JPH078674B2 - 帆装置 - Google Patents

帆装置

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JPH078674B2
JPH078674B2 JP59005833A JP583384A JPH078674B2 JP H078674 B2 JPH078674 B2 JP H078674B2 JP 59005833 A JP59005833 A JP 59005833A JP 583384 A JP583384 A JP 583384A JP H078674 B2 JPH078674 B2 JP H078674B2
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Description

【発明の詳細な説明】 ボートに張られた帆には、垂直に立てられた飛行機翼に
作用するのとほぼ同様な推力が基本的に作用する。この
際、風上側の高圧と風下側の低圧から合成される推力の
帆の面上における分布は、空気力学的浮力の浮力分布の
法則に従う。即ち亜音速の流れが衝き当たる場合合成さ
れた推力は吸引側および押圧側で約2対1の割合になつ
ている。
上記の法則と経験とを帆に移した場合に、最も効率よく
推力を得るためには次の要求を満足させなければならな
い。即ち A)帆の裏側の流動速度は低圧を増大するため特殊な技
術的装置により最大値に増加されなければならない。
B)帆の高さ対帆の面積の割合いは、最大の効率を得る
ためには、帆の高さに専ら重点が置かれる結果になる。
何故ならば翼断面の浮力は基本的には翼の伸長(=翼巾
を相乗して翼面積で割った数)により定められるからで
ある。最も効率のよい翼の伸長、つまり帆の高さに対す
る要求には当然の限界がある。何故ならば船体に対して
極端に高い帆は船体を強く傾けるモーメントを持つから
である。この様な要求は従来の帆に関する技術によつて
は全く或いは充分には満たされていない。即ち極端に張
り出した前帆により流動して来る風を主帆の後側に導く
ため、或いは大きな船で若干個の前帆を用いる場合等で
ある。しかしこのことは付加的な繋留作業と結び付いて
いるので、すばやい帆の操作が不可能でありそして更に
船を風上に向き易くさせそして空間を必要とすることか
ら専ら大きな船に用いられている。帆にスリツトを設
け、帆の裏側を介してより強い推力を利用しようとする
考案も、帆の裏側に空気の流れが比較的導かれ難いため
およびこの方法が行われる際の風の進路の前方の効率が
悪いため実施されない。何故ならばスリツトにより必然
的に起る風上側の圧力損失が効率を下げるからである。
一種のノズルの様な効果を得るためスリツトの後にフラ
ツプ帆を取付けるという研究も問題を解決するものでは
ない。何故ならばこの解決法は次の様な欠点を持つてい
るからである。
1. 上記の方法は基本的には帆の表面の風上側の流動の
一部分を利用しているのみである。
2. 断面の表面又は風下側の一様な流れの経過はフラツ
プの所で渦が発生することによつて妨げられる。
3. フラツプが一方の側面のみに用いられているなら
ば、そのフラツプは一定の進路に対してのみ有効であ
る。
4. フラツプが双方の側面に用いられているならば、風
上側の面の流動ははためくフラツプにより付加的に妨げ
られそして2項に記した欠点が著しく現われる。
本発明による提案は上記した要望をすべて満足してい
る。
1. 本発明により、夫々の帆は、相互に結合された若干
個の個々の帆を有し、これらの帆は翼巾対翼積の関係が
最良に形成されそしてこれらの帆面は一定の割合で相互
に重なり合つていることが提案される。
2. 更に本発明は特殊な繋留系統により、個々の帆面を
風に対して絶対に正しい流動位置に置くことを可能なら
しめるばかりでなく、従来唯1の前帆又は主帆に対して
行われていたのと同様な速い操作を可能ならしめてい
る。
3. 更に本発明は僅かな費用により、帆走中に個々の帆
面を空気力学的に最良の形態に補正することを可能なら
しめる。
本発明は添附図により次に詳細に説明される。
第1および2図はマストと帆桁を有する、船の主帆を示
している。帆は3つの個々の帆面1,2,3から成り立つて
いる。個々の帆面は点4/4′の所で上索に関節結合され
そして5/5′の所で下索に関節結合されている。帆面の
尖つた部分6並びに帆面の後縁索を操作綱7,7′および
7″が掴んでいる。操作綱はそれぞれ帆面の両側に配置
された2つの端部を有しこの端部にそれぞれリング8が
