JPH07257939A - 廃棄ガラスウール製品の圧縮成形品およびその製法 - Google Patents

廃棄ガラスウール製品の圧縮成形品およびその製法

Info

Publication number
JPH07257939A
JPH07257939A JP6072575A JP7257594A JPH07257939A JP H07257939 A JPH07257939 A JP H07257939A JP 6072575 A JP6072575 A JP 6072575A JP 7257594 A JP7257594 A JP 7257594A JP H07257939 A JPH07257939 A JP H07257939A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass wool
waste glass
compression
product
molding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6072575A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshikazu Kaneda
敏和 金田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inoac Corp
Original Assignee
Inoue MTP KK
Inoac Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Inoue MTP KK, Inoac Corp filed Critical Inoue MTP KK
Priority to JP6072575A priority Critical patent/JPH07257939A/ja
Publication of JPH07257939A publication Critical patent/JPH07257939A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B30/00Compositions for artificial stone, not containing binders
    • C04B30/02Compositions for artificial stone, not containing binders containing fibrous materials
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B2111/00Mortars, concrete or artificial stone or mixtures to prepare them, characterised by specific function, property or use
    • C04B2111/52Sound-insulating materials

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ガラスウールを含む端材等の廃棄ガラスウー
ル製品を効果的に再利用することができ、しかもその再
利用に際しては優れた物性を有する圧縮成形品を提供す
る。 【構成】 廃棄ガラスウール製品20を解繊した廃棄ガ
ラスウール繊維物21と接合材31とを混合して得た嵩
高な塊状物30を所定形状に圧縮成形する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は廃棄ガラスウール製品
の圧縮成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば自動車の消音材や建材の断熱材等
にはガラスウールが使用されており、これらの製造過程
では端材等の廃材が多量に発生している。これらの廃材
は、しかしながら、その主成分がガラスであるために、
焼却して熱源として利用することが甚だ困難で、やむを
得ず、これらを産業廃棄物として廃棄しているのが現状
である。現在行なわれている処理としては、せいぜいそ
の体積を少しでも減らすための減容化処理しかない。
【0003】しかるに、いかに減容化しようとも、日々
大量に排出される廃棄ガラスウール製品の処分には、そ
れなりの処理コストを必要とするばかりでなく、廃棄場
所等のさまざまな社会問題を生ずる。しかるに、近時、
地球環境の問題が大きく取り上げられ、これらの廃棄ガ
ラスウール製品の再利用が叫ばれてている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、このよう
な状況に鑑みて提案されたものであって、ガラスウール
を含む端材等の廃棄ガラスウール製品を効果的に再利用
することができ、しかもその再利用に際しては優れた物
性を有する圧縮成形品を提供しようとするものである。
また、この発明は、廃棄ガラスウール製品の圧縮成形品
を得ることができる効果的な製法を提供することを目的
とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、この発明は、
