JPH0792618A - 遮光性フィルムパッケージ - Google Patents
遮光性フィルムパッケージInfo
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- JPH0792618A JPH0792618A JP6246899A JP24689994A JPH0792618A JP H0792618 A JPH0792618 A JP H0792618A JP 6246899 A JP6246899 A JP 6246899A JP 24689994 A JP24689994 A JP 24689994A JP H0792618 A JPH0792618 A JP H0792618A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D85/00—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials
- B65D85/67—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for web or tape-like material
- B65D85/671—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for web or tape-like material wound in flat spiral form
- B65D85/672—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for web or tape-like material wound in flat spiral form on cores
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H75/00—Storing webs, tapes, or filamentary material, e.g. on reels
- B65H75/02—Cores, formers, supports, or holders for coiled, wound, or folded material, e.g. reels, spindles, bobbins, cop tubes, cans, mandrels or chucks
- B65H75/04—Kinds or types
- B65H75/08—Kinds or types of circular or polygonal cross-section
- B65H75/14—Kinds or types of circular or polygonal cross-section with two end flanges
- B65H75/141—Kinds or types of circular or polygonal cross-section with two end flanges covers therefor
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B27/00—Photographic printing apparatus
- G03B27/32—Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
- G03B27/52—Details
- G03B27/58—Baseboards, masking frames, or other holders for the sensitive material
- G03B27/587—Handling photosensitive webs
- G03B27/588—Supply rolls; Cutting arrangements
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C3/00—Packages of films for inserting into cameras, e.g. roll-films, film-packs; Wrapping materials for light-sensitive plates, films or papers, e.g. materials characterised by the use of special dyes, printing inks, adhesives
Landscapes
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)
- Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ロール状感光性材料の遮光性パッケージを提
供することである。 【構成】 ロール状感光性材料の遮光性パッケージであ
り、以下のものからなる;即ち、芯(12)、その芯に
巻かれた感光性フィルム(10)、巻かれたフィルムの
円周面を周囲光から遮蔽する光遮蔽円周包装体(17)
及び巻かれたウェブの側面を遮蔽する一対の光遮蔽フラ
ンジ(13、14)からなり、ここでこれらの光遮蔽フ
ランジは円周溝(20、21)を有し、これらの円周溝
に円周カバーの折り畳み縁(18、19)が着座し保持
される。
供することである。 【構成】 ロール状感光性材料の遮光性パッケージであ
り、以下のものからなる;即ち、芯(12)、その芯に
巻かれた感光性フィルム(10)、巻かれたフィルムの
