JPH0784847A - ディスク複写処理方式 - Google Patents

ディスク複写処理方式

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JPH0784847A
JPH0784847A JP5231277A JP23127793A JPH0784847A JP H0784847 A JPH0784847 A JP H0784847A JP 5231277 A JP5231277 A JP 5231277A JP 23127793 A JP23127793 A JP 23127793A JP H0784847 A JPH0784847 A JP H0784847A
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    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/16Error detection or correction of the data by redundancy in hardware
    • G06F11/20Error detection or correction of the data by redundancy in hardware using active fault-masking, e.g. by switching out faulty elements or by switching in spare elements
    • G06F11/2053Error detection or correction of the data by redundancy in hardware using active fault-masking, e.g. by switching out faulty elements or by switching in spare elements where persistent mass storage functionality or persistent mass storage control functionality is redundant
    • G06F11/2056Error detection or correction of the data by redundancy in hardware using active fault-masking, e.g. by switching out faulty elements or by switching in spare elements where persistent mass storage functionality or persistent mass storage control functionality is redundant by mirroring
    • G06F11/2082Data synchronisation

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、コンピュータシステムの具備する二
重化ディスクのディスク複写処理方式に関し、効率的な
データ処理を保証しつつディスク間の複写処理を実行可
能とすることを目的とする。 【構成】複写中の二重化ディスクの記憶領域を管理する
管理手段11と、複写中の記憶領域に対してのライト要
求の発行の有無を検出する検出手段12と、複写中の記
憶領域に対してのライト要求の発行が検出されるとき
に、そのライト要求が規定の処理によるものであるのか
否かを判断する判断手段13と、規定の処理によるライ
ト要求であることが判断されるときに、複写処理により
設定される排他環境に関係なく検出手段12の検出する
ライト要求を強制実行する強制実行手段14と、ライト
要求が強制実行されるときに、管理手段11の管理する
複写記憶領域の複写処理を再実行する再実行手段15と
を備えるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータシステム
の具備する二重化ディスクのディスク複写処理方式に関
し、特に、効率的なデータ処理を保証しつつディスク間
の複写処理を実行可能とするディスク複写処理方式に関
する。
【0002】近年のコンピュータシステムの適用分野の
広がりに伴って、ハードウェア障害が発生しても連続し
て業務を行えるようにする高信頼性システムが要求され
ている。この高信頼性システムの実現のために、ディス
クを二重化する構成を採って、いずれか一方のディスク
に障害が発生しても、格納されているデータが失われる
ことのないようにする二重化構成が採られている。
【0003】この二重化ディスクでは、運用中に一方の
ディスクに何らかの障害が発生することで使用不可能と
