JPH0784197A - 投射型画像表示装置用ミラーの製造方法 - Google Patents

投射型画像表示装置用ミラーの製造方法

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JPH0784197A
JPH0784197A JP6206532A JP20653294A JPH0784197A JP H0784197 A JPH0784197 A JP H0784197A JP 6206532 A JP6206532 A JP 6206532A JP 20653294 A JP20653294 A JP 20653294A JP H0784197 A JPH0784197 A JP H0784197A
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array
actuator
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JP6206532A
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Young-Jun Choi
泳 ジュン 崔
Gishun Kin
義 濬 金
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Daiu Denshi Kk
WiniaDaewoo Co Ltd
Original Assignee
Daiu Denshi Kk
Daewoo Electronics Co Ltd
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    • G02OPTICS
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    • G02B26/00Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
    • G02B26/08Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light
    • G02B26/0816Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light by means of one or more reflecting elements
    • G02B26/0833Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light by means of one or more reflecting elements the reflecting element being a micromechanical device, e.g. a MEMS mirror, DMD
    • G02B26/0858Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light by means of one or more reflecting elements the reflecting element being a micromechanical device, e.g. a MEMS mirror, DMD the reflecting means being moved or deformed by piezoelectric means

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 実質的に製造工程を単純にするために電解め
っき工程を除去させ、M×Nアクチュエータアレー上に
M×Nミラーアレーを直接付着して制作するための向上
された製造方法を提供すること。 【構成】 基板10をM×N突起部アレー212にパタ
ーニングする工程と、前記M×N突起部アレー212上
面上に分離層220、第1、第2および第3金属層22
2,224,226を順番に形成する工程と、前記M×
N突起部アレー212などの上にM×Nアクチュエータ
アレー32を結合する工程と、前記分離層220を除去
して、M×Nミラーアレー42の本体46の支持部から
M×N突起部アレー212を分離する工程と、反射器を
提供するために、前記第1金属層222上に第4金属層
244を形成して、M×Nアクチュエーテッドミラーア
レー40が提供される工程とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光投射型システムに用い
