JPH0792024A - 光量測定装置 - Google Patents
光量測定装置Info
- Publication number
- JPH0792024A JPH0792024A JP5234901A JP23490193A JPH0792024A JP H0792024 A JPH0792024 A JP H0792024A JP 5234901 A JP5234901 A JP 5234901A JP 23490193 A JP23490193 A JP 23490193A JP H0792024 A JPH0792024 A JP H0792024A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- illuminance
- exposed surface
- measuring
- light
- photoconductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ダイナミック測定で感光体の露光面の正確な
光量測定を可能にする。 【構成】 感光体サンプルの露光面に照度計11を置き、
照度を測定しながら所定の光量に合わせる。次にデジタ
ル撮像機器10で前記露光面を撮影し、この画像データを
画像データ処理部16へ送り、露光面照度分布のデータを
作成する。先に合わせた照度値と照度を測定した露光面
の位置情報を画像データ処理部16に送り、露光面照度分
布のデータとから露光面の各位置の照度値を算出する。
次にCPU15では、前記照度値を積算した後、積算した
個数で割ることで、露光面平均照度を演算する。
光量測定を可能にする。 【構成】 感光体サンプルの露光面に照度計11を置き、
照度を測定しながら所定の光量に合わせる。次にデジタ
ル撮像機器10で前記露光面を撮影し、この画像データを
画像データ処理部16へ送り、露光面照度分布のデータを
作成する。先に合わせた照度値と照度を測定した露光面
の位置情報を画像データ処理部16に送り、露光面照度分
布のデータとから露光面の各位置の照度値を算出する。
次にCPU15では、前記照度値を積算した後、積算した
個数で割ることで、露光面平均照度を演算する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真装置に使用さ
れる感光体の光感度測定のために用いられ、感光体露光
面の光量を測定する光量測定装置に関する。
れる感光体の光感度測定のために用いられ、感光体露光
面の光量を測定する光量測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】感光体の光感度(以下、感度という)測定
においては、所定の帯電電位から所定の帯電電位まで光
減衰するのに必要とされる露光量をもって、感光体の感
度とすることが多い(これの逆数をとって感度とする場
合があるが事情は同じである)。
においては、所定の帯電電位から所定の帯電電位まで光
減衰するのに必要とされる露光量をもって、感光体の感
度とすることが多い(これの逆数をとって感度とする場
合があるが事情は同じである)。
【0003】このとき感光体の露光面の光量測定を行う
が、通常は露光面の中心に光量センサ(以下、センサと
いう)を置いて測光する。このとき露光面に光を導く光
学系の構造によっては露光面内に光量のムラが発生して
おり、測光した光量値が露光面内全体の平均光量値を示
しているとは限らない。スタティック測定であれば、感
光体を光量測定位置に設けて測定することで、何等問題
はないが、ダイナミック測定では感光体は露光面内全体
を通過するので、感光体には露光面内の「平均照度」が
照射されることになる。したがって、光減衰に必要な露
光量の算出には露光面内の平均照度が必要となる。これ
を先に測定した光量値を用いて感度を算出することは正
しい方法ではない。この方法が意味を持つとしたら、そ
れは露光面内が均一な照度分布であることが前提とな
る。
が、通常は露光面の中心に光量センサ(以下、センサと
いう)を置いて測光する。このとき露光面に光を導く光
学系の構造によっては露光面内に光量のムラが発生して
おり、測光した光量値が露光面内全体の平均光量値を示
しているとは限らない。スタティック測定であれば、感
光体を光量測定位置に設けて測定することで、何等問題
はないが、ダイナミック測定では感光体は露光面内全体
を通過するので、感光体には露光面内の「平均照度」が
照射されることになる。したがって、光減衰に必要な露