円周面を周囲光から遮蔽する光遮蔽円周包装体(17)
及び巻かれたウェブの側面を遮蔽する一対の光遮蔽フラ
ンジ(13、14)からなり、ここでこれらの光遮蔽フ
ランジは円周溝(20、21)を有し、これらの円周溝
に円周カバーの折り畳み縁(18、19)が着座し保持
される。
Description
【0001】本発明はロール状感光性材料の遮光性パッ
ケージに関する。
ケージに関する。
【0002】例えば、写真植字機又はX線像に使用する
感光性材料の包装には、昼光装填フィルムロールパッケ
ージだけでなく使い捨てフィルムロールカセットも使用
される。昼光装填フィルムパッケージは使い捨てフィル
ムカセットよりも安価であり、生態学的理由としても好
ましい。
感光性材料の包装には、昼光装填フィルムロールパッケ
ージだけでなく使い捨てフィルムロールカセットも使用
される。昼光装填フィルムパッケージは使い捨てフィル
ムカセットよりも安価であり、生態学的理由としても好
ましい。
【0003】幾つかの形式の昼光装填フィルムロールパ
ッケージが周知であるが、これは円周包装体及び円周カ
バーに遮光密封された二つの端カバーから成る。一つの
実施例に於て、円周包装体は唇部を有し、これらの唇部
は端カバーを覆って折り畳まれ且つそれらへ密封される
(富士写真フィルム社のUS−A−4505387参
照)。他の実施例に於て、端カバーは唇部を有し、これ
らの唇部は円周カバーを覆って折り畳まれ且つそれらへ
密封される(E・コダック・CYのUS−A−4148
395参照)。更に他の実施例に於て、円周カバー及び
端カバーのマージン部分はそれらの内側面で互いに密封
される(アグファ・ゲベルトN.V.のUS−A−47
33777参照)。これら同様のパッケージは長さが非
包装フィルムロールの幅よりも無視しうる程度に大き
く、非包装フィルムロールを暗室で装填するため独創的
に設計された所謂機械専用カセットに問題なく使用でき
るという利点を有する。しかしながら、各マージン帯域
で円周包装体を端カバーへ密封することは、遮光密封を
得るために各素子の位置決めに大きい精度を必要とす
る。
ッケージが周知であるが、これは円周包装体及び円周カ
バーに遮光密封された二つの端カバーから成る。一つの
実施例に於て、円周包装体は唇部を有し、これらの唇部
は端カバーを覆って折り畳まれ且つそれらへ密封される
(富士写真フィルム社のUS−A−4505387参
照)。他の実施例に於て、端カバーは唇部を有し、これ
らの唇部は円周カバーを覆って折り畳まれ且つそれらへ
密封される(E・コダック・CYのUS−A−4148
395参照)。更に他の実施例に於て、円周カバー及び
端カバーのマージン部分はそれらの内側面で互いに密封
される(アグファ・ゲベルトN.V.のUS−A−47
33777参照)。これら同様のパッケージは長さが非
包装フィルムロールの幅よりも無視しうる程度に大き
く、非包装フィルムロールを暗室で装填するため独創的
に設計された所謂機械専用カセットに問題なく使用でき
るという利点を有する。しかしながら、各マージン帯域
で円周包装体を端カバーへ密封することは、遮光密封を
得るために各素子の位置決めに大きい精度を必要とす
る。
【0004】他の形式の昼光装填フィルムパッケージが
周知であるが、これは二つのフランジ及びフランジの周
囲縁へ密封される円周包装体から成る。このフランジは
十分な密封強度を得るために実質的な厚みを有する必要
がある。このようなパッケージの例はソニー社のEP−
A−03 26 260に開示されている。二つの端デ
ィスクを持つ同様の昼光装填フィルムパッケージは、デ
ュッポン社のDE 41 33 530 C1に開示さ
れている。このデュッポン社の発明は環状凹所を持つ端
ディスク及び可撓性円周包装体の使用を含み、この可撓
性円周包装体は巻かれたフィルムロールに巻き付ける
間、張力がかかり、その側面自由マージンが収縮し折り
畳まれ且つ、フランジの環状凹所でしわ状に配置され
る。このパッケージの遮光性はしわ状マージンが重複部
分を必然的に含むので不十分であり、最も外側の部分は
端カバーに接触せず端カバーの縁とそれらを覆い張力の
かかった包装体との間の接触部域に直接に入射光線が入
ることになる。何等かの理由で、もしこの張力が良好な
接触を確実にするのに局部的に不十分であれば、光は写
真材料に到達しカブリが生じる。
周知であるが、これは二つのフランジ及びフランジの周
囲縁へ密封される円周包装体から成る。このフランジは
十分な密封強度を得るために実質的な厚みを有する必要
がある。このようなパッケージの例はソニー社のEP−
A−03 26 260に開示されている。二つの端デ
ィスクを持つ同様の昼光装填フィルムパッケージは、デ
ュッポン社のDE 41 33 530 C1に開示さ
れている。このデュッポン社の発明は環状凹所を持つ端
ディスク及び可撓性円周包装体の使用を含み、この可撓
性円周包装体は巻かれたフィルムロールに巻き付ける
間、張力がかかり、その側面自由マージンが収縮し折り
畳まれ且つ、フランジの環状凹所でしわ状に配置され
る。このパッケージの遮光性はしわ状マージンが重複部
分を必然的に含むので不十分であり、最も外側の部分は
端カバーに接触せず端カバーの縁とそれらを覆い張力の
かかった包装体との間の接触部域に直接に入射光線が入
ることになる。何等かの理由で、もしこの張力が良好な
接触を確実にするのに局部的に不十分であれば、光は写
真材料に到達しカブリが生じる。
【0005】本発明の目的はロール状感光性材料のパッ
ケージを提供することであり、以下のものからなる;即
