JPH0794889B2 - 給湯装置 - Google Patents
給湯装置Info
- Publication number
- JPH0794889B2 JPH0794889B2 JP26741288A JP26741288A JPH0794889B2 JP H0794889 B2 JPH0794889 B2 JP H0794889B2 JP 26741288 A JP26741288 A JP 26741288A JP 26741288 A JP26741288 A JP 26741288A JP H0794889 B2 JPH0794889 B2 JP H0794889B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- temperature
- water supply
- change
- gradually
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N1/00—Regulating fuel supply
- F23N1/08—Regulating fuel supply conjointly with another medium, e.g. boiler water
- F23N1/082—Regulating fuel supply conjointly with another medium, e.g. boiler water using electronic means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Combustion (AREA)
- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は給湯温度を定められた法則に基づいて上下に変
化させる給湯装置に関するものである。
化させる給湯装置に関するものである。
従来の技術 従来この種の給湯装置は、第３図に示すようにガスを比
例弁１を介してバーナ２で燃焼させ、熱交換器３を加熱
する。水は熱交換器３で昇温され、給湯出口４から例え
ばシャワー５へ給湯される。給湯出口４における給湯温
度は温度センサ６で検知され、制御手段７へ信号を送っ
て比例弁１を制御し、給湯温度を設定温度に制御する。
８は制御手段７に指令を与え、給湯温度を定められた法
則に基づいて上下に変化させる温度変化手段であり、シ
ャワーが当たっている皮膚の末梢神経を刺激して健康増
進を図るものである。
例弁１を介してバーナ２で燃焼させ、熱交換器３を加熱
する。水は熱交換器３で昇温され、給湯出口４から例え
ばシャワー５へ給湯される。給湯出口４における給湯温
度は温度センサ６で検知され、制御手段７へ信号を送っ
て比例弁１を制御し、給湯温度を設定温度に制御する。
８は制御手段７に指令を与え、給湯温度を定められた法
則に基づいて上下に変化させる温度変化手段であり、シ
ャワーが当たっている皮膚の末梢神経を刺激して健康増
進を図るものである。
第４図に制御手段７と温度変化手段８の回路図を示す。
９は回路用電源である。制御手段７は、設定器10と温度
センサ６で形成されるブリッジ電位差を演算増幅器11で
増幅し、比例弁１のコイルに流してガス量を調節し、給
湯温度を設定値に制御する。温度変化手段８は、オシレ
ータ12の信号を演算増幅器13で増幅し、設定器10と温度
センサ６のブリッジ電位を例えば正弦波で変動させ、第
５図の給湯特性に示すように設定温度を中心に正弦波で
上下に変化する状態を作り出すことができる。上下の変
化を無くして設定温度に保ちたいときにはスイッチ14を
オンすれば良い。（例えば、特公昭61−57541号公報） 発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、給湯温度の上下変
化が末梢神経を刺激して健康増進効果を得ることができ
るものの、同時に血管の膨張収縮を起こすために心臓に
負担がかかり、特に年寄や子供にとって急に温度変化を
受けるのは好ましくないという課題を有していた。
９は回路用電源である。制御手段７は、設定器10と温度
センサ６で形成されるブリッジ電位差を演算増幅器11で
増幅し、比例弁１のコイルに流してガス量を調節し、給
湯温度を設定値に制御する。温度変化手段８は、オシレ
ータ12の信号を演算増幅器13で増幅し、設定器10と温度
センサ６のブリッジ電位を例えば正弦波で変動させ、第
５図の給湯特性に示すように設定温度を中心に正弦波で
上下に変化する状態を作り出すことができる。上下の変
化を無くして設定温度に保ちたいときにはスイッチ14を
オンすれば良い。（例えば、特公昭61−57541号公報） 発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、給湯温度の上下変
化が末梢神経を刺激して健康増進効果を得ることができ
るものの、同時に血管の膨張収縮を起こすために心臓に
負担がかかり、特に年寄や子供にとって急に温度変化を
受けるのは好ましくないという課題を有していた。
本発明はかかる従来の課題を解消するもので、心臓に負
担を与えないように、徐々に温度変化を与えることを目
的とする。
担を与えないように、徐々に温度変化を与えることを目
的とする。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の給湯装置は、温度変
化手段に指令後その温度変化の振幅を漸増させる漸増手
段を設けたものである。
化手段に指令後その温度変化の振幅を漸増させる漸増手
段を設けたものである。
作用 本発明は上記した構成によって、上下の温度変化の振幅
が徐々に大きくなるために心臓への負担が少なくなるも
のである。
が徐々に大きくなるために心臓への負担が少なくなるも
のである。
実施例 以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
る。
第１図において、第４図と同一機能部品は同一の番号を
付しており、第４図と異なる点は漸増手段15が設けられ
た所にある。漸次手段15は、スイッチ14と連動してオン
・オフするスイッチ16と、スイッチ16をオフしたときに
充電を開始してＰ点電位を徐々に下げるコンデンサ17
と、Ｐ点電位の下降に応じてアナログスイッチ18の抵抗
値を小から大に変える演算増幅器19からなっている。
付しており、第４図と異なる点は漸増手段15が設けられ
た所にある。漸次手段15は、スイッチ14と連動してオン
・オフするスイッチ16と、スイッチ16をオフしたときに
充電を開始してＰ点電位を徐々に下げるコンデンサ17