光量の算出には露光面内の平均照度が必要となる。これ
を先に測定した光量値を用いて感度を算出することは正
しい方法ではない。この方法が意味を持つとしたら、そ
れは露光面内が均一な照度分布であることが前提とな
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ある面積があ
って、そこを均一な照度とするのは極めて困難である。
特に、感光体特性測定装置が何台かある場合、露光面の
ある位置で光量値を同じに合わせても、感光体の感度が
異なって測定されるということは頻繁に起こり得ること
であり、これは露光面内の光量ムラが同じでないためで
ある。したがって、ダイナミック測定の装置においては
「平均照度」を求めることは大事になる。
って、そこを均一な照度とするのは極めて困難である。
特に、感光体特性測定装置が何台かある場合、露光面の
ある位置で光量値を同じに合わせても、感光体の感度が
異なって測定されるということは頻繁に起こり得ること
であり、これは露光面内の光量ムラが同じでないためで
ある。したがって、ダイナミック測定の装置においては
「平均照度」を求めることは大事になる。
【0005】しかしながら、従来「平均照度」を測定す
ることは難しい。例えば、露光面と同じ大きさのセンサ
を用意できれば問題はないが、現実には様々の露光面の
サイズに合わせたセンサを用意するのは不可能であっ
て、実施されていない(ここで「平均照度」というの
は、上述のように「空間的な平均照度」であって、光源
のちらつき等により、照度値がばらつき、これを改善す
るために照度を時間で積算し、「平均照度」を算出する
ものがあるが、これとは本質的に異なる)。
ることは難しい。例えば、露光面と同じ大きさのセンサ
を用意できれば問題はないが、現実には様々の露光面の
サイズに合わせたセンサを用意するのは不可能であっ
て、実施されていない(ここで「平均照度」というの
は、上述のように「空間的な平均照度」であって、光源
のちらつき等により、照度値がばらつき、これを改善す
るために照度を時間で積算し、「平均照度」を算出する
ものがあるが、これとは本質的に異なる)。
【0006】本発明の目的は、ダイナミック測定で感光
体の露光面の光量測定を正確に行うことができる光量測
定装置を提供することにある。
体の露光面の光量測定を正確に行うことができる光量測
定装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、感光体露光面の光量を測定する光量測定
装置において、前記露光面より小さい光センサを有し、
露光面の任意の位置における照度を測定する照度測定手
段と、露光面全体の撮影を行う撮像手段と、この撮像手
段からの画像データに基づいて2次元照度分布を算出す
る算出手段と、前記照度測定手段からの照度値と照度測
定位置の情報、および前記2次元照度分布の情報に基づ
いて露光面の平均照度を算出する平均照度算出手段とを
備えたことを特徴とする。
め、本発明は、感光体露光面の光量を測定する光量測定
装置において、前記露光面より小さい光センサを有し、
露光面の任意の位置における照度を測定する照度測定手
段と、露光面全体の撮影を行う撮像手段と、この撮像手
段からの画像データに基づいて2次元照度分布を算出す
る算出手段と、前記照度測定手段からの照度値と照度測
定位置の情報、および前記2次元照度分布の情報に基づ
いて露光面の平均照度を算出する平均照度算出手段とを
備えたことを特徴とする。
【0008】
【作用】第1に感光体の露光面より小さい光センサをも
つ照度計にて、露光面の任意の位置における照度を測定
し、第2に撮影した画像がモノクロ256階調以上である
性能を持つデジタル撮像機器にて露光面の撮影をし、画
像データを画像処理装置に送って2次元照度分布を算出
し、この照度値と測定位置の情報、および前記2次元照
度分布の情報とから、露光面の平均照度を算出する。
つ照度計にて、露光面の任意の位置における照度を測定
し、第2に撮影した画像がモノクロ256階調以上である
性能を持つデジタル撮像機器にて露光面の撮影をし、画
像データを画像処理装置に送って2次元照度分布を算出
し、この照度値と測定位置の情報、および前記2次元照
度分布の情報とから、露光面の平均照度を算出する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0010】図1は本発明の第1実施例の感光体感度特
性測定装置を中心とした概略構成図であり、1は感光体
