JPH0790844B2 - ひだ付ケーシング物品を填充ホーンに装着するための装着装置及び方法 - Google Patents

ひだ付ケーシング物品を填充ホーンに装着するための装着装置及び方法

Info

Publication number
JPH0790844B2
JPH0790844B2 JP2013781A JP1378190A JPH0790844B2 JP H0790844 B2 JPH0790844 B2 JP H0790844B2 JP 2013781 A JP2013781 A JP 2013781A JP 1378190 A JP1378190 A JP 1378190A JP H0790844 B2 JPH0790844 B2 JP H0790844B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chute
casing article
pleated
mounting
filling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2013781A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02282008A (ja
Inventor
ジョゼフ・アントニー・ノーセダス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BISKASE CORPORATION
Original Assignee
BISKASE CORPORATION
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BISKASE CORPORATION filed Critical BISKASE CORPORATION
Publication of JPH02282008A publication Critical patent/JPH02282008A/ja
Publication of JPH0790844B2 publication Critical patent/JPH0790844B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A22BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
    • A22CPROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
    • A22C11/00Sausage making ; Apparatus for handling or conveying sausage products during manufacture
    • A22C11/02Sausage filling or stuffing machines
    • A22C11/0209Stuffing horn assembly
    • A22C11/0218Stuffing horn assembly with multiple interchangeable stuffing horns, e.g. magazine arrangements
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A22BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
    • A22CPROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
    • A22C11/00Sausage making ; Apparatus for handling or conveying sausage products during manufacture
    • A22C11/02Sausage filling or stuffing machines
    • A22C11/0227Supplying casings to the stuffing device
    • A22C11/0236Supplying casings to the stuffing device from a storage device

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
  • Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
  • Chutes (AREA)
  • Ship Loading And Unloading (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ひだ付ケーシング物品を填充装置の上向きに
傾斜した填充ホーンに装着するための方法及び装置に関
し、特に、コア付きのひだ付ケーシング物品を填充装置
の上向きに傾斜した填充ホーンに装着し、ケーシングへ
の填充終了後残されたコアを取外すための方法及び装置
に関する。
ここで、「ケーシングに填充する」又は単に「填充す
る」とは、ケーシングに肉のエマルジョン等の食品を填
充することをいう。
従来の技術 複数の填充ホーンを備えた多重ホーン付填充装置は、周
知である。この種の典型的な多重ホーン付填充装置は、
タレットによって担持された少なくとも2つの填充ホー
ンを備えており、タレット上の1つの填充ホーンが填充
位置にある間に他の填充ホーンにひだ付ケーシング物品
を装着するようになされている。填充中のケーシング供
給源が使い尽くされると、タレットが割出され他方の填
充ホーンを填充位置へもたらす。このような多重ホーン
付填充装置は、米国特許第4,675,945号、4,307,485号、
4,438,545号、1,043,321号及び557,032号等に開示され
ている。
又、1つの位置でケーシングをひだ付けしてホーン上へ
装填しそのホーンを填充位置へ移動させることも知られ
ている。あるいは、別法として、ケーシングをひだ付け
して填充ホーンに近接した位置にあるキャリア上へ装填
し、次いで機械的手段によってキャリアからひだ付ケー
シングを引出して填充ホーン上へ移送する方式も知られ
ている。このような構成は、米国特許第4,660,254号、
4,625,362号及び4,358,873号に開示されている。
米国特許第4,489,460号及び4,593,433号には、更に別の
構成が開示されている。これらの特許の構成において
は、筒状コアと、コアに装着されたひだ付ケーシングと
から成る閉脱きけ物品が使用される。この場合、筒状コ
ア自体が使い捨ての填充ホーンを構成する。装着装置に
よってひだ付ケーシング物品を填充位置へ移送し、筒状
コアを填充装置の食品エマルジョン噴出口に直接連結す
る。ケーシングへの填充が終了した後、装着装置が筒状
コア(ケーシングはない)を填充位置から引離す。従っ
て、この装着装置は、ひだ付ケーシング物品を填充位置
へ移送し、充填終了後使用済みの筒状コアを填充位置か
ら引離すので装着兼取外し装置である。
