JPH079606A - 複合材料およびその製造方法 - Google Patents

複合材料およびその製造方法

Info

Publication number
JPH079606A
JPH079606A JP5156984A JP15698493A JPH079606A JP H079606 A JPH079606 A JP H079606A JP 5156984 A JP5156984 A JP 5156984A JP 15698493 A JP15698493 A JP 15698493A JP H079606 A JPH079606 A JP H079606A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thermoplastic resin
temperature
fibers
composite material
fiber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5156984A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuyoshi Murata
ツヨシ 村田
Mikio Ide
幹夫 井手
Yoshihisa Kishi
佳久 貴志
Tetsuya Sawara
哲也 佐原
Toshiyuki Nishio
俊幸 西尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Unitika Ltd
Original Assignee
Unitika Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Unitika Ltd filed Critical Unitika Ltd
Priority to JP5156984A priority Critical patent/JPH079606A/ja
Publication of JPH079606A publication Critical patent/JPH079606A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 高強度、高弾性率を有すると共に、成形性の
優れた複合材料を提供する。 【構成】 連続強化繊維および熱可塑性樹脂繊維から構
成される織物を少なくとも2枚以上積層してなり、その
表面と裏面とで、使用する熱可塑性樹脂繊維の融点が3
0℃以上異なることを特徴とする複合材料、およびその
製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高強度、高弾性率を有す
る複合材料およびその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】繊維強化複合材料は、その軽量性、高力
学特性により、従来の金属材料の代替材料として現在注
目されており、航空機、自動車、スポーツ・レジャー用
品等の構造体に広く用いられている。
【0003】しかし、これらの複合材料は、複数の強化
繊維を用いることがあっても、一般にマトリックス繊維
は同種であり、かりに異種のものを用いる場合でもこれ
らの成形温度の差は非常に小さいものであり、表面と裏
面とで異なる性質を有する樹脂を使用したい場合、これ
らの樹脂の成形温度の差が大きいと、一体成形が不可能
であった。
【0004】そこで、成形温度の差が大きい樹脂の組合
せを使用したい場合、それぞれの樹脂を用いた複合材料
を別々に成形し、接着剤等で貼り合わせる方法、低成形
温度側の樹脂を溶融させて貼り合わせる方法等がとられ
るが、製造工程が増大するという欠点があった。また、
これらの方法では、曲面を有する成形体を作製する場
合、それぞれの複合材料を接着できるように形状を考慮
する必要があった。また、寸法精度の良い成形体を得る
のが非常に困難であり、それぞれの複合材料に対応した
複数の金型も必要となるため、コスト的にも不利であっ
た。
【0005】裏面と表面とで異なる樹脂を使用する場合
としては、裏表で異なる性質を持たせたいという場合が
考えられるが、他の場合として、高価な樹脂を使用する
際に片面だけがその樹脂の特性を必要とする時に、他方
の面を安価な樹脂で代用するという場合も考えられる。
例えば、ポリフェニレンサルファイド(以下、PPSと
いう)とナイロン6を比較した場合、PPSは耐熱性、
耐薬品性に優れていることは一般的に知られているが、
汎用樹脂の中でも比較的高価である。一方、ナイロン6
はPPSに比べて耐熱性、耐薬品性に劣るが、比較的安
価である。薬品を貯蔵する容器の場合、その内側は耐薬
品性に優れていなければならないが、外側は一般的な環
境に耐えられる程度でよい。材料コストを抑えるために
PPSだけを用いて厚さの薄いものを作ると、強度が不
足してしまい、厚さを薄くするには限界がある。そこで
不足する強度を補うためにナイロン6を使用すれば、コ
ストの低減も可能となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は高強度、高弾
