JPH0789616B2 - A/d変換回路 - Google Patents

A/d変換回路

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JPH0789616B2
JPH0789616B2 JP15226984A JP15226984A JPH0789616B2 JP H0789616 B2 JPH0789616 B2 JP H0789616B2 JP 15226984 A JP15226984 A JP 15226984A JP 15226984 A JP15226984 A JP 15226984A JP H0789616 B2 JPH0789616 B2 JP H0789616B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は音声信号等の低周波信号を高速でアナログ/デ
ィジタル(A/D)変換する手段を提供する回路に関し、
特にMIS型集積回路で容易に実現できるA/D変換回路に関
する。
(従来技術とその問題点) 従来音声信号のA/D変換には変換される信号周波数の2
倍より少し高いサンプリング周波数でA/D変換を行い、
サンプリングに伴い発生する可能性のあるいわゆる折り
返し雑音のもととなる信号周波数より高い周波数の雑音
はA/D変換を行う前にアナログフィルタにより除去して
いた。この方法ではアナログフィルタを再現性よく、か
つ高精度に集積回路で実現することが困難である。そこ
で、雑音も信号と一緒に高速でA/D変換を行い、ディジ
タル値になおしてからディジタルフィルタにより信号と
雑音を弁別する方法が集積回路にとってよいと考えられ
るようになった。この方式を実現するためには高速で動
作するA/D変換器を簡単な回路で実現する必要がある。
高速でA/D変換を行う方法として1978年ISSCC Digest of
Technical Papersの184ページに掲載された補間型PCM
補間型PCM codecがある。詳細は前記論文に掲載されて
おり、省略するが、基本的構成は第1図に示される。
端子1から入力された信号とD/A変換器7の出力電圧の
差を差動増幅器2により減算し、その差を節点3に接続
された蓄電器により積分する。ここで蓄積器と直列の抵
抗はフィードバック系を安定に動作させるためのもの
で、CRの時定数はサンプリング周期の約1.5倍に選ばれ
る。この積分された電圧の正負を電圧比較器4により判
別し、その結果により前記D/A変換器7の出力を、D/A変
換を行う電圧の絶対値を貯えるR/Lシフトレジスタ8と
極性を与える符号判別器6により非線形に増減する。こ
の非線形な性質はR/Lシフトレジスタ8の内容を左に1
ビットシフトして空いた右はしのレジスタ、すなわち最
小ビットに1を入れることによりシフトレジスタの内容
を約2倍に増加させるか、もしくは右に1ビットシフト
して左はしのレジスタ、すなわち最大ビットに0を入れ
ることによりシフトレジスタの内容を約1/2に減少させ
ることにより作られる。シフトレジスタの内容がすべて
零となったとき符号判定器6の極性を反転させる。
本方式では前記積分器蓄電器の出力電圧が零に近づくよ
うフィードバックが行われる。したがって外部からある
電圧Viが入力されたときシフトレジスタの値としては入
力電圧に最も近い右づめの1の入ったデータ2種v1,v2
の状態をとり、この2つの電圧を出力する割合はv1<v2
とするとv2−vi対vi−v1となる性質を有する。この方式
ではD/A変換器固有のダイナミックレンジより広いダイ
ナミックレンジの信号を扱うことができるが、D/A変換
器から出力される電圧値として例えば10ビットのD/Aで
は0000000001,0000000011,0000000111,……のごとく大
きくなるに従って荒いきざみの電圧しか出力されないた
め、信号電圧が大きくなると積分容量に蓄えられる誤差
電圧も大きくなる。したがって通常のA/D変換器で変換
を行う場合に比べて信号対雑音比が著しく劣ってしまう
欠点を有している。
またこのフィードバック系の積分キャパシタには直列に
抵抗を挿入する必要があり、これを精度よく作るのは困
難である。
(発明の目的) 本発明の目的はかかる欠点を除去し、信号電圧が大きく
なっても従来のリニアA/D変換器と同等の信号対雑音比
を実現し、しかも抵抗を必要とせず、MIS型集積回路上
に簡単に実現できるA/D変換回路を提供することにあ
る。
(発明の構成) 本発明は、電圧比較器と、この電圧比較器出力が論理1
であればカウントに1を足し論理零であれば1を減じる
アップダウンカウンタと、このアップダウンカウンタで
計数されるディジタル値をアナログ電圧に変換する機能
および前記電圧比較器の出力に制御されて前記D/A変換
における最小分解能の1/2から2倍の範囲で一定の正負
の電圧を前記D/A変換出力に重乗して出力する機能を有
するD/A変換器と、アナログ信号入力端子と、このアナ
ログ入力端子から入力される信号から前記D/A変換器出
力を減算する手段と、各A/D変換サイクルで生ずる差電