なる場合、この障害発生のディスクを新しいディスクと
交換して、片系運用となった二重化ディスクを再び両系
運用状態に戻していく必要がある。この作業をシステム
を停止させずに行うために、運用中のディスクの内容を
新規に交換したディスクに複写することで二重化ディス
クの内容を一致させていく処理を行うことになる。
【0004】このようなディスクの等価性保証処理は、
データ処理効率を劣化させることなく実行できるように
していく必要がある。
【0005】
【従来の技術】運用中にディスクの複写を行って両方の
ディスクの内容を一致させるためには、複写中の領域に
対して、複写のためのI/O以外のライト処理が競合す
ることを避けなければならない。このようなライト処理
を許すと、両方のディスクの内容が一致しなくなるから
である。
【0006】これから、ディスクの等価性保証処理を行
う場合には、I/Oの競合を避けるために、現在複写中
の記憶領域を排他領域として設定して、この排他領域に
対して発行されるライト要求を待ちキューにキューイン
グすることになる。
【0007】しかるに、このような構成に従っている
と、ディスクにページアウトするライト要求があるとき
にあって、このライト要求が等価性保証処理の継続に必
要となる情報についてのページアウトである場合には、
それがキューイングされることで等価性保証処理が待た
されてしまいデッドロックが発生するという不都合が生
ずる。また、このライト要求がシステムにとって重要度
の高いものであるときには、重要な処理が待たされてし
まうという不都合が生ずる。
【0008】そこで、従来では、このようなページング
のための外部記憶ファイル等のような特殊ファイルにつ
いては、二重化ディスクに展開せずに別に用意される単
一構成のディスクに展開するという構成を採っている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来技術に従っていると、特殊ファイルについては
二重化できないという問題点があった。そして、この特
殊ファイルを二重化ディスクに展開する構成を採ると、
上述したように、データ処理効率の低下を招くという問
題点があった。
【0010】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であって、ディスクを二重化して備えて、排他環境を設
定しつつ、一方のディスクのデータを他方のディスクに
複写していく構成を採るときにあって、効率的なデータ
処理を保証しつつディスク間の複写処理を実行可能とな
る新たなディスク複写処理方式の提供を目的とするもの
である。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1に本発明を具備する
データ処理システムの原理構成を図示する。図中、1は
1つ又は複数設けられるプロセッサ、2は二重化構成を
採るディスク、3はプロセッサ1とディスク2とを接続
するバスである。
【0012】このプロセッサ1は、排他環境を設定しつ
つディスク2間の複写処理を実行する複写実行手段10
と、複写中のディスク2の記憶領域を管理する管理手段
11と、複写中の記憶領域に対してのライト要求の発行
の有無を検出する検出手段12と、発行されるライト要
求の種別を判断する判断手段13と、排他環境に関係な
く検出手段12の検出するライト要求を強制実行する強
制実行手段14と、複写処理を再実行する再実行手段1
5とを備える。
【0013】この構成を採るときにあって、プロセッサ
1が複数設けられるときには、各プロセッサ1が、管理
手段11/検出手段12/判断手段13/強制実行手段
14を備えるとともに、いずれかのプロセッサ1が、複
写実行手段10/再実行手段15を備えることになる。
そして、このときには、再実行手段15は、いずれかの
強制実行手段14がライト要求を強制実行するときに、
複写処理を再実行していくよう処理することになる。
【0014】
【作用】本発明では、例えば、いずれか一方のディスク
2に障害が発生することで新たなものに置き換えられる
と、複写実行手段10は、管理手段11に記憶領域を登
録しつつ、その記憶領域の指すディスク2の内容の複写
処理を実行する。すなわち、障害の発生していないディ
スク2の内容を少しずつ細分化しながら、どの記憶領域
を複写中であるのかを管理手段11に登録しつつ新たに
装着されたディスク2に複写していくのである。
【0015】このようにして、ディスク2間で複写処理
が実行されていくときに、図示しないデータ処理実行手
段等からディスク2に対してのライト要求が発行される
と、検出手段12は、管理手段11の管理データを参照
することで、そのライト要求が複写中の記憶領域に対し
てのライト要求であるのか否かを検出し、この検出処理
に従って、複写中の記憶領域に対してのライト要求であ