られるエレクトロディスプレーシブアクチュエーチドミ
ラーアレーに関するもので、特に、投射型画像表示シス
テムに用いられるエレクトロディスプレーシブアクチュ
エータミラーアレー上にミラーアレーを手易く付着して
製造する向上された製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ビデオディスプレーシステムは、一般
に、画素(pixel) アレーとして、像(image )を表示す
る。光投射型システムは従来のビデオディスプレーシス
テムのうち、大画面(large scale) で高画質のビデオデ
ィスプレーを提供することと知られている。このような
光投射型システムにおいては、ランプから投射された光
は、例えば、M×Nアクチュエーチドミラーアレーに均
一に照明されるが、このとき、各々のミラーは各々のア
クチュエータと結合されている。アクチュエータなどは
印加された電気信号に応答して変形する圧電物質(piezo
electric material)または電歪物質(electrostrictive
material) のようなエレクトロディスプレーシブ物質(e
lectrodisplacive material) からなる。
【0003】各々のミラーから反射された光は、開口(a
perture)に投射される。電気信号を各々のアクチュエー
タに印加することによって、光線が投射される各々のミ
ラーの相対的な位置が変更され、これによって各ミラー
から反射された光の光路が変更される。各々の反射され
た光の光路が変更されると、各々のミラーから反射され
て開口を通過する光量は変化して、光の強度(intensit
y) が調整される。開口を通じて光量が調整された光
は、投射レンズ(projection lens) のような適切な光学
装置を通じて投射スクリーン(projection screen) へ伝
送されて像(image)を表示する。
【0004】本発明は前述された光投射型画像システム
に用いられるM×Nエレクトロディスプレーシブアクチ
ュエーテッドミラーアレーを形成するために、M×Nエ
レクトロディスプレーシブアクチュエータ上にM×Nミ
ラーアレーを付着して製造する方法に関するものであ
る。
【0005】図5(a)〜(c)及び図6(a)〜
(c)は、従来技術に係るミラーアレーをアクチュエー
タミラーアレーアレー上に制作するための典型的な製造
工程図である。図5(a)に示すように、まず基板110
の平滑な上面上に分離層112 の形成を含む。分離層112
のフォトレジストはスピンコーディングして形成され
る。次に、第1金属層114 は、スパッタリング(sputter
ing)のような方法を用いて分離層112 の上面上にディポ
ジションする。第1金属層114 は、入射光を反射するた
めに、アルミニウム(Al)のような光反射金属からなる。
そのあと、第2および第3金属層116,118 は、第1金属
層114 の形成で用いられた技法と同一の技法で第1金属
層114 の上に印加される。第2金属層116 は、第1金属
層114 と第3金属層118 とのあいだの良好な接着性を与
えるための中間層として作用する。一般に、銅(Cu)お
よびニッケル(Ni)などが第2金属層116 および第3金属
層118 に各々用いられる。
【0006】次の工程において、図5(b)に示された
通り、金属層114,116,118 は、通常のフォトリソグラフ
ィー工程(photolithography process)を用いて、M×N
ミラーアレー構造120 にパターンされる。図5(c)に
よる次の工程において、分離層112 で用いられたことと
同一のフォトレジストからなるフォトレジスト層130
は、図5(a)〜(b)で行われた構造上に印加され、
第3金属層118 の上面を一部除いた部分に限定される。
フォトレジストが覆われた表面は次の電解めっき工程で
結晶の核(seed)のように作用する。
【0007】その次に、図6(a)のように、第4金属
層140 は、第3金属層118 の形成されたとき用いられた
ことと同一の金属からなり、フォトレジスト層130 で覆
われていない第3金属層118 の表面上に電解めっきされ
る。図6(b)で示すように、M×Nアクチュエータア
レー150 が、第4金属層140 の表面上に接着されて、M
×Nアクチュエータアレー150 における各々のアクチュ
エータ152 はM×Nミラーアレー構造における各々のM
×Nミラーに整列され、ここで各々のM×Nミラーは金
属層114,116,118 および140 を含む。
【0008】基板110 を分離するために、そのフォトレ
