JPH0789325A - 中空スタビライザ - Google Patents
中空スタビライザInfo
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- JPH0789325A JPH0789325A JP23468793A JP23468793A JPH0789325A JP H0789325 A JPH0789325 A JP H0789325A JP 23468793 A JP23468793 A JP 23468793A JP 23468793 A JP23468793 A JP 23468793A JP H0789325 A JPH0789325 A JP H0789325A
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- B60G21/00—Interconnection systems for two or more resiliently-suspended wheels, e.g. for stabilising a vehicle body with respect to acceleration, deceleration or centrifugal forces
- B60G21/02—Interconnection systems for two or more resiliently-suspended wheels, e.g. for stabilising a vehicle body with respect to acceleration, deceleration or centrifugal forces permanently interconnected
- B60G21/04—Interconnection systems for two or more resiliently-suspended wheels, e.g. for stabilising a vehicle body with respect to acceleration, deceleration or centrifugal forces permanently interconnected mechanically
- B60G21/05—Interconnection systems for two or more resiliently-suspended wheels, e.g. for stabilising a vehicle body with respect to acceleration, deceleration or centrifugal forces permanently interconnected mechanically between wheels on the same axle but on different sides of the vehicle, i.e. the left and right wheel suspensions being interconnected
- B60G21/055—Stabiliser bars
- B60G21/0551—Mounting means therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2202/00—Indexing codes relating to the type of spring, damper or actuator
- B60G2202/10—Type of spring
- B60G2202/13—Torsion spring
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-
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- B60G2204/12—Mounting of springs or dampers
- B60G2204/122—Mounting of torsion springs
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-
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- B60G2206/42—Springs
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- B60G2206/80—Manufacturing procedures
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 大型トラックやバスのサスペンションのスタ
ビライザーの軽量化を計るために、特殊な鋼管を素材と
して中空のスタビライザーを提供すること。 【構成】 クロムおよびモリブデンを含有する合金鋼管
