JPH0794332B2 - ガラス板を所望輪郭に成形する装置並びに方法 - Google Patents
ガラス板を所望輪郭に成形する装置並びに方法Info
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- JPH0794332B2 JPH0794332B2 JP63317603A JP31760388A JPH0794332B2 JP H0794332 B2 JPH0794332 B2 JP H0794332B2 JP 63317603 A JP63317603 A JP 63317603A JP 31760388 A JP31760388 A JP 31760388A JP H0794332 B2 JPH0794332 B2 JP H0794332B2
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- forming
- glass plate
- glass
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B23/00—Re-forming shaped glass
- C03B23/02—Re-forming glass sheets
- C03B23/023—Re-forming glass sheets by bending
- C03B23/025—Re-forming glass sheets by bending by gravity
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- C03B23/03—Re-forming glass sheets by bending by press-bending between shaping moulds
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 イ.発明の分野 本発明は曲げレールにおけるガラス板の垂下曲げに係
り、特にガラス板が加熱レアを通つて運動する間に曲げ
レールにおいてガラス板の選択部分のプレス曲げを行う
方法並びに装置に係る。
り、特にガラス板が加熱レアを通つて運動する間に曲げ
レールにおいてガラス板の選択部分のプレス曲げを行う
方法並びに装置に係る。
ロ.技術的検討 自動車などのための異形窓ガラスを形成するための垂下
曲げの実際作業においては、リースの米国特許第437597
8号に開示されるように、ガラス板はスケルトン曲げ型
上に配置されそして支持される。型の成形レールはその
周縁の少し内方の位置において異形ガラス板の形状及び
輪郭と同様の形状及び輪郭を有する。曲げ型は、次い
で、加熱レア内を連続的に運搬され、加熱レアにおいて
ガラス板はその変形温度まで加熱され、従つて、ガラス
板は重力によつて垂下し始めそしてついに成形レールの
輪郭に一致する。ガラス板が成形された後、型は焼鈍区
域内を運搬され、該区域においてガラス板は焼鈍のため
その焼鈍範囲を通じて制御された様式で変形温度から冷
却される。
曲げの実際作業においては、リースの米国特許第437597
8号に開示されるように、ガラス板はスケルトン曲げ型
上に配置されそして支持される。型の成形レールはその
周縁の少し内方の位置において異形ガラス板の形状及び
輪郭と同様の形状及び輪郭を有する。曲げ型は、次い
で、加熱レア内を連続的に運搬され、加熱レアにおいて
ガラス板はその変形温度まで加熱され、従つて、ガラス
板は重力によつて垂下し始めそしてついに成形レールの
輪郭に一致する。ガラス板が成形された後、型は焼鈍区
域内を運搬され、該区域においてガラス板は焼鈍のため
その焼鈍範囲を通じて制御された様式で変形温度から冷
却される。
ガラス垂下技術は2枚のガラス板、即ちガラスダブレツ
ト、を同時に曲げるために使用される方法であり、これ
ら2枚のガラス板はその後に一緒に張合わされて自動車
用合わせ風防ガラスを形成する。風防ガラスはそれが据
付けられる自動車の形状に合致して一体化するように湾
曲される。
ト、を同時に曲げるために使用される方法であり、これ
ら2枚のガラス板はその後に一緒に張合わされて自動車
用合わせ風防ガラスを形成する。風防ガラスはそれが据
付けられる自動車の形状に合致して一体化するように湾
曲される。
風防ガラスとして使用される湾曲ガラス板の決定的に重
要なパラメータは車体のA−ポストに沿うガラス板のア
プローチ角である。アプローチ角は風防ガラスの窓枠の
概ね垂直に延びるA−ポストにおいて車体と交わる角度
である。深い垂下または逆曲率を有する垂下曲げガラス
板においては、ガラス板がガラスをその長手方向端セク
シヨンから引き伸ばす傾向があることが知られている。
その結果、ガラス板は輪郭曲げ型の端レールセクシヨン
から離昇して曲率を減少され、それにより、ガラス板を
所望の形状及び公差から逸脱される傾向を有する。この
ような逸脱は、所望の湾曲輪郭を得ようとしてガラス板
の長手方向セクシヨン外縁に沿つて適正な曲率を得るべ
くガラス板の外側区域を過度加熱することによつても生
起される。
要なパラメータは車体のA−ポストに沿うガラス板のア
プローチ角である。アプローチ角は風防ガラスの窓枠の
概ね垂直に延びるA−ポストにおいて車体と交わる角度
である。深い垂下または逆曲率を有する垂下曲げガラス
板においては、ガラス板がガラスをその長手方向端セク
シヨンから引き伸ばす傾向があることが知られている。
その結果、ガラス板は輪郭曲げ型の端レールセクシヨン
から離昇して曲率を減少され、それにより、ガラス板を
所望の形状及び公差から逸脱される傾向を有する。この
ような逸脱は、所望の湾曲輪郭を得ようとしてガラス板
の長手方向セクシヨン外縁に沿つて適正な曲率を得るべ
くガラス板の外側区域を過度加熱することによつても生
起される。
自動車スタイリストたちがより空気動力学的なデザイン
を指向して努力するに従つて、風防ガラスはより複雑且
つより深い曲げ輪郭を取りつつある。それに加えて、風
防ガラスの端縁は風防ガラス面と車体面との間により滑
らかな遷移を提供するためより面一にする様式で車体の
A−ポストに接近している。風防ガラスのデザインが複
合逆曲率を採用してより複雑化するにつれて、これら形
状は在来の垂下曲げ作業の間における制御が益々困難に
なりつつある。
を指向して努力するに従つて、風防ガラスはより複雑且
つより深い曲げ輪郭を取りつつある。それに加えて、風
防ガラスの端縁は風防ガラス面と車体面との間により滑
らかな遷移を提供するためより面一にする様式で車体の
A−ポストに接近している。風防ガラスのデザインが複
合逆曲率を採用してより複雑化するにつれて、これら形
状は在来の垂下曲げ作業の間における制御が益々困難に
なりつつある。
従つて、適正な車両組立てのため要求される所望の輪郭
を形成しそして維持するように在来の垂下曲げ技術にそ
の他の成形技術を組入れたガラス板形成方法を開発する
ことは有益であると考えられる。
を形成しそして維持するように在来の垂下曲げ技術にそ
の他の成形技術を組入れたガラス板形成方法を開発する
ことは有益であると考えられる。
ハ.関連特許 ジエンデリサクの米国特許第3220819号はガラス曲げ型
のための抑止装置を開示する。ガラスダブレツトは輪郭
型上に配置されそして曲げ型の選択端縁に沿つて取付け
られた抑止装置がガラスダブレツトの端縁上に延びて下
方に位置する成形レールに対してガラスダブレツトの周
縁部分を抑止する。ガラス板が加熱されるにつれて、型
の端セクシヨンは主部分に対して枢動して熱軟化された
ガラス板を成形し、この間、抑止装置はガラスダブレツ
トを成形レールに対して維持する。
のための抑止装置を開示する。ガラスダブレツトは輪郭
型上に配置されそして曲げ型の選択端縁に沿つて取付け
られた抑止装置がガラスダブレツトの端縁上に延びて下
方に位置する成形レールに対してガラスダブレツトの周
縁部分を抑止する。ガラス板が加熱されるにつれて、型
の端セクシヨンは主部分に対して枢動して熱軟化された
ガラス板を成形し、この間、抑止装置はガラスダブレツ
トを成形レールに対して維持する。
リース外の米国特許第4265650号は1対の垂直方向に整
合された上及び下全表面プレス面間における風防ガラス
ダブレツトのプレス曲げを開示する。ガラス板は輪郭成
形型上に配置され、そしてガラス板が重力によつて型輪
郭に合致するように垂下する加熱レア内を運搬される。
次いで、型は止められて上下プレス面間に位置され、そ
して下プレス面がガラス板を持上げて輪郭型から離すと
ともにガラス板を上プレス面に対して挟圧する。成形
後、下プレス面はガラス板を輪郭型上に再配置して下流
への運動を続行させる。
合された上及び下全表面プレス面間における風防ガラス
ダブレツトのプレス曲げを開示する。ガラス板は輪郭成
形型上に配置され、そしてガラス板が重力によつて型輪
郭に合致するように垂下する加熱レア内を運搬される。