ち、芯、その芯に巻かれた感光性ウェブ、巻かれたウェ
ブの円周面を周囲光から遮蔽する光遮蔽円周カバー、及
び巻かれたウェブの側面を遮蔽する一対の光遮蔽フラン
ジからなり、技術的に周知であるパッケージに比べて向
上した遮光性を提供し、製造、輸送及び処理に伴う危険
性が少ない。
ケージを提供することであり、以下のものからなる;即
ち、芯、その芯に巻かれた感光性ウェブ、巻かれたウェ
ブの円周面を周囲光から遮蔽する光遮蔽円周カバー、及
び巻かれたウェブの側面を遮蔽する一対の光遮蔽フラン
ジからなり、技術的に周知であるパッケージに比べて向
上した遮光性を提供し、製造、輸送及び処理に伴う危険
性が少ない。
【0006】本発明によれば、芯、芯に巻かれた感光性
ウェブ、周囲光から感光性ウェブの円周面を遮蔽する光
遮蔽円周カバー、及び巻かれたウェブの側面を遮蔽する
一対の光遮蔽フランジからなるロール状感光性材料の遮
光性パッケージは、このフランジが円周カバーの折り畳
みマージンが着座し保持される円周溝を有することを特
徴としている。
ウェブ、周囲光から感光性ウェブの円周面を遮蔽する光
遮蔽円周カバー、及び巻かれたウェブの側面を遮蔽する
一対の光遮蔽フランジからなるロール状感光性材料の遮
光性パッケージは、このフランジが円周カバーの折り畳
みマージンが着座し保持される円周溝を有することを特
徴としている。
【0007】本発明のパッケージの利点は真ラビリンス
即ち、溝の底部で止まる溝の外壁とカバーの折り畳みマ
ージンとの間の第1光経路及び、経路が180度反転し
ており、溝の内壁の円周縁で止まる溝の内壁とカバーの
折り畳みマージンとの間の第2経路により周囲光からの
密封が生じるという事にある。
即ち、溝の底部で止まる溝の外壁とカバーの折り畳みマ
ージンとの間の第1光経路及び、経路が180度反転し
ており、溝の内壁の円周縁で止まる溝の内壁とカバーの
折り畳みマージンとの間の第2経路により周囲光からの
密封が生じるという事にある。
【0008】“ウェブ”という言葉は本明細書に於て印
画紙だけでなく写真フィルムも表している。
画紙だけでなく写真フィルムも表している。
【0009】“溝”という言葉は、円周包装体の折り畳
みマージンが無い場合、両対向壁面が互いに接触するた
めスリットに類似する実際に半径方向寸法のみを有する
開口を表すだけでなく、対向壁面が互いに十分に分離す
る場合、軸線方向寸法と同様に半径方向寸法を有する開
口も表す。
みマージンが無い場合、両対向壁面が互いに接触するた
めスリットに類似する実際に半径方向寸法のみを有する
開口を表すだけでなく、対向壁面が互いに十分に分離す
る場合、軸線方向寸法と同様に半径方向寸法を有する開
口も表す。
【0010】円周カバーの両面は円周溝で光吸収が最大
になるよう光吸収するのが好ましい。円周カバーは黒色
顔料低密度ポリエチレンから適当に作られるが、単一層
形態か又は積層品としての他の適当なポリマーが同様に
使用できる。
になるよう光吸収するのが好ましい。円周カバーは黒色
顔料低密度ポリエチレンから適当に作られるが、単一層
形態か又は積層品としての他の適当なポリマーが同様に
使用できる。
【0011】光を遮断するという同じ理由のためにフラ
ンジは好ましくは黒色である。フランジは射出成形によ
りプラスチックから作られ、それらにふさわしい材料は
高密度ポリエチレン、ポリプロピレン及びポリスチレン
である。
ンジは好ましくは黒色である。フランジは射出成形によ
りプラスチックから作られ、それらにふさわしい材料は
高密度ポリエチレン、ポリプロピレン及びポリスチレン
である。
【0012】本発明による遮光性パッケージは二つの方
法で使用できる。機械専用カセットに装填するための暗
室装填パッケージかあるいは、器具に直接フィルムのロ
ールを装填するため又は後で器具に入れられる機械専用
カセットに昼光でフィルムを装填するための昼光装填パ
ッケージの如きいずれかの方法で使用できる。
法で使用できる。機械専用カセットに装填するための暗
室装填パッケージかあるいは、器具に直接フィルムのロ
ールを装填するため又は後で器具に入れられる機械専用
カセットに昼光でフィルムを装填するための昼光装填パ
ッケージの如きいずれかの方法で使用できる。
【0013】昼光装填の場合、円周カバーはロール状ウ
ェブの前縁に好ましくは取り付けられ、それが装填され
ているカセットの遮光性スロットを通りフィルムを引き
出すためのリーダーとして働く。他の実施例に於て、フ
ィルム自体の、又は巻かれたフィルムの前縁に取り付け
られる別個のフィルムストリップの、前縁は円周カバー
の巻戻しと次にフィルムの巻戻しと開始をするためにカ
セットのスロットを通り突出するリーダーとして使用で
きる。
ェブの前縁に好ましくは取り付けられ、それが装填され
ているカセットの遮光性スロットを通りフィルムを引き
出すためのリーダーとして働く。他の実施例に於て、フ
ィルム自体の、又は巻かれたフィルムの前縁に取り付け
られる別個のフィルムストリップの、前縁は円周カバー
の巻戻しと次にフィルムの巻戻しと開始をするためにカ
セットのスロットを通り突出するリーダーとして使用で
きる。
【0014】暗室装填の場合、操作員がフィルムロール
をカセットに装填する前に手でそれを取り除くので円周
包装体は巻かれたフィルムに取り付けてはいけない。
をカセットに装填する前に手でそれを取り除くので円周
包装体は巻かれたフィルムに取り付けてはいけない。
【0015】以下は本発明によるパッケージの好適特徴
である。
である。
【0016】パッケージの折り畳みマージンは内方及び