圧を累算する積分器により構成され、前記積分器の出力
を前記電圧比較器に入力することによりフィードバック
ループを構成する構造を持つA/D変換器であって、前記
最小分解能の1/2から2倍の範囲で一定の正負の電圧を
前記D/A変換器出力に重乗して出力することによりフィ
ードバックループの安定化をはかったことを特徴とする
A/D変換回路にある。
更に本発明によれば、電圧比較器と、この電圧比較器出
力が論理1であればカウントに1を足し、論理零であれ
ば1を減じるアップダウンカウンタと、積分回路と、片
方の電極が信号入力端子と正負2つのリファレンス電圧
源の3つの切替えを外部から与えるクロックおよび前記
アップダウンカウンタの内容で制御されて行う複数のス
イッチに接続され他方の電極が前記積分回路の入力に接
続された複数の蓄電器により構成されるD/A変換器と、
この蓄電器アレイと並列に前記電圧比較器出力とクロッ
クにより制御されて前記信号入力端子と前記正負2つの
リファレンス電圧源の切り替えを行う別のスイッチに片
方の電極が接続され他方の電極が前記積分回路の入力に
接続され前記D/A変換器の最小容量の半分から2倍まで
の範囲のキャパシタンスを有する蓄電器により構成さ
れ、前記積分器出力が前記比較器入力に接続されてルー
プを構成することを特徴とするA/D変換回路が得られ
る。
(構成の詳細な説明) 第2図に示すごとく、電圧比較器14の出力はup/downカ
ウンタ18に入力されると共にD/A変換器17にも入力され
る。前記up/downカウンタ18の出力は端子19により外部
に出力されると共にD/A変換器17に入力される。入力信
号は端子11より入力され、D/A変換器の出力電圧が減算
され、積分回路12により前回までに積分された結果に加
えられる。この新しい結果は、電圧比較回路14に印加さ
れ、次のサンプリング時間で比較が行われる。
かかるフィードバック系によりカウンタ18の値として出
力されるデータは内部にフィードバックループを持って
いるため、時間的に相関を持ち、角周波数をωとしたと
きその雑音電力スペクトルH(ω)はD/A変換器の最小
分解能をΔ、サンプリングの周期をTとしたとき、 により表わされ低い周波数では非常に小さく、高い周波
数で大きくなる性質を有する。したがって端子19より得
られるデータ列に対してディジタルフィルタを付加する
ことにより高いS/N比を達成できる。本回路に用いるD/A
変換器の出力電圧範囲は入力信号電圧の上,下限と等し
いかそれより少し大きい必要がある。また最小分解能電
圧Δは入力される信号周波数をs、最大振幅(ピーク
ピーク値)を2A、サンプリング周波数をcとしたとき Δ2xsA/c とするのが最適である。したがってD/A変換器のビット
数はlog(2A/Δ)/log2に最も近い整数のビット数を持
つことが望ましい。本方式により例えば信号帯域幅4kH
z,精度13ビッドのA/D変換は6ビットのD/A変換器は1MHz
のサンプリング周波数により充分余裕をもって実現でき
る。そして得られるディジタル信号は従来回路では最高
S/N比が40〜50dB止まりであったのに比し、最高80dB以
上のS/N比を達成できる。また本構成では従来回路で必
要であった積分キャパシタと直列の抵抗を必要としない
ため、容易に集積回路により実現することが可能であ
る。
かかる回路を集積回路化するためには回路内部のアナロ
グ部分で扱う電圧振幅が小さい程望ましい特性が期待で
きる。また簡便に集積回路化できることが望ましい。
(実施例) 次に本発明の具体的回路での実施例を第3図を用いて示
す。本回路は104で示される電圧比較器、108で示される
UP/downカウンタ、107で示される入力電圧からD/A変換
出力の差をとる手段を兼ね備えた6ビットD/A変換器、
および102で示される演算増幅器と蓄電器Csおよびスイ
ッチSF,SGによりつくられる積分回路により構成され
る。
D/A変換器107はC0からC6の7個の蓄電器と、その各々に
接続され1接点は入力端子に1接点は正のリファレンス
電圧VRに、1接点は負のリファレンス電圧−VRに接続さ
れ、各々6ビットカウンタ108の論理状態および電圧比
較器の出力により制御される7個のスイッチS0〜S7によ
り成り立っている。
ここで電圧比較器出力で直接制御される電圧が最小分解
能と等しい電圧の場合にはC0=C1としC2はC1の2倍、C3
はC1の4倍、C4はC1の8倍、C5はC1の16倍、C6はC1の32
倍の容量を持つ。電圧比較器出力で直接制御される電圧
が最小分解能の1/2のときはC0=C1/2、2倍のときはC0
=2C1である。またCsはD/A変換器が6ビットの場合には
32倍から64倍が望ましい。
本回路の1サイクルの動作を順を追って説明する。まず
信号入力サイクルではS0からS6は端子101と接続され、S
Fは開放、SGは閉じられている。この状態では入力電圧
から演算増幅器のオフセット電圧を差し引いた電圧がC0
〜C6に貯えられる。
次にスイッチSGを開き、SFを閉じるとともに6ビットup
