JPH0784694A - コンピュータ入力装置および入力方法 - Google Patents

コンピュータ入力装置および入力方法

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JPH0784694A
JPH0784694A JP5177331A JP17733193A JPH0784694A JP H0784694 A JPH0784694 A JP H0784694A JP 5177331 A JP5177331 A JP 5177331A JP 17733193 A JP17733193 A JP 17733193A JP H0784694 A JPH0784694 A JP H0784694A
Authority
JP
Japan
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screen
file
matrix
input
items
Prior art date
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Pending
Application number
JP5177331A
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English (en)
Inventor
Toshikazu Ito
伊藤年一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ee P Saab Kk
Original Assignee
Ee P Saab Kk
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Publication date
Application filed by Ee P Saab Kk filed Critical Ee P Saab Kk
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Publication of JPH0784694A publication Critical patent/JPH0784694A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】入力画面上のフィールドと、データファイルの
項目との関係を容易に設定できる入力装置及び入力方法
を提供することにある 【構成】コンピュータ入力装置において、複数の項目を
有するデータファイルと、表示装置の画面のフィールド
との対応関係を設定するために、表示装置の画面にマト
リックスを表示し、マトリックスの行に該ファイルの項
目の名称を配列し、マトリックスの列に画面のフィール
ドの名称を配列し、マトリックスの交点にファイルの項
目と画面のフィールドとの対応関係を設定するコンピュ
ータ入力装置及び入力方法にある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画面とファイルの各項
目を簡単に対応付けられる入力装置、及び入力方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来技術として、データファイルの項目
と入力画面上のフィールドの対応関係、例えば、入力画
面のフィールド上に数値を入力すると、そのフィールド
に対応するデータファイルの項目に、その数値が加算さ
れるシステムを構成するには、コンピュータ言語の命令
語を画面上で配列し、プログラムを組む必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】従来、次のような問
題点がある。 <イ>プログラムの作成に多大な時間と労力を要してい
た。 <ロ>熟練のプログラマーを養成する必要があった。
【0004】
【本発明の目的】本発明は、入力画面上のフィールドと
ファイルの項目との関係を容易に設定できる入力装置及
び入力方法を提供することにある。
【0005】
【問題点を解決するための手段】本発明は、複数の項目
を有するファイルと、画面上に複数のフィールドを有す
る入力画面を表示できる表示装置を備えたコンピュータ
入力装置において、該表示装置の画面にマトリックスが
表示され、該マトリックスの行又は列に該ファイルの項
目の名称が配列され、該マトリックスの列又は行に該入
力画面のフィールドの名称が配列され、該マトリックス
の交点に該ファイルの項目と該入力画面のフィールドと
の対応関係が入力されることを特徴とするコンピュータ
入力装置、または、前記対応関係は、前記入力画面上の
フィールドと前記ファイルの項目の両方向へのデータの
移動、加算、減算又は無指定にあることを特徴とするコ
ンピュータ入力装置、または、複数の項目を有するファ
イルと、画面上に複数のフィールドを有する入力画面を
表示できる表示装置を備えた入力装置を用いて、該ファ
イルの項目と該入力画面のフィールドとの対応関係を入
力するコンピュータの入力方法において、該表示装置の
画面にマトリックスを表示し、該マトリックスの行又は
列に該ファイルの項目の名称を配列し、該マトリックス
の列又は行に該入力画面のフィールドの名称を配列し、
該マトリックスの交点に該ファイルの項目と該入力画面
のフィールドとの対応関係を入力することを特徴とする
コンピュータ入力方法にある。
【0006】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。実施例は、設計部で画面様式ファイル(定義体)を
作成し、この作成された定義体と実行部とにより、アプ
リケーション・プログラムを構成するシステム(図2参
照)において、この設計部の機能の一部を説明する。設
計部の中で、特に、画面フィールドとデータファイルの
項目を関係付けるリンク項目設定について説明する。こ
のシステムのハード構成は、キーボード、表示装置、演
算装置、記憶装置、外部記憶装置などを有する一般のパ
ーソナル・コンピュータである。
【0007】以下に、主要な構成要件について説明す
る。 <イ>データファイル設計 アプリケーション・プログラムで使用されるデータベー
スのデータファイル2を設定する。コンピュータをファ
イル設定状態にすると、表示装置1の画面上にファイル
2を設定するための領域が表示される。この表示領域
に、ファイル名の入力を行い、次に、ファイル2を構成
する項目の名前、及びその属性を設定する。例えば、得
意先マスタファイルの項目は、図3のように得意先のコ
ード、伝票日付、伝票番号、商品コード、商品名、数
量、単価、金額、合計などがある。項目のタイプは、文
字型、数値型、時間型、日付型があり、文字型の属性と
して、例えば、255の桁数を設定する。数値型の属性
として、例えば、整数部は桁数0〜15桁の範囲で指定
できる。また、少数部の桁数も0〜15桁の範囲で指定
できる。時間型の属性は自動的に6桁となり、日付型の
属性は自動的に8桁となる。以上の作業を各項目に対し
て行い、1つのファイルに対して複数の項目を画面上で
設定できる。
【0008】<ロ>画面設計 データベースへの入出力を行う表示画面3を設定する。
表示画面3は、例えば、カード形式、一覧表形式、伝票
形式のタイプで設計できる。設計のために、画面設定状
態にすると、表示装置1の画面上に、アプリケーション
・プログラムで使用する画面が表示される。その画面上