次いで、型は止められて上下プレス面間に位置され、そ
して下プレス面がガラス板を持上げて輪郭型から離すと
ともにガラス板を上プレス面に対して挟圧する。成形
後、下プレス面はガラス板を輪郭型上に再配置して下流
への運動を続行させる。
ハイモア外の米国特許第4496386号はガラス板を曲げる
方法並びに装置を開示する。この装置は熱軟化されたガ
ラス板の下面に接触してそれを支持するために隣接コン
ベヤロール間を上方へ通過するように取付けられた一連
の互いに離されて配列された成形レールを有する下輪郭
プレス部材を有する。第2の一連の成形レールがコンベ
ヤロール上方に配列され、これらコンベヤロールは前記
互いに離された下成形レール要素間の空間に対し係脱す
るように運動するように取付けられている。ガラス板が
下成形レールによつて持上げられて上成形レールに対し
て圧接されるとき、第2の一連の成形レールは第1の成
形レールの間でガラス板の下面と接触して上成形型に対
してガラス板の周縁を押圧する。
方法並びに装置を開示する。この装置は熱軟化されたガ
ラス板の下面に接触してそれを支持するために隣接コン
ベヤロール間を上方へ通過するように取付けられた一連
の互いに離されて配列された成形レールを有する下輪郭
プレス部材を有する。第2の一連の成形レールがコンベ
ヤロール上方に配列され、これらコンベヤロールは前記
互いに離された下成形レール要素間の空間に対し係脱す
るように運動するように取付けられている。ガラス板が
下成形レールによつて持上げられて上成形レールに対し
て圧接されるとき、第2の一連の成形レールは第1の成
形レールの間でガラス板の下面と接触して上成形型に対
してガラス板の周縁を押圧する。
フランク外の米国特許第4501693号は複雑な形状にガラ
ス板を成形する方法並びに装置を開示する。熱軟化され
たガラス板は、下スラツトプレス型によつてコンベヤロ
ールから離れるように持上げられそして全表面上真空型
に対して圧接される。上真空型に取付けられた可動成形
レールが熱いガラス板の端部分の下面と係合して該ガラ
ス板を上真空型の対応端部分に対して挟圧し、かくして
ガラス板を所望の複雑な外形に成形する。
ス板を成形する方法並びに装置を開示する。熱軟化され
たガラス板は、下スラツトプレス型によつてコンベヤロ
ールから離れるように持上げられそして全表面上真空型
に対して圧接される。上真空型に取付けられた可動成形
レールが熱いガラス板の端部分の下面と係合して該ガラ
ス板を上真空型の対応端部分に対して挟圧し、かくして
ガラス板を所望の複雑な外形に成形する。
ニ.発明の摘要 本発明は、輪郭曲げ型の成形レール上に支持された熱軟
化ガラス板を成形する装置を提供する。この装置は、成
形されるべきガラス板を支持する成形レールと、ガラス
板の周縁が成形レールの形状に合致するようにガラス板
が成形レール上に支持されている間に成形されるべきガ
ラス板を変形温度に加熱する手段と、成形ガラス板の選
択部分の所望曲率に一致するガラス板係合面を有する成
形手段と、ガラス板が成形レール上に支持されている間
に変形温度に達して重力により垂下し始めた該ガラス板
の選択部分と接触するように成形手段を偏倚させる手段
とを有する。
化ガラス板を成形する装置を提供する。この装置は、成
形されるべきガラス板を支持する成形レールと、ガラス
板の周縁が成形レールの形状に合致するようにガラス板
が成形レール上に支持されている間に成形されるべきガ
ラス板を変形温度に加熱する手段と、成形ガラス板の選
択部分の所望曲率に一致するガラス板係合面を有する成
形手段と、ガラス板が成形レール上に支持されている間
に変形温度に達して重力により垂下し始めた該ガラス板
の選択部分と接触するように成形手段を偏倚させる手段
とを有する。
本発明の一好適実施例では、成形レールは該成形レール
上に支持されたガラス板と共に加熱レアを通って水平に
運ばれ、成形手段は、台上に取付けられた支持フレーム
と、該支持フレーム上に取付けられたガラス板プレス部
材とを含む。一方、偏倚させる手段は、プレス部材がガ
ラス板の選択部分から離されている第1の位置から、プ
レス部材がガラス板の選択部分に接触するように偏倚さ
れる第2の位置へ該プレス部材を動かす手段を含む。プ
レス部材の運動は、ガラス板と接触している時にガラス
板とプレス部材との間で相対水平方向運動が生じないよ
うに、ガラス板の水平方向運動に同期化される。
上に支持されたガラス板と共に加熱レアを通って水平に
運ばれ、成形手段は、台上に取付けられた支持フレーム
と、該支持フレーム上に取付けられたガラス板プレス部
材とを含む。一方、偏倚させる手段は、プレス部材がガ
ラス板の選択部分から離されている第1の位置から、プ
レス部材がガラス板の選択部分に接触するように偏倚さ
れる第2の位置へ該プレス部材を動かす手段を含む。プ
レス部材の運動は、ガラス板と接触している時にガラス
板とプレス部材との間で相対水平方向運動が生じないよ
うに、ガラス板の水平方向運動に同期化される。
本発明の一特定実施例において、プレス部材は枢動する
フレームによつて支持され、該フレームはそれを回転さ
せてプレス部材を第1の非係合位置から第2のガラス板
偏倚位置へ運動させるピストン部材に連結されている。
さらに、制御装置がプレス組立体の下流への運動及び前
記フレームの枢動を制御してプレス部材とガラス板との
間に相対運動が生じないように保証する。
フレームによつて支持され、該フレームはそれを回転さ
せてプレス部材を第1の非係合位置から第2のガラス板
偏倚位置へ運動させるピストン部材に連結されている。
さらに、制御装置がプレス組立体の下流への運動及び前
記フレームの枢動を制御してプレス部材とガラス板との
間に相対運動が生じないように保証する。
本発明の別の一実施例においては、レアを通るガラス板
の運搬方向に対し横断方向の概ね水平の方向に前記プレ
ス部材を並進させる手段が設けられる。
の運搬方向に対し横断方向の概ね水平の方向に前記プレ
ス部材を並進させる手段が設けられる。
さらに本発明は曲げ型の成形レール上に支持されるガラ
ス板の選択部分を成形する方法を提供する。型はガラス
板が重力により垂下しそしてガラス板の周縁がその少し
内方に位置される成形レールの形状に実質的に合致する
ガラス板の変形温度までガラス板を加熱するように加熱
レア内を通つて運搬される。熱いガラス板の選択面部分
が、該部分におけるガラス板所望形状を有するガラス板
係合面を有する成形部材と接触させられる。前記成形部
材は選択面部分に対して偏倚させられ、それにより、ガ
ラス板の選択面部分を成形部材のガラス板係合面に合致
させる。成形部材はそれがガラス板と接触するときガラ
ス板がレアを通つて運搬される方向において成形部材と
ガラス板との間に相対水平運動が生じないようにレアに
沿つて運搬される。
ス板の選択部分を成形する方法を提供する。型はガラス
板が重力により垂下しそしてガラス板の周縁がその少し
内方に位置される成形レールの形状に実質的に合致する
ガラス板の変形温度までガラス板を加熱するように加熱
レア内を通つて運搬される。熱いガラス板の選択面部分
が、該部分におけるガラス板所望形状を有するガラス板
係合面を有する成形部材と接触させられる。前記成形部
材は選択面部分に対して偏倚させられ、それにより、ガ
ラス板の選択面部分を成形部材のガラス板係合面に合致
させる。成形部材はそれがガラス板と接触するときガラ
ス板がレアを通つて運搬される方向において成形部材と
ガラス板との間に相対水平運動が生じないようにレアに
沿つて運搬される。
ホ.好適実施例の説明 第1a図及び第1b図を参照すると、ガラス板を成形するた
めの加熱、成形及び焼鈍用のレアが図示される。前記レ
アは積込区域10から始まつて下流へ延びそしてトンネル
型構成の初加熱区域12、その下流の重力曲げ区域14、焼
鈍区域16そして該レアの下流部分において端対端関係に
位置する冷却区域18を有する。荷降区域20は前記レアの
向こうに位置される。
めの加熱、成形及び焼鈍用のレアが図示される。前記レ
アは積込区域10から始まつて下流へ延びそしてトンネル
型構成の初加熱区域12、その下流の重力曲げ区域14、焼
鈍区域16そして該レアの下流部分において端対端関係に
位置する冷却区域18を有する。荷降区域20は前記レアの
向こうに位置される。
横断方向に対向し長手方向に離された関係に配列された
複数個の短ロール22から構成されるコンベヤがレアの全
長に亙つて延びそして長手方向に基準線に沿つて運動路
を画成する。第2図に図解されるように、各短ロール22
はレアの側壁を貫通して延びてコンベヤ駆動手段(図示
せず)に結合された軸に取付けられている。コンベヤは
幾つかのセクシヨンに区分され、各セクシヨンがそれ自
体の駆動手段から在来の駆動ロツド及び歯車装置または
チエーン駆動装置を介して駆動されるか、または、前記
コンベヤセクシヨンは当業者によく知られている任意の
方式でクラツチを介して共通の駆動装置から駆動され得