一般に、ケーシングを填充位置へ装填する(そして使用
済みコアを取外す)ための装着装置は、填充装置の側部
に配置されており、従って独自のスペースを占有する。
そのために、填充ホーンへのアクセス(操作や、修理な
どのために操作者又は道具又は何らかの機構が接近又は
出入りすることができること)は、填充装置の一方の側
部だけからしか可能ではなく、横に並置した2つの填充
ホーンを同時に使用することができないという欠点があ
る。
発明が解決しようとする課題 本発明は、従来技術の上記の欠点を解消することを企図
したものであり、その目的は、ケーシング物品を多重填
充ホーン付填充装置へ供給するためのケーシング装着装
置(単に「装着装置」とも称する)を提供することであ
る。
本発明の他の目的は、填充装置の平面の上方に配置さ
れ、それによって下方の填充ホーンへの両側からのアク
セスを可能にする装着装置を提供することである。
本発明の更に他の目的は、2つの填充ホーンを填充操作
のために並置させることを可能にする装着装置を提供す
ることである。
本発明の他の目的は、ケーシング物品を上向きに傾けら
れた填充ホーン上へ装着するための装着装置を提供する
ことである。
本発明の更に他の目的は、筒状コアと、該コアによって
担持されたひだ付ケーシングとから成るひだ付ケーシン
グ物品を填充位置へ移動し、ケーシングへの填充終了後
筒状コアを填充位置から除去するための装着装置を提供
することである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために、本発明は、ひだ付ケーシン
グ物品を上向きに傾けられた填充ホーンに装着するため
の装着装置であって、 a)上端と下端を有し、該下端と前記上向きに傾けられ
た填充ホーンの噴出端との間に前記ひだ付ケーシング物
品の長さより短い間隙を画定するようにしてひだ付ケー
シング物品を該填充ホーンに長手方向に整列させて支持
するためのシュートと、 b)該シュートの長手軸線にほぼ平行な傾斜移動経路に
沿って移動自在の押し器と、 c)該押し器に担持されており、前記ひだ付ケーシング
物品に係合して該ひだ付ケーシング物品を前記シュート
に沿って前記間隙を跨ぎ前記填充ホーン上へ送り出すた
めの第1部材と、 から成る装着装置を提供する。
実施例 第1図を参照すると、填充装置10の一部分が示されてい
る。填充装置10は、機枠14(一部分だけが示されてい
る)によって担持されたタレット12を備えている。タレ
ット12は、水平線から約10゜傾けられた軸線16の周りに
回転自在であり、少なくとも2つの填充ホーン(以下、
単に「ホーン」とも称する)18、20を担持している。ど
の時点においても、1つの填充ホーン(第1図では填充
ホーン18)が填充位置のほぼ水平な填充軸線22に沿って
整列している。それと同時に、他方の填充ホーン(第1
図では填充ホーン20)は、その長手軸線がケーシング装
着位置を画定する傾斜軸線24(「装着軸線」とも称す
る)と実質的に一致するように配構される。この装着位
置においては、ホーン20は、その噴出端即ち前端26が装
着軸線24に沿って上向きに向けられる。ホーンを填充軸
線22と装着軸線24の間で段階的に(間欠的に)割出すた
めの手段として例えば調時ベルト28が用いられる。
填充工程中、食肉エマルジョンのような食品が導管30を
通し、タレット12ないの通路(図示せず)を通して填充
位置にある填充ホーン18へ圧力下で送給される。填充ホ
ーン18は、ひだ付ケーシングの供給源32′(以下、「ケ
ーシングスティック」とも称する)を担持している。填
充工程中、ケーシング33は、ホーン内へ噴出される食品
の圧力によりひだ付スティックから引出され、食品を填
充される。第1図に一部分だけが示されている慣用のク
リッパー34(填充済みケーシングの端部を絞り、クリン
プなどで閉じるための装置)が、填充済みケーシングを
その長手中心軸線に向けて絞り込み、その絞り込まれた
部分に金属製クリップ36のような適当な結紮部材を嵌め
ることによって個別のケーシング詰め製品38を形成す
る。「ひだ付スティック」とは、斯界において周知の用
語であり、長いひだ付ケーシングを長手方向に圧縮して
棒状体としたケーシング物品のことであり、ケーシング
の供給源である。
ホーン18上のひだ付スティック32′からのケーシングに
填充している間に、装着位置にある他方のホーン20に別
のひだ付スティックを装着することができる。ホーン18
上のひだ付スティック32′が実質的に使い尽くされる
と、填充操作が中断され、タレット12が割出されてホー
ン18と20の位置を切換え、ホーン20及びそれに担持され
ているひだ付スティックを填充位置へもたらす。
本発明の装着装置40は、ひだ付スティックを装着軸線24
に沿って上向きに傾けられたホーン上に装着するための
ものである。装着装置40は、ひだ付スティックを上向き
に傾けられたホーンに装着することができるように機枠
14によって画定される填充装置の平面より上方に配置す
る。
このように装着装置40を填充装置の平面より上方に配置
することによって、装着装置の下方及び填充軸線22の周
りの区域に自由にアクセスすることができる。従って、
第1図に例示されるような2つの填充ホーンを有する填
充装置の場合、填充軸線22に整列したホーンは、填充装
置の両側のどちらからも操作することができる。
装着装置40を填充装置の平面より上方に配置すること
は、又、横方向に並置した2つのホーンを填充のために
使用するのを容易にする。例えば、第2図の平面図にみ
られるように、タレット12に3つのホーンを担持させた
構成において、2つのホーン20a、20bを填充位置に置
き、ホーン20cを装着位置に置くことができる。装着装
置40は、上向きに傾斜したホーン20cにひだ付ケーシン
グ物品を装着するために2つの並置したホーン20aと20b
の間に位置する。即ち、上向きに傾斜したホーン20cと
装着装置40とは、填充装置の中間線15に沿って実質的に
同じ垂直平面内に位置し、ケーシング物品を上向き傾斜
ホーン20c上へ矢印25の方向に移動させることができ
る。第2図に示されるように3つのホーンを使用する填
充装置は、本出願人の米国特許願第297,364号に詳しく
記載されている。ただし、ここでは、本発明の装着装置
は、第1図に示されるように装着位置と填充位置との間
で移動自在の2つの填充ホーンを備えた填充装置と組合
せたものとして説明する。
装着装置40(第1図)は、シュート42を備え、シュート
42は、それに沿って滑り落すひだ付スティックを装着軸
線24に整列したホーン(第1図ではホーン20)上へ受渡
すように位置づけられている。ホーン上へ受渡すために
はシュート42上のひだ付スティックは、ホーンと実質的
に同心状態に保持しなければならない。この目的のため
に、シュート42は、装着位置にあるホーンの長手方向に
整列した状態に、しかし、装着軸線24の僅かに下方に支
持される。それによって、シュート上のひだ付スティッ
クの長手軸線を装着軸線24に長手方向に整列させること
ができる。この構成は、第3図に明示されている。
第3図では、シュート42は、1対の並置したロッド58、
60から成るものとして示されている。ロッド58と60と