にフィールドの位置、長さ、表示方法などの設定を行
う。例えば、売上伝票のフィールドは、図4のように、
得意先コード、得意先名、伝票番号、伝票日付、商品コ
ード、商品名、単価、数量、金額などがある。フィール
ドを設定するには、その先頭位置にカーソルを合わせ、
開始位置を決める。次に、カーソルを移動してフィール
ドの桁数を設定する。更に、フィールドに、フィールド
名、タイプ(数値、文字、日付、時間)、入力色などを
設定する。
【0009】<ハ>項目リンク設定 項目リンク設定は、表示装置1の画面上のフィールドと
データファイルの項目の関連付けを設定する。この設定
には、出力設定と表示設定の2種類がある。出力設定
は、画面上のフィールドの入力データを、データファイ
ルのどの項目に、どの様に出力するかを設定する。表示
設定は、逆に、データファイルの項目を画面上のどのフ
ィールドにどの様に出力するかを設定する。出力設定の
場合、コンピュータを項目リンク設定状態にし、画面上
に、図1の様なマトリックスの表示画面を表示する。マ
トリックスの上部に、画面のフィールド名が表示され、
マトリックスの左側部にデータファイルの項目名が表示
される。
【0010】フィールドと項目の関連(リンク)付け
は、移動、加算、減算、無指定などがある。これら関連
付けのために、フィールドと項目のマトリックスの交点
にカーソルを移動して、いずれの関連付けを行うか。例
えば、関連付けのファンクションキーまたはウインドウ
のキーを選択し、交点に関連付けの表示を行う。移動
は、画面フィールドに入力された内容をデータファイル
の項目に移動し、交点に「移」と表示する。加算は、フ
ィールドに入力された値をデータファイル項目に加算
し、交点に「加」と表示する。減算は、ファイル項目に
フィールドに入力された値を減算し、交点に「減」と表
示する。無指定は、相互に何も関係付けない場合であ
る。以上の作業を繰り返し、画面のフィールドとファイ
ルの項目との関連付けが行われる。別なファイルの項目
と関係付けを行うときは、ファイル名を切り替え、同様
の操作を行う。
【0011】同様に、表示設定では、画面上にマトリッ
クスを表示し、データファイルの項目の内容を画面のフ
ィールドに出力する設定を行うことができる。以上のよ
うに、データファイルの項目と画面のフィールドの関係
付けを簡単に行うことができる。この様にリンク設定さ
れた設定情報は、画面様式ファイル(定義体)として保
存される。画面様式ファイル(定義体)は、例えば、テ
ーブル形式にし、画面フィールドとデータファイルの項
目を対応づける。この対応づけとして、移動、加算、減
算のコードをテーブルに記載すれば良い。この作成され
た画面様式ファイル(定義体)を画面実行プログラムは
読み込み、解析して、設定された項目のリンクを実行す
ることができる。なお、画面様式ファイル(定義体)か
ら読み込み解析して実行する方法は、一般にdBASE
(商標)、the CARD3(商標)などで行われて
いる。
【0012】
【発明の効果】本発明によって、次のような効果を得る
ことができる。 <イ>画面上のマトリックスでビジュアルでデータファ
イルの項目と画面のフィールドの関連付けを簡単に設定
することができる。 <ロ>データベースのファイルへ出力する手順と、画面
上へ表示する手順を別々に設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】リンク設定の画面の構成図
【図2】システムの概略構成図
【図3】データファイルの構成図
【図4】画面上のフィールドの構成図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の項目を有するファイルと、画面上に
    複数のフィールドを有する入力画面を表示できる表示装
    置を備えたコンピュータ入力装置において、 該表示装置の画面にマトリックスが表示され、 該マトリックスの行又は列に該ファイルの項目の名称が
    配列され、 該マトリックスの列又は行に該入力画面のフィールドの
    名称が配列され、 該マトリックスの交点に該ファイルの項目と該入力画面
    のフィールドとの対応関係が入力されることを特徴とす
    る、 コンピュータ入力装置。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲の請求項1に記載のコンピ
    ュータ入力装置において、 前記対応関係は、前記入力画面上のフィールドと前記フ
    ァイルの項目の両方向へのデータの移動、加算、減算又
    は無指定にあることを特徴とする、 コンピュータ入力装置。
  3. 【請求項3】複数の項目を有するファイルと、画面上に
    複数のフィールドを有する入力画面を表示できる表示装
    置を備えた入力装置を用いて、該ファイルの項目と該入
    力画面のフィールドとの対応関係を入力するコンピュー
    タ入力方法において、 該表示装置の画面にマトリックスを表示し、 該マトリックスの行又は列に該ファイルの項目の名称を
    配列し、 該マトリックスの列又は行に該入力画面のフィールドの
    名称を配列し、 該マトリックスの交点に該ファイルの項目と該入力画面
    のフィールドとの対応関係を入力することを特徴とす
    る、 コンピュータ入力方法。
JP5177331A 1993-06-24 1993-06-24 コンピュータ入力装置および入力方法 Pending JPH0784694A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5177331A JPH0784694A (ja) 1993-06-24 1993-06-24 コンピュータ入力装置および入力方法

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JP5177331A JPH0784694A (ja) 1993-06-24 1993-06-24 コンピュータ入力装置および入力方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0784694A true JPH0784694A (ja) 1995-03-31

Family

ID=16029111

Family Applications (1)

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JP5177331A Pending JPH0784694A (ja) 1993-06-24 1993-06-24 コンピュータ入力装置および入力方法

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JP (1) JPH0784694A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04141760A (ja) * 1990-10-03 1992-05-15 Nec Corp 会話型システム設計方式

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04141760A (ja) * 1990-10-03 1992-05-15 Nec Corp 会話型システム設計方式

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