る。
複数個の短ロール22から構成されるコンベヤがレアの全
長に亙つて延びそして長手方向に基準線に沿つて運動路
を画成する。第2図に図解されるように、各短ロール22
はレアの側壁を貫通して延びてコンベヤ駆動手段(図示
せず)に結合された軸に取付けられている。コンベヤは
幾つかのセクシヨンに区分され、各セクシヨンがそれ自
体の駆動手段から在来の駆動ロツド及び歯車装置または
チエーン駆動装置を介して駆動されるか、または、前記
コンベヤセクシヨンは当業者によく知られている任意の
方式でクラツチを介して共通の駆動装置から駆動され得
る。
前記レアは複数のガラス支持用の型24を有し、その一つ
が第2図に示されており、各型24は型キヤリヤ26によつ
て支持されている。本発明においては制限されていない
が、第2図に示される特定の型24は、リースの米国特許
第4626267号(その教示事項は引用によつてここに包含
される)に開示される型と同様であり、枢動する端セク
シヨンを有する関節運動する型である。型24は複数の垂
直の柱30を支持する1対の横棒28を有し、前記柱30は長
手方向の成形レール32の端部を支持する。成形レール32
の表面輪郭は型24上で曲げのため支持されるガラス板
(G)の長手方向端縁に沿つて望まれる形と一致する。
長手方向の部材34は横棒28を互いに結合する。部材34上
にはヒンジ結合された支持柱36が取付けられており、各
支持柱はヒンジ38を有する。ヒンジ38はおもり付きレバ
ー腕40を有する。該レバー腕40は関連ヒンジ38によつて
画成される軸線を中心として実質的に垂直の平面におい
て枢動するようにされている。
が第2図に示されており、各型24は型キヤリヤ26によつ
て支持されている。本発明においては制限されていない
が、第2図に示される特定の型24は、リースの米国特許
第4626267号(その教示事項は引用によつてここに包含
される)に開示される型と同様であり、枢動する端セク
シヨンを有する関節運動する型である。型24は複数の垂
直の柱30を支持する1対の横棒28を有し、前記柱30は長
手方向の成形レール32の端部を支持する。成形レール32
の表面輪郭は型24上で曲げのため支持されるガラス板
(G)の長手方向端縁に沿つて望まれる形と一致する。
長手方向の部材34は横棒28を互いに結合する。部材34上
にはヒンジ結合された支持柱36が取付けられており、各
支持柱はヒンジ38を有する。ヒンジ38はおもり付きレバ
ー腕40を有する。該レバー腕40は関連ヒンジ38によつて
画成される軸線を中心として実質的に垂直の平面におい
て枢動するようにされている。
型24は、また、2個の枢動する端型セクシヨン42を設け
られる。端型セクシヨン42のおのおのは端レールセクシ
ヨン44を有する。端レールセクシヨン44の上縁は、型24
上で成形されるガラス板(G)の一方または他方の端部
分に希望される形状に対し高さ及び輪郭において合致す
る表面を画成する。また、端型セクシヨン42は端レール
セクシヨン44の下面に結合されたアウトリガ46を有す
る。アウトリガ46はヒンジ38の一つに向かつて端型セク
シヨン42の外方へ突出しそしておもり付きレバー腕40に
結合される。ガラス板(G)が熱軟化したとき、該レバ
ー腕40は閉じ圧力を提供し、該閉じ圧力は端型セクシヨ
ン42を展開位置、即ちそれらが固くて平らなガラス板G
を支持する位置、から閉じ位置、即ち端型セクシヨン42
の上縁が成形レール32の上縁に沿つて提供される成形面
の連続輪郭を形成し、その結果、成形レール32と端レー
ルセクシヨン44とがガラス板が成形されたときに合致す
る連続輪郭成形面を形成する位置、へ枢動させる。
られる。端型セクシヨン42のおのおのは端レールセクシ
ヨン44を有する。端レールセクシヨン44の上縁は、型24
上で成形されるガラス板(G)の一方または他方の端部
分に希望される形状に対し高さ及び輪郭において合致す
る表面を画成する。また、端型セクシヨン42は端レール
セクシヨン44の下面に結合されたアウトリガ46を有す
る。アウトリガ46はヒンジ38の一つに向かつて端型セク
シヨン42の外方へ突出しそしておもり付きレバー腕40に
結合される。ガラス板(G)が熱軟化したとき、該レバ
ー腕40は閉じ圧力を提供し、該閉じ圧力は端型セクシヨ
ン42を展開位置、即ちそれらが固くて平らなガラス板G
を支持する位置、から閉じ位置、即ち端型セクシヨン42
の上縁が成形レール32の上縁に沿つて提供される成形面
の連続輪郭を形成し、その結果、成形レール32と端レー
ルセクシヨン44とがガラス板が成形されたときに合致す
る連続輪郭成形面を形成する位置、へ枢動させる。
前記型キヤリヤ26上には横支持ビーム48が端部分を剛体
の端フレーム50に固定結合されて架装されている。端フ
レーム50は垂直の柱52、上キヤリヤレール54及び下キヤ
リヤレール56を有する。下キヤリヤレール56は、短ロー
ル22が既に説明されたごとくレアを通じて型を運搬する
とき、駆動される短ロール22上に乗つて運動する。
の端フレーム50に固定結合されて架装されている。端フ
レーム50は垂直の柱52、上キヤリヤレール54及び下キヤ
リヤレール56を有する。下キヤリヤレール56は、短ロー
ル22が既に説明されたごとくレアを通じて型を運搬する
とき、駆動される短ロール22上に乗つて運動する。
第2図には本発明の主題であるプレス組立体58,60が支
持用の型24及び型キヤリヤ26に相対してレアに位置され
る時のそれらとして図示される。これらプレス組立体5
8,60は構造において同じである。以下の説明は、特に示
されない限りプレス組立体60にも適用されるという理解
の下で、プレス組立体58に指向される。
持用の型24及び型キヤリヤ26に相対してレアに位置され
る時のそれらとして図示される。これらプレス組立体5
8,60は構造において同じである。以下の説明は、特に示
されない限りプレス組立体60にも適用されるという理解
の下で、プレス組立体58に指向される。
次に第3図と第4図とを参照すると、前記プレス組立体
58はガラス板Gに接触するプレス装置62、プレス装置62
をガラス板Gに対し接触状態に維持するための位置決め
・偏倚手段64及び該位置決め・偏倚手段64及び支持スタ
ンド68を作動させる作動手段66とを有する。
58はガラス板Gに接触するプレス装置62、プレス装置62
をガラス板Gに対し接触状態に維持するための位置決め
・偏倚手段64及び該位置決め・偏倚手段64及び支持スタ
ンド68を作動させる作動手段66とを有する。
ガラス板Gが型24上に支持されてレアを通つて運動する
間ガラス板Gと接触する前記プレス装置62はレア壁72の
開口70を通じてレア内に挿入され、そして平行四辺形に
されたリンク仕掛組立体76の短側の一つに取付けられた
ガラス接触プレス部材74を有する。上腕78、下腕80及び
プレス部材支持ブラケツト82から構成される前記リンク
仕掛組立体76は、上腕78及び下腕80の対応端をプレス部
材支持ブラケツト82及び支持スタンド68にそれぞれ好ま
しくはナツト・ボルト組立体84及び86によつて、上腕78
が下腕80に対し概ね平行するように、枢着されている。
もし、必要とされるならば、空気のごとき冷却流体(図
示せず)が上腕78及び下腕80を通じて循環されて、それ
らがレア内に在る間、それらの温度を制御し得る。第3
図に図示される特定実施例においては、プレス部材支持
ブラケツト82は側板88、第3図ではその一つが図示され
るに過ぎない、及び横板部材90を有し、前記側板88を介
してナツト・ボルト組立体84が前記ブラケツト82を上腕
78及び下腕80を結合する。ガラス接触プレス部材74は好
ましくは後述される方式を以て前記ブラケツト82に枢着
される。もし必要とされるならば、ばね92が第3図に示
されるごとく上腕78と下腕80との間に位置されてリンク
仕掛組立体76における弛緩を除去するようにされる。
間ガラス板Gと接触する前記プレス装置62はレア壁72の
開口70を通じてレア内に挿入され、そして平行四辺形に
されたリンク仕掛組立体76の短側の一つに取付けられた
ガラス接触プレス部材74を有する。上腕78、下腕80及び
プレス部材支持ブラケツト82から構成される前記リンク
仕掛組立体76は、上腕78及び下腕80の対応端をプレス部
材支持ブラケツト82及び支持スタンド68にそれぞれ好ま
しくはナツト・ボルト組立体84及び86によつて、上腕78
が下腕80に対し概ね平行するように、枢着されている。
もし、必要とされるならば、空気のごとき冷却流体(図
示せず)が上腕78及び下腕80を通じて循環されて、それ
らがレア内に在る間、それらの温度を制御し得る。第3
図に図示される特定実施例においては、プレス部材支持
ブラケツト82は側板88、第3図ではその一つが図示され
るに過ぎない、及び横板部材90を有し、前記側板88を介
してナツト・ボルト組立体84が前記ブラケツト82を上腕