性率を有すると共に、成形性および制振性にも優れた熱
可塑性制振複合材料を提供することを目的とするもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、連
続強化繊維および熱可塑性樹脂繊維から構成される織物
を少なくとも2枚以上積層してなり、その表面と裏面と
で、使用する熱可塑性樹脂繊維の融点が30℃以上異な
ることを特徴とする複合材料を要旨とするものである。
【0008】本発明は、また、連続強化繊維および熱可
塑性樹脂繊維から構成される織物を少なくとも2枚以上
積層して、その表面と裏面とで、使用する熱可塑性樹脂
繊維の融点が30℃以上異なる積層体を形成した後、上
下の金型の温度を別々に制御してプレス成形することを
特徴とする複合材料の製造方法を要旨とするものであ
る。
【0009】本明細書中、「連続強化繊維」とは、連続
強化材料として用い得る連続繊維形態のすべての繊維を
意味し、例えば、炭素繊維、ガラス繊維、アラミド繊
維、金属繊維、ポリベンゾオキサゾール繊維、アルミナ
繊維、炭化ケイ素繊維等を挙げられる。連続強化繊維
は、マトリックス成分としての熱可塑性樹脂よりも高い
融点および/または分解点を有する高強度・高弾性繊維
であることが必要である。
【0010】本明細書中、「熱可塑性樹脂繊維」とは、
熱可塑性樹脂を熱または溶媒によって溶解させて繊維化
したものを意味する。熱可塑性樹脂は特に限定されない
が、例えば、ポリオレフィン類、ポリエステル類、ポリ
アミド類、ポリアリレート、ポリフェニレンサルファイ
ド、ポリフェニレンエーテル、ポリエーテルサルフォ
ン、ポリエーテルエーテルケトン、ポリエーテルイミ
ド、ポリイミド等のポリマー類またはコポリマー類が挙
げられる。
【0011】本明細書中、「成形温度」とは、熱可塑性
樹脂繊維の融点以上、かつ、分解および劣化が起こらな
い温度以下であり、加熱加圧成形することによって熱可
塑性樹脂繊維が融解し、連続強化繊維束中に含浸する温
度である。含浸する温度の指標としては、空洞率(JI
S K−7053)、3点曲げ試験(JIS K−705
5)等が挙げられ、空洞率が低くかつ曲げ強度が高くな
る温度が成形温度として好ましい。
【0012】以下、本発明の複合材料の製造方法につい
て詳しく説明する。まず、連続強化繊維と熱可塑性樹脂
繊維を用いて織物を作製するが、その方法としては、連
続繊維と熱可塑性樹脂繊維を交織する方法、連続繊維と
熱可塑性樹脂繊維を引き揃えまたは混繊した糸を編織成
する方法等を用いることができる。混繊を行う方法は特
に限定されないが、例えば、エアーによる開繊を行って
混合する方法、液中で開繊を行って混合する方法、静電
気により開繊を行って混合する方法等、従来から公知の
方法を使用することができる。
【0013】ここで得られる織物は、一般的な織物の組
織として知られる平織り、綾織り、朱子織りおよびその
変化組織が可能である。また、熱可塑性樹脂繊維と2種
類以上の連続強化繊維を用いることもでき、この場合、
交織、引き揃え、混繊等を適当に組み合わせることがで
きる。さらに、連続強化繊維と2種類以上の熱可塑性樹
脂繊維を用いることもできるが、この場合、熱可塑性樹
脂繊維の組合せは、融点の差が小さくかつ成形する温度
で分解および劣化が起こらないことが必要である。経織
り密度および緯織り密度を任意に設定できるため、限り
なく種々の織物を用いることができる。
【0014】さらに、連続強化繊維と熱可塑性樹脂繊維
の接着性を改良するため、公知のカップリング剤処理、
酸化処理、プラズマ処理等を行うこともできる。
【0015】次に、連続強化繊維と熱可塑性樹脂繊維を
交織することによって得られた織物をm種類積層し、全
体としてn枚にする場合について説明する。織物の種類
を、F1、F2、… 、Fi、… 、Fmとし、それぞれの枚
数を、A1、A2、… 、Ai、… 、Amとする。Fiに複
数の熱可塑性樹脂繊維を使用してもよい。まずF1をA
1枚、強化繊維の方向を90°ずらしながら積層する。
次に、F2をA2枚、強化繊維の方向を90°ずらしな
がら積層する。以下、同様にしてFmまで積層する。こ
こでn=A1+A2+ … +Amであり、一番重要なこと
は、熱可塑性繊維の融点の低い順番にF1、F2、 … 、
mとなっていることである。
【0016】積層する際、それぞれの織物を、その積層
面内での連続強化繊維の方向に対して、例えば、45
°、60°または90°ずつずらして積層することによ
り、面内擬似等方性材料を得ることができる。この際、
各織物間に接着シートあるいは融着シートを挟み、層間
における接着強度を増大させるようにしてもよい。
【0017】また、強化繊維の方向を0°に統一しても
よく、任意の位置で方向性を変えてもよい。ここでは特
に連続強化繊維と熱可塑性樹脂繊維から構成される交織
布について説明したが、引き揃え布や混繊布についても
同様である。
【0018】本発明では熱可塑性繊維の高い融点のもの
を表面に使用しているので、成形温度は表面を高く、裏
面を低く設定した方が良い。従来から複合材料の成形方