外方折り畳み部分からなってもよい。このことは、包装
材料の固有の弾性に基づき、両折り畳み部分は円周溝の
対応壁に押圧され、それにより改良された遮光性が得ら
れる。
外方折り畳み部分からなってもよい。このことは、包装
材料の固有の弾性に基づき、両折り畳み部分は円周溝の
対応壁に押圧され、それにより改良された遮光性が得ら
れる。
【0017】紐は円周包装体のマージンの内方及び外方
折り畳み部分により形成された溝の底部に設けられる。
最後の巻部分に包装体の前縁を取り付け、パッケージの
意図しない開口を合図する通常の密封又は安全ラベルに
加えて、かかる紐は円周包装体をパッケージにしっかり
と固定でき、包装体の所望されない巻戻しを防ぐ特別対
策となる。所望の紐はロール状パッケージを最初に使用
する前に容易に取り除けるように好ましくは配置され
る。
折り畳み部分により形成された溝の底部に設けられる。
最後の巻部分に包装体の前縁を取り付け、パッケージの
意図しない開口を合図する通常の密封又は安全ラベルに
加えて、かかる紐は円周包装体をパッケージにしっかり
と固定でき、包装体の所望されない巻戻しを防ぐ特別対
策となる。所望の紐はロール状パッケージを最初に使用
する前に容易に取り除けるように好ましくは配置され
る。
【0018】円周溝を決定するフランジの外側壁区分は
十分変形でき、溝を拡幅しそれにより円周カバーの折り
畳みマージンを溝へ挿入し易くするために対応する内側
壁区分から曲げ離すことができる。
十分変形でき、溝を拡幅しそれにより円周カバーの折り
畳みマージンを溝へ挿入し易くするために対応する内側
壁区分から曲げ離すことができる。
【0019】前記曲げは、フランジに二つの異なる可撓
性部品、即ち、比較的硬質な平部品及び平部品の外側に
ある比較的可撓な環状部品を使用することにより得ら
れ、これら両部品は互いに適当に接続される。或は、フ
ランジは一つの部品から成る部材にでき、円周溝の外側
壁でより大きな可撓性を、この壁の横断面を溝の内側壁
と比べて適当に脆くすることにより得られる。
性部品、即ち、比較的硬質な平部品及び平部品の外側に
ある比較的可撓な環状部品を使用することにより得ら
れ、これら両部品は互いに適当に接続される。或は、フ
ランジは一つの部品から成る部材にでき、円周溝の外側
壁でより大きな可撓性を、この壁の横断面を溝の内側壁
と比べて適当に脆くすることにより得られる。
【0020】フランジの円周溝は底部近くでより広い。
このことは折り畳みマージンの折り目が溝の底部に容易
に付着しないという利点を有する。
このことは折り畳みマージンの折り目が溝の底部に容易
に付着しないという利点を有する。
【0021】フランジの円周溝は拡幅入口を有する。こ
のことは円周包装体のマージンの折り畳み部分の挿入を
容易にするという利点を有する。
のことは円周包装体のマージンの折り畳み部分の挿入を
容易にするという利点を有する。
【0022】円周溝を決定する外側壁区分は内側壁区分
よりもより大きい直径を有する。このことは、光遮蔽包
装体及び巻かれた写真ウェブを所望されない機械的接触
に対してより良く保護し、操作上の損傷を最小化すると
いう利点を有する。更なる利点により溝の外側壁区分は
対応する内側区分から容易に引き離され、包装体のマー
ジンの溝への挿入を容易にする。
よりもより大きい直径を有する。このことは、光遮蔽包
装体及び巻かれた写真ウェブを所望されない機械的接触
に対してより良く保護し、操作上の損傷を最小化すると
いう利点を有する。更なる利点により溝の外側壁区分は
対応する内側区分から容易に引き離され、包装体のマー
ジンの溝への挿入を容易にする。
【0023】もし巻かれたフィルムのフォーマットに、
更に特にその幅に密接に合う写真植字機、X線像形成機
及び同類物の昼光装填カセットのために昼光装填パッケ
ージとして、本発明による遮光性パッケージが使用され
るならば困難が生じることは理解されるであろう。実際
のところ、本発明のパッケージの端フランジはパッケー
ジの幅に1ミリないし数ミリ付け加え、決められたネッ
トー(netto )フィルム幅用に本来設計されたカセット
にパッケージを装填するのを防ぐ。しかしながら、この
点に関してそれほど気にとめる必要が無い形式のカセッ
トがあり、このカセットは僅かに長いフィルムロールを
装填できる。後者の状態は特に、アマチュアカラー写真
の迅速な印刷に非常に発展した規模で使用されている所
謂ミニラボの場合であり、本発明はこの種の器具での使
用に特に意図されているが、これに限定されるものでは
ない。
更に特にその幅に密接に合う写真植字機、X線像形成機
及び同類物の昼光装填カセットのために昼光装填パッケ
ージとして、本発明による遮光性パッケージが使用され
るならば困難が生じることは理解されるであろう。実際
のところ、本発明のパッケージの端フランジはパッケー
ジの幅に1ミリないし数ミリ付け加え、決められたネッ
トー(netto )フィルム幅用に本来設計されたカセット
にパッケージを装填するのを防ぐ。しかしながら、この
点に関してそれほど気にとめる必要が無い形式のカセッ
トがあり、このカセットは僅かに長いフィルムロールを
装填できる。後者の状態は特に、アマチュアカラー写真
の迅速な印刷に非常に発展した規模で使用されている所
謂ミニラボの場合であり、本発明はこの種の器具での使
用に特に意図されているが、これに限定されるものでは
ない。
【0024】図1を参照すると、本発明によるパッケー
ジの一実施例が示されており、これはフィルムの幅と同
じ長さを有する中空芯12上に巻かれた感光性写真フィ