ジスト層130 は同時に分離層112 から除去され、図6
(c)で示すようにM×Nミラーアレー160 の形成が完
了される。第1金属層114 の第4金属層140 の厚さは、
実質的にアクチュエータの断面積より大きい断面積を有
する曲がり(sagging )を防止する支持層として作用す
ることで十分な大さを有していなければならなく、かか
る目的を達成するために、電解めっき技法を用いられる
ことによって向上される。
【0009】図5(a)〜図6(c)によって前述され
たM×Nミラーアレー160 の製造工程において、複雑な
電解めっき工程を含む多重金属層の形成を含むので、工
程が複雑になり、製造コストが高くなる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、実質的に製造工程を単純にするために電解めっ
き工程を除去させ、M×Nアクチュエータアレー上にM
×Nミラーアレーを直接付着して制作するための向上さ
れた製造方法を提供することにある。ここで、Mおよび
Nは整数であり、垂直方向のアクチュエータの数および
水平方向のアクチュエータの数を各々表す。
【0011】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明の一実施例によれば、M×Nアクチュエ
ータアレーの上にM×Nミラーアレーを付着して制作す
る方法を提供し、前記M×Nアクチュエータの各々は、
印加される電気信号に応答して変形するエレクトロディ
スプレーシブ物質からなり、前記M×Nミラー各々は、
同一の大きさを有し、前記反射された光路を調整するた
めに、それに結合された前記M×Nアクチュエータの各
々の変形によってそれに入射される光線を反射し、か
つ、入射された光線を反射するために、平坦な表面を有
する反射器を含み、前記M×Nミラー各々の上面は、前
記M×Nアクチュエータの各々の上面より実質的に大き
く形成され、前記方法は、(a) 一定の間隔で垂直方向へ
同一の大きさの(M−1)個の溝と水平方向へ(N−
1)個の溝を形成し、(M−1)溝の通路は同一の大き
さで隔たられ、前記溝などは平滑な下面を形成すること
によって、基板を同一の大きさと一定の間隔で隔たって
分離されたM×N突起部アレーにパターニングして、前
記各々の突起部などは周辺突起部から隔たられ、前記各
々の突起部は平滑な上面を有する工程と、(b) 前記各々
のM×N突起部の平滑な上面および前記各々の(M−
1)×(N−1)溝の下部面上に分離層を形成する工程
と、(c) 前記分離層の上面上に第1、第2および第3金
属層を順番に形成して各々のM×Nミラーの本体を限定
する工程と、(d)前記M×Nミラーの本体上に接着剤を
貼り付ける手段によって、前記M×N突起部アレー上に
前記M×Nアクチュエータアレーを接着して、各々のM
×Nアクチュエータが各々のM×Nミラー本体と整列さ
れるようになる工程と、(e) 前記分離層を除去すること
によって、前記M×Nミラーの本体から前記基板を分離
する工程と、(f) 前記第1金属層の下部面上に第4金属
層を形成することによって、M×Nアクチュエーテッド
ミラーアレーを提供する工程とを含む。
【0012】本発明の他の実施例によれば、M×Nアク
チュエータアレー上にM×Nミラーアレーを付着して制
作する他の方法を提供し、前記M×Nアクチュエータの
各々は、印加される電気信号に応答して変形するエレク
トロディスプレーシブ物質からなり、前記M×Nミラー
の各々は同一の大きさを有し、前記反射された光路を調
整するために、それに結合された前記M×Nアクチュエ
ータの各々の変形によってそれに入射される光線を反射
し、かつ入射された光線を反射するために、平坦な表面
およびそれらによって併合された反射器の平坦度を維持
するための支持部を有する反射器を含み、さらに前記M
×Nミラー上面の各々は前記M×Nアクチュエータ上面
の各々より大きく形成され、前記方法は、(a) 基板の上
面上にガラス薄板を物理的に固定する工程と、(b) 前記
ガラス薄板の上面上に接着剤をコーディングする工程
と、(c) 接着剤の上面上に前記M×Nアクチュエータア
レーを付着し、前記M×Nアクチュエータアレーの上面
と連結されない前記接着剤の部分などを除去する工程
と、(d) 前記ガラス薄板の下面上に金属層を形成する工
程と、(e) 前記金属層を前記同一の大きさに分離された
M×Nミラーアレーにパターニングする工程と、(f) 前
記M×Nアクチュエータと連結されない前記ガラス薄板
の部分を切り出す工程を含み、これによってM×Nアク
チュエータアレー上に付着されたM×Nミラーアレーを
