JPH0780847B2 - ビシクロアミン誘導体 - Google Patents

ビシクロアミン誘導体

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JPH0780847B2
JPH0780847B2 JP6079850A JP7985094A JPH0780847B2 JP H0780847 B2 JPH0780847 B2 JP H0780847B2 JP 6079850 A JP6079850 A JP 6079850A JP 7985094 A JP7985094 A JP 7985094A JP H0780847 B2 JPH0780847 B2 JP H0780847B2
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勝巳 千葉
由郎 西村
純次 中野
純一 松本
信一 中村
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Dainippon Pharmaceutical Co Ltd
Sumitomo Pharma Co Ltd
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    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/55Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、優れた抗菌活性を有す
るピリドンカルボン酸誘導体の価値ある中間体たる新規
なビシクロアミン誘導体およびその塩に関する。
【0002】
【従来の技術】特開昭59−67269 号公報および特開昭60
−214773号公報には、7位にジアザビシクロ環を有する
ピリドンカルボン酸誘導体が記載されているが、そこに
は本発明化合物は具体的には開示されていない。
【0003】
【発明の目的】本発明は、優れた抗菌作用を有するピリ
ドンカルボン酸誘導体の中間体として有用な新規ビシク
ロアミン誘導体を提供するものである。
【0004】
【発明の構成】本発明化合物は、下記一般式〔I〕
【0005】
【化2】 (式中、Rは水素原子,低級アルキルオキシカルボニル
基またはハロゲン原子で置換されていてもよい低級アシ
ル基を意味し、mは0または2を意味し、nは0または
1を意味する。)で表されるビシクロアミン誘導体およ
びその塩である。
【0006】本明細書において、ハロゲン原子として
は、フッ素,塩素等が挙げられる。低級アルキルオキシ
カルボニル基における低級アルキルとしては、例えばメ
チル,エチル,プロピル,イソプロピル,ブチル,イソ
ブチル,t−ブチル,ペンチル,ネオペンチル等が挙げ
られる。置換していてもよい低級アシル基としては、ア
セチル,トリフルオロアセチル等が挙げられる。
【0007】本発明化合物の塩としては、塩酸,リン
酸,硫酸等の無機酸との塩;酢酸,乳酸,シュウ酸,コ
ハク酸,メタンスルホン酸,マレイン酸、マロン酸,グ
ルコン酸等の有機酸との塩が挙げられる。
【0008】更に本発明化合物には、不斉炭素原子を有
するものが含まれ、それらは光学活性体として存在し得
る。これらの光学活性体も本発明化合物に包含される。
更にまた、本発明化合物の中には、複数個の不斉炭素原
子を有するものがあり、それらは異なる立体異性体とし
て存在し得る。これらの立体異性体もまた本発明化合物
に包含される。
【0009】次に本発明化合物の製造法について説明す
る。本発明化合物は、下記一般式
【0010】
【化3】 (Zは還元的に脱離し得る保護基を意味し、R,mおよ
びnは前掲に同じ。)で表わされる式〔II〕の化合物を
還元し、該保護基を除去することにより製造することが
できる。
【0011】本反応は、原料化合物〔II〕を溶媒中触媒
の存在下に0〜80℃で30分〜24時間接触還元する
ことにより実施できる。保護基としては、反応によって
形成される本発明の化合物の構造を破壊することなく還
元的に除去しうるものであれば如何なるものでもよく、
ペプチドあるいはアミノ糖または核酸もしくはβ−ラク
タム系化合物の化学の分野で保護基として通常用いられ
ている保護基が使用される。好ましい保護基としては、
例えばベンジル基あるいはベンジルオキシカルボニル基
等が挙げられる。触媒としては、例えばパラジウム−炭
素,ラネーニッケル,酸化白金等が挙げられる。溶媒
は、原料化合物や使用する触媒により適宜選択すればよ
いが、エーテル,テトラヒドロフラン,トルエン,メタ
ノール,エタノール,酢酸,アンモニア,水等が使用さ
れる。
