JPH0788865A - 廃棄ポリウレタン製品の圧縮成形方法 - Google Patents

廃棄ポリウレタン製品の圧縮成形方法

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JPH0788865A
JPH0788865A JP26423493A JP26423493A JPH0788865A JP H0788865 A JPH0788865 A JP H0788865A JP 26423493 A JP26423493 A JP 26423493A JP 26423493 A JP26423493 A JP 26423493A JP H0788865 A JPH0788865 A JP H0788865A
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  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 表皮材やガラス繊維を含むポリウレタン製品
について、これらの表皮材やガラス繊維等を何ら分離す
ることなく、そのままの状態でポリウレタン成分ととも
に効果的に再利用することができ、しかもその再利用に
際しては物性的に優れた圧縮成形品を得ることができる
新規な方法を提供する。 【構成】 表皮材およびガラス繊維を含む廃棄ポリウレ
タン製品10を粉砕して細片になす工程と、前記細片に
ガラス長繊維21およびイソシアネート系接合剤23を
混合して嵩高な塊状物25を得る工程と、前記嵩高な塊
状物を前記イソシアネート系接合剤とともに圧縮成形す
る工程を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は表皮材およびガラス繊
維を含む廃棄ポリウレタン製品の圧縮成形方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば自動車工業分野で多量に発生する
廃棄ポリウレタン製品の再利用が叫ばれてている。ポリ
ウレタン製品はイソシアネート基の架橋反応によって成
形されるものであるから、これを再びポリウレタン材料
としてリサイクル使用することは困難である。そこで、
従来、ポリウレタンフォームの廃棄品を粉砕して適宜の
接合材と混合して所定の成形品を得ることが提案されて
いる。
【0003】しかるに、近時、この種のポリウレタン製
品は、例えば自動車の天井内装材のように、表皮材や裏
打材が接着剤とともに一体に接合されあるいはガラス繊
維等の補強材等の各種の添加物が一体渾然と混入されて
いる場合が多くなりつつある。このようなポリウレタン
製品からポリウレタン成分だけを分離することは極めて
困難でまたコスト高を招く。
【0004】そこで、このような表皮材やガラス繊維等
の補強材あるいは接着剤等の各種の添加物が一体に混入
された廃棄ポリウレタン製品であっても、これらの混入
物を何ら分離することなくそのまま再利用することが望
まれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、このよう
な状況に鑑みて提案されたものであって、自動車の天井
内装材のように、表皮材やガラス繊維を含むポリウレタ
ン製品について、これらの表皮材やガラス繊維等を何ら
分離することなく、そのままの状態でポリウレタン成分
とともに効果的に再利用することができ、しかもその再
利用に際しては物性的に優れた圧縮成形品を得ることが
できる新規な方法を提供することを目的とするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、この発明は、
表皮材およびガラス繊維を含む廃棄ポリウレタン製品を
粉砕して細片になす粉砕工程と、前記細片にガラス長繊
維を加えるとともに、これらに水と熱によって反応する
イソシアネート系接合剤を所定量の水ととともに混合し
て嵩高な塊状物を得る工程と、前記嵩高な塊状物を所定
の成形型に導入して、前記イソシアネート系接合剤が反
