JPH0795261A - 通信システム - Google Patents

通信システム

Info

Publication number
JPH0795261A
JPH0795261A JP5238627A JP23862793A JPH0795261A JP H0795261 A JPH0795261 A JP H0795261A JP 5238627 A JP5238627 A JP 5238627A JP 23862793 A JP23862793 A JP 23862793A JP H0795261 A JPH0795261 A JP H0795261A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
station
definition information
network definition
terminal
communication
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP5238627A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Takahashi
一朗 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP5238627A priority Critical patent/JPH0795261A/ja
Publication of JPH0795261A publication Critical patent/JPH0795261A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、通信システムに関し、センタ局に
全ての端局のネットワーク定義情報を登録ファイルに登
録し、各端局は発呼時に登録ファイルからネットワーク
定義情報を無手順で読み出して通信領域に格納して相手
先に発呼し、簡単な構成によって複数の端局間のネット
ワーク定義情報の一元化を図ることを目的とする。 【構成】 センタ局の宛先を登録するアクセステーブル
4を設けた端局11と、全ての端局11のネットワーク
定義情報を格納する登録ファイル7を設けたセンタ局2
1とを備え、端局11が発呼しようとするときにアクセ
ステーブル4に登録されているセンタ局21に無手順で
発呼し、センタ局21が登録ファイル7からネットワー
ク定義情報を無手順で返送し、端局11が自身の通信領
域5にネットワーク定義情報を格納し、これを参照して
設定されていた手順を使用して発呼し、通信を行なうよ
うに構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、端局間で相互に通信を
行なう通信システムに関するものである。コンピュータ
のオープンシステムなどで使用するネットワーク定義情
報(例えば通信の手順(プロトコル))など)は、個々
の端局がファイルに持ち、これを参照して他の端局との
間で通信を行っている。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータのオープンシステム
の各端局は、通信対象となる全端局対応のネットワーク
定義情報(例えば通信の手順など)を図4の(a)に示
すように通信制御用ファイルとして個別に保持してい
る。
【0003】そして、例えば端局aから端局cへ通信を
開始する場合、発呼端局aは自局内の通信制御用ファイ
ルからネットa(ネットワーク定義情報a)とネットc
(ネットワーク定義情報c)を読み出して比較し、両局
間での通信に必要なルート情報や伝送手順などを確認し
た後、通信動作を開始する。
【0004】このような通信方式なので、各端局内にお
けるシステム構成等の更新した場合は、図4の(b)に
示すように自局内の上記通信制御用ファイルの当該ネッ
トワーク定義情報aを更新すると共に、関連する他の全
端局内の通信制御用ファイルの当該ネットワーク定義情
報aも更新しておく作業が必要であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、端局のい
ずれかのネットワーク定義情報(例えば順(プロトコ
ル)など)に変更が生じた場合、上述した通信制御用フ
ァイルの更新作業は端局aにおける更新に即応して遅滞
なく全端局側でも更新される必要がある。
【0006】しかし、当該全端局におけるネットワーク
定義情報の更新は従来は保守要員またはオペレータによ
る手作業で行われており、更新作業の増加による遅延/
更新ミスの発生etcが生じてしまうという問題があっ
た。
【0007】本発明は、これらの問題を解決するため、
各端局は自局のネットワーク定義情報を常に最新の状態
でセンタ局のファイルに常時登録しておき、各端局は他
の端局との通信発生に際してはセンタ局の登録ファイル
から被呼局対応のネットワーク定義情報を無手順で読み
出し、自局のネットワーク定義情報とこの読み出した被
呼局のネットワーク定義情報とを比較することで設定さ
れている通信ルート/伝送手順に従った通信を可能とな
し、簡単な構成によって複数の端局間のネットワーク定
義情報の一元化を図る手段を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理構
