JPH0794878A - プラグインユニットの電源接続装置 - Google Patents

プラグインユニットの電源接続装置

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JPH0794878A
JPH0794878A JP5257585A JP25758593A JPH0794878A JP H0794878 A JPH0794878 A JP H0794878A JP 5257585 A JP5257585 A JP 5257585A JP 25758593 A JP25758593 A JP 25758593A JP H0794878 A JPH0794878 A JP H0794878A
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JP
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plug
power supply
circuit
connection control
connector
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JP5257585A
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Katsuichi Ohara
克一 大原
Kanta Yamamoto
幹太 山本
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02JCIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
    • H02J1/00Circuit arrangements for dc mains or dc distribution networks

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】少ない段数の多ピンコネクタを用いて、複数の
電源を所定の順序に従って確実に順序付けて接続させ
る。 【構成】プラグインコネクタ10の端子ピンP1、P2
およびP4は、同一のタイミングで、負電源、GNDお
よび正電源にそれぞれ接続される。接続制御回路12
は、負電源およびGNDが接続されるとオンとなって、
負荷回路18へ負電源を供給する。接続制御回路14
は、負荷回路18に供給される負電源入力によりオンと
なって、接続制御回路16にGND信号を供給する。接
続制御回路16は、正電源が供給された状態でGND信
号によりオンとなって、負荷回路20へ正電源を供給す
る。。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばある種の伝送装
置等のように、回路ユニットをプラグイン方式により電
源を含む親装置に必要に応じて装着し且つ接続して使用
するプラグインシステムに係り、電源を所定の順序で投
入すべき回路要素を含むプラグインユニットに対する動
作電源の供給のためのプラグインユニットの電源接続装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば伝送装置には、その伝送装置を構
成する回路ユニットをプラグイン方式により電源を含む
親装置に必要に応じて装着し且つ接続して使用するよう
にしてプラグインシステムを構成したものがある。この
ような、プラグインユニットにおいては、回路ユニット
すなわちプラグインユニットを挿抜することにより着脱
することが可能である。
【0003】ところで、例えば、GaAs(ガリウム砒
素)半導体を用いたLSI(largescale integration:
大規模集積回路)を含む回路でプラグインユニットを構
成している場合のように、プラグインユニットを構成す
る回路要素が、複数の電源入力を必要とし、且つそれら
複数の電源入力を予め定められた順序で投入しなければ
ならないことがある。このような場合、複数の電源を正
しく所定の順序で投入しないと、プラグインユニットの
回路が誤動作したり、回路を構成するデバイスが破壊さ
れたりすることになる。
【0004】従来、このような場合の電源投入順序の確
保は次のようにして行われていた。プラグインユニット
のプラグインコネクタには、例えばシートコネクタ等と
称される多ピンコネクタが使用され、この多ピンコネク
タの端子ピン等の接触子の長短を利用して、共通電位
