JPH0788448A - 下水道用ケーブル繰出装置 - Google Patents
下水道用ケーブル繰出装置Info
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- JPH0788448A JPH0788448A JP5234793A JP23479393A JPH0788448A JP H0788448 A JPH0788448 A JP H0788448A JP 5234793 A JP5234793 A JP 5234793A JP 23479393 A JP23479393 A JP 23479393A JP H0788448 A JPH0788448 A JP H0788448A
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- 239000010865 sewage Substances 0.000 claims abstract 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 9
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 5
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 4
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 244000126211 Hericium coralloides Species 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000000356 contaminant Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000010802 sludge Substances 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H61/00—Applications of devices for metering predetermined lengths of running material
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B5/00—Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques
- G01B5/02—Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring length, width or thickness
- G01B5/04—Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring length, width or thickness specially adapted for measuring length or width of objects while moving
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Abstract
(57)【要約】
〔目的〕 測長対象のケーブルにスリップを招かない下
水道用ケーブル繰出装置を提供する。 〔構成〕 下水管路用自走車の前進，後退等に連動して
繰出されるケーブルドラム２からの測長対象のケーブル
１５を、ロータリーエンコーダ４を備えたケーブル送り
ローラ１と押えローラ８間に挿通すると共に、このケー
ブル送りローラ１の表面を摩擦係数の高いゴムで覆いス
リップ防止層部５を形成してなり、このスリップ防止層
部５に接触して巻き取られるケーブル１５のスリップを
防止する。
水道用ケーブル繰出装置を提供する。 〔構成〕 下水管路用自走車の前進，後退等に連動して
繰出されるケーブルドラム２からの測長対象のケーブル
１５を、ロータリーエンコーダ４を備えたケーブル送り
ローラ１と押えローラ８間に挿通すると共に、このケー
ブル送りローラ１の表面を摩擦係数の高いゴムで覆いス
リップ防止層部５を形成してなり、このスリップ防止層
部５に接触して巻き取られるケーブル１５のスリップを
防止する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は下水管路内を自走する
管内検査用自走車に連れ繰出されるケーブルの測長を行
う下水道用ケーブル繰出装置に関するものである。
管内検査用自走車に連れ繰出されるケーブルの測長を行
う下水道用ケーブル繰出装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】現在、一般に下水管等の管路におけるＴ