成図を示す。図1において、端局11は、ネットワーク
を介して接続して相互に通信を行なうものである。
【0009】通信領域5は、ネットワーク定義情報を格
納するものである。センタ局21は、全ての端局11の
ネットワーク構成情報を登録ファイル7に格納して管理
するものである。
【0010】
【作用】本発明は、図1に示すように、各端局11がネ
ットワーク定義情報を格納する通信領域5を持ち、セン
タ局21が全ての端局11の最新のネットワーク定義情
報を登録した登録ファイル7を持ち、各端局11が発呼
しようとしたときにアクセステーブル4に登録されてい
るセンタ局21に無手順で発呼して登録ファイル7中の
ネットワーク定義情報の返送を受けて通信領域5に格納
し、これを参照して自局と被呼局の端局11に設定され
ていた共通の手順に従って発呼するようにしている。
【0011】この際、端局11が発呼しようとするとき
にアクセステーブル4に登録されているセンタ局21に
無手順で、発呼局および被呼局を指定して発呼し、セン
タ局21が登録ファイル7から指定された発呼局から被
呼局に通信する際に必要なネットワーク定義情報を無手
順で返送を受けて通信領域5に格納し、これを参照して
被呼局の端局11に設定されていた手順に従って発呼す
るようにしている。
【0012】従って、発呼時に無手順で発呼して登録フ
ァイル7のネットワーク定義情報の返送を受けて通信領
域5に格納し、これを参照して相手先の端局11に設定
されていた手順に従って発呼して通信することにより、
簡単な構成で複数の端局11の間のネットワーク定義情
報の一元化を図ることが可能となる。
【0013】
【実施例】まず、図1について説明する。図1は、本発
明の原理構成図を示す。
【0014】図1において、端局(システム1、3)1
1は、ネットワークを介して接続して相互に通信を行な
うシステム(計算機システム)1、3であって、アクセ
ステーブル4および通信領域5を持つものである。
【0015】アクセステーブル4は、センタ局21の登
録ファイル7をアクセスするための宛先情報を登録する
ものであって、ここでは、識別番号に対応づけてセンタ
局21の宛先アドレス/名前、TEL(電話番号)など
を登録するものである。識別番号はセンタ局21を識別
する番号(ID)であり、宛先アドレス/名前はセンタ
局21の宛先アドレスや名前であり、電話番号はセンタ
局の電話番号である。
【0016】通信領域5は、登録ファイル7から読み出
したネットワーク定義情報を格納するものである。端局
(システム1、3)11は、発呼時にこの通信領域5に
登録ファイル7から無手順で送られてきたネットワーク
定義情報を格納し、これを参照して発呼先の端局11の
アドレス(ルート情報)などを取り出して設定されてい
る手順を使用し、通信するようにしている。
【0017】センタ局(システム2)21は、ネットワ
ーク定義情報を管理するセンタであって、登録ファイル
7を持つものである。登録ファイル7は、システム全体
で唯一のファイルであって、システム全体のネットワー
ク定義情報を登録するものである。各端局(システム)
は、自局のネットワーク定義情報(例えば手順(プロト
コル)など)を変更した場合、センタ局21に送信して
登録中のネットワーク定義情報を最新のものに更新す
る。ここで、ネットワーク定義情報には、各端末が相互
に通信するために必要な自端末内の情報(システム情
報)および相手先へ通信するためのネットワークのルー
トに関する情報などをまとめたものであって、例えば下
記および後述する図3に示すようなものがある。
【0018】・物理機番、回線アドレス・・・(システ
ム情報) ・伝送手順(例えばHDLCなど)、通信速度、エラー
回復クラス ・網(例えばパケット、回線交換、交換網など) ・プロトコル(例えばOSIなど) ・アプリケーションとのインタフェース ・その他 まず、図1の構成の動作を簡単に説明する。
【0019】図1において、 端局(システム1)1
1が端局(システム3)11に発呼しようとしたとき
に、登録ファイル7のあるセンタ局(システム2)21
に無手順で、発呼局および被呼局を指定して発呼する。
【0020】 の発呼に対応して、センタ局(シス
テム2)21が登録ファイル7の被呼局に通信するため
に必要なネットワーク定義情報を返送する。 ネットワーク定義情報を通信領域5に格納する。
【0021】 通信領域5から本来の通信相手の被呼
局(システム3)11を求めて再発呼する。 端局(システム1)11がで発呼して呼び出した
被呼局(システム3)11と通信を開始する。
【0022】次に、図2を用いて発呼時の動作を詳細に
説明する。図2において、S11は、端局(システム
1)11が他の端局(システム3)11に発呼しようと
したときに、アクセステーブル4に登録されているセン
タ局に無手順(例えば一般的なTTY手順)で、発呼局
および被呼局を指定して発呼する。
【0023】S12は、S11で無手順で発呼されたセ
ンタ局21が登録ファイル7より発呼局から被呼局に通
信するために必要なネットワーク定義情報を取り出して
端局(システム2)11に返送する。
【0024】S13は、S12で返送されてきたネット
ワーク定義情報を端局(システム1)11の通信領域5