のシート状のサンプル2が固定される回転可能なターン
テーブル、3は、ランプ4と反射ミラー5が内蔵され、
ランプ4からの出射光Aが通過する開口6が設けられた
ランプボックス、9は、開口6を通った出射光Aを前記
感光体のサンプル2の露光面2a方向に案内する光ガイ
ド体である。
性測定装置を中心とした概略構成図であり、1は感光体
のシート状のサンプル2が固定される回転可能なターン
テーブル、3は、ランプ4と反射ミラー5が内蔵され、
ランプ4からの出射光Aが通過する開口6が設けられた
ランプボックス、9は、開口6を通った出射光Aを前記
感光体のサンプル2の露光面2a方向に案内する光ガイ
ド体である。
【0011】前記露光面2aより小さい光センサ(図示せ
ず)は、出射光Aで照明された露光面2aの任意の位置の
照度を測定する。10は露光面2a全体の撮影を行い、か
つ撮影した画像がモノクロ256階調以上である性能を有
するデジタル撮像機器、11は照度計である。なお、光ガ
イド体9内に二点鎖線で示した矢印は反射光を示す。
ず)は、出射光Aで照明された露光面2aの任意の位置の
照度を測定する。10は露光面2a全体の撮影を行い、か
つ撮影した画像がモノクロ256階調以上である性能を有
するデジタル撮像機器、11は照度計である。なお、光ガ
イド体9内に二点鎖線で示した矢印は反射光を示す。
【0012】またデジタル撮像機器10と照度計11は、感
光体2の感度測定に先立って、図中の位置で光量測定,
光量ムラの計測を行う。このとき、感光体のサンプル2
は図示したセット位置から取り外される。
光体2の感度測定に先立って、図中の位置で光量測定,
光量ムラの計測を行う。このとき、感光体のサンプル2
は図示したセット位置から取り外される。
【0013】図2は本実施例の演算処理部に関連する構
成を示すブロック図であり、15はコントローラ(CP
U:中央演算処理部)、16は前記デジタル撮像機器10か
らの画像データを受けて各種データ処理を行う画像デー
タ処理部、17は平均照度算出手段としての機能を有する
CPU15からの平均照度値データを受けて、その値を表
示する平均照度表示部である。
成を示すブロック図であり、15はコントローラ(CP
U:中央演算処理部)、16は前記デジタル撮像機器10か
らの画像データを受けて各種データ処理を行う画像デー
タ処理部、17は平均照度算出手段としての機能を有する
CPU15からの平均照度値データを受けて、その値を表
示する平均照度表示部である。
【0014】次に平均照度算出およびこの値を使った感
光体感度測定について、具体例に従って説明する。
光体感度測定について、具体例に従って説明する。
【0015】測定器A1((株)川口電機製作所 製 SP42
8)において、照度計(製品 ミノルタ:T−1M)11を露光
面2aの決められた位置に置き、照度を測定しながら所
定の光量に合わせる。次に、デジタル撮像機器であるデ
ジタルカメラ(製品 DYCAMMODEL3)10にて露光面2aを撮
影する。この画像データを画像データ処理部16に送り、
露光面照度分布のデータを作成する。先に合わせた照度
値と照度を測定した露光面2a内の位置の情報を画像デ
ータ処理部16に送り、露光面照度分布のデータとから露
光面2aの各位置の照度値を算出する。次に、この照度
値を積算した後、積算した個数で割ることで、露光面2
aの平均照度が求められる。この平均照度は平均照度表
示部17にて表示される。
8)において、照度計(製品 ミノルタ:T−1M)11を露光
面2aの決められた位置に置き、照度を測定しながら所
定の光量に合わせる。次に、デジタル撮像機器であるデ
ジタルカメラ(製品 DYCAMMODEL3)10にて露光面2aを撮
影する。この画像データを画像データ処理部16に送り、
露光面照度分布のデータを作成する。先に合わせた照度
値と照度を測定した露光面2a内の位置の情報を画像デ
ータ処理部16に送り、露光面照度分布のデータとから露
光面2aの各位置の照度値を算出する。次に、この照度
値を積算した後、積算した個数で割ることで、露光面2
aの平均照度が求められる。この平均照度は平均照度表
示部17にて表示される。
【0016】
【外1】
【0017】したがって、露光面2aの平均照度は(数
1)の式によって求められる。
1)の式によって求められる。
【0018】
【数1】
【0019】同様にしてもう1つの測定器B1((株)川
口電機製作所 製 SP428)にて露光面2aの平均照度を測
定する。
口電機製作所 製 SP428)にて露光面2aの平均照度を測
定する。
