JPH0783130A - 可燃ガスの理論空燃比計測装置 - Google Patents

可燃ガスの理論空燃比計測装置

Info

Publication number
JPH0783130A
JPH0783130A JP5248576A JP24857693A JPH0783130A JP H0783130 A JPH0783130 A JP H0783130A JP 5248576 A JP5248576 A JP 5248576A JP 24857693 A JP24857693 A JP 24857693A JP H0783130 A JPH0783130 A JP H0783130A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
concentration
fuel ratio
purge gas
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5248576A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Habaguchi
正幸 幅口
Takashi Sasaki
孝 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP5248576A priority Critical patent/JPH0783130A/ja
Publication of JPH0783130A publication Critical patent/JPH0783130A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Supplying Secondary Fuel Or The Like To Fuel, Air Or Fuel-Air Mixtures (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 パージガスを構成する各成分の濃度が特定さ
れていないときでも、該パージガスの燃焼理論空燃比を
計測できるようにする。 【構成】 ガス組成記憶部200には被測定ガス中の仮
想炭化水素の組成が格納されている。濃度算出部300
では、前記密度計測部100で測定された密度と前記仮
想炭化水素の組成から、所定の関係式によりパージガス
濃度つまりパージガス中の前記仮想炭化水素濃度を算出
する。理論空燃比算出部400では、前記濃度算出部3
00で算出された濃度のパージガスを完全燃焼させるた
めの空気Aとパージガスとの比κ=A/(HCi+A
´)Aつまり燃焼理論空燃比を所定の燃焼化学式を使用
して算出する。符号Fはパージガスの質量、符号HCi
は質量F中の仮想炭化水素(HC)の質量、符号A´は
質量F中の空気質量を示す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は可燃ガスの理論空燃比計
測装置に関するものであり、特に、内燃エンジンに付設
される燃料タンク内で、燃料から発生し、内燃エンジン
の吸気系へ供給される燃料蒸気の理論空燃比を知ること
ができる可燃ガスの理論空燃比計測装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、燃料タンク内で燃料から発生
した蒸気が大気中に放出されるのを防止するようにした
燃料蒸気排出抑止装置が用いられている。この装置で
は、蒸発燃料がキャニスタに一時貯えられ、この貯えら
れた蒸発燃料は内燃エンジンの吸気系へ放出される。以
下、吸気系に放出される前記蒸発燃料をパージガスとい
う。パージガスが吸気系に放出されると、エンジンに供
給される混合気の空燃比が変動し、燃料噴射量制御に影
響を与えるようになる。
【0003】したがって、パージガスの発生量に応じて
燃料噴射弁による燃料噴射量を補正する必要が生じる。
例えば特開平5−59977号公報に記載された内燃機
関の蒸発燃料処理装置では、パージガス中のガソリン蒸
気量と空気量とをそれぞれ算出する手段を設け、このガ
ソリン蒸気量と空気量との配分(パージガス空燃比)が
理論空燃比よりリーン側にあるかリッチ側にあるかによ
って燃料噴射弁からの燃料噴射量を増減させるようにし
ている。
【0004】ところで、前記蒸発燃料処理装置では、燃
料温度の変化と燃料タンクの空間容積からマップに基づ
いてガソリン蒸発量を演算する一方、これとは別にマッ
プによりパージガス発生量を求める。そして、該パージ
ガス発生量と前記ガソリン蒸気発生量との差からパージ
ガス中の空気量を求めるようにしている。つまり、純粋
なガソリン蒸気量と空気量との配分を、実験で決定した
マップによって推定している。
【0005】換言すれば、パージガス中の純粋なガソリ
ン蒸気量(パージガス濃度)を間接的に測定し、その測
定結果に基づいて燃料噴射量を増減する制御を行ってい
る。このように前記装置では、パージガス濃度の測定を
間接的に行っているので、測定誤差が含まれ、正確な濃