ルムのロール10と、芯の両端にはめ込まれたハブ1
5、16が設けられた二つの円形端フランジ13、14
とからなる。光遮蔽円周包装体17はフィルムロールの
周りに巻かれており、フランジの円周溝20、21に折
り畳まれ且つはめ込まれた側方マージン18、19を有
する。
ジの一実施例が示されており、これはフィルムの幅と同
じ長さを有する中空芯12上に巻かれた感光性写真フィ
ルムのロール10と、芯の両端にはめ込まれたハブ1
5、16が設けられた二つの円形端フランジ13、14
とからなる。光遮蔽円周包装体17はフィルムロールの
周りに巻かれており、フランジの円周溝20、21に折
り畳まれ且つはめ込まれた側方マージン18、19を有
する。
【0025】フィルムロールの芯は、厚紙、射出成形又
は押出成形プラスチックの如き技術上普通のあらゆる材
料から作ることができる。
は押出成形プラスチックの如き技術上普通のあらゆる材
料から作ることができる。
【0026】フランジはパッケージの輸送中及びマニュ
テンション(manutention )中、フィルムロールの側縁
との良好な接触を保つことのできる硬い部材である。円
周溝を決定するフランジの外側壁区分22、23は、下
に述べるように、対応内側壁区分24、25から曲げ離
すのに十分な可撓性を有するのが適当である。
テンション(manutention )中、フィルムロールの側縁
との良好な接触を保つことのできる硬い部材である。円
周溝を決定するフランジの外側壁区分22、23は、下
に述べるように、対応内側壁区分24、25から曲げ離
すのに十分な可撓性を有するのが適当である。
【0027】フランジの適当な一実施例が図2に示され
ており、これは図1の波線で示される詳細2の拡大図で
ある。フランジ14は中央部分26と壁区分25とを有
する平区分、及び共軸線環状壁区分23からなる。壁区
分23及び25は数字21で一般的に示された円周溝を
決定する。
ており、これは図1の波線で示される詳細2の拡大図で
ある。フランジ14は中央部分26と壁区分25とを有
する平区分、及び共軸線環状壁区分23からなる。壁区
分23及び25は数字21で一般的に示された円周溝を
決定する。
【0028】溝は拡幅入口28と大きくなった底部29
を有する。円周包装体17の折り畳みマージン19は内
方折り畳み部分30と外方折り畳み部分31を有する。
紐32は両折り畳み部分により形成された溝35に巻か
れており、溝にしっかりと折り畳みマージン19を保持
している。互いに平行に延びる溝21の両面部分は図示
のようにそれらの間に延びるマージン19に対する締め
付け作用を行うことが可能であるが、これらの面は互い
に離して締め付け作用を行わないようにすることがで
き、そのようなマージンの保持は紐32により生起す
る。紐32は好ましくはフランジの外側から手によって
係合可能な弛緩端を有し、フィルムロールを巻戻す前に
除去することを容易ならしめる。
を有する。円周包装体17の折り畳みマージン19は内
方折り畳み部分30と外方折り畳み部分31を有する。
紐32は両折り畳み部分により形成された溝35に巻か
れており、溝にしっかりと折り畳みマージン19を保持
している。互いに平行に延びる溝21の両面部分は図示
のようにそれらの間に延びるマージン19に対する締め
付け作用を行うことが可能であるが、これらの面は互い
に離して締め付け作用を行わないようにすることがで
き、そのようなマージンの保持は紐32により生起す
る。紐32は好ましくはフランジの外側から手によって
係合可能な弛緩端を有し、フィルムロールを巻戻す前に
除去することを容易ならしめる。
【0029】紐32の存在は不可欠なものではないこと
が理解されるはずである。包装体のマージンの折り畳み
部分30、31の間の折り目は実質的な厚み又は幅、即
ち包装体自体の厚みの10倍又はそれより大きい厚み又
は幅を有し、溝21から包装体マージンを容易に引き出
すのに抵抗する円形ビードを形成する。
が理解されるはずである。包装体のマージンの折り畳み
部分30、31の間の折り目は実質的な厚み又は幅、即
ち包装体自体の厚みの10倍又はそれより大きい厚み又
は幅を有し、溝21から包装体マージンを容易に引き出
すのに抵抗する円形ビードを形成する。
【0030】フランジ13、14の更なる特徴はそれら
の外壁区分22、23の直径が区分24、25のものよ
り僅かに大きいことである。この特徴は、パッケージの
不注意な取扱中に生じる衝撃及び同様のものをフィルム
ロールで直接吸収するよりもむしろこれらの突出した壁
区分により吸収するという利点を有する。
の外壁区分22、23の直径が区分24、25のものよ
り僅かに大きいことである。この特徴は、パッケージの
不注意な取扱中に生じる衝撃及び同様のものをフィルム
ロールで直接吸収するよりもむしろこれらの突出した壁
区分により吸収するという利点を有する。
【0031】フランジはプラスチックから適当に、例え
ば射出成形により作られる。フランジの主要部分に関す
る壁部分22、23の可撓性の増加は種々の方法で得る
ことができる。
ば射出成形により作られる。フランジの主要部分に関す
る壁部分22、23の可撓性の増加は種々の方法で得る
ことができる。
【0032】一つの実施例によると、壁区分22、23
は別々の構成要素として、比較的可撓なプラスチックか
ら作られ、フランジの主要部分の対向壁区分24、25
に、円形帯域全体かあるいは離間されたスポットのみ
に、超音波又はマイクロ波溶接、速硬化性接着剤、リベ
ット締めなどの手段による接合の如き、周知の適当な技
術により取り付けられる。
