JPH0783811B2 - 織布フィルタバッグを備えたガス清浄装置及びその織布フィルタバッグを交換する方法 - Google Patents

織布フィルタバッグを備えたガス清浄装置及びその織布フィルタバッグを交換する方法

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JPH0783811B2
JPH0783811B2 JP2264907A JP26490790A JPH0783811B2 JP H0783811 B2 JPH0783811 B2 JP H0783811B2 JP 2264907 A JP2264907 A JP 2264907A JP 26490790 A JP26490790 A JP 26490790A JP H0783811 B2 JPH0783811 B2 JP H0783811B2
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    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D46/00Filters or filtering processes specially modified for separating dispersed particles from gases or vapours
    • B01D46/02Particle separators, e.g. dust precipitators, having hollow filters made of flexible material

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  • Surgical Instruments (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 ここ数年の間、ガス流から微粒子を除去するための織布
濾過技術が実用化されてきている。採用されている基本
的な原理は、ガス流内の微粒子は微粒子が詰まるのに要
求されるよりも十分に小さい空気通路を有する織布を通
過するのを妨げられるということにある。織布を通過す
るガス流の流れは衝突や遮断や拡散のメカニズムにより
微粒子を詰まらせる。はじめは、微粒子は織布の表面あ
るいは内部で捕えられる。最終的に微粒子は織布を覆う
ように微粒子により形成された“ケーキ”に捕えられ
る。
〔従来の技術〕
微粒子を捕えるためにガス流を方向付けたり濾過したり
する各種の方法がある。また、これらの方法は織布フィ
ルタ媒体の寿命を延ばすために圧力ガスによる定期的な
清掃方法も有している。
フィルタ媒体は典型的には目が詰まったり、孔があいた
場合には交換しなくてはならない。
一般に汚染されたガスは汚染ガス充満部に流入し、濾過
織布を通り抜け、清浄ガス充満部に流出する。フィルタ
媒体を装着交換する方法は特定の製造業種の計画によっ
て変わる。
いくつかの計画では剛性の大きい自己支持型の織布が使
用される。この剛性の大きい織布は所定の形状に形成さ
れており、フレームに装着されるようになっている。こ
れらの剛性の大きい織布フィルタは商業上、“カートリ
ッジ”として知られている。カードリッジは採用される
計画にもよるが、織布のどんな側でも微粒子を収集でき
る。
他の計画では、商業上は単に“バッグ”と知られている
フィルタバッグの形状あるいは封筒状にした織布が使用
されている。上記バッグは筒状のシートとしてオリフィ
スに取着されている。上記筒状シートの目的はフィルタ
バッグの内部にガス流を導き、ガスが清浄ガス充満部に
流出する前にフィルタバッグの織布を通過するように強
制することである。このような方法により計画された装
置はバッグの内部で微粒子を収集し、一般に上記微粒子
を除去するために定期的な振動が必要である。除去され
た微粒子は筒状シートの下方の収集領域に落下できるよ
うになっている。また、上記織布バッグ内に空気を逆流
させて微粒子の除去を助けるようにすることもできる。
選択的には逆流空気は微粒子除去前処理手段として作用
させることもできる。
また、他の計画ではフィルタバッグの形状にされた織布
を使用している。上記フィルタバッグはオリフィスから
汚染ガス充満部に向けて吊持されており、ガスはバッグ
の中央部に流入するように吊持された織布を通過し、オ
リフィスを通って清浄ガス充満部に流出するように強制
される。織布の定期的な清掃は上記吊持されたバッグを