を所定の形状に成形したものであって、その焼入れ硬さ
がＨRＣ４０以上である中空スタビライザ。
ビライザーの軽量化を計るために、特殊な鋼管を素材と
して中空のスタビライザーを提供すること。 【構成】 クロムおよびモリブデンを含有する合金鋼管
を所定の形状に成形したものであって、その焼入れ硬さ
がＨRＣ４０以上である中空スタビライザ。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、緩衝装置の部材として
用いられるスタビライザ、特に自動車用の中空スタビラ
イザに関する。
用いられるスタビライザ、特に自動車用の中空スタビラ
イザに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のスタビライザはばねと同様なばね
作用をするという観点から鋼種としては、ばね鋼を使用
するのが普通であった。また、スタビライザそのものが
レイアウト設計により寸法形状が先に決まってしまい、
ばね定数が決まれば素材径、応力も決まり焼入性のよい
ばね鋼が主に使用されてきた。しかし、近年廃ガス対策
などにより車両軽量化の必要が高まり、これまで中実で
あったスタビライザに鋼管を使用することが多くなって
きている。特に乗用車は低廉鋼（ＳＴＫＭ１３の組成に
ボロンを添加した組成）の採用によりかなり普及してい
る。
作用をするという観点から鋼種としては、ばね鋼を使用
するのが普通であった。また、スタビライザそのものが
レイアウト設計により寸法形状が先に決まってしまい、
ばね定数が決まれば素材径、応力も決まり焼入性のよい
ばね鋼が主に使用されてきた。しかし、近年廃ガス対策
などにより車両軽量化の必要が高まり、これまで中実で
あったスタビライザに鋼管を使用することが多くなって
きている。特に乗用車は低廉鋼（ＳＴＫＭ１３の組成に
ボロンを添加した組成）の採用によりかなり普及してい
る。
【０００３】しかし、トラックやバスの場合はスタビラ
イザの剛性が乗用車よりかなり大きいことが必要である
ため、鋼管を用いる場合には小径、厚肉管を用いる必要
がある。このような材料で市販されているものはいわゆ
るシームレス鋼管であるが、これは価格も高く、材料の
品質も充分ではない。更に、焼入性の良い鋼管が得られ
ないので、普通は重い中実なスタビライザを用いざるを
得ないのが実状である。更に、乗用車のようにスタビラ
イザの中空化が普及していない理由としてトラックのサ
スペンションに対する考え方が乗用車と異なり、注文が
あった場合だけスタビライザが取付けられるという事情
もある。
イザの剛性が乗用車よりかなり大きいことが必要である
ため、鋼管を用いる場合には小径、厚肉管を用いる必要
がある。このような材料で市販されているものはいわゆ
るシームレス鋼管であるが、これは価格も高く、材料の
品質も充分ではない。更に、焼入性の良い鋼管が得られ
ないので、普通は重い中実なスタビライザを用いざるを
得ないのが実状である。更に、乗用車のようにスタビラ
イザの中空化が普及していない理由としてトラックのサ
スペンションに対する考え方が乗用車と異なり、注文が
あった場合だけスタビライザが取付けられるという事情
もある。
【０００４】しかしトラックも高速、長距離走行への移
行により乗用車並の乗心地、操案性が要求されるように
なりサスペンションの機能分離によりスタビライザが標
準装着されるようになっている。またバスの場合もエア
サスペンションが普及したのでスタビライザ付が一般的
となっている。さらに鋼管の製管技術向上により、価
格、品質上でシームレス管よりすぐれている電縫管の小
径、厚肉化が可能となったためトラックバス用のスタビ
ライザも中空化が試みられてきている。しかし、問題点
がすべて解消されてはいない。
行により乗用車並の乗心地、操案性が要求されるように
なりサスペンションの機能分離によりスタビライザが標
準装着されるようになっている。またバスの場合もエア
サスペンションが普及したのでスタビライザ付が一般的
となっている。さらに鋼管の製管技術向上により、価
格、品質上でシームレス管よりすぐれている電縫管の小
径、厚肉化が可能となったためトラックバス用のスタビ
ライザも中空化が試みられてきている。しかし、問題点
がすべて解消されてはいない。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、スタビライ
ザとして適した特性を有する新しい鋼材を見出し、それ
によって従来得られなかった性質を有する中空スタビラ
イザを提供しようとするものである。
ザとして適した特性を有する新しい鋼材を見出し、それ
によって従来得られなかった性質を有する中空スタビラ
イザを提供しようとするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の構成は、特許請求の範囲に記載のとおりの中
空スタビライザである。すなわち、クロムおよびモリブ