78及び下腕80を結合する。ガラス接触プレス部材74は好
ましくは後述される方式を以て前記ブラケツト82に枢着
される。もし必要とされるならば、ばね92が第3図に示
されるごとく上腕78と下腕80との間に位置されてリンク
仕掛組立体76における弛緩を除去するようにされる。
本発明においては制限されていないが、第3図に図示さ
れる特例実施例において、プレス部材74は耐熱材料から
形成された湾曲した管部材94であり、該管部材94は成形
されたガラス板Gに付加形状を付与する接触線に沿つて
該ガラス板Gに接触する。管部材94の下ガラス板接触面
96は、管部材94がガラス板Gと接触する線に沿う所望ガ
ラス板曲率と一致する。プレス部材74の下ガラス板接触
面96は、それがガラス板面の大部分そして、もし必要と
されるならば、全ガラス板面と接触するように設計され
ることが理解さるべきである。管部材94は、その長手方
向軸線に対し概ね垂直である水平軸線を中心として回転
し得、一方、リンク仕掛組立体76の端における垂直軸線
を中心として回転されることを阻止されるように前記ブ
ラケツト82にピン結合されることが好ましい。このピン
結合手段98は管部材94がガラス板Gと接触するに伴つて
自動調心し得、従つて、たとえ管部材94の下ガラス板接
触面96の全体がガラス板G面に対して同時に接触しなく
ても、プレス部材74が有効に作用することを可能にす
る。もしガラス板Gの湾曲外形が、前記プレス部材74の
下ガラス板接触面96の全体がガラス板Gに対し同時に接
触することを要求するならば、プレス部材74は要求定向
を以て前記ブラケツト82に固定される。
れる特例実施例において、プレス部材74は耐熱材料から
形成された湾曲した管部材94であり、該管部材94は成形
されたガラス板Gに付加形状を付与する接触線に沿つて
該ガラス板Gに接触する。管部材94の下ガラス板接触面
96は、管部材94がガラス板Gと接触する線に沿う所望ガ
ラス板曲率と一致する。プレス部材74の下ガラス板接触
面96は、それがガラス板面の大部分そして、もし必要と
されるならば、全ガラス板面と接触するように設計され
ることが理解さるべきである。管部材94は、その長手方
向軸線に対し概ね垂直である水平軸線を中心として回転
し得、一方、リンク仕掛組立体76の端における垂直軸線
を中心として回転されることを阻止されるように前記ブ
ラケツト82にピン結合されることが好ましい。このピン
結合手段98は管部材94がガラス板Gと接触するに伴つて
自動調心し得、従つて、たとえ管部材94の下ガラス板接
触面96の全体がガラス板G面に対して同時に接触しなく
ても、プレス部材74が有効に作用することを可能にす
る。もしガラス板Gの湾曲外形が、前記プレス部材74の
下ガラス板接触面96の全体がガラス板Gに対し同時に接
触することを要求するならば、プレス部材74は要求定向
を以て前記ブラケツト82に固定される。
第2図から第5図に図解される本発明の特定実施例にお
いて、プレス部材74はガラス板Gと管面との間に線接触
を提供する管セクシンである。管部材94に代えて第7図
の示されるごとき部分プレス面であつて後述されるよう
にガラス板Gの選択区域と接触する成形面を有するもの
を使用し得ることは明らかである。前記部分プレス面は
任意の耐熱材料、例えばステンレス鋼、ミーハナイトま
たはセラミツクス、から製作され得る。
いて、プレス部材74はガラス板Gと管面との間に線接触
を提供する管セクシンである。管部材94に代えて第7図
の示されるごとき部分プレス面であつて後述されるよう
にガラス板Gの選択区域と接触する成形面を有するもの
を使用し得ることは明らかである。前記部分プレス面は
任意の耐熱材料、例えばステンレス鋼、ミーハナイトま
たはセラミツクス、から製作され得る。
次に第3図及び第4図を参照すると、支持スタンド68は
1対の互いに離された溝部材100であつてナツト・ボル
ト組立体86を中心とする枢動を許すようにそれらの間に
前記上腕78及び下腕80が回転可能に位置されるものを有
する。溝部材100は取付板102上に配置され、取付板102
は任意の便利な方式で摺動基板104に結合されている。
リンク仕掛組立体76は位置決め・偏倚手段64によつて枢
着され、好ましくは位置決め・枢着手段64は支持スタン
ド68の支持板108から架装された空気圧または油圧シリ
ンダ106であり、そのピストン棒110が上腕78の延長部分
にピン結合される。前記シリンダ106のピストン棒110が
後退するに従つて、上腕78及び下腕80はナツト・ボルト
組立体86を中心として回転し、支持スタンド68を中心と
するリンク仕掛組立体76の時計回りの回転及び第3図に
示されるごときプレス部材74の下降運動を生じさせる。
ピストン棒110が空気圧または油圧シリンダ106から外方
へ運動するときは、前述した作動は逆転されそしてリン
ク仕掛組立体76はナツト・ボルト組立体86を中心として
反時計回りに枢動する。
1対の互いに離された溝部材100であつてナツト・ボル
ト組立体86を中心とする枢動を許すようにそれらの間に
前記上腕78及び下腕80が回転可能に位置されるものを有
する。溝部材100は取付板102上に配置され、取付板102
は任意の便利な方式で摺動基板104に結合されている。
リンク仕掛組立体76は位置決め・偏倚手段64によつて枢
着され、好ましくは位置決め・枢着手段64は支持スタン
ド68の支持板108から架装された空気圧または油圧シリ
ンダ106であり、そのピストン棒110が上腕78の延長部分
にピン結合される。前記シリンダ106のピストン棒110が
後退するに従つて、上腕78及び下腕80はナツト・ボルト
組立体86を中心として回転し、支持スタンド68を中心と
するリンク仕掛組立体76の時計回りの回転及び第3図に
示されるごときプレス部材74の下降運動を生じさせる。
ピストン棒110が空気圧または油圧シリンダ106から外方
へ運動するときは、前述した作動は逆転されそしてリン
ク仕掛組立体76はナツト・ボルト組立体86を中心として
反時計回りに枢動する。
前記シリンダ106は好ましくは空気圧または油圧シリン
ダであるが、その他の位置決め・偏倚手段、即ちカム・
ばね装置またはモータ駆動装置、も使用され得ることは
当業者には明らかであろう。
ダであるが、その他の位置決め・偏倚手段、即ちカム・
ばね装置またはモータ駆動装置、も使用され得ることは
当業者には明らかであろう。
第3図及び第4図を引き続き参照すると、支持スタンド
68はさらに支持キヤリツジ112を有し、該支持キヤリツ
ジ112は柱部材114、摺動レール支持部材116,118、及び
摺動レール122を支持するため摺動レール支持部材118上
に取付けられた軸支持ブロツク120を有する。摺動レー
ル122はレアに対し長手方向下流へ向かつて延びそして
摺動基板124の下面に結合された軸カラー部材124によつ
て摺動自在に確保されている。ピローブロツク126が2
本の柱部材114の頂面に取付けられてプレス組立体駆動
機構130の駆動軸128を支持する。駆動軸128は摺動基板1
04の下側に結合された歯車ラツク134と噛合う歯車132を
有する。モータ136が駆動軸128を駆動し、それにより、
プレス組立体58の押圧装置62及び位置決め・偏倚手段64
を支持する摺動基板104は摺動レール122に沿つて長手方
向に運動する。プレス組立体駆動機構130のモータ136は
好ましくはレアに対し上流及び下流へ摺動基板104を駆
動し得る可逆駆動装置である。一代替手段として、複式
モータまたはクラツチ機構がプレス組立体58をレアに沿
つて運動させるため使用され得る。
68はさらに支持キヤリツジ112を有し、該支持キヤリツ
ジ112は柱部材114、摺動レール支持部材116,118、及び
摺動レール122を支持するため摺動レール支持部材118上
に取付けられた軸支持ブロツク120を有する。摺動レー
ル122はレアに対し長手方向下流へ向かつて延びそして
摺動基板124の下面に結合された軸カラー部材124によつ
て摺動自在に確保されている。ピローブロツク126が2
本の柱部材114の頂面に取付けられてプレス組立体駆動
機構130の駆動軸128を支持する。駆動軸128は摺動基板1
04の下側に結合された歯車ラツク134と噛合う歯車132を
有する。モータ136が駆動軸128を駆動し、それにより、
プレス組立体58の押圧装置62及び位置決め・偏倚手段64
を支持する摺動基板104は摺動レール122に沿つて長手方
向に運動する。プレス組立体駆動機構130のモータ136は
好ましくはレアに対し上流及び下流へ摺動基板104を駆
動し得る可逆駆動装置である。一代替手段として、複式
モータまたはクラツチ機構がプレス組立体58をレアに沿
つて運動させるため使用され得る。
前記柱部材114は、レアに対し概ね垂直であるレール140
に支えられて運動する車輪138上に取付けられる。この
