JPH078918A - 委託輸送・配達事業の受付業務の自動化の方法 - Google Patents
委託輸送・配達事業の受付業務の自動化の方法Info
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- JPH078918A JPH078918A JP6087492A JP6087492A JPH078918A JP H078918 A JPH078918 A JP H078918A JP 6087492 A JP6087492 A JP 6087492A JP 6087492 A JP6087492 A JP 6087492A JP H078918 A JPH078918 A JP H078918A
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- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】郵便は宅配便など委託輸送・配達事業の受付業
務，窓口業務を自動化，無人化するため，サービスの内
容を，依頼者が画面で受付システムの誘導に従って指定
するように改め，サービスの範囲を拡大し，又，受付日
時などをバーコード化してより詳細な受付の証拠を残す
ようにする。 【構成】委託輸送・配達事業の受付業務，窓口業務を
受付重量測定料金査定料金徴収受託の５ブロッ
クに大別し，受付では，依頼者が，画面の誘導に従っ
て，享受したいサービスの内容を指定する。重量測定
では重量を自動測定する。料金査定では受付と重
量測定の情報で料金を算定し，画面に表示する。料金
徴収では現金またはプリペードカードにより料金を徴収
し，レシートを発行する。受託は委託された物に受付
日時，重量，料金などをバーコード化してそのシールを
発行し，自動的に装置内に収納し，画面を初期状態に戻
す。
務，窓口業務を自動化，無人化するため，サービスの内
容を，依頼者が画面で受付システムの誘導に従って指定
するように改め，サービスの範囲を拡大し，又，受付日
時などをバーコード化してより詳細な受付の証拠を残す
ようにする。 【構成】委託輸送・配達事業の受付業務，窓口業務を
受付重量測定料金査定料金徴収受託の５ブロッ
クに大別し，受付では，依頼者が，画面の誘導に従っ
て，享受したいサービスの内容を指定する。重量測定
では重量を自動測定する。料金査定では受付と重
量測定の情報で料金を算定し，画面に表示する。料金
徴収では現金またはプリペードカードにより料金を徴収
し，レシートを発行する。受託は委託された物に受付
日時，重量，料金などをバーコード化してそのシールを
発行し，自動的に装置内に収納し，画面を初期状態に戻
す。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は郵便または宅配便など委
託輸送・配達事業の受付業務を自動化する方法に関する
ものである． 【０００２】 【従来の技術】従来の郵便または宅配便など委託輸送・
配達事業の受付業務は，サービスを提供する業のオフィ
スの窓口において，または需要が発生した現場に受付業
務の担当職員が出向して，人的に処理していた．そのた
め配達料金の査定，配達区分の種分けに手数と時間がか
かり，列を作って待たされたり，また祝祭日などの休日
や勤務時間外にはサービスを受けられないなどの不便が
あった．このように従来の郵便物等の委託輸送・配達事
業においては，実際に郵便物などを交通システムに乗せ
て移動を開始する前の段階，いわゆる受付業務や種分け
業務に手数がかかり過ぎるという欠点があった．この種
の欠点を解決するため，自然文字の郵便番号を導入し，
機械的に処理することによる種分け業務の手数の軽減，
迅速化を図ったが，制度として必ずしも郵便番号記載の
義務はなく，また自然文字であるために手書きの場合も
多く，光学読取り機で解読できない場合もあった．記載
漏れの場合や郵便番号が解読不能の場合には，結局担当
職員が肉眼で宛名書の地名を読むなどして種分けせざる
を得ず，自然文字の郵便番号の導入は，種分け業務の手
数の軽減対策としては不十分なものであった．なお，書
留郵便や宅配便などではバーコードによる登録を実施し
ているが，現時点においては，特に受付業務を自動化す
ることを目的とした手段ではない． 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】本発明のの目的は２つ
あり，その１つは，宅配輸送・配達事業のサービスを受
けようとする依頼者の側に対して提供可能なサービスの
範囲を拡大させることである．即ち待ち時間の短縮，プ
リペイドカードによる支払い方法の簡素化，レシートの
発行により受付の証拠を残すことである．いま１つは，
委託輸送・配達事業のサービスを提供する業の側に受付
の証拠を残すこと，および配達業務特に種分け業務を簡
素化することである． 【０００４】 【課題を解決するための手段】本発明の特徴は，複数機
能より成る受付システムであり，その機能の内訳は受
付重量測定料金査定料金徴収受託の５ブロック
に大別できる． 受付ブロックでは，従来配達依頼者が受けたいサービ