含むM×Nアクチュエーテッドミラーアレーが提供され
る。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながらより詳しく説明すると、次の通りである。
【0014】図1〜図4は、M×Nアクチュエータアレ
ーの上に、M×Nミラーアレーを付着して製造する工程
を提供し、同図では、複雑な電解めっき工程を含む金属
層の形成を用いず、MおよびNは整数である。同図で同
一の部分はそれに当たる同一の参照番号を有することに
注意するべきである。
【0015】図1(a)に示すように、例えば、ガラス
薄板からなる良好な表面平滑度を有する基板10は同一
の大きさの格子状を保つM×N突起部212にパターニ
ングして、垂直方向へ一定の間隔で(M−1)個の同一
の溝と水平方向へ一定の間隔で( N−1) 個の同一の溝
を形成することによって、各々の突起部212は隣接し
た突起部212と一定の間隔で分離されており、各々の
突起部212は平滑な上面218を有し、(M−1)×
(N−1)溝アレー214は平滑な下面216を有す
る。(M−1)×(N−1)溝アレー214は、例え
ば、レーザトリミング、湿潤エッチングまたはイオン反
応エッチングのような乾式エッチングの手段によって提
供され、M×N突起部アレー212は、それらの幅が5
μm〜15μmであり、深さが10μm〜20μmであ
る溝214を有する。各々の突起部212は150μm
〜200μmの幅を有する。
【0016】次に、図1(b)に示された分離層220
は、M×N突起部アレー212の上面218および(M
−1)×(N−1)溝アレー236の下面上に提供され
る。2000Å〜4000Åの厚さを有する分離層220は、例
えば、水溶性NaClまたはポリマーのようなイオン化合
物、水に容易に溶かしうる物質から形成される。次の工
程として、第1金属層222、第2金属224および第
3金属層226が分離層220の上面上に連続的に蒸着
される。各々の金属層222,224,226などは金
または白金、銀また白金からなりうる。次の工程とし
て、接着剤230は第3金属層226の上面上にコーテ
ィングされる。
【0017】次に、図2(a)に示されたように、M×
Nアクチュエータ34を含むアクチュエータアレー32
は突起部212の各々と整列される方式で接着剤30の
上面231上に付着される。アクチュエーテッドミラー
アレー構造突起部212上の金属層222,224,2
26および接着層30またM×Nアクチュエータアレー
32から構成される。
【0018】次に、M×N突起部アレー212の上面2
18上に形成された分離層220は、溶媒である水を用
いて除去することによって、M×N突起部アレー212
がアクチュエーテッドミラーアレー構造から分離され、
基板10がアクチュエーテッドミラーアレー構造から除
去される。
【0019】次に、図2(b)を参照すれば、反射層を
形成する第4金属層244は、第1金属層222の下面
241に蒸着され、M×Nアクチュエータアレー32と
M×Nミラーアレー42を含むM×Nアクチュエーテッ
ドミラーアレー40を形成する。
【0020】M×N突起部アレーの形成が、フォトリソ
グラフィー工程を除去することによってその工程を単純
にし、M×Nミラーアレーの損傷を防止することに注目
しなければならない。
【0021】次に、図3及び図4を参照しながら、本発
明の他の実施例によるM×Nアクチュエータアレー上に
M×Nミラーアレーを付着して製造する工程を説明す
る。
【0022】図3(a)によれば、ガラス薄板312は
基板10の上面311上に提供され、二つ共に紫外線に
透明である。その次に、ガラス薄板312の上面313
上にコーティングされる。接着剤30は紫外線を照らす
と硬化される物質からなる。接着剤30の好ましい厚さ
は10μm〜20μm以内である。
【0023】その次の工程として、図3(b)によれ
ば、M×Nアクチュエータアレー32は接着剤30の上
面315上に付着される。その次に、アクチュエータ3
4のアレー32下の接着剤30部分をマスクのパターン
がアクチュエータ34と整列される方式でガラス基板1
0の下に置かれたマスクを通じて紫外線を照らす。
【0024】次の工程として、図3(c)を参照すれ
ば、紫外線が照らされなかった部分の接着剤30は適当
な溶媒により除去される。その次に、基板10はその力
を緩めることによってガラス薄板312から除去され
る。
【0025】次の工程として、図4(a)によれば、光
を反射する物質(例えば、アルミニウム(Al))からなる
金属層は、例えば、スパッタリング方式または熱蒸着方