結び付けられ、該リングを貫通してマストの回りを囲ん
でいる索9が導かれそしてこのリング8は索9上の衝き
当て12により制限された一定の距離を滑り動く様になっ
ている。この循環する索9はマストの所のローラー10と
帆桁の端の2つのローラー10′に導かれている。第1お
よび2図の実施例ではこの索は帆脚索を表わしている。
若しこの帆脚索の一方の側が緊張させられると、挿入さ
れている2個の衝き当て12によりリンク8は緊張側にお
いて後方に引張られ、斯くして個々の帆面の尖つた部分
および後縁索は緊張させられる。これと同時に反対側を
前方に滑つている2個の衝き当て12は反対側のリング8
と操作綱7を解放しそして次に位置する帆の前縁索のま
わりの弛みが引出される。提案されたこの実施例(第1
図および2図)の形態の帆装置は、帆脚索により唯1個
の主帆の代りに数個の帆面が同時に風に対して正しい流
動位置に設定されるという特徴を有している。
第3および第4図は上記した如き帆装置の別の有利な形
成を示す。この場合、上記の実施例では帆脚索として使
用されたマストの回りを囲んでいる索9は、無端の索と
して2つのローラー10の間を導かれている。この図では
数個の前帆面1,2,3も前記と同じ原理で取付けられてい
る。この場合前記と異なる所は、個々の帆面の前縁索が
共通な点を介して導かれていることである。前方帆脚索
は、第1番目の帆面が結び付けられているローラー10′
のまわりを回つて導かれそして衝き当て12およびリング
8によつて操作綱7および同時に前帆面の後縁索を緊張
させる。甲板面の高さで帆脚索は分割される。即ち一本
の綱が最後の前帆面の尖端を掴みそして共通な下縁索を
介して若干個の前帆を正しい流動位置に緊張させる。前
方帆脚索の第二の綱は、前方のローラー10′を介して前
帆の断面を、そして第三の綱は9を介して主帆の断面を
操作する。この配置では主帆の帆桁は固有の帆脚索で繰
り出されなければならない。紙上では多分複雑に見える
繋留の配置は、実技的に非常に簡単に操作されそして帆
走の推力に関して非常に効率が増加するばかりでなく、
回転操作を非常に速く行うことができるようになる。帆
面が多数あるにもかかわらず、必要な場合の縮帆の可能
性が保存されている。このことは前帆で帆走する際には
前縁索を介して、主帆で帆走する場合には上縁索を介し
て行われる。前帆を縮帆する場合にはマストの回りを囲
んでいる索9は、前帆の第1番目の帆面の下部索の短縮
に対応する別の衝き当てをローラー10′のまわりに配置
することで短縮される。繋留10の一部が弾性的な材料で
作られ、この材料の弾性により、帆面の一般的な帆走位
置を変えることなく種々異なる風圧による荷重に依存し
て伸張又は短縮する様に形成されているならば、この装
置は簡単で効果的な転覆防止装置となる。個々の帆面
は、回転する点が前縁索又はマストにある綜合された前
帆又は大なる帆に比較して、移動する距離が短いので非
常にす速く回転可能であるから、上記した如き転覆防止
装置は非常にす速く応答しそして全体の装置に高い安全
の機会を与えている。
第5図は、風圧により船体の傾きが一定値を越えたとき
に帆脚索を解放し風圧が無くなったとき自動的に復帰す
る転覆防止装置を示す。基板21には蝶番がボルト31によ
つて回転可能に支承され、該蝶番の2つの脚23,30は圧
力ばね22によつて押し付けられている。2つの脚により
形成された孔を衝き当てニツプル28を有する索34が通つ
ている。基板上に前同様に回転可能な如く(輪筒32の中
のボルト33)振子棒26が支承され、この振子棒には変位
可能な如く振子重垂27が配置されている。船が傾くと、
何時も垂直になつている振子は蝶番の両脚23,30を相互
に押圧しそして衝き当てニツプル28を解放する。蝶番の
両脚の内側には押圧円板25が取付けられており、これら
の円板は反対向きの押圧ねじ24によつて振子棒26の方に
変位可能になつている。斯くして解放の瞬間は傾きの角
度に依存して調節可能になつている。この転覆防止装置
は更に、前以て予知できない帆走操作の場合に両側の傾
きに対して有効に作動するという特徴を有している。
風圧が無くなつて船が再び直立した時、索34は引戻しば
ねによつて再び蝶番の後の出発位置に引戻される。衝き
当てニツプル28の円錘形の形成、十分な量の潤滑材料並
びに圧力ばね22の対応する圧力によつて、蝶番の2つの
脚は、帆脚索が自動的に引戻される時、容易に相互に押
し開かれる様になつている。第5図に示されている船の
傾きに依存する転覆防止装置と帆脚索の間に設けられた