(以下、「GND」とする)→+5V電源電位などの順
序で投入されるようにピン配置を考慮している。多ピン
コネクタの端子ピンの段差により接続順序を規定する構
成の例を、図7(a)〜図7(c)に示す。図7(a)、図7(b)
および図7(c)は、端子ピンPに2段、3段および4段
の段差をつけて接続開始タイミングに時間差を持たせて
接続順序を規定した場合の例をそれぞれ模式的に示す。
これらの場合、端子ピンPの長さは、多ピンコネクタの
寸法および構造により決定される所定の範囲内に制限さ
れ、同じ仕様の多ピンコネクタであれば、端子ピンPの
長さの最大値および最小値が一意的に定められ、したが
って両者の差すなわち最大段差aも一定の寸法となる。
このため、端子ピンの段数に応じて最大段差aを分割し
て段差を形成することになる。
【0005】例えば、図8に示す例では、多ピンコネク
タのピンに3段の段差を形成し、最も長いピンにGN
D、2番目に長い中間の長さのピンに正負電源、例えば
+5Vの電源(+)および−5.2Vの電源(−)、最
も短いピンに信号系、すなわち信号、電源(+)および
電源(−)をそれぞれ割り当てて使用している。この場
合、プラグインユニットの装着時には、まずGNDが接
続され、次に+5Vの電源(+)および−5.2Vの電
源(−)が接続され、最後に信号、電源(+)および電
源(−)が接続される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、プラグ
インユニット内の回路にGaAsLSIのように2以上
の電源電圧レベルが必要で、電源投入順序が規定された
IC(集積回路)が使用されているときに、それらの2
以上の電源が同一の長さのピン(例えば、図8のような
場合の2番目に長いピン)に全て割り当てられると、電
源の印加される順序が不確定となり望ましくない。
【0007】また、このような問題点を解消しようとし
て、多ピンコネクタの段差を4段以上に増やそうとする
と、当然図7(c)に示すようにピンの段差が狭まり、プ
イラグインユニットの挿入のしかた、被挿入側(親装
置)のバックボードの反り等によって段差による接続時
間差効果が得られなくなってしまう。例えば、現在、一
般に使用されている多ピンコネクタの場合には、バック
ボードの反り等を考慮すると3段程度の段差が限界とな
る。
【0008】本発明においては、少ない段数の多ピンコ
ネクタを用いて、複数の電源を所定の順序に従って確実
に順序付けて接続させることができるプラグインユニッ
トの電源接続装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、ある端子からの電源入力に応答して他の
端子の電源回路を電気的に接続するようにして電源接続
順序を制御することにより、端子ピンの接続タイミング
は同一でも電気的に電源接続順序を規定し得る次のよう
な構成のプラグインユニットの電源接続装置とした。
【0010】図1は、本発明の基本となるプラグインユ
ニットの電源接続装置の原理を示している。図1に示す
プラグインユニットの電源接続装置は、プラグインコネ
クタ10、接続制御回路12、14、16、負荷回路1
8および20を備えている。
【0011】プラグインコネクタ10は、この場合長い
寸法の端子ピンP1、P2およびP4を有する多ピンコ
ネクタであり、これら端子ピンP1、P2およびP4
は、プラグインユニット内のラインLN1、LN2およ
びLN4にそれぞれ接続されている。端子ピンP1、P
2およびP4は、プラグインコネクタ10を接続するこ
とにより、同一のタイミングで、外部(親装置)の電源
(−)、GNDおよび電源(+)にそれぞれ接続され
る。
【0012】負荷回路18は電源(−)により動作し、
負荷回路20は電源(+)により動作する。この場合、
負荷回路20に対する電源(+)の供給よりも先行し
て、負荷回路18に対する電源(−)の供給を行わなけ
ればならない。
【0013】接続制御回路12は、プラグインユニット
内のラインLN1にプラグインコネクタ10を介して供
給される外部の電源(−)入力の負荷回路18への供給
をオン/オフ制御する。プラグインユニット内のGND
ラインとなるラインLN2にプラグインコネクタ10に
より外部のGNDが接続されると、接続制御回路12
は、前記外部のGNDを制御信号としてオンとなって、
負荷回路18へ電源(−)を供給する。
【0014】接続制御回路14は、接続制御回路16へ
の制御信号としての外部GNDの供給をオン/オフ制御
