JPH0796083B2 - 連続濾過用フィルタ - Google Patents
連続濾過用フィルタInfo
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- JPH0796083B2 JPH0796083B2 JP2505200A JP50520090A JPH0796083B2 JP H0796083 B2 JPH0796083 B2 JP H0796083B2 JP 2505200 A JP2505200 A JP 2505200A JP 50520090 A JP50520090 A JP 50520090A JP H0796083 B2 JPH0796083 B2 JP H0796083B2
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-
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- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
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Description
する。濾過は圧力下、真空下または圧力及び真空の組合
せの下で行われる。
懸濁液の上方に位置した気体空間を含む容器と、容器内
に回転可能に配置したほぼ水平な中央軸と、中央軸に対
してほぼ垂直に中央軸に沿って互いに間隔を隔てて配置
され、かつ包囲するフィルタクロスを持ったフィルタセ
クタと濾過中得られた濾液及び気体用の内部チャンネル
とから成るフィルタディスクと、フィルタセクタと容器
からの出口との間の中央軸の連結手段と、濾過中得られ
たフィルタクロス上のフィルタケーキを除去するために
気体空間に配置された各フィルタディスク用の除去手段
と、前記除去手段によって除去されたフィルタケーキ物
質を受け取る手段と、を有している。
メス、即ち基本的にかんなの形態のスクレーパまたはカ
ッタを使用することは公知である。この公知のフィルタ
では、スクレーパは、フィルタセクタが懸濁液に入る懸
濁液の液面のすぐ上方に、即ち気体空間内のフィルタセ
クタの回転の終了位置に配置されている。これらのフィ
ルタでは、したがって、スクレーパはほぼ水平に配置さ
れている。しかしながら、スクレーパのこのような位置
決めにより2、3の欠点が生じる。即ち、かき取られた
物質がスクレーパ上で移動し、スクレーパに付着する危
険が伴うことになる。さらに、スクレーパのこの位置決
めは、フィルタ容器内の懸濁液の液面がスクレーパの位
置より高くなることができないので、フィルタディスク
の濾過面の利用を制限する。さらに、スクレーパのこの
位置決めは、受け取り装置が少なくとも上部では比較的
広く作られ、円形出口に向かって下方に細く作られねば
ならないことを意味する。この結果、フィルタディスク
間の距離は比較的大きなものになる。さらに、かき取ら
れた物質がスクレーパにおける長方形断面から容器の底
部を通るかき取られた物質の放出部における円形断面へ
の下方に向かう円錐部で蓄積する大きな危険がある。
ルタでは、除去手段が、ほぼ垂直面に沿ってフィルタケ
ーキの少なくとも外側層を除去して、かき取ったフィル
タケーキ物質をスクレーパに沿ってほぼ垂直に滑らせて
落下させるほぼ垂直に配置したスクレーパから成る特徴
を有する。スクレーパのこの位置決めにより、かき取っ
た物質は、引きずられずに、スクレーパに沿ってスクレ
ーパから滑り落ちる。したがって、スクレーパには荷重
が掛からない。さらに、かき取った物質は、制御された
仕方で、原理的には砂時計の仕方で、落下する。さら
に、かき取った物質が、公知の水平に位置決めされたス
クレーパを用いるときのように蓄積する危険もない。本
発明のスクレーパの位置決めに伴う他の利点は、濾過面
を最適状態で使用して各フィルタディスクに対して高い
最良の能力を生じさせるように、フィルタ内の懸濁液の
液面を著しく上昇させることができることである。本発
明のスクレーパの位置決めに伴うさらに他の利点は、こ
のことにより中央軸のフィルタディスクの間がかなり短
い距離のフィルタ構造が可能であり、同一容量を得るた
めに公知のものよりも本質的に小さいフィルタ寸法を得
ることができることである。