法を用いて、ガラス薄板312上に形成される。
【0026】その次に、図4(b)によれば、通常的な
フォトリソグラフィー工程を用いてアクチュエータアレ
ー32を整列して金属層はM×N反射器アレー354に
パターニングされる。次の工程として、M×N反射器ア
レー354によって覆われない部分のガラス基板312
は、例えば、レーザトリミング、湿潤エッチングまたは
イオン反応エッチングのような乾式エッチング手段によ
り切断されることによって、M×Nアクチュエータおよ
びM×Nミラーアレーを含むM×Nアクチュエーテッド
ミラーアレーを提供する。ここで、M×Nミラーアレー
はM×N反射器およびM×Nガラス薄板アレーを含む。
【0027】分離層の代わりにガラス薄板を用いること
によって、実質的に製造工程を単純にし、ミラー表面の
平滑度を向上させるということに注目するべきである。
【0028】上記において、本発明の特定の実施例につ
いて説明したが、本発明の範囲を逸脱することなく、当
業者は種々の改変をなし得るであろう。
【0029】
【発明の効果】したがって、本発明によれば、製造工程
を単純にするためにエッチングおよびフォトレジスト工
程を除去させることと、分離層の代わりにガラス薄板を
用いて、M×Nアクチュエータアレー上にM×Nミラー
アレーを付着して制作するための向上された製造方法を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a),(b)は本発明の一実施例による概略
的な製造工程の断面図である。
【図2】(a),(b)は図1に示した断面図の工程の
次の工程を示す断面図である。
【図3】(a)〜(c)は本発明の他の実施例による概
略的な製造工程の断面図である。
【図4】(a),(b)は図3に示した断面図の工程の
次の工程を示す断面図である。
【図5】(a)〜(c)は従来技術によるアクチュエー
タアレー上にミラーアレーを付着する概略的な製造工程
の断面図である。
【図6】(a)〜(c)は図5に示した断面図の工程の
次の工程を示す断面図である。
【符号の説明】
10 基板 30 接着剤 32 M×Nアクチュエータアレー 34 アクチュエータの突起部 40 M×Nアクチュエーテッドミラーアレー 42 M×Nミラーアレー 46 M×Nミラーアレーの本体 212 M×N突起部アレー 214 (M−1)×(N−1)溝アレー 220 分離層 222,224,226,244 第1,第2,第3,
第4金属層 312 ガラス薄板 340 金属層 350 M×N反射器アレー

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光投射型システムに用いるためのM×N
    エレクトロディスプレーシブアクチュエーチドミラーア
    レーを形成するために、M×Nアクチュエータアレー上
    にM×Nミラーアレーを付着して制作する方法におい
    て、 ここでMおよびNは整数であり、 アクチュエータアレーは同じ大きさのM×Nアクチュエ
    ータから構成され、 前記M×Nアクチュエータの各々は、印加される電気信
    号に応答て変形するエレクトロディスプレーシブ物質か
    らなり、 前記M×Nミラー各々は、同一の大きさを有し、前記反
    射された光路を調整するために、それに結合された前記
    M×Nアクチュエータの各々の変形によってそれに入射
    される光線を反射し、かつ、入射された光線を反射する
    ために、平坦な表面を有する反射器を含み、 前記M×Nミラー各々の上面は、前記M×Nアクチュエ
    ータの各々の上面より実質的に大きく形成され、 前記方法は、 (a) 一定の間隔で垂直方向へ同一の大きさの(Mー1)
    個の溝と水平方向へ(N−1)個の溝を形成し、前記溝
    などは平滑な下面を形成することによって、基板を同一
    の大きさと一定の間隔で隔たって分離されたM×N突起
    部アレーにパターニングして、前記各々の突起部などは
    周辺突起部から隔たられ、前記各々の突起部は平滑な上
    面を有する工程と、 (b) 前記各々のM×N突起部の平滑な上面および前記各
    々の(M−1)×(N−1)溝の下部面上に分離層を形
    成する工程と、 (c) 前記分離層の上面上に第1、第2および第3金属層
    を順番に形成して各々のM×Nミラーの本体を限定する
    工程と、 (d) 前記M×Nミラーの本体上に接着剤を貼り付ける手
    段によって、前記M×N突起部アレー上に前記M×Nア
    クチュエータアレーを接着して、各々のM×Nアクチュ