ることが検出されると、判断手段13は、そのライト要
求が例えば重要度の高い規定の処理によるものであるの
か否かを判断する。
【0016】そして、この判断処理に従って、そのライ
ト要求が規定の処理によるものであることが判断される
と、強制実行手段14は、複写実行手段10により設定
される排他環境に関係なく、そのライト要求を強制実行
し、この強制実行処理を受けて、再実行手段15は、管
理手段11の管理する複写記憶領域の複写処理を再実行
する。
【0017】このように、本発明では、システムにとっ
て重要度の高いライト要求等が等価性保証の排他領域に
出る場合には、そのライト要求を待たせることなく実行
して、その後で、再び同一排他領域の複写を実行するこ
とで二重化ディスク2の等価性を保証する構成を採るも
のである。この構成に従って、データ処理効率の低下を
招くことなく、ページングファイル等の特殊ファイルを
二重化ディスク2に展開できるようになる。
【0018】
【実施例】以下、マルチプロセッサ構成を採るデータ処
理システムに適用した実施例に従って本発明を詳細に説
明する。
【0019】図2に、本発明を具備するマルチプロセッ
サ構成のデータ処理システムのシステム構成を図示す
る。図中、20は複数備えられるプロセッサ、21はI
/Oバス、22はアダプタ、23は二重化構成のディス
ク装置、24も二重化構成のディスク装置である。
【0020】このように構成されるときにあって、二重
化されたディスク装置23,24の片系に障害が発生す
る場合には、その障害発生のディスク装置23,24を
交換する必要がある。このようなときには、上述のよう
に等価性保証処理を実行して、システムの運用中に、非
交換のディスク装置23,24の内容を新規に装着した
ディスク装置23,24に複写する処理を行うことにな
る。
【0021】本発明は、図1で説明したように、この等
価性保証処理の実行にあたって、システムにとって重要
度の高いディスク装置23,24に対してのI/O(デ
ィスク装置23,24へのライト要求)が遅延しないよ
うにするために、そのようなライト要求が等価保証の排
他領域に発生する場合には、そのライト要求を待たせる
ことなく実行して、その後で、再度、同一排他領域の複
写を行って二重化ディスク装置23,24の等価性を保
証する構成を採るものである。なお、正常運用中は、二
重化されたディスク装置23,24に対して同一データ
が同時にライトされることで二重化構成が保証されるこ
とになる。
【0022】このような等価性保証処理の実行のため
に、本発明では、図3に示すように、特定のプロセッサ
20に等価性保証処理の主処理を行うグローバルサービ
ス30を展開するとともに、各プロセッサ20に等価性
保証処理の副処理等を行うローカルサービス40を展開
する構成を採るものである。
【0023】このグローバルサービス30は、各ローカ
ルサービス40に対して排他環境の作成を依頼するとと
もに、図4に示すように、自プロセッサ20に展開され
るローカルサービス40を制御することで二重化ディス
ク装置23,24の複写処理を実行する。
【0024】一方、このローカルサービス40は、グロ
ーバルサービス30から依頼される排他環境の作成処理
を実行するとともに、自プロセッサ20から依頼される
ディスク装置23,24へのアクセス処理を実行する。
そして、本発明を実現するために、等価性保証処理管理
テーブル50を展開する構成を採る。図5に、この等価
性保証処理管理テーブル50の一実施例を図示する。こ
の実施例に示す等価性保証処理管理テーブル50は、従
来技術通りに、排他領域となる複写中領域を管理するポ
インタと、複写未領域を管理するポインタとを管理する
とともに、新たに、複写中領域へのページアウト要求
(ライト要求)の受け付けの有無を表示するフラグを管
理する構成を採るものである。
【0025】図6に、ローカルサービス40の実行する
処理フローの一実施例、図7に、グローバルサービス3
0の実行する処理フローの一実施例を図示する。次に、
これらの処理フローに従って、本発明により実行される
等価性保証処理について詳細に説明する。
【0026】最初に、図6の処理フローに従ってローカ
ルサービス40の実行する処理について説明する。ロー
カルサービス40は、自プロセッサ20のデータ処理プ
ログラム等から二重化ディスク装置23,24へのライ
ト要求が発行されると、図6の処理フローに示すよう
に、先ず最初に、ステップ1で、そのライト要求が排他
領域へのライト要求であるのか否かを判断する。すなわ
ち、後述するように、グローバルサービス30の指示に
従って等価性保証処理の排他領域を設定して、その設定
結果を等価性保証処理管理テーブル50に登録するの
で、ライト要求時に、その等価性保証処理管理テーブル
50の管理データを参照することで、そのライト要求が