は、ひだ付スティック32の長手軸線91を装着軸線24に長
手方向即ち軸線方向に整列させるようにしてひだ付ステ
ィック32を抱きかかえて支持するのに十分なだけ互いに
離隔している。所望ならば、ロッド58、60は、両者の横
方向の関係を調整することができるような態様に取付け
ることができる。例えば、2本のロッドの間の間隔を調
節するための手段としてはさみ型リンク(図示せず)を
用いることができる。それによって、ひだ付スティック
の長手軸線を装着軸線24に軸線方向に整列した状態に維
持するようにしていろいろな異なる直径のひだ付スティ
ックを抱持することができるようにシュートの幅を調節
することができる。
第1図に示されるように、シュート42の下端44は、填充
ホーンの上端26との間に間隙46を画定するように位置づ
けられる。この間隙は、填充ホーン18、20をシュートに
よって妨害されることなく装着位置と填充位置との間で
移動させることを可能にする。間隙46は、ホーン上へ装
着すべきひだ付スティックの長さより短くし、ひだ付ス
ティックが間隙46に跨がることができるようにする。
シュート42は、装着すべきひだ付スティックを最初に受
容する上端を有する。ひだ付スティックは、手操作でも
シュートへ装填することができるが、離れた部署から自
動的にシュート上へ送給するようにすることが好まし
い。そのような自動送給を行うために、装着装置40に搬
送手段50を設ける。搬送手段50は、シュート42及び填充
装置の平面(機枠14によって画定される)の上方に配置
し、搬送手段50の下方に自由空間が存在し、填充軸線22
上に位置する填充ホーンの両側へアクセスすることがで
きるようにする。
搬送手段50は、ほぼ水平に配置された案内レール52を有
する。レール52は、シュート42から離れたひだ付スティ
ック受取ステーション(以下、単に「受取ステーショ
ン」と称する)54からシュートの上端48に近接したひだ
付スティック排出ステーション(以下、単に「排出ステ
ーション」と称する)56にまで延長した実質的に真直な
経路を画定する。排出ステーション56は、例る52の端部
によって構成されるので、「レール端56」とも称する。
かくして、レール52上に載せられて移動されるひだ付ス
ティックは、レール端56を越えてシュート42上へ「こぼ
れ落ちる」。
搬送手段の受取ステーション54に近接したところにホッ
パー61を配置する。ホッパー61自体は本発明の一部を構
成するものではないから、ここでは単にひだ付スティッ
クの貯留容器兼供給器であるというだけで十分であろ
う。ホッパー61は、多数のひだ付スティックを収容する
大きさを有し、受取ステーション54においてひだ付ステ
ィックを1つづつレール52上へ投下させるものであるこ
とが好ましい。
ひだ付スティックの受取ステーション54からレール52に
沿っての移動は、押し部材57等の適当な手段によって行
うことができる。押し部材57は、作動されると、ひだ付
スティックに係合し、レール端56を越えて落下させるま
でひだ付スティックをレール52に沿って移動させる。
別法として、搬送手段50は、モータによって駆動される
無端ベルトとし、無端ベルト自体が、ひだ付スティック
を該ベルトの端部を越えて落下させるまで移動させるよ
うにすることができる。
シュートの上端48とレール端56とを交差させてレールか
らシュート上にまで移動されるひだ付スティックに対す
る切れ目のない連続した支持を与える構成とすることも
できるが、シュートの軌道の延長線がレール端56に交差
するようにシュートの上端48をレール端56の下方に、レ
ール端から横方向に離隔させる構成とすることが好まし
い。この好ましい構成ではシュートとレール端の間に後
述する目的のための間隙82が画定される。間隙82は、シ
ュート42の両側部に取付けレール端56にまで延長させた
支持体84(第3図をも参照)によって橋渡しすることも
できる。
レール端56を越えてシュート上へ落下したひだ付スティ
ックは、シュートに沿って填充ホーンへ滑り落ちるのを
シュートの摩擦力によって防止されるようにすることが
できる。従って、装着装置40には、ひだ付スティックに
係合してひだ付スティックをシュートに沿って填充ホー
ン上へ押し進めるための手段としてキャリア又は押し器
62を設ける。
キャリア又は押し器62は、空気圧シリンダ64のような駆
動手段を有する。このシリンダは、細長いロッド66を装
着軸線24に平行な傾斜移動経路に沿って前後に駆動させ
るためのものである。ロッド66の上端68と下端70にそれ
ぞれブラケット72、74を設ける。上方のブラケット72は
ロッド66の上端に固定するが、下方のブラケット74はロ
ッドの下端70に摺動自在に担持させる。下方のブラケッ
ト74がロッド66から抜出るのを防止するためにフランジ
75をロッドの下端に設ける。
上方ブラケット72にフィンガー76を付設し装着軸線24の
方に向けて突出させる。ロッド66をその移動経路に沿っ
て下方に移動させると、フィンガー76がシュート上のひ
だ付スティックの後端に係合し、ひだ付スティックを押
し下げる働きをする。
下方ブラケット74には、受板78を付設して装着軸線24の
方に向けて突出させ、ひだ付スティックの、フィンガー
76によって係合される側とは反対側の端部を受止めるよ
うにする。
両方のブラケット72、74が装着軸線24に平行な経路に沿
って移動するようにするために、それらのブラケットを
細長いバー80によって案内する。バー80は、装着軸線24
に平行な固定位置に支持されており、ブラケット72、74
は、ロッド66がその傾斜移動経路に沿って上下動するに
つれてバー80に沿って摺動する。
装着装置40は、又、タレット12に近接した位置に配置さ
れたストッパ兼リミットスイッチ86を有する。リミット
スイッチ86は、ホーン上のひだ付スティックのための原
位置を画定し、後述するように受板78と協同してひだ付
スティックがホーン上に適正に受容され位置づけされる
ようにする。
以下に、装着装置40の作動をコア付きケーシング物品を
使用した好ましい応用例に関連して説明する。コア付き
ケーシング物品自体は、本発明の部分を構成するもので
はなく、米国特許第4,649,602号に詳述されている。本
発明を理解する上では、第1図にレール52上に載せられ
ているようなコア付きケーシング物品90は、填充ホーン
の外周に摺動自在に嵌合する使い捨てのプラスチック製
チューブ即ち筒状コア92と該コアによって担持されたひ
だ付スティック90とから成る。コア92の後端には、ひだ
付スティックを該コアに保持するのを助成する肩部93が
設けられている。ケーシング物品の前端94においてコア
92は、定寸手段95を構成するようにラッパ形に拡開して
いる。填充中、ケーシングは定寸手段95によって伸張さ
れ、定寸手段を被ってひだ伸ばしされながら引出され
る。定寸手段を被って引出されたケーシングの端部は、
クリップ96によって結紮さ(閉じられ)、ケーシング内
に填充された食品を密封する。
まず第1図を参照して説明すると、コア付きケーシング
物品90′は、填充ホーン18に装着されている。先に述べ
たように、ホーン18は、填充位置の填充軸線22に沿って