配列はプレス組立体58がさらにレア内に前進して、また
は、レアから後退して、それにより、進行するガラス板
Gに対してプレス部材74を適正に位置させることを可能
にする。
に支えられて運動する車輪138上に取付けられる。この
配列はプレス組立体58がさらにレア内に前進して、また
は、レアから後退して、それにより、進行するガラス板
Gに対してプレス部材74を適正に位置させることを可能
にする。
平行四辺形、即ち対向する辺が平行且つ同長である四辺
形、であるリンク仕掛組立体76の幾何学的特性によつ
て、リンク仕掛組立体76は前記シリンダ106によつて回
転されるときその平行四辺形の形状を維持しそしてプレ
ス部材74の定向は一定に保たれる。ナツト・ボルト組立
体84,86は支持スタンド68において一定方向を以て上腕7
8及び下腕80上の対応点を維持し、一方が他方の上方に
位置され従つてブラケツト82の定向もリンク仕掛組立体
76が回転するとき垂直に保たれる。プレス部材74は記述
のごとくブラケツト82にピン結合されているから、プレ
ス部材74の定向は一定に保たれる。
形、であるリンク仕掛組立体76の幾何学的特性によつ
て、リンク仕掛組立体76は前記シリンダ106によつて回
転されるときその平行四辺形の形状を維持しそしてプレ
ス部材74の定向は一定に保たれる。ナツト・ボルト組立
体84,86は支持スタンド68において一定方向を以て上腕7
8及び下腕80上の対応点を維持し、一方が他方の上方に
位置され従つてブラケツト82の定向もリンク仕掛組立体
76が回転するとき垂直に保たれる。プレス部材74は記述
のごとくブラケツト82にピン結合されているから、プレ
ス部材74の定向は一定に保たれる。
プレス部材74は、また、それがレアの長手方向軸線に対
し概ね整合された水平軸線を中心として自由に回転する
ようにブラケツト82にピン結合され得ることが留意され
るべきである。そのような取付様式によれば、プレス部
材74は軸線を中心として枢動してガラス板Gと係合する
ための適正な定向を維持するから、リンク仕掛組立体76
の構成は、リンク仕掛組立体が回転するときブラケツト
82が垂直に保たれることを要しない形式にされ得る。
し概ね整合された水平軸線を中心として自由に回転する
ようにブラケツト82にピン結合され得ることが留意され
るべきである。そのような取付様式によれば、プレス部
材74は軸線を中心として枢動してガラス板Gと係合する
ための適正な定向を維持するから、リンク仕掛組立体76
の構成は、リンク仕掛組立体が回転するときブラケツト
82が垂直に保たれることを要しない形式にされ得る。
リンク仕掛組立体76の平行四辺形構成の一代替様式とし
て、単一枢動腕部材が上腕78と下腕80とに代えて使用さ
れ得、その場合、プレス部材74は前記単一枢動腕部材
(図示せず)の端部にピン結合される。そのような単一
腕部材は運動中のガラス板Gに対するプレス部材74の正
確な追跡及びプレス部材74による係合のためプレス部材
74を支持するのに十分な剛性を有しなくてはならない。
て、単一枢動腕部材が上腕78と下腕80とに代えて使用さ
れ得、その場合、プレス部材74は前記単一枢動腕部材
(図示せず)の端部にピン結合される。そのような単一
腕部材は運動中のガラス板Gに対するプレス部材74の正
確な追跡及びプレス部材74による係合のためプレス部材
74を支持するのに十分な剛性を有しなくてはならない。
前記シリンダ106はプレスサイクルを開始する作動手段6
6によつて作動される。第3図及び第5図に示される特
定実施例において、細長い、L字形の、枢動するトリツ
プ腕142がピローブロツク144によつて摺動基板104の下
側に取付けられている。トリツプ腕142の端部146はレア
内部に位置されそして下方へ突出しその先端部分148は
剛体の端フレーム50の上キヤリヤレール54の上面150に
対して概ね整合されそしてそれに隣接して終端してい
る。型キヤリヤ26がレアを通つて運搬されるとき、先端
部分148は型キヤリヤ26の上レール54の下流端に取付け
られたトリツプ板154と接触するとともに、第5図に見
られるように、ピローブロツク144によつて画成される
軸線を中心としてトリツプ腕142を回転させる。トリツ
プ腕142のこの回転はトリツプ腕142の突起156を回転さ
せて突起156のその至近に位置されるマイクロスイツチ
(図示せず)と接触させ、マイクロスイツチは制御装置
160(第3図のみに図示)の調時シーケンスを動作させ
る。制御装置160は後述されるように型24がその上に支
持された熱軟化したガラス板Gと一緒にレアと通つて運
動し続けるとき、モータ136を介してプレス組立体58の
下流運動を制御し、そしてシリンダ106を介してリンク
仕掛組立体76の枢動運動を制御する。
6によつて作動される。第3図及び第5図に示される特
定実施例において、細長い、L字形の、枢動するトリツ
プ腕142がピローブロツク144によつて摺動基板104の下
側に取付けられている。トリツプ腕142の端部146はレア
内部に位置されそして下方へ突出しその先端部分148は
剛体の端フレーム50の上キヤリヤレール54の上面150に
対して概ね整合されそしてそれに隣接して終端してい
る。型キヤリヤ26がレアを通つて運搬されるとき、先端
部分148は型キヤリヤ26の上レール54の下流端に取付け
られたトリツプ板154と接触するとともに、第5図に見
られるように、ピローブロツク144によつて画成される
軸線を中心としてトリツプ腕142を回転させる。トリツ
プ腕142のこの回転はトリツプ腕142の突起156を回転さ
せて突起156のその至近に位置されるマイクロスイツチ
(図示せず)と接触させ、マイクロスイツチは制御装置
160(第3図のみに図示)の調時シーケンスを動作させ
る。制御装置160は後述されるように型24がその上に支
持された熱軟化したガラス板Gと一緒にレアと通つて運
動し続けるとき、モータ136を介してプレス組立体58の
下流運動を制御し、そしてシリンダ106を介してリンク
仕掛組立体76の枢動運動を制御する。
トリツプ腕142を使用することなしにシリンダ106及びモ
ータ136を作動させるその他のいくつかの方法が当業界
においてよく知られていることは当業者には明らかであ
る。例えば、光センサまたは熱センサを使用してレア内
部の型キヤリヤ26の正確な位置を把握するとともに調時
シーケンスを開始させそしてシリンダ106を作動させま
たは作動を停止させ、さらに、プレス組立体駆動機構13
0を作動させそしてリセツトし得る。
ータ136を作動させるその他のいくつかの方法が当業界
においてよく知られていることは当業者には明らかであ
る。例えば、光センサまたは熱センサを使用してレア内
部の型キヤリヤ26の正確な位置を把握するとともに調時
シーケンスを開始させそしてシリンダ106を作動させま
たは作動を停止させ、さらに、プレス組立体駆動機構13
0を作動させそしてリセツトし得る。
プレス組立体駆動機構130は運動する型24と一緒にリン
ク仕掛組立体76をそれに結合されたプレス部材74と共に
運動させる。制御装置160は、プレス部材74とガラス板
Gとの間に相対運動が生じないように、型キヤリヤ26が
レアを通つて進行するとき摺動基板104の速度を型キヤ
リヤ26と釣り合わせる。プレス部材74がガラス板G上の
精密な位置でガラス板Gと接触することが絶対的に要求
されるようなガラス板輪郭においては、型24はその上に
支持されたガラス板Gと一緒に、それがプレス部材74に
よつて接触される前に、レア内において整合されそして
調整される。型24は任意の便利な方法、例えばその教示
事項がここに引用により包含される米国特許第4290796
号に開示されるそれ、によつて整合され得る。
ク仕掛組立体76をそれに結合されたプレス部材74と共に
運動させる。制御装置160は、プレス部材74とガラス板
Gとの間に相対運動が生じないように、型キヤリヤ26が
レアを通つて進行するとき摺動基板104の速度を型キヤ
リヤ26と釣り合わせる。プレス部材74がガラス板G上の
精密な位置でガラス板Gと接触することが絶対的に要求
されるようなガラス板輪郭においては、型24はその上に
支持されたガラス板Gと一緒に、それがプレス部材74に
よつて接触される前に、レア内において整合されそして
調整される。型24は任意の便利な方法、例えばその教示
事項がここに引用により包含される米国特許第4290796
号に開示されるそれ、によつて整合され得る。
既に説明されたように、熱軟化されたガラス板Gは垂下
曲げの間に長手方向端部分のガラスを引伸ばす傾向があ
る。その結果として、ガラス板Gの周縁部分は完全に平
坦化される傾向がある。即ち、ガラス板Gの周縁部分の
曲率、特A−ポストに沿うそれ、が減少される。第6図
を参照すると、線164は在来の垂下曲げ作業によるガラ
ス板曲率を表す。本発明に関して教示されたように、ガ
ラス板Gの選択部分は、線166によつて示されるごと