法として一般的に使用されている加熱プレス法、オート
クレーブ法およびダイヤフラム法を用いる場合、成形体
はほぼ均一に加熱されるため、融点の高い熱可塑性樹脂
の成形条件に合わせて加熱すると、低い融点を有する熱
可塑性樹脂は劣化あるいは分解を起こし、好ましくな
い。そのため、本発明では、加熱プレスを用いて昇温速
度および降温速度を上下の金型で別々に制御し、複合材
料の表面と裏面のそれぞれに対応した成形温度でプレス
することにより、金型にはさまれた材料に温度勾配を作
り、成形を可能とするものである。
【0019】さらに詳しく説明すると、F1〜Fmを下か
ら上に順番に積層した積層体を成形する場合、図1に示
すように、上金型の昇温速度を下金型の昇温速度より速
くすれば、ほぼ同一時間で、それぞれの金型の目標設定
温度に到達させることができる。この時のFiの温度は
1の温度とFmの温度の間の温度となるため、Fiが不
必要に高温に長時間さらされることもなくなる。ただ
し、この方法は温度勾配を利用して融点の異なる材料を
一体成形するものであるため、それぞれの材料の接合面
では最適成形温度とは異なる温度となる。したがって、
これを見越して金型温度、昇温速度および降温速度の設
定や設定温度での保持時間等を調節しなければならな
い。
【0020】金型温度の制御は、金型内にヒーターを埋
め込んで別々に制御する方法で行ってもよいし、ヒータ
ーを組み込まない金型の場合、上下のプレス熱板の温度
を別々に制御してもよい。熱板を別々に制御できない場
合、各金型の熱容量を変えることによって制御してもよ
い。このような方法をとれば、樹脂の劣化が極力抑えら
れ、強度、弾性率の低下も防止でき、表面と裏面とで特
性の異なる複合材料が比較的容易に得られる。
【0021】
【実施例】次に、実施例および比較例により本発明をさ
らに具体的に説明する。実施例1 経糸として135テックス、800フィラメントのガラ
ス繊維を用い、緯糸として420デニール、48フィラ
メントのナイロン6繊維(融点224℃)を用い、経糸
と緯糸の密度がそれぞれ25本/インチおよび25本/
インチである平織物を作成した。これを融点が低い方の
織物F1という。一方、経糸として135テックス、8
00フィラメントのガラス繊維を用い、緯糸として45
0デニール、120フィラメントのポリフェニレンサル
ファイド繊維を用い、経糸と緯糸の密度がそれぞれ25
本/インチおよび25本/インチである平織物を作成し
た。これを融点が高い方の織物F2という。これらの織
物は、積層する前に、ガラス繊維に付着している糊剤を
除去すると共に、強化繊維とマトリック繊維の接着性を
改良するためにアミノシランカップリング剤溶液で処理
した。
【0022】次に、織物F1を強化繊維の方向が0°/
90°となるように11枚積層し、その上に織物F2
強化繊維の方向が0°/90°となるように11枚積層
して、積層体を得た。この積層体を金型内に挿入し、1
0torrの真空下、最初に圧力10kgf/cm2まで加圧
し、F1側の金型を310℃まで昇温し、F2側の金型
を350℃まで昇温した後、50kgf/cm2まで加圧し
た。この状態で5分間保持した後、50℃まで降温し、
雰囲気を大気圧に戻して成形品を取り出し、複合材料を
得た。この際、昇温速度および降温速度は、上下の金型
で別々に制御し、目的とする温度に同時に到達するよう
にした。
【0023】実施例1、後記比較例1および比較例2で
得られた複合材料について、JISK−7055に準じ
て曲げ試験を行った。なお、実施例1の値を100と
し、結果を表1に示す。
【0024】比較例1 実施例1で得た織物を同様に積層した積層体を金型内に
挿入し、10torrの真空下、最初に圧力10kgf/cm2
まで加圧し、F1側およびF2側の金型を両方とも310
℃まで昇温した後、50kgf/cm2まで加圧した。この
状態で5分間保持した後、50℃まで降温し、雰囲気を
大気圧に戻して成形品を取り出し、複合材料を得た。こ
の際、昇温速度および降温速度は、上下の金型で同様に
制御した。
【0025】比較例2 実施例1で得た織物を同様に積層した積層体を金型内に
挿入し、10torrの真空下、最初に圧力10kgf/cm2
まで加圧し、F1側およびF2側の金型を両方とも350
℃まで昇温した後、50kgf/cm2まで加圧した。この
状態で5分間保持した後、50℃まで降温し、雰囲気を
大気圧に戻して成形品を取り出し、複合材料を得た。こ
の際、昇温速度および降温速度は、上下の金型で同様に
制御した。
【0026】
【表1】
【0027】表1から明らかなように、実施例1の複合
材料の強度は比較例1および比較例2に比べて高い強度
および弾性率を示した。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、高強度、高弾性率を有
すると共に、成形性および制振性にも優れた複合材料が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 上下金型温度と成形時間を示すグラフであ
る。