/downカウンタの各ビットに貯えられているディジタル
値で論理1の状態をとっているカウンタ段で制御されて
いるスイッチを+VR端子側に倒し、論理零のカウンタ段
で制御されているスイッチを−VR端子側に倒す。これと
同時に電圧比較器104が前のサンプリングサイクルで出
力した結果が論理1のときはS0を+VR端子側に倒し、論
理零のときには−VR端子側に倒す。この操作により、演
算増幅器の出力VonはC6をC1の64倍、C1=C0としたとき
前回の出力電圧をVon-1,UP/downカウンタに貯えられて
いるデータをD/A変換した電圧をVk、D/A変換器の最小分
解能をΔ(Δ=VR/32)とすると、 Von=Von-1+Vi−Vk±Δ となる。ここで最終項の正負は電圧比較器104の出力が
論理1のとき負をとり、論理零のとき正をとる。この動
作サイクルの終りに電圧比較器により積分器出力の正負
を判定する。この判定結果が論理1であればUP/downカ
ウンタに1を加え論理零のときには1を差し引き、次の
信号入力サイクルに入る。すなわちUP/downカウンタは
入力信号とD/A変換出力の差の累積値を最小にするよう
に増減するので誤差の累積値である積分回路の出力電圧
は接地電位に対しD/A変換器の最小分解能の2倍を超え
ない。したがって積分回路に用いる演算増幅器の出力範
囲は非常に小さくてすむため低い電源電圧で動作させる
ことができる利点を有し、電源電圧を高くできないVLSI
に非常に適している。また、積分器の出力電圧の振れが
小さいことは、オフセットキャンセルのためにスイッチ
SGを導通させ演算増幅器の入力電圧と出力電圧を等しく
するために要するいわゆるセトリング時間も非常に小さ
く、この積分回路を高速で動作させるのを容易にする利
点も有している。
第3図の実施例は演算増幅器のオフセット電圧を除去す
る構成であるが、演算増幅器のオフセット電圧はオケセ
ット電圧除去がない場合、本A/D変換器にとって出力符
号にオフセット電圧の直流成分が重乗されるだけであ
る。このオフセット電圧が無視できるときには第4図の
ように信号入力時に第4図のSGを導通させSFを開放し、
D/A変換出力との差をとるときSGを開放してSFを導通さ
せるようにしても動作は全く変わらない。この構造にす
れば信号入力に要する時間が第3図の場合より更に高速
化できる。
(発明の効果) 本発明の方式を用いることにより、ダイナミックレンジ
として従来と同等又はそれ以上、また最高S/N比は従来
に比して数十dB向上し、また、抵抗を必要としないため
非常に容易にMIS型集積回路上に実現することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来ある補間型A/D変換器の構成図で、2は差
動増幅器、4は電圧比較器、6は極性決定回路、7はD/
A変換回路、8はシフトレジスタ。 第2図は本発明の構成を示す図で、12は積分回路、14は
電圧比較器、17はD/A変換器、18はアップダウンカウン
タ。 第3図は本発明の回路を示す図で、102は演算増幅器、1
04は電圧比較器、107は入力電圧との差を得るD/A変換
器、108はアップダウンカウンタ。 第4図は本発明の別の構成例を示す図で、202は演算増
幅器、204は電圧比較器、207は入力電圧との差を得るD/
A変換器、208はアップダウンカウンタ。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−21921(JP,A) 特開 昭58−12424(JP,A) 特開 昭61−65626(JP,A) 特公 昭47−16131(JP,B1) 特公 平7−44455(JP,B2) 特公 平4−39808(JP,B2) 米国特許4764753(US,A) 米国特許4384278(US,A) 米国特許4195282(US,A) 欧州特許169535(EP,B) IEEE JOURNAL OF SO LID−STATE CIRCUITS, vol.SC−18,no.1,Febru ary 1983,pages 99−105,I EEE,New York,US;H.B RUGGEMANN:“Ultrafas t feedback A/D conv ersion made possibl e by a nonuniform e rror quantizer" ICASSP 85 PROCEEDIN GS,IEEEE INTERNATIO NAL CONFERENCE ON A COUSTICS,SPEECH AND SIGNAL PROCESSING, Tampa,Florida,26th−29 th March 1985,vol.3 o f 4,pages 1400−1403,IEE E,New York,US;A.YUK AWA et al.:“An over sampling A−to−D con verter structure fo r VLSI digital CODE C’s" 1978 ISSCC Digest of Technical Papers P.184−185