デンを含有する合金鋼管を素材として所定の形状に成形
したものであって、その硬さをＨRＣ４０以上とした中
空スタビライザである。そして、上記クロムおよびモリ
ブデンを含有する合金鋼の組成は重量％で表わして炭素
０．２８〜０．３３、ケイ素０．１５〜０．３５、マン
ガン０．４０〜０．６０、リン０．０３５以下、硫黄
０．０４０以下、クロム０．８０〜１．１０、モリブデ
ン０．１５〜０．２５であり残部が鉄および不可避不純
物である。上記合金鋼の各成分の作用について説明する
と下記のとおりである。Ｃは熱処理後の硬さの確保と強
度及び靭性を得るのに必要な元素であり、０．２８％未
満ではスタビライザとしての前述の性質が得られず、
０．３３％を超えると熱処理後の靭性及び疲労強度が低
下するので０．２８〜０．３３％の範囲とした。
の本発明の構成は、特許請求の範囲に記載のとおりの中
空スタビライザである。すなわち、クロムおよびモリブ
デンを含有する合金鋼管を素材として所定の形状に成形
したものであって、その硬さをＨRＣ４０以上とした中
空スタビライザである。そして、上記クロムおよびモリ
ブデンを含有する合金鋼の組成は重量％で表わして炭素
０．２８〜０．３３、ケイ素０．１５〜０．３５、マン
ガン０．４０〜０．６０、リン０．０３５以下、硫黄
０．０４０以下、クロム０．８０〜１．１０、モリブデ
ン０．１５〜０．２５であり残部が鉄および不可避不純
物である。上記合金鋼の各成分の作用について説明する
と下記のとおりである。Ｃは熱処理後の硬さの確保と強
度及び靭性を得るのに必要な元素であり、０．２８％未
満ではスタビライザとしての前述の性質が得られず、
０．３３％を超えると熱処理後の靭性及び疲労強度が低
下するので０．２８〜０．３３％の範囲とした。
【０００７】Ｓｉは溶製時の脱酸剤として０．１５％以
上必要であり、０．３５％を超えると疲労強度を低下さ
せるので０．１５〜０．３５％の範囲とした。Ｍｎは溶
製時の脱酸剤及び硬さを得るのに０．４０％以上必要で
あり、０．６０％を超えると靭性を低下させるので０．
４０〜０．６０％の範囲とした。Ｃｒは焼入性による硬
さを向上させるのに有効な元素で０．８０％未満ではこ
れらの効果を十分に期待することができず、１．１０％
を超えると靭性が低下するので０．８０〜１．１０％の
範囲とした。
上必要であり、０．３５％を超えると疲労強度を低下さ
せるので０．１５〜０．３５％の範囲とした。Ｍｎは溶
製時の脱酸剤及び硬さを得るのに０．４０％以上必要で
あり、０．６０％を超えると靭性を低下させるので０．
４０〜０．６０％の範囲とした。Ｃｒは焼入性による硬
さを向上させるのに有効な元素で０．８０％未満ではこ
れらの効果を十分に期待することができず、１．１０％
を超えると靭性が低下するので０．８０〜１．１０％の
範囲とした。
【０００８】Ｍｏは鋼の焼入性による強度、靭性、硬さ
を得るのに必要な元素であり、０．１５％未満ではこれ
らの効果が十分期待できず、０．２５％を超えると粗大
炭化物を析出し易く、靭性を劣化させるので０．１５〜
０．２５％の範囲とした。上記組成の合金鋼管を素材と
して中空スタビライザを製作するには、この鋼管を所定
の形状に成形した後、焼入れを行ない、所定の硬度範囲
になるように焼もどし処理をする。トラックやバス用の
中空スタビライザを製造する場合には、鋼管の寸法とし
て外径で３４〜６５ｍｍ、肉厚６〜１２ｍｍのものを用
いるのが適当である。
を得るのに必要な元素であり、０．１５％未満ではこれ
らの効果が十分期待できず、０．２５％を超えると粗大
炭化物を析出し易く、靭性を劣化させるので０．１５〜
０．２５％の範囲とした。上記組成の合金鋼管を素材と
して中空スタビライザを製作するには、この鋼管を所定
の形状に成形した後、焼入れを行ない、所定の硬度範囲
になるように焼もどし処理をする。トラックやバス用の
中空スタビライザを製造する場合には、鋼管の寸法とし
て外径で３４〜６５ｍｍ、肉厚６〜１２ｍｍのものを用
いるのが適当である。
【０００９】
【実施例】以下、実施例によって、本発明を具体的に説
明する。 実施例１ Ｃ：０．３１％，Ｓｉ：０．２４％，Ｍｎ：０．５８
％，Ｐ：０．０２３％，Ｓ：０．００５％，Ｃｒ：０．
９２％，Ｍｏ：０．１７％を含有するクロム・モリブデ
ン鋼材をジョミニー試験法によって焼入性を試験した。
その結果を図１に示す。Ｊ40＝１２ｍｍであった。
明する。 実施例１ Ｃ：０．３１％，Ｓｉ：０．２４％，Ｍｎ：０．５８
％，Ｐ：０．０２３％，Ｓ：０．００５％，Ｃｒ：０．
９２％，Ｍｏ：０．１７％を含有するクロム・モリブデ
ン鋼材をジョミニー試験法によって焼入性を試験した。
その結果を図１に示す。Ｊ40＝１２ｍｍであった。
【００１０】比較例１ Ｃ：０．２５％，Ｓｉ：０．２０％，Ｍｎ：０．４５
％，Ｐ：０．０２０％，Ｓ：０．０１５％，Ｃｒ：０．
３０％，Ｂ：０．００３％を含有するボロン鋼材を下記