まず、廃棄ガラスウール製品を解繊した廃棄ガラスウー
ル繊維物と接合材とを混合して得た嵩高な塊状物を所定
形状に圧縮成形したことを特徴とする廃棄ガラスウール
製品の圧縮成形品を提案するものである。
【0006】また、この発明は、前記圧縮成形品の製法
に関し、廃棄ガラスウール製品を解繊機にて解繊して廃
棄ガラスウール繊維物を得る工程と、前記廃棄ガラスウ
ール繊維物に、ガラス長繊維を加えまたは加えることな
く、接合材とともに混合して嵩高な塊状物を得る工程
と、前記嵩高な塊状物を所定の成形型に導入して、前記
接合材とともに所定形状に圧縮成形する工程を含むこと
を特徴とする廃棄ガラスウール製品の圧縮成形方法を提
案するものである。
【0007】
【実施例】以下添付の図面に従ってこの発明の実施例を
説明する。図1はこの発明の実施例を示す廃棄ガラスウ
ール製品の圧縮成形方法の概略工程図、図2は圧縮工程
前の塊状物と圧縮工程後の成形品の断面図、図3は表皮
の形成工程の一例を示す断面図、図4はこの発明によっ
て得られた圧縮成形品の物性を示すグラフである。
【0008】まず、この発明の廃棄ガラスウール製品の
圧縮成形品10は、図2のように、廃棄ガラスウール製
品を解繊した廃棄ガラスウール繊維物21と接合材31
とを混合して得た嵩高な塊状物30を所定形状に圧縮成
形したことを特徴とするものである。なお、この圧縮成
形品10にはガラスウール成分が全体重量比で65〜9
5%含有されている。図2の符号11は表側表皮、12
は裏側表皮(または裏打ち材)である。
【0009】この廃棄ガラスウール製品の圧縮成形品1
0は、図1に示すような工程によって得ることができ
る。すなわち、廃棄ガラスウール製品20を解繊機25
にて解繊して廃棄ガラスウール繊維物21を得る工程A
と、前記廃棄ガラスウール繊維物21に、ガラス長繊維
23を加えまたは加えることなく、接合材31とともに
混合機35にて混合して嵩高な塊状物30を得る工程B
と、前記嵩高な塊状物30を所定の成形型40に導入し
て、前記接合材とともに所定形状に圧縮成形する工程C
を含むことを特徴とする。なお、図1の右側に示すよう
に、圧縮成形工程は公知の手法に従って、予備圧縮成形
工程C1と仕上げ圧縮工程2を含む場合もある。
【0010】まず、廃棄ガラスウール製品の解繊工程A
について説明すると、この発明に使用される廃棄ガラス
ウール製品20は、前述したように、ガラスウールを含
む廃材であって、この実施例では自動車のエンジンルー
ムと車室の間に装着される断熱消音材(ダッシュサイレ
ンサ)の端材が使用される。この断熱消音材は次の構成
成分よりなる
【0011】 自動車消音材の端材の構成成分: ガラスウール 87.4%(重量%、以下同じ) フェノール樹脂 7.0% 不織布 5.6%
【0012】廃棄ガラスウール製品20としては、ガラ
スウールを主体とするものが望ましく、廃棄製品全体重
量の60%以上のガラスウールを含むことが好ましい。
また、ガラスウール以外の構成成分は、次述する解繊機
によって綿状に繊維化または破砕されるものならばその
まま含有しても差支えない。不織布または発泡体等はそ
のまま使用することができる。なお、表皮材としてプラ
スチックシート状物または金属箔を含む場合は、解繊機
による破砕が困難なので予めこれらを除去することが好
ましい。
【0013】廃棄ガラスウール製品20は公知の解繊機
25によって解繊されて綿状の廃棄ガラスウール繊維物
21に形成される。図示の解繊機25は爪を有する大径
の主ドラム26の外周に複数の爪を有する小径ドラム2
7が回転するものである。
【0014】前記工程Aで綿状に解繊された廃棄ガラス
ウール繊維物21は、次いで、工程Bにおいて、接合材
31ととともに十分に混合されて嵩高な塊状物30に形
成される。このようにして得られた嵩高な塊状物30は
例えば嵩比重0.1程度である。
【0015】このとき、必要によりガラス長繊維(概ね
5cm以上)23を加えることができる。ガラス長繊維
23は後述するように最終成形品の曲げ強度等の物性向
上に大きく寄与する。なお、ガラス長繊維23としては
束状のいわゆるロービングが使用される。図の符号35
は混合機で、36、37は攪拌羽根である。
【0016】接合材31としては、まず第1に水と反応
するイソシアネート系接合材、例えばMDI(4,4’
−ジフェニルメタン−ジイソシアネート)があげられ
る。第2にフェノール樹脂(レゾール)が使用される。
廃棄ガラスウール繊維物21と接合材31およびガラス
長繊維23の配合例を次に示す。
【0017】 〔配合例 1〕 廃棄ガラスウール繊維物 100(重量比) MDI 10 水 5
【0018】 〔配合例 2〕−試料(1) 廃棄ガラスウール繊維物 100(重量比) フェノール樹脂(水分30%) 10
【0019】 〔配合例 3〕−試料(2) 廃棄ガラスウール繊維物 100(重量比) フェノール樹脂(水分30%) 10 ガラス長繊維 5
【0020】 〔配合例 4〕−試料(3) 廃棄ガラスウール繊維物 100(重量比) フェノール樹脂(水分30%) 10 ガラス長繊維 10
【0021】次に、この嵩高な塊状物30は、工程Cの
ように、所定の成形型40に導入され、前記接合材31