【0012】本発明化合物の立体異性体は通常の方法、
例えば分別結晶,クロマトグラフィ分離等により、互い
に分離することができる。本発明化合物の光学活性体も
また、公知の方法を適用することによって、分離するこ
とが可能である。
【0013】なお、原料化合物〔II〕は後記実施例記載
の方法により製造できる。例えば、mが2である原料化
合物〔II〕は、N−ベンジルグリシン,2−シクロペン
テン−1−オンおよびパラホルムアルデヒドから誘導さ
れた3−ベンジル−3−アザビシクロ〔3.3.0〕オ
クタン−6−オンを後記実施例1の記載に従って処理す
ることにより製造できるし、mが0である原料化合物
〔II〕は、TetrahedronLetters, 369(1975)に記載され
ている3−ベンジル−3−アザビシクロ〔3.1.0〕
ヘキサン−1−カルボニトリルを出発物質とし、後記実
施例2または3の記載に従って処理することにより製造
できる。
【0014】かくして得られる本発明化合物〔I〕はい
ずれも新規化合物であり、優れた抗菌活性を有するピリ
ドンカルボン酸誘導体の製造中間体として価値あるもの
である。
【0015】このような抗菌剤として有用なピリドンカ
ルボン酸誘導体は、例えば後記参考例に示すように本発
明化合物〔I〕と以下に示される公知のピリドンカルボ
ン酸とを、常法に従って反応せしめることにより製造さ
れる。
【0016】
【化4】
【0017】次にこのようなピリドンカルボン酸誘導体
の抗菌データを表に示す。
【0018】
【表1】
【0019】*1:最小発育阻止濃度(MIC:μg/m
l)はChemotherapy, 29(1),76(1981)に記載の方法に準
じて測定し、その結果を上記表中に示した。
【0020】
【実施例】次に実施例を挙げて本発明化合物の製造法を
更に具体的に説明する。
【0021】実施例 1−− 6−トリフルオロアセチルアミノ−3−アザビシクロ
〔3.3.0〕オクタン:
【0022】(1) N−ベンジルグリシン5g,2−シ
クロペンテン−1−オン5ml,パラホルムアルデヒド
1.8g,1,2−ジクロロエタン,およびn−ヘキサン
の混合物を脱水しながら5時間加熱還流して、3−ベン
ジル−3−アザビシクロ〔3.3.0〕オクタン−6−
オン 3.4gを油状物として得た。
【0023】(2) この化合物 3.4gを20%苛性ソーダ
水溶液6mlの存在下に、エタノール中でヒドロキシルア
ミン塩酸塩 2.0gと反応させて、3−ベンジル−3−ア
ザビシクロ〔3.3.0〕オクタン−6−オンオキシム
1.7gを得た。 IRスペクトル(液膜)cm-1:3300,1450,1050. マス・スペクトルm/z:230(M+ ),213, 91.
【0024】(3) この化合物 1.7gを11%アンモニア
−エタノール溶液70mlに溶かし、ラネーニッケル5mlを
触媒として50℃で接触還元を行った。触媒を濾去し、濾
液を減圧で濃縮した。残渣をクロロホルムに溶かし、氷
冷下に無水トリフルオロ酢酸5mlと40分間反応させた
後、カラムクロマトグラフィで分離精製して、次の化合
物を無色油状物として得た。
【0025】化合物A:5,6−シス−3−ベンジル−
6−トリフルオロアセチルアミノ−3−アザビシクロ
〔3.3.0〕オクタン(0.5 g). IRスペクトル(液膜)cm-1:3220,1715,1205,117
5,1150. マス・スペクトルm/z:312(M+ ),235, 221, 91. NMRスペクトル(CDCl3 )δ:4.26(1H,m,
6−H)
【0026】化合物B:5,6−トランス−3−ベンジ
ル−6−トリフルオロアセチルアミノ−3−アザビシク
ロ〔3.3.0〕オクタン(0.4 g). IRスペクトル(液膜)cm-1:3300,1700,1550,121
0,1185,1160. マス・スペクトルm/z:312(M+ ),235, 221, 91. NMRスペクトル(CDCl3 )δ:4.06(1H,m,
6−H)
【0027】(4) 上記化合物Aをエタノールに溶か
し、パラジウム−炭素を触媒として接触還元して、目的
物(シス体)を得た。同様にして、上記化合物Bから目
的物(トランス体)を得た。
【0028】実施例 2−− 1−メトキシカルボニルアミノ−3−アザビシクロ
〔3.1.0〕ヘキサン:
【0029】(1) 公知化合物3−ベンジル−3−アザ
ビシクロ〔3.1.0〕ヘキサン−1−カルボニトリル
〔Tetrahedron Letters, 368(1975)〕 2.0gと濃硫酸を
室温で5時間攪拌して、3−ベンジル−3−アザビシク
ロ〔3.1.0〕ヘキサン−1−カルボキサミド 1.6g
を得た。 m.p.62〜63℃.