応するに十分な熱とともに圧縮成形する工程を含むこと
を特徴とする廃棄ポリウレタン製品の圧縮成形方法に係
る。
【0007】
【実施例】以下添付の図面に従ってこの発明の実施例を
説明する。図1はこの発明の実施例を示す廃棄ポリウレ
タン製品の圧縮成形方法の概略工程図、図2は圧縮工程
前の塊状物と圧縮工程後の成形品の断面図、図3はこの
発明によって得られた圧縮成形品の物性を示すグラフで
ある。
【0008】図1に示すように、この発明は、表皮材お
よびガラス繊維を含む廃棄ポリウレタン製品を粉砕して
細片になす粉砕工程Aと、前記細片にガラス長繊維を加
えるとともに、これらに水と熱によって反応するイソシ
アネート系接合剤を所定量の水ととともに混合して嵩高
な塊状物を得る工程Bと、前記嵩高な塊状物を所定の成
形型に導入して、前記イソシアネート系接合剤が反応す
るに十分な熱とともに前記塊状物を圧縮成形する工程C
を含むことを特徴とする。なお、図1の右側に示すよう
に、圧縮成形工程は公知の手法に従って、予備圧縮成形
工程C1と仕上げ圧縮工程2を含む場合もある。
【0009】まず、廃棄ポリウレタン製品の粉砕工程A
について説明すると、この発明に使用される廃棄ポリウ
レタン製品10は、前述したように、表皮材やガラス繊
維を含む廃棄ポリウレタン製品であって、この実施例で
は次の構成成分よりなる自動車の天井内装材の端材が使
用される。
【0010】自動車天井内装材の端材の構成成分: 軟質ポリウレタン樹脂成分 42.4%(重
量%、以下同じ) ガラス繊維(5cm未満の短繊維) 26.4% 表皮材 21.3% 不織布 2.8% 接合材(ホットメルトフィルム) 7.1%
【0011】上の構成よりなる廃棄ポリウレタン製品は
公知の破砕機15等によって細かい細片11に粉砕され
る。この細片11とは概ね2、3cm以下の大きさであ
る。
【0012】前記工程Aで粉砕されたポリウレタン製品
の細片11は、次いで、工程Bにおいて、ガラス長繊維
(概ね5cm以上)21と、水と熱によって反応するイ
ソシアネート系接合剤23、例えばMDI(4,4’−
ジフェニルメタン−ジイソシアネート)が加えられ十分
によく混合されて嵩高な塊状物25に形成される。な
お、ガラス長繊維としては束状のいわゆるロービングが
使用される。図の符号30,31はミキサを表す。
【0013】この場合におけるガラス長繊維(概ね5c
m以上)21の混合比率は全体比率で10〜40%(重
量比)で、後述するような圧縮成形品の物性に応じて適
宜の量が混合される。また、イソシアネート系接合剤
(MDI)23の添加比率は全体比率で10%(重量
比)である。このようにして得られた嵩高な塊状物25
は例えば嵩比重0.1程度である。
【0014】次に、この嵩高な塊状物25は、工程Cの
ように、所定の成形型40に導入され、前記イソシアネ
ート系接合剤23が反応するに十分な熱とともに圧縮成
形されて所定の圧縮成形品Pに成形される。実施例で
は、型温度120℃、プレス圧力6〜15kg/cm2
のプレス成形型40が使用されている。
【0015】また、この圧縮成形工程では、図1の右側
に示したように、成形品の形状が例えば三次元形状等の
比較的複雑なものは予備圧縮成形工程C1を経て仕上げ
圧縮工程C2で最終成形することが好ましい。すなわ
ち、予備圧縮成形工程C1では半キュア状態を維持する
型温度(例えば60℃)を有する予備成形型41で最終
製品の1.5〜2倍程度の厚みの板状予備成形品P1を
成形し、次いで仕上げ圧縮工程C2では型温度をキュア
温度(120℃)まで高くした仕上げ成形型42を用い
て最終形状の圧縮成形品P2に成形するのである。
【0016】この圧縮成形においては、図2のように、
所望の表皮材50および必要な裏打ち材51とともに成
形することが可能である。表皮材50としては例えば不
織布、布(ファブリック)、塩化ビニル等、裏打材51
としては不織布等、従来公知の範囲で適宜選択して使用
することができる。圧縮成形品Pは、用途に応じて所望
の比重とすることができる。一般には比重0.5〜1.
