JPH078986U - プリント回路基板間の接続用電気コネクタ - Google Patents

プリント回路基板間の接続用電気コネクタ

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JPH078986U
JPH078986U JP4125193U JP4125193U JPH078986U JP H078986 U JPH078986 U JP H078986U JP 4125193 U JP4125193 U JP 4125193U JP 4125193 U JP4125193 U JP 4125193U JP H078986 U JPH078986 U JP H078986U
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 コネクタが回動可能に包装、保管、輸送する
際、外部衝撃や振動が加わっても、連結コネクタの端子
の第一コンタクト部や第一コネクタのコンタクト部を決
して変形させないと共に、第一コネクタをプリント回路
基板に半田付け実装する際、第一コンタクト部が半田付
け時の熱によって劣化しないようにする。 【構成】 第一コネクタ1、連結コネクタ6、第二コネ
クタより成り、連結コネクタ6は、端子8の第二コンタ
クト部が第二コネクタの端子のコンタクト部に接続して
いる時、他側の第一コンタクト部9が第一コネクタ1の
端子3のコンタクト部4に接続できる回動位置以外に、
端子8の第二コンタクト部が第二コネクタの端子のコン
タクト部に非接続の時、第一コネクタ1に回動可能に軸
支されたまま、他側の第一コンタクト部9が第一コネク
タ1の端子3のコンタクト部4に非接続となる回動位置
をも採ることができるように第一コネクタ1に軸支され
ている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はプリント回路基板間の接続用電気コネクタに係わり、更に詳しくは一 方と他方のプリント回路基板に実装されている一方,他方の電気コネクタ間を連 結する為の連結コネクタを有する電気コネクタの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
周知の通り一方のプリント回路基板の導体と他方のプリント回路基板の導体を 接続する為に連結コネクタを有する電気コネクタが用いられている。 一つの従来例は特開平3−179683号公報にみられる。 即ちハウジング内にコンタクト部を有する複数の端子を有し、一方のプリント回 路基板に実装される第一のコネクタと、上記第一のコネクタに回動可能に軸支さ れていてハウジング内に複数の端子を有し、この端子の一方の端に第一コンタク ト部が形成されていると共に他方の端に第二コンタクト部が形成されている連結 コネクタと、ハウジング内にコンタクト部を有する複数の端子を有し、他方のプ リント回路基板に実装される第二のコネクタより成り、連結コネクタの一方の端 の第二コンタクト部が第二コネクタのコンタクト部に接続している時でも、非接 続の時でも上記連結コネクタの他方の端の第一コンタクト部が第一コネクタのコ ンタクト部に常時接続している電気コネクタである。より詳細に言えば、第一コ ネクタのハウジングに軸支されて回動できるようになっている連結コネクタの端 子の第一コンタクト部は第一コネクタの端子のコンタクト部に常時接触したまま となっている電気コネクタである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来例によると次の問題があった。 1つは、上記第一コネクタと連結コネクタは別々に製造された後、連結コネクタ が回動可能に結合されるものであるが、そしてこの結合された状態で包装、保存 、輸送等されるものであるが、上述したように連結コネクタの第一コンタクト部 が第一コネクタのコンタクト部に常時接触したままであって、上記第一コンタク ト部又は第一コネクタのコンタクト部に形成されている接触子が互いに接触した ままであるから、輸送途上等で外的衝撃や振動が加わった時、連結コネクタの端 子の第一コンタクト部又は第一コネクタのコンタクト部が互いに押圧し合ったり して不測に変形するおそれがある。