スの内容を口頭で伝えていたのに対し，本発明では配達
依頼者自身が，画面の誘導に従って，享受したいサービ
スの内容を指定する． 重量測定ブロックでは配達すべき郵便物などのの重量
を自動測定する． 料金査定ブロックでは受付ブロックで指定された情
報と重量測定ブロックで得られた情報に基づいて料金
を算定し，画面に表示する． 料金徴収ブロックでは現金またはプリペイドカードに
より料金を徴収し，受付日時などを付記したレシートを
発行する． 受託ブロックでは委託された郵便物などに受付日時，
郵便物の種別，特殊取扱いの種類，郵便番号，重量，料
金をバーコード化して印刷したシールを発行し，所定の
場所に貼付する．シール表面には自然文字による料金を
併記し，肉眼でも認識できるようにする． レシートの発行，バーコードの印刷などが終了した後，
郵便物などを自動的に装置内に収納し，画面を初期状態
に戻して一連の受付業務は完結する． 【０００５】 【作用】郵便または宅配便など委託輸送・配達事業の受
付業務，窓口業務を自動化，無人化するために用いる． 【０００６】 【実施例】以下本発明に係わる受付システムの装置を郵
便事業に応用した場合の実施例について本発明の受付シ
ステムの機能を受付重量測定料金査定料金徴収
受託のブロックごとに説明する． 受付ブロックでは，配達依頼者自身が発送したい郵便
物をホッパーに乗せると，受付システムは“待ち”状態
から“ラン”状態に移行する．画面の指示に従って，国
内・国際便の別（国際郵便の場合は相手国を指定），料
金支払者（元払い，着払いの別），郵便物の種別（第何
種郵便物かなど），特殊取扱いの有無（普通，書留，速
達など），郵便番号を指定する． 重量測定ブロックではホッパー上の郵便物の重量を受
付システム装置が自動測定する． 料金査定ブロックでは受付ブロックで指定された情
報と重量測定ブロックで得られた配達すべき郵便物の
重量の情報に基づいて料金を算定し，画面に表示する．
画面に表示された料金を了解した場合には，次の料金支
払ブロックへ移行するが，金額などに不服があればキャ
ンセルできる． 料金支払ブロックでは現金またはプリペイドカードに
より料金を支払うことになる．現金支払いの場合には現
金投入口に投入された現金から料金を徴収し，受付郵便
物の種別，特殊取扱いの有無または内容，配達料金，釣
り銭額および受付システム装置内に装備してある時計に
基づき，受付日時を付記したレシートを発行すると共に
釣り銭を返却する．プリペイドカードによる支払いの場
合には挿入されたプリペイドカードから料金を徴収し，
現金の場合と同様に受付内容，配達料金，残額および受
付日時を付記したレシートを発行すると共にプリペイド
カードを返却する．現金，プリペイドカードいずれの場
合にもレシートには受付順に受付シリアル番号を付与す
る． 受託ブロックでは委託された郵便物に受付日時，郵便
物の種別，特殊取扱いの種類，郵便番号，重量，料金，
およびレシートに付与したものと同一の受付シリアル番
号をバーコード化する．これらのバーコード化された情
報を印刷したシールを発行し，所定の場所に貼付する．
またシール上には自然文字による受付シリアル番号と料
金を併記する． レシートの発行，バーコードシールの貼付などが終了す
るとホッパー上の郵便物は自動的に装置内に収納され，
画面表示は次の受付待ちのため初期状態に戻り，受付業
務は完結する．本実施例は主として発送人払いの例につ
いて説明したが，着払いの場合には本実施例の料金徴収
の手続きの部分をスキップし，着払いであることを明記
した発送人払いの場合とは異なる色のシールを郵便物に
貼付するなどして完了する．即ち着払いにおいても装置
の基本部分は，全く発送人払いの場合と共通であり，サ
ービスの選択支を増やしたことに他ならない．なお，配
達の種分けは，本発明の受付システム装置内に収納され
た郵便物を集荷した後，バーコードで書かれている郵便
番号をバーコードリーダーで読むことにより，機械的に
種分け処理できる． 【０００７】 【発明の効果】本発明の効果は，郵便または宅配便など
委託輸送・配達事業の受付業務，窓口業務を自動化，無
人化するために，従来配達依頼者が口頭で伝えていた享
受したいサービスの内容を，本発明では配達依頼者自身
が画面を見ながら受付システムの誘導に従って指定する
ように改めた結果，速達や書留などの特殊扱いであって
も受付業務を取り扱う受付窓口や担当職員を必要とせず
に年中無休で２４時間／日のサービスの提供が可能とな
る点，また現金以外にプリペイドカードなどでも料金を
支払うことができ，かつ受付日時などを付記したレシー
トを受領できるなど依頼者が享受可能なサービスの範囲
が拡大される点に認めることができる．本発明の装置は
現金を取り扱うため，盗難防止や保守管理などの観点か
ら，委託輸送・配達事業のオフィス内の受付窓口付近に
設置することが望ましいが，これら保安上の問題が解決
できれば，街角のポストに代わって多くの場所で高度な
サービスを提供することが可能であり，委託輸送・配達
事業のサービス内容およびサービスの機会を増すことに
貢献できる．更に，郵便物などには受付日時，郵便物の
