないしt3の間は、路面スロ
ープと同角度で車体1が下方に動いていて車体1を支持
するサスペンションの力(ばね4の力と減衰力の合力)
が略一定となっており、この時間は極めて短いものにな
っている。
【0024】時刻t4では路面変曲点R2 の通過に伴って
大きなピストン速度Vが発生するが、制御ゲインKはあ
らかじめ0になっており(減衰力ソフト)ソフトな乗り
心地を得られることになる。ここで、時刻t4で加速度変
化絶対値|d3X /dt3 |が第2の閾値H2 を超えるた
め、第2の基準時間だけ制御ゲインKを0にした後、時
刻t5で制御ゲインKをK1 に復帰させる。
【0025】時刻t5ないしt7の間は、第1の基準時間T
1 を上回って加速度変化絶対値|d3X /dt3 |が第1の
閾値H1 に収まることがなく、車両の挙動は滑らかであ
るが比較的大きな振幅で車体1が動くことになる。この
間は制御ゲインKはK1 に復帰しており、制振制御が有
効に働いている。
【0026】時刻t6において、加速度変化絶対値|d3X
/dt3 |が第1の閾値H1 を最後に超えてから第1の基
準時間T1 後の時刻t7で制御ゲインKが0になる。ここ
で、時刻t6(路面変曲点R3 通過時点)ないしt7の間及
びそれ以降の時刻t8までは、路面変曲点R3 通過に関ら
ず制御ゲインKを0に設定する。このため、路面変曲点
3 通過にかかわらず車体1の振動状態(振幅、周波
数)が小さく、乗員は心地よい振動として感じることに
なる。
【0027】ところで、路面変曲点R3 通過に際し、従
来の制御法では、時刻t6(路面変曲点R3 通過時点)で
絶対速度 dX /dtが上向きに発生しているため、伸び側
ハード方向の制御を行う。このため、路面の直後に発生
する大きな伸び方向ピストン速度Vによって下向きに乗
員が引っ張られることになる。これに対し、本実施例で
は、上述したように路面変曲点R3 通過にかかわらず車
体1の振動状態(振幅、周波数)が小さく、乗員は心地
よい振動として感じることになる。
【0028】このように、路面変曲点R3 通過しても制
御ゲインKを0に設定して車体1の振動状態(振幅、周
波数)を小さくできるので、凹凸予見手段のように高価
な装置を設けることなく良好な乗り心地を得られ装置の
低廉化を図ることができる。
【0029】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
たサスペンション制御装置であるから、加速度変化信号
の絶対値が閾値以下である状態が第1の基準時間継続し
た時、すなわち車体の大きな加速度変化が長時間に亙っ
て生じていない時、路面変曲点が生じると予測して制御
ゲインを小さい値に設定して車両が路面変曲点を通過し
た場合にも、振動状態(振幅、周波数)を小さくできる
ので、路面変曲点通過を通過しても良好な乗り心地を得
られる。路面変曲点の存在を高価な凹凸予見手段を用い
ずに予見して良好な乗り心地を得られるので、装置の低
廉化を図ることができる。また、路面変曲点通過後は第
2の基準時間経過すると制御ゲインを高い状態にするの
で、車体の上下動に応じて所望の減衰力を得て良好な乗
り心地を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のサスペンション制御装置を
模式的に示す図である。
【図2】同サスペンション制御装置のコントローラの制
御内容の一部を示すブロック図である。
【図3】同コントローラのサブルーチンを示すフローチ
ャートである。
【図4】同サスペンション制御装置の作用を説明するた
めのタイムチャートである。
【図5】同サスペンション制御装置の減衰係数可変ショ
ックアブソーバにおける流路面積調整体の位置と減衰係
数との対応関係を示す特性図である。
【符号の説明】
1 車体 2 車輪 3 減衰係数可変ショックアブソーバ 5 アクチュエータ 6 コントローラ 7 加速度センサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のばね上及びばね下間に介装される
    減衰係数可変ショックアブソーバと、減衰係数可変ショ
    ックアブソーバの減衰係数を調整設定するアクチュエー
    タと、車体の上下方向加速度を検出する加速度センサ
    と、該加速度センサの加速度信号を積分して得た絶対速
    度に制御ゲインを掛けて制御目標値を求め、減衰係数可
    変ショックアブソーバの特性に基づいて前記制御目標値
    に対応する制御信号を発生し、該制御信号に基づいてア
    クチュエータを制御するコントローラとを有するサスペ
    ンション制御装置において、コントローラは、加速度信
    号を微分して加速度変化信号を得、該加速度変化信号の
    絶対値が閾値以下である状態が第1の基準時間継続した
    時、前記制御ゲインを小さい値に設定し、前記加速度変
    化信号の絶対値が閾値を超えた時点から第2の基準時間
    が経過した時に前記制御ゲインを大きな値に設定するよ
    うに構成したことを特徴とするサスペンション制御装
    置。
JP26571493A 1993-09-29 1993-09-29 サスペンション制御装置 Pending JPH0796729A (ja)

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JP26571493A JPH0796729A (ja) 1993-09-29 1993-09-29 サスペンション制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009107584A (ja) * 2007-10-31 2009-05-21 Aisin Aw Co Ltd 車両制御装置、車両制御方法および車両制御プログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009107584A (ja) * 2007-10-31 2009-05-21 Aisin Aw Co Ltd 車両制御装置、車両制御方法および車両制御プログラム

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