条件で熱処理した場合の焼入性を試験した。その結果を
図１に示す。Ｊ40＝６ｍｍであった。
％，Ｐ：０．０２０％，Ｓ：０．０１５％，Ｃｒ：０．
３０％，Ｂ：０．００３％を含有するボロン鋼材を下記
条件で熱処理した場合の焼入性を試験した。その結果を
図１に示す。Ｊ40＝６ｍｍであった。
【００１１】実施例２ Ｃ：０．３０％，Ｓｉ：０．２４％，Ｍｎ：０．４９
％，Ｐ：０．０１２％，Ｓ：０．００３％，Ｃｒ：０．
９％，Ｍｏ：０．１６％を含むクロム・モリブデン鋼管
を素材として図２に示す形状の大形トラック用中空スタ
ビライザを作製し、９２０℃で焼入れ、３７０℃で焼も
どし処理をしたときの製品の断面の硬度測定をした結果
を図３〜図５に示す。図３は試験した部位を示し、図４
は断面の焼入れ硬さの測定をした詳細図、図５は断面の
焼もどし硬さの測定をした詳細図である。この結果から
焼入れ硬度Ｔ2ＨＲＣ４０以上が達成できることがわか
る。更に大形トラック用中空スタビライザの場合で軽量
化率３０％、製造原価は中実品より低かった。
％，Ｐ：０．０１２％，Ｓ：０．００３％，Ｃｒ：０．
９％，Ｍｏ：０．１６％を含むクロム・モリブデン鋼管
を素材として図２に示す形状の大形トラック用中空スタ
ビライザを作製し、９２０℃で焼入れ、３７０℃で焼も
どし処理をしたときの製品の断面の硬度測定をした結果
を図３〜図５に示す。図３は試験した部位を示し、図４
は断面の焼入れ硬さの測定をした詳細図、図５は断面の
焼もどし硬さの測定をした詳細図である。この結果から
焼入れ硬度Ｔ2ＨＲＣ４０以上が達成できることがわか
る。更に大形トラック用中空スタビライザの場合で軽量
化率３０％、製造原価は中実品より低かった。
【００１２】実施例３ 実施例２のクロム・モリブデン鋼管を素材とした中空ス
タビライザと同じばね特性を有する従来のばね鋼（ＳＵ
Ｐ９）で作製した中実スタビライザの被労試験結果を図
６に示す。本発明の中空スタビライザはＳＵＰ９のばね
鋼の中実スタビライザと同等の被労強度を有しているこ
とがわかる。
タビライザと同じばね特性を有する従来のばね鋼（ＳＵ
Ｐ９）で作製した中実スタビライザの被労試験結果を図
６に示す。本発明の中空スタビライザはＳＵＰ９のばね
鋼の中実スタビライザと同等の被労強度を有しているこ
とがわかる。
【００１３】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の中空ス
タビライザは特に軽量化率が高く、かつ、寿命も充分大
きいことが明らかである。特に大形トラック、バス用の
スタビライザとして優れている。
タビライザは特に軽量化率が高く、かつ、寿命も充分大
きいことが明らかである。特に大形トラック、バス用の
スタビライザとして優れている。
【図１】本発明の製品と従来の製品に用いられる鋼材の
ジョミニー曲線を示すグラフ、
ジョミニー曲線を示すグラフ、
【図２】本発明の製品の具体的形状を示す一部裁断平面
図（ａ）と側面図（ｂ）、
図（ａ）と側面図（ｂ）、
【図３】本発明の製品の試験部位を示す略図、
【図４】本発明の製品の断面の焼入れ硬さを示す詳細
図、
図、
【図５】本発明の製品の断面の焼もどし硬さを示す詳細
図、
図、
【図６】本発明の製品と従来の製品の耐久性を示すＳ−
Ｎ線図。
Ｎ線図。
Claims (2)
- 【請求項１】 クロムおよびモリブデンを含有する合金
鋼管を所定の形状に成形したものであって、その焼入れ
硬さがＨRＣ４０以上であることを特徴とする中空スタ
ビライザ。 - 【請求項２】 組成を重量％で表わすと 炭素 ０．２８〜０．３３ ケイ素 ０．１５〜０．３５ マンガン ０．４０〜０．６０ リン ０．０３５以下 硫黄 ０．０４０以下 クロム ０．８０〜１．１０ モリブデン ０．１５〜０．２５ であり残部が鉄と不可避不純物であることを特徴とする
請求項１記載の中空スタビライザ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23468793A JPH0789325A (ja) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | 中空スタビライザ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23468793A JPH0789325A (ja) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | 中空スタビライザ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0789325A true JPH0789325A (ja) | 1995-04-04 |
Family
ID=16974863