通じて流れと逆方向にジェット圧空気を送ることにより
達成される。この種の設計はフィルタバッグの破壊を防
止するために頑丈なケージ構造を必要としている。
この種の装置はすべて定期的な修理保全の処理をしなく
てはならない。この修理保全には使用済の媒体を交換す
ることも含まれており、すなわち、微粒子に対して設備
を露出するようになっている。例えばカートリッジタイ
プのようにこの露出を最小にしようとする設計も行われ
てきているが、完全に微粒子に対して設備の露出をなく
すようなものはない。手で保全作業を行う保全区域に対
して積層された筒を取除くようにした筒型の装置も設計
されている。また、フィルタバッグが吊持されるような
設計において、清浄ガス充満部から上記バッグを保全す
るような試みが採されてきている。しかしながら、わず
かな量の大変微小な物質が織布を通して上記清浄ガス充
満部に流れるので、上記清浄ガス充満部は微粒子に対し
て全く自由な状態にあるわけではない。
バッグについてのもうひとつの問題に織布の破損があ
る。織布の破損が生じると、ガス下流は微粒子により汚
染されてしまう。紫外線に敏感なトレーサ微粒子が上記
破損の位置を知るためにバッグハウス内に投入される。
破損箇所が発見されると上記織布が交換されるが、これ
は大変困難なことである。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、バッグハウスのフィルタバッグを交換
するような設備のために微粒子の影響を受けない環境を
提供することにある。
本発明の他の目的は流れの有効性を改善するためのバッ
グハウスの操業中でも織布フィルタバッグを交換できる
ようなバッグハウスを提供することにある。
本発明の他の目的には上記織布フィルタバッグの交換を
容易にするバッグハウスの計画を提供することにある。
本発明の他の目的は使用済フィルタバッグの処分のため
の清浄な方法及び装置を提供することにある。
本発明の他の目的はバッグハウスの浄化効率と除去され
る微粒子の量を増加することにある。
本発明の他の目的は織布の破損による下流の汚染を抑え
ることにある。
本発明の他の目的は織布の破損の探知を容易にすること
にある。
〔発明の概要〕
本発明は内外表面を有する少なくとも1個の織布フィル
タバッグを備えたガス清浄装置を提供するものである。
この装置は微粒子の混ざったガスが織布フィルタバッグ
の表面の一部に侵入し、そこで濾過されるような手段を
有する。本装置は少なくとも1個の織布フィルタバッグ
の新鮮な部分あるいは織布フィルタバッグの延長部をガ
スに接触する位置に移動可能とする手段を有する。さら
に本装置は濾過された微粒子と使用済の織布フィルタを
回収するための少なくとも1個の織布フィルタバッグを
移動する手段とともに操作する手段を清浄装置の内部に
有する。
さらに本発明の個々の実施例によれば、上記バッグハウ
スは微粒子を含んだガス流を受入れるための入口と、濾
過後に上記ガス流を排出するための出口と、少なくとも
1個の操作可能なフィルタバッグを組込むための主室
と、少なくとも1個のフィルタバッグを処分するための
補助室とを備えたものである。少なくとも1個のフィル
タバッグがガス流の濾過のために上記主室内に保持され
てにる。上記少なくとも1個のフィルタバッグは接続部
を通じてバッグハウス室内に延出する延長部を有する上
記延長部は微粒子が上記バッグハウスの排出口をバイパ
スするのを防ぐのと主室内への接続を通じて延長部に取
着された交換用フィルタバッグの引張を行える機能とを
有している。除去手段は補助室に少なくとも1個の操作
可能なフィルタバッグを移動させるためと上記主室内に
交換用織布フィルタバッグを引込むために上記バッグハ
ウス内に取付けられる。
本発明による方法は内外表面を有する少なくとも1個の
織布フィルタバッグを備えたバッグハウスを交換するこ
とを含んでいる。上記方法は微粒子を織布フィルタバッ
グの表面の一部に侵入させることにより微粒子の混ざっ
たガスを濾過する工程を含んでいる。上記方法は少なく
とも1個の織布フィルタバッグの新鮮な部分あるいは織
布フィルタバッグの延長部をガスに接触する位置に移動
する工程を含んでいる。さらに本発明の方法は濾過され
た微粒子と使用済の織布フィルタを回収するための工程
を含んでいる。
さらに本発明の方法は、特に少なくとも1個のフィルタ
バッグをバッグハウス室内に接続部を通じて延出する操
作可能なバッグの延長部により上記バッグハウス内に案
内する方法を有している。