する。接続制御回路14は、接続制御回路12のオン動
作により負荷回路18に供給される電源(−)入力を制
御信号としてオンとなって、接続制御回路16に外部G
NDを供給する。
【0015】接続制御回路16は、プラグインユニット
内のラインLN4にプラグインコネクタ10を介して供
給される外部の電源(+)入力の負荷回路20への供給
をオン/オフ制御する。接続制御回路16は、接続制御
回路14のオン動作によりGNDラインLN2から供給
される外部GNDを制御信号としてオンとなって、負荷
回路20へ電源(+)を供給する。
【0016】プラグインユニットの電源接続装置は、さ
らに、図1に示すように、接続制御回路22および24
を備えていてもよい。プラグインコネクタ10は、この
場合前記長い寸法の端子ピンP1、P2およびP4に加
えて、これらより短い寸法の端子ピンP3およびP5を
有する多ピンコネクタであり、これら端子ピンP3およ
びP5は、プラグインユニット内のラインLN3および
LN5にそれぞれ接続されている。端子ピンP3および
P5は、プラグインコネクタ10を接続することによ
り、端子ピンP1、P2およびP4よりも遅れたタイミ
ングで且つ同時に、外部(親装置)の電源(−)および
電源(+)にそれぞれ接続される。
【0017】接続制御回路22は、プラグインコネクタ
10の端子ピンP3を介して与えられる電源(−)を、
ラインLN3を介して負荷回路18に供給して、負荷回
路18への所定の電源供給状態を維持する。
【0018】接続制御回路24は、プラグインコネクタ
10の端子ピンP5を介して与えられる電源(+)を、
ラインLN5を介して負荷回路20に供給して、負荷回
路20への所定の電源供給状態を維持する。
【0019】なお、第1および第2の負荷回路18およ
び20は、例えばGaAsLSI等のようにデバイスの
特性により、電源投入順序が規定される回路であっても
よく、供給される信号系により電源投入順序が規定され
る回路であってもよい。また、接続制御回路12、14
および16は、半導体スイッチ等の電子スイッチであっ
てもよく、接続制御回路14は、発光素子とその光に応
動する半導体スイッチとからなるフォトカプラであって
もよい。接続制御回路22および24は、単に端子ピン
P3およびP5を負荷回路18および20に直接接続す
る回路であってもよい。
【0020】さらに、同様の構成をさらに縦続的に多段
に構成して多数の電源を所定の順序で供給するようにし
てもよい。また、電源の供給順序は、負荷回路を構成す
る素子の特性に限らず、負荷回路に供給される信号系の
種類によって規定されることもある。
【0021】
【作用】本発明によるプラグインユニットの電源接続装
置では、プラグインコネクタの同時に接続される端子ピ
ンにより接続されるラインによる電源供給路が接続制御
回路により制御されて、あるラインの接続に応答して他
のラインが接続されるので、負荷回路に対して、確実に
所定の順序に従った電源供給を行うことができる。
【0022】また、所定の順序に従った電源供給後に、
前記接続制御回路とは別途に各電源を各負荷回路に供給
するための他の接続制御回路をさらに設けることによ
り、負荷回路に対して安定に電源供給を行うことが可能
となる。前記電源供給の時間差の制御にプラグインコネ
クタの端子ピンの段差を利用しなくともよいので、前記
電源供給後に前記他の接続制御回路を動作させるために
前記端子ピンの段差を利用することができる。
【0023】
【実施例】〈実施例1〉本発明に係るプラグインユニッ
トの電源接続装置の具体的な実施例を説明する。
【0024】図2は、本発明の第1の実施例によるプラ
グインユニットの電源接続装置の構成を示している。図
2のプラグインユニットの電源接続装置は、図1の場合
と同様のプラグインコネクタ10、負荷回路18および
20を有し、さらに、図1の接続制御回路12、14、
16、22および24にそれぞれ対応する接続制御回路
32、34、36、42および44を備えている。
【0025】プラグインコネクタ10は、端子ピンP1
〜P5を備えた多ピンコネクタであり、図3に示すよう
に、長い寸法の端子ピンP1、P2およびP4と短い寸
法の端子ピンP3およびP5との2段構成となってい
る。
【0026】長い端子ピンP1、P2およびP4は、プ
ラグインユニット内のラインLN1、LN2およびLN
4にそれぞれ結合される。端子ピンP1、P2およびP
4は、プラグインコネクタ10を接続することにより、
同一のタイミングで、外部(親装置)の負電源(−5.