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電圧比較器と、この電圧比較器出力が論理
    1であればカウントに1を足し、論理零であれば1を減
    じるアップダウンカウンタと、このアップダウンカウン
    タで計数されるディジタル値をアナログ電圧に変換する
    機能および前記電圧比較器の出力に制御されてD/A変換
    における最小分解能の1/2から2倍の範囲で一定の正負
    の電圧を前記D/A変換に重畳して出力する機能を有するD
    /A変換器と、アナログ信号入力端子から入力される信号
    から前記D/A変換器出力を減算する手段と、各A/D変換サ
    イクルで生じる差電圧を累算する積分器により構成さ
    れ、前記積分器の出力を前記電圧比較器に入力すること
    によりフィードバックループを構成することを特徴とす
    るA/D変換回路。
JP15226984A 1984-07-23 1984-07-23 A/d変換回路 Expired - Lifetime JPH0789616B2 (ja)

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JP15226984A JPH0789616B2 (ja) 1984-07-23 1984-07-23 A/d変換回路
DE8585109189T DE3586187T2 (de) 1984-07-23 1985-07-23 Analog-digital-wandler.
US06/757,989 US4764753A (en) 1984-07-23 1985-07-23 Analog to digital converter
EP85109189A EP0169535B1 (en) 1984-07-23 1985-07-23 Analog to digital converter

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JPS6130816A JPS6130816A (ja) 1986-02-13
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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE69331170T2 (de) * 1992-03-31 2002-06-20 Texas Instruments Inc Mehrmoden-Analog/Digitalwandler und Verfahren
US9806552B2 (en) * 2016-02-15 2017-10-31 Analog Devices Global Analog/digital converter with charge rebalanced integrator

Non-Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
1978ISSCCDigestofTechnicalPapersP.184−185
ICASSP85PROCEEDINGS,IEEEEINTERNATIONALCONFERENCEONACOUSTICS,SPEECHANDSIGNALPROCESSING,Tampa,Florida,26th−29thMarch1985,vol.3of4,pages1400−1403,IEEE,NewYork,US;A.YUKAWAetal.:"AnoversamplingA−to−DconverterstructureforVLSIdigitalCODEC’s"
IEEEJOURNALOFSOLID−STATECIRCUITS,vol.SC−18,no.1,February1983,pages99−105,IEEE,NewYork,US;H.BRUGGEMANN:"UltrafastfeedbackA/Dconversionmadepossiblebyanonuniformerrorquantizer"

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JPS6130816A (ja) 1986-02-13

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