【0020】そして感光体(リコー製 LP4120用)を使
い、測定器A1,B1にてダイナミックモードで感度の
測定をした。感度は-800Vから-80Vになるのに必要な
露光量(光量×時間)で表示する。なお、光量は上述の平
均照度を使用した。その結果を(表1)に示した。
い、測定器A1,B1にてダイナミックモードで感度の
測定をした。感度は-800Vから-80Vになるのに必要な
露光量(光量×時間)で表示する。なお、光量は上述の平
均照度を使用した。その結果を(表1)に示した。
【0021】
【表1】
【0022】次に、測定器A1((株)川口電機製作所 製
SP428)において、照度計(製品ミノルタ:T−1M)11を
露光面2aの中央部に置き、照度を測定しながら所定の
光量(5(lux))に絞り(二点鎖線)7を使って合わせた。
同様にして測定器B1の光量も合わせた。
SP428)において、照度計(製品ミノルタ:T−1M)11を
露光面2aの中央部に置き、照度を測定しながら所定の
光量(5(lux))に絞り(二点鎖線)7を使って合わせた。
同様にして測定器B1の光量も合わせた。
【0023】そして感光体(リコー製 LP4120用)を使
い、測定器A2,B2にてダイナミックモードで感度の
測定をした。感度は-800Vから-80Vになるのに必要な
露光量(光量×時間)で表示する。光量は上述の5(lux)
を使った。その結果を(表2)に示した。
い、測定器A2,B2にてダイナミックモードで感度の
測定をした。感度は-800Vから-80Vになるのに必要な
露光量(光量×時間)で表示する。光量は上述の5(lux)
を使った。その結果を(表2)に示した。
【0024】
【表2】
【0025】ここで前記測定器A1,B1の測定結果
(表2)を考察するための比較例として、図1と同様の構
成において、二点鎖線で示したバンドパスフィルタ(780
nm,半値幅20nm)8を測定器A1の光学系に取り付け、
放射照度計(アドバンテスト製TQ8210)11を露光面2aの
中央部に置き、光量を5μw/cm2に合わせたものを用い
た。同様にしてもう1つの測定器B1の光量も合わせ
た。
(表2)を考察するための比較例として、図1と同様の構
成において、二点鎖線で示したバンドパスフィルタ(780
nm,半値幅20nm)8を測定器A1の光学系に取り付け、
放射照度計(アドバンテスト製TQ8210)11を露光面2aの
中央部に置き、光量を5μw/cm2に合わせたものを用い
た。同様にしてもう1つの測定器B1の光量も合わせ
た。
【0026】そして感光体(リコー製 LP4120用)2を使
い、測定器A1,B1にてダイナミックモードで感度の
測定をした。感度は-800Vから-80Vになるのに必要な
露光量(光量×時間)で表示する。光量は上述の5(μw/c
m2)を使用した。
い、測定器A1,B1にてダイナミックモードで感度の
測定をした。感度は-800Vから-80Vになるのに必要な
露光量(光量×時間)で表示する。光量は上述の5(μw/c
m2)を使用した。
【0027】
【表3】
【0028】(表3)から分かるように、単色光で感度測
定をしても測定器により感度値が異なり、(表2)の結果
が白色光の分光分布の違いではなく光量ムラが原因であ
ることが分かる。
定をしても測定器により感度値が異なり、(表2)の結果
が白色光の分光分布の違いではなく光量ムラが原因であ
ることが分かる。
【0029】同型の測定器でありながら露光面の照度分
布が異なるのは、ランプの使用時間,ランプボックス内
の汚れ等の違いによるトータル光量の違い、および露光
面に至る光学系の構造上の問題により、露光面の特定の
位置で光量値を同じに設定しても絞りの口径が異なり、
これらが露光面での照度分布の違いを発生させているた
めと考えられる。
布が異なるのは、ランプの使用時間,ランプボックス内
の汚れ等の違いによるトータル光量の違い、および露光
面に至る光学系の構造上の問題により、露光面の特定の
位置で光量値を同じに設定しても絞りの口径が異なり、
これらが露光面での照度分布の違いを発生させているた
めと考えられる。
【0030】なお、図4に示した第2実施例(図1にて
説明した第1実施例の部材と対応する部材には同一符号
を付して詳しい説明は省略する)のように、回転中心20
を有するドラム状の感光体21の感度測定装置において
も、第1実施例と同一の平均照度算出および感度測定が
可能である。
説明した第1実施例の部材と対応する部材には同一符号
を付して詳しい説明は省略する)のように、回転中心20