2V)、GNDおよび正電源(+5V)にそれぞれ接続
される。
【0027】短い端子ピンP3およびP5は、プラグイ
ンユニット内のラインLN3およびLN5にそれぞれ結
合される。端子ピンP3およびP5は、プラグインコネ
クタ10を接続することにより、端子ピンP1、P2お
よびP4よりも遅れて、且つ同一のタイミングで、外部
(親装置)の負電源(−5.2V)および正電源(+5
V)にそれぞれ接続される。
【0028】負荷回路18および20は、例えば論理回
路により構成され、プラグインユニットの主たる機能を
実現する。負荷回路18は負電源(−5.2V)により
動作し、負荷回路20は正電源(+5V)により動作す
る。この場合、負荷回路18および20に対する電源供
給は、GND→負電源(−5.2V)→正電源(+5
V)の順序で行われなければならない。
【0029】プラグインユニット内の回路は、図示のよ
うに、トランジスタTr1、Tr2、抵抗R1〜R6、
コイルL1〜L4、コンデンサC1〜C5およびフォト
カプラPC1を用いて構成されている。
【0030】接続制御回路32は、NPNトランジスタ
Tr1を用いて構成されている。トランジスタTr1の
ベースは、抵抗R2を介してGNDラインであるライン
LN2に接続される。ラインLN2は、プラグインコネ
クタ10の端子ピンP2に接続されるとともに、負荷回
路18および20の各一端GND側に接続されている。
トランジスタTr1のコレクタは、負荷回路18の他端
に接続されるとともに、ラインLN3にも接続される。
トランジスタTr1のエミッタはラインLN1に接続さ
れる。
【0031】接続制御回路34は、発光ダイオードDと
NPN型のフォトトランジスタTからなるフォトカプラ
PC1を用いて構成されている。発光ダイオードDのア
ノード側およびフォトトランジスタTのエミッタは、G
NDラインであるラインLN2に共通に接続される。発
光ダイオードDのカソード側は抵抗R3を介して接続制
御回路32のトランジスタTr1のコレクタに接続され
る。
【0032】接続制御回路36は、PNPトランジスタ
Tr2を用いて構成されている。トランジスタTr2の
ベースは、抵抗R4を介して接続制御回路34のフォト
トランジスタTのコレクタに接続される。トランジスタ
Tr2のコレクタは、負荷回路20の他端に接続される
とともに、ラインLN5にも接続される。トランジスタ
Tr2のエミッタはラインLN4に接続される。
【0033】接続制御回路42は、この場合、一種の時
定数回路であり、端子ピンP3とラインLN3との間に
挿入されたコンデンサC2およびコイルL2の並列回
路と、ラインLN3とGNDすなわちラインLN2との
間に接続されたコンデンサC3とで構成されている。
【0034】この場合、接続制御回路44も、一種の時
定数回路であり、端子ピンP5とラインLN5との間に
挿入された抵抗R6およびコイルL4の並列回路と、ラ
インLN5とGNDすなわちラインLN2との間に接続
されたコンデンサC5とで構成されている。
【0035】端子ピンP1とラインLN1の間には、接
続制御回路44とほぼ同様な構成の、抵抗R1、コイル
L1およびコンデンサC1からなる時定数回路が設けら
れる。端子ピンP4とラインLN4の間にも、接続制御
回路44とほぼ同様な構成の、抵抗R5、コイルL3お
よびコンデンサC4からなる時定数回路が設けられる。
【0036】次に図2のように構成されたプラグインユ
ニットの電源接続装置の動作について説明する。先に述
べたように、負荷回路18および20に対する電源系の
供給は、GND→負電源(−5.2V)→正電源(+5
V)の順序でなければならない。
【0037】プラグインコネクタ10として、2段差の
多ピンコネクタを使用しているので、長い端子ピンP
1、P2およびP4はアースすなわちGNDと挿入時の
電源供給、短い端子ピンP3およびP5は信号系と挿入
後の安定化用の電源供給に割り当てられている。
【0038】プラグインユニットを挿入すると、まず、
プラグインコネクタ10の長い端子ピンP1、P2およ
びP4が、外部(親装置)の負電源(−5.2V)、G
NDおよび正電源(+5V)にそれぞれ接続されること
になる。端子ピンP2に直接接続されたラインLN2
は、直ちにGNDとなるが、負電源(−5.2V)およ
び正電源(+5V)は、接続制御回路32のトランジス
タTr1がオンとならないとユニット内の負荷回路18
および20の回路素子には印加されない。したがって、
負荷回路18および20の回路素子には、最初にGND
が与えられる。
【0039】GNDが与えられ、接続制御回路32のト
ランジスタTr1のエミッタにラインLN1を介して負
電源(−5.2V)電位が与えられると、トランジスタ
Tr1がオンとなって、負荷回路18に負電源(−5.