Ｖカメラ等を搭載した自走式検査機器（自走車）は、あ
る基点からの距離を、自走車本体が必要とする電源，信
号電線他が一体化されたケーブルを地上のケーブルドラ
ムから引出しながら走行し、このときケーブルの長さを
計測して知るものである。この場合、従来のケーブルの
長さ計測装置は、単にケーブルを送りローラと、押えロ
ーラ間に直線的に挿通させ、送りローラの回転を所定の
計測器にて測定しケーブル長さを算出する構成を採って
いる。
Ｖカメラ等を搭載した自走式検査機器（自走車）は、あ
る基点からの距離を、自走車本体が必要とする電源，信
号電線他が一体化されたケーブルを地上のケーブルドラ
ムから引出しながら走行し、このときケーブルの長さを
計測して知るものである。この場合、従来のケーブルの
長さ計測装置は、単にケーブルを送りローラと、押えロ
ーラ間に直線的に挿通させ、送りローラの回転を所定の
計測器にて測定しケーブル長さを算出する構成を採って
いる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、下水管路内に
繰り出した測長対象ケーブルの表面には、管路内に溜ま
った油分，汚泥等の汚れとか水分などが付着するため、
単純な円形ローラ使用では汚れ，油分等がローラ表面に
溜まってきたりしケーブル送りローラ，ケーブルドラム
に対して滑り易くなり、このスリップ原因で測長精度の
低下を招いていた。
繰り出した測長対象ケーブルの表面には、管路内に溜ま
った油分，汚泥等の汚れとか水分などが付着するため、
単純な円形ローラ使用では汚れ，油分等がローラ表面に
溜まってきたりしケーブル送りローラ，ケーブルドラム
に対して滑り易くなり、このスリップ原因で測長精度の
低下を招いていた。
【０００４】本発明は上記実情に鑑み、ケーブル送りロ
ーラの表面を摩擦係数の高い部材にて形成しスリップを
招かないようにし、前記課題を解決する下水道用ケーブ
ル繰出装置を提供することを目的としたものである。
ーラの表面を摩擦係数の高い部材にて形成しスリップを
招かないようにし、前記課題を解決する下水道用ケーブ
ル繰出装置を提供することを目的としたものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、下水管路用自
走車の前進，後退等に連動して繰出されるケーブルドラ
ムからの測長対象のケーブルを、ロータリエンコーダを
備えたケーブル送りローラと押えローラ間に挿通すると
共に、このケーブル送りローラの表面を摩擦係数の高い
ゴムで覆いスリップ防止層部を形成してなるものであ
る。
走車の前進，後退等に連動して繰出されるケーブルドラ
ムからの測長対象のケーブルを、ロータリエンコーダを
備えたケーブル送りローラと押えローラ間に挿通すると
共に、このケーブル送りローラの表面を摩擦係数の高い
ゴムで覆いスリップ防止層部を形成してなるものであ
る。
【０００６】また、この場合、ケーブル送りローラのス
リップ防止層部を、測長対象のケーブルの張力変化に対
応して伸縮すると共に、測長対象のケーブルとの密着力
を確保する歯車形状としている。
リップ防止層部を、測長対象のケーブルの張力変化に対
応して伸縮すると共に、測長対象のケーブルとの密着力
を確保する歯車形状としている。
【０００７】更に、ケーブル送りローラに接触する測長
対象のケーブルの接触円周交角を、案内ローラ等をもっ
て１２０°以上とする。
対象のケーブルの接触円周交角を、案内ローラ等をもっ
て１２０°以上とする。
【０００８】
【作用】上記のように、ケーブル繰出装置のケーブル送
りローラ中、ケーブルが接するローラ表面が摩擦係数の
高いゴムよりなるスリップ防止層部を形成しているた
め、下水管路より巻き戻してきたケーブルに油，水分等
の汚れが付着してきても、該ケーブルはスリップするこ
となくケーブル送りローラを通過してケーブルドラムに
巻き取ることができ、このケーブル送りローラに備えた
機械的測定具となるロータリーエンコーダにて確実なケ
ーブル長さの計測ができる。
りローラ中、ケーブルが接するローラ表面が摩擦係数の
高いゴムよりなるスリップ防止層部を形成しているた
め、下水管路より巻き戻してきたケーブルに油，水分等
の汚れが付着してきても、該ケーブルはスリップするこ
となくケーブル送りローラを通過してケーブルドラムに
巻き取ることができ、このケーブル送りローラに備えた
機械的測定具となるロータリーエンコーダにて確実なケ
ーブル長さの計測ができる。
【０００９】この場合、ケーブル送りローラのスリップ
防止層部が歯車形状を呈し、ケーブル間の円周面の張力
変換に対応して伸縮するため、ローラ表面との密着力が
確保される。しかも、この歯車形状は櫛の歯型溝としケ
ーブル表面の汚れを押し出すので、該ケーブル表面自体
も綺麗になる。また、ケーブル送りローラに接するケー