整列している。ケーシング33は、コア92′上のひだ付ス
ティック32′からひだ野庭示され、定寸手段95′を被っ
て前方へ引出され、填充された後クリップで結紮されて
個々のケーシング詰めソーセージ38として形成される。
一方、ホーン20は、装着軸線24に沿って上向きに傾斜し
た装着位置にあり、ケーシング物品を受容する準備状態
にある。
最初の工程は、コア付きケーシング物品90を受取ステー
ション52においてレール52上へ載せることである。受取
ステーションは填充ホーン18、20及びクリッパー(ケー
シングにクリップ36を嵌めてケーシングを結紮する装
置)34から離れているので、操作者は、怪我をするおそ
れなしに手操作でケーシング物品をレール52上に載せる
ことができるが、ケーシング物品はホッパー61から自動
的にレール52上へ投下されるようにすることが好まし
い。
ケーシング物品90は、その長手軸線91がレール52の長手
方向に平行になるようにレール52上に載せられる。次い
で、押し部材57が作動されてケーシング物品の前端94に
係合し、ケーシング物品をレールに沿ってレール端56に
まで押し進める。このように、ケーシング物品は、その
長手軸線91の方向に受取ステーション54から直線的にレ
ール52に沿って移送される。
レール52に沿ってのケーシング物品の移動は、ケーシン
グ物品の重心97(ケーシング物品のほぼ中点にある)が
レール端56をを越えるまで(第4図)続けられる。この
時点で、ケーシング物品は、重力によりレール端56を中
心として傾き、矢印81の方向にシュート42に向って投げ
出される。ケーシング物品の重心97と、最初に排出ステ
ーション56に到達するケーシングの端部(即ちコアの肩
部93)との間のケーシング物品の長さは、間隙82の長さ
より長くなければならない。さもないと、ケーシング物
品は、間隙82を跨いでシュート42の上端上へ落下するこ
とができない。
ケーシング物品は、レール52から投げ出されると、シュ
ートの上端48とレール端56との間の間隙82を跨ぐ(第5
図)。この位置ではケーシング物品90は、フィンガー76
と受板78の間にあり、シュート42の摩擦力によりシュー
ト42に沿ってそれ以上滑り落ちるのを防止される傾向が
ある。もちろん、それは、シュートの傾斜度合にもよ
る。シュートが比較的きゅな角度に配置されていれば、
ケーシング物品は重力により更にシュートに沿って滑り
落ち、上向きに傾斜したホーン20にまで達する場合もあ
る。
いずれにしても、空気圧シリンダ64が作動してロッド66
をその傾斜移動経路に沿って下方へ移動させ、それによ
ってフィンガー76を第5図に点線で示されるようにケー
シング物品の前端94に係合させ、ケーシング物品をシュ
ート42に沿って押し下げる。
先に述べたように、ケーシング物品90は、シュート42の
ロッド58、60によって抱持されると、ケーシング物品の
長手軸線91が装着軸線24に軸線方向に整列する(第3
図)。従って、シリンダ64が引続き作動すると、ケーシ
ング物品90を間隙46を横切って装着位置の上向きに傾斜
した填充ホーン20上へ押し進める(第6図参照)。装着
位置にある填充ホーン20の長手軸線は装着軸線24と一致
しているので、ケーシング物品は填充ホーンに同心的に
被せられる。
ロッド66がその移動経路に沿って移動し続けるのと併行
して、ブラケット74及び受板78(ロッド66の下端70のと
ころに位置する)が案内バー80に沿って摺動する。最終
的にブラケット74はリミットスイッチ86に当接する。し
かし、ブラケット74はロッド66に摺動自在に担持されて
いるから、ロッド66はその下方移動を続ける。それによ
って、フィンガー76がケーシング物品を更にホーン上へ
押し進め、ケーシング物品の後端(肩部93)を受板78に
当接させる(第7図)。それによってブラケット74が、
リミットスイッチ86を作動させるのに十分な力で該リミ
ットスイッチに押圧される。リミットスイッチの作動
は、ケーシング物品がホーン上に適正に位置付けられた
ことを表わし、ロード66のそれ以上の移動を停止させ
る。
第1図に示されるホーン18での填充は、ホーン18上のケ
ーシング供給源が実質的に完全に使い尽くされるまで続
けられる。ケーシング供給源が実質的に完全に使い尽く
されると、填充操作が停止され、クリッパー34が1対の
クリップ36をケーシングに嵌め、ケーシングをそれらの
クリップの間で切断し、最後に形成されたソーセージを
筒状コア上に残っている残留ケーシングから切離す。
次いで、タレット12を軸線16の周りに回転させることに
よって割出し、ホーン18と20の位置を切換える。即ち、
ホーン18を填充軸線22に沿う填充位置から装着軸線24に
沿う装着位置へ割出し、ホーン20を装着軸線24に沿う装
着位置から填充軸線22に沿う填充位置への割出す。フィ
ンガー76と受板78は、軸線99を中心として枢動すること
ができるようにそれぞれのブラケット72、74に回動自在
に軸承することが好ましい。これによって、ホーン18、
20は装着位置へ、又は装着位置から回転され際、フィン
ガー76及び受板78を路外へ移動させることができる。フ
ィンガー76及び受板78がホーン18、20によって移動され
た後、第1図に示される位置へ戻されるようにフィンガ
ー76及び受板78の軸承部に適当な偏倚ばねを組入れるこ
とができる。
第8図に示されるように、填充後コア付きケーシング物
品90′のうち残っているのは、筒状コア92′と、填充が
停止されたときケーシング内に残されていた食品100を
収容したケーシングの残留部分98である。ホーン18を装
着位置へ回転させると、ホーン18によって筒状コア92′
がホーン20上のケーシング物品によって占められていた
ホーン76と受板78の間の位置へ移動される。新しいケー
シング物品をホーン18上に装着するためには、その前に
食品100を収容したケーシングの残留部分98をホーン18
から除去しなければならない。
従って、ホーン18が装着位置へ移動された後シリンダ64
の作用が逆転され、それによって、ロッド66を第8図に
示される位置から後退させ、傾斜移動経路に沿って第1
図に示される位置に向けて上方へ戻す。ブラケット74は
ロッド66に対して手動自在であるから、最初はロッド66
だけが移動し、ブラケット74は、ロッド66の端部のフラ
ンジ75がブラケット74に当接するまでは移動されない。
フランジ75がブラケット74に係合した後、ロッド66が引
続き移動することにより受板78が筒状コア92′の後端の
肩部93(第9図)を押圧しコアを上向きホーン18から突
き放す。筒状コア92′は、最初間隔46に跨がり次いでシ
ュート42に被さる(第10図参照)。
先に述べたように、レール52の端部56とシュートの上端
48の間には間隙82が存在する。従って、筒状コア92′が
シュート42に沿って上昇すると、コアの前端の食品100
がその重みによって間隙82内へ落下し、それによってコ
ア92′をシュートの上端48を被って傾斜させ、その結
果、コア92′及び食品100を収容したケーシングの残留
部分98全体が間隙82を通して落下し、廃棄される(第11
図参照)。落下するコア92′及び食品100を収容したケ