【手続補正書】
【提出日】平成6年2月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は高強度、高弾
性率を有すると共に、成形性の優れた熱可塑性制振複合
材料を提供することを目的とするものである。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】次に、連続強化繊維と熱可塑性樹脂繊維を
交織することによって得られた織物をm種類積層し、全
体としてn枚にする場合について説明する。織物の種類
を、F1、F2、… 、Fi、… 、Fmとし、それぞれの枚
数を、A1、A2、… 、Ai、… 、Amとする。Fiに複
数の熱可塑性樹脂繊維を使用してもよい。まずF1をA1
枚、強化繊維の方向を90°ずらしながら積層する。次
に、F2をA2枚、強化繊維の方向を90°ずらしながら
積層する。以下、同様にしてFmまで積層する。ここで
n=A1+A2+ … +Amであり、一番重要なことは、
熱可塑性繊維の融点の低い順番にF1、F2、 … 、Fm
となっていることである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】次に、織物F1を強化繊維の方向が0°/
90°となるように11枚積層し、その上に織物F2
強化繊維の方向が0°/90°となるように11枚積層
して、積層体を得た。この積層体を金型内に挿入し、1
0torrの真空下、最初に圧力10kgf/cm2まで加圧
し、F1側の金型を310℃まで昇温し、F2側の金型を
350℃まで昇温した後、50kgf/cm2まで加圧し
た。この状態で5分間保持した後、50℃まで降温し、
雰囲気を大気圧に戻して成形品を取り出し、複合材料を
得た。この際、昇温速度および降温速度は、上下の金型
で別々に制御し、目的とする温度に同時に到達するよう
にした。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正内容】
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、高強度、高弾性率を有
すると共に、成形性の優れた複合材料が得られる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 9:00 (72)発明者 佐原 哲也 京都府宇治市宇治小桜23番地 ユニチカ株 式会社中央研究所内 (72)発明者 西尾 俊幸 京都府宇治市宇治小桜23番地 ユニチカ株 式会社中央研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続強化繊維および熱可塑性樹脂繊維か
    ら構成される織物を少なくとも2枚以上積層してなり、
    その表面と裏面とで、使用する熱可塑性樹脂繊維の融点
    が30℃以上異なることを特徴とする複合材料。
  2. 【請求項2】 連続強化繊維および熱可塑性樹脂繊維か
    ら構成される織物を少なくとも2枚以上積層して、その
    表面と裏面とで、使用する熱可塑性樹脂繊維の融点が3
    0℃以上異なる積層体を形成した後、上下の金型の温度
    を別々に制御してプレス成形することを特徴とする複合
    材料の製造方法。
JP5156984A 1993-06-28 1993-06-28 複合材料およびその製造方法 Pending JPH079606A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5156984A JPH079606A (ja) 1993-06-28 1993-06-28 複合材料およびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5156984A JPH079606A (ja) 1993-06-28 1993-06-28 複合材料およびその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH079606A true JPH079606A (ja) 1995-01-13

Family

ID=15639635

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5156984A Pending JPH079606A (ja) 1993-06-28 1993-06-28 複合材料およびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH079606A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0774343A1 (de) * 1995-11-14 1997-05-21 PLASTIFOL Gmbh & Co KG Mehrlagiges Formteil
FR2748965A1 (fr) * 1996-05-22 1997-11-28 Ykk Corp Materiau composite renforce par des fibres et coquille de protection des orteils pour chaussures de securite faite de ce materiau