度情報に基づく空燃比制御を行うことができないことが
ある。
【0006】一方、直接的にガスの濃度を測定する装置
として、超音波を利用したガス濃度検出装置が知られて
いる。例えば、特開平2−198357号公報に記載さ
れた測定装置では、予定距離をおいて配置された超音波
送信子および受信子間の超音波パルスの伝播速度を検出
し、その結果に基づいて前記送信子および受信子間に導
入されたガスの濃度を検出するようにしている。この装
置は、ガスの種類、濃度および温度等によって、そのガ
ス中における超音波の伝播速度が決定されることに着目
してなされているものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置には次のよ
うな問題点があった。すなわち前記蒸発燃料処理装置で
扱われる混合ガスは複合した蒸発燃料であって、それぞ
れのガスにより燃焼時の反応が異なるため、間接的に測
定された濃度では、内燃機関の運転にとって重要な空燃
比つまり燃料と空気との比率が最適値からはずれて、内
燃機関の始動時における安定性に問題となる場合があっ
た。
【0008】また、始動時における安定性等一部の不具
合が、条件の補正等によって解決されたとしても、すべ
ての運転条件で補正を行うことは困難であった。
【0009】本発明の目的は、上記の問題点を解消し、
混合ガスの濃度を測定し、その測定結果に基づいて該パ
ージガスの理論空燃比を知るのに最適な可燃ガスの理論
空燃比計測装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決し、目
的を達成するための本発明は、複数種類の可燃ガスおよ
び空気が混合している被測定ガスの密度係数を測定する
密度係数測定手段と、前記被測定ガスを仮想可燃ガスに
モデル化した組成情報を格納した記憶手段と、前記被測
定ガスの密度係数および前記組成情報に基づいて空気中
の被測定ガスの濃度を演算する濃度演算手段と、前記濃
度および前記組成情報に基づき、燃焼反応化学式を用い
て被測定ガスの燃焼理論空燃比を算出する理論空燃比演
算手段とを具備した点に特徴がある。
【0011】
【作用】上記の構成を有する本発明によれば、被測定ガ
スは、その密度の平均値として前記仮想可燃ガスに置換
される。したがって、前記濃度演算手段によって、前記
仮想可燃ガスの分子量と前記密度とから仮想燃料濃度が
演算できる。さらに、濃度が求められれば、その結果を
燃焼化学式に当てはめることによって該仮想燃料の燃焼
理論空燃比が算出される。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明を詳細に説明す
る。図1は本発明の一実施例に係る理論空燃比測定装置
の要部機能を示すブロック図である。同図において、密
度計測部100では、被測定ガスとして導入されるパー
ジガスの密度(ρ)が測定される。該密度計測部100
としては、例えば、被測定ガス中の音波の速度に基づい
て密度を測定する周知の装置が使用できる。この装置
は、被測定ガスの密度に応じて該ガス中を伝播する音波
の速度が変化することから、この音速に着目して密度を
測定するように構成したものである。
【0013】ガス組成記憶部200には、モデル化され
た仮想可燃ガスとしての仮想炭化水素の組成が格納され
ている。つまり、被測定ガスとしてのパージガスは多種
の炭化水素と空気の混合ガスで構成されていることが既
知であるから、標準的なパージガスから空気を除いた残
余を仮想炭化水素としてモデル化する。そして、この仮
想炭化水素の組成つまり炭素(C)および水素(H)の
数をあらかじめ実験によって決定し、ガス組成記憶部2
00に記憶する。以下、水素数は符号x、炭素数は符号
yで表す。つまり、仮想炭化水素はHxCyで定義され
る。なお、前記水素数x、炭素数yの決定方法について
は後述する。
【0014】濃度算出部300では、前記密度計測部1
00で測定された密度(ρ)と前記仮想炭化水素の組成
から、次に示す関係式(1) を使用してパージガス濃度つ
まりパージガス中の前記仮想炭化水素濃度を算出する。
但し、関係式(1) において、符号Pは圧力、ρは密度、
Rは気体定数、Tは温度、D(0≦D≦1)は濃度、M
A は空気の分子量、MHCは仮想炭化水素の分子量であ
る。P/ρ=R・T/MA(1−D)+MHC・D……(1) 理論空燃比算出部400ではパージガスの理論空燃比が
算出される。つまり、ここでは前記濃度算出部300で
算出された濃度の仮想炭化水素すなわち被測定ガスまた
はパージガスを完全燃焼させるための空気Aと被測定ガ
スとの比つまり燃焼理論空燃比κ=A/HC=A/(H
Ci+A´)を、関係式(2) を使用して算出する。ここ
で、符号Fはパージガスの質量を示し、符号HCiは前
記質量F中の仮想炭化水素(HC)の質量を示し、符号
A´は前記質量F中の空気質量を示している。
【0015】κ=MA {(D/k)×(x+(y/4)
+k)−1}/{D(MHC/MA )+MA }……(2) 該