【0004】 2つ目は、連結コネクタを回動可能に軸支した状態で第一コネクタを一方のプ リント回路基板に半田付けして実装する際、半田付け時の熱が第一コネクタのコ ンタクト部に接触している連結コネクタの端子の第一コンタクト部に伝導伝熱さ れ、連結コネクタの第一コンタクト部を劣化させるおそれがあると共に上記伝導 熱によって第一コネクタのコンタクト部及び連結コネクタの端子の第一コンタク ト部のメッキが溶融し、その後に連結コネクタを回転させると、コンタクト部の メッキはく離を生ずるおそれがある。
【0005】
【目的】
従って本考案は連結コネクタが回動可能に軸支された第一コネクタを包装、保 管、輸送する際、仮に外部衝撃や振動が加わったとしても、連結コネクタの端子 の第一コンタクト部や第一コネクタのコンタクト部を決して変形させるおそれが ないようにすると共に、上記第一コネクタをプリント回路基板に半田付け実装す る際、半田付け時の熱が伝導伝熱によって連結コネクタの第一コンタクト部に伝 わらないようにして、連結コネクタの端子、特に第一コンタクト部が半田付け時 の熱によって劣化するおそれがないようにすると共に第一コネクタのコンタクト 部や連結コネクタの端子の第一コンタクト部のメッキはく離を生ずるおそれがな いようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決する為の手段】
上記目的を達成する為に本考案は次の技術的手段を有する。即ち実施例に対応 する添付図面中の符号を用いてこれを説明すると本考案はハウジング2内にコン タクト部4を有する複数の端子3を有し、一方のプリント回路基板20に実装さ れる第一のコネクタ1と、上記第一のコネクタ1に回動可能に軸支されていてハ ウジング7内に複数の端子8を有し、この端子8の一方の端に第一コンタクト部 9が形成されていると共に他方の端に第二コンタクト部10が形成されている連 結コネクタ6と、ハウジング14内にコンタクト部16を有する複数の端子15 を有し、他方のプリント回路基板21に実装される第二のコネクタ13より成る プリント回路基板間の接続用電気コネクタに於いて; 上記連結コネクタ6は、その端子8の第二コンタクト部10が第二コネクタ13 の端子15のコンタクト部16に接続している時、他側の第一コンタクト部9が 第一コネクタ1の端子3のコンタクト部4に接続できる回動位置以外に、その端 子8の第二コンタクト部10が第二コネクタ13の端子15のコンタクト部16 に非接続の時、第一コネクタ1に回動可能に軸支されたまま、他側の第一コンタ クト部9が第一コネクタ1の端子3のコンタクト部4に非接続となる回動位置を も採ることができるように第一コネクタ1に軸支されていることを特徴とするプ リント回路基板間の接続用電気コネクタである。
【0007】
【作用】
上記構成に基づくと、第一コネクタ1と連結コネクタ6は別々に製造された後 、相互に回動可能に連結される。そして第一コネクタ1の端子3のコンタクト部 4に対して、連結コネクタ6の端子8の第一コンタクト部9が非接触となるよう に連結コネクタ6を回動位置させ、その状態で包装され、保管され、輸送される 。この際、外部衝撃や振動が仮にこの結合体に加わっても、第一コネクタ1のコ ンタクト部4に対して連結コネクタ6の端子8の第一コンタクト部9が非接触状 態に保たれているので、第一コンタクト部9とコンタクト部4が互いにぶつかり 合うこともないから、第一コンタクト部9又はコンタクト部4の不測の変形を生 ずることもない。
【0008】 加えて、使用者が第一コネクタ1と連結コネクタ6の連結状態のコネクタを一 方のプリント回路基板20に実装し、ソルダーテール5に半田付けした時、半田 付け時の熱が第一コネクタ1の端子3を伝わって連結コネクタ6の端子8の第一 コンタクト部9に伝熱されるおそれがないから、連結コネクタ6の端子8、特に 第一コンタクト部9の劣化を生じさせるおそれもない。
【0009】
【実施例】
次に添付図面に従い本考案の実施例を詳細に説明する。 この電気コネクタは第一のコネクタ1と連結コネクタ6と第二のコネクタ13よ り成る。 図1〜図3迄に於いては第一のコネクタ1と連結コネクタ6が連結されている状 態が示されている。 上記第一のコネクタ1は、ハウジング2と、このハウジング2内に横並びで所定 のピッチで複数配設された端子3より成り、各端子3はコンタクト部4と、ハウ ジング2の外に突出せるソルダーテール5より成る。上記ソルダーテール5は一 方のプリント回路基板20のスルーホール22に挿入され且つ半田付けされる。 これにより第一のコネクタ1は一方のプリント回路基板20上に実装される。