は別々の構成要素として、比較的可撓なプラスチックか
ら作られ、フランジの主要部分の対向壁区分24、25
に、円形帯域全体かあるいは離間されたスポットのみ
に、超音波又はマイクロ波溶接、速硬化性接着剤、リベ
ット締めなどの手段による接合の如き、周知の適当な技
術により取り付けられる。
【0033】異なる実施例によると、壁区分22、2
3、24及び25は同じ材料から作られるが、外側区分
のたわみの増加は、共軸線環状溝による如きこれらの区
分の壁厚の適当な削減により得られる。
3、24及び25は同じ材料から作られるが、外側区分
のたわみの増加は、共軸線環状溝による如きこれらの区
分の壁厚の適当な削減により得られる。
【0034】図3は円周溝の異なる実施例を示す。フラ
ンジは折り返し無しで円周包装体の折り畳みマージン1
9を収容するように配置されており、そのために溝21
の非拡幅底部が設けられる。溝に包装体マージンを保持
する図2のビード状折り目35はないので、溝21を画
成する対向壁区分23、25が折り畳み包装体マージン
のある程度の締め付けを行うことは興味深いものである
と理解されるであろう。
ンジは折り返し無しで円周包装体の折り畳みマージン1
9を収容するように配置されており、そのために溝21
の非拡幅底部が設けられる。溝に包装体マージンを保持
する図2のビード状折り目35はないので、溝21を画
成する対向壁区分23、25が折り畳み包装体マージン
のある程度の締め付けを行うことは興味深いものである
と理解されるであろう。
【0035】この点で、包装体の折り畳みマージンは図
示のように一枚の層ではなく、それどころか、その放射
方向内方折り畳みの結果として包装体マージンの重畳部
分により構成された少なくとも三枚の層を複数個の角度
離間場所で含むことに注目されよう。しかして溝21の
幅は包装体箔の厚みの少なくとも三倍に容易に達する。
示のように一枚の層ではなく、それどころか、その放射
方向内方折り畳みの結果として包装体マージンの重畳部
分により構成された少なくとも三枚の層を複数個の角度
離間場所で含むことに注目されよう。しかして溝21の
幅は包装体箔の厚みの少なくとも三倍に容易に達する。
【0036】図4はちょうど円周包装体を巻く前のフィ
ルムロールパッケージを示す。包装体17はフィルム9
の前縁36に除去可能に取り付けられる。包装体の幅a
はフィルムの幅bより僅かに大きく、包装体の長さは巻
かれたフィルムロールの円周の少なくとも1.25倍に
等しい。自己接着密封ストリップ37は包装体の前縁を
パックされたロールに固定し、保証ラベルとして役立
つ、図5参照。
ルムロールパッケージを示す。包装体17はフィルム9
の前縁36に除去可能に取り付けられる。包装体の幅a
はフィルムの幅bより僅かに大きく、包装体の長さは巻
かれたフィルムロールの円周の少なくとも1.25倍に
等しい。自己接着密封ストリップ37は包装体の前縁を
パックされたロールに固定し、保証ラベルとして役立
つ、図5参照。
【0037】図6は円周包装体の巻き付けを示す。フィ
ルムロールが矢印40の方向に回転する軸(図示せず)
に装着され、二つの回転可能ディスク38、39は相互
に僅かに収斂する位置に配置され、フランジ14を表す
図7に詳細に示されるように、それらがフランジの円周
溝の外側壁を内側壁から離すように押圧し、同時に漸次
包装体を折り曲げ次いで開口溝に挿入する。
ルムロールが矢印40の方向に回転する軸(図示せず)
に装着され、二つの回転可能ディスク38、39は相互
に僅かに収斂する位置に配置され、フランジ14を表す
図7に詳細に示されるように、それらがフランジの円周
溝の外側壁を内側壁から離すように押圧し、同時に漸次
包装体を折り曲げ次いで開口溝に挿入する。
【図1】図1は本発明によるパッケージの一実施例の縦
方向断面図である。
方向断面図である。
【図2】図2はフランジの溝における包装体マージンの
詳細図であり、これは内方及び外方折り畳み部分並びに
それを溝に固定する紐を含む。
詳細図であり、これは内方及び外方折り畳み部分並びに
それを溝に固定する紐を含む。
【図3】図3はフランジの円周溝の単一の折り目を含む
包装体マージンの詳細図である。
包装体マージンの詳細図である。
【図4】図4はフィルムロールに巻かれる前の円周包装
体を示す斜面図である。
体を示す斜面図である。
【図5】図5は本発明による仕上がりパッケージの一実
施例の斜面図である。
施例の斜面図である。
【図6】図6はフィルムロールの周りに於ける円周包装
体の巻き付け及びフランジの溝に於けるマージンの挿入
を図示した斜面図である。
体の巻き付け及びフランジの溝に於けるマージンの挿入
を図示した斜面図である。
【図7】図7は図6の7の詳細図である。
9 フィルム 10 フィルムロール 12 芯 13、14 フランジ 15、16 ハブ 17 包装体 18、19 折り畳みマージン 20、21 溝 22、23 外側壁部分 24、25 内側壁部分 26 平部分 28 拡幅入口 29 拡幅底部 30、31 折り畳み部分 32 紐 35 折り目 36 フィルム前縁 37 密封ストリップ 38、39 折り畳みディスク 40 矢印
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ポール・ヴテル ベルギー国モートゼール、セプテストラー ト 27 アグファ・ゲヴェルト・ナームロ ゼ・ベンノートチャップ内
Claims (14)
- 【請求項1】 芯(12)、芯に巻かれた感光性ウェブ
(9)、巻かれたウェブの円周面を周囲光から遮蔽する