JP2013046978A (ja) * 2011-08-29 2013-03-07 Sanko Gosei Ltd 賦形成形方法、繊維強化樹脂成形品及び賦形成形型
JP2019151277A (ja) * 2018-03-06 2019-09-12 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 アブレータ、及びアブレータの製造方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0774343A1 (de) * 1995-11-14 1997-05-21 PLASTIFOL Gmbh & Co KG Mehrlagiges Formteil
FR2748965A1 (fr) * 1996-05-22 1997-11-28 Ykk Corp Materiau composite renforce par des fibres et coquille de protection des orteils pour chaussures de securite faite de ce materiau
JP2013046978A (ja) * 2011-08-29 2013-03-07 Sanko Gosei Ltd 賦形成形方法、繊維強化樹脂成形品及び賦形成形型
JP2019151277A (ja) * 2018-03-06 2019-09-12 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 アブレータ、及びアブレータの製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4445951A (en) Method of manufacturing composite materials
US20230271389A1 (en) Composite-material aircraft part and method of manufacturing same
US4741873A (en) Method for forming rigid composite preforms
US4983433A (en) Fiber reinforced plastic and its reinforcement
JP3911410B2 (ja) 複合材製品の製造方法
EP0426158A2 (en) Unidirectionally fiber reinforced thermoplastic composites and method of manufacture
US20110183562A1 (en) High impact strength, fire resistant woven article
US6245407B1 (en) Thermoformable honeycomb structures
KR101484371B1 (ko) 열가소성 수지 함침 연속섬유 포함 적층체 및 그 제조 방법
JP2007126793A (ja) 積層体の裁断方法とプリフォーム基材及びそれを用いたプリフォームの製造方法
JPH079606A (ja) 複合材料およびその製造方法
US20070117486A1 (en) Fibreglass yarn-based woven cloth for reinforcing moulded parts
GB2093768A (en) Composite woven fabric laminate
US5466507A (en) High thermal conductivity non-metallic honeycomb with laminated cell walls
EP1048446B1 (en) Thermoformable Honeycomb and Method for its Manufacture
JPH03227207A (ja) リードバルブ用弁体の製作方法
KR101928196B1 (ko) 재생 탄소섬유를 이용한 자동차 외판용 복합 성형체
JPH05278156A (ja) 傾斜機能を有する繊維強化熱可塑性樹脂成形材およびその製造法
JP2000108236A (ja) 繊維強化熱可塑性樹脂積層板、その成型方法、それを用いた医療用支持具及びその成型方法
JPS58117160A (ja) 桁材
JP2006257573A (ja) 炭素繊維織物
KR20160122499A (ko) 복합재료 성형용 적층재
JP2004182923A (ja) プリプレグ及びそれを用いた繊維強化複合材料の製造方法
WO2018173322A1 (ja) 繊維強化複合体
JP6783882B2 (ja) 繊維強化樹脂成型体の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term