JPH0793078B2 - 切替開閉器の操作機構 - Google Patents

切替開閉器の操作機構

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JPH0793078B2
JPH0793078B2 JP16758789A JP16758789A JPH0793078B2 JP H0793078 B2 JPH0793078 B2 JP H0793078B2 JP 16758789 A JP16758789 A JP 16758789A JP 16758789 A JP16758789 A JP 16758789A JP H0793078 B2 JPH0793078 B2 JP H0793078B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、キユービクル,キユービクル形ガス絶縁開
閉装置などの開閉装置に使用する、3位置の切替開閉器
の操作機構に関する。
〔従来の技術〕
第2図は従来の3位置の切替開閉器の操作機構を示す構
成斜視図である。図において、1は模式的に表した3位
置切替開閉器で、可動接触子2が図の中間の断位置と、
固定接触子3a及び3bの位置とに切替え回動される。
4は仕切板5に固定された軸受6に回動自在に支持され
た操作軸で、先端部が可動接触子2に連結されており、
切替え回動させる。7は操作軸4に固着された回動規制
板で、中間位置溝7aから半径を大きくした時計方向案内
溝7bと、半径を小さくした反時計方向案内溝7cとが設け
られている。
8は先端部で仕切板5に支持手段(図示は略す)を介し
支持され、水平方向に矢印A及びB方向に回動操作可能
で、自動中立復帰手段(図示しない)を備えた選択レバ
ー、9及び10は選択レバー8の回動操作の可否を制御す
る一対の電磁ソレノイドで、電気的インタロツクをす
る。電磁ソレノイド9及び10は、プランジヤ9a及び10a
の突出で選択レバー8を中間操作位置にロツクし、プラ
ンジヤ9aの吸引下降により、A方向の回動操作を可能に
し、プランジヤ10aの吸引下降によりB方向の回動操作
を可能にする。11及び12は押しボタンスイツチで、イン
タロツクの信号配線13により電磁ソレノイド9及び10に
それぞれ直列接続されている。
次に動作を説明する。第2図に示す切替開閉器は、キュ
ービクル形ガス絶縁開閉装置等に組込んで使用されるも
のであり、一般に、この種の開閉装置は運転状態(種回
路各部の充電・接地の有無)を入力として、各内蔵開閉
器の操作を統合制御する外部インタロツク装置を備えて
いる。そして、この外部インタロツク装置により本切替
開閉器も制御されており、[可動接触子2の固定接触
子3a位置から中間位置への切替(切→入),または逆
(切→入)]、「可動接触子2の中間位置から固定接
触子3b位置への切替(切→接地),またはその逆(切←
接地)]の操作の可否(どちらも不可、片方のみ可、双
方可)がつかさどられる。第2図の切替開閉器では、こ
の操作の可否を電磁ソレノイド9,10により行なっている
ので、これを電気的インタロックと称している。
即ち、外部インタロックの条件に応じて、電気信号が配
線13を介して、電磁ソレノイド9−押しボタンスイッチ
11の回路又は電磁ソレノイド10−押しボタンスイッチ12
の回路のいずれか、あるいはその双方に与えられる。例
えば、電磁ソレノイド9−押しボタンスイツチ11の回路
に電気信号が与えられている場合、押しボタンスイツチ
11を押すと電磁ソレノイド9が付勢され、プランジヤ9a
が吸引され降下する。これにより、選択レバー8を矢印
A方向への回動が可能となり、同方向へ手動で回動する
と、選択レバー8は中間位置溝7a位置から案内溝7b側に
至る。そこで、操作軸4の後端に操作ハンドル(図示し
ない)を差込み反時計方向に回動すると、操作軸4は案
内溝7bの形状により決定される角度まで回動される。す