クレーパの上端より中央軸を通る垂直面から遠方に配置
するように、幾分斜めに配置される。この位置決めによ
って、かき取ったフィルタケーキのスクレーパからの落
下がさらに容易になる。
置された円筒形の出口パイプから成る。垂直スクレーパ
の形態により、スクレーパの下方のこの出口パイプは公
知のフィルタの対応する受け取り装置より小さい直径を
持つことができ、この出口パイプは円錐形である必要は
ない。これによって、フィルタディスク間の距離を短く
することができる。
層だけがフィルタディスクの各回転毎にスクレーパで除
去され、残りのフィルタケーキ、即ちプリコート層がフ
ィルタクロスとは別にフィルタとして働く。このプリコ
ート層は時間の経過とともに堅くなり過ぎ、除去されね
ばならない。従来では、プリコート層全体の吹き飛ばし
が中央軸の出口端に配置した濾液弁を経て中央軸のチャ
ンネルの1つに空気を吹き込むことによって行われてお
り、1つのセクタからのプリコート層全体がフィルタク
ロスから落とされていた。この結果、多量のプリコート
層が同時に落下してテーパ状の受け取り装置に入り、目
詰まりの危険が大きかった。また、この内部からの吹き
飛ばしにより、セクタクロスがスクレーパのすぐ上流側
で吹き付けられるので、クロスがスクレーパによって損
傷を受ける大きな危険が生じさせた。さらに、吹き付け
られる気体が最も通過し易い箇所のフィルタクロス、即
ち層が最初に剥離して気体が最も容易に通り易い箇所の
フィルタクロスを集中的に通過し、したがって、或るセ
クタクロスのプリコート層が吹き飛ばされずに残るため
にプリコート層の吹き飛ばしが制御されない。本発明の
好ましい実施例では、プリコート層を間欠的に除去する
装置があり、この装置は出口パイプとして好ましくは形
成された受け取り装置の上方で、ほぼ垂直スクレーパに
沿って配置されている。プリコートの除去は、好ましく
は、高圧洗浄用のほぼ垂直に配置した噴霧パイプによっ
て行われる。噴霧パイプはスクレーパのすぐ上流側に配
置されており、洗浄液は別個の導管で洗浄パイプに供給
される。この配置により、制御されたフラッシングが行
われ、フラッシングされた物質は、公知の方法のような
前述のプリコート層の吹き飛ばしと比べて、制御された
仕方で単位時間当たり少ない量で落下して受け取り装置
に入る。言い換えると、本発明によるプリコート層の間
欠的な除去は、除去装置に瞬間的に供給される物質だけ
を作用させて、単位時間当たり少量除去するものであ
る。本発明のこの除去を用いると、クロスがスクレーパ
によって損傷を受ける危険がない。除去装置のこの形状
及び位置決めは、また、フィルタのコンパクトな構成に
寄与している。
置をも使用する。本発明の好ましい実施例によれば、プ
リコート層を間欠的に除去する装置とフィルタクロスを
間欠的に洗浄する装置は1つの同一の装置であり、この
ことは構造上の観点から有利である。
は、フィルタセクタと容器の出口との間の連結部はディ
スクセクタの数に対応する数のチャンネルから成る。デ
ィスクセクタの数が、多くの場合そうであるように、例
えば20であるときには、中央軸には、したがって、20の
チャンネルがあり、このことは、中央軸が比較的大きい
直径を有さなければならず、複雑で費用が掛かる。本発
明によれば、フィルタセクタと出口との間の連結部は圧
力容器内のすべてのフィルタセクタからの濾液及び気体
に対して共通の1つのチャンネルから成り、好ましく
は、中央軸はチューブから成る。これにより、中央軸の
製造費用が安くない、中央軸はまたかなり小さい直径で
作ることができる。
利点が得られる。本発明の好ましい実施例では、濾液分
離器が公知のものと同様に圧力容器の出口に連結されて
おり、濾液と気体を分離するように配置されている。公
知のフィルタでは、中央軸からの移行部の密閉の問題が
ある。これまで、この移行部は、回転する中央軸と濾液
分離器への出口との間のシールとして摩耗ディスクを持
ついわゆる濾液弁によって得られてきた。出口を通って
チャンネルに流入する濾過した液体がかなり清浄にされ
たとき、液体は摩耗ディスクの中心及び中央軸での摩耗
を少なくするが、シールの外側部分はシール面の間を強
制的に通過しようとする濾過されない媒体中にあり、シ
ール要素の周囲を摩耗させる。このため、かなり頻繁に
摩耗ディスクを交換する必要があり、さらに、中央軸の
