JPH0781348B2 - 間仕切パネル - Google Patents

間仕切パネル

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JPH0781348B2
JPH0781348B2 JP61266034A JP26603486A JPH0781348B2 JP H0781348 B2 JPH0781348 B2 JP H0781348B2 JP 61266034 A JP61266034 A JP 61266034A JP 26603486 A JP26603486 A JP 26603486A JP H0781348 B2 JPH0781348 B2 JP H0781348B2
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JP
Japan
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cam
partition panel
panel
cylinder
fixed
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JP61266034A
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JPS63122846A (ja
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順久 川崎
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は住宅内の居住空間構成用等に利用される間仕
切パネルに関するものである。
従来の技術 一般に住宅内の居住空間構成用間仕切りは工事を伴い、
壁,床,天井等に直接接着剤,釘等で固定され、その過
程をみても大工工事,左官工事,クロス貼り工事等の多
くの工程を経て完成される。
発明が解決しようとする問題点 従来の住宅内に於ける居住空間の間取り構成は、住宅の
新築又は増改築等のそれぞれの計画段階で決定され、そ
の決定された間取りはその後の施工工事,居住に至って
もほぼ固定されたものとして受け止められている。しか
しながら実際は計画に問題があったり、あるいは家族構
成がかわるなど人の生活には変化が伴うものであり、本
来ならその変化に対応すべく居住空間の改変も居住者レ
ベルで容易に改変できることが理想である。しかし現実
には一般的に多様な問題を持ちながらも妥協して居住し
ているのが実態である。又どうしても生活に及ぼす影響
が大きく改変を余儀なくされた場合も専門工事業者に依
頼し大きい工事を伴う改変を行なわなければならず、頻
繁に改変することは不可能である。
そこで、本発明は住宅内の居住空間構成用の間仕切壁を
工場生産であらかじめ設定されたモジュラーコーディネ
ーションのルールにのっとり決められた寸法又外観に仕
上げたパネルにし、それを住宅内の居住空間に容易に居
住者レベルで任意の位置に設営、又は撤去できる様にし
たものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決する本発明の間仕切パネルは、板状の
パネルの木口面に形成した凹溝に、内部空間を有する外
ケースの下面に形成された下方に突出する凸条部を係合
せしめて前記外ケースを前記木口面に取付け、その前記
凸条部の内側に形成された前記内部空間に連通する凹条
部に、前記パネルの側面からの操作により前記凹条部に
沿ってともに水平往復運動可能な傾斜面を有する複数個
のカムを配設し、上端に被加圧面に当接する当接部を、
下端に付勢手段の付勢によりカムの傾斜面に圧接された
回転自在なローラをそれぞれ有する押圧部をそれぞれ前
記各カムの水平往復運動にともなって上下移動可能に設
けるとともに、前記押圧具のローラと当接部との間隔を
調整可能にしたものである。
作用 上記の構成の間仕切パネルによれば、板状のパネルの木
口面の凹溝に係合する外ケースの凸条部に形成した凹条
部に複数個のカムを設けることにより、各カムが凹条部
の案内により容易に木口面に沿って水平往復運動ができ