と、Ｐ点電位の下降に応じてアナログスイッチ18の抵抗
値を小から大に変える演算増幅器19からなっている。
上記構成において、連動スイッチ14、16をオフするとオ
シレータ12の信号は演算増幅器13に入力されるが、アナ
ログスイッチ18の抵抗値が小さいためにその信号は演算
増幅器13の出力に現れず、したがって給湯温度は設定温
度から全んど変動しない。ところが、Ｐ点電位が徐々に
下がるとアナログスイッチ18の抵抗値が徐々に無限大ま
で大きくなっていくので、それに応じて給湯温度の振幅
が漸増し、第２図に示すようにアナログスイッチ18の抵
抗値が無限大となるまでの漸増有効期間以降は、従来の
第５図の特性と同じになる。したがって勝い勝手と健康
増進作用は従来と同一でありながら、スタート時の心臓
への負担は軽減される効果がある。
シレータ12の信号は演算増幅器13に入力されるが、アナ
ログスイッチ18の抵抗値が小さいためにその信号は演算
増幅器13の出力に現れず、したがって給湯温度は設定温
度から全んど変動しない。ところが、Ｐ点電位が徐々に
下がるとアナログスイッチ18の抵抗値が徐々に無限大ま
で大きくなっていくので、それに応じて給湯温度の振幅
が漸増し、第２図に示すようにアナログスイッチ18の抵
抗値が無限大となるまでの漸増有効期間以降は、従来の
第５図の特性と同じになる。したがって勝い勝手と健康
増進作用は従来と同一でありながら、スタート時の心臓
への負担は軽減される効果がある。
なお、上記実施例では、瞬間湯沸器で給湯温度を制御す
るものを示したが、湯と水とを混合して給湯を行うもの
でも同一の効果を得ることができ、また温度変化も正弦
波で示したが鋸歯状波やゆらぎの含んだものでも同一の
効果を得ることができ、いずれも上記実施例に限定され
るものではない。
るものを示したが、湯と水とを混合して給湯を行うもの
でも同一の効果を得ることができ、また温度変化も正弦
波で示したが鋸歯状波やゆらぎの含んだものでも同一の
効果を得ることができ、いずれも上記実施例に限定され
るものではない。
発明の効果 以上のように本発明の給湯装置によれば、給湯温度の制
御手段に指令を与え給湯温度を定められた法則に基づい
て上下に変化させる、温度変化手段を有するとともに、
温度変化手段は指令後その温度変化の振幅を漸増させる
漸増手段を有しているので、給湯温度の上下変化で末梢
神経を刺激して健康増進効果が得られるとともに、その
スタート時には上下変化の振幅が小さい値から漸増して
いくために血管の膨張収縮が徐々に起こり、そのため心
臓への負担が軽減される効果が得られる。
御手段に指令を与え給湯温度を定められた法則に基づい
て上下に変化させる、温度変化手段を有するとともに、
温度変化手段は指令後その温度変化の振幅を漸増させる
漸増手段を有しているので、給湯温度の上下変化で末梢
神経を刺激して健康増進効果が得られるとともに、その
スタート時には上下変化の振幅が小さい値から漸増して
いくために血管の膨張収縮が徐々に起こり、そのため心
臓への負担が軽減される効果が得られる。
第１図は本発明の一実施例における、給湯装置の制御手
段と温度変化手段と漸増手段の回路図、第２図は同装置
における給湯温度特性図、第３図は本発明が適用される
給湯装置の構成図、第４図は従来の給湯装置の回路図、
第５図は同装置の給湯温度特性図である。 ２……バーナ、３……熱交換器、５……シャワー（バー
ナ２と熱交換器３とで給湯手段を構成）、７……制御手
段、８……温度変化手段、15……漸増手段。
段と温度変化手段と漸増手段の回路図、第２図は同装置
における給湯温度特性図、第３図は本発明が適用される
給湯装置の構成図、第４図は従来の給湯装置の回路図、
第５図は同装置の給湯温度特性図である。 ２……バーナ、３……熱交換器、５……シャワー（バー
ナ２と熱交換器３とで給湯手段を構成）、７……制御手
段、８……温度変化手段、15……漸増手段。
Claims (1)
- 【請求項１】給湯手段と、前記給湯手段の給湯温度を制
御する制御手段と、前記制御手段に指令を与え給湯温度
を定められた法則に基づいて上下に変化させる温度変化
手段とを有するとともに、前記温度変化手段は指令後そ
の温度変化の振幅を時間によって漸増させる漸増手段を
有することを特長とする給湯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26741288A JPH0794889B2 (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | 給湯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26741288A JPH0794889B2 (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | 給湯装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02115615A JPH02115615A (ja) | 1990-04-27 |
| JPH0794889B2 true JPH0794889B2 (ja) | 1995-10-11 |
Family
ID=17444490
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26741288A Expired - Fee Related JPH0794889B2 (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | 給湯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0794889B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6089990B2 (ja) * | 2013-06-14 | 2017-03-08 | 三菱電機株式会社 | 貯湯式給湯機 |
| JP6237943B2 (ja) * | 2017-02-01 | 2017-11-29 | 三菱電機株式会社 | 貯湯式給湯機 |
-
1988
- 1988-10-24 JP JP26741288A patent/JPH0794889B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02115615A (ja) | 1990-04-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |