JPH0782850A - 天 窓 - Google Patents

天 窓

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JPH0782850A
JPH0782850A JP22761193A JP22761193A JPH0782850A JP H0782850 A JPH0782850 A JP H0782850A JP 22761193 A JP22761193 A JP 22761193A JP 22761193 A JP22761193 A JP 22761193A JP H0782850 A JPH0782850 A JP H0782850A
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skylight
plate
glass
building
indoor side
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Takafumi Endo
隆文 遠藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】天窓を屋内側から見上げた場合の美観および耐
火性能を向上させる。 【構成】型枠13の上端に採光用閉塞板34を液密に被
着するとともに、この採光用閉塞板34が建物の屋根等
に設けた開口9に臨むように前記型枠13を建物に取り
付けてなる天窓10において、前記型枠13の屋内側に
臨む面に、前記開口9を閉塞する網入りガラス板31を
支承する支承部15を突設するとともに、この支承部1
5および前記型枠13の屋内側の表面を断熱材17を介
して金属板16aで覆ったことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物の屋根等に設けら
れた採光用の天窓に関し、より詳しくは、屋内側から見
上げた時の外観を向上させるとともに、火災発生時の耐
火性を向上させた天窓に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、建物の屋内への採光性を向上
するために屋根等に設けられた天窓には、軽量で、かつ
美観や耐食性に優れたアルミニウム等の材料で構成され
た型枠が用いられている。しかしながら、この型枠は、
火災発生時に高温にさらされると熱変形し易く、屋根の
開口を閉塞するガラス板等が脱落して屋内に落下する危
険性があるため、種々の防止対策が取られている。
【0003】例えば、本発明の発明者が先に考案して出
願し、実開平5−12524号公報に開示された「天
窓」は、アルミニウム製の型枠の上面にアクリルドー
ム、ガラス板等の採光用閉塞板を被着し、該型枠の下端
部を、建物の屋上等の水平面または斜面に設けた開口に
嵌着した天窓において、前記型枠の屋内側の面に、ガラ
ス繊維入りコンクリート板、石膏ボード等の耐火断熱板
を張着したことを特徴としている。すなわち、図3に示
すように、上述の天窓1においては、アルミニウム製の
型枠1aの上端に設けられたフランジ1c上に、周囲が
パッキン7で覆われた網入りガラス板5と、アクリルド
ーム6の端部がそれぞれ重畳され載置されているととも
に、前記アクリルドームの外周部をパッキン8を介して
前記フランジ1cに押圧する保持枠2を、ボルト3によ
り型枠1aに固定するようにされている。そして、型枠
1aの屋内側の表面には、耐火断熱板としてのガラス繊
維入りコンクリート板もしくは石膏ボード4が張着され
て、火災発生時にアルミニウム製の型枠1aが容易に熱
変形しないようされて、耐火性が高められている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の天窓
においては、型枠1aの屋内側の面に、ガラス繊維入り
コンクリート板もしくは石膏ボード4を張着するように
しているので、この天窓1を屋内から見上げた場合の外
観が美麗とは言い難いという問題点があった。また、上
述の天窓1においては、ガラス繊維入りコンクリート板
もしくは石膏ボード4の端面と、網入りガラス板5の表
面との間には隙間が設けられている。これにより、火災
による高温雰囲気が、ガラス繊維入りコンクリート板も
しくは石膏ボード4の端面を回り込んで前記パッキン7
やフランジ1cに到達し、これらを熱変形させる恐れが
ある。また、ガラス繊維入りコンクリート板や石膏ボー
ドは、その成形性に限界があるから、型枠の複雑な形状
に追従させることができず、型枠の屋内側の面をすべて
覆うことができないという問題点もあった。加えて、上
述の天窓においては、アクリルドーム6と網入りガラス
5とを重畳し、保持枠2によりフランジ1cに押圧する
ことにより水密とする構造としているため、パッキン7
あるいはパッキン8のいずれが劣化しても、水密性能が
低下するという問題があった。
【0005】そこで、本発明は上記のような問題点に鑑
みてなされたものであって、天窓を屋内から見上げた場
合の美観に優れるとともに、火災発生時の耐火性に優
れ、かつ水密性に優れる天窓を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
め、本発明の天窓は、型枠の上端に採光用閉塞板を液密
に被着するとともに、前記採光用閉塞板が建物の屋根等
に設けた開口に臨むように前記型枠を建物に取り付けて
なる天窓において、前記型枠の屋内側に臨む面に、前記
開口を閉塞する網入りガラス板を支承する支承部を突設
するとともに、この支承部および前記型枠の屋内側の表
面を金属板で覆ったことを特徴とする。加えて、前記金
属板を前記網入りガラスに当接するように延設する。さ
らに、前記金属板を前記支承部もしくは前記型枠の表面
に対して隙間を開けて取り付ける。加えて、前記金属板
と前記支承部もしくは前記型枠との間に断熱材を介装す
る。
【0007】
【作用】本発明の天窓の前記金属板は、前記支承部およ
び前記型枠の屋内側の表面を覆って美観を向上させると
ともに、火災による高温雰囲気を遮熱して前記支承部お
よび前記型枠を保護する。また、網入りガラスに当接す
るように延設された前記金属板は、網入りガラスととも
に火災による高温雰囲気が網入りガラスの端面から採光
用閉塞板側に回り込まないようにする。さらに前記金属
板と前記支承部もしくは前記型枠との間の隙間は、火災
による高温雰囲気を遮熱して前記支承部もしくは前記型
枠を保護する。同様に、前記金属板と前記支承部もしく
は前記型枠との間に介装された断熱材は、火災による高
温雰囲気を遮熱して前記支承部もしくは前記型枠を保護
する。
【0008】
【実施例】本発明の天窓の一実施例を、以下に図面に基
づいて詳細に説明する。ここで、図1は本発明に係る実
施例1の天窓の半断面図、図2は本発明に係る実施例2
の天窓の半断面図、図3は従来の天窓の半断面図であ
る。
【0009】実施例1 まず、図1を用いて、本発明に係る実施例1の天窓10
について説明する。図1に示すように、この天窓10
は、図示されない建物に固定される固定部分11と、こ
の固定部分11と建物との隙間に雨水が差し込まないよ
うに覆うカバー部分12とを有しており、両者は取り付
け金具12aにより建物に固定されるようになってい
る。
【0010】また、この天窓10は、アルミニウム製の
型枠の縦壁13の上端に屋内側に向かって垂設されたフ
ランジ14には、パッキン35を介して、採光用閉塞板
としてのガラス板34が載置されている。さらに、前記
立て壁13の屋外側の上端部には、溝13bを有する突
出部13aが一体に設けられている。そして、この溝1
3bに先端が挿入されて螺着される前記ボルト19によ
り、前記フランジ14側に付勢される保持枠18が、採
光用ガラス板34の縁に沿って隙間を開けて配置されて
いるパッキン36を介して、前記ガラス板34をフラン
ジ14に押圧するようにされている。これにより、本実
施例1の天窓10においては、採光用ガラス板34が単
独でパッキン35を介してフランジ14に密着するよう
にされているので、図3に示す従来の天窓1のように、
アクリルドームもしくは採光用ガラス板6と網入りガラ
ス5とを重ねてパッキン7により密封する方式に比較し
て、水密性を高くすることができる。また、本実施例1
の天窓10においては、前記保持枠18の内部に入り込
んだ雨水は、前記パッキン35と前記フランジ14との
合わせ面より一段低くされた部分に設けられた排水孔1
8aから屋外側に排出されるようになっているので、図
3に示す従来の天窓に比較して、水密性がさらに向上さ
れている。
【0011】また、前記縦壁13の屋内側の表面には、
フランジ15aが垂設されている。そして、このフラン
ジ15aの先端には、前記採光用ガラス板34に向かっ
て延びるフランジ15bが垂設され、もって建物の開口
9を閉塞する網入りガラス板31を支承する支承部15
とされている。
【0012】前記支承部15および前記縦壁13の屋内
側に臨む表面は、第1のステンレス板16aにより覆わ
れているとともに、この第1のステンレス板16aと、
支承部15および縦壁13との間には、断熱材17が介
装されている。これにより、建物の屋内からこの天窓1
0を見上げたときの外観が極めて美麗であるとともに、
屋内で火災が発生してこの天窓10が高温にさらされた
ときには、前記支承部15および前記縦壁13は、この
第1のステンレス板16aおよび断熱材17により保護
され、容易に熱変形することがない。
【0013】さらに、前記第1のステンレス板16aの
前記支承部15のフランジ15bと対向する部分には、
第2のステンレス板16bの一方の端部が重なり合うよ
うにされ、かつリベット39により前記フランジ15b
に共締めされている。そして、この第2のステンレス板
16bには、型枠10の縦壁13に向かって垂直に延び
る部分と、この部分の先端から採光用ガラス板34に向
かって延びるように垂設された部分とが設けられて、網
入りガラス31を取り付ける座面とされている。さら
に、この第2のステンレス板16bの採光用ガラス板3
4に向かって延びる部分には、複数の押さえ金具33が
スポット溶接により取り付けられている。これにより、
パッキン32を介してこの第2のステンレス板16b上
に載置されている網入りガラス31は、前記押さえ金具
33を折り曲げることにより、前記支承部15から浮き
上がらないように固定されるから、屋内で火災が発生し
たときに開口9から上昇してくる高温雰囲気は、網入り
ガラス31および第2のステンレス板16bにより遮断
されて採光用ガラス板34側に達することができず、し
たがって採光用閉塞板34を支持する型枠13が容易に
熱変形することがない。
【0014】また、採光用ガラス板34とパッキン35
との間から、万一、雨水が屋内側に漏れ出した場合に
は、この雨水は前記支承部15のフランジ15aおよび
15bにより受けとめられ、かつ縦壁13に設けられた
排水孔13cから屋外に排出されるので、屋内に落下す
ることがない。
【0015】実施例2 次に、本発明の請求項2に記載の天窓に対応する、実施
例2の天窓について図2を用いて説明する。図2に示す
ように、本実施例2の天窓20は、実施例1の天窓10
に対して、採光用ガラス板34がアクリルドーム37に
変更されていることと、ステンレス板16aおよび16
bが一体とされていること、網入りガラス31がパッキ
ン32を介さずに直接ステンレス板16に当接され、か
つ固定金具33を用いることなくこのステンレス板16
により直接固定されていること、が異なっている以外は
実施例1の天窓10と同一とされている。
【0016】 すなわち、本
実施例2の天窓20においては、アクリルドーム37が
取り付けられているが、その固定方法は実施例1の天窓
10と同一とされ、撓みやすいアクリルドーム37の外
周を、パッキン35を介してフランジ14に押圧し密封
するようにしているので、従来の天窓1に比較して水密
性が高くされている。
【0017】また、本実施例2の天窓20においては、
支承部15の屋内側の表面を覆うステンレス板16が、
網入りガラス板31に当接するように延設されて、直接
保持し固定するようにしているので、実施例1の天窓1
0に比較して部品点数を減少させているのみならず、支
承部15に対する網入りガラス板31の固定をより強固
なものとすることができて、火災に伴って開口9から上
昇してくる高温雰囲気が、採光用ガラス板34側に達す
ることが無いように、より確実に密封することができ
る。
【0018】
【発明の効果】本発明は、上述のように構成したので、
以下のような優れた効果を上げることができた。すなわ
ち、本発明の天窓によれば、網入りガラス板を支承する
支承部および型枠の屋内側に臨む表面が、金属板により
覆われるので、この天窓を屋内から見上げた時の美観を
向上させることができる。また、金属板が前記支承部お
よび型枠を覆って火災に伴う高温雰囲気を遮熱するの
で、前記支承部および型枠が容易に熱変形することがな
い。これにより、火災発生時に網入りガラスが屋内側に
落下する恐れをなくすことができる。さらに、前記金属
板を網入りガラス板の端面まで延設することにより、火
災に伴う高温雰囲気を、網入りガラス板と金属板により
密封することができるから、高温雰囲気が採光用閉塞板
側に回り込んで、採光用閉塞板を支持する型枠の熱変形
を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る天窓の一実施例の半断面図であ
る。
【図2】本発明に係る天窓の他の実施例の半断面図であ
る。
【図3】従来の天窓の半断面図である。
【符号の説明】
1 従来の天窓 2 保持枠 3 ボルト 4 石膏ボード 5 網入りガラス 6 アクリルドーム 7 パッキン 8 パッキン 9 建物の開口 10 本発明に係る実施例1の天窓 11 固定部分 12 カバー部分 13 縦壁 14 フランジ 15 支承部 16a 第1のステンレス板 16b 第2のステンレス板 17 断熱材 18 保持枠 19 ボルト 20 本発明に係る実施例2の天窓 31 網入りガラス 32 パッキン 33 固定金具 34 網入りガラス 35 パッキン 36 パッキン 37 アクリルドーム 39 リベット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】型枠の上端に採光用閉塞板を液密に被着す
    るとともに、前記採光用閉塞板が建物の屋根等に設けた
    開口に臨むように前記型枠を建物に取り付けてなる天窓
    において、前記型枠の屋内側に臨む面に、前記開口を閉
    塞する網入りガラス板を支承する支承部を突設するとと
    もに、この支承部および前記型枠の屋内側の表面を金属
    板で覆ったことを特徴とする天窓。
  2. 【請求項2】前記金属板を前記網入りガラスに当接する
    ように延設したことを特徴とする請求項1に記載の天
    窓。
  3. 【請求項3】前記金属板を前記支承部もしくは前記型枠
    の表面に対して隙間を開けて取り付けたことを特徴とす
    る請求項1または2に記載の天窓。
  4. 【請求項4】前記金属板と前記支承部もしくは前記型枠
    との間に断熱材を介装したことを特徴とする請求項3に
    記載の天窓。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107630528A (zh) * 2017-11-13 2018-01-26 深圳市三鑫科技发展有限公司 一种钢槽水沟与玻璃采光顶的连接结构及其连接方法

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