弾性体(第3および4図の13)による風圧に依存する転
覆防止装置とを組み合わせることにより、危険な瞬間に
おいて帆の索具の柔軟な操作が達成されしかも個々の帆
面は極端な場合すべて風を受けない角度位置にある。
第6および7図では多数の帆面を有する帆をいわゆる波
乗り板に使用する場合の有利な変形を示している。波乗
り板の帆の場合下縁索は特別の帆桁で案内されることが
できないから、帆はこの場合には特別な付加的な操作綱
11を介して張られ、これらの綱はリング8に導かれ、こ
れらのリングはまた、マストの回りを囲んでいる索9の
衝き当て12を介して風上の方向前方に引張られ、このこ
とは索9を反対向きに動かすことにより風上および風下
に同様に引張られることを意味する。このことにより個
々の帆面の前縁索が緊張させられそして風の流れに都合
よく張られることが保証される。波乗り板上の板上の設
備は簡単に次の様に操作される。即ち帆走者は風上に立
ち、マストの回りを囲んでいる索9を前方に引きそして
同時に帆桁にしつかり保持するか或いは索をカレークラ
ンプ(Curry klemme)に固定し、方向変換又は下手回し
を行う場合には一気に解放し、そして索を反対側で反対
向きに再び緊張しそして固定する。研究の結果、取扱い
は複雑でなく、波乗り板上です速く帆の操作をすること
が可能であることが示された。前縁索を緊張する操作綱
11は更に、個々の帆面を特徴ある、飛行機の翼に類似し
た断面に形成するのによく適合することが可能であり、
このためには操作綱11は帆面の風下側で、特にこの帆桁
が前方の部分が比較的弾性を持つており、関節結合点で
最大の弾性を持ち、後方に行くに従つて剛性になつてい
る場合に、前縁索のすぐ後で帆の帆桁に関節結合され
る。
上記した転覆防止装置を有する多重の帆面を有する帆
は、従来使用されていた材料(剛体の帆と反対に)で間
に合いそして比較的単純な構成のため、船を装備し直す
のに大なる費用を必要としないという特徴を持つてい
る。
マストの回りを囲んでいる索9の範囲において衝き当て
12の代りに、第8図に示されている様に索9を二又に別
れた環として形成するのが帆走技術的に有利である。こ
の環の中でリング8は滑りリングの如く滑り動き、操作
綱7,7′,7″を位置に従つて緊張させる。この際索9は
aで示された、環の長さに等しい長さだけ変位する。B
に示された位置で前縁索締め金として使用され、Cに示
された位置では後縁索を締め付けている。
【図面の簡単な説明】
第1および2図はマストと帆桁を有する、船の主帆を示
し、第3および4図は数個の前帆面を有する別の形成を
示し、第5図は調節可能な解放要素と風圧がなくなつた
時自動的に復帰する、船の傾きに依存する転覆防止装置
を示し、第6および7図は多数の帆面を有する帆をいわ
ゆる波乗り板に使用する場合の有利な変形を示し、第8
図は索に設けられた衝き当ての変形を示している。図に
おいて、 7……操作綱、8……リング、9……索、11……操作
綱、12……衝き当て、13……弾性材料、14……帆脚索、
24……押圧ねじ、25……押圧円板、34……索である。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】船の前方に向かって連続して配置された多
    数の帆面から成る多重の帆面を有する前帆及び多重の帆
    面を有する主帆あるいはいずれか一方を有しそして船の
    側方か見て、1つの帆面の後方の端が次に位置する帆面
    の前方の端と相互に重なり、そしてそれら個々の帆面は
    船の前方に向かう方向に対してなす角度が可変でありそ
    してそのことによってそれら帆面に直交する方向に測っ
    た帆面相互の間隔が可変になっている多重の帆面から成
    る帆装置において、個々の帆面の輪郭の下部に結合され
    そして船尾側に向かって配置され帆面の両側に第一の端
    部と第二の端部とを所有している複数の操作綱(7)を
    有し、操作綱の第一の端には1つのリング(8)が、操
    作綱の第二の端には1つの別のリングが取り付けられ、
    これらのリングは互いに反対側の舷側に配置されてお
    り、それらのリングを貫通してマストの周りを囲んでい
    る索(9)が導かれ、リング(8)はボートの両舷側の
    帆脚索上にそれぞれ2個づつ設けられた衝き当て(12)
    により制限された距離を自由に滑り動くことが可能であ
    るように連結されていることを特徴とする帆装置。