上記接続は上記主室から微粒子が逃げるのを防止する役
目を果たす。上記交換用織布フィルタバッグは少なくと
も1個のフィルタバッグの延長部に取付られている。上
記少なくとも1個のフィルタバッグは上記主室内に交換
用バッグを引出されるために上記ハッグハウス室の主室
内から補助室内に取り除かれる。上記交換用織布フィル
タバッグの延長部は上記主室内に引込まれる。
〔実施例〕
第1図には織布フィルタ装置、すなわちバッグハウス10
が示されている。バッグハウス10は主室12と補助室14,1
6とに分離されている。上記バッグハウス10の主室12は
汚染ガス充満部18と清浄ガス充満部20とに分離されてい
る。主室12は上記汚染ガス充満部18、仕切板23、清浄ガ
ス充満部20と頂板24とを貫通するような少なくとも一つ
の操作可能なフィルタバッグ22を備えている。主室12は
フィルタ面積をふやすために一つ以上のフィルタバッグ
22を備えることが望ましい。操作可能なフィルタバッグ
は汚染したガス流から微粒子を濾過することができるよ
うにバッグハウス内に配置されたバッグとして形成され
ている。織布フィルタバッグ22の延長部25は頂板24を貫
通して延出している。フィルタバッグ22は全体が同じ直
径を有する円筒形状であることが望ましい。上記織布フ
ィルタバッグ22の直径と上記仕切板23と頂板24に設けら
れた貫通口の直径とは織布フィルタバッグ22と板23、24
の間のガス流を制限するようなシール部26を設けられる
程度にほぼ等しい。
汚染ガスは入口27から主室12の汚染ガス充満部18に流入
する。上記ガスはガスから微粒子を除去するフィルタバ
ッグ22を通過して流れる。
その後、濾過されたガスはこのフィルタバッグ22内を隣
接した清浄ガス充満部20に流れる。さらにガスは微粒子
の2次的な除去のために上記フィルタバッグ22の外側の
上記清浄ガス充満部20を流れる。清浄ガス20内のガスは
出口28を通って最終的に取り除かれる。上記汚染ガス充
満部18と清浄ガス充満部20という本発明の2個の充満部
の構想はバッグハウス10の作動効率を増大させる。上記
バッグハウスは煙突の必要がない程度に上記微粒子を十
分除去して大気中に直接放出できるよ覆うにすることが
好ましい。仕切板23とシール部26とはほとんどのガスが
汚染ガス充満部18から清浄ガス充満部20に移動する際に
フィルタバッグ22を迂回するのを防ぐことができる。頂
板24とシール部26とシールされたテールコーン(第2図
参照)は上記ほとんどのガスが出口28を通って排出され
ないことを防いでいる。汚染ガス充満部18内部の塵や微
粒子はダストコンベヤ32により収集され除去されるよう
なホッパ30内に落下する。
織布フィルタバッグ22の下端は汚染バッグ筒36に固着さ
れたバッグ漏斗34により支持されている。上記汚染バッ
グ筒36はダストホッパ30内を通って織布フィルタバッグ
22の引抜きと処分のための補助室14,16に接続されてい
る。上記織布フィルタバッグ22を交換する必要があると
きには交換用バッグ(図示せず)が織布フィルタバッグ
22の延長部25に取付られる。延長部25は筒状の織布バッ
グに形成されたフィルタバッグの容易な連続部分である
ことが好ましい。上記交換用バッグはフィルタバッグ22
にバッグ同士を縫着、テープ止め、貼着または溶着する
ような周知の方法で取付けられていれば良い。
汚染した織布フィルタバッグ22は主室12からバッグ漏斗
34と路線バッグ筒36とを通じて除去される。上記汚染バ
ッグ筒36はバッグハウス10を通じて織布フィルタバッグ
22を引抜くための除去手段38,40の設けられた補助室14,
16に導かれている。除去手段38,40は微粒子の設備上の
露出が最小にできるように、あるいは除去できるように
大気からシールされている。織布フィルタバッグ22が補
助室14,16内にバックハウス10を通じて引込まれると
き、操作可能な織布フィルタバッグ22の延長部25に取付
けられた交換用バッグは操作可能な織布フィルタバッグ
22となるまで頂板24と仕切板23とを通じて引張られる。
本発明はバッグハウス10が作業時にも織布フィルタバッ
グ22の交換を実現するものである。織布フィルタバッグ
22の交換中にバッグハウス10の作業を中断する必要はな
い。
上記除去手段38、40は織布フィルタバッグ22の一部を引
張るようないかなる周知手段により構成されていても良
い。汚染バッグ筒36からの織布フィルタバッグ22を引張
り出して切取るようなネジタイプの機械的な除去手段3