【0010】 上記連結コネクタ6は、ハウジング7とハウジング7内に所定のピッチで横並 びに装着されている端子8より成る。この各端子8は長く形成されていて第一コ ネクタ1の端子3のコンタクト部4に接続する為の第一コンタクト部9を一方の 端部に有し、その反対側の他端に後述する第二コネクタ13の端子15のコンタ クト部16に接続する為の第二コンタクト部10を有している。
【0011】 上述したように第一のコネクタ1と連結コネクタ6は予め別体で製造された後 、連結されるものであるが、その連結手段は、第一コネクタ1のハウジング2の 左右側部に各々受溝12を形成し、他方連結コネクタ6のハウジング14の左右 側部に各々回動軸ピン11を設け、第一コネクタ1のハウジング2の左右側部間 に連結コネクタ6のハウジング14を収める際、回動軸ピン11を受溝12に嵌 合せしめ連結コネクタ6を回動できるようにして相互に連結するものである。 即ち図2の状態は、一方のプリント回路基板20に実装されている第一のコネク タ1に対し、図の状態で連結コネクタ6が垂直に位置しているが、図6の矢示T のように90度回動可能に第一のコネクタ1に連結コネクタ6が軸支されている ものである。
【0012】 続いて図6,図9,図10に従い第二コネクタ13を説明すると、この第二コ ネクタ13はハウジング14と、このハウジング14に所定のピッチで横並びに 装着されている端子15より成り、この各端子15はコンタクト部16とハウジ ング14の外に突出するソルダーテール17より成る。そして上記のソルダーテ ール17が他方のプリント回路基板21のスルーホール22に挿入され、且つ半 田付けされることにより他方のプリント回路基板21上に第二のコネクタ13が 実装される。
【0013】 所で、図6のように連結コネクタ6が水平に回動して位置決めされ、第二のコ ネクタに対し連結する時、その連結を確保する為に、連結コネクタ6のハウジン グ7の左右側部には各々位置決めピン18が突出して設けられ、その各位置決め ピン18が第ニコネクタ13のハウジング14の左右側部に設けられている各位 置決め溝19に嵌合するようになっている。
【0014】 以上迄はプリント回路基板の導体間を接続する為の電気コネクタの概要を示し たものであるが、本考案は首記した目的を達成する為に次のようにしたものであ る。 これを図4,図5,図7,図8を特に参照して説明する。即ち第一のコネクタ1 に対して、図1,図2,図3,図4,図5に示すように連結コネクタ6が垂直位 置(垂直方向を図2中符号Vにて示してある。)にある時、第一のコネクタ1の コンタクト部4に対して連結コネクタ6の第一コンタクト部9が非接触状態にな るよう第一コネクタ1の端子3のコンタクト部4の位置と連結コネクタ6の端子 8の第一コンタクト部9の位置の相互関係を設定したものである。この実施例で は、連結コネクタ6の端子8の第一コンタクト部9は一方のコンタクト片25と 他方のコンタクト片26をU字状に連ねた形として示してあり、一方のコンタク ト片25上には一方の突起状接触子23が形成され、他方のコンタクト片26上 には他方の突起状接触子24が形成されていて、第一コネクタ1に対して連結コ ネクタ6が垂直状態にある時は、上記一方,他方の接触子23,24が共に第一 コネクタ1の端子3のコンタクト部4に非接触である例を示してある。
【0015】 即ち、第一コネクタ1に対して連結コネクタ6を結合した後、第一コネクタ1 に対する連結コネクタ6の回動位置を、第一コネクタ6のコンタクト部4に対し て連結コネクタ6の第一コンタクト部9が非接触となるように定めることができ るものである。勿論この位置以外に第一のコネクタ1に対して、連結コネクタ6 を図6又は図7,図8の例のように水平状態(水平方向を符号Hで示してある。 )にしたり、あるいは使用途に応じて上記の垂直状態と上記の水平状態の間の斜 め状態にしたりして、連結コネクタ6の端子8の第二コンタクト部10を第二コ ネクタ13の端子15のコンタクト部16に接続せしめた時は、従来と同様に上 記第一コネクタ1の端子3のコンタクト部4に対して連結コネクタ6の端子8の 第一コンタクト部9が接触するものである。
【0016】 所で上記の第一コネクタ1の端子3のコンタクト部4に対する連結コネクタ6 の端子8の第一コンタクト部9の関係は、回動軸ピン11と受溝12の形成位置 や回動可能範囲を考慮して、第一コネクタ1のコンタクト部4の長さや幅、連結 コネクタ8の第一コンタクト部9の長さや幅、あるいは接触子23,24の形成 位置を適宜定めて設定するものである。