ると、切替開閉器1の可動接触子2が固定接触子3aに接
触して切替えられる。
また、固定接触子3aへの接触位置から中間の断路位置へ
の切替えには、上記と同様の手順で、操作ハンドルで操
作軸4を時計方向に回動することにより行われる。な
お、各電磁ソレノイド9,10と各プランジャ9a,10aの間に
はプランジャ突出用のバネが設けられており、無励磁す
なわち押しボタンスイッチ11及び12を押さない状態で
は、各プランジャ9a,10aの突出により選択レバー8の操
作はできないようになっている。また、選択レバー8が
例えばA方向に操作されている場合は、プランジャ9aは
選択レバー8の存在により降下状態に保持されるので、
押しボタンスイッチ11を押し続ける必要はない。更に、
選択レバー8が中立位置に戻されると、プランジャ9aは
バネの弾性力により再び突出して選択レバー8の移動を
再び規制する。
また、可動接触子2が中間位置にあり、電磁ソレノイド
10−押しボタンスイツチ12の回路に電気信号が与えられ
ている場合は、押しボタンスイツチ12を押すと、電磁ソ
レノイド10が付勢されプランジヤ10aが降下する。そこ
で選択レバー8を矢印B方向に回動操作すると、中間位
置溝7aから案内溝7c側に至る。そこで、操作ハンドルで
操作軸4を時計方向に回動し、可動接触子2を固定接触
子3bに接触させ切替える。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のような従来の切替開閉器の操作機構では、1本の
操作軸4により、切替開閉器1の可動接触子2を、固定
接触子3a,3b,又は中間位置の3位置に切り替えるように
しており、操作軸4のある方向の回動操作により、切替
開閉器1の3位置間のうち、2位置のいずれかに切替え
可能となる。すなわち、操作ハンドルが挿入される固定
部の近傍に切替回動位置又は回動範囲を表示していて
も、操作者にとって3位置間のいずれに操作していいの
か迷うことになり、その結果、誤動作しやすいという問
題点があった。
この発明は、このような問題点を解決するためになされ
たもので、操作が分りやすく、操作者が誤動作すること
をなくし、無理な操作による故障や事故の発生を防止し
た、切替開閉器の操作機構を得ることを目的としてい
る。
〔課題を解決するための手段〕
この発明にかかる切替開閉器の操作機構は、切替開閉器
の3位置間のうち、中間位置と一方位置との間の切替え
回動を第1の操作軸で行ない、中間位置と他方位置との
間の切替え回動を、第2の操作軸の回動操作で第1の操
作軸を介して伝えるようにし、選択レバーの回動位置に
より、機械的ロツク手段を介し、第1の操作軸を中間回
動位置でロツクするか、中間位置と一方位置間の回動を
可能にするか、中間位置と他方位置間の回動を可能にし
ている。また、選択レバーの回動位置によりシヤツタ
で、第1,第2の操作軸の他端側を仕切り回動操作を阻止
するか、第2の操作軸の他端側を仕切りその回動操作を
阻止するか、第1の操作軸の他端側を仕切りその回動操
作を阻止するかをするようにしている。
さらに、電気的ロツク手段により選択レバーの回動をロ
ツクしており、所定の切替え位置にできる条件の信号が
あつたときのみ、その位置へ切替えのための選択レバー
の対応する側への回動を解除するようにしたものであ
る。
〔作用〕
この発明においては、切替開閉器の可動接触子を中間位
置にした状態では、第1の操作軸は中間回動位置にあ
り、選択レバーは中間回動位置にされ、機械的ロツク手
段により第1の操作軸をロツクしている。また、シヤツ
タにより第1,第2の操作軸への操作ハンドルの差込みを
阻止している。さらに、電気的ロツク手段により選択レ
バーをロツクしている。
一方の切替え位置にできる条件が整い、その信号が電気
的ロツク手段に入り、その位置に切替えされる側への電
気的ロツク解除の電気的操作をすると、選択レバーの一
方の位置側への電気的ロツクが解除される。その側へ選