8、40が好ましい。織布フィルタバッグ22の切断片は遮
断弁42,44を通じて運搬可能な隔室4648内に落下する。
織布フィルタバッグ22の破片とダスト微粒子とを処分す
るために遮断片42,44は閉じられ、運搬可能な隔室46,48
は微粒子に対しての設備上の露出を生じさせないで汚い
織布フィルタバッグとダストとを処分するために使用さ
れる。
本発明の装置によれば織布フィルタバッグ22の破損は容
易に発見できる。まず、トレーサ微粒子を汚染ガス充満
部18に吸込む。トレーサ微粒子は上記汚染ガス充満部18
内の破損バッグに侵入し、清浄ガス充満部20内のバッグ
内で詰まり、上記トレーサ微粒子は容易に紫外線により
探知される。この特徴によりバッグハウス10の漏洩を探
知したり、閉塞を制限したりする手順を簡単化すること
ができる。
第2図において、織布フィルタバッグ(第1図の22)は
ケージ50により支持されている。ケージ50はそれぞれ尾
部コーン52と中間支持筒54と先端コーン56とケージフレ
ーム58とに分割できる。尾部コーン52と中間支持筒54と
先端コーン56とは粗くない表面と平滑な輪郭の縁を有す
る軽量規格金属により組立てられている。上記金属は組
立て可能ないかなる金属でも良い。しかしながら、ステ
ンレススチール、ニッケル−クロム圧延鋼通等の耐腐食
金属が好ましい。さらにプラスチック、ファイバーグラ
スや他の金属の複合材を使用しても良い。平滑な縁と表
面とは織布フィルタバッグ(第1図の22)の破損や切裂
きを防ぐのに必要である。尾部コーン52は幾つかの機能
を果たす付属部60を有している、付属部60は目視検査し
たり、フィルタバッグ(第1図22)を清浄化するための
間欠圧パルスをフィルタバッグ(第1図の22)に接続し
たり、織布フィルタバッグの破損により内部が閉塞した
フィルタバッグ(第1図の22)を真空清浄化したり、ケ
ージ50全体を除去したりするために利用される。
先端コーン56は漏斗(第1図の34)内部に入り込んでい
る。尾部コーン52と中間支持筒54とは織布フィルタバッ
グが上記ケージ50を覆った状態で仕切板23と頂板24とに
設けられた筒状開口に合致するような形状をしている。
尾部コーン52と中間支持筒54とはガスが上記フィルタバ
ッグを圧縮するのを防止することができる。また、これ
はガスが汚染ガス充満部(第1図の18)から清浄ガス充
満部(第1図の20)へ漏れるのを防ぐとともに、ガスが
大気中から清浄ガス充満部(第1図の20)へ流入するの
を防ぐこともできる。
第3図において、シール部26は織布フィルタバッグ22と
仕切板23との間のガス漏洩量を低下させるようなドーナ
ッツ形状のベロー62を有するように構成されることが望
ましい。ベロー62はフランジ64とファスナー66とにより
取付けられている。ベロー62は圧力が内部に作用した時
に膨張できるような軽量の膨張可能な材料から構成され
るころが望ましい。圧力はベロー62が温度膨張したり、
弁68を介して作用する。また、ベロー62はバックを引抜
くために温度収縮したり、萎んだりするようになってい
る。ベロー62と同様の伸縮継手が仕切板23と頂板24を貫
通している織布フィルタバッグ22の各継手に使用される
ことが好ましい。シール部は微粒子が漏洩するのを防ぐ
のに十分なシール力を有するが、交換用バックを所定位
置に引張り出される時にフィルタバッグ(第1図の22)
にすべり移動を許容している。
第4図において、機械的引抜き装置38は筒36の配列に対
してキャリア上で鉛直水平両方法を示すことができる。
補助室14(第1図参照)の一方の隔室には所定のパター
ンで複数のレジューサが配置されている。選択的に、機
械的引抜き装置38を視覚的にモニタするための窓(図示
せず)を設けることもできる。
引抜き装置38はモータ72により駆動されるねじ70と、包
込みコーン74と、ねじ70を推進させる機構76と、包込み
コーン74を推進させる機構78とから構成されている。フ
ィルタバッグ22は汚染バッグ筒36のひとつの表面に向け
てねじ70と包込みコーン74とを推進させることにより引
抜かれる。上記汚染バッグ筒36の端部の直径は筒36内に
ねじ70を位置させるのを容易にするために拡径されてい
る。その後、ねじ70はねじ70のピッチとモータ70の回転
速度とに同調した速度の推進機構76により駆動される。
ねじ70の推進が全ストロークに達した後にねじ70はコー
ン74内に引き込まれる。その後、鋏のような切断装置
(図示せず)が働き、引抜かれたフィルタバッグ22の一