2V)が供給されることになる。
【0040】次に、接続制御回路32のトランジスタT
r1がオンとなることにより、接続制御回路34のフォ
トカプラPC1の発光ダイオードDの両端に負電源(−
5.2V)が供給されて、フォトカプラPC1のフォト
トランジスタTがオンとなる。このときには、接続制御
回路36のトランジスタTr2のエミッタには、ライン
LN4を介して正電源(+5V)が与えられているた
め、トランジスタTr2のエミッタ−ベース間が順バイ
アスされて、トランジスタTr2がオンとなる。トラン
ジスタTr2がオンとなると、ユニット内の負荷回路2
0に正電源(+5V)が供給される。
【0041】上述のように、プラグインコネクタ10の
接続時に、長い端子ピンP1、P2およびP4それぞれ
の負電源(−5.2V)、GNDおよび正電源(+5
V)に対する接続が、どのような順序で確立したとして
も、ユニット内の負荷回路18および20には、GND
→負電源(−5.2V)→正電源(+5V)の順序で電
源の供給が行われることになる。
【0042】短い端子ピンP3およびP5に割り当てら
れた負電源(−5.2V)および正電源(+5V)は、
長い端子ピンP1、P2およびP4で供給される電源系
を安定させるためのものであり、これらの短い端子ピン
P3およびP5が接続されることにより、トランジスタ
Tr1およびTr2を介さずにラインLN3およびLN
5から負荷回路18および20にそれぞれ直接的に負電
源(−5.2V)および正電源(+5V)の供給が行わ
れるとともに、トランジスタTr1およびTr2がオフ
となり、電源電圧の不要な降下等の電源電圧変動および
トランジスタTr1およびTr2での電力消費を防止す
ることができる。
【0043】〈実施例2〉図4は、本発明の第2の実施
例によるプラグインユニットの電源接続装置の構成を示
している。図4のプラグインユニットの電源接続装置
は、図2の場合と同様のプラグインコネクタ10を有
し、さらに、図2の接続制御回路32、34、36、4
2、44、負荷回路18および20にそれぞれ対応する
接続制御回路52、54、56、62、64、負荷回路
58および60を備えている。
【0044】プラグインコネクタ10の長い端子ピンP
1、P2およびP4は、この場合、プラグインコネクタ
10を接続することにより、同一のタイミングで、外部
(親装置)の正電源(+5V)、GNDおよび負電源
(−5.2V)にそれぞれ接続される。また、プラグイ
ンコネクタ10の短い端子ピンP3およびP5は、プラ
グインコネクタ10を接続することにより、端子ピンP
1、P2およびP4よりも遅れて、且つ同一のタイミン
グで、外部(親装置)の正電源(+5V)および負電源
(−5.2V)にそれぞれ接続される。
【0045】この場合、負荷回路58は正電源(+5
V)により動作し、負荷回路60は負電源(−5.2
V)により動作する。負荷回路58および60に対する
電源供給は、GND→正電源(+5V)→負電源(−
5.2V)の順序で行われなければならない。
【0046】接続制御回路52は、PNPトランジスタ
Tr3を用いて構成されている。トランジスタTr3
は、ベースおよびエミッタにGNDおよび正電源(+5
V)がそれぞれ供給されることによりオンとなって、負
荷回路58に正電源(+5V)の供給を行う。
【0047】接続制御回路54は、図示極性の発光ダイ
オードとPNP型のフォトトランジスタからなるフォト
カプラPC2を用いて構成されている。このフォトカプ
ラPC2は、接続制御回路52のトランジスタTr3の
オンによってフォトトランジスタがオンとなる。
【0048】接続制御回路56は、NPNトランジスタ
Tr4を用いて構成されている。トランジスタTr4
は、接続制御回路54のオン動作により、ベースおよび
エミッタにGNDおよび負電源(−5.2V)がそれぞ
れ供給されることによりオンとなって、負荷回路58に
負電源(−5.2V)の供給を行う。
【0049】接続制御回路62および64も、この場
合、一種の時定数回路であり、短い端子ピンP3および
P5の接続により与えられる正電源(+5V)および負