種別，特殊取扱いの種類，郵便番号，重量，料金をバー
コード化して印刷したシールを貼付することにより，宅
配輸送・配達事業のサービスを提供する業の側に対して
も従来より詳細な受付の証拠を残すようにした点，また
バーコードを用いることにより，配達業務の特に種分け
業務の一層の機械化を可能にした点に本発明の効果を認
めることができる．また受付シリアル番号により，シー
ルを貼付された郵便物と１対１に対応するレシートは，
郵便発送の証拠とすることができる．更に，本発明の受
付システムを端末機として，郵便取扱いの際に発生する
全てのデータは，中央コンピュータによってオンライン
で集中管理することが可能である．この方法は郵便また
は宅配便など委託輸送・配達事業の受付業務，窓口業務
の革新的な合理化を可能にしているという点，更に発行
されたレシートから委託した郵便物などに貼付されたバ
ーコードと同等の詳細な委託情報を検索することが可能
であるため，強力な証拠能力を残すという点にも本発明
の効果を認めることができる．
託輸送・配達事業の受付業務を自動化する方法に関する
ものである． 【０００２】 【従来の技術】従来の郵便または宅配便など委託輸送・
配達事業の受付業務は，サービスを提供する業のオフィ
スの窓口において，または需要が発生した現場に受付業
務の担当職員が出向して，人的に処理していた．そのた
め配達料金の査定，配達区分の種分けに手数と時間がか
かり，列を作って待たされたり，また祝祭日などの休日
や勤務時間外にはサービスを受けられないなどの不便が
あった．このように従来の郵便物等の委託輸送・配達事
業においては，実際に郵便物などを交通システムに乗せ
て移動を開始する前の段階，いわゆる受付業務や種分け
業務に手数がかかり過ぎるという欠点があった．この種
の欠点を解決するため，自然文字の郵便番号を導入し，
機械的に処理することによる種分け業務の手数の軽減，
迅速化を図ったが，制度として必ずしも郵便番号記載の
義務はなく，また自然文字であるために手書きの場合も
多く，光学読取り機で解読できない場合もあった．記載
漏れの場合や郵便番号が解読不能の場合には，結局担当
職員が肉眼で宛名書の地名を読むなどして種分けせざる
を得ず，自然文字の郵便番号の導入は，種分け業務の手
数の軽減対策としては不十分なものであった．なお，書
留郵便や宅配便などではバーコードによる登録を実施し
ているが，現時点においては，特に受付業務を自動化す
ることを目的とした手段ではない． 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】本発明のの目的は２つ
あり，その１つは，宅配輸送・配達事業のサービスを受
けようとする依頼者の側に対して提供可能なサービスの
範囲を拡大させることである．即ち待ち時間の短縮，プ
リペイドカードによる支払い方法の簡素化，レシートの
発行により受付の証拠を残すことである．いま１つは，
委託輸送・配達事業のサービスを提供する業の側に受付
の証拠を残すこと，および配達業務特に種分け業務を簡
素化することである． 【０００４】 【課題を解決するための手段】本発明の特徴は，複数機
能より成る受付システムであり，その機能の内訳は受
付重量測定料金査定料金徴収受託の５ブロック
に大別できる． 受付ブロックでは，従来配達依頼者が受けたいサービ
スの内容を口頭で伝えていたのに対し，本発明では配達
依頼者自身が，画面の誘導に従って，享受したいサービ
スの内容を指定する． 重量測定ブロックでは配達すべき郵便物などのの重量
を自動測定する． 料金査定ブロックでは受付ブロックで指定された情
報と重量測定ブロックで得られた情報に基づいて料金
を算定し，画面に表示する． 料金徴収ブロックでは現金またはプリペイドカードに
より料金を徴収し，受付日時などを付記したレシートを
発行する． 受託ブロックでは委託された郵便物などに受付日時，
郵便物の種別，特殊取扱いの種類，郵便番号，重量，料
金をバーコード化して印刷したシールを発行し，所定の
場所に貼付する．シール表面には自然文字による料金を
併記し，肉眼でも認識できるようにする． レシートの発行，バーコードの印刷などが終了した後，
郵便物などを自動的に装置内に収納し，画面を初期状態
に戻して一連の受付業務は完結する． 【０００５】 【作用】郵便または宅配便など委託輸送・配達事業の受
付業務，窓口業務を自動化，無人化するために用いる． 【０００６】 【実施例】以下本発明に係わる受付システムの装置を郵
便事業に応用した場合の実施例について本発明の受付シ
ステムの機能を受付重量測定料金査定料金徴収
受託のブロックごとに説明する． 受付ブロックでは，配達依頼者自身が発送したい郵便
物をホッパーに乗せると，受付システムは“待ち”状態
から“ラン”状態に移行する．画面の指示に従って，国
内・国際便の別（国際郵便の場合は相手国を指定），料
金支払者（元払い，着払いの別），郵便物の種別（第何
種郵便物かなど），特殊取扱いの有無（普通，書留，速
達など），郵便番号を指定する． 重量測定ブロックではホッパー上の郵便物の重量を受
付システム装置が自動測定する． 料金査定ブロックでは受付ブロックで指定された情