が反応するに十分な熱とともに圧縮成形されて所定の圧
縮成形品に成形される。実施例では、型温度120〜1
80℃、プレス圧力6〜15kg/cm2 のプレス成形
型40が使用されている。
【0022】また、この圧縮成形工程では、図1の右側
に示したように、成形品の形状が例えば三次元形状等の
比較的複雑なものは予備圧縮成形工程C1を経て仕上げ
圧縮工程C2で最終成形することが好ましい。すなわ
ち、予備圧縮成形工程C1では半キュア状態を維持する
型温度(例えば60℃)を有する予備成形型41で最終
製品の1.5〜2倍程度の厚みの板状予備成形品P1を
成形し、次いで仕上げ圧縮工程C2では型温度をキュア
温度(120℃)まで高くした仕上げ成形型42を用い
て最終形状の圧縮成形品P2に成形するのである。
【0023】この圧縮成形においては、図1のように、
所望の表皮材50および必要な裏打ち材51とともに成
形することが可能である。表皮材50としては例えば不
織布、布(ファブリック)、塩化ビニル等、裏打材51
としては不織布等、従来公知の範囲で適宜選択して使用
することができる。圧縮成形品Pは、用途に応じて所望
の比重とすることができる。一般には比重0.5〜1.
2程度のものが多用される。
【0024】なお、表皮の形成については、図3のよう
に、成形品Pの成形後に真空成形型43によって貼着し
てもよい。図の符号52は表皮材、53は接着剤であ
る。
【0025】図3はこの発明による圧縮成形品の比重と
曲げ強度および吸水率との関係を表わしたグラフである
(JIS K−6301試験法による)。図において、
曲げ強度に関しては、前記配合例において示した3種類
の試料(1)〜(3)を対比して示した。(なお、試料
の板厚は40mmである。) すなわち、試料(1)は廃棄ガラスウール製品のみでガ
ラス長繊維を混入しないもので、この場合は比重を高く
しても、つまり圧縮率を高めてもそれほど曲げ強度は上
がらない。試料(2)、試料(3)は、ガラス長繊維の
混入量を5%、10%と変えたものである。ガラス長繊
維を混入すると曲げ強度は大幅に向上する。
【0026】なお、通常のハードボードの曲げ強度は1
0kg/cm2 (比重0.5)であるから、この圧縮成
形品は該ハードボードより大きい曲げ強度を有すること
が分かる。また、曲げ強度が最も大きいとされる足場用
合板のそれは660kg/cm2(JAS規格)である
が、試料(2)、(3)のように、ガラス長繊維を5%
以上加えればそれと同等ないしはそれ以上の曲げ強度が
得られることが分かる。
【0027】また、圧縮成形品表面の吸水率は比重が大
きくなるにつれ低下する。従って、従来の木製品は水に
よって膨潤することがあるが、この圧縮成形品によれ
ば、そのようなことがなく、水に強い製品を得ることが
できる。
【0028】さらに、この発明に係る圧縮成形品の成形
に際しては、製品の物性を必要に応じて改良するために
適宜の添加物を加えることができる。例えば、前記の混
合工程(B)にて炭酸カルシウム粉末等の添加すること
によって、防音または遮音効果の高い圧縮成形品(ボー
ド材)を得ることができる。
【0029】
【発明の効果】以上図示し説明したように、この発明方
法によれば、自動車製造等におけるガラスウールを含む
端材等の廃棄ガラスウール製品を効果的に再利用するこ
とができようになった。これによって、この種廃棄ガラ
スウール製品の廃棄処分に伴う社会的、自然的な問題を
少しでも解消することができる。
【0030】しかも、この発明によって得られた圧縮成
形品は、曲げ強度および吸水率において優れた物性を有
するので、従来の合板等に代わる材料として使用するこ
とができる。この発明の圧縮成形品によれば、例えば対
比の一として従来の合板と比較した場合、次のような特
色、効果を有する。
【0031】イ.合板に比し製品の形状が自由である。 ロ.所望の比重、曲げ強度のものが成形できる。 ハ.ノコギリ等による切断加工およびくぎ打ち強度が従
来の合板と遜色がない。 ニ.ガラス長繊維が成形品中に均一に混入されているの
で曲げ強度が高く、従来の合板に見られるような反りを
防止することができる。 ホ.特に塩化ビニルシートやファブリック等の表皮材を
製品表面に貼着した場合においても製品内部にガラス長
繊維が一体に混入されているので反りや変形が防止され
る。 ヘ.吸水率が低いので、水によって膨潤することが少な
く、アウトドアで使用される製品に好適である。
【0032】上のように、この発明による成形品は、例
えば、自動車工業分野では、サンルーフのサンシェー
ド、リアパーセルシェルフ、トランクルーム内のタイヤ
カバーなどに有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す廃棄ガラスウール製品
の圧縮成形方法の概略工程図である。
【図2】圧縮工程前の塊状物と圧縮工程後の成形品の断
面図である。
【図3】表皮の形成工程の一例を示す断面図である。
【図4】この発明によって得られた圧縮成形品の物性を
示すグラフである。
【符号の説明】
10 圧縮成形品 20 廃棄ガラスウール製品 21 廃棄ガラスウール繊維物 23 ガラス長繊維 25 解繊機 30 嵩高な塊状物 31 接合材 35 混合機 40 圧縮成形型