排他領域へのライト要求であるのか否かを判断するので
ある。
【0027】このステップ1で、発行されたライト要求
が排他領域へのライト要求でないことを判断するときに
は、ステップ2に進んで、そのライト要求を実行して処
理を終了する。すなわち、等価性保証処理の実行対象で
ない記憶領域へのライト要求であることから、そのまま
ライト要求を実行するのである。一方、排他領域へのラ
イト要求であることを判断するときは、ステップ3に進
んで、そのライト要求が優先度の高いライト要求である
のか否かを判断して、優先度の低いライト要求であるこ
とを判断するときには、ステップ4に進んで、待ちキュ
ーにキューイングして処理を終了する。すなわち、排他
領域が解除されるときにそのライト要求を実行すべく、
待ちキューにキューイングするのである。
【0028】一方、ステップ3で、発行されたライト要
求が優先度の高いライト要求であることを判断するとき
には、ステップ5に進んで、そのライト要求を強制実行
し、続くステップ6で、等価性保証処理管理テーブル5
0のページアウト要求受付フラグにその旨のフラグを設
定して処理を終了する。すなわち、ライト要求が等価保
証の排他領域に発生する場合であっても、そのライト要
求が重要度の高いものであるときには、そのライト要求
を待たせることなく実行して、実行したということを等
価性保証処理管理テーブル50に登録するのである。
【0029】このようにして、ローカルサービス40
は、ディスク装置23,24の等価性保証処理の実行時
に、複写中の排他領域にライト要求が発行されるときに
あって、そのライト要求が重要度の高いものであるとき
には、そのライト要求を待たせることなく強制実行して
いくよう処理するのである。
【0030】次に、図7の処理フローに従ってグローバ
ルサービス30の実行する処理について説明する。グロ
ーバルサービス30は、オペレータから等価性保証処理
の実行要求が発行されると、図7の処理フローに示すよ
うに、先ず最初に、ステップ1で、各プロセッサ20の
ローカルサービス40に対して排他環境の作成依頼を発
行する。すなわち、図4に示すように、ディスク装置2
3,24の記憶領域の一部に対して排他領域を設定すべ
く排他環境の作成依頼を発行するのである。この作成依
頼に応答して、各ローカルサービス40は排他領域を設
定して、その設定結果を等価性保証処理管理テーブル5
0のポインタ(複写中領域管理ポインタ/複写未領域管
理ポインタ)に登録することになる。
【0031】次に、ステップ2で、各ローカルサービス
40からの排他環境の作成応答を待って、排他環境が作
成されることを確認すると、続くステップ3で、全ての
記憶領域の複写が完了したのか否かを判断して、完了し
たことを判断するときには処理を終了する。一方、完了
していないことを判断するときには、ステップ4に進ん
で、ステップ1の作成依頼に応答して作成された排他領
域に従って、自プロセッサ20のローカルサービス40
を制御することで、その排他領域の複写処理を実行す
る。すなわち、排他領域部分について、非交換のディス
ク装置23,24の内容を新規に装着したディスク装置
23,24に複写する処理を行うのである。
【0032】続いて、ステップ5で、各ローカルサービ
ス40の持つ等価性保証処理管理テーブル50のページ
アウト要求受付フラグを参照することで、ステップ4で
の複写処理実行中に、その排他領域に対して優先度の高
いライト要求が実行されたか否かを判断して、実行され
たことを判断するときには、ステップ6に進んで、ライ
ト要求実行を表示する等価性保証処理管理テーブル50
のページアウト要求受付フラグをリセットしてから、再
度同じ記憶領域を排他領域として設定してステップ1に
戻っていく。一方、実行されていないことを判断すると
きには、ステップ7に進んで、次の記憶領域を排他領域
として設定してステップ1に戻っていく。
【0033】このようにして、グローバルサービス30
は、いずれかのローカルサービス40が排他領域に対し
て強制的にライト要求を実行するときには、同じ排他領
域に対して再度複写処理を実行していくよう処理するの
である。
【0034】以上に説明した図6及び図7の処理フロー
に従って、ディスク装置23,24の等価性保証処理の
実行時に、複写中の排他領域にライト要求が発行される
ときにあって、そのライト要求が重要度の高いものでな
いときには、待ちキューにキューイングされつつ、図8
に示すように、そのまま排他領域が更新されていって等
価性保証処理が実行されるのに対して、そのライト要求
が重要度の高いものであるときには、強制実行されつ
つ、図9に示すように、排他領域がロールバックして複
写処理が再実行されるのである。なお、図9では、PM
3で表されるプロセッサ20で重要度の高いライト要求
が発行されて実行されることを想定しており、これに伴