関係式(2) において、符号kは空気の酸素分圧比であ
る。
【0016】なお、本実施例では、濃度算出部300で
の濃度算出のため、パージガスの密度(ρ)を測定して
該濃度算出部300に供給するようにしたが、必ずしも
密度に限らず、密度を代表する値または密度の関数(本
明細書では密度係数と呼ぶ)であってもよい。この密度
係数に基づいて濃度を算出する場合は、前記算出式(1)
は、該密度係数をどのように設定するかによって変形す
ることはもちろんである。
【0017】次に、前記仮想炭化水素の水素数x、炭素
数yを決定する方法を説明する。まず、標準燃料に関
し、ガスクロマトグラフ等の分析装置を用いてパージガ
スの構成物質つまり各種炭化水素(1,2,3,…)と
その構成比(K1,K2,K3,…)とを特定する。そ
して、各炭化水素の蒸気圧を(p1,p2,p3,
…)、分子数比を(N1,N2,N3,…)とすると、
N1:N2:N3=K1・p1:K2・p2:K3・p
3の関係が成立するため、各炭化水素の分子数比(N
1,N2,N3,…)を特定することができる。
【0018】さらに、各炭化水素の1分子あたりの炭素
数を(x1,x2,x3,…)、水素数を(y1,y
2,y3,…)とすれば、パージガスの平均炭素数xと
平均水素数yとは次式(3) ,(4) によって計算できる。
x=(x1・N1+x2・N2+x3・N3)/(N1
+N2+N3)……(3) 、y=(y1・N1+y2・N
2+y3・N3)/(N1+N2+N3)……(4) この炭素数x、水素数yは燃料の性状によって次のよう
に補正するのが望ましい。例えば、蒸気圧は、地域、季
節、またはタンク内での滞留時間によって変動する。従
って蒸気圧検知手段を設けて補正するのがよい。一般に
蒸気圧が高い場合には、パージガスは比較的小さい分子
量の炭化水素の割合が大きくなるため、xおよびyの値
は小さくなり、x/yの値も小さくなる傾向がある。
【0019】また、蒸気圧による影響とは逆に、燃料の
温度が上昇すると、比較的分子量の大きい炭化水素の割
合が大きくなる。したがって温度検知手段を設けて、こ
の温度の影響を補正するのがよい。
【0020】続いて、本発明の理論空燃比測定装置を自
動車の燃料供給制御装置に適用した例を説明する。図2
は燃料供給制御装置の構成を示すブロック図である。同
図において、内燃エンジン1の吸気管2の途中にはスロ
ットル弁3が設けられ、その開度は開度センサ4で検出
され、開度に応じた電気信号θThが電子制御ユニット
(ECU)5に供給される。
【0021】燃料噴射弁6はエンジン1とスロットル弁
3との間で、かつ吸気管2の図示しない吸気弁の上流側
に、例えば、各気筒毎に設けられ、燃料ポンプ7を介し
て燃料タンク8に接続されている。燃料噴射弁6の開弁
時間は前記ECU5からの指令値(基準開弁時間)Ti
によって決定される。
【0022】前記スロットル弁3のすぐ下流には吸気管
内圧力(PB)センサ9が設けられ、検出された圧力信
号はECU5に供給される。エンジン回転数(NE)セ
ンサ10はエンジン1の図示しないカム軸周囲またはク
ランク軸周囲に取付けられ、予定のクランク角度位置で
信号(TDC)パルスを出力し、このTDC信号パルス
はECU5に供給される。排気管11にはO2 センサ1
2が装着され、排気ガス中の酸素濃度を検出し、その濃
度に応じた信号をECU5に供給する。
【0023】密閉された前記燃料タンク8の上部とスロ
ットルセンサ3の下流の吸気管2との間には、2ウェイ
バルブ13、キャニスタ14、パージガスの密度を検出
するための密度測定装置15、およびパージ制御弁16
を備える。パージ制御弁16はソレノイドを有したリニ
ア制御弁であり、ECU5から供給されるパージ制御信
号に従って開度がリニアに変化するように付勢される。
【0024】なお、図1における密度計測部100は密
度測定装置15に対応し、他の構成要素200、30
0、400はECU5内の機能に対応する。
【0025】次に、図3の機能ブロック図を参照して、
燃料噴射時間を決定するための前記ECU5の機能を説
明する。以下の説明では、燃料噴射弁6から供給される
燃料の理論空燃比と前記理論空燃比算出部400で算出
されるパージガスの理論空燃比とを区別するため、前者
を燃料理論空燃比κ0、後者を理論空燃比κ1という。
図3において、噴射時間算出部20では、TDCパルス
信号に同期して燃料噴射弁6の開弁時間Toutが演算
される。開弁時間Toutは、エンジン回転数NEと吸
気管内絶対圧PBAに応じて予め設定されたマップから
読取られる基準開弁時間Tiに、種々の補正係数が加算
ないし乗算された値である。
【0026】本実施例では、燃料と空気しを過不足なく
燃焼させることを目標とする場合は、さらに、理論空燃
比κ1とパージガス制御弁開度信号とに基づいて決定さ
れる補正係数が基準開弁時間Tiに乗算される。理論空
燃比κ>0であればリッチ信号を補正値算出部23に出
力し、理論空燃比κ<0であればリーン信号を補正値算