るようになるとともに、ユニットの外ケースにおける可
視部分の高さ寸法を小さくし、その小さくした分だけパ
ネルの高さ寸法を大きくすることにより、外観上不都合
なパネルと固定ユニットの継目の位置は注意が払われな
い被加圧面に近付けて外観上の不都合を減じることがで
きる。そして、各押圧具を移動調整する場合、各カムの
傾斜面の案内により各押圧具を天井方向に上下移動させ
てそれぞれ調整することと、各押圧具の上端に配設され
た被加圧面に当接する当接部を木口面に対して直角方向
に独自に調整することとをそれぞれおこなうことによ
り、天井と床等の両固定部(被加圧面)間に固定される
間仕切パネルは、間仕切パネルの固定に適した範囲内に
それぞれ調整された押圧具の押圧力を受けて固定される
こととができるようになるため、 (イ) 間取り変更の要求に同一間仕切パネルにより自
由に何度も対応できる。
(ロ) 間取り変更の間仕切パネルの撤去,設営は、専
門的工事を伴なわず一般の居住者レベルで可能である。
(ハ) 被固定部側に全く又は殆んど傷を残さない。
(ニ) 間仕切パネルにより構成される居住空間の平面
形状は自由で、かつ住宅内空間の任意の位置に設定可能
である。
実施例 以下本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する。
第1図に於いて、1は固定ユニットで、2は板状のパネ
ルである。この固定ユニット1はその外観を内部空間を
有した外ケース1cにより覆うとともに、この外ケース1c
の下面に凸条部1aを形成し、かつ、その凸条部内側壁に
前記内部空間に連通する凹条部を形成している。そし
て、この固定ユニット1は、前記パネル2の上面木口2b
に形成された凹溝2aに前記凸状部1aを挿入嵌合し、なお
更に、例えば第3図に示すように固定ユニット1の内面
より数個の孔1eを利用し木ネジ1f等でパネル上面木口2b
部に固定される。固定ユニット1の上面には出没自在に
摺動移動し、天井あるいは床等の被加圧面20(第2図,
第3図参照)に弾性的に当接する押圧具6が設けられて
いる。
以下この押圧具6について第2図,第3図を参照して、
更に詳細を記述する。
押圧具6は、固定ユニット1の外ケース1cの内側に形成
されたリブ1dにネジ等で固定された摺動筒ガイド筒7を
有し、その内面を、下端に径大のツバ部5aを有する第1
の摺動筒5が摺動可能に設けられている。この摺動筒5
の上面は開口し、その下面には、軸11aにより回転可能
に保持されたローラー11が固定されている。
3は前記外ケース1cの凸状部1aの内側壁に形成された凹
条部に配置されたカムであり、そのカムは凹条部の案内
により凸条部1aの内側壁に沿って摺動可能になってい
る。そして、摺動筒5のツバ部5aと摺動筒ガイド筒7の
下端との間には、常に摺動筒5をカム方向に復帰せしめ
る付勢手段としてのスプリング12が挿入され、このスプ
リング12の弾性力により前記ローラー11が常時、前記カ
ム3のカム面3aに当接するように構成されている。
8は前記摺動筒5の開口部より挿入され、その摺動筒5
の内壁に形成されたネジ部と螺合した加圧シリンダー筒
であり、この加圧シリンダー筒8を回動せしめることに
より、摺動筒5の開口部からの突出量が調整可能に構成
されている。9は前記加圧シリンダ筒8に摺動可能に設
けられた加圧シリンダーであり、その加圧シリンダー9
と加圧シリンダ筒8により被加圧面20に当接せしめる当
接部を構成する。この加圧シリンダー9と加圧シリンダ
ー筒8の底面との間に挿入された加圧スプリング10の弾
性力により常時加圧シリンダー筒8により突出する方向
に付勢されている。
この加圧シリンダー9の端部に形成されたツバ部9bの中
心部にはゴム等の弾性体層15が設けられている。
又、前記カム3の一端部にはラックギヤ13が固定されて
おり、そのラックギヤ13のギヤ面13aには、前記外ケー
ス1cの両側壁に回転自在に支持された回転軸14aに固定
されたピニオンギヤ14が噛合っている。前記回転軸14a
の一端は第1図に示すように外ケース1cの側面に形成さ
れた透孔部1g(第1図参照)より露出しておりこの透孔
部1gは通常はカバー21により閉成されている。
上記押圧具6と同様な構成よりなる押圧具6eが第4図に
示すようにもう1つ設けられており、この両押圧具6,6e
のそれぞれのカム3,3eは連結棒19により連結され、一体
的に摺動移動するよう構成されている。
さらに、第3図に断面を示すように、断面がコ字状に形
成された樹脂等よりなるスライドスクリーン16が、前記
弾性体層16を透孔より突出せしめた状態で前記ツバ部9b
上に固定されている。すなわち、外ケース1cの上部をこ
のスライドスクリーン16により閉成しつつ、加圧シリン
ダー9の上下動にともなってこの加圧シリンダー9と一
体的に移動可能に構成されている。
上記スライドスクリーン16の上面の両側縁部には、側縁
部に沿ってゴム等よりなる容易に弾性変形可能な隙間隠
し材17が設けられている。
次にこの実施例の使用状態について説明する。まず間仕
切パネルの固定であるが、間仕切パネルは間仕切ろうと
する住宅内の居住空間の床面の所定の位置に垂直に配置
される、この状態では一般に第2図,第3図に示すよう
に、被加圧面となる天井20と間仕切パネルの固定ユニッ
ト1の加圧シリンダー9の最上面である弾性体層15との
間には隙間Aが存在しており間仕切パネルは固定されな
い。
次に第1図に示す様に固定ユニット1の透孔部1gを覆っ
ていたカバー21をはずし、この透孔部1gに露出されてい
るピニオンギヤ14の回転軸14aに専用ハンドル22を係合
し矢印B方向へある一定角θ(ピニオンギヤ14の径寸法
の設定はθ角を90゜程度に設定すると操作性が良い。)
だけ回転させると第5図に示す様にピニオンギヤ14もθ
だけ回転し、そのピニオンギヤ14のピッチ円周寸法分だ
けラックギヤ13も矢印D方向へ寸法Cだけ水平移動す
る。この時ラックギヤ13とカム3は連結されているため
同様にカム3もC寸法だけ移動する。
そして、カム3には傾斜部3aが設けられているため、水
平移動に伴いその傾斜部3aに添うローラー11を介して摺
動筒5はE寸法分だけ復帰スプリング12の弾性力に抗し
て押上げられることになる。この時、被加圧面20と間仕
切パネル(前記弾性体層15)の隙間A寸法はE>Aの寸
法関係でなければならない。
例えばE=30mm,A=20mmで設定したとすると摺動筒5は
カム3の移動により隙間寸法Aすなわち20mm押し上げら
れた時、加圧シリンダー9の最上面の弾性体層15と被加
圧面20との隙間が0となる。更にカム3が移動すること
により押上げられる残り10mm分のF寸法は加圧シリンダ
ー9は動かないで摺動筒5とともに摺動筒5に摺動可能
に係合された加圧シリンダ筒8が押し上げられ、その寸
法分F、すなわち10mmだけ加圧スプリング10が圧縮され
る、そしてこの時、ローラー11はカム3の頂点部3bを越
え凹部3cに入るそして、ローラー11のオーバーランを防
ぎカム3の凹部3cにローラー11が位置決めできる様カム
3にはストッパー3dが設けられている。そしてカム3の
移動が止まる、と共に被加圧面20には加圧スプリング10
の圧縮された分だけの反発力が加圧シリンダー9を介し
て圧力としてかかり間仕切パネルは天井と床との間に固
定される事になる。
以上の様な作用で固定された間仕切パネルを第6図に示
すように連続して設営していくことにより自由な間取り
の居住空間が構成できるのである。なお、第6図の板状
パネル2′にはドア2cが予じめ設けられている。
次に撤去(固定から間仕切パネルの関数)であるが、こ
れは前述の固定とは逆に第1図に示す矢印G方向に専用
ハンドル22を回転させることにより第5図の矢印H方向
にカム3が動きカム3の凹部3cからカム3の頂点部3bを
回転ローラー11が越えて傾斜部3aにさしかかると加圧さ
れた状態から開放された加圧スプリング10の反発力によ
り摺動筒5は下降してくる。この時、加圧スプリング10
の力はローラー11がF寸法分(この場合10mm)だけカム
3の斜線部3aを下降した点X地点で力を失うことにな
る、そしてその後は摺動筒5等の自重、及び復帰スプリ
ング12の反発力により摺動筒5は更にA寸法分(この場
合20mm)下降し回転ローラー11は固定前の元の状態すな
わちZ位置まで下降しカム3はストッパー23に当たり止
まることになるわけである。従って第一のスプリング12
は固定前の状態でも力が働くような設定が望ましいが力
は復帰だけの目的であるためその目的達成に必要な弱い
力で充分である。
以上の実施例は間仕切パネルの設営される住宅内の床上
面から被加圧面(この場合天井面)までの寸法が一定で
誤差のないものとしての状態を述べたわけであるが実際
の住宅に於いては床上面から被加圧面迄の寸法は場所に
より多少バラツキすなわち施工誤差を生じるわけであ
る。そこで本実施例における間仕切パネルの誤差吸収の
手段を第3図,第7図を参照して説明する。
間仕切パネルの全高寸法Iは被加圧面20と床上面の間の
寸法で設計上誤差を加味した最低寸法Jよりも更にα短
かい寸法に仕上げてあり、押圧具6が前述の実施例によ
り押し上げられた時、γ寸法分だけJ寸法の時でも加圧
スプリング10が圧縮される関係に設計されている。
又被加圧面20と床上面の間の寸法は最低だけでなく本発
明の間仕切パネルで対応できる最大寸法Kも設計的に設
定する必要がある。
そこで例えば被加圧面20の位置が第7図の寸法関係にあ
った時、すなわち一枚の間仕切パネルの2個の押圧具6,
6eの位置がe,fにあり、それぞれ被加圧面20迄の寸法が
最低対応寸法Jよりg及びh高い寸法になっていた場
合、第3図に示す摺動筒5の中にネジ嵌合されている加
圧シリンダー筒8を回動せしめることによりg及びh寸
法分のみ抜き出しロックナット24で固定しネジのゆるみ
を防止する。これを実施することにより被加圧面20の押
圧具6,6eで加圧される点b及びaでは誤差が生じていて
もγ寸法分圧縮の同一の圧力が加わることになり間仕切
パネルのズレ,倒れ等に対する安全性が向上する。
次に本発明の他の実施例について説明する。第8図は他
の実施例を示しており、この実施例は固定ユニット1の
カム3の駆動手段に特徴を有する。外ケース1cの凸状部
1aの内側に固定された、軸受け26により回転自在で、か
つ軸方向にはツバ部25bにより移動不可能に支持された
駆動軸25のネジ部25aの一部がカム3に設けられたネジ
部に螺合されている。この状態で第9図に示すように端
部に露出した、駆動軸25の先端部分25cに第1図の専用
ハンドル22を挿入し回転させることによりカム3は矢印
L又はLaに水平移動し前述の実施例の同様の効果を生む
ことができる。更に本実施例でみると、摺動筒5は駆動
軸が何等かの外的要因により回転しない限り(通常で回
転することは考えられない。)カム3の傾斜部3aの任意
の位置に固定することが可能であり、かつカム3の凹部
3bも不要となり構造的に簡単なものとなる。又、専用ハ
ンドルを挿入する固定ユニット1の孔1gも、正面位置か
ら側面木口側1g′にもってこれることになり正面からの
外観に影響しない。しかしながら間取り構成上間仕切パ
ネルを連続構成していく場合に固定ユニットの側面木口
側に専用ハンドル22が挿入不可の場合も考えられ、その
場合は第10図に示す様に駆動軸25の先端部分にウォーム
ホイル27を設けそのウォームホイル27に駆動軸25と直交
する形でウォームギヤ28を取付けると固定ユニットの正
面に孔1eを設けることができ同様の効果が得られる。
そして直交させる手段としては他に (イ) ベベルギヤ方式 (ロ) スパイラルベベルギヤ方式 (ハ) スパイラルギヤ方式 (ニ) ユニバーサルジョイント方式 等が同等の効果を出せる。
発明の効果 以上のように本発明の間仕切パネルは、板状のパネルの
木口面の凹溝に係合する外ケースの凸条部に形成した凹
条部に複数のカムを設けることにより、各カムが凹条部
の案内により容易に木口面に沿って水平往復運動ができ
るとともに、ユニットの外ケースにおける可視部分の高
さ寸法を小さくし、その小さくした分だけパネルの高さ
寸法を大きくすることにより、外観上不都合なパネルと
固定ユニットの継目の位置は注意が払われない被加圧面
に近付けて外観上の不都合を減じることができる。そし
て、各押圧具を移動調整する場合、各カムの傾斜面の案
内により各押圧具を天井方向に上下移動させてそれぞれ
調整することと、各押圧具の上端に配設された被加圧面
に当接する当接部を木口面に対して直角方向に独自に調
整することをそれぞれおこなうことにより、天井と床等
の両固定部(被加圧面)間に固定される間仕切パネル
は、間仕切パネルの固定に適した範囲内にそれぞれ調整
された押圧具の押圧力を受けて固定されることとができ
るようになるため、 (イ) 間取り変更の要求同一間仕切パネルにより自由
に何度も対応できる。
(ロ) 間取り変更の間仕切パネルの撤去,設営は専門
的工事を伴わず居住者レベルで容易に行なえる。
(ハ) 被固定側に全く又は殆んど傷を残さない。
(ニ) 間仕切パネルにより構成される居住空間の平面
形状は自由で、かつ住宅内の任意の位置に設定可能であ
る。
と共に集合住宅特に賃貸マンション等人の出入りの激し
い住宅に本発明の間仕切パネルを採用すれば入居者の多
様なライフスタイルにある程度住宅側を改変することが
容易に行なえる更にはメンテナンスに於いても工事を伴
わず新しいものと交換でき、資産価値の向上にも寄与す
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の間仕切パネルの一実施例を示す分解斜
視図、第2図は同実施例における固定ユニットの押圧具
の断面図、第3図は同押圧具の拡大側面図、第4図は押
圧具同志の連結状態を示す側面図、第5図は同押圧具の
動作説明図、第6図は本発明による間仕切パネルを連続
構成して居住空間を作る実施例の斜視図、第7図は被固
定側の施工精度に不具合いが生じた時の間仕切パネルの
設営についての説明図、第8図は本発明の他の実施例の
要部側面図、第9図は同実施例の要部斜視図、第10図は
本発明の他の実施例の要部斜視図である。 1……固定ユニット、2……板状のパネル、3……カ
ム、3a……傾斜面、5……摺動筒、6……押圧具、7…
…摺動筒ガイド筒、8……加圧シリンダー筒、9……加
圧シリンダー、10……加圧スプリング。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】板状のパネルの木口面に形成した凹溝に、
    内部空間を有する外ケースの下面に形成された下方に突
    出する凸条部を係合せしめて前記外ケースを前記木口面
    に取付け、その前記凸条部の内側に形成された前記内部
    空間に連通する凹条部に、前記パネルの側面からの操作
    により前記凹条部に沿ってともに水平往復運動可能な傾
    斜面を有する複数個のカムを配設し、上端に被加圧面に
    当接する当接部を、下端に付勢手段の付勢によりカムの
    傾斜面に圧接された回転自在なローラをそれぞれ有する
    押圧部をそれぞれ前記各カムの水平往復運動にともなっ
    て上下移動可能に設けるとともに、前記押圧具のローラ
    と当接部との間隔を調整可能にしたことを特徴とする間
    仕切パネル。
JP61266034A 1986-11-07 1986-11-07 間仕切パネル Expired - Lifetime JPH0781348B2 (ja)

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JPS63122846A JPS63122846A (ja) 1988-05-26
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5941658B2 (ja) * 2011-10-31 2016-06-29 株式会社岡村製作所 制振間仕切パネル装置の組み立て設置方法
JP6063621B2 (ja) * 2011-10-31 2017-01-18 株式会社岡村製作所 制振間仕切パネル装置
JP6063620B2 (ja) * 2011-10-31 2017-01-18 株式会社岡村製作所 制振間仕切パネル装置

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JPS4849816U (ja) * 1971-10-08 1973-06-29
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