く、所望外形にガラス板を合致させるようにガラス板G
を下方へ押圧するべくプレス部材74によつて接触され得
る。この押圧動作によつて、ガラス板Gの端縁168は上
方へ、即ち第6図で見たとき反時計回りに、回転しそれ
によつてそのアプローチ角170を車両における適正な据
付け及び結果と生じる空気動力学的作用のために要求さ
れるアプローチ角まで増加される。
曲げの間に長手方向端部分のガラスを引伸ばす傾向があ
る。その結果として、ガラス板Gの周縁部分は完全に平
坦化される傾向がある。即ち、ガラス板Gの周縁部分の
曲率、特A−ポストに沿うそれ、が減少される。第6図
を参照すると、線164は在来の垂下曲げ作業によるガラ
ス板曲率を表す。本発明に関して教示されたように、ガ
ラス板Gの選択部分は、線166によつて示されるごと
く、所望外形にガラス板を合致させるようにガラス板G
を下方へ押圧するべくプレス部材74によつて接触され得
る。この押圧動作によつて、ガラス板Gの端縁168は上
方へ、即ち第6図で見たとき反時計回りに、回転しそれ
によつてそのアプローチ角170を車両における適正な据
付け及び結果と生じる空気動力学的作用のために要求さ
れるアプローチ角まで増加される。
運転間、ガラス板Gはガラスを支える型24の成形レール
上に配置される。本発明の一好適実施例において、オー
バーレーガラス板、即ちガラスダブレツト、は型キヤリ
ヤ26に支えられてレアを通つて連続的に運搬されそして
ガラス板が重力により垂下して成形レール32,44と合致
するようにそれらの熱変形温度に達するまで加熱され
る。型キヤリヤ26がレア内で下流へ運動し続けるとき、
トリツプ腕142の先端部分148がトリツプ板154と接触
し、該トリツプ板154は制御装置160による成形シーケン
スを開始させる。モータ136が運転されそして摺動基板1
04を、それに取付けられたリンク仕掛組立体76及びプレ
ス部材74と一緒に、下流へ型キヤリヤ26と同じ進行速度
で運動させる。シリンダ106がピストン棒110を後退させ
るとともにリンク仕掛組立体76を時計回りに回転させ、
それによりプレス部材74を下降させて型24上のガラスダ
ブレツトの上主要面と接触させる。シリンダ106はガラ
ス板がプレス部材74の下ガラス板接触面96に合致するこ
とを確実にするように押圧力を供給する。プレス部材74
とガラス板、即ちガラスダブレツト、Gとの間の規定接
触時間間隔の後、シリンダ106はピストン棒110を前進さ
せるとともに反時計回りの方向にリンク仕掛組立体76を
回転させそれによりガラス板Gから離れるようにプレス
部材74を持上げる。次いで、モータ136は回転方向を逆
転させて摺動基板104をレール140に沿つてその初位置へ
戻るように運動させる。
上に配置される。本発明の一好適実施例において、オー
バーレーガラス板、即ちガラスダブレツト、は型キヤリ
ヤ26に支えられてレアを通つて連続的に運搬されそして
ガラス板が重力により垂下して成形レール32,44と合致
するようにそれらの熱変形温度に達するまで加熱され
る。型キヤリヤ26がレア内で下流へ運動し続けるとき、
トリツプ腕142の先端部分148がトリツプ板154と接触
し、該トリツプ板154は制御装置160による成形シーケン
スを開始させる。モータ136が運転されそして摺動基板1
04を、それに取付けられたリンク仕掛組立体76及びプレ
ス部材74と一緒に、下流へ型キヤリヤ26と同じ進行速度
で運動させる。シリンダ106がピストン棒110を後退させ
るとともにリンク仕掛組立体76を時計回りに回転させ、
それによりプレス部材74を下降させて型24上のガラスダ
ブレツトの上主要面と接触させる。シリンダ106はガラ
ス板がプレス部材74の下ガラス板接触面96に合致するこ
とを確実にするように押圧力を供給する。プレス部材74
とガラス板、即ちガラスダブレツト、Gとの間の規定接
触時間間隔の後、シリンダ106はピストン棒110を前進さ
せるとともに反時計回りの方向にリンク仕掛組立体76を
回転させそれによりガラス板Gから離れるようにプレス
部材74を持上げる。次いで、モータ136は回転方向を逆
転させて摺動基板104をレール140に沿つてその初位置へ
戻るように運動させる。
リンク仕掛組立体76の枢動運動量は最終ガラス板形状と
プレス部材74の定向とによつて決まる。プレス部材74が
レアの長手方向軸線に概ね平行する配列においては、プ
レス部材74をガラス板Gから離しそして型24が妨害され
ることなしに下流への進行を続けることを許す運動量は
最小である。プレス部材74が第2図に示されるように斜
めに位置され、従つてプレス部材74が成形されたガラス
板の湾曲端部分を妨害するときは、プレス部材74は成形
されたガラス板がプレス部材74によつて妨害されること
なしにレアを通つて下流へ進むのを許すのに十分な距離
を以て型24の上方へ持上げられなくてはならない。
プレス部材74の定向とによつて決まる。プレス部材74が
レアの長手方向軸線に概ね平行する配列においては、プ
レス部材74をガラス板Gから離しそして型24が妨害され
ることなしに下流への進行を続けることを許す運動量は
最小である。プレス部材74が第2図に示されるように斜
めに位置され、従つてプレス部材74が成形されたガラス
板の湾曲端部分を妨害するときは、プレス部材74は成形
されたガラス板がプレス部材74によつて妨害されること
なしにレアを通つて下流へ進むのを許すのに十分な距離
を以て型24の上方へ持上げられなくてはならない。
本発明は走行プレス機構を教示するが、代替方式とし
て、型キヤリヤ26は定置部分プレス組立体によつて停止
されそして押圧され得ることが理解される。そのような
機構はレールに架装される摺動基板104の必要性を無く
するが、型24をプレス加工に先立つて停止させて(もし
必要ならば)整合させそしてレアを通つて続進するよう
に再始動することを必要とすることによつてレア内にお
けるサイクル時間を増すであろう。
て、型キヤリヤ26は定置部分プレス組立体によつて停止
されそして押圧され得ることが理解される。そのような
機構はレールに架装される摺動基板104の必要性を無く
するが、型24をプレス加工に先立つて停止させて(もし
必要ならば)整合させそしてレアを通つて続進するよう
に再始動することを必要とすることによつてレア内にお
けるサイクル時間を増すであろう。
成形されたガラス板の外形いかんによつては、ガラス板
面を押圧するためシリンダ106によつてプレス部材74に
及ぼされる下向きの力は、端型セクシヨン42のおもり付
きレバー腕40によつて提供される閉じ圧力に打ち勝つの
に十分であり、その結果として、端型セクシヨン42が開
くことがあり得る。このことを防止するため、ヒンジ付
きロツキング部材172が端型セクシヨン42が正常に閉じ
た後(第2図参照)それを閉じ位置に固定するために、
ヒンジ付きロツキング部材172が端型セクシヨン42に取
付けられる。これはプレス部材74がガラス板を剛体の型
レールに対して押圧することを可能にする。
面を押圧するためシリンダ106によつてプレス部材74に
及ぼされる下向きの力は、端型セクシヨン42のおもり付
きレバー腕40によつて提供される閉じ圧力に打ち勝つの
に十分であり、その結果として、端型セクシヨン42が開
くことがあり得る。このことを防止するため、ヒンジ付
きロツキング部材172が端型セクシヨン42が正常に閉じ
た後(第2図参照)それを閉じ位置に固定するために、
ヒンジ付きロツキング部材172が端型セクシヨン42に取
付けられる。これはプレス部材74がガラス板を剛体の型
レールに対して押圧することを可能にする。
本発明において制限的ではないが、プレス組立体58,60
は焼鈍区域16の始点に配置される。この位置において、
ガラス板はプレス部材74によつて成形されるのに十分軟
化しているが、それでもなお、それはプレス組立体58,6
0が焼鈍区域16内に進入するとき急速に硬化する。
は焼鈍区域16の始点に配置される。この位置において、
ガラス板はプレス部材74によつて成形されるのに十分軟
化しているが、それでもなお、それはプレス組立体58,6
0が焼鈍区域16内に進入するとき急速に硬化する。
もし希望されるならば、積極調整ストツパ174がプレス
部材74の下降運動をさらに制限するためにリンク仕掛組
立体76に取付けられ得る。本発明において制限されてい
ないが、前記積極調整ストツパ174は上腕78に固定結合
されたナツト176及びナツト176を通つて延びるねじ山付
きのボルト178であつてその下先端180が取付板102に当
接するものを有する。プレス部材74の下降運動はねじ山
付きのボルト178を回転させることによつて調整され
る。
部材74の下降運動をさらに制限するためにリンク仕掛組
立体76に取付けられ得る。本発明において制限されてい
ないが、前記積極調整ストツパ174は上腕78に固定結合