ブルの接触円周交角を、他の案内ローラ等を広く設定
（１２０°以上）するため、この点からもスリップのな
い巻き戻しができる。
防止層部が歯車形状を呈し、ケーブル間の円周面の張力
変換に対応して伸縮するため、ローラ表面との密着力が
確保される。しかも、この歯車形状は櫛の歯型溝としケ
ーブル表面の汚れを押し出すので、該ケーブル表面自体
も綺麗になる。また、ケーブル送りローラに接するケー
ブルの接触円周交角を、他の案内ローラ等を広く設定
（１２０°以上）するため、この点からもスリップのな
い巻き戻しができる。
【００１０】
【実施例】以下、本発明を実施例の図面に基づいて説明
すれば、次の通りである。
すれば、次の通りである。
【００１１】図面はマンホールの近傍となる地上に設置
する管路検査用ケーブル巻取手段の一部となるケーブル
繰出装置を示し、１はケーブルドラム２に併設する支持
軸３の一端にロータリーエンコーダ４を備えたケーブル
送りローラで、該ケーブル送りローラ１は、ケーブル１
５を走行させるローラ表面１ａをスリップ防止するため
の摩擦係数の高いゴムａにて所定厚さでスリップ防止層
部５を形成してなり、且つ、該スリップ防止層部５に
は、図３（Ａ），（Ｂ）に示すように表面に櫛の歯型溝
６を設けた歯車形状７としている。８はケーブル送りロ
ーラ１の上部に一定間隔を配して対向設置した溝型押え
ローラで、該押えローラ８は支持基板９に枢着されたス
プリング１０にて下押される支持板１１に軸支され、こ
れら全体の構成で下水道用ケーブル繰出装置１２とな
る。
する管路検査用ケーブル巻取手段の一部となるケーブル
繰出装置を示し、１はケーブルドラム２に併設する支持
軸３の一端にロータリーエンコーダ４を備えたケーブル
送りローラで、該ケーブル送りローラ１は、ケーブル１
５を走行させるローラ表面１ａをスリップ防止するため
の摩擦係数の高いゴムａにて所定厚さでスリップ防止層
部５を形成してなり、且つ、該スリップ防止層部５に
は、図３（Ａ），（Ｂ）に示すように表面に櫛の歯型溝
６を設けた歯車形状７としている。８はケーブル送りロ
ーラ１の上部に一定間隔を配して対向設置した溝型押え
ローラで、該押えローラ８は支持基板９に枢着されたス
プリング１０にて下押される支持板１１に軸支され、こ
れら全体の構成で下水道用ケーブル繰出装置１２とな
る。
【００１２】次にこの作用を説明すると、下水管路Ｂの
管内部検査等の使用に際しては、図４に示すように、例
えばＴＶカメラ１３を搭載した公知の自走車１４をマン
ホールＡから持ち込み所望の管路Ｂに向けて搬入セット
し適宜自走させるものである。この場合、自走車１４に
接続した電源コード等を含む走行用ケーブル１５を、マ
ンホールＡを経て地上に待機設置する作業車１６に備え
たケーブルドラム２に導き巻き取るようにしている。こ
のケーブルドラム２の先端部にケーブル繰出装置１２を
介在設置せしめる。
管内部検査等の使用に際しては、図４に示すように、例
えばＴＶカメラ１３を搭載した公知の自走車１４をマン
ホールＡから持ち込み所望の管路Ｂに向けて搬入セット
し適宜自走させるものである。この場合、自走車１４に
接続した電源コード等を含む走行用ケーブル１５を、マ
ンホールＡを経て地上に待機設置する作業車１６に備え
たケーブルドラム２に導き巻き取るようにしている。こ
のケーブルドラム２の先端部にケーブル繰出装置１２を
介在設置せしめる。
【００１３】ここにおいて、自走車１４の管路内の前
進，後退の走行に際し、該自走車１４の後部に接続した
ケーブル１５をケーブルドラム２の回転にて適宜繰り出
すものである。この場合、ケーブル１５は前段のケーブ
ル繰出装置１２のケーブル送りローラ１を経て繰り出し
又は巻き戻しがなされる。
進，後退の走行に際し、該自走車１４の後部に接続した
ケーブル１５をケーブルドラム２の回転にて適宜繰り出
すものである。この場合、ケーブル１５は前段のケーブ
ル繰出装置１２のケーブル送りローラ１を経て繰り出し
又は巻き戻しがなされる。
【００１４】即ち、ケーブル１５はケーブル送りローラ
１のローラ表面１ａのスリップ防止層部５と対向の押さ
ローラ８間を経て通過する構成となっていて、且つケー
ブル１５はケーブル送りローラ１のゴム製スリップ防止
層部５に対する接触で摩擦係数を高めているため、該ケ
ーブル送りローラ１はケーブル１５の移行に伴ないスリ
ップすることなく回転をする。従って、このケーブル送
りローラ１の回転がこれと一体的に配設した公知のロー
タリーエンコーダ４が回転しケーブル１５の長さを算出
することになる。
１のローラ表面１ａのスリップ防止層部５と対向の押さ
ローラ８間を経て通過する構成となっていて、且つケー
ブル１５はケーブル送りローラ１のゴム製スリップ防止
層部５に対する接触で摩擦係数を高めているため、該ケ