部が切断される。ねじ70と包込みコーン74とはその後同
時に全ストローク分だけ引抜かれる。ねじ70はその後、
存置されるとともに、切断されたバッグ22の一部は下方
のホッパ内に落下する(第1図参照)。上記動作は十分
な量の織布フィルタバッグ22が引出され、交換用バッグ
が操作可能なフィルタバッグとなるまでその都度繰り返
される。引出し機構はその後、他のフィルタバッグ22に
移動し、以上の作業が繰返される。
上記発明はいくつかの利点と改良とを提供する。上記発
明はバッグハウスのフィルタバッグを交換するための設
備において特に自由な環境をもたらす。他の素晴らしい
本発明の特徴は流れ状態の有効性を向上させるためのバ
ッグハウスの操作時に織布フィルタバッグの交換を行え
るようにしたことである。本発明は織布フィルタバッグ
の交換を容易にするとともに、使用済みの織布フィルタ
バッグを処分するためのきれいな方法と装置とを提供す
る。本発明の2個の充満部の発想は清浄効率を高め、ガ
ス除去用煙突の必要性を取除くことができる。最後に、
上記発明は織布の破損による下流の汚染を抑えるととも
に織布の破損の探知を容易にする。
法律の規定によりここに図と説明とにより上記発明の詳
細な実施例を示した。当業者は上記特許請求の範囲によ
りカバーされた本発明の形態に対する変更がなされ得る
ことと本発明の特定の特徴が、時にその他の発明と調和
して使用されることなしに、効果を奏するように使用さ
れることがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるバッグハウスの一実施例を示した
概略断面図; 第2図は第1図に示したバッグハウス内の織布フィルタ
バッグを支持するために使用される支持ケージの概略断
面図; 第3図は織布フィルタバッグと第1図に示したバッグハ
ウス内の清浄ガス充満部と汚染ガス充満部との間にある
仕切板のシール部の概略断面図; 第4図は第1図の補助室内に配置された機械的除去手段
の概略断面図である。 10……バッグハウス、12……主室、14,16……補助室、1
8……汚染ガス充満部、20……清浄ガス充満部、22……
フィルタバッグ、23……仕切板、24……頂板、25……延
長部、26……シール部、28……出口、30……ホッパ、34
……バッグ漏斗、36……汚染バッグ筒、38,40……除去
手段、50……ケージ、52……尾部コーン、54……中間支
持筒、56……先端コーン、62……ベロー、70……ねじ、
72……モータ、74……包込みコーン。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内外表面を有する少なくとも1個の織布フ
    ィルタバッグを備えたガス清浄装置であって: A. 微粒子の混ざったガスが織布フィルタバッグの表面
    の一部に侵入し、そこで濾過されるような手段と; B. 上記少なくとも1個の織布フィルタバッグの新鮮な
    部分あるいは織布フィルタバックの延長部をガスに接触
    する位置に移動させる手段と; C. 上記少なくとも1個の織布フィルタバッグを移動さ
    せる手段とともに操作する濾過された微粒子と使用済の
    織布フィルタの回収手段とを備えることを特徴とする織
    布フィルタバッグを備えたガス清浄装置。
  2. 【請求項2】バッグハウス内に備えられた内外表面を有
    する少なくとも1個の織布フィルタバッグを交換する方
    法であって: A. 微粒子を織布フィルタバッグの表面の一部に侵入さ
    せることにより微粒子の混ざったガスを濾過する工程
    と; B. 少なくとも1個の織布フィルタバッグの新鮮な部分
    あるいは織布フィルタバッグの延長部をガスに接触する
    位置に移動する工程と; C. 濾過された微粒子と使用済の織布フィルタを回収す
    るための工程とを含んだことを特徴とする織布フィルタ
    バッグを交換する方法。
JP2264907A 1989-10-02 1990-10-02 織布フィルタバッグを備えたガス清浄装置及びその織布フィルタバッグを交換する方法 Expired - Lifetime JPH0783811B2 (ja)

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CA (1) CA2000025A1 (ja)
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