択レバーを回動すると、第1の操作軸の一方軸の回動を
可能にするとともに、シヤツタが第1の操作軸の仕切り
を解き、第2の操作軸の仕切りを持続する。そこで、操
作ハンドルを第1の操作軸の他端に差込み、一方側へ回
動し可動接触子が一方の位置に切替えられる。
可動接触子が中間位置にある状態で、他方の切替え位置
にできる条件が整い、その信号が電気的ロツク手段に入
ると、他方側への電気的ロツク解除の電気的操作をする
ことにより、選択レバーの他側への電気的ロツクが解除
される。他方側への選択レバーを回動すると、第1の操
作軸の他方側への回動を可能にするとともに、シヤツタ
が第2の操作軸の仕切りを解き、第1の操作軸の仕切り
を持続する。そこで、操作ハンドルを第2の操作軸の他
端に差込み、他方側へ回動すると、これに連動し第1の
操作軸が他方側へ回動される。これにより、可動接触子
が他方の位置に切替えられる。
このように、第1及び第2の操作軸は、切替え操作の条
件が整つたときのみ、操作ハンドルによる回動操作が可
能になり、第1の操作軸は中間位置と一方位置間の切替
え用とし、第2の操作軸は中間位置と他方位置間の切替
え用としており、操作者にとつて操作が分りやすく、誤
操作が防止される。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例による切替開閉器操作機構
を示す要部構成図である。図において、1,2,3a,3b,4〜
6,9〜13,9a,10aは、上記従来機構と同一のものであり、
説明は略する。21は軸受(図示しない)を介し固定部に
支持され第1の操作軸に平行配置された第2の操作軸
で、連結リンク22を介し第1の操作軸4に連結されてお
り、操作軸4に同一方向の回動を伝える。23は操作軸1
に固着された回動規制板で、その扇広がり上部及び下部
に厚肉の係止突起23c及び23dが形成され、扇中間部に後
面側で厚さを減じられた上方の係止突起23aと、前面側
で厚さを減じられた下方の係止突起23bとが形成されて
いる。
24は支持軸25に固着され上下方向の回動可能にされた選
択レバーで、自動中立復帰手段(図示しない)を備え、
支持軸25は固定部に固定された軸受(図示しない)の回
動可能に支持されている。支持軸25の一端にはレバー26
が固着され、このレバー26の先端部にリンク27を介し制
限板28が連結され、水平方向に前後への移動可能に支持
手段(図示は略す)により支持されている。この制限板
28には、中間に係止突起28aが形成されている。選択レ
バー24が図示のように中間回動位置(水平位置)にある
と、中間回動位置の操作軸4の回動規制板23の係止突起
23aと23bとの間に係止突起28aが入り、双方に係止し、
回動規制板23をこの位置にロツクする。
支持軸25の他端には、阻止板29が固着されている。図示
のように選択レバー24が中間回動位置にあると、無通電
状態の電磁ソレノイド9,10の突出したプランジヤ9aと10
a間に阻止板29の先端部が位置しロツクされ、選択レバ
ー24のC,D方向の回動を阻止している。
30は固定部に固定された軸受(図示しない)に回動可能
に支持された支持軸31に固着されたシヤツタで、半径方
向の長穴30aに選択レバー24を通している。図のよう
に、選択レバー24が中間回動位置にあると、シヤツタ30
が操作軸4,21の他端側を仕切り、操作ハンドル(図示し
ない)が差込まれないようにし、回動操作されないよう
にしている。
上記一実施例の機構の動作は、次のようになる。第1図
のように、選択レバー24が中間選択位置にあり、操作軸
4が可動接触子2を中間位置にさせ、回動規制板23と制
限板28により機械的ロツクされ、かつ、阻止板29が電磁
ソレノイド9,10により電気的ロツクされた状態にあると
する。
外部のインタロツク条件により、電気信号が電磁ソレノ
イド−押しボタンスイツチ11の回路に与えられている場
合、押しボタンスイッチ11を押すと電磁ソレノイド9が