ーブル送りローラ１はケーブル１５の移行に伴ないスリ
ップすることなく回転をする。従って、このケーブル送
りローラ１の回転がこれと一体的に配設した公知のロー
タリーエンコーダ４が回転しケーブル１５の長さを算出
することになる。
【００１５】このとき、ケーブル送りローラ１のゴム製
スリップ防止層部５の形状は、図３（Ａ），（Ｂ）に示
すように、表面に所定深さをもつ櫛の歯型溝６を直交方
向に多数刻み込んだ歯車構造としてなるため、巻き取り
時にケーブル１５に油，汚れ，水分等が付着していて
も、この汚れ等は櫛の歯型溝６で取り込み、この溝両側
端から押出すようになるので、ローラ表面１ａは絶えず
綺麗になり、測長精度の維持が可能となる。
スリップ防止層部５の形状は、図３（Ａ），（Ｂ）に示
すように、表面に所定深さをもつ櫛の歯型溝６を直交方
向に多数刻み込んだ歯車構造としてなるため、巻き取り
時にケーブル１５に油，汚れ，水分等が付着していて
も、この汚れ等は櫛の歯型溝６で取り込み、この溝両側
端から押出すようになるので、ローラ表面１ａは絶えず
綺麗になり、測長精度の維持が可能となる。
【００１６】図５はケーブル送りローラ１に掛けるケー
ブル１５の他の実施例を示す。この場合、ケーブル送り
ローラ１の真上位置に配設する押えローラ８の他に、該
押えローラ８の所定間隔を隔てた前後位置に案内ローラ
１８，１８を配置し、この３個（３点）の押えローラ
８，案内ローラ１８，１８とケーブル送りローラ１間に
ケーブル１５を挿通すれば、このケーブル１５はケーブ
ル送りローラ１に対するし接触円周交角が大となる。例
えば少なくとも１２０°以上に設定する。
ブル１５の他の実施例を示す。この場合、ケーブル送り
ローラ１の真上位置に配設する押えローラ８の他に、該
押えローラ８の所定間隔を隔てた前後位置に案内ローラ
１８，１８を配置し、この３個（３点）の押えローラ
８，案内ローラ１８，１８とケーブル送りローラ１間に
ケーブル１５を挿通すれば、このケーブル１５はケーブ
ル送りローラ１に対するし接触円周交角が大となる。例
えば少なくとも１２０°以上に設定する。
【００１７】このように、接触円周交角を１２０°以上
にすれば、ケーブル１５はケーブル送りローラ１に対す
る接触面積が広く密着度が増すため、この点からもスリ
ップを招かず、測長精度が向上する。
にすれば、ケーブル１５はケーブル送りローラ１に対す
る接触面積が広く密着度が増すため、この点からもスリ
ップを招かず、測長精度が向上する。
【００１８】
【発明の効果】上述のように、本発明の下水道用ケーブ
ル繰出装置は、ケーブルの繰出し時又は巻き戻し時に掛
けるケーブル送りローラを表面に摩擦係数の高いゴムに
て形成のスリップ防止層部を配設しているため、ケーブ
ルの測長誤差の最大の原因であるスリップが解消され、
測長精度が向上する。特に、この場合スリップ防止層部
を櫛の歯型溝の歯車形状とすることにより、下水管路の
挿通でケーブルに汚れ，油，水分等が付着してきても、
この櫛の歯型溝で吸い取り，吐き出し作用を得るので絶
えずローラ表面を綺麗に保ち得、この点からもスリップ
の要因を取り除ける。更に、ケーブルのケーブル送りロ
ーラに対する掛け張りを、接触面積を広くするよう接触
円周交角を１２０°以上とすることで、この点からもス
リップのない巻き取り，繰出しができ、測長精度が向上
となる等の効果を有する。
ル繰出装置は、ケーブルの繰出し時又は巻き戻し時に掛
けるケーブル送りローラを表面に摩擦係数の高いゴムに
て形成のスリップ防止層部を配設しているため、ケーブ
ルの測長誤差の最大の原因であるスリップが解消され、
測長精度が向上する。特に、この場合スリップ防止層部
を櫛の歯型溝の歯車形状とすることにより、下水管路の
挿通でケーブルに汚れ，油，水分等が付着してきても、
この櫛の歯型溝で吸い取り，吐き出し作用を得るので絶
えずローラ表面を綺麗に保ち得、この点からもスリップ
の要因を取り除ける。更に、ケーブルのケーブル送りロ
ーラに対する掛け張りを、接触面積を広くするよう接触
円周交角を１２０°以上とすることで、この点からもス
リップのない巻き取り，繰出しができ、測長精度が向上
となる等の効果を有する。
【図１】本発明の実施例を示す下水道用ケーブル繰出装
置の要部の正面図である。
置の要部の正面図である。
【図２】同側面図である。
【図３】ケーブル送りローラの説明図であり、（Ａ）は
側面図で、（Ｂ）は断面図を示す。
側面図で、（Ｂ）は断面図を示す。
【図４】下水道管路搬入となる使用状態の説明図であ
る。
る。
【図５】ケーブル送りローラに対するケーブルの他の掛
け方を示す説明図である。
け方を示す説明図である。
１ ケーブル送りローラ ２ ケーブルドラム ４ ロータリーエンコーダ ５ スリップ防止層部 ６ 櫛の歯型溝 ７ 歯車形状 ８ 押えローラ
Claims (3)