    エータが各々のM×Nミラー本体と整列されるようにな
    る工程と、 (e) 前記分離層を除去することによって、前記M×Nミ
    ラーアレーから前記基板を分離する工程と、 (f) 前記第1金属層の下部面上に第4金属層を形成する
    ことによって、M×Nアクチュエーテッドミラーアレー
    を提供する工程とを含むことを特徴とする投射型画像表
    示装置用ミラーの製造方法。
  2. 【請求項2】 レーザトリミング、湿潤エッチングまた
    はイオン反応エッチングのような乾式エッチングの手段
    によって、前記基板の溝などが提供されることを特徴と
    する請求項1記載の投射型画像表示装置用ミラーの製造
    方法。
  3. 【請求項3】 前記金贈層がアルミニウムであることを
    特徴とする請求項1記載の投射型画像表示装置用ミラー
    の製造方法。
  4. 【請求項4】 フォトリソグラフィー工程の代わりに、
    前記M×N突起部を用いることを特徴とする請求項1記
    載の投射型画像表示装置用ミラーの製造方法。
  5. 【請求項5】 光投射型システムに用いるためのM×N
    エレクトロディスプレーシブアクチュエーチドミラーア
    レーを形成するために、M×Nアクチュエータアレー上
    にM×Nミラーアレーを付着して制作する方法におい
    て、 ここでMとNは整数であり、 前記アクチュエータアレーは、同一の大きさのM×Nア
    クチュエータを含み、 前記M×Nアクチュエータの各々は、前記に印加される
    電気信号に応答して変形するエレクトロディスプレーシ
    ブ物質からなり、 前記M×Nミラー各々は、同一の大きさを有し、前記反
    射された光路を変調するために、それに結合された前記
    M×Nアクチュエータの各々の変形によってそれに入射
    される光線を反射し、かつその前記入射された光線を反
    射するために、平坦な表面を有する反射器を含み、反射
    器の平坦度を維持するための支持部を有し、 前記M×Nミラー各々の上面は、前記M×Nアクチュエ
    ータの各々の上面より実質的に大きく形成され、 前記方法は、 (a) 基板の上面上にガラス薄板を物理的に固定する工程
    と、 (b) 前記ガラス薄板の上面上にM×Nアクチュエータア
    レーを接着する工程と、 (c) 前記ガラス薄板の下面上に金属層を形成する工程
    と、 (d) 前記金属層を同一の大きさの分離されたM×Nミラ
    ーアレーにパターニングする工程とを含み、M×Nアク
    チュエーテッドミラーアレーを提供することを特徴とす
    る投射型画像表示装置用ミラーの製造方法。
  6. 【請求項6】 前記接着剤は紫外線を照らすと、反応す
    る物質からなることを特徴とする請求項5記載の投射型
    画像表示装置用ミラーの製造方法。
  7. 【請求項7】 前記ガラス薄板が、M×Nアクチュエー
    タ上に前記接着剤を用いてM×Nミラーアレーを付着す
    るのに用いられる方法を特徴とする請求項5または6記
    載の投射型画像表示装置用ミラーの製造方法。
  8. 【請求項8】 前記M×Nミラーアレーと接着されない
    ガラス薄板の部分などがレーザトリミング、湿潤エッチ
    ングまたはイオン反応エッチングのような乾式エッチン
    グによって除去されることを特徴とする請求項5記載の
    投射型画像表示装置用ミラーの製造方法。
  9. 【請求項9】 M×Nアクチュエーテッドミラーアレー
    の製造工程を単純にするために、前記ガラス薄板が用い
    られることを特徴とする請求項5記載の投射型画像表示
    装置用ミラーの製造方法。
  10. 【請求項10】 前記基板は、紫外線に透明である物質
    からなることを特徴とする請求項5記載の投射型画像表
    示装置用ミラーの製造方法。
  11. 【請求項11】 前記M×Nミラーの限定するために、
    前記ガラス薄板が用いられることを特徴とする請求項5
    または9記載の投射型画像表示装置用ミラーの製造方
    法。
  12. 【請求項12】 分離層の代わりに前記ガラス薄板が用
    いられることを特徴とする請求項5または9記載の投射
    型画像表示装置用ミラーの製造方法。
  13. 【請求項13】 前記ガラス薄板は紫外線に透明である
    物質からなることを特徴とする請求項5または11記載
    の投射型画像表示装置用ミラーの方法。
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