  2. 【請求項2】リングを貫通してマストの周りを囲んでい
    る索(9)には衝き当て(12)が挿入されており、この
    衝き当ては自由に滑り動くリング(8)を介して個々の
    帆面を双方の舷側で船尾の方向に選択的に引っ張りそし
    て張ることができるように構成したことを特徴とする、
    特許請求の範囲第1項記載の帆装置。
  3. 【請求項3】個々の帆面の索は船首側に取り付けられた
    綱(11)により張られることが可能になっていること、
    そしてこれらの綱はマストの回りを囲んでいる索(9)
    上の衝き当てと協動するように構成したことを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1項記載の帆装置。
  4. 【請求項4】綱(11)は帆脚索(14)を操作する時、衝
    き当て(12)とリング(8)により、船の反対側での反
    対向きの動きにより自動的に緊張させられるように構成
    したことを特徴とする、特許請求の範囲第3項記載の帆
    装置。
  5. 【請求項5】索を緊張させる装置は風下側で索のすぐ後
    ろで帆桁に取り付けられ、個々の帆面を張っていること
    を特徴とする、特許請求の範囲第3項記載の帆装置。
  6. 【請求項6】帆桁は長手方向で相異なる弾性を有してい
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第5項記載の帆装
    置。
  7. 【請求項7】帆の索を緊張させる装置の関節結合点は弾
    性が最大の点であることを特徴とする、特許請求の範囲
    第6項記載の帆装置。
  8. 【請求項8】前帆及び主帆の帆脚索は、前帆及び主帆の
    帆面を同時に操作するため、共通な索(14)に一緒に結
    び付けられていることを特徴とする、特許請求の範囲第
    2項記載の帆装置。
  9. 【請求項9】マストの回りを囲んでいる索のそれぞれの
    端部を巻き上げこうして個々の帆面の位置を調節するた
    め、2つのローラーが船尾に配置されていることを特徴
    とする、特許請求の範囲第1項記載の帆装置。
  10. 【請求項10】マストの回りを囲んでいる索は無端の環
    状に形成され、そして後方に設けられた1つのローラー
    がマストの回りを囲んでいる環状の索を支えていること
    を特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の帆装置。
  11. 【請求項11】帆脚索に取り付けられた衝き当て(12)
    の代りに、この衝き当てが前以て定められた長さ(a)
    の二又に分かれた環として形成されていることを特徴と
    する、特許請求の範囲第1項記載の帆装置。
JP59005833A 1983-01-18 1984-01-18 帆装置 Expired - Lifetime JPH078674B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19838301133U DE8301133U1 (de) 1983-01-18 1983-01-18 Segelvorrichtung mit kentersicherung
DE8301133.1 1983-01-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59192694A JPS59192694A (ja) 1984-11-01
JPH078674B2 true JPH078674B2 (ja) 1995-02-01

Family

ID=6749012

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59005833A Expired - Lifetime JPH078674B2 (ja) 1983-01-18 1984-01-18 帆装置

Country Status (4)

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US (1) US4854255A (ja)
EP (1) EP0114050A3 (ja)
JP (1) JPH078674B2 (ja)
DE (1) DE8301133U1 (ja)

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