- 【請求項１】 下水管路用自走車の前進，後退等に連動
して繰出されるケーブルドラムからの測長対象のケーブ
ルを、ロータリエンコーダを備えたケーブル送りローラ
と押えローラ間に挿通すると共に、このケーブル送りロ
ーラの表面を摩擦係数の高いゴムで覆いスリップ防止層
部を形成してなることを特徴とする下水道用ケーブル繰
出装置。 - 【請求項２】 ケーブル送りローラのスリップ防止層部
が、測長対象のケーブルの張力変化に対応して伸縮する
と共に、測長対象のケーブルとの密着力を確保する歯車
形状としてなる請求項１記載の下水道用ケーブル繰出装
置。 - 【請求項３】 ケーブル送りローラに接触する測長対象
のケーブルの接触円周交角を、案内ローラ等をもって１
２０°以上とする請求項１記載又は請求項２記載の下水
道用ケーブル繰出装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5234793A JPH0753266B2 (ja) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | 下水道用ケーブル繰出装置 |
| DE69423903T DE69423903T2 (de) | 1993-09-21 | 1994-09-21 | Apparat zum messen der abgezogenen länge eines kabels |
| EP94927078A EP0721096B1 (en) | 1993-09-21 | 1994-09-21 | Apparatus for measuring paid-out length of cable |
| PCT/JP1994/001552 WO1995008750A1 (fr) | 1993-09-21 | 1994-09-21 | Appareil pour mesurer la longueur deroulee d'un cable |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5234793A JPH0753266B2 (ja) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | 下水道用ケーブル繰出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0788448A true JPH0788448A (ja) | 1995-04-04 |
| JPH0753266B2 JPH0753266B2 (ja) | 1995-06-07 |
Family
ID=16976484
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5234793A Expired - Fee Related JPH0753266B2 (ja) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | 下水道用ケーブル繰出装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0721096B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0753266B2 (ja) |
| DE (1) | DE69423903T2 (ja) |
| WO (1) | WO1995008750A1 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2342719A (en) * | 1998-10-14 | 2000-04-19 | Balaban Engineering Co Ltd | Fabrics etc measuring device |
| NL1019330C2 (nl) * | 2001-11-08 | 2003-05-13 | Aps Nederland B V | Meetinrichting voor het meten van een verplaatsing van een voorwerp, bewerkingsstation omvattende een dergelijke meetinrichting, alsmede een werkwijze voor het positioneren van een voorwerp. |
| EP2194278A1 (de) | 2008-12-05 | 2010-06-09 | ECP Entwicklungsgesellschaft mbH | Fluidpumpe mit einem rotor |