【0030】(2) この化合物 1.5gをメタノールに溶
かし、アンチホルミンで処理して、3−ベンジル−1−
メトキシカルボニルアミノ−3−アザビシクロ〔3.
1.0〕ヘキサン 0.7gを得た。 m.p. 102〜104 ℃. (3) この化合物を実施例1(4) と同様に処理して目的
物を得た。
【0031】実施例 3−− 1−トリフルオロアセチルアミノメチル−3−アザビシ
クロ〔3.1.0〕ヘキサン:
【0032】(1) 公知化合物3−ベンジル−3−アザ
ビシクロ〔3.1.0〕ヘキサン−1−カルボニトリル
を、実施例1(3) と同様に処理して、3−ベンジル−1
−トリフルオロアセチルアミノメチル−3−アザビシク
ロ〔3.1.0〕ヘキサンを得た。 (2) この化合物を実施例1(4) と同様に処理して目的
物を得た。
【0033】参考例 1−− 1−シクロプロピル−6,8−ジフルオロ−7−(5,
6−シス−6−アミノ−3−アザビシクロ〔3.3.
0〕オクタン−3−イル)−1,4−ジヒドロ−4−オ
キソキノリン−3−カルボン酸:
【0034】(1) 5,6−シス−3−ベンジル−6−
トリフルオロアセチルアミノ−3−アザビシクロ〔3.
3.0〕オクタン 640mgをエタノール10mlに溶かし、5
%パラジウム−炭素 100mgを加えて水素雰囲気下60℃で
攪拌した。理論量の水素を吸収させた後、触媒を濾去
し、濾液を濃縮して、5,6−シス−6−トリフルオロ
アセチルアミノ−3−アザビシクロ〔3.3.0〕オク
タンを得た。これをアセトニトリル10mlに溶かし、トリ
エチルアミン 0.3mlおよび1−シクロプロピル−6,
7,8−トリフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ
キノリン−3−カルボン酸 400mgを加えて、120 〜140
℃で 1.5 時間加熱還流した。氷冷後析出する結晶を濾
取し、水,エタノールおよびエーテルで洗浄して、1−
シクロプロピル−6,8−ジフルオロ−7−(5,6−
シス−6−トリフルオロアセチルアミノ−3−アザビシ
クロ〔3.3.0〕オクタン−3−イル)−1,4−シ
ヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸0.42gを
淡黄色結晶として得た。 m.p.245 〜247 ℃.
【0035】(2) この化合物0.35gに5%苛性ソーダ
水溶液2mlを加え、100 ℃で2時間加熱した。冷後反応
液を酢酸で酸性とし、次いで濃アンモニア水を加えてア
ルカリ性とした。減圧で約半量まで濃縮し、室温で一夜
放置した。析出する結晶を濾取し、水,エタノール,エ
ーテルで順次洗浄して、目的物0.18gを白色粉末として
得た。 m.p. 240〜244 ℃(分解).
【0036】参考例 2−− 1−シクロプロピル−6,8−ジフルオロ−7−(5,
6−トランス−6−アミノ−3−アザビシクロ〔3.