2程度のものが多用される。
【0017】図3はこの発明による圧縮成形品の比重と
曲げ強度および吸水率との関係を表わしたグラフである
(JIS K−6301試験法による)。図において、
曲げ強度に関しては4種類の成形品(1)〜(4)を対
比して示した。すなわち、(1)は廃棄ポリウレタン製
品のみでガラス長繊維を混入しない対比品で、この場合
は比重を高くしても、つまり圧縮率を高めてもそれほど
曲げ強度は上がらない。(2)、(3)はこの発明実施
品で、ガラス長繊維の混入量を変えたものである。ガラ
ス混入量を5%から10%に上げると曲げ強度は向上す
る。さらに、(4)のように同じガラス繊維の混入量が
10%でもガラス表面処理(シランカップリング材処理
またはチタンカップリング材処理)したものは、しない
もの(3)に比し該ガラス繊維の結合力が大きくなる結
果曲げ強度はアップする。
【0018】また、圧縮成形品表面の吸水率は比重が大
きくなるにつれ低下する。さらに、この発明の圧縮成形
品の抜き強度は厚み9mmのボードで91kg/cm2
(JIS K−6301試験法による)であった。な
お、同等品として、従来の合板の抜き強度は厚み9mm
で85kg/cm2 であった。
【0019】この発明に係る圧縮成形品の成形に際して
は、製品の物性を必要に応じて改良するために適宜の添
加物を加えることができる。例えば、前記の混合工程
(B)にて吸音効果のある炭酸カルシウム粉末等の吸音
材を添加することによって、防音または遮音効果の高い
圧縮成形品(ボード材)を得ることができる。
【0020】
【発明の効果】以上図示し説明したように、この発明方
法によれば、自動車の天井内装材のように、表皮材やガ
ラス繊維を含むポリウレタン製品について、これらの表
皮材やガラス繊維等を何ら分離することなく、そのまま
の状態でポリウレタン成分とともに効果的に再利用する
ことができる。
【0021】しかも、この発明製法によって得られた圧
縮成形品は、曲げ強度および吸水率において優れた物性
を有するとともに、抜き強度においても従来の合板と遜
色ない物性を有する。従って、この発明の圧縮成形品に
よれば、例えば対比の一として従来の合板と比較した場
合、次のような特色、効果を有する。
【0022】イ.合板に比し製品の形状が自由である。 ロ.所望の比重、曲げ強度のものが成形できる。 ハ.ノコギリ等による切断加工およびくぎ打ち強度が従
来の合板と遜色がない。 ニ.ガラス長繊維が成形品中に均一に混入されているの
で曲げ強度が高く、従来の合板に見られるような反りを
防止することができる。 ホ.特に塩化ビニルシートやファブリック等の表皮材を
製品表面に貼着した場合においても製品内部にガラス長
繊維が一体に混入されているので反りや変形が防止され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す廃棄ポリウレタン製品
の圧縮成形方法の概略工程図である。
【図2】圧縮工程前の塊状物と圧縮工程後の成形品の断
面図である。
【図3】この発明によって得られた圧縮成形品の物性を
示すグラフである。
【符号の説明】
10 廃棄ポリウレタン製品 11 細片 21 ガラス長繊維 23 イソシアネート系接合剤 25 嵩高な塊状物 40 圧縮成形型 50 表皮剤 P 圧縮成形品
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29K 105:08 105:26 509:08

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表皮材およびガラス繊維を含む廃棄ポリ
    ウレタン製品を粉砕して細片になす粉砕工程と、 前記細片にガラス長繊維を加えるとともに、これらに水
    と熱によって反応するイソシアネート系接合剤を所定量
    の水ととともに混合して嵩高な塊状物を得る工程と、 前記嵩高な塊状物を所定の成形型に導入して、前記イソ
    シアネート系接合剤が反応するに十分な熱とともに圧縮
    成形する工程を含むことを特徴とする廃棄ポリウレタン
    製品の圧縮成形方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、細片に混入されるガ
    ラス長繊維の分量が重量比で全体の10〜40%である
    廃棄ポリウレタン製品の圧縮成形方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、最終圧縮工
    程の前に予備圧縮工程を含む廃棄ポリウレタン製品の圧
    縮成形方法。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかにおいて、
    所望の表皮材および必要な裏打ち材とともに圧縮成形す
    る廃棄ポリウレタン製品の圧縮成形方法。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかにおいて、
    吸音材を混合する廃棄ポリウレタン製品の圧縮成形方
    法。
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