付勢され、そのプランジャ9aが吸引され阻止板29への係
止が外れる。そこで、選択レバー24を手動で矢印C方向
に回動すると、レバー26,リンク27を介して制御板28が
所定距離だけ前進し、係止突起28aが回動規制板23の係
止突起23aへの係止が外される。なおこの時、係止突起2
3bへの係止は持続される。そして、上記と同時にシャッ
タ30がC方向に回動され、操作軸4への仕切りを解く。
ここで、操作軸4の後端に操作ハンドル(図示しない)
を差込み、係止突起28aが回動規制板の係止突起23cに係
合する位置まで反時計方向に回動する。これにより、可
動接触子2が固定接触子3aに接触して切替えられる。
また固定接触子3aとの接触位置から中間の断路位置への
切替えは、操作軸4を操作ハンドルで時計方向に回動す
ると、係止突起23bが係止突起28aに係止する回動位置で
停止される。これにより、可動接触子2が中間位置に切
替えられる。ここで、操作ハンドル(図示しない)を操
作軸4より引抜くと、シャッタ30により支えられていた
選択レバー24は自動復帰手段(図示しない)により中間
操作位置に復帰し、同時に阻止板29により先端を押えら
れていた電磁プランジャ9aも突出用ばねにより復帰す
る。こうして、第1図に示す機械的ロツクと電気的ロツ
ク状態に戻る。
さらに、第1図の状態から、可動接触子2の固定接触子
3bへの切替えは、次のようにする。外部のインタロツク
条件により、電気信号が電磁ソレノイド10−押しボタン
スイッチ12の回路に与えられている場合、押しボタンス
イッチ12を押すと電磁ソレノイド10が付勢され、そのプ
ランジヤ10aが吸引され阻止板29への係止が外れる。そ
こで、選択レバー24を手動で矢印D方向に回動すると、
制限板28が後退し、係止突起28aが回動規制板23の係止
突起23bへの係止が外され、係止突起23aへの係止は持続
される。また、同時にシヤツタ30がD方向に回動され、
操作軸21への仕切りを解く。
ここで、操作軸21の後端に操作ハンドル(図示しない)
を差込み時計方向に回動すると、連結リンク22を介し操
作軸4が同方向に回動され、係止突起28aが回動規制板
の下端の係止突起23dに係合する位置まで回動される。
これにより可動接触子2が固定接触子3bに接触して切替
えられる。
また、固定接触子3bとの接触位置から中間の断路位置へ
の切替えは、操作軸21を操作ハンドルで反時計方向に回
動すると、係止突起23aが係止突起28aに係止された回動
位置で停止される。これにより、可動接触子2が中間位
置に切替えられる。ここで、操作ハンドル(図示しな
い)を操作軸21より引抜くと、シャッタ30により支えら
れていた選択レバー24は、自動復帰手段(図示しない)
により中間操作位置に復帰し、同時に阻止板29により先
端を押えられていた電磁プランジャ10aも突出用ばねに
より復帰する。
以上のように本実施例において、切替開閉器1の中間断
路位置と固定接触子3aとの接触位置間の切替可能な条件
のとき、シャッタ30をC方向に回動して操作ハンドル
(図示せず)を操作軸4に挿入し、また、切替開閉器1
の中間断路位置と固定接触子3bとの接触位置間の切替可
能な条件のとき、シャッタ30をD方向に回動して操作ハ
ンドル(図示せず)を操作軸21に挿入するようにしたの
で、操作者にとっていずれの2位置間の切替えであるこ
とが自動的に判別でき、それぞれ操作軸4,21のハンドル
挿入位置近傍にハンドル切替回動位置又は回動可能範囲
を表示すれば、誤動作の可能性はなくなる。
また、第1の操作軸4に挿入する操作ハンドル(図示せ
ず)を上記中間断路位置と固定接触子3a接触位置間だけ
回動できるように、かつ第2の操作軸21に挿入する操作
ハンドルを上記中間断路位置と固定接触子3b接触位置間
だけ回動できるように開閉装置の固定部との間で規制す
れば、操作軸を無理に回動させることによる機構の故障
や外部回路の事故の発生を防止できる。