されたナツト176及びナツト176を通つて延びるねじ山付
きのボルト178であつてその下先端180が取付板102に当
接するものを有する。プレス部材74の下降運動はねじ山
付きのボルト178を回転させることによつて調整され
る。
第7図は本発明の一代替実施例を図解する。この特定実
施例においては、プレス部材は垂直面において枢動せ
ず、むしろ、レアに対し横断方向に、即ちレアの長手方
向軸線に対し外方へ、運動して成形運転において付加プ
レス動作を提供する。プレス部材182は腕部材184に取付
けられる。これら部材はともに各ガラス板形式のための
特別注文製作される。腕部材184はカラー186によつて連
結され、カラー186から棒部材188がピボツトブロツク19
0内を通つて延びそしてその内部に摺動自在に確保され
る。シリンダ192が一端においてピボツトブロツク190に
ピン結合され、そしてピストン棒194がカラー186を結合
する横棒196にピン結合される。ピストン棒194の延伸及
び後退は腕部材184に支持されたプレス部材182をガラス
板の下流への運動に対しレアを横切る横断方向に運動さ
せる。ピボツトブロツク190は摺動ブロツク198上に取付
けられそして角度調整手段200を設けられ、それによ
り、プレス部材182を正確な定向に位置させる。角度調
整手段200は第7図に示されるように手動的に調整され
得、または、例えばシリンダまたはモータ(図示せず)
のごとき駆動手段を介して自動的に調整され得る。レー
ル部材202が支持板204上に取付けられそして摺動ブロツ
ク198のボス部材206を通つて延びる。モータ210に結合
されたねじ山付きの軸208がボス部材212を通つて延び、
その結果、モータ210による軸208の回転は摺動ブロツク
198をレアに対して上流または下流へ運動させる。支持
台(図示せず)がレアの側腹に沿つて適正な高さにプレ
ス機構を支持する。シリンダ192及びモータ210の作動並
びに制御は既に説明されたそれらと同様である。
施例においては、プレス部材は垂直面において枢動せ
ず、むしろ、レアに対し横断方向に、即ちレアの長手方
向軸線に対し外方へ、運動して成形運転において付加プ
レス動作を提供する。プレス部材182は腕部材184に取付
けられる。これら部材はともに各ガラス板形式のための
特別注文製作される。腕部材184はカラー186によつて連
結され、カラー186から棒部材188がピボツトブロツク19
0内を通つて延びそしてその内部に摺動自在に確保され
る。シリンダ192が一端においてピボツトブロツク190に
ピン結合され、そしてピストン棒194がカラー186を結合
する横棒196にピン結合される。ピストン棒194の延伸及
び後退は腕部材184に支持されたプレス部材182をガラス
板の下流への運動に対しレアを横切る横断方向に運動さ
せる。ピボツトブロツク190は摺動ブロツク198上に取付
けられそして角度調整手段200を設けられ、それによ
り、プレス部材182を正確な定向に位置させる。角度調
整手段200は第7図に示されるように手動的に調整され
得、または、例えばシリンダまたはモータ(図示せず)
のごとき駆動手段を介して自動的に調整され得る。レー
ル部材202が支持板204上に取付けられそして摺動ブロツ
ク198のボス部材206を通つて延びる。モータ210に結合
されたねじ山付きの軸208がボス部材212を通つて延び、
その結果、モータ210による軸208の回転は摺動ブロツク
198をレアに対して上流または下流へ運動させる。支持
台(図示せず)がレアの側腹に沿つて適正な高さにプレ
ス機構を支持する。シリンダ192及びモータ210の作動並
びに制御は既に説明されたそれらと同様である。
本発明の教示に鑑み、第2図に示されるごときプレス組
立体58を第7図に示される実施例と組合わせ得ることは
当業者には明らかであろう。特に、リンク仕掛組立体76
は、プレス部材74が第7図に示されるようにレアを通る
型24の運動に対し横断方向に運動されるように上腕78及
び下腕80の長さが調節可能であるように修正され得る。
立体58を第7図に示される実施例と組合わせ得ることは
当業者には明らかであろう。特に、リンク仕掛組立体76
は、プレス部材74が第7図に示されるようにレアを通る
型24の運動に対し横断方向に運動されるように上腕78及
び下腕80の長さが調節可能であるように修正され得る。
さらに、もし希望される形状が異なる湾曲輪郭を要求す
るならば加熱レアの各側に沿つて複式プレス組立体を使
用することも明らかであろう。
るならば加熱レアの各側に沿つて複式プレス組立体を使
用することも明らかであろう。
本発明は熱軟化されたガラス板Gが加熱レアを通つて運
搬されるとき輪郭型において前記加熱軟化ガラス板を成
形するための積極的手段を提供する。同じ目的を達成す
るために追加の熱を使用することと比較するとき、追加
の熱の使用はガラス板のより大きい部分に影響を及ぼし
て垂下の制御をより困難化するとともに全ての工程でエ
ネルギの効率性を劣化させ、上下成形面間におけるガラ
ス板の押圧を可能にするためレアを通るガラス板の下流
への運動の停止を要求するが、本発明においてはプレス
組立体はガラス板の運搬速度の変更またはガラス板の曲
率または他部分に対する悪影響を伴うことなしに局部化
された区域でガラス板の精密な成形を達成し得る。
搬されるとき輪郭型において前記加熱軟化ガラス板を成
形するための積極的手段を提供する。同じ目的を達成す
るために追加の熱を使用することと比較するとき、追加
の熱の使用はガラス板のより大きい部分に影響を及ぼし
て垂下の制御をより困難化するとともに全ての工程でエ
ネルギの効率性を劣化させ、上下成形面間におけるガラ
ス板の押圧を可能にするためレアを通るガラス板の下流
への運動の停止を要求するが、本発明においてはプレス
組立体はガラス板の運搬速度の変更またはガラス板の曲
率または他部分に対する悪影響を伴うことなしに局部化
された区域でガラス板の精密な成形を達成し得る。
本明細書に図示されそして説明された本発明の形式は幾
つかの好適な実施例を表するものであり、そして様々の
修正が本発明の範囲から逸脱することなしに為され得る
ことは理解されるであろう。
つかの好適な実施例を表するものであり、そして様々の
修正が本発明の範囲から逸脱することなしに為され得る
ことは理解されるであろう。
第1a図及び第1b図は積込、加熱、成形、焼鈍及びに荷降
区域を示す典型的曲げレアの長手方向側面図、第2図は
第1図の線2−2に沿つて取られたレアの成形区域の斜
視断面図であり、輪郭リング型上に支持された熱いガラ
ス板及び本発明の好適プレス組立体を明瞭化のため部分
的に除去して示す図面、第3図は第2図に示したプレス
機構の側面図であり、明瞭化のため部分的に除去して示
す図面、第4図は第2図に示したプレス機構の背面図で
あり、明瞭化のため部分的に除去して示す図面、第5図
は第3図の線5−5に沿つて取られた図面、第6図は本
発明のプレス機構を有する場合と有しない場合とにおけ
る輪郭型の成形レールにおけるガラス板のアプローチ角
を示す概略図、第7図は本発明の一代替実施例を示す斜
視図である。 図面上、12……初過熱区域、 14……重力曲げ区域、16……焼鈍区域、 18……冷却区域、22……短ロール、 24……型、26……型キヤリヤ、 32……成形レール、46……アウトリガ、 58,60……プレス組立体、 62……プレス装置、 64……位置決め・偏倚手段、66……作動手段、 74……プレス部材、76……リンク仕掛組立体、 130……プレス組立体駆動機構、 G……ガラス板。
区域を示す典型的曲げレアの長手方向側面図、第2図は
第1図の線2−2に沿つて取られたレアの成形区域の斜
視断面図であり、輪郭リング型上に支持された熱いガラ
ス板及び本発明の好適プレス組立体を明瞭化のため部分
的に除去して示す図面、第3図は第2図に示したプレス
機構の側面図であり、明瞭化のため部分的に除去して示
す図面、第4図は第2図に示したプレス機構の背面図で
あり、明瞭化のため部分的に除去して示す図面、第5図
は第3図の線5−5に沿つて取られた図面、第6図は本
発明のプレス機構を有する場合と有しない場合とにおけ
る輪郭型の成形レールにおけるガラス板のアプローチ角
を示す概略図、第7図は本発明の一代替実施例を示す斜
視図である。 図面上、12……初過熱区域、 14……重力曲げ区域、16……焼鈍区域、 18……冷却区域、22……短ロール、 24……型、26……型キヤリヤ、 32……成形レール、46……アウトリガ、 58,60……プレス組立体、 62……プレス装置、 64……位置決め・偏倚手段、66……作動手段、 74……プレス部材、76……リンク仕掛組立体、 130……プレス組立体駆動機構、 G……ガラス板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェームス ハワード シュワーツ アメリカ合衆国 ペンシルバニア州 ギブ ソニア,ピー.オー.ボックス 345,ア ール.ディー.ナンバー 7 (72)発明者 ロバート ジョージ フランク アメリカ合衆国 ペンシルバニア州 サー バー,モンロー ロード 414 (56)参考文献 特開 昭61−183138(JP,A) 特公 昭59−5531(JP,B2) 米国特許4074996(US,A)