ーシングの残留部分98を第2のシュート102によって途
中で受止め、装着装置から排出させるようにすることが
できる。
シリンダ64が引続きロッド66をそれが第1ズニ示される
位置に到達するまで移動させて停止する。この位置では
(第1図にも示される)フィンガー76と受板78とは、搬
送手段50のレール52からシュート42上へ落下する別のケ
ーシング物品を受容するように離隔している。
発明の効果 以上詳細に説明したように、本発明は、ケーシング物品
を受容するための上向きに傾けられた填充ホーンへ自動
的にケーシング物品を供給するための装着装置を提供す
るという目的を達成する。本発明の装着装置は、填充装
置の平面の上方に配置されているので、装着装置の下方
にある填充ホーンの両側に自由にアクセスすることがで
きる。本発明は、2つのホーンを有する填充装置に関連
して説明されたが、2つ以上のホーンをホーンを有する
填充装置にケーシング物品を装着するために使用するの
に最も適している。例えば、本発明の好ましい用途は、
装着位置におかれる填充ホーンが填充位置におかれた2
つの並置した填充ホーンの間の填充装置の中央線に沿う
位置に位置づけられるようにされた、本出願人の米国特
許第297,364号の填充装置の填充ホーンへケーシング物
品を装着する用途である。この場合、本発明の装着装置
は、填充装置の平面より上方に配置されているので、2
つの並置した填充ホーンを装着装置の下方の空間内に、
装着装置の両側に配置することを可能にする。
ここでは、本発明の各部品を作動するための制御装置
(例えば、リミットスイッチ86打作動されたときシリン
ダ64の作動を逆転するための制御装置)に言及せずに本
発明の好ましい実施例を説明したが、それは、適当な制
御装置を設けることは填充装置の制御技術分野の当業者
には周知のことだからである。
本発明の装着装置の構造及び作動は、本発明の精神及び
範囲空逸脱することなく、いろいろに変更することがで
きる。例えば、ケーシング部品90をレール52に沿って、
更にシュート42に沿って上向きに傾斜した填充ホーン上
へ移動させるための押し部材57及びシリンダ64に代えて
チェーンと掴み部材から成る駆動装置、又はその他の可
逆駆動装置を用いることができる。
本発明の装着装置は、上述したようにコア付きケーシン
グ物品を装着し、次いで、空の、即ち使用済みコアを取
外すのに使用するのに最も適しているが、コアなしケー
シングスティックを上向きに傾斜した填充ホーンに装着
するのに適用することもできる。その場合、填充ホーン
上に残された残留ケーシング及びその中に収容されてい
る食品を除去することができるようにするために改変を
施す必要がある。例えば、この目的のために、各填充ホ
ーンには、填充後に作動され、ホーンに沿って摺動して
残留ケーシング及び食品をホーンから除去するためのワ
イパーを設けることができる。あるいは別法として、受
板78が、空気圧シリンダ64によって第8図の位置から第
11図の位置へ移動される際ワイパー作用を行うように構
成することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、填充装置の一部分と、填充装置の平面より上
方に配置された本発明の装着装置を示す側面図である。 第2図は、第1図の装着装置を上から見た平面図であ
り、装着装置が2つの並置された填充ホーンを短銃のた
めに使用するのを可能にするように填充装置の中間線に
沿って配置されていることを示す。 第3図は、第5図の線3−3に沿ってみた拡大断面図で
ある。 第4〜7図は、それぞれ、本発明の装着装置の順次の作
動態様を示す側面図である。 第8〜第11図は、第4〜7図と同様の図であるが、ケー
シング物品の一部を填充ホーンから取外す操作を示す側
面図である。 10:填充装置 18、20:填充ホーン 22:水平填充軸線 24:傾斜軸線、装着軸線 26:噴出端、前端 32:ひだ付ケーシング供給源(ひだ付スティック) 40:装着装置 42:シュート 44:シュートの下端 46:間隙 48:シュートの上端 50:搬送手段 52:案内レール 54:受取ステーション(レール端) 56:排出ステーション(レール端) 57:押出し部材(駆動手段) 62:押し器(キャリア) 64:駆動手段 66:ロッド 68:ロッドの上端 70:ロッドの下端 72、74:ブラケット(第1、第2部材) 75:フランジ 76:フィンガー 78:受け板 80:固定バー 82:間隙 86:ストッパ及びリミットスイッチ 90:コア付きひだ付ケーシング物品 92:筒状コア 97:重心

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ひだ付ケーシング物品を上向きに傾けられ
    た填充ホーンに装着するための装着装置であって、 a)上端と下端を有し、該下端と前記上向きに傾けられ
    た填充ホーンの噴出端との間に前記ひだ付ケーシング物
    品の長さより短い間隙を画定するようにしてひだ付ケー
    シング物品を該上向きに傾けられた填充ホーンに長手方
    向に整列させて支持するためのシュートと、 b)該シュートの長手軸線にほぼ平行な傾斜移動経路に
    沿って移動自在の押し器と、 c)該押し器に担持されており、前記ひだ付ケーシング
    物品に係合して該ひだ付ケーシング物品を前記シュート
    に沿って前記間隙を跨ぎ前記填充ホーン上へ送り出すた
    めの第1部材と、 d)ひだ付ケーシング物品を前記シュートの上端へ送出
    するためのものであり、該シュートの上方に配置されて
    いて、該シュートの上端から離れた受取ステーションか
    ら該シュートの上端に近接した排出ステーションにまで
    延長した真直な水平経路を画定する水平経路画定手段
    と、ひだ付ケーシング物品をその長手軸線の方向に該受
    取ステーションから排出ステーションにまで該水平経路
    に沿って移動させるための駆動手段を含む搬送手段と、 から成る装着装置。
  2. 【請求項2】前記搬送手段の前記水平経路画定手段は、
    前記シュートの上方に該シュート及び前記上向きに傾け
    られた填充ホーンと共にほぼ同じ垂直平面内に配置され
    ており、該シュートの上端から離れた一端と、シュート
    の上端に近接した他端を有する実質的に真直なレールで
    あり、該搬送手段の前記駆動手段は、ひだ付ケーシング
    物品を該レールの一端から他端にまで該レールに沿って
    移動させるためのものであることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の装着装置。
  3. 【請求項3】前記レールの他端とシュートの上端との間
    の直線間隔が、装着すべきひだ付ケーシング物品の重心
    からレールの他端に最初に到達する該ひだ付ケーシング
    物品の先端までの長さより短い間隙を画定するように、
    該レールの他端はシュートの上端の上方に横方向に離隔
    して配置されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項に記載の装着装置。