電源(−5.2V)をそれぞれ負荷回路58および60
に供給して、電源供給の安定化を図り、同時にトランジ
スタTr3およびTr4をオフとする。
【0050】上述のように、図4の構成では、プラグイ
ンコネクタ10の接続時に、ユニット内の負荷回路58
および60には、確実に、GND→正電源(+5V)→
負電源(−5.2V)の順序で電源の供給が行われるこ
とになる。
【0051】〈実施例3〉図5は、本発明の第3の実施
例によるプラグインユニットの電源接続装置の構成を示
している。図5のプラグインユニットの電源接続装置
は、電源電圧が3種類ある場合のプラグインユニットの
電源接続装置であり、プラグインコネクタ70、接続制
御回路72、74、76、78、80、負荷回路82、
84および86を有している。
【0052】この場合、負荷回路82、84および86
は、それぞれ+5V、−5.2Vおよび−2Vの電源を
必要とし、これら負荷回路82、84および86へは、
GND→+5V→−5.2V→−2Vの順で順次電源を
供給しなければならない。
【0053】プラグインコネクタ70は、端子ピンP7
1〜P78を有し、これらのうち端子ピンP71、P7
2、P74およびP75は長い端子ピンであり、端子ピ
ンP73、P76、P77およびP78は短い端子ピン
である。長い端子ピンP71、P72、P74およびP
75は、プラグインコネクタ70のプラグインにより、
それぞれ+5V、GND、−5.2Vおよび−2Vの電
源に接続され、短い端子ピンP73、P76、P77お
よびP78は、プラグインコネクタ70のプラグインに
より、それぞれGND、+5V、−2Vおよび−5.2
Vの電源に接続される。
【0054】プラグインコネクタ70のプラグインによ
り、長い端子ピンP71、P72、P74およびP75
が、それぞれ+5V、GND、−5.2Vおよび−2V
の電源に接続されることにより、まず各部のGND電位
が確立する。
【0055】そして、接続制御回路72は、端子ピンP
71およびP72の接続によりオンとなって、負荷回路
82に+5Vの電源を供給する。接続制御回路76は、
端子ピンP74の接続と接続制御回路72のオン動作と
の両者の成立に応答して、オンとなり、負荷回路84に
−5.2Vの電源を供給する。接続制御回路74は、接
続制御回路72および76がともにオンとなるとオンと
なる。接続制御回路78は、端子ピンP75の接続と接
続制御回路74のオン動作との両者の成立に応答して、
オンとなり、負荷回路86に−2Vの電源を供給する。
【0056】その後、短い端子ピンP73、P76、P
77およびP78が、GND、+5V、−2Vおよび−
5.2Vの電源にそれぞれ接続されると、接続制御回路
80は、+5V、−5.2Vおよび−2Vの電源のそれ
ぞれ負荷回路82、84および86に対する安定供給を
行うとともに、接続制御回路72、76および78のト
ランジスタをオフとする。
【0057】このような構成のプラグインユニットの電
源接続装置とすれば、3種類の電圧の電源を所定の順序
で負荷回路に供給することができる。上述とほぼ同様に
すれば、さらに多種類の電圧の電源を所定の順序で負荷
回路に供給することが可能なプラグインユニットの電源
接続装置を構成することができる。
【0058】上述における電源の供給順序は、負荷回路
を構成する素子の特性に限らず、負荷回路に供給される
信号系の種類によって規定されることもある。また、プ
ラグインコネクタの長短の端子ピンの配置を、例えば、
図6に示すように、GNDの供給のための長短の端子ピ
ン、正または負の電源の供給のための長短の端子ピン、
信号の供給のための短い端子ピン群、GNDの供給のた
めの長短の端子ピン、他の正または負の電源の供給のた
めの長短の端子ピンという順序の配列の繰り返しによる
配置とすることにより、コネクタプラグにおいて、GN
Dおよび電源の端子ピンの分布を平均化し、コネクタプ
ラグ部分における反りによる接続順序の影響が少なくな
るようにしてもよい。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ある端子からの電源入力に応答して他の端子の電源回路