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 廃棄ガラスウール製品を解繊した廃棄ガ
    ラスウール繊維物と接合材とを混合して得た嵩高な塊状
    物を所定形状に圧縮成形したことを特徴とする廃棄ガラ
    スウール製品の圧縮成形品。
  2. 【請求項2】 廃棄ガラスウール製品を解繊機にて解繊
    して廃棄ガラスウール繊維物を得る工程と、 前記廃棄ガラスウール繊維物に、ガラス長繊維を加えま
    たは加えることなく、接合材とともに混合して嵩高な塊
    状物を得る工程と、 前記嵩高な塊状物を所定の成形型に導入して、前記接合
    材とともに所定形状に圧縮成形する工程を含むことを特
    徴とする廃棄ガラスウール製品の圧縮成形方法。
  3. 【請求項3】 請求項2において、接合材が、水と反応
    するイソシアネート系接合材、またはフェノール樹脂で
    ある廃棄ガラスウール製品の圧縮成形方法。
  4. 【請求項4】 請求項2において、圧縮成形工程で表皮
    材を圧縮成形品と一体に付着する廃棄ガラスウール製品
    の圧縮成形方法。
JP6072575A 1994-03-16 1994-03-16 廃棄ガラスウール製品の圧縮成形品およびその製法 Pending JPH07257939A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6072575A JPH07257939A (ja) 1994-03-16 1994-03-16 廃棄ガラスウール製品の圧縮成形品およびその製法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6072575A JPH07257939A (ja) 1994-03-16 1994-03-16 廃棄ガラスウール製品の圧縮成形品およびその製法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07257939A true JPH07257939A (ja) 1995-10-09