なお、上記実施例では切替開閉器1の切替えの3位置
は、中間の断路位置と、その両側の固定接触子3a,3bに
よる接触位置とが設けられた場合を示したが、中間位置
も第3の別の接触位置とし固定接触子を設けてもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、切替開閉器を中間位
置と一方位置間の切替回動する第1の操作軸と、連結手
段を介し第1の操作軸を経て切替開閉器を中間位置と他
方位置間の切替回動する第2の操作軸とを設け、選択レ
バーによる選択回動位置により機械的ロツク手段で、第
1の操作軸を中間回動位置でのロツク,他方側又は一方
側への回動ロツクをし、かつ、選択レバーの選択回動に
連動するシヤツタにより、第1,第2の操作軸の他端を双
方ともの仕切り,その一方又は他方の仕切りをするよう
にし、さらに、電気的ロツク手段により選択レバーの選
択回動を、中間位置にロツク,他方側又は一方側への回
動ロツクをするようにしたので、切替開閉器の中間位置
と一方位置間の切替え可能な条件のとき第1の操作軸を
回動操作して切替えができ、中間位置と他方位置間の切
替え可能な条件のとき第2の操作軸を回動操作して切替
えができ、切替え操作が操作者に分りやすく取扱いが容
易になり、誤操作がなくされそれによる故障や事故がな
くされる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による切替開閉器操作機構
を示す要部構成図、第2図は従来の切替開閉器操作機構
を示す要部構成図である。 1……切替開閉器、2……可動接触子、3a……一方の固
定接触子、3b……他方の固定接触子、4……第1の操作
軸、9,10……係止手段(電磁ソレノイド)、11,12……
スイツチ手段(押しボタンスイツチ)、21……第2の操
作軸、22……連結リンク、23……回動規制板、24……選
択レバー、28……制限板、29……阻止板、30……シヤツ
タ なお、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】可動接触子を回動し3位置に切替える切替
    開閉器の操作装置において、 上記可動接触子を中間位置と一方位置間の切替回動させ
    る第1の操作軸、この第1の操作軸に平行配置され連結
    手段を介し同一方向に回動を伝えるように連結されてお
    り、上記可動接触子を中間位置と他方位置間の切替回動
    させる第2の操作軸、 選択レバーの中間選択回動位置では、上記第1の操作軸
    を中間回動位置にロツクし、一方側選択回動位置では第
    1の操作軸を一方側での回動を可能にし、他方側選択位
    置では第1の操作軸を他方側での回動を可能にする機械
    的ロツク手段、 上記選択レバーの選択回動に連動して回動され、選択レ
    バーの中間選択回動位置では、上記第1,第2の操作軸の
    他端側を仕切り、一方側選択回動位置では、第2の操作
    軸の他端側を仕切り、他方側選択回動位置では、第1の
    操作軸の他端側を仕切り、上記仕切られた操作軸の他端
    側からの回動操作を阻止するシヤツタ、 上記操作レバーに対しその中間選択回動位置では、回動
    方向の両側から一対の係止手段によりロツクしており、
    上記切替えの一方又は他方の位置への切替え可能な条件
    の信号が与えられると、その位置側のスイツチ手段の操
    作により、一方側又は他方側の上記係止手段に通電させ
    てその側のロツクを解くようにした電気的ロツク手段を
    備えたことを特徴とする切替開閉器の操作機構。
JP16758789A 1989-06-29 1989-06-29 切替開閉器の操作機構 Expired - Lifetime JPH0793078B2 (ja)

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