端部が摩耗する大きな危険がある。さらに、回転する軸
から静止チューブへのこの移行部は複雑であり高価なも
のである。
濾液分離器とを連結するために、分離器には容器の中央
チューブに対応する寸法を持つチューブが設けられ、シ
ールを含む継手がチューブを相互連結するために配置さ
れている本発明の好ましい実施例では、解消されてい
る。この連結部は前述の濾液弁より安く、密閉の問題が
存在しない。
て、本発明によるフィルタは、以下の利点を有する。
に挿入できる数に制限できる。
り、製造及び組立て誤差を少なくする。
る危険なしにフィルタディスクに接近できるので、濾過
動作を長時間行うことができる。
によって、より長い作動時間が可能となる。
直径を現状の濾過面を維持しながら小さくすることがで
きる。
きるので、フィルタディスクの濾過面を最適状態で用い
ることができる。
なくとも同一の容量に対しては、フィルタの容積を実質
的に小さく作ることができ、また実質的に安い費用で作
ることができ、例えば、各フィルタディスク間の距離を
約35%ほど短くでき、即ち中央軸を短くでき、容器の直
径を約15%小さくでき、フィルタディスクの直径を約12
%小さくできる。
き、また、保守時間を短くでき、容器内の沈殿の危険が
少なくなることを意味する。
説明する。
面図である。
ら見た拡大図である。
ルタのように、ほぼ円筒形の圧力容器1と、圧力容器に
回転可能に軸支された中央軸2と、中央部軸に互いに或
る距離で配置された多数のフィルタディスク3とを有す
る。各フィルタディスク3は、米国特許第4,695,381号
に示す構造を持つ多数のディスクセクタ(図示せず)か
ら成る。通常の通り、このフィルタセクタは、包囲する
フィルタクロス(濾布)と、濾過中得られた濾液と気体
を、濾液と気体を分離する分離器4に放出するために中
央軸に連結された内部チャンネルとから成る。気体は圧
縮器6が設けられた気体導管5を経て圧力容器1に戻さ
れる。さらに、フィルタは、濾過中フィルタクロス上に
得られたフィルタケーキ(濾塊)8(第3図)を除去す
る除去装置、即ちスクレーパ(かき取り装置)7と、か
き取られる濾過物質の下に位置するフィルタケーキ物
質、すなわち、プリコート層を除去する装置と、除去し
たフィルタケーキ物質を受け取る装置12と、フィルタク
ロスを洗浄する装置とを有する。フィルタ容器は、さら
に懸濁液を供給し、圧力容器内で或る液面11に懸濁液を
維持する入口10を有する。
と比べて、2、3の本質的な新規な点を有する。
タケーキのかき取りのために、スクレーパ7が懸濁液の
液面より上方の気体空間にほぼ垂直に配置されており、
それによって、かき取られた物質がスクレーパから制御
された仕方で落下してスクレーパに荷重を掛けず、かき
取られた物質がスクレーパ上に蓄積する危険がない。ス
クレーパは、好ましくは、中央軸2に対して幾分外方に
傾斜している。かき取られた物質を受け取る装置12は円
錐で形成された公知の受け取り装置より小さい直径を持
つ垂直円筒形チューブから成り、それによって、やは
り、かき取られた物質が受け取り装置内に蓄積する危険
がない。スクレーパのこの位置決めと受け取り装置の円
筒形チューブの形状により、フィルタディスク間の距離
が以前の場合のものより、例えば約35%小さくできる。
スクレーパのこの位置決めは、また、フィルタ内の懸濁
液の液面を実質的に上昇でき、それによって濾過面を最
適状態で使用できることを意味する。
りに調節可能である。
タクロスの洗浄は有利な方法で行うことができる。洗浄
装置と組み合わされてほぼ垂直に配置された除去装置
は、フィルタディスクの回転方向の上流側でかつ出口パ
イプ12の上方に配置された噴霧チューブ9の形態であ
る。噴霧チューブは導管14から液体を噴霧する。噴霧さ
れた物質は制御された仕方で下方に落下し単位時間当た
り所定の量で出口パイプ12に入る。さらに、プリコート
層の除去を内部からフィルタクロスを通して外方に吹き
飛ばすことによって行う公知のフィルタの場合のものと
は区別できるように、フィルタディスク上のフィルタク
ロスがスクレーパによって損傷を受ける危険はない。
軸に各フィルタセクタからのチャンネルが形成された公
知のフィルタとは区別できるように、中央軸が圧力容器
内のすべてのフィルタセクタからの濾液及び気体に対し
て共通の唯一つのチャンネルから成ることである。図面