| ITMI20120173A1 (it) * | 2012-02-08 | 2013-08-09 | Maggi Catene Spa | Gruppo espositore per articoli acquistabili a lunghezza e metodo di erogazione di tali articoli. |
| CN107555211A (zh) * | 2016-06-30 | 2018-01-09 | 天津市汇点机电设备开发有限公司 | 一种气动履带卷制机使用方法 |
| CN107555209A (zh) * | 2016-06-30 | 2018-01-09 | 天津市汇点机电设备开发有限公司 | 一种气动履带卷制机新型机身使用方法 |
| CN109516294A (zh) * | 2018-11-07 | 2019-03-26 | 芜湖顺成电子有限公司 | 一种电线绕卷装置 |
| CN110759177B (zh) * | 2019-12-12 | 2020-10-27 | 国网上海市电力公司 | 一种导线材料卷绕回收设备 |
| CN115808111B (zh) * | 2023-01-05 | 2023-04-18 | 深圳联颖通讯有限公司 | 一种通讯电缆长度测量仪 |
| CN117146677B (zh) * | 2023-11-01 | 2024-02-02 | 山东鲁南大数据产业发展有限公司 | 一种线缆安装用测距装置 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52155260A (en) * | 1976-06-17 | 1977-12-23 | Nissan Motor | Device for removing fly waste in fluiddjet loom |
| JPS5637004U (ja) * | 1979-08-30 | 1981-04-09 | ||
| JPS5889813U (ja) * | 1981-12-14 | 1983-06-17 | 昭和電線電纜株式会社 | 可搬式精密計尺装置 |
| JPS59163260A (ja) * | 1983-03-02 | 1984-09-14 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 線条体の巻取装置 |
| JPS61152984A (ja) * | 1984-12-26 | 1986-07-11 | Nippon Soken Inc | スクロ−ル型圧縮機 |
| JPS63115003A (ja) * | 1986-11-04 | 1988-05-19 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 地下管路位置計測装置 |
| US4899699A (en) * | 1988-03-09 | 1990-02-13 | Chinese Petroleum Company | Low pressure injection system for injecting fuel directly into cylinder of gasoline engine |
| JPH04105190U (ja) * | 1991-02-18 | 1992-09-10 | 日本車輌製造株式会社 | 掘削深度検出装置 |
| JPH06212931A (ja) * | 1993-01-18 | 1994-08-02 | Sanshin Ind Co Ltd | ２サイクルエンジンのオイル供給装置 |
-
1993
- 1993-09-21 JP JP5234793A patent/JPH0753266B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-09-21 EP EP94927078A patent/EP0721096B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-09-21 WO PCT/JP1994/001552 patent/WO1995008750A1/ja active IP Right Grant
- 1994-09-21 DE DE69423903T patent/DE69423903T2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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| JPH0753266B2 (ja) | 1995-06-07 |
| EP0721096A1 (en) | 1996-07-10 |
| EP0721096B1 (en) | 2000-04-05 |
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