報と重量測定ブロックで得られた配達すべき郵便物の
重量の情報に基づいて料金を算定し，画面に表示する．
画面に表示された料金を了解した場合には，次の料金支
払ブロックへ移行するが，金額などに不服があればキャ
ンセルできる． 料金支払ブロックでは現金またはプリペイドカードに
より料金を支払うことになる．現金支払いの場合には現
金投入口に投入された現金から料金を徴収し，受付郵便
物の種別，特殊取扱いの有無または内容，配達料金，釣
り銭額および受付システム装置内に装備してある時計に
基づき，受付日時を付記したレシートを発行すると共に
釣り銭を返却する．プリペイドカードによる支払いの場
合には挿入されたプリペイドカードから料金を徴収し，
現金の場合と同様に受付内容，配達料金，残額および受
付日時を付記したレシートを発行すると共にプリペイド
カードを返却する．現金，プリペイドカードいずれの場
合にもレシートには受付順に受付シリアル番号を付与す
る． 受託ブロックでは委託された郵便物に受付日時，郵便
物の種別，特殊取扱いの種類，郵便番号，重量，料金，
およびレシートに付与したものと同一の受付シリアル番
号をバーコード化する．これらのバーコード化された情
報を印刷したシールを発行し，所定の場所に貼付する．
またシール上には自然文字による受付シリアル番号と料
金を併記する． レシートの発行，バーコードシールの貼付などが終了す
るとホッパー上の郵便物は自動的に装置内に収納され，
画面表示は次の受付待ちのため初期状態に戻り，受付業
務は完結する．本実施例は主として発送人払いの例につ
いて説明したが，着払いの場合には本実施例の料金徴収
の手続きの部分をスキップし，着払いであることを明記
した発送人払いの場合とは異なる色のシールを郵便物に
貼付するなどして完了する．即ち着払いにおいても装置
の基本部分は，全く発送人払いの場合と共通であり，サ
ービスの選択支を増やしたことに他ならない．なお，配
達の種分けは，本発明の受付システム装置内に収納され
た郵便物を集荷した後，バーコードで書かれている郵便
番号をバーコードリーダーで読むことにより，機械的に
種分け処理できる． 【０００７】 【発明の効果】本発明の効果は，郵便または宅配便など
委託輸送・配達事業の受付業務，窓口業務を自動化，無
人化するために，従来配達依頼者が口頭で伝えていた享
受したいサービスの内容を，本発明では配達依頼者自身
が画面を見ながら受付システムの誘導に従って指定する
ように改めた結果，速達や書留などの特殊扱いであって
も受付業務を取り扱う受付窓口や担当職員を必要とせず
に年中無休で２４時間／日のサービスの提供が可能とな
る点，また現金以外にプリペイドカードなどでも料金を
支払うことができ，かつ受付日時などを付記したレシー
トを受領できるなど依頼者が享受可能なサービスの範囲
が拡大される点に認めることができる．本発明の装置は
現金を取り扱うため，盗難防止や保守管理などの観点か
ら，委託輸送・配達事業のオフィス内の受付窓口付近に
設置することが望ましいが，これら保安上の問題が解決
できれば，街角のポストに代わって多くの場所で高度な
サービスを提供することが可能であり，委託輸送・配達
事業のサービス内容およびサービスの機会を増すことに
貢献できる．更に，郵便物などには受付日時，郵便物の
種別，特殊取扱いの種類，郵便番号，重量，料金をバー
コード化して印刷したシールを貼付することにより，宅
配輸送・配達事業のサービスを提供する業の側に対して
も従来より詳細な受付の証拠を残すようにした点，また
バーコードを用いることにより，配達業務の特に種分け
業務の一層の機械化を可能にした点に本発明の効果を認
めることができる．また受付シリアル番号により，シー
ルを貼付された郵便物と１対１に対応するレシートは，
郵便発送の証拠とすることができる．更に，本発明の受
付システムを端末機として，郵便取扱いの際に発生する
全てのデータは，中央コンピュータによってオンライン
で集中管理することが可能である．この方法は郵便また
は宅配便など委託輸送・配達事業の受付業務，窓口業務
の革新的な合理化を可能にしているという点，更に発行
されたレシートから委託した郵便物などに貼付されたバ
ーコードと同等の詳細な委託情報を検索することが可能
であるため，強力な証拠能力を残すという点にも本発明
の効果を認めることができる．
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 フランシス ブラウン
アメリカ合衆国ニューヨーク州ガーデンシ
テイ ハンプトンロード115
(72)発明者 貝塚 隆則
東京都江東区豊洲１丁目３番地26号 シテ
イコープ豊洲502号
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 郵便または宅配便などの委託輸送・配達
事業において，その受付業務の機能を受付重量測定
料金査定料金徴収受託を含むブロックに分割し
て，それぞれを自動化してシステム構築したことを特徴
とする委託輸送・配達事業の受付業務の自動化の方法 【請求項２】受付ブロックでは，配達依頼者自身が，画
面の誘導に従って，享受したいサービスの内容を指定す