  4. 【請求項4】前記押し器は、 a)長手軸線を前記傾斜移動経路の方向に向けて配置さ
    れたロッドと、 b)該ロッドを該移動経路に沿って下向き及び上向きに
    選択的に移動させるための可逆駆動手段と、 c)前記シュート上へ受渡されたとき最上端となるひだ
    付ケーシング物品の端部に係合するように該ロッドの上
    端に固定された前記第1部材と、 d)前記第1部材との間にひだ付ケーシング物品を受容
    するための間隙を画定するように第1部材から離隔して
    前記ロッドの下端に担持された第2部材とから成ること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装着装置。
  5. 【請求項5】前記第2部材は、前記ロッドに摺動自在に
    担持されており、該ロッドの下端には、第2部材が該ロ
    ッドから抜出るのを防止するためのフランジが取付けら
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載
    の装着装置。
  6. 【請求項6】前記ひだ付ケーシング物品は、筒状コア
    と、該コアによって担持されたひだ付ケーシングとから
    成り、前記第2部材は、上向きに傾けられた填充ホーン
    に装着されたとき最下端となるひだ付ケーシング物品の
    端部に係合するように位置づけされており、前記駆動手
    段は、第2部材を該コアの下端に係合させて該コアを填
    充ホーンから引き外して前記シュートに沿って押上げ、
    シュートの上端から放出させるために逆転駆動しうるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の装着装
    置。
  7. 【請求項7】ひだ付ケーシング物品を填充ホーンに装着
    するための装着方法であって、 a)填充ホーンを水平線に対して上向きに傾斜した長手
    装着軸線に沿って位置づけする工程と、 b)前記ひだ付ケーシング物品を受取ステーションから
    前記填充ホーンの上端の上方に位置し該上端から横方向
    に離隔した排出ステーションにまで真直な経路に沿って
    該ひだ付ケーシング物品の長手軸線の方向に搬送する工
    程と、 c)前記ひだ付ケーシング物品を前記排出ステーション
    を中心として下向きに傾斜させて該ひだ付ケーシング物
    品の長手軸線を前記装着軸線に長手方向に整列させる工
    程と、 d)前記ひだ付ケーシング物品をその傾斜した長手軸線
    の方向に下向きに前記填充ホーン上へ移動させて該ひだ
    付ケーシング物品を該填充ホーン上に同心的に位置づけ
    する工程と、 から成る装着方法。
  8. 【請求項8】前記搬送工程b)は、前記工程c)におい
    て前記ひだ付ケーシング物品の重心が前記排出ステーシ
    ョンを越えて重力によって傾斜し、ひだ付ケーシング物
    品の長手軸線が前記装着軸線に実質的に同心的に整列す
    るまで、該ひだ付ケーシング物品を前記受取ステーショ
    ンから前記排出ステーションにまで水平な移動経路に沿
    って搬送することから成ることを特徴とする特許請求の
    範囲第7項に記載の装着方法。
  9. 【請求項9】前記工程d)は、 a)ひだ付ケーシング物品を前記工程c)から受取り、
    該傾斜したひだ付ケーシング物品を前記上向きに傾斜し
    た填充ホーンに軸線方向に整列した状態に支持するシュ
    ート上へ送給し、 b)該ひだ付ケーシング物品を該シュートに沿って前記
    填充ホーン上へ送り出す操作を含むことを特徴とする特
    許請求の範囲第8項に記載の装着方法。
  10. 【請求項10】前記シュートの下端は、前記排出ステー
    ションの下方に位置させ、該排出ステーションとの間に
    間隙を画定するように排出ステーションから横方向に離
    隔させ、該排出ステーションを中心とするひだ付ケーシ
    ングの前記傾斜によりひだ付ケーシング物品が該間隙を
    跨ぐようにさせることを特徴とする特許請求の範囲第9
    項に記載の装着方法。
  11. 【請求項11】前記ひだ付ケーシング物品は、筒状コア
    と、該コア上に装着されたひだ付スティックとから成る
    ものであり、該コアは該ひだ付スティックへの填充が終
    了した後も填充ホーン上に残されるようになされてお
    り、該コアを、次のひだ付ケーシング物品を該填充ホー
    ンに装着する前に、該填充ホーンから取外す工程を含む
    ことを特徴とする特許請求の範囲第10項に記載の装着方
    法。
  12. 【請求項12】コアを取外す前記取外し工程は、 a)前記コアを前記填充ホーンから前記シュート上へ押
    出し、 b)該シュートに沿っての該コアの押出し操作を続け、 c)該コアを該シュートの上端を越えて押出して傾斜さ
    せ、それによって該コアを前記間隙を通して落下させる
    ことから成ることを特徴とする特許請求の範囲第11項に
    記載の装着方法。
JP2013781A 1989-01-27 1990-01-25 ひだ付ケーシング物品を填充ホーンに装着するための装着装置及び方法 Expired - Lifetime JPH0790844B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/302,281 US4914784A (en) 1989-01-27 1989-01-27 Shirred casing article loader/unloader
US302281 1994-09-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02282008A JPH02282008A (ja) 1990-11-19
JPH0790844B2 true JPH0790844B2 (ja) 1995-10-04

Family

ID=23167070

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013781A Expired - Lifetime JPH0790844B2 (ja) 1989-01-27 1990-01-25 ひだ付ケーシング物品を填充ホーンに装着するための装着装置及び方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4914784A (ja)
EP (1) EP0379993B1 (ja)
JP (1) JPH0790844B2 (ja)
CA (1) CA2005387C (ja)
DE (1) DE69007808T2 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3907488A1 (de) * 1989-03-08 1990-09-13 Guenter Kollross Verfahren zum verpacken eines zu einer hohlzylindrischen raupe gerafften schlauchhuellenabschnittes in ein schlauchnetz fuer die spaetere verarbeitung als wursthuelle auf einem wurstfuellautomaten