に示すように、中央軸はフィルタセクタと接続した唯一
つの円筒形チューブから成る。その上、公知のフィルタ
において数個のチャンネルが形成された中央軸に配置さ
れたかなり複雑な濾液弁と比べて、かなり簡単な構成、
低い製造費用、及び濾液分離器4に対する本質的に簡単
でかつ一層信頼できる連結部15が得られる。連結部15は
フィルタ容器に隣接してフィルタ容器の外部に配置され
ているが、別の場所、例えばフィルタ容器内に配置して
もよい。回転する中央チューブ2と濾液分離器4に連結
されたチューブ16との間の連結部15は、構造上単純であ
り、簡単な密閉、好ましくは機械的な密閉(メカニカル
シーリング)を可能にする。中央軸に関しては、中央軸
は公知のフィルタのような多数のチャンネルを含む中央
軸よりもかなり小さい直径で製造できる。
した。しかしながら、フィルタは真空フィルタでもよ
く、また加圧及び真空の両方で濾過するように構成され
てもよい。本発明は図示の実施例に関連して説明した種
々の要素の構成に限定されるものではなく、請求の範囲
の範囲内で種々の態様で変更できる。
Claims (9)
- 【請求項1】加圧及び(又は)真空下で懸濁液を連続濾
過するフィルタであって、懸濁液のための入口と、濾過
中に得られた濾液のための出口とを有する、或る液面を
持つ懸濁液及び懸濁液の上方に位置した空間中の気体の
ための容器と、容器内に回転可能に配置したほぼ水平な
中央軸と、前記中央軸に沿って間隔を隔てて配置され、
かつ、包囲するフィルタクロスを持ったフィルタセクタ
と濾過中得られた濾液及び気体用の内部チャンネルとか
ら成るフィルタディスクと、フィルタセクタと前記出口
との間の、中央軸内の連通手段と、濾過中得られたフィ
ルタクロス上に堆積したフィルタケーキ物質の少なくと
も外側層を除去するために前記気体空間に配置された各
フィルタディスク用の除去手段と、を含み、前記除去手
段は、前記フィルタケーキ物質を除去するためのスクレ
ーパを含み、前記除去手段によって除去されたフィルタ
ケーキ物質を受け取る手段、をさらにを含むフィルタに
おいて、前記スクレーパは、ほぼ垂直方向に延びてお
り、上端と下端とを有し、前記下端が、前記上端よりも
前記中央軸を通る垂直面から遠い距離のところに位置決
めされていることを特徴とするフィルタ。 - 【請求項2】請求の範囲第1項に記載のフィルタにおい
て、前記受け取り手段がほぼ垂直に配置された円筒形の
出口パイプからなることを特徴とするフィルタ。 - 【請求項3】請求の範囲第1項に記載のフィルタにおい
て、前記外側層よりも前記フィルタ層に近い前記フィル
タクロス上に堆積した前記フィルタケーキの内側層を除
去するため、前記受け取り手段の上方の前記気体空間
に、前記スクレーパの側方に配置された間欠的に作動す
る除去手段をさらに含むことを特徴とするフィルタ。 - 【請求項4】請求の範囲第3項に記載のフィルタにおい
て、前記間欠的に作動する除去手段が、前記フィルタク
ロスを間欠的に洗浄する手段からなることを特徴とする
フィルタ。 - 【請求項5】請求の範囲第4項に記載のフィルタにおい
て、前記フィルタクロスを間欠的に洗浄する手段が、高
圧噴霧用のほぼ垂直に配置した噴霧チューブからなるこ
とを特徴とするフィルタ。 - 【請求項6】請求の範囲第3項に記載のフィルタにおい
て、前記間欠的に作動する除去手段が、前記フィルタデ
ィスクの回転方向に見て前記スクレーパのすぐ上流側に
配置されていることを特徴とするフィルタ。 - 【請求項7】請求の範囲第1項に記載のフィルタにおい
て、前記連通手段は、すべての前記フィルタセクタから
の前記濾液及び前記気体に対して共通な1つのチャンネ
ルから成ることを特徴とするフィルタ。 - 【請求項8】請求の範囲第1項に記載のフィルタにおい
て、濾液と気体を分離するために前記出口に連結された
分離器をさらに含むことを特徴とするフィルタ。 - 【請求項9】請求の範囲第8項に記載のフィルタにおい
て、前記中央軸は所定の寸法を有するチューブであり、
前記分離器は、前記所定の寸法に一致する寸法を有する
入口チューブを備え、前記チューブ及び前記入口チュー
ブは、シールを含む継手によって相互連結されているこ
とを特徴とするフィルタ。
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