に格納する。S14は、S13で格納した通信領域5か
ら取り出した発呼先のアドレスやルートおよび手順(例
えばHDLC−ABM(非同期))などの発呼するため
に必要な情報を抽出する。
【0025】S15は、発呼する。以上によって、端局
11(システム1)が他の端局11(システム3)に発
呼しようとしたときに、登録ファイル7を持つセンタ局
21(シスステム2)に発呼局および被呼局を指定して
発呼し、登録ファイル7のネットワーク定義情報の送信
を受けて通信領域5に格納し、この通信領域5を参照し
て発呼先の端局11(システム3)に設定されていた手
順に従い取り出したルートに向けて発呼し、接続してデ
ータの送受信を行なう。これにより、発呼しようとする
ときに、センタ局21より発呼局から被呼局に通信する
ために必要なネットワーク定義情報の送信を受けて自身
の通信領域5に格納し、この格納した最新のネットワー
ク定義情報をもとに相手先の端局11(システム3)に
発呼し、通信を行なうことが可能となる。
【0026】図3は、本発明のネットワーク定義情報例
を示す。これは、図1のセンタ局21内の登録ファイル
7に格納するネットワーク定義情報例である。ここで
は、図示のように全ての端局(システム)11に対応づ
けて下記のものがある(既述したネットワーク定義情報
参照)。
【0027】・端局(システム)11へのルート情報 ・接続種別(パケット、回線交換、LANなど) ・システム識別(システムアドレス) ・プロトコル(HDLC−ABM(非同期)、HDLC
−NRM(同期)など) ・その他(物理機番、アプリケーションとのインタフェ
ースなど) このようなネットワーク定義情報をセンタ局21内の登
録ファイル7に設定することにより、ネットワークに接
続される各端局(システム1、3)11のネットワーク
定義情報が変わったときにセンタ局(システム2)21
内の登録ファイル7の内容のみを変更すればよく、各端
局(システム)11が発呼時に、センタ局21に発呼し
て登録ファイル7の内容の送信を受けて自局の通信領域
5に格納する。そして、この通信領域5中の最新のネッ
トワーク定義情報を参照して発呼先に発呼することが可
能となると共に、全ての端局11のネットワーク定義情
報をセンタ局21で一元管理することが可能となる。
【0028】ここで、各端局11は、自局の最新のネッ
トワーク定義情報を自局の通信領域5に常に保持すると
共にセンタ局21にも送信して登録ファイル7に登録し
ておき、各端局は発呼時に、センタ局21に発呼して登
録ファイル7の被呼局(通信しようとする被呼局、ある
いは自局を除いた全ての被呼局)のネットワーク定義情
報の送信を受けて自局の通信領域5に格納する。そし
て、この通信領域5中の最新のネットワーク定義情報を
参照して被呼局に発呼するようにしてもよい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
発呼時にセンタ局(システム)21に無手順で発呼して
システムで唯一の登録ファイル7のネットワーク定義情
報を読み出して自身の通信領域5に格納し、これを参照
して被呼局に設定されていた手順で設定されていたルー
トに向けて発呼する構成を採用しているため、簡単な構
成によって複数の端局(システム)間のネットワーク定
義情報をセンタ局21の登録ファイル7に一元化し、容
易に保守管理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の発呼時のフローチャートである。
【図3】本発明のネットワーク定義情報例である。
【図4】従来技術を説明するブロック図である。
【符号の説明】
11:端局 21:センタ局 4:アクセステーブル 5:通信領域 7:登録ファイル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】端局間で通信を行なう通信システムにおい
    て、 自局及び通信相手局のネットワーク定義情報を格納する
    通信領域(5)およびセンタ局(21)へのアクセステ
    ーブル(4)とを備えた端局(11)と、 全ての端局(11)のネットワーク定義情報を登録する
    登録ファイル(7)を設けたセンタ局(21)とを備
    え、 各端局(11)は自局内のネットワーク定義情報を更新
    した時、前記アクセステーブル(4)を介してセンタ局
    (21)に更新したネットワーク定義情報を通知して前
    記登録ファイル(7)に登録し、 他の端局(11)と通信する時、発呼端局(システム
    1)は前記アクセステーブル(4)を介してセンタ局
    (21)に少なくとも通信相手局(システム2)を指定
    して発呼し、 前記センタ局(21)は前記登録ファイル(7)から前
    記指定された端局(11)に関するネットワーク定義情
    報を読み出して返送し、 発呼端局(システム1)は返送されたネットワーク定義
    情報を通信領域(5)に格納した後に、当該ネットワー
    ク定義情報に設定されている通信手順を確認して通信を
    行なうように構成したことを特徴とする通信システム。
  2. 【請求項2】センタ局(21)との通信は無手順で行な
    うことを特徴とする請求項1記載の通信システム。