Family

ID=13493326

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6072575A Pending JPH07257939A (ja) 1994-03-16 1994-03-16 廃棄ガラスウール製品の圧縮成形品およびその製法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07257939A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015074719A (ja) * 2013-10-09 2015-04-20 株式会社 エスジー スラリ状塗材並びにスラリ状塗材の調製装置方法及び装置
WO2021032814A1 (de) * 2019-08-20 2021-02-25 BKRZ GmbH Verfahren zum recyceln von dämmwolle, vorrichtung zum aufarbeiten von dämmwolle, faserverstärkter schaum, brennwiderstandsfähiger holzwerkstoff sowie verfahren zum herstellen eines brennwiderstandsfähigen holzwerkstoffs
FR3120202A1 (fr) * 2021-03-01 2022-09-02 Revibat Procédé de recyclage de laine minérale

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015074719A (ja) * 2013-10-09 2015-04-20 株式会社 エスジー スラリ状塗材並びにスラリ状塗材の調製装置方法及び装置
WO2021032814A1 (de) * 2019-08-20 2021-02-25 BKRZ GmbH Verfahren zum recyceln von dämmwolle, vorrichtung zum aufarbeiten von dämmwolle, faserverstärkter schaum, brennwiderstandsfähiger holzwerkstoff sowie verfahren zum herstellen eines brennwiderstandsfähigen holzwerkstoffs
CN114938637A (zh) * 2019-08-20 2022-08-23 Bkrz有限公司 再循环隔绝棉的方法,加工隔绝棉、纤维增强泡沫、耐火木质材料的设备以及生产耐火木质材料的方法
FR3120202A1 (fr) * 2021-03-01 2022-09-02 Revibat Procédé de recyclage de laine minérale
EP4053085A1 (fr) * 2021-03-01 2022-09-07 Revibat Procédé de fabrication d'un isolant thermique fibreux à base de déchets de laine minérale

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5075057A (en) Manufacture of molded composite products from scrap plastics
CN100577475C (zh) 汽车内饰板及其生产方法
US5185380A (en) Recycling of thermosetting polyurethane soft foam
US6110580A (en) Recycling trim components for vehicles
EP0082295B1 (en) Composite panels derived from scrap plastics
JPH07257939A (ja) 廃棄ガラスウール製品の圧縮成形品およびその製法
CA2234252A1 (en) Composite component, especially a composite cladding component, and method for producing this component
JP3274919B2 (ja) 廃棄ポリウレタン製品の圧縮成形方法
JP2002178848A (ja) 車両用防音材及びその製造方法
DE19528938C2 (de) Verfahren zur Herstellung einer Formmasse
KR100779850B1 (ko) 자동차용 흡음재 제조방법
JP2004268381A (ja) 自動車用カーペットの廃材繊維分からなる成形品の製造方法
JPH11279416A (ja) 熱可塑性樹脂組成物
JP3248990B2 (ja) 自動車車室内用防音材
NL9201109A (nl) Regeneraat uit vezels-bevattende thermoharders, werkwijze voor de bereiding ervan en de toepassing.
JPH06100726A (ja) 塗装膜付き樹脂またはメッキ付き樹脂の再生組成物及びその再生方法
JPH1148221A (ja) 自動車内装用芯材並びにそれを使用した自動車用内装部品
JPH05104648A (ja) 成形用樹脂複合材の製造法
BE1005744A4 (nl) Werkwijze voor het hergebruiken van tapijtafval en het verkregen produkt.
JPS5871947A (ja) 自動車用内装基材
RU2196679C1 (ru) Способ получения формующегося звукопоглощающего материала
JP4409712B2 (ja) 硬質ウレタンフォームの再生方法
CN112454920A (zh) 一种汽车隔音泡棉热压成型工艺
JPH05154840A (ja) 繊維強化熱可塑性樹脂複合材料
JP2001200462A (ja) 自動車用カーペットの廃材繊維分からなる成形品の製造方法