US5297983A (en) * 1991-07-15 1994-03-29 Albert Handtmann Maschinenfabrik Gmbh & Co., Kg Process and device for separating and placing a gut caterpillar on a filling tube
DE19824980A1 (de) * 1998-06-04 1999-12-16 Poly Clip System Gmbh & Co Kg Vorrichtung zum Herstellen von Würsten
US7306511B2 (en) 2003-09-09 2007-12-11 Tipper Tie, Inc. Systems with interchangeable horns for producing encased products and related methods, computer program products and horn rotor assemblies
DE102005012780A1 (de) * 2005-03-19 2006-09-21 Kalle Gmbh Vorrichtung zum Befüllen von Verpackungshüllen mit einem Füllgut
PL2227963T5 (pl) * 2009-03-13 2014-09-30 Handtmann Albert Maschf Urządzenie podtrzymujące
US7914364B2 (en) * 2009-08-14 2011-03-29 Precitec Corporation Hybrid filling system
EP2730169B1 (en) * 2012-11-08 2016-03-02 Poly-clip System GmbH & Co. KG Filing assembly for a clipping machine for producing sausage-shaped products
EP2977339B1 (en) * 2014-07-25 2018-10-17 Poly-clip System GmbH & Co. KG Guide device with a separated axial and radial support
ES2751460T3 (es) * 2015-08-04 2020-03-31 Sayer Tech S L Máquina automática de sticks
CN117063959B (zh) * 2023-08-08 2024-04-26 佛山市奥楷机械科技有限公司 一种自动套肠衣装置和高速扭结成型机

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4660254A (en) 1979-09-22 1987-04-28 Teepak Produktie N.V. Apparatus for automated manufacture of link sausages having casings formed of synthetic tubular material

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3209398A (en) * 1961-08-31 1965-10-05 Johnson & Johnson Apparatus for shirring a continuous tube of casing
US3195176A (en) * 1962-01-05 1965-07-20 Tee Pak Inc Sausage stuffing
US3158896A (en) * 1962-01-15 1964-12-01 Union Carbide Corp Manufacture of shirred casings
FR1395140A (fr) * 1964-04-15 1965-04-09 Townsend Engineering Co Machine à remplir des boyaux de chair à saucisse et produits analogues
US3672001A (en) * 1970-06-29 1972-06-27 Townsend Engineering Co Product encasing machine
US3952370A (en) * 1972-11-16 1976-04-27 Townsend Engineering Company Loading tube sleeve for use with an encasing machine
DE2910476A1 (de) * 1979-03-16 1980-09-25 Niedecker Herbert Verfahren und vorrichtung zum vorbereitenden behandeln von gerafften kunstdarmhuellen
US4336632A (en) * 1980-05-08 1982-06-29 Teepak, Inc. Continuous shirring and spinning apparatus for casings
DE3019981A1 (de) * 1980-05-24 1981-12-03 Albert Handtmann Gmbh & Co, 7950 Biberach Magazinvorichtung fuer wursthuellen an einer wurstfuellmaschine
DE3106074A1 (de) * 1981-02-19 1982-09-02 Herbert Dipl.-Ing. 6240 Königstein Niedecker Verfahren und vorrichtung zum herstellen von fuellfertigen darmabschnitten zur verarbeitung auf kombinierten fuell- und verschliessmaschinen
DE3363262D1 (en) * 1982-06-02 1986-06-05 Teepak Prod Nv Method and apparatus for automatically making strands of sausages
DE3238023A1 (de) * 1982-10-13 1984-04-19 Albert Handtmann Maschinenfabrik GmbH & Co KG, 7950 Biberach Vorrichtung zur uebergabe von wurstschleifen auf einen rauchstock