【0017】 而して、この実施例では連結コネクタ6の他方の端部の第二コンタクト部10 の形状も一方のコンタクト片29と他方のコンタクト片30をU字状に連ね、各 々一方,他方の接触子27,28を形成した例を示してある。
【0018】 上記構成に基づくと、第一コネクタ1と連結コネクタ6は別々に製造された後 、各々の回動軸ピン11と受溝12によって相互に回動可能に連結される。そし て第一コネクタ1の端子3のコンタクト部4に対して、連結コネクタ6の端子8 の第一コンタクト部9が非接触となるように連結コネクタ6を回動位置させる。 即ちこの例では第一コネクタ1に対して連結コネクタ6が垂直状態に整列されて 包装され、保管され、且つ場合によっては輸送される。この際、外部衝撃や振動 が仮にこの結合体に加わっても、第一コネクタ1のコンタクト部4に対して連結 コネクタ6の端子8の第一コンタクト部9が非接触状態に保たれているので、第 一コンタクト部9とコンタクト部4が互いにぶつかり合うこともないから、第一 コンタクト部9又はコンタクト部4の不測の変形を生ずることもない。 加えて、使用者が第一コネクタ1と連結コネクタ6の連結状態のコネクタを図2 のように一方のプリント回路基板20に実装し、ソルダーテール5に半田付けし た時、半田付け時の熱が第一コネクタ1の端子3を伝わって連結コネクタ6の端 子8の第一コンタクト部9に伝熱されるおそれがないから、連結コネクタ6の端 子8、特に第一コンタクト部9の劣化を生じさせるおそれもない。
【0019】 さて、これを一方,他方のプリント回路基板20,21の導体相互間の電気接 続の為に用いるには、図6のように連結コネクタ6を回動軸ピン11を回転中心 として矢示Tのように回動させ、ハウジング7の位置決めピン18をハウジング 14の位置決め溝19に嵌合し、連結コネクタ6の端子8の第二コンタクト部1 0を第二コネクタ13の端子15のコンタクト部16に接続せしめればよい。そ の状態を示したのが図9,図10である。
【0020】 上記のようにすると、図7,図8に示すように第一コネクタ1の端子3のコン タクト部4に対して、連結コネクタ6の端子8の第一コンタクト部9が接触する 。即ち一方,他方の接触子23,24がコンタクト部4を左右からはさむように して接触する。故に一方,他方のプリント回路基板20,21の導体相互が電気 的に接続される。 以上の例では、連結コネクタ6を水平状態にした例を示したが、使用途に応じて 垂直状態と水平状態の間の傾斜した状態で、第一コネクタ1、連結コネクタ6、 第二コネクタ13を電気的に接続できるようにしてもよいものである。
【0021】
【効果】 以上詳述した如くこの考案によれば、第一コネクタに対して連結コネクタを結 合した後、第一コネクタに対する連結コネクタの回動位置を第一コネクタのコン タクト部に対して連結コネクタの第一コンタクト部を非接触と定めることができ るので、連結コネクタを上記の位置に決めて包装、保管、輸送さえすれば、仮に 途中で外部衝撃や振動が加わっても、第一コネクタの端子のコンタクト部と連結 コネクタの端子の第一コンタクト部同志が互いに他を押しつけたりするおそれが ないから、それらの変形のおそれが全くない利点を有する。 同じように、第一コネクタに対して連結コネクタを結合した状態でプリント回路 基板に半田付けする時、第一コネクタに対する連結コネクタの回動位置を第一コ ネクタのコンタクト部に対して連結コネクタの第一コンタクト部を非接触とする 位置に決めてから半田付けすることができるから、半田付け時の熱が連結コネク タの端子、特に第一コンタクト部に伝わらず、該部分の劣化を生ずるおそれが全 くない利点を有すると共に第一コネクタのコンタクト部や連結コネクタの端子の 第一コンタクト部のメッキはく離を生ずるおそれがないものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一コネクタに対して連結コネクタを結合し、
且つ連結コネクタを垂直状態にした所の正面図である。
【図2】図1の左側面図である。
【図3】図1のA−A線断面図である。
【図4】図1の正面図の部分拡大図であって、第一コネ
クタの端子のコンタクト部と連結コネクタの端子の第一
コンタクト部との関係を示し、連結コネクタが垂直状態
にあって互いに非接触状態の図である。