光遮蔽円周包装体(17)、及び巻かれたウェブの側面
を遮蔽する一対の光遮蔽フランジを含むロール状感光性
材料の遮光性パッケージ(10)において、光遮蔽フラ
ンジ(13、14)が円周カバーの折り畳みマージン
(18、19)が着座し保持される円周溝(20、2
1)を有することを特徴とするロール状感光性材料の遮
光性パッケージ(10)。 - 【請求項2】 前記外側壁区分(22、23)が内側壁
区分(24、25)より大きい直径を有する請求項1記
載の遮光性パッケージ。 - 【請求項3】 円周溝を決定する光遮蔽フランジの外側
壁区分(22、23)が十分に変形可能であり、溝(2
0、21)を拡幅し、円周カバーの折り畳みマージンの
挿入を容易ならしめるために対応内側壁区分(24、2
5)から離れるように押圧できる請求項1記載の遮光性
パッケージ。 - 【請求項4】 前記円周溝が拡幅入口開口(28)を有
する請求項1ないし請求項3の何れにも記載の遮光性パ
ッケージ。 - 【請求項5】 前記円周溝が拡幅底部(29)を有する
請求項1ないし請求項4の何れにも記載の遮光性パッケ
ージ。 - 【請求項6】 前記円周溝が対向壁区分を有し、この対
向壁区分が円周カバーの折り畳みマージンを締め付ける
作用を行う請求項1ないし請求項5の何れにも記載の遮
光性パッケージ。 - 【請求項7】 前記折り畳みマージン(19)が内方折
り畳み部分(30)及び外方折り畳み部分(31)から
成る請求項1ないし請求項6の何れにも記載の遮光性パ
ッケージ。 - 【請求項8】 紐(32)が円周包装体のマージンの内
方及び外方折り畳み部分により形成された溝(35)に
設けられる請求項7記載の遮光性パッケージ。 - 【請求項9】 前記紐(32)が最初にパッケージを使
用する前に除去可能である請求項8記載の遮光性パッケ
ージ。 - 【請求項10】 前記フランジが平区分(26)及びそ
の外側にある共軸線環状区分(23)からなり、前記環
状区分は平区分の対応部分(25)により円周溝(2
1)を画成する請求項1ないし請求項9の何れにも記載
の遮光性パッケージ。 - 【請求項11】 前記環状部品(23)が前記平部品よ
りも可撓性がある請求項10記載の遮光性パッケージ。 - 【請求項12】 前記フランジが芯にはめ込まれたハブ
(15、16)を有する請求項1ないし請求項11の何
れにも記載の遮光性パッケージ。 - 【請求項13】 芯(12)に於けるフランジのハブ
(15、16)のはめ込み部が回転可能である請求項1
ないし請求項12の何れにも記載の遮光性パッケージ。 - 【請求項14】 円周カバーがロール状ウェブの前縁
(36)に取り付けられた後縁及び巻かれたウェブの巻
き戻しを始めるリーダーとして作用する非取り付け前縁
を有し、これによりパッケージを昼光装填パッケージと
して使用できる請求項1ないし請求項13の何れにも記
載の遮光性パッケージ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE93202699.0 | 1993-09-17 | ||
EP93202699A EP0644457B1 (en) | 1993-09-17 | 1993-09-17 | A lighttight film package |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0792618A true JPH0792618A (ja) | 1995-04-07 |
Family
ID=8214104
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6246899A Pending JPH0792618A (ja) | 1993-09-17 | 1994-09-14 | 遮光性フィルムパッケージ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5462164A (ja) |
EP (1) | EP0644457B1 (ja) |
JP (1) | JPH0792618A (ja) |
DE (1) | DE69310907T2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE9419393U1 (de) * | 1994-12-07 | 1995-02-09 | Basf Magnetics Gmbh, 68165 Mannheim | Stütze für Ringform-Körper und Stütze mit gestapelten Ringform-Körpern |
EP0803761A1 (de) * | 1996-04-26 | 1997-10-29 | Typon Holding AG | Lichtundurchlässige Spule |
US5655659A (en) * | 1996-09-04 | 1997-08-12 | Eastman Kodak Company | Light-tight package with perforated end disks |
JP3856930B2 (ja) * | 1997-12-17 | 2006-12-13 | 富士フイルムホールディングス株式会社 | 感光材料への遮光材料装着方法およびその装置 |
DE19830954A1 (de) * | 1998-07-10 | 2000-01-13 | Agfa Gevaert Ag | Lichtdichte Verpackung für streifenförmiges lichtempfindliches Material |