DE3340669A1 (de) * 1983-02-01 1984-08-02 Rémy Aspres-sur-Buech Steffen Im fleischergewerbe zu verwendende vorrichtung zum vorbereiten und bereitstellen von naturdaermen
US4489460A (en) * 1983-03-31 1984-12-25 Union Carbide Corporation Stuffing method and apparatus
FI841291A (fi) * 1983-03-31 1984-10-01 Union Carbide Corp Paofyllningsfoerfarande och -anordning samt hoeljesprodukt att anvaendas i anordningen.
US4593433A (en) * 1984-11-27 1986-06-10 Union Carbide Corporation Stuffing apparatus and method
DE8614113U1 (de) * 1986-05-24 1986-07-31 Fritz Steinmetz oHG, Nachf. Fritz Steinmetz Werksvertretungen, 3500 Kassel Vorrichtung zum Aufziehen von schlauchförmigen Hüllen auf ein Rohr, insbesondere das Füllrohr einer Wurstfüllmaschine
US4847953A (en) * 1988-09-29 1989-07-18 Delaware Capital Formation, Inc. Semi-automatic stuffing machine, casing brake and turret assembly
US4847952A (en) * 1988-09-29 1989-07-18 Delaware Capital Formation, Inc. Product discharge tray mechanism

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4660254A (en) 1979-09-22 1987-04-28 Teepak Produktie N.V. Apparatus for automated manufacture of link sausages having casings formed of synthetic tubular material

Also Published As

Publication number Publication date
DE69007808T2 (de) 1994-11-10
CA2005387C (en) 1994-04-19
JPH02282008A (ja) 1990-11-19
EP0379993B1 (en) 1994-04-06
US4914784A (en) 1990-04-10
CA2005387A1 (en) 1990-07-27
EP0379993A3 (en) 1992-03-25
EP0379993A2 (en) 1990-08-01
DE69007808D1 (de) 1994-05-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4434527A (en) Sausage skin storage and feeder apparatus for a sausage stuffing machine
US4671042A (en) Apparatus for forming and packaging stuffed product
US10278403B2 (en) Direct hanging line
US4633652A (en) Method and apparatus for automatically packing sausage links
US7975454B2 (en) Breech loader packaging systems and associated methods
JPH0790844B2 (ja) ひだ付ケーシング物品を填充ホーンに装着するための装着装置及び方法
US4052838A (en) Apparatus for packaging nested, uniformly shaped articles
JPH0661216B2 (ja) ソーセージを機械的に懸持する方法及び装置
US3553924A (en) Method and apparatus for bagging product
JPH068131B2 (ja) 繊維材料を包装する方法および装置
US3940906A (en) Method of and apparatus for forming packages
US3699741A (en) Automatic bag packing apparatus for check-out
JPH0536290B2 (ja)
US4453368A (en) Method and apparatus for automatically packing elongated food articles in controlled positions and orientations
US3590553A (en) Refill bag pack inserting mechanism for automatic baggers
JPS5866697A (ja) 物品の薄切り方法およびその装置
US6083093A (en) Apparatus and process for handling strands of meat product links
US4674270A (en) Apparatus for banding cut produce
US4277932A (en) Case packing machine
EP0791537A1 (en) Stack handling apparatus
EP0230795A2 (en) Method and apparatus for automatically packing sausage links
US4597704A (en) Stack handling method and apparatus
US5794410A (en) Method and apparatus for wrapping spherical objects
US4676708A (en) Stack developing and vertical elevating assembly and method therefor
US3619968A (en) Method and apparatus for packing small packages having varying configuration and containing root-crops into larger receptacles