って、PM3の持つ等価性保証処理管理テーブル50の
参照時点で直ちに排他領域のロールバックに入ることを
想定している。
【0035】図示実施例について説明したが、本発明は
これに限定されるものではない。例えば、実施例では、
重要度の高いライト要求について強制実行する構成を開
示したが、本発明はこれに限られるものではなく、例え
ば、ディスクにページアウトするライト要求があるとき
にあって、このライト要求が等価性保証処理の継続に必
要となる情報についてのページアウトであるときには強
制実行するというように、規定のライト要求について強
制実行するという方法を採ることでもよいのである。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
システムにとって重要度の高いライト要求等が等価性保
証の排他領域に出る場合には、そのライト要求を待たせ
ることなく実行して、その後で、再び同一排他領域の複
写を実行することで二重化ディスクの等価性を保証する
構成を採るものであり、この構成に従って、データ処理
効率の低下を招くことなく、ページングファイル等の特
殊ファイルを二重化ディスクに展開できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明を具備するデータ処理システムのシステ
ム構成例である。
【図3】本発明を実現するためのプログラム構成例であ
る。
【図4】複写処理の説明図である。
【図5】等価性保証処理管理テーブルの一実施例であ
る。
【図6】ローカルサービスの実行する処理フローの一実
施例である。
【図7】グルーバルサービスの実行する処理フローの一
実施例である。
【図8】本発明の処理説明図である。
【図9】本発明の処理説明図である。
【符号の説明】
1 プロセッサ 2 ディスク 3 バス 10 複写実行手段 11 管理手段 12 検出手段 13 判断手段 14 強制実行手段 15 再実行手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクを二重化して備えて、必要に応
    じて、排他環境を設定しつつ、一方のディスクのデータ
    を他方のディスクに複写していく構成を採るデータ処理
    システムにおいて、 複写中の二重化ディスクの記憶領域を管理する管理手段
    (11)と、 上記管理手段(11)の管理する複写中の記憶領域に対して
    のライト要求の発行の有無を検出する検出手段(12)と、 上記検出手段(12)がライト要求の発行を検出するとき
    に、該ライト要求が規定の処理によるものであるのか否
    かを判断する判断手段(13)と、 上記判断手段(13)が規定の処理によるものであることを
    判断するときに、複写処理により設定される排他環境に
    関係なく上記検出手段(12)の検出するライト要求を強制
    実行する強制実行手段(14)と、 上記強制実行手段(14)がライト要求を強制実行するとき
    に、上記管理手段(11)の管理する複写記憶領域の複写処
    理を再実行する再実行手段(15)とを備えることを、 特徴とするディスク複写処理方式。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のディスク複写処理方式に
    おいて、 データ処理システムは複数のプロセッサから構成され
    て、各プロセッサが、管理手段(11)と検出手段(12)と判
    断手段(13)と強制実行手段(14)とを備えるとともに、い
    ずれかのプロセッサが、再実行手段(15)を備える構成を
    採り、 かつ、再実行手段(15)は、いずれかの強制実行手段(14)
    がライト要求を強制実行するときに複写処理を再実行し
    ていくよう処理することを、 特徴とするディスク複写処理方式。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のディスク複写処理
    方式において、 判断手段(13)は、重要度の高い処理を規定の処理として
    設定して判断処理を実行していくよう処理することを、 特徴とするディスク複写処理方式。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2記載のディスク複写処理
    方式において、 ページングファイルを二重化ディスクに展開する構成を
    採るとともに、判断手段(13)は、複写処理に必要となる
    情報を持つページの該ページングファイルへのライト要
    求を規定の処理として設定して判断処理を実行していく
    よう処理することを、 特徴とするディスク複写処理方式。
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