GB9818723D0 (en) * | 1998-08-28 | 1998-10-21 | Eastman Kodak Co | Light tight package and method of forming the same |
USD788485S1 (en) * | 2016-03-04 | 2017-06-06 | Andrew Greenwald | Paper towel holder |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4325620A (en) * | 1980-10-28 | 1982-04-20 | Holley Gary R | Film and method for testing cameras |
US4505387A (en) * | 1983-07-08 | 1985-03-19 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Roll package |
JPH01231045A (ja) * | 1988-03-11 | 1989-09-14 | Fuji Photo Film Co Ltd | 写真フイルムパトローネ |
US4883235A (en) * | 1989-03-08 | 1989-11-28 | Eastman Kodak Company | Film cassette |
US4978985A (en) * | 1989-07-24 | 1990-12-18 | Eastman Kodak Company | Film cassette having film-exposure status indicator |
JPH089725Y2 (ja) * | 1989-08-25 | 1996-03-21 | 富士写真フイルム株式会社 | 帯状感光材の包装体 |
US5188306A (en) * | 1989-11-27 | 1993-02-23 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Self-advancing film cassette including an auxiliary rotation transmittance structure |
EP0452900B1 (en) * | 1990-04-19 | 1996-08-14 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Structure of light-shielding cloth and film container using the same |
US5032854A (en) * | 1990-07-31 | 1991-07-16 | Eastman Kodak Company | Photographic film cassette and camera apparatus and method |
DE4038011A1 (de) * | 1990-11-29 | 1992-06-04 | Du Pont Deutschland | Verpackung fuer einzelne gegenstaende |
DE4133530C1 (ja) * | 1991-10-10 | 1993-01-28 | Du Pont De Nemours (Deutschland) Gmbh, 6380 Bad Homburg, De |
-
1993
- 1993-09-17 DE DE69310907T patent/DE69310907T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-09-17 EP EP93202699A patent/EP0644457B1/en not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-09-07 US US08/301,579 patent/US5462164A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-09-14 JP JP6246899A patent/JPH0792618A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69310907D1 (de) | 1997-06-26 |
DE69310907T2 (de) | 1997-12-18 |
US5462164A (en) | 1995-10-31 |
EP0644457A1 (en) | 1995-03-22 |
EP0644457B1 (en) | 1997-05-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Effective date: 20050414 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 |
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RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Effective date: 20050606 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 |