を有するドラム状の感光体21の感度測定装置において
も、第1実施例と同一の平均照度算出および感度測定が
可能である。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光量測定
装置によれば、ダイナミック測定しても、露光面の平均
照度を求めて感度値を算出するので、正確な感度値が得
られ、また同様の測定機器ごとに感度測定値が異なると
いう不具合がなくなる。
装置によれば、ダイナミック測定しても、露光面の平均
照度を求めて感度値を算出するので、正確な感度値が得
られ、また同様の測定機器ごとに感度測定値が異なると
いう不具合がなくなる。
【図1】本発明の光量測定装置が適用されるシートタイ
プ感光体の感度測定装置の第1実施例の概略構成図であ
る。
プ感光体の感度測定装置の第1実施例の概略構成図であ
る。
【図2】本実施例の演算処理部に関連する構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図3】露光面における照度の説明図である。
【図4】本発明の第2実施例の概略構成図である。
2…感光体のサンプル、 2a…露光面、 4…ラン
プ、 9…光ガイド体、10…デジタル撮像機器(撮像手
段)、 11…照度計(照度測定手段)、 15…CPU(平均
照度算出手段)、 16…画像データ処理部(算出手段)、
17…平均照度表示部。
プ、 9…光ガイド体、10…デジタル撮像機器(撮像手
段)、 11…照度計(照度測定手段)、 15…CPU(平均
照度算出手段)、 16…画像データ処理部(算出手段)、
17…平均照度表示部。
Claims (1)
- 【請求項1】 感光体露光面の光量を測定する光量測定
装置において、前記露光面より小さい光センサを有し、
露光面の任意の位置における照度を測定する照度測定手
段と、露光面全体の撮影を行う撮像手段と、この撮像手
段からの画像データに基づいて2次元照度分布を算出す
る算出手段と、前記照度測定手段からの照度値と照度測
定位置の情報、および前記2次元照度分布の情報に基づ
いて露光面の平均照度を算出する平均照度算出手段とを
備えたことを特徴とする光量測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5234901A JPH0792024A (ja) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | 光量測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5234901A JPH0792024A (ja) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | 光量測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0792024A true JPH0792024A (ja) | 1995-04-07 |
Family
ID=16978082
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5234901A Pending JPH0792024A (ja) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | 光量測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0792024A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005352146A (ja) * | 2004-06-10 | 2005-12-22 | Olympus Corp | 顕微鏡照明強度測定装置 |
-
1993
- 1993-09-21 JP JP5234901A patent/JPH0792024A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005352146A (ja) * | 2004-06-10 | 2005-12-22 | Olympus Corp | 顕微鏡照明強度測定装置 |
JP4689975B2 (ja) * | 2004-06-10 | 2011-06-01 | オリンパス株式会社 | 顕微鏡照明強度測定装置 |
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