出部23に出力する。前記リッチ信号およびリーン信号
は、理論空燃比の大きさに応じた値をとるように設定す
る。
【0027】さらに、パージガス制御弁開度検出部24
では、前記パージ制御弁16の開度を前記パージ制御信
号に基づいて検出し、その開度信号を前記補正値算出部
23に出力する。補正値算出部23では、前記リーン信
号またはリッチ信号、ならびに開度信号に応じ、噴射時
間を補正するための補正係数を算出する。パージ制御弁
16の開度が大きい場合は、吸気管2に放出されるパー
ジガスの量は多くなるので、前記補正係数の算出に際し
て、前記リーン信号またはリッチ信号は、開度信号の大
小に応じて増減するように補正される。
【0028】噴射時間算出部20では、補正値算出部2
3から供給される補正係数で前記基準時間Tiを補正し
た値を開弁時間Toutとして駆動部25に出力する。
駆動部25は供給された開弁時間Toutに基づいて燃
料噴射弁6に駆動信号を出力する。
【0029】なお、前記リーン信号またはリッチ信号を
前記パージ制御弁16の開度に応じて補正するようにし
たが、パージガスの流量を測定する測定装置をパージ制
御弁16の近傍に設置し、パージガス流量によって前記
リーン信号またはリッチ信号を補正するようにしてもよ
い。
【0030】また、本実施例では、パージガスの可燃成
分を仮想炭化水素としたが、これに代えて広義のアルコ
ールCxHy(OH)zを定義し、このアルコールの組
成x,y,zによってパージガスの仮想炭化水素の濃度
および理論空燃比を算出するようにしてもよい。
【0031】以上のように、本実施例では、パージガス
を構成する個々の構成成分の濃度が特定されていない場
合でも、標準燃料を決定するための燃料の種類さえ分か
れば、測定した密度と仮想炭化水素の組成とからパージ
ガス濃度を算出でき、かつそのパージガス濃度と仮想炭
化水素の組成とからこの仮想炭化水素と空気とを含むパ
ージガスの理論空燃比を算出できる。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、被測定ガスの密度ないし密度係数と仮想可燃
成分の組成とに基づいて被測定ガス濃度を算出し、理論
空燃比を算出するようにした。したがって、被測定ガス
を構成する個別のガスの濃度測定ないし計算を必要とし
ないで、可燃ガス成分と空気とからなるガスの燃焼理論
空燃比を計測できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例としての理論空燃比計測装
置の要部機能を示すブロック図である。
【図2】 燃料供給制御装置のハード構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】 燃料供給制御装置の要部機能を示すブロック
図である。
【符号の説明】
6…燃料噴射弁、 100…密度計測部、 200…濃
度算出部、 300…ガス組成記憶部、 400…理論
空燃比算出部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数種類の可燃ガスおよび空気が混合し
    ている被測定ガスの密度係数を測定する密度係数測定手
    段と、 前記被測定ガスを仮想可燃ガスにモデル化した組成情報
    を格納した記憶手段と、 前記被測定ガスの密度係数および前記組成情報に基づい
    て空気中の被測定ガスの濃度を演算する濃度演算手段
    と、 前記濃度および前記組成情報に基づき、燃焼反応化学式
    を用いて被測定ガスの燃焼理論空燃比を算出する理論空
    燃比演算手段とを具備したことを特徴とする可燃ガスの
    理論空燃比計測装置。
  2. 【請求項2】 前記被測定ガスを仮想炭化水素にモデル
    化したことを特徴とする請求項1記載の可燃ガスの理論
    空燃比計測装置。
  3. 【請求項3】 前記被測定ガスを仮想アルコールにモデ
    ル化したことを特徴とする請求項1記載の可燃ガスの理
    論空燃比計測装置。
JP5248576A 1993-09-10 1993-09-10 可燃ガスの理論空燃比計測装置 Pending JPH0783130A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5248576A JPH0783130A (ja) 1993-09-10 1993-09-10 可燃ガスの理論空燃比計測装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5248576A JPH0783130A (ja) 1993-09-10 1993-09-10 可燃ガスの理論空燃比計測装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0783130A true JPH0783130A (ja) 1995-03-28

Family

ID=17180191