る．料金徴収ブロックでは現金以外にプリペイドカード
による料金の支払を可能とし，受付日時などを付記した
レシートを受領できる．受託ブロックでは委託された郵
便物などに受付日時，郵便物の種別，特殊取扱いの種
類，郵便番号，重量，料金をバーコード化して印刷した
シールを貼付し，種分け作業の機械化を容易にしたこと
を特徴とする 【請求項１】記載の委託輸送・配達事業の受付業務の自
動化の方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6087492A JPH078918A (ja) | 1992-02-03 | 1992-02-03 | 委託輸送・配達事業の受付業務の自動化の方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6087492A JPH078918A (ja) | 1992-02-03 | 1992-02-03 | 委託輸送・配達事業の受付業務の自動化の方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH078918A true JPH078918A (ja) | 1995-01-13 |
Family
ID=13154965
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6087492A Pending JPH078918A (ja) | 1992-02-03 | 1992-02-03 | 委託輸送・配達事業の受付業務の自動化の方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH078918A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003146440A (ja) * | 2001-11-14 | 2003-05-21 | Toshiba Tec Corp | 宅配便情報処理システム及び宅配便サービス方法 |
| US7182590B2 (en) | 2004-02-17 | 2007-02-27 | Fanuc Ltd | Mold clamping mechanism of injection molding machine |
| WO2013057786A1 (ja) * | 2011-10-18 | 2013-04-25 | トヨタ自動車株式会社 | 給電装置および給電方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55151422A (en) * | 1979-05-04 | 1980-11-26 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | Transporting method for load |
| JPH0267927A (ja) * | 1988-09-01 | 1990-03-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 郵便ポスト |
-
1992
- 1992-02-03 JP JP6087492A patent/JPH078918A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55151422A (en) * | 1979-05-04 | 1980-11-26 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | Transporting method for load |
| JPH0267927A (ja) * | 1988-09-01 | 1990-03-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 郵便ポスト |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003146440A (ja) * | 2001-11-14 | 2003-05-21 | Toshiba Tec Corp | 宅配便情報処理システム及び宅配便サービス方法 |
| US7182590B2 (en) | 2004-02-17 | 2007-02-27 | Fanuc Ltd | Mold clamping mechanism of injection molding machine |
| WO2013057786A1 (ja) * | 2011-10-18 | 2013-04-25 | トヨタ自動車株式会社 | 給電装置および給電方法 |
| US9254756B2 (en) | 2011-10-18 | 2016-02-09 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Power supply device and power supply method |
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