  3. 【請求項3】各端局(11)は自局の最新のネットワー
    ク定義情報をセンタ局(21)の登録ファイル(7)に
    登録し、他の端局(11)と通信するときは通信相互両
    局のネットワーク定義情報をセンタ局(21)から返送
    させることを特徴とする請求項1記載と請求項2に記載
    の通信システム。
  4. 【請求項4】各端局(11)は自局の最新のネットワー
    ク定義情報を通信領域(5)に保持すると共にセンタ局
    (21)の登録ファイル(7)にも登録し、他の端局
    (11)と通信するときは該他局のネットワーク定義情
    報をセンタ局(21)から返送させることを特徴とする
    請求項1と請求項2記載の通信システム。
JP5238627A 1993-09-27 1993-09-27 通信システム Withdrawn JPH0795261A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5238627A JPH0795261A (ja) 1993-09-27 1993-09-27 通信システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5238627A JPH0795261A (ja) 1993-09-27 1993-09-27 通信システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0795261A true JPH0795261A (ja) 1995-04-07

Family

ID=17032961

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5238627A Withdrawn JPH0795261A (ja) 1993-09-27 1993-09-27 通信システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0795261A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5548578A (en) LAN-to-LAN communication method, and LAN-to-LAN connecting unit
JP2570963B2 (ja) パケット網における中継経路情報を用いたシグナリング方式
JPH05344161A (ja) ローカルエリアネットワーク間の接続ルータ
JPH02274038A (ja) 網サービス提供方法
JP3674570B2 (ja) サーバおよびインターネット・プロトコル(ip)アドレスの通知方法
US8442037B2 (en) System and method for device registration replication in a communication network
KR100408648B1 (ko) 차세대 통합 망 서비스를 위한 주소 분석방법
JP3155926B2 (ja) 無線パケット伝送装置
US6931103B1 (en) Failover mechanisms for remote networked phones
US6714533B1 (en) Method and system for managing a packet switched network
CN107172378A (zh) 多媒体会议系统、网守服务器及路由配置方法
JPH0795261A (ja) 通信システム
EP1492359A1 (en) Processing of signalling messages according to one of a plurality of protocol stacks
AU3227199A (en) Radio terminal operation data write method in private mobile communication system
JP3465283B2 (ja) 相手認証方法および装置
JPH02206237A (ja) ルーティング方式およびルーティング表更新方式
US7512119B2 (en) Method for establishing communication paths between access points of a communication system and a communication system using said method
JP2001136202A (ja) Tcp/ipにおけるコネクション設定方法および方式
JP2004072160A (ja) スイッチング方法及び装置並びにコンピュータプログラム
JP3255238B2 (ja) 通信制御処理装置
JP3258593B2 (ja) パケット処理方法および装置
JP2510280B2 (ja) アクセス情報パスの管理方式
JP2790908B2 (ja) 位置登録方式
JP2001156856A (ja) ネットワーク間情報通信方法及びそのシステム
JP2785739B2 (ja) Lan端末装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20001128