【図5】第一コネクタの端子のコンタクト部と連結コネ
クタの端子の第一コンタクト部との関係を示し、連結コ
ネクタが垂直状態にあって互いに非接触の状態の部分断
面図である。
【図6】連結コネクタを水平にして、第二コネクタに嵌
合接続せしめた所を示す側面図である。
【図7】連結コネクタを水平にして、第二コネクタに接
続せしめた時の、連結コネクタの端子の第一コンタクト
部と第一コネクタのコンタクト部の接続を示す部分正面
図である。
【図8】図7と同様の所を示す部分断面図である。
【図9】連結コネクタを水平にして、連結コネクタの第
二コンタクト部を第二コネクタのコンタクト部に接続し
た所を示す部分正面図である。
【図10】図9の同様の所を示す部分断面図である。
【符号の説明】
1 第一コネクタ 2 ハウジング 3 端子 4 コンタクト部 5 ソルダーテール 6 連結コネクタ 7 ハウジング 8 端子 9 第一コンタクト部 10 第二コンタクト部 11 回動軸ピン 12 受溝 13 第二コネクタ 14 ハウジング 15 端子 16 コンタクト部 17 ソルダーテール 18 位置決めピン 19 位置決め溝 20 一方のプリント回路基板 21 他方のプリント回路基板 22 スルーホール 23 一方の接触子 24 他方の接触子 25 一方のコンタクト片 26 他方のコンタクト片 27 一方の接触子 28 他方の接触子 29 一方のコンタクト片 30 他方のコンタクト片 V 垂直方向 H 水平方向

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング2内にコンタクト部4を有す
    る複数の端子3を有し、一方のプリント回路基板20に
    実装される第一のコネクタ1と、上記第一のコネクタ1
    に回動可能に軸支されていてハウジング7内に複数の端
    子8を有し、この端子8の一方の端に第一コンタクト部
    9が形成されていると共に他方の端に第二コンタクト部
    10が形成されている連結コネクタ6と、ハウジング1
    4内にコンタクト部16を有する複数の端子15を有
    し、他方のプリント回路基板21に実装される第二のコ
    ネクタ13より成るプリント回路基板間の接続用電気コ
    ネクタに於いて;上記連結コネクタ6は、その端子8の
    第二コンタクト部10が第二コネクタ13の端子15の
    コンタクト部16に接続している時、他側の第一コンタ
    クト部9が第一コネクタ1の端子3のコンタクト部4に
    接続できる回動位置以外に、その端子8の第二コンタク
    ト部10が第二コネクタ13の端子15のコンタクト部
    16に非接続の時、第一コネクタ1に回動可能に軸支さ
    れたまま、他側の第一コンタクト部9が第一コネクタ1
    の端子3のコンタクト部4に非接続となる回動位置をも
    採ることができるように第一コネクタ1に軸支されてい
    ることを特徴とするプリント回路基板間の接続用電気コ
    ネクタ。
  2. 【請求項2】 連結コネクタ6の第二コンタクト部10
    が第二コネクタ13の端子15のコンタクト部16に接
    続している時、他側の第一コンタクト部9が第一コネク
    タ1の端子3のコンタクト部4に接続できる為の連結コ
    ネクタ6の回動位置は第一コネクタ1に対して水平状態
    の時であると共に、端子8の第二コンタクト部10が第
    二コネクタ13の端子15のコンタクト部16に非接続
    の時、第一コネクタ1に回動可能に軸支されたまま他側
    の第一コンタクト部9が第一コネクタ1の端子3のコン
    タクト部4に非接続となる為の連結コネクタ6の回動位
    置は、第一コネクタ1に対して垂直状態の時であること
    を特徴とする請求項1記載のプリント回路基板間の接続
    用電気コネクタ。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5613675A (en) * 1979-07-06 1981-02-10 Katzin Leonard Zero input electric connector
JPS6289789U (ja) * 1985-11-26 1987-06-09

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