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23468793A Pending JPH0789325A (ja) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | 中空スタビライザ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0789325A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002070767A1 (fr) * | 2001-03-07 | 2002-09-12 | Nippon Steel Corporation | Tube d'acier soude electriquement pour stabilisateur creux |
| ITSA20080029A1 (it) * | 2008-09-18 | 2008-12-18 | Francesco Romanelli | Ammortizzatore a barra di torsione |
| US7896983B2 (en) | 2001-03-08 | 2011-03-01 | Nhk Spring Co., Ltd. | Hollow stabilizer and method of manufacturing the same |
| WO2019004375A1 (ja) | 2017-06-28 | 2019-01-03 | 三菱製鋼株式会社 | 中空ばね及びその製造方法 |
| WO2021229808A1 (ja) | 2020-05-15 | 2021-11-18 | 三菱製鋼株式会社 | 中空ばね及びその製造方法 |
| WO2023006442A1 (de) * | 2021-07-27 | 2023-02-02 | ThyssenKrupp Federn und Stabilisatoren GmbH | Rohrstabilisator für ein fahrzeugfahrwerk und ein fahrzeugfahrwerk umfassend den rohrstabilisator |
-
1993
- 1993-09-21 JP JP23468793A patent/JPH0789325A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002070767A1 (fr) * | 2001-03-07 | 2002-09-12 | Nippon Steel Corporation | Tube d'acier soude electriquement pour stabilisateur creux |
| US7048811B2 (en) | 2001-03-07 | 2006-05-23 | Nippon Steel Corporation | Electric resistance-welded steel pipe for hollow stabilizer |
| US7896983B2 (en) | 2001-03-08 | 2011-03-01 | Nhk Spring Co., Ltd. | Hollow stabilizer and method of manufacturing the same |
| ITSA20080029A1 (it) * | 2008-09-18 | 2008-12-18 | Francesco Romanelli | Ammortizzatore a barra di torsione |
| WO2019004375A1 (ja) | 2017-06-28 | 2019-01-03 | 三菱製鋼株式会社 | 中空ばね及びその製造方法 |
| KR20190139256A (ko) | 2017-06-28 | 2019-12-17 | 미쓰비시 세이코 가부시키가이샤 | 중공 스프링 및 그 제조 방법 |
| US10987779B2 (en) | 2017-06-28 | 2021-04-27 | Mitsubishi Steel Mfg. Co., Ltd. | Hollow spring and manufacturing method thereof |
| WO2021229808A1 (ja) | 2020-05-15 | 2021-11-18 | 三菱製鋼株式会社 | 中空ばね及びその製造方法 |
| WO2023006442A1 (de) * | 2021-07-27 | 2023-02-02 | ThyssenKrupp Federn und Stabilisatoren GmbH | Rohrstabilisator für ein fahrzeugfahrwerk und ein fahrzeugfahrwerk umfassend den rohrstabilisator |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990608 |