Claims (7)
- 【請求項1】ガラス板を所望輪郭に成形する装置であっ
て、成形されるべきガラス板を支持する成形レールと、
前記ガラス板の周縁が前記成形レールの形状に合致する
ように前記ガラス板が前記成形レール上に支持されてい
る間に前記成形されるべきガラス板を変形温度に加熱す
る手段とを有する装置において、成形ガラス板の選択部
分の所望曲率に一致するガラス板係合面を有する成形手
段と、前記ガラス板が前記成形レール上に支持されてい
る間に変形温度に達して重力により垂下し始めた該ガラ
ス板の前記選択部分と接触するように前記成形手段を偏
倚させる手段とを有することを特徴とするガラス板を所
望輪郭に成形する装置。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載の装置におい
て、前記成形レールは該成形レール上に支持された前記
ガラス板と共に加熱レアを通って水平に運動可能であ
り、前記成形手段は、台上に取付けられた支持フレーム
と、該支持フレーム上に取付けられたガラス板プレス部
材とを含み、前記偏倚させる手段は、前記プレス部材が
前記ガラス板の選択部分から離されている第1の位置か
ら、前記プレス部材が前記ガラス板の選択部分に接触す
るように偏倚される第2の位置へ該プレス部材を動かす
手段を含み、装置はさらに、前記加熱レアに対して前記
成形手段を水平方向に運動させる手段と、前記プレス部
材が前記ガラス板と接触している時に前記成形レールが
前記レアを通って運動される方向に前記ガラス板と前記
プレス部材との間で相対水平方向運動が生じないよう
に、前記成形手段の水平方向運動を前記成形レール上に
支持された前記ガラス板の水平方向運動に同期化する手
段とを含む、ガラス板を所望輪郭に成形する装置。 - 【請求項3】特許請求の範囲第2項記載の装置におい
て、前記支持フレームは枢動するフレームであり、前記
プレス部材は、前記フレームが枢動する際に、成形さる
べきガラス板に対して概ね不変の向きを維持する、ガラ
ス板を所望輪郭に成形する装置。 - 【請求項4】特許請求の範囲第2項記載の装置におい
て、さらに、前記成形レールが前記加熱レアを通して運
搬される際に前記成形手段に対する該成形レールの位置
を決める手段を含み、前記台は前記成形手段の水平方向
運動のためにレール部材に沿って移動可能に設けられ、
前記同期化する手段が前記レール部材に沿う前記台の運
動を制御し調整する手段を含む、ガラス板を所望輪郭に
成形する装置。 - 【請求項5】ガラス板を所望曲率に成形する方法であっ
て、該ガラス板を曲げ型の成形レール上に支持する過程
と、加熱レアを通って前記成形レールを運搬する過程
と、前記ガラス板が重力により垂下して該ガラス板の周
縁が該周縁の内方に位置された前記成形レールの形状に
ほぼ合致するガラス板変形温度に前記ガラス板を加熱す
る過程とを含む方法において、垂下し始めたガラス板の
選択面部分を、該選択面部分におけるガラス板の所望形
状を備えたガラス板係合面を持つ成形手段に接触させる
過程と、垂下するガラス板を前記成形レール上に支持し
続けつつ前記成形手段を前記垂下するガラス板の選択面
部分に対して偏倚して該選択面部分を前記成形手段のガ
ラス板係合面に合致させる過程とを有することを特徴と
するガラス板を所望曲率に成形する方法。 - 【請求項6】特許請求の範囲第5項記載の方法におい
て、さらに、前記成形手段が前記ガラス板と接触してい
る時にこの成形手段とガラス板との間に相対運動が生じ
ないように該成形手段の運動を前記成形レールの運動に
同期化する過程を含む、ガラス板を所望曲率に成形する
方法。 - 【請求項7】特許請求の範囲第5項または第6項記載の
方法において、前記曲げ型が少なくとも一つの枢動する
端セクションを含み、方法がさらに前記接触させる過程
に先立って、前記ガラス板の実質的部分が前記成形レー
ルから離されている開き位置から前記ガラス板が前記成
形レールの形状に合致する閉じ位置へ前記曲げ型の端セ
クションを枢動させる過程と、該端セクションを前記閉
じ位置にロックする過程とを含む、ガラス板を所望曲率
に成形する方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/133,963 US4804397A (en) | 1987-12-16 | 1987-12-16 | Partial press in gravity bending furnace and method of use |
US133963 | 1987-12-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01201039A JPH01201039A (ja) | 1989-08-14 |
JPH0794332B2 true JPH0794332B2 (ja) | 1995-10-11 |
Family
ID=22461125
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63317603A Expired - Fee Related JPH0794332B2 (ja) | 1987-12-16 | 1988-12-15 | ガラス板を所望輪郭に成形する装置並びに方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4804397A (ja) |
JP (1) | JPH0794332B2 (ja) |
KR (1) | KR920000641B1 (ja) |
CA (1) | CA1315986C (ja) |
FR (1) | FR2624848A1 (ja) |
IT (1) | IT1227608B (ja) |
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US5049178A (en) * | 1989-09-11 | 1991-09-17 | Ppg Industries, Inc. | Partial press apparatus and method for glass sheet bending |
US5178659A (en) * | 1990-03-01 | 1993-01-12 | Asahi Glass Company, Ltd. | Method of an apparatus for bend-shaping a glass plate and bending mold used for them |
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FI87920C (fi) * | 1991-04-26 | 1993-03-10 | Tamglass Eng Oy | Anordning foer boejning av en av kantform understoedd glasskiva |
FI90044C (fi) * | 1992-02-12 | 1993-12-27 | Tamglass Eng Oy | Foerfarande foer boejning och haerdning av glasskiva |
FI91522C (fi) * | 1992-09-18 | 1994-07-11 | Tamglass Eng Oy | Menetelmä ja laite lasilevyjen taivuttamiseksi |
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-
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- 1988-12-15 FR FR8816533A patent/FR2624848A1/fr active Granted
- 1988-12-15 JP JP63317603A patent/JPH0794332B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1988-12-15 KR KR1019880016717A patent/KR920000641B1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (1)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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