を電気的に接続するようにして電源接続順序を制御する
ことにより、少ない段数の多ピンコネクタを用いて、複
数の電源を所定の順序に従って確実に順序付けて接続さ
せることが可能なプラグインユニットの電源接続装置を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプラグインユニットの電源接続装
置の構成を示す原理図である。
【図2】本発明の実施例1に係る電源接続装置の構成を
示すブロック図である。
【図3】実施例1に係るプラグインコネクタの構成を説
明するための模式図である。
【図4】本発明の実施例2に係る電源接続装置の構成を
示すブロック図である。
【図5】本発明の実施例3に係る電源接続装置の構成を
示すブロック図である。
【図6】本発明に係るプラグインコネクタのピン配置の
例を示す模式図である。
【図7】従来のプラグインコネクタにおけるピン構成を
説明するための模式図である。
【図8】従来のプラグインコネクタにおけるピン配置の
具体例を説明するための模式図である。
【符号の説明】
10,70…プラグインコネクタ 12,14,16,22,24,32,34,36,4
2,44,52,54,56,62,64,72,7
4,76,78,80…接続制御回路 18,20,58,60,82,84,86…負荷回路 P1〜P5,P71〜P78…端子ピン Tr1〜Tr4…トランジスタ PC1,PC2…フォトカプラ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の端子を有する多ピンコネクタから
    なるプラグインコネクタ(10)と、 プラグインユニットの主たる機能を達成するための回路
    であって、電源を順次投入すべき第1および第2の負荷
    回路(18、20)と、 前記プラグインコネクタ(10)の第1の端子から第1
    の電源入力を受け、且つ前記プラグインコネクタの前記
    第1の端子とは異なる第2の端子から受ける入力を第1
    の制御信号とし、該第1の制御信号に応答して、前記第
    1の負荷回路(18)に前記第1の電源入力を供給する
    第1の接続制御回路(12)と、 前記第1の接続制御回路(12)の動作に応答して第2
    の制御信号を発生する第2の接続制御回路(14)と、 前記プラグインコネクタ(10)の前記第1および第2
    の端子とは異なる第3の端子から第2の電源入力を受
    け、且つ前記第2の接続制御回路(14)からの第2の
    制御信号に応答して、前記第2の負荷回路(20)に前
    記第2の電源入力を供給する第3の接続制御回路(1
    6)とを具備することを特徴とするプラグインユニット
    の電源接続装置。
  2. 【請求項2】 プラグインユニットの装着時に先に接続
    される第1の端子群および前記装着時に前記第1の端子
    群よりも後に接続される第2の端子群を含む多ピンコネ
    クタからなるプラグインコネクタ(10)と、 プラグインユニットの主たる機能を達成するための回路
    であって、電源を順次投入すべき第1および第2の負荷
    回路(18、20)と、 前記第1の端子群の第1の端子から第1の電源入力を受
    け、且つ前記第1の端子群の前記第1の端子とは異なる
    第2の端子から受ける入力を第1の制御信号とし、該第
    1の制御信号に応答して、前記第1の負荷回路(18)
    に前記第1の電源入力を供給する第1の接続制御回路
    (12)と、 前記第1の接続制御回路(12)の動作に応答して第2
    の制御信号を発生する第2の接続制御回路(14)と、 前記第1の端子群の前記第1および第2の端子とは異な
    る第3の端子から第2の電源入力を受け、且つ前記第2
    の接続制御回路(14)からの第2の制御信号に応答し
    て、前記第2の負荷回路(20)に前記第2の電源入力
    を供給する第3の接続制御回路(16)と、 前記第2の端子群の接続に基づき前記第1および第2の
    負荷回路(18、20)へそれぞれ所定の電源供給を行