3.0〕オクタン−3−イル)−1,4−ジヒドロ−4
−オキソキノリン−3−カルボン酸:
【0037】(1) 5,6−トランス−3−ベンジル−
6−トリフルオロアセチルアミノ−3−アザビシクロ
〔3.3.0〕オクタンを用いることにより、参考例1
(1) と同様にして、1−シクロプロピル−6,8−ジフ
ルオロ−7−(5,6−トランス−6−トリフルオロア
セチルアミノ−3−アザビシクロ〔3.3.0〕オクタ
ン−3−イル)−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリ
ン−3−カルボン酸を得た。 m.p. 217〜221 ℃. (2) この化合物をを参考例1(2) と同様に処理して目
的物を得た。
【0038】参考例 3−− 7−(1−アミノ−3−アザビシクロ〔3.1.0〕ヘ
キサン−3−イル)−1−シクロプロピル−6,8−ジ
フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3
−カルボン酸:
【0039】(1) 3−ベンジル−1−メトキシカルボ
ニルアミノ−3−アザビシクロ〔3.1.0〕ヘキサン
を用いることにより、参考例1(1) と同様にして1−シ
クロプロピル−6,8−ジフルオロ−7−(1−メトキ
シカルボニルアミノ−3−アザビシクロ〔3.1.0〕
ヘキサン−3−イル)−1,4−ジヒドロ−4−オキソ
キノリン−3−カルボン酸を得た。 m.p. 176〜178
℃. (2) この化合物を参考例1(2) と同様に処理して目的
物を得た。 m.p. 186〜188 ℃.
【0040】参考例 4−− 7−(1−アミノメチル−3−アザビシクロ〔3.1.
0〕ヘキサン−3−イル)−1−シクロプロピル−6−
フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−ナ
フチリジン−3−カルボン酸:
【0041】(1) 3−ベンジル−1−トリフルオロア
セチルアミノメチル−3−アザビシクロ〔3.1.0〕
ヘキサンと、7−クロロ−1−シクロプロピル−6−フ
ルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−ナフ
チリジン−3−カルボン酸エチルから、参考例1(1) と
同様にして 1−シクロプロピル−6−フルオロ−7−
(1−トリフルオロアセチルアミノ−3−アザビシクロ
〔3.1.0〕ヘキサン−3−イル)−1,4−ジヒド
ロ−4−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−カルボン
酸エチルを得た。 m.p. 234〜235 ℃. (2) この化合物をを参考例1(2) と同様に処理して目
的物を得た。 m.p. 245〜250 ℃(分解).
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明化合物であ
るビシクロアミン誘導体は、優れた抗菌力を有するピリ
ドンカルボン酸誘導体の直接の中間体として価値ある化
合物である。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記一般式で示されるビシクロアミン誘導
    体およびその塩: 【化1】 (式中、Rは水素原子,低級アルキルオキシカルボニル
    基またはハロゲン原子で置換されていてもよいアシル基
    を意味し、mは0または2を意味し、nは0または1を
    意味する。)
  2. 【請求項2】 Rが水素原子である請求項1記載のビシ
    クロアミン誘導体およびその塩。
  3. 【請求項3】 Rが低級アルキルオキシカルボニル基で
    ある請求項1記載のビシクロアミン誘導体およびその
    塩。 【請求項3】 Rがハロゲン原子で置換されていてもよ
    いアシル基である請求項1記載のビシクロアミン誘導体
    およびその塩。
  4. 【請求項4】 6−トリフルオロアセチルアミノ−3−
    アザビシクロ〔3.3.0〕オクタンである請求項1記
    載のビシクロアミン誘導体およびその塩。
  5. 【請求項5】 1−メトキシカルボニルアミノ−3−ア
    ザビシクロ〔3.1.0〕ヘキサンである請求項1記載
    のビシクロアミン誘導体およびその塩。
  6. 【請求項6】 1−トリフルオロアセチルアミノメチル
    −3−アザビシクロ〔3.1.0〕ヘキサンである請求
    項1記載のビシクロアミン誘導体およびその塩。
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