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5248576A Pending JPH0783130A (ja) 1993-09-10 1993-09-10 可燃ガスの理論空燃比計測装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0783130A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6343467B1 (en) 1997-07-28 2002-02-05 Denso Corporation Air-fuel ratio control apparatus and method for internal combustion engine
JP2019090409A (ja) * 2017-11-14 2019-06-13 エーブイエル・テスト・システムズ・インコーポレイテッド 車両蒸発エミッションシステムのキャニスタ内の燃料蒸気濃度を決定するための及び燃料蒸気濃度に基づいてキャニスタを評価するためのシステム及び方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6343467B1 (en) 1997-07-28 2002-02-05 Denso Corporation Air-fuel ratio control apparatus and method for internal combustion engine
JP2019090409A (ja) * 2017-11-14 2019-06-13 エーブイエル・テスト・システムズ・インコーポレイテッド 車両蒸発エミッションシステムのキャニスタ内の燃料蒸気濃度を決定するための及び燃料蒸気濃度に基づいてキャニスタを評価するためのシステム及び方法
US11692517B2 (en) 2017-11-14 2023-07-04 Avl Test Systems, Inc. System and method for determining a fuel vapor concentration in a canister of a vehicle evaporative emissions system and for evaluating the canister based on the fuel vapor concentration

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5188085A (en) Device for measuring concentration/flow rate of a mixture drawn into an internal combustion engine and air-fuel ratio control system of the engine incorporating the device
US5609141A (en) Evaporative fuel control device
JPH0518326A (ja) 内燃エンジンの蒸発燃料制御装置
JPH06101534A (ja) エンジンの蒸発燃料処理装置
JPH06229330A (ja) 内燃機関の蒸発燃料制御装置
KR100306186B1 (ko) 내연기관의가솔린증기퍼어징제어장치및가솔린증기퍼어징방법
JPH08254142A (ja) エンジンの燃料蒸気処理装置
US7316228B2 (en) Evaporated fuel treatment system for internal combustion engine
JP2544817Y2 (ja) 内燃エンジンの蒸発燃料制御装置
JPH06146948A (ja) 蒸発燃料処理装置を備える内燃機関の空燃比制御装置
JPH0783130A (ja) 可燃ガスの理論空燃比計測装置
JP3725713B2 (ja) エンジンの空燃比制御装置
JPH0942022A (ja) 内燃機関の燃料性状推定装置及び空燃比制御装置
JP3376172B2 (ja) 内燃機関の空燃比制御装置
JP2002364427A (ja) エンジンの空燃比制御装置
US5558072A (en) Apparatus for disposing of fuel-vapor
JP3488480B2 (ja) 内燃機関の蒸発燃料制御装置
JP3212114B2 (ja) 内燃機関の空燃比制御方法
JP3024448B2 (ja) 内燃機関の蒸発燃料制御装置
JP2827668B2 (ja) 内燃機関の蒸発燃料処理装置
JP2808214B2 (ja) 蒸発燃料制御装置付内燃機関の空燃比制御装置
JP2976548B2 (ja) 内燃機関の燃料性状検出装置
JP3358415B2 (ja) 内燃機関の制御装置
JPH07260732A (ja) 蒸発燃料濃度検出装置
JP2767345B2 (ja) 内燃機関の燃料供給制御装置