    う第4の接続制御回路(22、24)とを具備すること
    を特徴とするプラグインユニットの電源接続装置。
  3. 【請求項3】 第1および第2の負荷回路(18、2
    0)は、少なくとも各回路を構成する素子の特性により
    電源投入順序が規定される回路であることを特徴とする
    請求項1または2に記載のプラグインユニットの電源接
    続装置。
  4. 【請求項4】 第1および第2の負荷回路(18、2
    0)は、少なくとも各回路に供給される信号系により電
    源投入順序が規定される回路であることを特徴とする請
    求項1または2に記載のプラグインユニットの電源接続
    装置。
  5. 【請求項5】 前記プラグインコネクタの第2の端子
    は、前記第1および第2の負荷回路(18、20)に電
    源の共通電位を与える端子であることを特徴とする請求
    項1または2に記載のプラグインユニットの電源接続装
    置。
  6. 【請求項6】 第1〜第3の接続制御回路(12、1
    4、16)は、制御信号に応答して電子的に対象回路を
    断続する電子スイッチであることを特徴とする請求項1
    または2に記載のプラグインユニットの電源接続装置。
  7. 【請求項7】 第1および第3の接続制御回路(12、
    16)を構成する電子スイッチは、制御信号に応答して
    対象回路を断続する半導体スイッチであることを特徴と
    する請求項6に記載のプラグインユニットの電源接続装
    置。
  8. 【請求項8】 第2の接続制御回路を構成する電子スイ
    ッチ(14)は、制御信号により発光する発光素子と、
    この発光素子の光により対象回路を接続する半導体スイ
    ッチとを有するフォトカプラであることを特徴とする請
    求項6に記載のプラグインユニットの電源接続装置。
  9. 【請求項9】 前記第4の接続制御回路(22、24)
    は、前記第2の端子群から第1および第2の電源入力を
    受け、これら第1および第2の電源入力を前記前記第1
    および第2の負荷回路(18、20)へそれぞれ直接供
    給する回路であることを特徴とする請求項2に記載のプ
    ラグインユニットの電源接続装置。
  10. 【請求項10】 複数の端子を有する多ピンコネクタか
    らなるプラグインコネクタ(10)と、プラグインユニ
    ットの主たる機能を達成するための所定の順序で電源を
    投入すべき複数の負荷回路(18、20)と、 前記プラグインコネクタ(10)の所定の端子から電源
    入力を受け、且つ前記プラグインコネクタの他の所定の
    端子から受ける入力を第1の制御信号とし、該第1の制
    御信号に応答して、前記複数の負荷回路(18、20)
    の1つに前記電源入力を供給する第1の接続制御回路
    (12)と、 前記プラグインコネクタ(10)のその他の所定の端子
    から電源入力を受け、且つ第2の制御信号に応答して、
    前記複数の負荷回路(18、20)の残りの回路にそれ
    ぞれ前記電源入力を供給する複数の第2の接続制御回路
    (16)と、 前記第1および複数の第2の接続制御回路(12、1
    6)の動作に応答してそれぞれ第2の制御信号を発生
    し、これら第2の制御信号を前記複数の第2の接続制御
    回路(16)に逐次供給する複数の第3の接続制御回路
    (14)とを具備することを特徴とするプラグインユニ
    ットの電源接続装置。
  11. 【請求項11】 プラグインユニットの装着時に、所定
    の端子よりも後から接続されるプラグインコネクタの端
    子群の接続に基づき複数の負荷回路へそれぞれ所定の電
    源供給を行う第4の接続制御回路(22、24)をさら
    に具備することを特徴とする請求項10に記載のプラグ
    インユニットの電源接続装置。
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